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あの世で俺に……詫び続けろーーッ!

1 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/07/07(Thu) 20:42
ヒャーッヒャッヒャヒャァ!
面白ぇ程簡単に引っかかってくれたなぁ!?
ここはライブ・ア・ライブのネタスレだってのにお前はよぉ。
お前の引き立て役だった過去に別れを告げる為に、
俺はやってやるッ!

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/29(Mon) 09:09
オルステッドにあってストレイボウに無かったのは
実力や才能ではなく、正しい評価しょうか?
きちんと能力を認められていれば、魔王山で狂気に飲まれることはなかったかもしれないですね。

411 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/05/29(Mon) 21:13
>409
その某遊戯のシリーズについても詳しくは存じぬ故……物語を一通り確認してみた。
ただ、その遊戯のシリーズの悪役にして"顔"とも言える吸血鬼伯爵は、どうも作品によって設定が多岐に分かれる模様の故、貴様の言う内容に該当する作品に限定して述べるならば……。
主人公とその親友が共に騎士団に属し、それぞれ違う得意分野で本領を発揮して活躍し、勇名を馳せていたらしいな。
タイプもそれぞれ私とあいつに似通っているが、互いに心から認め合う親友同士であり…自他共にも評価されていた点は異なるようだ。
だがその後……貴様が説明するように、信じた神への愛が憎しみに反転し、自然の摂理に背いてでも永遠に神を呪うべく……吸血鬼となることで人を辞めた訳か。
それ以来、主人公の末裔と、後世において何度も復活を果たす吸血鬼伯爵との、因縁の戦いの歴史が始まる模様だが……後世の物語の方はさておき……。

愛する妻が病死したという点には多少なりとも同情の余地はあるのだろうが……
それで神を信じられなくなったのならば棄教し……属してきた教会とも袂を分かつに留めるのが筋というもの。
そもそも、何も恨みもない主人公を嵌めた挙句、主人公の婚約者すらも間接的に死に追い遣っている辺りは、到底肯定できぬ。
その者も"憎しみ"抱きし者ではあるが……たとえ魔王山が選んだとしても……私個人としては、力を貸してやろうとは思えぬな……。

―――だが、自覚は無きにせよ……仮に"憎しみ"という力をあちらからくれるならば……くれる分には利用させて貰う。
後世では人間の絶滅を野望に抱くようだが……ならばお望み通り、その世界は私の手で実現させてやろう。
力を与えてくれたほんの御礼だ……尤も、人間だけでなく、"元人間"であったその者も、消滅させてくれるまでだがな―――。

>410
………そう………その通り、だ。
今まで何度も述べてはきた事だが……私ばかりが過大に評価され……あいつは全くと言っていい程、正当に評価されなかった。
腕力・体力面に優れ、武に長けていた私は……ただそれだけで性格や人格等、あらゆる面で全肯定されんばかりの扱いだった。
一方、頭脳面に優れ、魔術に長けていたあいつは……築いた功績や貢献は間違いなくありながら……全否定されんばかりの冷遇を常に受けていた。
私を除いた唯一の例外はルクレチア王だったが……それでも、あいつへの偏見や風当たりは払拭出来るものではなかった。
魔王山からの帰還時、同行したあいつがいなくなっても……あいつ個人ではなく、「王国の優秀な魔道士が失われた」という認識すら、王を除いて誰もしなかった。
それほどまでに、ルクレチア王国の"空気"というのは歪んでいた……それ故、あいつが愛想を尽かし、捨てたのも止むを得ない処だろう……。

………だが、それ以前に………。
ルクレチアの空気だけでなく……私自身も、あいつと腹を割って本心を打ち明け合うべきであった。
少なくとも、かつては親友同士であった以上……何かを切っ掛けにして、そうすべきであった。
あいつの卑劣な裏切り自体は決して赦さずとも………過去のいずれかの時期に、本心を率直に語り合っていれば……と、未だに幾度も後悔する。

――――ふっ、もはや全ては遅すぎたのだ。
やろうと思えば何時でも出来たのにせず……やらねばならぬのにやらなかった………そのツケが今に至ったという事、だ。

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/30(Tue) 19:19
オレも魔王オディオになる!オレの怒りが、憎悪が、妬みが、とまらねぇ

413 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2023/05/30(Tue) 22:38
久しぶりだな!魔法の研究と修行で忙しくあまり来られないのが
ネックだな。じゃあ、今日も答えて行くぜ!

>>270
あぁ、そうだ。中世編のサブタイトルを見れば分かるだろうが。
どんなに皆から頼りにされている勇者様でも、堕ちちまうんだよ。
俺も少し間違っていたら魔王山に漂う憎しみに取り込まれて魔王化していたんだよな。
とは言っても、俺の場合はアリシアが俺の気持ちを、敗れ続ける者の苦しみを
理解してくれたから踏みとどまったんだ。
最近のコラボ作品では俺が魔王化したオディオ・Sなんてもんが出て来ちまって
いるんだよな。所謂外伝的な話だろうが胸糞悪ィぜ!

>>271
どっちもお断りだね。俺は体を使って戦うのは得意じゃないんだ。
その代わり魔法の知識があるからな。
魔法使いは魔法使いらしく戦うのが性に合っている。
その森部のじーさんとやらに弟子入りしたらかなり過酷な修行を課せられ
そうだな。おそらく老師も同じで、くたくたになって床で寝ちまう程
武術を叩きこまれそうだ。何?どちらか一つを選ばないと出られない部屋、だと?
そんなご都合主義全開の部屋があるかよ!
こんな部屋に居られるか、俺は一人ででも部屋から出るぞ!

>>277
確かにそうだぜ、逆に一片の悔いすらなく人生を生きた人間って
そんなに多くは無いと俺は勝手に思っているがどうなんだ?
後悔か……、俺は自分の行いに悔いは無いが心のダンジョンでは俺のせいなのか、と
言ってしまうんだよな……。
人間ってのはな、そう簡単に悔いを無くせないんだよ。
ああすれば良かった、こうすれば良かったと日々悩むもんなんだ。
それは避けて通れねぇし、むしろその悩みとどう同居して行くかが大事なんだよ!

>>278
キューブは丸っこくて女子供からの人気が高いからな。
それに珈琲を運んでくれる所から、お前が癒しキャラ?と尋ねるのも
普通の流れだな。
俺は癒しキャラだと思うぜ。ロボットだが小動物のような愛嬌と人に
寄り添う可愛らしさがある。
きっとダース伍長も、最初は嫌っていたキューブに最終的に心を
開くようになったのは、キューブに癒しを感じたせいかもしれないな。

>>280
この、クソ野郎!!!俺を侮辱したなッ!?
しかもオルステッドまでディスりやがって、オディオも言ってたが
お前が同じ境遇に放り込まれたら、そしてそんな風に軽々しく詰られたら
どう思うか考えてみろッ!
にしても、へなちょこ魔法使い……誰がへなちょこだってんだ!
俺はこれでもルクレチアでは一番の(と自負している)魔法の使い手なんだぞ!
それでも、オルステッドには二回とも勝てなかったけどよ……。
魔法使いの矜持はしっかりあるんだ、馬鹿にする事は許さねェぜ!

414 名前: ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2023/05/30(Tue) 22:42
レス番号の順番に答えてるからよ、魔王オディオへの返信は次まで待ってくれ。

>>282
おぼろ丸と言うと幕末編のか。
SFC版限定で言うとまず足が速い事だな。二倍か三倍かは忘れたが
最終編でのおぼろ丸は常にダッシュモードで歩く。
それと手裏剣の技が汎用性が高くて、使いやすい所だ。
他にも強い術や技があって戦闘面では仲間から随分と頼りにされているようだな。
おまけに忍者ってのは、諜報が得意なんだろ?
戦時においてが諜報活動は大事だからな。敵陣を攪乱、弱点を探るのには打ってつけだ。
逆におぼろ丸の弱点って何だ?あまり思いつかないぜ。

>>283
俺は常に劣等感を抱えて来た。
それが最後に爆発して……と、お前が言っているのは『自分すら気づかぬ内に』
と言う事か?
自覚があっても、自覚が無くても人間は日々鬱憤を溜めるもんだからな。
俺は、一応は自覚があったが上手く隠して生きて来た。
王城や民から理不尽な目で見られていた事にいらいらしながらな。

>>287
お得感満載って奴だな。そのゲームのタイトルはライブ・ア・ライブだろ?
今まで無かったオムニバス的な世界が広がる作品だからな。
原始編なんかも、今までになかったアイディアだと思うったぜ。
それと凄いと思ったのが、七つの世界の物語のキャラクターデザインが
一人一人違う漫画家に頼んで描いて貰った所だ。
リメイク版は、一人の絵師が描いて居て統一されているが、
昔のは漫画家と漫画家の個性がぶつかりあい、良い感じに一つの世界が
確立していたな。>>287よ、お前が一番好きなシナリオはどれだ?

>>289
奴と言うと、超能力を扱う小僧か?
けッ!ご免だぜ。人の心を読むって事はなぁ、
プライバシーを覗くって事なんだよ。
そう簡単に読まれてたまるかよ。でもな、俺は既に
一度読まれてしまってんだ。心のダンジョンに放り込まれた奴らは
喋る事が出来ない。その代わりアキラの超能力でだけ心の声を
聞く事が出来る。全くよ……俺らにプライバシーなんて無かったんだよ。

>>295
心のオアシスか。俺はどのシナリオも好きだが一つ挙げるとすれば、そうだな。
原始編は魔王オディオが既に挙げてるから俺は『西部編』と答えよう。
特に、サンダウン・キットが酒場でミルクを突き付けられた所や
『アミーゴ』と言いながら作戦を手伝ってくれるマラカス振りの
三人が良い味出してるよな。それに西部編は、簡単に終わるから
サクッとプレイしたい時に打ってつけなんだ。
最後が大団円で終わる所もポイント高いぜ。

415 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/05/31(Wed) 20:56
>412
ほう……貴様も「魔王オディオ」になるというか。
魔王になる以上は……さぞかし膨大なる憎しみを抱いていると見受ける。
憤怒も憎悪も嫉妬も止まらないとまで言い切るからには、そこまでの負の感情をぶつけるべき対象がいるのだろうな。

―――それで……貴様は一体、何に怒り…何を憎み…何を妬んでいる?
口で言うは易しだが……心身骨髄の全てに至るまでの、絶大なる負の感情でなければ……魔王足り得ぬぞ。
いつぞやにあいつが言ったことと似通うが……憎しみ含め、強き負の感情を抱き続けるという事は、想像以上に途方も無い程のエネルギーを要する。
そのエネルギーが臨界点に至った時にこそ……魔王と呼ばれる存在に生まれ変わる。
体現者の私が言うのだ……間違いはないというものよ。
半端な感情では魔王に成れぬばかりか……己が身も心も蝕み、単に自滅するだけの無為に終わる。
そこまでの覚悟があって……貴様は魔王オディオになると、本心から言っているのか?

私としてはどちらに転ぼうと知った処ではないが………答えを聞かせて貰うも一興か。
言葉ではなく、貴様自身の覚悟にな………さあ、強く強く念じ、自身の憤怒・憎悪・嫉妬に染まり切ってみるがいい。
貴様がめでたく魔王に成れるか……無様に自滅するか………とくと見せて貰おう。

416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/01(Thu) 18:21
ストレイボウがああいう悪事に走ったのはどこまで本人のせいかはわからないけど、
仮に全部魔王山のせいだったなら、魔王山あるいは魔王を産もうとする意志は相当焦っていたのかも。
オルステッドが王になったら絶対にストレイボウを重用しただろうし、
周りからバカにされなくなるくらいの手柄を立てる機会も増えて、
彼が重く用いられればルクレチアの民の考える力が増すかもしれないし。
あの中世編の事件は魔王を生み出しやすい、環境が壊れてしまう前の最後の大勝負だったのかも

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/01(Thu) 21:38
勇者が聖人でなくてはならない理由なんてない

勇者兼魔王の兼業でもいいはずだ

418 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/02(Fri) 20:27
>416
魔王と魔王山の謎については、昔から私の世界では諸説あるが……より深く研究された内容の文献等が残されていなかった。
ただ…以前にも何度か触れた、"あるサイト"では………
「魔王山そのものが真の"魔王"」「魔王山頂点に存在する魔王像は「憎しみ」等の負の感情を増幅して力にするもの」
「ストレイボウやアリシアは、それぞれ負の感情を増幅され、狂わされるという形で魔王像に操られた」
等々の説が語られている。無論、確証がない以上、いずれも推測の域を出ないものではあるが………たとえ全てが正しいとまでは行かずとも、私としては有力と思える。
この説で行くと、魔王山自体が意思を持ち……入った者の負の感情を増幅させることで、魔王にする力があるのではないかと考える。
ただ、偽魔王は……恐らくは、強さも格も、魔王に足り得る程の器ではなかったのであろう。
だから"魔王山"は、次の新たなる魔王を生み出すべく、今度はストレイボウに目を付けた……という事だろうか。
もしあの時、ストレイボウが操られることもなく、素直に隠し通路を打ち明けていれば……滞りなくアリシア救出と凱旋は果たせていただろうからな。
そうして、文句の付けようの無き功績を掲げていれば……私は新国王として玉座に就いていたのは確実だ。
無論、ストレイボウについても……たとえ多くの見る目なき連中が反発しようが……今まで冷遇されてきた分、私は重用するつもりだった。
そして、武の強さだけでなく……魔術含めあらゆるものの利点・有用性等も認められていくよう、あいつを中心に国全体の意識や環境面の改革にも着手していったことだろう。

―――――結局、そんなバラ色の未来が実現しなかったのは……言うまでもあるまい。
あの時……ストレイボウは負の感情を爆発させ、あの「ルクレチアの悲劇」の引き金を引いた。
そのストレイボウが私に返り討ちに遭い、次はアリシアが悲嘆と絶望に暮れ……私を絶望の奈落に落とす、駄目押しの自害を遂げた。
その結果………私は全てに絶望し………"魔王オディオ"へと、堕ち果てた………。

―――もしも、魔王山に……魔王を生み出そうという思惑があって、あそこまで仕向けさせたのだとするならば……これ以上にない成果を上げた。
貴様が言う処の、最後の大勝負への賭けに勝ったのだ………"私"という、恐らくは史上最悪の魔王を誕生させられたのだからな―――――。

>417
勇者と言えども……人間であるのは当然だ。
それ故、必ずしも「勇者が聖人でなければならない理由も道理もない」という考えには反論の余地はない。
「英雄色を好む」の格言にもある通り……いついかなる時も"公明正大"、"清廉潔白"なる者など存在せぬからな。

―――――しかしだ。 それを踏まえたとしても………。
いくら何でも「勇者と魔王を兼業する者」など………流石にいなかろう。
ある意味、その器用さと厚顔ぶりは見上げたものではあるが……。
一方では人間側の希望として"勇者"と称えられ……もう一方では魔物側のホープとして"魔王"と畏怖されるなぞ……
これが同じ世界内ならば……どちらの味方も装い、最大最悪のマッチポンプで世界を愚弄する、とんだ食わせ者だ。
一方、もしも別々の世界において、それぞれ勇者と魔王を務めているのだとすれば……これも気に喰わぬ。
勇者にせよ魔王にせよ……それぞれの世界を、"自身の役割を愉しむ為の舞台"としか見做しておらぬ……。

斯様などっちつかずの者は……別の意味で、どの人間よりも憎しみの対象になるな……私にとっては。
人間の"LIVE"と"EVIL"のどちらを貫くでもなく……単に自身の都合で世界を弄んでいるだけの愚者なぞ………。
仮にそんな者が実際に貴様の世界にいたとして………果たして、貴様はそんな者を許せるのか?

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/04(Sun) 17:13
中世編で二回目に魔王山に行った時に女のボスが多いのはなんでだろうとか真面目に悩んだりしてました。
オルステッドは当時アリシアの事しか考えてなかったし、何より多分だけど、あの時は魔王山と繋がってない。
ストレイボウもそこまで、女を侍らせたいとか思ってたようには思えないし、やはりもともといた魔物だったのかな?

420 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/05(Mon) 20:42
>419
今度こそアリシアを救い出さんと再び挑みし時に立ちはだかった、あの女性型モンスター達か……。
どの者も手強かったが……特にフェミノフォビアには一番苦戦した。
単に強いというだけではなく……あの扇情的な外見に加え、煩悩を否が応でも刺激する攻撃で終始攻めてきた。
意志の弱い男ならば……忽ちにして骨抜きにされ、喰われること請け合いの魔性だった。
常に魔羅に響き、少しでも気を抜けば集中力を削がれる……何とも心身に悪い戦いであったな……。

………おっと、話が逸れたか。
あれらは……無論あの時の私では造りようも無かった上……一応あいつの名誉の為に言うならば………
ストレイボウが、自身の願望を具現化させて造ったというよりは……やはり元からいたものだろう。
あいつ自身がどう思っていたかは兎も角……あの時点では最も魔王に相応しき、強き負の感情と実力を持ち合わせていたのがあいつのみだった故……
―――「己よりも強き邪悪な者に従う」という、魔物達自身の暗黙の了解に従っていたように見受けられる。
尤も、実際に指示を受けていたのか……あいつの、「楽には進ません。じっくり苦しめてやる」等の思念なりを受けて、私の行く手を阻んだのかは……あいつのみぞ知る処だろう。

結局の処……あいつも唯一アリシアに懸想していた以上は……侍らせる目的というのは、どうにも考え難いな。

421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/06(Tue) 21:54
恐竜に襲われたら生き残れる自信がない…

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/07(Wed) 10:30
魔王山の山頂でストレイボウが勝利していたら彼が勇者として称えられたでしょう。
いつまでも続くとは考えにくいですが…

423 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/07(Wed) 21:45
>421
……寧ろ、たとえ恐竜に襲われても生きのびる自信を持てる方が異様だと思うが……。
そもそも、クー族達がおーでぃーおーに生贄を捧げてきたのも、恐竜という、あまりにも強大な存在の脅威から集落を守るべく……
食欲を満たしてもらう事で襲われないよう、危うい均衡を保ち続けてきたのだろう。
この時点で彼らは、理不尽で強大な力を持つ存在には逆らわないという、謂わば"受動的な解決"を選んだ。
……その族長が、今まで尽くしてきたのに最後にはあっけなく食い殺されてしまうのは、"無常"の一言に尽きるがな。

………そんな、恐竜相手にすら立ち向かったのがポゴ達だ。
無論恐怖はあったろうが……それを抱きつつも果敢に挑んだ彼奴等は、ついに打倒することで生き延び、平穏と集落同士の和解をも勝ち取った。
クー族とは対照的に"能動的な解決"に動き、それを実現してのけたことで……"英雄"となった訳だ。

―――そんな、恐竜という強大な敵もいなくなり……人間の時代が幕を開けたというのに………
後世において今度は、強い者が弱い者を思いのままに蹂躙し、奪い、殺すという……
ある意味において、恐竜にも勝る"敵"が人間の中から出るというのは、皮肉という他ないな………。

>422
以前にも、あいつが勝ったと仮定しての後の展開について、己なりに想像して答えはしたが……。
どうにも、長年己を日陰に追い遣ってきたルクレチアに戻り、「称賛を得たい」とあいつが考えるとは思えぬ……。
尤も、もしあの後に戻ったとしても………

―――"魔王オルステッド"を倒し、見事アリシアを救い出した真の英雄として凱旋を果たし……そうしてアリシアを娶り、後継者になれたとしても……
元々人望が無く、正当な評価もされていなかったが為に……表面上は英雄と称えつつも、ルクレチアの誰しもが本心から納得しておらず……
まして、尊敬も慕ってもおらず……いざという時に担ぎ上げ、捨て石にする為の"生贄"にしてしまおうという様子が煤けて見え……
そうした、本当の意味で未だ評価されていない現実と身勝手な国民に対し、ストレイボウは次第に憎悪を抱き……国を破滅に追い遣る行動に出ていったように思える。
それをアリシアが許すか許さないかは……また別の話だな。

―――どの道、あのような負の感情に支配された形で欲望を満たす道を選んだ時点で……
あいつに、"希望に満ちた明るい未来"など……到底訪れる道理はないな………。

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/08(Thu) 22:00
オルステッドの髪型が好き
あれは主人公の髪型だ

425 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/09(Fri) 20:35
>424
………そうか。
髪型については……剣士の頃は余り見苦しくならないよう、最低限整えるようにはしていたが……
普段から、殊更外見を意識していた程ではなかった。
何分、剣の稽古や行軍等の訓練時や、頻繁ではないが遠征中は兜を被る時間が長かった故……それほど髪型に気を遣っていた自覚は無かった。
私にとっては、それ以上でも以下でもないが……これが主人公の髪型に相応しいとはな。
………そういえば、某"最終幻想5"なる別世界の主人公の風来坊も、色は違うが私によく似た髪型に見受けられる。
他にも、某"最終幻想7"の主人公の元兵士の男も、私よりは若干長いが金髪の"ツンツン頭"という辺りは似ていなくもない。

―――――待て。 そういえば、アキラの髪型も………
この辺りは意見の分かれる処だが……彼奴の髪型も、見方によっては私と似ているように思える。
………もしや、某□社にとって、何かしら「主人公然とした髪型の条件」なる決まり事でもあったのだろうか………。
単なる偶然の可能性もあるが……偶然がこうも重なると、何かしらの意図を感じざるを得ぬな………。

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 21:31
サンダウン・キッドは銃を使うから最強のはずだ

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/10(Sat) 09:46
ルクレチアにある武具類は鎧や盾や剣など重装備品ばかりですね。
魔法使い向けの装備品はストレイボウやウラヌスの初期装備ぐらいか。

428 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/11(Sun) 16:54
>426
銃……私たちの時代の遥か先において、技術・文明の進化と共に生み出された武器か。
高速で鉛玉を発射させ、遠距離からでも殺傷力の高い威力を持つ故……剣などの近接用の武器より遥かに有利だ。
弾が消耗品である以上、補充出来なくなれば使えなくなるという弱点はあるが……それを上回るほどに利便性が高い。
あのタカハラですら「流石の俺も銃には敵わない」とまで言うほどだ……更に、サンダウンはその銃の名手ときた。
多彩な銃技を持つ上に、何より最終技の「ハリケンショット」は……命中率次第で最高威力を出す、私にとっても脅威の技だ。
それ故に、「サンダウン・キッドが最強」という意見が出る訳か………。

………だが、これに関して異論を言わせて貰うならば……。
確かに強い技を持つが……使い手の彼奴自身は体力が最も低い。
他の英雄達に比べ、打たれ弱いという欠点を持つ故に……防御力を特に上げておかねば、真っ先に倒れる。
それに……他の英雄達も、時に銃よりも有効性のある技を繰り出す場合がある。

それ故、「銃を使うから最強」という意見には……「そうとは限らない」と、言わせて貰うとしよう。

>427
ああ………その通りだ。
ルクレチアで見かける武具類は、どれも戦士向けの鎧・盾・剣等の重装備品だった。
今まで何度も述べてきたように……まさしく「近接戦闘による武こそが、勇猛果敢にして至高」という意識の顕れだ。
それだけに……「遠距離からの魔法などは邪道」とばかりに蔑ろにし、碌に魔道士用の装備は揃えてこなかった。
恐らく表の市場等での入手が叶わなかった以上……ストレイボウもウラヌスも、自力で調達したのだろう。

そうした、魔法に対する偏見を払拭し、不当な冷遇を解消させていくには、魔法による明確な実績を積む以上に………
ルクレチア自身も……長年の意識を改める必要があった。
先代魔王討伐という功績は、ハッシュ独りだけではなく……ウラヌスの存在も欠かせなかった筈だ。
にも関わらず……目の曇ったルクレチアの連中は、"勇者ハッシュの偉業"しか見なかった。
そんな、「武に優れた勇者に、他力本願に縋る」という自己本位な意識こそが……彼を人間嫌いにしてしまったのだ。

―――もし、私、ストレイボウ、ウラヌス、ハッシュによる魔王討伐&アリシア救出を果たせたならば……
それを切っ掛けに、魔道士の待遇改善に加え……有事の際は勇者にばかり頼らず、自立的に行動できるよう……
ルクレチア全体の意識を改革させる、好機としたかった……。
ふっ………もはや、今となっては決して叶うこと無き、泡沫の夢になってしまったがな―――。

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/11(Sun) 21:52
現代編で格闘家殺し回ってたオディオはなぜ逮捕されなかったのか?

430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 09:29
一時的なものとはいえ、人間と魔王が語り合えるとは平和なものですね。
このような場所を作ってくれたストレイボウに感謝です。

431 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/13(Tue) 21:10
>429
それは偏に、「逮捕出来ない程の強さを有していたから」といった処だろうか。
貴様たちの世界の某格闘士漫画に出てくる「地上最強の生物」と謳われる男も、率直に法に照らせば……
重罪相当の数々の暴虐ぶりを働いていながら、逮捕されないばかりか放置されている有り様だ。
規格外の強さの前には、国家権力すら尻込みするという典型例だな……。

………まあ、幾ら"オディオ"を名に冠するオブライトも、生憎その男ほど強くはないとしても、だ。
修羅の道を進む中、格闘の勝負で打倒した相手は勿論……本気で捕まえに掛かってきた者達も……
敵として己が道に立ちはだかり、邪魔立てした以上……容赦なく手を掛けたのではないかと思える。
殺める事に躊躇しなくなったからには、銃を持った相手にも臆せず、返り討ちにしてのけた事だろう。

……そのオブライトを打倒したタカハラが、上述した「流石の俺でも銃には敵わない」と言ったのは、一種の皮肉であると共に……
あくまで殺人拳で修羅道を往くのではなく……相互の強さを認めて尊重し合い、心身共に強き"人間"として格闘道を貫かんとする、彼奴のポリシーでもあるのかもしれんな………。

>430
………平和、か。
私にとっては、彼奴等自身の人生に別れを告げさせる前の、ほんの一時の気紛れではあるがな……。
まあ、ここで返答する以上は……憎悪の感情に任せ、人間に復讐するなどはルール違反だ。
それはこの場の秩序や平穏を破壊する行為であり……ここの主であるあいつも、容認も放置もするまい。
もはや親友とは呼べなくなった間柄ではあるが……一応あいつが築いた場である以上、最低限は弁えねばならぬ。
私も、そんな低劣な振る舞いをしてまで鬱憤を晴らしてやろうと思うほど、"卑"に堕した覚えはない。
たとえ魔王に堕ちようとも、自ら品性を貶めるなぞ、愚劣の極みだからな……。

それに……以前にも述べはしたが、その気になればいつでも滅ぼせるからこそ、ここでは敢えて矛を収めるまでよ。
精々、その言葉通りに……この空間を作ったあいつに感謝することだ。
―――ただし、明確な意思を以て攻撃を仕掛けてくる者には容赦はせぬ………その点は心するがいい。

432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/14(Wed) 20:48
オルステッドはイケメンなのだ
イケメン故にモテるのだ

433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/15(Thu) 08:24
結局アリシアは国を想ってはいないって感じがな・・・多少なり国を背負う気概なり器を見せればストレイボウも動かせた可能性はあったろうに。

まぁ、そればかりは生まれや環境でなく本人のカリスマ性って話だが・・・器じゃなかったんだろうな、背負えるほどの。

434 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/15(Thu) 21:01
>432
私が"イケメン"故にモテていた、か……。
まあ、多かれ少なかれ……剣士時代には城下の町娘や、城内の召使等の異性から好感情を抱かれていた事は確かだ。
尤も、私自身は……色恋にかまける余り、王国の剣士としての使命を疎かにする訳にはいかないと自戒していた故……
無下にこそ扱わなかったものの……それ以上の関係に進展することは無かったな……。
そのことで、「慎み深い」「謙虚で奥ゆかしい」と誉めそやされもすれば……からかい半分で同僚から「堅物」「朴念仁」と言われもした。
………流石に「インポ」だの、「男色」だのと陰口を叩かれはしなかったものと思いたい。

………ただ……一口で"イケメン"と言っても、その意味合いは様々ではあるが……
顔立ちがそれなりに整っている、頭が良い、努力を怠らない等の点では……ストレイボウもまた"イケメン"の条件を備えていると思える。
だが、あいつは……"イケメン"でありながら、モテたという話を全く聞かなかった。
それどころか、遠巻きから目にしただけで……顔を顰められてすらいたという。あいつが乱暴狼藉を働いたなどという事実は無かったにも拘らず、だ。
別に何の恨みも無かったろうに……「魔道士=姑息、陰険」等の偏見や決め付けによる悪感情が殆どだったのだろう。

―――そんな、あいつの例もあった故……たとえ"イケメン"だろうと……歪な環境次第では、必ずしもモテるとは限らないと思えてならぬな………。

>433
アリシアには……一国の姫としての自覚や器が無かった、か。
確かに、彼女が……姫としての矜持を秘め、国を背負う気概を真に持っていたならば……
たとえストレイボウに助け出され、身の上話を聞かされたとしても……助けに来たこと自体は感謝すれど……
後継者の私を信じると言った以上……妄りに心移りする事は無かっただろう。
逆に、安い憐憫を買おうとした浅はかさに怒り……「私を見くびらないで下さい!」と叱責していたのではなかろうか。
それであいつが逆上したとしても……臆することなく対峙し、対話と説得を最後まで諦めなかったのであろうな……。

………実際のアリシアは、姫という立場故の世間知らずという面もあったろうが………
悪しき魔王に攫われるという極限状況化で精神が衰弱し、姫の矜持さえ摩耗し切っていた事もあり……来るべき筈の私ではなく……
先に助けに来たという以上に、私に負け続けてきた事で矜持がズタズタになっていたストレイボウに……共感し、同情したのだとしても……不思議ではなかろう。

―――ただ、そうした止むを得ない事情があったとしても……彼女自身の心もまた、弱かったが為に………
たとえ如何なる理不尽な目に遭おうとも、一国の姫として国を背負うという矜持を、最後まで持てなかったのだろう。
………そして、「誰よりも貴方を信じる」という言葉を……守り続けることも出来なかったのだ。

前にも述べたが……たとえあいつに心移りし、私を「敗者の悲しみが分からぬ傲慢な者」と見下げようとも……
あのテラスでの愛の告白を信じ……そして、ハッシュとウラヌスの遺志を継ぎ………
「決して見捨てない、必ず君を救い出す」という、私の気持ちまでは……否定してほしくはなかった。
ただ………信じて……ほしかった………それだけだったのだ……………アリシア……………。

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 21:44
もう剣を使って勇者っぽく戦わないの?

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 22:23
かつて、ある国の辺境の地に1人の村人が居た。
彼はとてつもなく強く、速く、野心を持たない存在だった。
やがて戦争が起き、彼は村への食糧供給と村人の保護を条件に王国軍に与した。
事実、彼は圧倒的だった。視界を埋め尽くす敵の槍も、盾もまるで意味を成さずに彼の前に散った。

そして戦争が終わり、村に帰ると・・・そこには何もなかった。
二人の姉と育てた林檎の樹も、生まれ育った家も、家族も・・・国は最初から彼を使い潰す気でいた。
絶望した彼は嘆きの余りに人を捨て竜となり、国を焼き・・・残った村の残骸を己の巣とした。

後に魔竜皇と称され、勇者の敵となったドラゴンが産まれた経緯である。

437 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/17(Sat) 21:25
>435
………もう、剣を用いて"勇者"の如く戦わないのかだと?
当然だ……寧ろ、あんな目に遭っても尚、勇者然と振舞えるとでも思うのか?
もはや魔王に堕した以上……脆弱で愚かな人間共を護る剣など、持ち合わせる必要も道理もない。
私がブライオンをわざわざ"勇者の墓"に戻したのも………魔王山に入る為の"鍵"を与える為の、彼奴等英雄達へのお膳立ての意味もあったが………

―――もはや、魔王となった私には……勇者の剣は相応しくなくなったからだ。
何より、魔王に堕して後は……ただ手にするだけで……「貴様のような者が、穢れた手で持つな」という蔑みさえ、聴こえてきそうだった。
だから戻したまでだ……ピュアオディオ形態で敗れし後、彼奴等に止めを促す際に用いる剣は……平凡な剣でしかない。

………そうだ……繰り返すが……もはや私が、勇者の如く戦う機会など、訪れないのだ。
まして、"勇者"として対峙すべき"魔王"なぞ………私以外の、何処に居よう筈も無い………無いのだ………。

>436
………それは、実際にあった出来事の言い伝えか? それとも……貴様の創作か?
真偽のほどが明確ではないが………どちらにせよ、不愉快極まる噺だ。
条件付きとはいえ…護るべき自身の村の為…国の為に、戦争という最大の国難を乗り越えるべく、力を貸したというのに………

―――結局は、"強大な力"のみに目を付けられ、使い潰しの利く"捨て駒"としてしか見出されていなかった訳か。
故郷も…思い出も…生家も…家族も…掛け替えのないもの全てを奪われたその者は、人外の竜となりて復讐を遂げた後……"魔竜皇"とやらとして在らんとした、か。
都合の良い時は"勇者"として持て囃され……後に全てを失った手前……私としても、とても他人事とは思えぬな………。

………尤も、たとえその者が如何に"憎しみ"を抱いたとしても……私と違い、"魔王"になる事はないだろう。
何故なら、その者には………滅ぼされたとはいえ、帰る処がある上……そこでの思い出や、大切な者達との思い出も………あるからな。
たとえ、その世界の勇者の敵となろうとも………「あらゆる全てを憎む"魔王"」には堕ちるまい。

―――それでも、もしやすれば"魔王山に選ばれる"可能性も……無きにしも非ずだ。
魔竜皇よ………もし、己にとって掛け替えなきものをいとも容易く奪う"世界"が、心底憎くなったならば……存分に憎むがいい。
そうして、魔王山にお前の像が出来たならば………その時は、力を貸そうぞ―――。

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/18(Sun) 22:04
キューブを改造して巨大兵器にしたい

439 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/19(Mon) 22:21
>438
ほう……作業機械として生み出された、かの"人の心を得し人ならざる者"を巨大兵器に改造したいか。
まあ、彼奴には「メーザーカノン」なる、作業機械というには規格外な兵器が搭載されている以上……
その気になれば、貴様が望むような改造も可能ではあるだろうな……無論、生みの親のカトゥーが容認する筈はなかろうが……。

所で………斯様な事を言う貴様は、カトゥとは違うタイプの絡繰り技師か?
それとも………ダース伍長が言う処の、兵器工場で勤める方の絡繰り技師か?
「これから"学ぶ"事がすべき事」「誰かを傷つけるような真似はしてはならない」と教わり、"機心"を宿らせし彼奴を巨大兵器に改造したいというからには………
彼奴の中の"ヒューマニズム"を消滅させ……単なる"抑止力"の域を超えた、ただ殺めることのみを目的とする、正真正銘の"兵器"に造り変えるということであろう。
それこそ、カトゥーやダース伍長の意志をも悉く踏み躙る………多種多様な兵器を搭載した、巨大兵器にな。

―――ふん。 ダース伍長に同意する形になるのは癪ではあるが……貴様はまさに、彼が言う「莫迦な人間」そのものだな。
カトゥ―が望みもしないであろう巨大兵器に、仮にキューブを改造させられたならば……それで貴様は、大きな喜びと満足を得られ、有能さを称賛されるか?
「作業機械から、より多くの人間を殺せる巨大兵器に改造できた」という"功績"を、遺せるという訳か?

………貴様のような人間がいるからこそ、人の世には争いも憎しみも絶えぬのだ………愚か者めが―――。

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/20(Tue) 21:15
オディオを倒してもまた新しいオディオが現れるから意味がない

441 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/21(Wed) 21:59
>440
そう……この世から"オディオ"が絶える事は決してない。
この世に人間がいる限り……いつの時代も……どの世界も……争いの基となる憎しみが消える事はない。
何故なら………「人間とはそういう生き物」だからだ。
さしずめ……「人間在る処に憎しみ在り」「憎しみ在る処に魔王在り」といった処か。
各世界のオディオや、この私………魔王オディオがいなくなった処で……いつしかまた、新たな"オディオ"が現れる。

―――仮に私無き後の無人のルクレチアは……どうなってゆくのだろうか。
「魔王に滅ぼされた」伝説を遺し、そのまま朽ち果てていくのか……それとも、新たな人間達が入植し、新たな国として発展し、歴史を築いていくのか。
後者の道ならば……その過程で、魔王山に魅入られ……新たな"オディオ"となる者もまた、いつしか現れることだろう。
だとすれば……結局は、「歴史は繰り返す」だけでしかないのやもしれぬ。

―――これに対し………かの"英雄の名声を得し銃手"ならば、「それでも、人は生きる」と言うのであろう。
そうしたこと総てを含めての"人間"か………ふん、どこまで度し難き、業深き生き物よ―――。

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/23(Fri) 18:38
今更ながら、自分もLIVE A LIVE 2の各編の一つを想像してみました。

断罪編

内容としては、良識的な司法が機能している世界で、それに付け込んで法律的には軽いけど、
道義的には外道すぎる事をしたものたちを超常の力で主人公が相応しいと「思う」罰を下していくという。序盤は外道に報いを与える爽快感がある感じで、
後半は、序盤で断罪した外道と同じ様な罪を犯した者、ただし多少は同情の余地があったり慚愧の念を抱いている者に対しても、
序盤の外道達にしたのと比べて軽すぎない罰を下せるかが問われたり、あるいは最初の外道たちにもやりすぎでない、罰を下していたかなどで、
主人公の断罪を行うものとしての公平さが問われ最後のラスボスの強さが変化するとか

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/23(Fri) 21:04
主人公の人気投票したらオルステッドは上位に入り、キューブと原始人は下位だと予想

444 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/24(Sat) 21:33
>442
厳正に法に則るのではなく、法の網を?い潜って悪事を為す者を主人公の超常の力と主観に基づき、相応しい罰を下すことで裁く、か………。
国家権力でも碌に裁けない(或いは軽すぎる)者達に……自身にしかない力で、且つ納得の行く形で一方的に裁けるというのは……さぞや快感であろうな。
自身にのみ与えられた力を、思うが儘に行使できるというのは……この上なき全能感を得られることだろう。

―――尤も、その主人公の"正しさ"を完全無欠に保証するものとは何だ? 良識に基づく正義感…道徳感…倫理感とやらか?
同じ罪でも、救いよう無き外道と、多少同情の余地がある者や慚愧の念を抱きし者で罰の重みを変えるならば、それは"独善"よ。
逆に、情に流されず、厳正且つ公平を心掛けて断罪していようとも……そもそもその者の"公平性"など、何を以って証明できる?
同じ人間でさえ、考え方・価値観・主義はそれぞれ異なる……その者の行いを十全で肯定し、称賛するという保証はない。
人間の上に置かれた"法"でさえ、人間の造ったものの一つなのだ……誰もが一切の不平不満なく容認する事など有り得ぬ上……時代の流れで価値は移ろい、変化する。
絶対の"正しさ"など存在せぬ……自身の行いを何ら省みず、ただ己の価値観に拠ってのみ力を行使し、自身の主義主張を一方的に押し付けるのは……突き詰めれば、独裁者でしかない。

………その主人公が、どのような経緯で"断罪"を行なっていき……如何ほどの強さの最後の敵と対峙してゆくかは定かではないにせよ………
所詮は……ただ己の力に酔い知れ、自身を正当化し……己自身の驕り切った欺瞞ぶりを自覚せぬ、愚劣な断罪者よ―――。

>443
……主人公の人気投票、だと?
そんなものに、如何ほどの意味があるというのだ……。
人気など……彼奴等がそれぞれ持つ特徴や、好悪の要素に対して抱かれる考え方次第で、幾らでも変わる。
貴様の予想なら、私は上位に入る模様だが……恐らくは憐れみから来る同情票が大半を占めるであろう上……
下位に入るであろうと見做されているキューブとポゴは……他の主人公と違い、「まともに喋れないこと」がネックになっているものと思われる。

………だが、私からすれば、その二人が喋れないことは些末な事でしかない。
一種の愛嬌を持ち、戦闘では数々の高性能の技を駆使し、"ヒューマニズム"を体現するキューブと………
野生の本能と闘争心で戦いながらも、心に愛を抱きし、"粗にして野だが卑に非ざる"ポゴは……必ずしも不人気とは限るまい。

―――寧ろ、人間を信じることを諦め…人間であることすら辞め…総てを滅ぼさんとする魔王となった私が上位なぞ……不快を通り越し、滑稽でさえある。
票の殆どが、仮に中身のない皮相浅薄な憐れみや同情から来るものならば……寧ろ、願い下げだ。
………もしも私が、実際に貴様たちの住む世界をも「ハルマゲドン」で滅ぼすならば………それでも、同じ考えを抱き続けることが出来るのか?

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/24(Sat) 23:05
444ゲットですね。東方人的にはあまりいい数字じゃないけど、
魔王となった貴方にとっては良い数字なのかもしれないで一応、お祝いさせてもらいます。
おめでとうございます

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/25(Sun) 21:50
おぼろ丸の移動が速いぜ、ひゃっほい

447 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/26(Mon) 22:16
>445
444……東方圏内では確か「4→シ→死」というように……
「死 (Shi=Death) 」と同じ読みになる故に、不吉な忌み数字と見做されている訳か……。
そんな縁起の悪い数字も……今や魔王の私にはお似合いという事か。
ふん……実に皮肉と嫌味の詰まった祝福もあったものだな。

―――人間の創った"決まり事"などに付き合うのも癪ではあるが………
まあ、敢えて乗ってやるならば……私には、東方圏内の忌み数字よりは……中世ヨーロッパ圏内出身故に「13」か。
より更に相応しき数字は……"悪魔の数字"と見做されている「666」だろうな。寧ろ私には、これこそが最も相応しいな。
こちらは当分先だが、スレが落ちない限りはこれから取る可能性もあるか……くく、楽しみの一つにしておくか。

………尤も、たとえ取れた処で「だから何だ」と身も蓋もなく言われてしまえば、それまでだがな………。

>446
素早さを主力とする"シノビ"の特技の一つの「俊足」か……。
炎魔忍軍きっての"シノビ"と謳われるオボロ丸が、会得しているのも当然か。
確かに、SFC版の彼奴は通常速度から倍速で走る事が可能だ。
それ故に……彼奴が主人公の時(幕末編・最終編)の移動時の爽快さは、他の英雄達が主人公の時では味わえない事だろう。
……シノビの彼奴の俊足に、リョウマ・サカモトや他の英雄達がついて行けているのは突っ込み所満載だがな。

………ただ、リメイク版では残念ながら倍速になる俊足が無くなり、通常速度でしか走れない。
遊戯性に大して影響する要素ではなかった故なのだろうが……"シノビ"の特徴の一つである倍速走りが無くなったのは少々残念だ。
リメイク版の彼奴の移動は、他の主人公と同等の速度だが……強いて理由をこじつけるならば……
仲間になった他の者達に合わせるよう、加減をしていた……といった処だろうか。
素早いばかりが良い訳でも、全てでもない―――そういう事としておこう。

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/27(Tue) 21:31
最終章に行ったら他のサブキャラクターたちが活躍できないのですね

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/28(Wed) 23:04
もしもLIVE A LIVEが他のソシャゲとかともコラボしたり、クロスオーバーゲームに出ることになって、
公式が病気みたいな壊れギャグシナリオがあったらかつての、自分あるいは奇跡的に魔王から引き戻された、
メンタルの自分なら割と乗り気で出れそうなギャグイベントとかはどんなものだと思いますか?魔王になる前から、
良くも悪くも真面目だったから、終始突っ込み役になってそうな気がします。

450 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/06/29(Thu) 20:50
>448
ああ……各世界での、よく言えば"お助け"…悪く言えば"使い捨て"などとも称される者達は、対象ではない。
オディオの力を通じて経緯を一通り視た中では……今回の7人が呼び出すに相応しいと判断したからな。
ただ……以前にも述べたように、各世界限りの活躍で終わるには惜しい者達であるのも確かだ。
あくまで仮定としてだが……もしサブキャラに当たる者達も私の判断で呼び出す(死者でも可能として選ぶ)ならば………

西部編:当然マッドドッグだな。誘う際の呼び名は"己が流儀に生きる若き銃士"といった処か。
近未来編:無法松だ。呼び方は"贖罪を胸に男気を全うした無頼"が妥当か。
SF編:戦闘能力は不明だがダース伍長だ。"人間の暗部を自覚せし軍人"と呼べばよいだろうか。
幕末編:リョウマ・サカモトだ。さしずめ、"人の世の夜明けを夢見る志士"か。
原始編:ポゴの妻のべるか。"愛という名の幻想を与えし娘"として呼ぼうか。
功夫編:心山拳老師しかいないな。"次代に志を託せし師父"と呼ぶだろう。
現代編:猛者6人が全員殺されているので、この編だけ省くか……
    或いは、この中から一人だけ選べるという形で"己を負かした好敵手に託せし闘士"として特別に呼ぼうか。

この者達も、番外編或いは特別編での主人公という形で、英雄たち共々誘ったならば……
繰り返すが、本来とはまた違った如何なる物語を紡ぎ……そして私に、どんな"答え"を返すのであろうか。
リメイク版に、この編もあったならば……文句なしに「"シン"・Live A Live」と称賛していたであろうな―――。

>449
本編が深刻なシリアスの上、基本的に救いのない内容であるが故に……
その反動で、笑い要素満載の滑稽さに方向性が行ってしまった、コラボやクロスオーバーのIF物の物語に登場するのも、ある意味止む無し、か………。
ふん……あまりにも詮なき、下らぬ妄想よ……と言ってしまいたい処だが、「半熟英雄対3D」なる昔の遊戯作品に、
別人とはいえゲスト出演をしている以上、今更か………。

魔王のままであろうと、或いは人間に戻ろうと……かつての己の過去と所業を想えば……乗り気になれるギャグイベントなど、とても思いつかぬ……。
ただ……その世界があまりにも滑稽に過ぎる余り…真剣に思い悩み、真面目に考えるのが馬鹿馬鹿しいものならば………
貴様の言う通り、終始突っ込み役に留まり……頭痛と胃痛の方に悩まされるようになるやもしれぬ。
Live A Live側で、特に問題なくギャグをこなせる者は……ポゴ、タカハラ、サモ辺りだろうか。
キャラクター崩壊でも良いならば、他の大半の者も"有り"になるか……。
そんな者達に、今度は別の物語で私が振り回される番になるならば……まさに皮肉という他ないな……。

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/02(Sun) 10:56
ギャグ役がポゴ、高原、サモならばツッコミ役は誰になるでしょうかね?
私が思い浮かべるのはレイですね。
ユンはギャグ役に振り回されそう。
キューブとオルステッドは振り回され&突っ込み役。
サンダウンとおぼろ丸は遠巻きにやれやれと眺めていそう。
私なりに考察してみました。

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/03(Mon) 21:42
ヒールタッチでお前を癒してやろうか?

453 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/07/04(Tue) 20:36
>451
>449への返答の続きか……。
突っ込み役がレイというのは……まあ、順当な処か。
あと、アキラが抜けているが…彼奴も同様に突っ込み役に収まりそうだ。
ユンは性格が生真面目であるが故……振り回され役というのは納得が行くな。
私が振り回され&突っ込み役という一番苦労するであろう立場はこの際認めるとしても……果たしてキューブの方は相応しいだろうか。
まだ生まれたばかりで人間について"学習中"という事情を考えれば……ギャグ役達の行動を観察していくにつれ、間違った・ズレた知識を蓄積し続けた結果……
それを実践することで騒動を巻き起こすという、所謂"トラブルメーカー"に陥りそうな気もするな………。
サンダウンとオボロ丸は、寡黙且つ積極的に人に関わろうとする性格でない以上、巻き込まれたくないという事もあり……
やはり、遠巻きから呆れまじりに嘆息しながら眺めるという姿が……一番想像が付くな。

………斯様な、"もしも"の出来事に想像を膨らませ、花を咲かせるも一興だが………
惜しむらくは、公式に"スクウェア・エニックス"が創作に動きでもしない限り……このような光景は実現し得ぬという事だな………。

>452
………もしや、貴様はかの"怒りにより勇気を得し術士"か?
"大切な真実"を思い知らせ、その上で滅ぼす心算で貴様たちを呼び出したこの私を……敵である私を、癒すだと?
よもや、敵に塩を送っても尚生き残れるなどと高を括っているのか? ………ふん、だとすれば随分見縊られたものだな。
回復技なぞ要らぬ世話だ……貴様に癒されるまでもなく、私にも回復技はある―――――こんな風になッ!

―――――――――「ライブイレイザー」―――――――――

どうだ……このように貴様の生命力を奪い、私は回復できるのだ……理解したか?
尤も、戦いの場はここではない故………加減はしたがな。
さて、これでも尚……「お前を癒してやろうか」などという戯言をほざけるか?
敵の情けなぞ不要……敵ならば敵らしく、私の事より己の命の方の心配をすることだな―――。

454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/04(Tue) 21:35
恐竜も魔王なの?

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/06(Thu) 08:44
オディオが現れる前から石になって数万年・・・人を見続けるのも疲れた。
あの時、同胞であった空の賢者・魂の賢者と共に違う世界に行けば救いはあったのだろうか・・・。

456 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/07/06(Thu) 21:08
>454
そう……強大な憎しみ持つ存在は……誰しもが、魔王になり得るのだ。

………と、言いたい処だが……「おーでぃーおー」は果たして、魔王と呼ぶのが相応しいのだろうか。
彼奴は…強大な野生の力を持つ肉食恐竜として、ただ本能のままに生きていたが……
時と共に、他の恐竜との生存競争に勝った末か、ただ無難に生き延びた故なのか……気が付けば、恐竜は彼奴一頭のみになっていた。
"もはや餌を奪う敵なし"と気儘に生を謳歌している内に……やがて、人間達が現れた。
脆弱だが数だけは多く、幾ら食い殺してもまた数を増やし……いつの間にか餌を……生存の領域を、奪っていく。

そんな彼奴が、人間に対して初めて抱いた感情は………まさしく「憎しみ」だった。
………もし、彼奴がその感情を言語に変換して表出することが出来たならば……こう言っていただろう。

『弱肉強食が世の掟なのに、何故強い己よりもあんな弱い奴らが幅を利かせていく?』

『己のような牙も爪も持たぬ、脆くて非力な分際で……己に取って代わろうとするなど―――身の程を知れッ!!』

………そうした「憎しみ」がありありと見て取れた故、魔王山にも"選ばれた"のであろうが……
彼奴の場合は"魔王"よりは……些か有り触れた渾名だろうが、"魔竜王"などと呼ばれそうな気がするな………。

>455
………貴様は何者だ?
その言葉を信じるならば、遥か数万年を石として在り続ける、所謂"人に非ざる者"なのだろうが……
何故に石になり、人の世を見届けることになったのか…同胞とかいう賢者二人とは、違う道を進むことになったのか………
唐突に斯様な事を言われても、経緯が全く不明である以上……何とも反応の仕様がないな。

………ただ……人を見続けるのも疲れた、か。
数万年も視てきた末に………貴様が人間に対して抱いた"答え"とは何だ?
生物としての成長なぞ何らせず、ただ同じ歴史を繰り返すだけの愚かなままの人間に、最早飽いたといった処か………?

―――まあ、いずれにせよ……貴様が飽いた人の世も、私の代で終わりだ。
その際は貴様も消え果てるだろうが………なぁに、人にも…"終わりなき生"にも…最早疲れたのだろう?
やがて私の手で、人間諸共に終焉を迎えさせてやろう………精々喜ぶがいい。

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/06(Thu) 22:11
オルステッド編のEDのBGMやばすぎ

458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/06(Thu) 23:13
オルステッドは魔王になってからは、善人ぶっているくせに言い訳しばがら罰せられない類の悪いことしている奴より、
悪党ではあっても弱肉強食を唱えた以上、主人公に倒されても、”俺が負けた以上お前が正しい”とか言い放って殺される様な、
一本筋の通った悪人の方がまだ嫌悪が少ない気がする

459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/07(Fri) 07:52
そう言えば昔読んだ二次小説で勇者が色々アイテム探してる内に復讐に燃える元遊び人が魔王を食い殺すと言うものがあったな。
そいつ(元遊び人)の言い分をまとめると・・・。

・別に正義や大義はなく、復讐心だけで魔王を討った
・別の大陸の勇者の話は聞いていたが他人に復讐を託す気もなく、また納得も出来なかった
・なので報酬も姫も要らんし国仕えもしない、復讐を終えたし何処かで静かに息絶える

ただそれでも国の人間は元勇者を罵倒すると言う・・・まぁ運命ってだけの人間に討たれるよりは魔王としても納得出来る結末かも知れんと思った。

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