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【オリジナル】国立光明学院　１４時限目【異能】

574 名前：WWW&凪沙雨音 ◆V.9gKSA. 投稿日：2022/10/27(Thu) 18:10

W「なァ雨音」

凪「んー？」

W「……何でもねえ、呼んだだけだ」

凪「そっか」


>>570

W「あァ？ ……突然んな事言われても、返答に困るっつうか」

凪「ごく普通の人生、だっけ。具体性ないよな」

W「るせえ。雨音と一緒に生きていく、まずそれが大前提」

W「50年くらい先に母親を看取るのと……後は、そうさなァ」

凪「期待薄と言うか、今のままじゃまず無理だけど、子供も欲しいな」

W「だな。………そんくらいじゃね？」

凪「それくらいだな。ドラマチックな展開とか、そう言うのはもうお腹いっぱいだし」

W「その手の物語的に考えたら、今こうしてる現状こそエンディングか」

凪「話を"2人は何時までも仲睦まじく暮らしました。めでたしめでたし"で締めるとして」

凪「その"めでたしめでたし"の最中だもんな、今。ならそんな感じで」

W「そう言うこったな。………だから、よう」


W「オレたちの邪魔をするんじゃァねえぞ」

凪「くだらない真似をするようなら、絶対に許さないからな」


>>571

W「だとよ、前野。完成した絵を推敲して、内容が変わるかは知らねえけど」

凪「そもそも"推敲"って詩とか小説とか、文章に使う言葉だろ？」

凪「イラストの練り直しもそう言うのかな」

W「普通は言わねえが、言葉の綾なんて何時でも何処でもあるもんだろ」

凪「ま、そうだけどさ」


凪「ところでWWW。タイミング的に考えて、私たちが言われてる可能性は？」

W「あり得ねえな。そもそもオレがAI使うとか、んな話はしてねえだろ」

凪「そっか、それもそうだよな」

W「流石に其処まで節穴じゃねえだろうし、仮にそうだったとしても……」

凪「……としても？」

W「んな莫迦の相手してやる義理はねえ。適当にあしらっとけば、それでいい」


>>572(天野　優月)

W「よく分かんねえなァ」

凪「何で分かんないんだよ、和久井くん」

W「ぐぶふッ」(LP8000→800)

W「……成程。なんとなく、分かった気がする」

凪「今ので分かられても、何か違う気がするんだが」


凪「ま、それはいいか。私も優月と思い出、作ってみたいけど」

凪「いざとなると、どうしたらいいものなのやら」

W「一緒になんかするとか、なんか作るとか……」

W「天野は何かねえか？ 案とか、雨音としてえ事」


凪「陣営をふらふら飛び回るって意味じゃ、蝙蝠は先生の方だけどな」

W「そもそも草薙にとっての"バットマン"は誰か、ってえ話にもなりかねねえ」

W「"頭の切れる謎めいた悪のピエロ"って所は符合するんだがなァ」

凪「……まぁこんな事考えてるけど、バットマン知らないんだよな。私たち」


>ぞうさんの長さの品評会なんかよりずっといいよね


凪「君も結構言うね、優月……」

W「自分で口にする分には、あまり抵抗ねえように見えるから」

W「今でもしつこく擦られてるんじゃァねえか、とも考えられる訳だが」

凪「そんな事を言われてもな。普通の女の子さんは、愛するお相手なら概ね受け入れられても」

凪「他の男はお断りだって、そう言うものなんじゃないのか？」

W「まァ確かに、そう言うもんだろうがなァ……」

凪「私の目の前で浮気の約束するようなWWWには、難しい話みたいだけど」

W「浮気の約束なんざして……。………」

凪「其処で押し黙るな」(雨音イル)

W「すまぬ」( //ω･)


>>573

W「まァそう言うもんだな。オレはそっちの方が好みなんだが」

凪「キャラを強く育てていくのが趣旨のRPGとか、比較的よくやるよな」

W「Elonaとかなァ。最近ではバケモンとかもそうか」

凪「その辺は個人的な好き嫌いの問題だし……これ以上言える事は何もないか」



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