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【黒歴史if】川天狗物語【東方オリキャラ】

17 名前：烏丸 蒼 ◆urierGZU 投稿日：2020/03/07(Sat) 04:37

―俺は―
二度と故郷へは戻れなかった・・・。
版権キャラとオリキャラの中間の生命体となり、永遠にネット空間をさまようのだ。
デジタルタトゥーで不死となった俺は消えたくても消えれないまま
永遠に世間から晒し者にされ嘲笑され続けられるのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
――そのうち俺は考えるのをやめた。

>>14
お前さんはどこのシ〇ア・アズ〇ブルだ。
もっとも愚かなのは俺の書き手だが……それはこの際、置いておこう。

それを隅に置いて棚上げして妖怪の俺の目線から語ってやろう。
かつて人間達は今よりもはるかに高度の文明を築いていた……いわゆるアトランティスといわれる時代だ。
その当時の人間は技術こそ神だと崇拝してしまった……。
やがて彼らは発展の末、技術ですべてを道連れにする危険性を秘めて自滅した。
神話ではノアの大洪水で滅びた文明を神話で今でも語っている……。

だが人間自体は滅びていなく、かつてよりも少数の文明の担い手となった人間達がいた。
古代エジプトやアーリア文明やシュメール文明の古代文明は超古代文明のアトランティス時代の名残だ。
かつてはるか昔、俺が誕生するよりもはるか以前に人間は地底で暮らしていた。
その頃の地球は大気はなく、水にすべてが覆われていた……。
アメリカからロシアに亡命したエドワード・スノーデンというCIAの元局員の男が語っていたことは真実だ。
今でも地球内部には多くの生命が存在する……その中に地底人という知的生命体は存在する。
伝説の地底の楽園シャングリラ……アガルタは実在する……今でも俺が足を運ぶ交易地の一つだ。
地底王国は存在する……ジュール・ヴェルヌが描いた『地底旅行』は事実に基いている。
現在では漫画にもなっている……結構、面白いぞ。ちなみに幻想郷の地底とは別世界だ。

最後に人間を裁くのは神でも妖怪でもない……お前さん方、人間自身がその手で自らを裁くだろう。
なぜなら人間は狭い自己判断……価値観であれやこれにレッテルを貼りたがる。。。
悪というレッテルを貼り、断罪したがるのはお前さんたち…人間の特徴だと言えるだろう。
人間は自分の考えに基づいて審判を下す神を想像した……本当の神はもっと大きく大らかで優しいものだ。
そしてお前さんたち人間は審判を下す神と宗教を描いてきた……実に狭くて息苦しいつまらない価値観だ。
かつて色んな文明が生まれそして滅んでいった……今でも人間は核兵器という武器で自滅する可能性がある。
俺達、天狗はいつでも人間の様子を伺い見守ってきた。それは古代アトランティスの時代から始まっていた。

現世という現代では人間達が幻想を追いやり、人間の文明はまた高度になり再び転換期を迎え始めている。
今度もまた同じように自滅して滅びるか、または高度に開かれた文明……人間が神々となる黄金期を築くかどうかの瀬戸際に立たされている。
すべてはお前さんがた人間の集団意識の選択によって決定される……自分の内面を深く覗いて見るがいい、そこに最良の答えが載っている。

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