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【鬼殺隊】鬼滅の刃・第弍章〜心を燃やせ〜【総合】

238 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2021/04/30(Fri) 17:37

一張羅コートの鬼「お嬢さん、こんな夜更けに一人でお散歩とは関心しませんねぇ…」

若い女性「だ、誰ですか…？」

一張羅コートの鬼「ただの通りすがりですよ…
　　　　　　　　　そんなことよりお嬢さん、少し…暑いと思いませんか？」

若い女性「な、何を…それ以上近付くと人を呼びますよ！」

一張羅コートの鬼「まあ、そう警戒しないで…
　　　　　　　　　こうも暑いとですね、汗がダラダラと流れて気持ちが悪いでしょう？
　　　　　　　　　あなたもそう思いませんか？」

若い女性「い、意味が分かりません…！もう行きますから！ひっ…！？」

一張羅コートの鬼「逃がしませんよぉ！人の話は最後まで聞くものです！
　　　　　　　　　ですから、こう暑いとこんなコート、脱ぎたくなるわけでして…
　　　　　　　　　こうやってねえぇぇっ！」

（一張羅コートの前を全開にすると、そこには男の生まれたままの姿が！）

若い女性「い゛っ…い゛やあぁぁぁぁぁぁっ！」

一張羅コートの鬼「これが我が伝家の宝刀！古今無双の一振りなりぃっ！
　　　　　　　　　そうら！もっと目に焼き付けるのです！ほらほらほらぁ！」

若い女性「あぁ…」（気絶）

一張羅コートの鬼「やれやれ、情けないですねぇ…こんな程度で気絶するなんて…
　　　　　　　　　こんな軟弱な女、喰うにも値しない
　　　　　　　　　このまま放って帰るとしましょうかねぇ…」

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