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【オリジナル】国立光明学院　１２時限目【異能】

507 名前：前野紫夕＆羽藤るか ◆PsNNJEEk 投稿日：2020/09/19(Sat) 10:06

>>497(シルヴィさん)
紫夕「短い銀髪に青い瞳、彼が例の」
るか「はい、詳細は不明ですが」
紫夕「まったく。異能社会の癌みたいなわたしたちにとっては面倒な存在ですね。
　　　こういう方のおかげで、わたしたちが無茶をせずに済んでいるとも言えますけれど」
るか「それで接触しますか」
紫夕「もちろん。ここは学校、学友は多く作らないと」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

ズドォォォォンッ！！

紫夕「おはようございます」
るか「高田純次ですか。と言いますか、さっきまでのシリアスな空気はどこへ行ったんですか」
紫夕「はじめまして。高等部２年、というか同じクラスの前野紫夕です」
るか「同じく羽藤るかです」
紫夕「あなたとは１度お話してみたかったんですよ。なんでも異能学の成績がいいみたいで。
　　　わたしは異能史が専門ですけれど、能力柄異能そのものの知識も必要で、
　　　文理問わず異能の話には目がないものですから」
るか「どういった経緯で異能社会に関わることになったのかも知りたいところです」
紫夕「こいつは無視してください。こういうとき空気を読まずに警戒するものですから」


>>498
紫夕「異世界魔王となんやかんやの２期が2021年に放送されますね」
るか「内容を知らないので何とも言えませんが、彼の言う小説はそれではないと思います」
紫夕「個人的に最近シルヴィといえば、例の淫魔が思いつきます」
るか「それが由来だとすれば、それはそれで反応に困るのですが」


>>499
紫夕「残念イケメン枠だと思います」
るか「残念イケメン残念美人はここのメンバーにほぼ共通しているのですが」
紫夕「まじめな話、零さんポジションでいじられていくんじゃないかと思っています。
　　　どっちにしても、ここでシリアスイケメンを貫くのは困難ですから、果たして」
るか「だからと言って、キャラを崩壊させにかかるのは止めなさい」
紫夕「それはわたしより名無しのみなさんに言うべきだと思うのですけれど」


>>500 >>503
るか「黒翼の正体を知っている人間は一握りですから、出したくても出せないでしょうね」
紫夕「追いつめられたら、503みたいなことを言う無能も現れそうですけれどね」
るか「その際はどうしますか、情報を提供しますか」
紫夕「正体を掴めずに消せなかったら処分され、掴めたら返りうちにあうだけ、と。
　　　今のところ、彼は友人でもなんでもありませんから放置しますけれど、
　　　もし親しくなったら守ってあげるかもしれません」
るか「守ると」
紫夕「はい、わたしは黒翼とも友人だと思ってますから」


>>501
るか「副会長やクロさん、ルミタンさんのように対異能の異能が存在するように、
　　　異能もしくは異能者を見極められる異能者が存在します」
紫夕「とはいえそんな異能者はそれこそ一握りですし、それを抱える存在もごく一部。
　　　もちろん光明や政府組織は把握していますけれど公開はしていませんから、
　　　なんらかの理由で異能者面をした一般人やその逆も異能社会には多くいますよ」
るか「異能社会に順応出来るのであれば分ける必要はないと思いますが、そう思わない方もいるようです」


>>504
るか「副会長の強さを光明に溶け込むための登竜門のように扱うのは止めなさい」
紫夕「実際、世界観に新設定を持ちこむのは歓迎と警戒を同時にされるものです。
　　　これからゆっくり質問返答クロストークを経て、理解していきましょう。
　　　ちなみにわたしは現時点では、彼の存在も設定も受けいれていますよ」



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