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【オリジナル】国立光明学院　１３時限目【異能】

844 名前：WWW&凪沙雨音 ◆V.9gKSA. 投稿日：2021/11/22(Mon) 07:24

凪「終わったな……」

W「あぁ」


凪「……これから、どうする？」

W「さて、どうするかな」


W「ふむ……そうさな、とりあえずは」

凪「……？」


W「彼らへの返答と行こうじゃないか」

凪「………ふ。そうだな、そうするか」


>>838

W「別に構わんよ、俺は。議事録の隅に紛れ込んでいる程度で」

W「書庫に収まらずとも、だからどうだと言う心算はない」

凪「姫柊くんの様子が見られないのは残念だけどな」

凪「それとこれとは別の話、関係ない事だ」


>>839

凪「人気者は辛いだろうな。ま、恋人にされてる分には構わないだろうし」

凪「そうでなくても自力でどうとでもできるだろうから、どうでもいいか」

W「そう思えるような俺ならば、もっと楽にいられたろうがな」

W「だがそうはならなかった。ならなかったのだ、少女よ」

凪「はいはい。分かってないネタで茶を濁すのはやめような、WWW」


>>840

凪「それはよかった。けど不用意に使うんじゃないぞ」

W「身を削るような設定を雑に入れているから、お前への負担も相当だろうし」

W「威力設定も大味だから、周辺被害もそれなりに広まろう」

凪「とりあえず回復や防御、強化なんかの補助系の再現にしておけよ」

W「ただしドラゴンのオーラとかで女子を洗脳し始めたら、俺がお前を殺すし」

凪「主人公のセクハラ技をやらかそうもんなら、私が君を殺してやる」


>>841

W「ない。仮にあったとしても、それはあの話と関係のない事で」

W「お前たちに見せる心算はない。どうしてもと言うのなら……」


凪「言うのなら……なんだ？ WWW」

W「………勝手に妄想して、シコって寝ろ」


>>842

W「解せぬ」

凪「否定できないのが、どうにもな」

W「いやそも彼女とて、そんな事を理由に弟子になった訳ではなかろうよ」

凪「と言うかどうして弟子入りしたんだっけ……」

W「分からん。初対面から好意的で、議事録を読み返してみても」

W「話すようになって1週間も経つ頃には、既に俺を"心の師"と認定していた」


>>843

W「まぁ、それはまだ分かる」

凪「分かるのか……」

W「似たような評価が度々見られたしな。それに、彼の態度を思い返すに」

W「そこそこ懐かれていたと思ってよかろう。だからこそだ」

凪「成程。けど彼の場合、素質はあっても弟子にはならなかったと思うよ」

W「だろうな。それは俺も否定しかねる」



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