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あの世で俺に……詫び続けろーーッ!

1 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/07/07(Thu) 20:42
ヒャーッヒャッヒャヒャァ!
面白ぇ程簡単に引っかかってくれたなぁ!?
ここはライブ・ア・ライブのネタスレだってのにお前はよぉ。
お前の引き立て役だった過去に別れを告げる為に、
俺はやってやるッ!

585 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/12(Sun) 16:38
>583
仮にストレイボウが、ウラヌスに師事していたならば……か。
そう言えば、以前話題に挙がった「オクト・ア・ライブ」の世界線の方のあいつは……
幼馴染であった私と共に、「ハッシュとウラヌスのような、英雄になろう」と誓い合い……師事はしなかったが、魔道士として研鑽を積んだという。
魔道士と僧侶という違いはあれど……ウラヌスへの強い憧れがあった事は間違いない。
あくまでIFの出来事ではあるが……もし、こうした憧れに加え、「かつての英雄だったウラヌスに師事したい」という強い想い入れを……
まだ屈折していない時期にこちらのあいつが抱いていたならば……押し掛けという形で弟子入りを何度も申し出るだろう。
無論、世捨て人として暮らしていたウラヌスから、弟子入りを認められるのは簡単ではないだろうが……。
あいつの真剣さと熱意にやがてウラヌスが根負けし、弟子入りを許したならば……
力の使い方や戦い方だけではなく、彼の考える「在り方」や「生き様」といったものを教わった上に……ハッシュの"人間嫌い"の顛末を知る事も出来たのかもしれぬ。
そして、"歪んだ認識"に支配されたルクレチアを、違った角度から見据えられる程の視点を持てる事で……嫉妬や劣等感に狂う事も……或いは無かったのかもしれぬ。
もっと言えば、率直かつ正当なものの判断や評価の出来ないルクレチアを見限り、もっとまともな別の国を選ぶことで………

―――名実共に優れた魔道士として……まともに評価をされていた可能性もあったやもしれぬ。

………ふっ。 私自身、先程から兎角「かもしれぬ」という、"仮定"ばかりだな。
たとえあいつの"罪"は赦さずとも………「無冠の天才」たるあいつが、ああなる前のどこかで正当に評価され、まともに報われていれば………
………そんな口惜しさが……多少なりともあるからだろう、な………。

>584
「勇者よりも魔王時代の方が強い」、か………別に当然の事だと思うが?
寧ろ、"勇者"の頃より弱体化する"魔王"なぞ……聞いた覚えがないぞ。
勇者から魔王になったばかりの……王国から追手の兵が掛かったばかりの頃は、まだ"人間"だったから多少手こずりもしたというのに……
魔王山山頂での"あの"後、名実共に魔王になったものの、それよりも更に弱くなったなど……本末転倒だ。
兎に角、今の私にはルクレチアを滅ぼした程の力ばかりではなく……他の時代・世界に干渉できる程の力をも得るに至った。
この"憎しみ"の力によって、総ての人間に「審判」を下せる程の力をな………。
当然、"勇者"などと呼ばれていた頃よりも強いことに、何ら疑いの余地はあるまい。

………尤も、あの英雄たちの如き、「何かを護る為の強さ」ではなく……人間が「掛け替えなきものと信ずるもの総てを否定する為の強さ」だ。
もう私には、命を賭してでも護るものなど……何一つなくなったからな。
ふっ……かつては私なりに護っていた……或いは護ろうとしていたというのに……今や奪う、か。 とんだ反転ぶりもあったものよ。
何かの掛け違いや狂いが生じただけで……斯くも変わり果てるのだから。

―――フン………「虚しき強さ」、とでも言いたいか?
如何とでも言うがいい………もうやり直しや後戻りなぞ、叶わぬのだからな―――。

586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/14(Tue) 18:44
前に出した偽魔王の話題と少しかぶってしまうけど、リメイクじゃない方のライブアライブのエンディングで、
偽魔王関連が解決してないのを見た時、ホラー映画のまだ何か起こるかもみたいなエンディングを見た時みたいな、
不安を覚えたのは自分だけかな?

587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/15(Wed) 21:38
MEGALOMANIAをBGMに戦ってた勇者オルステッド

悲しみを背負ってこそ人は覚醒するのだ

588 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/16(Thu) 22:11
>586
偽魔王関連は未だ解決せず、か……。
作中では偽魔王の謎は明かされないままだったが……弱体化しつつも復活を遂げた先代魔王か、或いは先代魔王の元配下辺りが、
新たな魔王になるべく先代の姿を模して現れたのでは…と、考察してもみた。
魔王山の意思が働いていたならば、「次の本物の魔王を産みだす為の"撒き餌"になっただけの雑魚」という可能性も挙がったがな。
ともあれ、エンディングにおいては……英雄達に関わる"オディオ"は、完膚なきまでに消え去った。

―――但し、山頂の魔王像は………健在のままだ。
偽魔王にしろ、各オディオにしろ……魔王の母胎となる"元凶"自体は消え去ってはいない。
それはあたかも……『人間がいる限り、魔王の元たる"憎しみ"は決して絶えることは無い』―――そのような暗示とも取れる。

貴様の不安は恐らく正しいのだ……たとえ私が敗れ、消え去ろうとも………また新たなる魔王"オディオ"が生まれる可能性は……決して"零"ではないのだ。

>587
………何が「悲しみを背負ってこそ人は覚醒する」、だ。
かの名曲が流れていたのは……私の場合、偽魔王と戦う刻と……本性を現したストレイボウと戦う刻だった。
偽魔王は兎も角として……あいつと戦っていた時は、理不尽に裏切られた怒りよりも……最初は驚愕と恐怖の度合いが主だった。
今までのあいつからは想像も付かないような豹変ぶり驚愕し、剥き出しの憎悪と殺意の凄まじさに恐怖し、気圧されつつも………
それに屈し、圧し拉がれまいと……必死だった。

………ただ、私の攻撃を何度も受けながらも、決して諦めず……恨み言を吐き続けるストレイボウを見ている内に………
怒りもあるにはあったが……次第に"悲しみ"の方が大きくなっていった。

「今、私が戦っているのは………かつて、"親友"だった男」という事実に………哀しさと虚しさを、感じずにはいられなかった。

「悲しみを背負い、覚醒する」……そう聞くと、悲壮感溢れるイメージがあるが……
あの時の私に、そんな覚醒をしたという実感など………欠片もなかった。
そして、あいつを倒した後……勝利の喜びも、元凶を倒したという達成感も………
………まして、返り討ちにして意趣返ししてやったなどという爽快感など………微塵もなかった。

―――只々、哀しさと虚しさだけしか………胸中には無かった。

「悲しみを背負ってこそ人は覚醒する」―――そんな戯言を簡単に言える貴様は、実際にそんな経験をした事があるのか?
ならば自信満々語ってみせるがいい……何処ぞの物語の"受け売り"などではない、本物の実体験とやらを………この私相手に、な。

589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/17(Fri) 21:35
高原のようにトレーニングして身体鍛えてないの?

590 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/18(Sat) 21:54
>589
………今更自己鍛錬を再開することに何の意味がある?
そもそも、まだ人間だった刻……一人前の剣士になるには、先ず剣をまともに振るえる程の肉体を造る必要があった。
剣士を志してからは、見習いの頃は毎日の素振り、肉体づくり、体力づくり等は必須だった。
そうした下地に加え、戦いのセンスと謂うべきか……剣士足り得るには武器との相性というのも欠かせなかった。
それらが総て"プラスアルファ"となりて昇華された事で……初めて一人前の剣士となった。
つまりは……そうした形で、肉体の鍛練は既に完成していたのだ。
それでも、それからも決して弛まずに剣士であり続けるべく……自己鍛錬は続けていたがな。

………尤も、それは剣士時代だった頃の話だ。 今の私には………もう何ら意味を成さぬ。
何故なら、魔王となったあの刻から………私の刻は停まった。 何をしようと鍛えられる事も……逆に、何もせずに弛む事も無くなった。
何も口にせずとも、飢え死ぬ事も………老いや病に斃れる事すらも、なくなった。
それは、人外に堕ちたことによる超常的な何かが作用している故か……或いは………

―――人間でなくなり、永き刻の中でただ在り続けるだけの、生きても死んでもいない存在になった者は………
―――それ以後……"何一つ変わる事はない"、という事であろうか………。

………いずれにせよ、最早これ以上……魔王としての強さも完成している以上……肉体の鍛練に意味はないという事だ。

591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/18(Sat) 22:31
オルステッドとおぼろ丸の髪型が似てる

592 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/19(Sun) 23:01
ルクレチアの兵士たちはストレイボウを軽んじてたみたいだけど、
オルステッドより弱いだけで、ナンバー2で自分たちよりはずっと強いのに蔑むとか、
本当にバカだ。バカというより固定観念にとらわれていたというべきか。実際魔族なり他国なりが攻めてきて、
自分たちよりはストレイボウの方が遥かに役に立つところとか見ていれば、いい変化が起きていたかも、
その逆もあり得たかもしれないが

593 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/20(Mon) 21:49
>591
……>424への返答で、何人かと髪型が似ているのでは、と述べてみたが………
……よもや、かの人の道に目覚めし忍と似ていると言われるとはな。
まあ、色を除けば……見方によってはそうと言えなくもない。
尤も……「だから、何だというのだ?」というのが率直な気持ちだがな。

………そういえば、かの忍については………
リメイク版の発売記念コメントに拠れば、「デザインのモチーフは、"サイボーグ009"」らしい。
サイボーグ009なる創作物の詳細は与り知らぬが……その主人公の髪型は確かに似ている。
何事も、何かしらの"元ネタ"があるという事か………。

―――"元ネタ"といえば、私とストレイボウの関係は……かの"最終幻想4"の主人公とその親友兼ライバルがモデルというのは既知の事実だ。
ただ、リメイク版の私達二人と、あちらの二人の声優は……入れ替わる形で逆転している。
何ともはや……確信犯的な意図というか、ある種の"皮肉"というものを感じざるを得ぬな………。

>592
そう……ストレイボウは決して、実力的には弱い男などではない。
腕力や肉体の強さでは及ばずとも……卓越した頭脳と、それに裏打ちされた魔力を持っているのは幾度も述べた通りだ。
私が優勝した武闘大会とは、武の優劣を決めるもの……もし、魔法の優劣を決める"魔道大会"というものもあったならば……間違いなくあいつが優勝していただろう。
あくまで得意分野が違うというだけであり……固定観念に凝り固まり、それに基づいた偏見で一方的に侮蔑し、冷遇した奴等などより……余程優秀で有能だ。
歪んだ"空気"が長きに渡り蔓延していた中、常に不当に扱われ続けてきたあいつにとっては……もはや生き地獄だったことだろう。
だからこそ……言い包めたにせよ、何かしらの術を掛けたにせよ………
自分に心を移し、苦しみを理解し、寄り添ってくれたアリシアに……あいつはようやく、"救われた"のであろう。
尤も、私にとっては……堪ったものではないがな。

………仮に侵攻された際に、あいつが連中よりも遥かに活躍していれば……か。
魔王山より私とウラヌスだけが帰還した直後……表向き、ハッシュ同様に"帰らぬ人"になった刻……
王と少年達を除いて、誰一人あいつの"死"の方は一切気にも留めなかった連中に……

―――果たして、自分たちのこれまでの誤りを率直に認め、認識を改める度量などがあったか………怪しいものよ。
せいぜい……"使い捨ての囮"程度の扱いしかしなかったのではないかとすら思える。

………それほどまでに、「最も武に優れた"勇者"」という存在は連中の中に……大きく、深く、浸透し切っていたのであろう。
"薬"も加減が過ぎれば………"毒"になるが如く、な。

594 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 22:27
魔王を倒して勇者が魔王になって
また勇者が倒して魔王になって
のループができれば永遠に物語が続くぞ

595 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/22(Wed) 23:08
>594
それは何ともまあ……実に不毛なる、史上最悪のループとでもいうべきか。
魔王を打倒し、人間を救った勇者が……次なる魔王となりて脅威となり、それを新たな勇者が打倒する……を延々と繰り返すだけの物語とはな。

―――そういえば、貴様の言う物語に非常によく似た世界について心当たりがある。
そう……確か、"最終幻想10"なる世界では、"シン"と呼ばれる強大な魔物が、一定の周期で人間達への災厄となりて脅威となり……
その"シン"を打倒すべく……"召喚士"なる者が、「究極召喚」なる唯一の打倒法を授かり、それを以て打倒せしめたことで平穏が訪れるも……
代償に召喚士は命を落とす挙句、今度は「究極召喚」で呼び出される召喚獣となりし者が、次の新たな"シン"となりて束の間の平穏を終わらせる……というループを繰り返していたらしい。
それを、彼の世界の者達は「死の螺旋」と呼称していたというが……実に言い得て妙だ。
そんな、不毛で虚しきループも……とある青年が切っ掛けとなって、遂に終わらせるという新たな"物語"を紡いだそうだがな。
その青年も……その青年と出会いし召喚士やその仲間達も………その世界にとっての、正真正銘の「英雄」を呼んで相違なかろう。

………尤も、そんな"物語"なぞ、私に言わせれば「だから何だ?」の一言に尽きる。
「永遠のナギ節」なる平穏が訪れたことを喜ぶ彼奴等には……是非にでも、斯様に思い知らせてやりたいものよ。

『貴様達は人類共通の"敵"が消え去り、ようやっと本物の平穏なるものを謳歌しているようだが……永遠の平穏なぞ幻想だ。
 やがて、今度は人間同士が新たな"敵"となりて相争い、暫く後に休戦になり、また再開するという……別の"不毛"なループを繰り返すだけの事。
 即ち、貴様らの為した事なぞ……所詮は愚かで虚しき"自己満足"でしかない。
 真に「不毛で不要」な存在とは………他ならぬ、人間なのだ。
 ちなみに……私の世界では、「勇者が魔王を倒す」などという不毛なループは終わった……人間共の滅亡を以てな。
 では、大切なことを教えた処で……貴様らの命運共々、そちらの世界の不毛なループも終わらせて差し上げよう………。
 ――――滅亡(ハルマゲドン)という、終焉を以てッ!!』

………尤も、「Live A Live」においては呼び出しの対象でない以上、私の想像止まりでしかないのだがな………。

596 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2023/11/22(Wed) 23:50
久しぶりだな!今日は、新しい質問に答えて行くぜ。

>>575
何だ!?こいつはよ!どうやら俺と同じで魔力を自在に操る
魔術師の類だと見るが一体何を口走ってやがんだよ。
俺達の、戦いが全ててめえの思惑通りだったとッ!?
ふざけんなよッ!?しかもアリシアの事までしれっと蔑ろにしやがって。
いいか、俺はてめえなんかの手のひらで踊らされる程馬鹿じゃ
ないんだッ!分かったらとっとと、消えな。亡霊ッ!亡霊は亡霊らしく地獄で呻いてろ!

>>577
当たり前だッ。俺はこれでも血の滲むような特訓をして来たんだ。
魔法の技術にかんしてはルクレチア王国で随一だと自分でも
思っているぜ。だがそれが裏目に出た。
元からルクレチアの民は、魔法に等見向きもしなかったし
当然の如く賞賛も尊敬の念もなかった……。
特訓が全部無駄だって事に気が付き、俺はある日愕然とした。
なら別の方法で、あいつを……オルステッドを出し抜いてやろうと
考え始めたのさ。
結果は良く知る通り、オルステッドを罠に嵌めてやった!
肉弾戦では負けても頭脳を使った戦では俺の勝ちなんだよッ!
ヒャハハハ!

>>579
確かにハッシュのおっさんは、勇者の中の勇者だっただろう事は
分かるぜ。だがよッ!病で不様に死んじまった情けない勇者だッ!
生きていてこその勇者、生きていてこその誉(ほまれ)なのさ。
それにしても人間不信、か……。
そりゃそうなるだろうってな。ルクレチアの民は、勇者に全てを託し
自分たちは何もしようとしなかった。
そして、少しでも間違えれば掌を返し勇者が悪いと決めつけるッ!
全く勇者は損な職業だぜ。なぁ、そう思わないか?

>>581
そう言えばそうだなぁ?
信仰の具現化した建物、教会がないんで宗教の描写は殆ど
無かったが表には描写されてなかっただけで何処かにはあるんだろうな。
武に優れていた者のみを頂点とする歪な構造の中でも、僧侶はそれとは少し違っていた。
ウラヌスの爺さんの使う技は
その殆どが癒しの術だったり仲間をサポートする為の術だからな。
勇者を補佐する僧侶と言う役回りでそう言う意味では、なくては
ならない職業だと思うぜ。それでも後継者が見つからなかったと
言う事はルクレチアには僧侶自体が少なかったと推察出来るな。

>>583
ウラヌスの爺さんが俺の師匠に、か?
ふんッ!面白い発想だな。もし仮に弟子入りをしていたら
俺のこの心の憎しみも嫉妬も劣等感もどうにかなったかもしれねえって
話だよな?
だが人はそう簡単には変わらねえんだよッ!
そうコロコロと心が変わる訳もねえし、良い影響とやらも無駄に
終わる可能性が高いぜ。
他の国への鞍替えか……。ルクレチアは俺が生まれ育った故郷だ。
その故郷を簡単に捨ててまで、遠くの国へ出奔しその国で成功を
求め宮廷魔術師になる、なんてのは考えもしなかったぜ。
だが、もしも……俺が他の国へと鞍替えしていたら魔王山での悲劇はなかったな。

597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/23(Thu) 20:58
スト坊おかえり
あったかいお茶いれといたから飲みなさい

598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/24(Fri) 08:45
ストレイボウが他の国に鞍替えしても、あの大臣の頭の悪さと機転を見るに遠からず破滅したと思うがな。頭があれじゃ他も腐ってそうだし。
アリシアも女王としての才覚は不明だし、オルステッドは英雄としては優秀でも組織を継続する政治能力はあるのかって話だし。

魔王山の悲劇が避けられても、腐った樹が倒れるのは必然だろうし。

599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/24(Fri) 22:04
キューブのようなロボットでも勇者と言えるのだろうか?

600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/25(Sat) 02:12
貴方は戦乙女に選ばれる資格はあるの?

601 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/25(Sat) 22:13
>598
……あの見下げ果てた俗物か。 「頭が悪かった」というのは……どうだろうな?
擁護する心算でもないが……少なくともあれには、曲がりなりにも大臣に上り詰める位の賢しさはあったのだろう。
ルクレチア王も、その辺りは見抜いていただろう……それ故に、敢えて側近として置く程の器を持ち合わせていたのやもしれぬ。
ただ、その賢しさを……たとえ汚れ役に身を窶すことになろうとも、国や民の益の為に活かしていたならばまだしも……
アレは……自己の権益や保身にしか活かさなかった。
私が脱獄した直後には、玉座に平然と座っていたという面の皮の厚さが、アレの"出世欲"を雄弁に物語っている。
極めつけは……あれだけ私を"魔王"と決め付けていながら、私が近寄ろうものなら……掌を反すが如き命乞いをした。
それも………長年仕えてきたルクレチアを売り渡すという、"最悪の形"でだ。

―――「獅子身中の虫」とは、まさにあの男のことだ。
仮に魔王でなくとも、他国が攻めてきたことでルクレチアが危機に瀕した際は……あっさりと逃亡するか、ルクレチアを売る形で敵国に寝返る位はしたであろうよ。
そんな者が側近である以上……下手に隙を見せれば足元を掬われるのは自明の理だ。
アリシアと私が国を導く立場になったならば……慣れない内は、大臣主導で何もかも決められてしまわぬよう、先代の王を後見人に、政務に慣れていくしかなかったろう。
ストレイボウがいない以上……ブレーンがあの男だけというのは、国として極めて致命的だ。
そうした事態を打開出来なければ……いつしか、貴様の思っているような破綻は必定だったろう。

"魔王"による滅亡と、王城内の権謀術数による争いの結果の瓦解・崩壊による国の滅亡……一体、どちらがマシだったであろうな?

>599
かの"人の心を得し、人ならざる者"を勇者と呼べるかどうかは、人次第であろうが……。
彼奴自身は、まだ生まれ立てということもあり、生みの親のカトゥ―にプログラミングされた"HUMANISM"を、そのまま実行していただけとも取れる。
それが結果的に、メインコンピューターの暴走を鎮圧し、カトゥ―とダース伍長の命を救ったが故に"英雄"と呼べる立場になった……と言えばそれまでだがな。

………ただ、当初はそうであったとしても……彼奴は「AIロボット」だ。
ヒューイやダース伍長に言われた通り……「学ぶ事」が自身の為すべき目標と定めた。
徐々にでも……次第に本物の「ヒューマニズム」を知ることで……
いつしか、誰に命令されるでもなく、プログラムではない"自身の意思"で誰かを救い、誰かの為に行動するという、"人間以上に人間らしき"ロボットになったならば……

―――それはもはや、名実共に"勇者"と呼んでも良いのかもしれぬ。

だからこそ……魔王として"人間の真実"を教えるに足り………存在ごとその在り方の否定のしがいがあるというものよ、くくく………。

>600
戦乙女……もしや、ヴァルキリー(ワルキューレ)の事か?
そ奴に選ばれる資格というのは……一体何の話だ。
何を以って選ばれるというのか……どうにも要領を得ぬな。
そうである以上、こちらの推測に沿って答えるしかなくなるが………

………もし、私自身の強さ故に、そ奴に"選ばれる"資格があると見做されたならば……願い下げだ。
何を求め、望むかは知らぬが……「力なき弱者を救う」だの、「世の平和の為、強大な悪しき者を討つ」だの……そんな"ありきたり"な題目は聞き飽きた。
何より、今の私は"魔王"だ……選ぶ相手を間違えているというものよ。

―――これがもし、「私自身が『戦乙女』というものに選ばれる」という資格を指しているならば………

………一瞬、悪寒がしたぞ。
貴様……この私に、おぞましい想像をさせるな。
たとえ"魔王"には堕ちようとも………変態に堕ちるのだけは、死しても御免極まるッ。

602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/25(Sat) 23:08
SFC版の魔王化したオルステッドは不気味なモンスターになってた気がするが
リメイク版では恰好良くなっているのね

603 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/27(Mon) 22:55
もしもだけど、中世編の登場人物全員の中で誰か一人だけが逆行して二周目めとかやるなら、
誰が一番ルクレチアの悲劇をを打破できると可能性が高いと思いますか?
魔王山の影響がゼロもしくは殆どない場合と、
魔王山の影響が大だった場合両方のケースで返答お願いします。一応前提として、
逆行する人物は全てとはいかないけど、幽霊になった後とかの知識もあり、
魔王山の影響の大小とか大体の流れは知っている前提でお願いします

604 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/28(Tue) 23:10
>602
以前は"不気味なモンスター"も、リメイク版では"恰好良く"なったとはな……。
最終編ではマントを羽織り、闇に堕ちた私の姿が披露されただけでなく……
今の私の為に用意された、「魔王オディオに捧げる絶望のフーガ」という絶望感・悲壮感溢れた専用曲による演出に加え……
更に、ボイスアクターの「ユウイチ・ナカムラ」が、迫真に満ちた私の声を演じる事で恰好良さが増した……といった処だろうか。
"優遇されている"と喜ぶべきなのか、"救われなさや悲惨さが増した"と嘆くべきなのか……複雑な気分だな。

………ただ、戦闘面で気になるのは……SFC版に比べ、「セントアリシア」の使用頻度が減った処か。
技の効果もさることながら、演出の恐ろしさが増したこの技が「大技扱い」になるのは、ある意味当然だとしても……
中には、この技を見ないままにピュアオディオ形態の私を倒したプレイヤーも少なくあるまい。
ここぞという刻に使う、所謂「とっておき」の技とするならば……その穴埋めとして、あと2つ位は新たな技を用意しておいても良かったような気がする。
SFC版と技の内容は全く同じで、数も4つだけというのは……些か物足りないだろうからな。

………「それ以上強くなられては困る」か? くく……今の私にとっては至極当然だ。
"英雄"をより苦しめてこその、"魔王"というものよ―――。

>603
仮に誰ならばあの悲劇を避けられるかの、"やり直し"と来たか………簡単には答えられぬ内容だな………。
唯一救いがあるとすれば、死後の「知識」を持っているという事か……だとするならば……。

「魔王山の影響がゼロもしくは殆どない場合」では……私(オルステッド)だろうか。
尤も、その経緯は……決して褒められたものにはなるまい。
たとえ魔王の力は持っていなくとも……あの悲劇を経て人間を信じられなくなった以上、もはや国や民を護ろうという気は皆無だ。
王と王女の御前での武闘大会を放棄し、たとえ不名誉を被ろうとも……国も名誉も立場も何もかも棄て、流浪の身になるだろう。
そういう形で、私の魔王化による悲劇"は"避けられるだろう……その後、私の立場にストレイボウがすげ替わり、アリシアを娶ることになろうと………後の事は知った処ではない。

「魔王山の影響が大だった場合」は……魔王山に"選ばれぬ"強き心を持つウラヌスだろうか。
ハッシュの病も、私が帰還後に王を誤って殺めてしまうことも知っている以上……ハッシュは死に急がせぬよう留めておき……
私については……掛けられた幻覚の術に気付き、破ることで悲劇の引き金を引かせないようにするだろう。
そして、もう一度魔王山に向かう事を私に説き……共に往くやもしれぬ。
そうして魔王山山頂に至り、本来の私と同様にストレイボウの裏切りの顛末を知ったならば………
本性を現し、襲ってきたあいつを死なせはせずとも……「憎しみの余り、魔王山に魅入られたのか……この………大莫迦者ッ!!!」と特大の喝を浴びせるであろうな。
また、ストレイボウに心移りしたアリシアに対しても……
「オルステッドは貴方を見捨ててなどいないッ!
 まして、親友と信じる者を自ら苦しめるような性根でもないッ!
 そんな彼を……貴方は信じていたのではなかったのかッ!!」―――と、相手が王女でも恐れず、叱責するだろう。
そうした流れで終わりを迎えられたならば……悲劇を避けられるやもしれぬ。

ふっ………誰しも、"あの頃に戻ってやり直したい"と乞い願う事はある……過ぎ去った時は決して戻らないと解っていながらも、尚………。
愚かしくもあり、哀しくもあり、虚しくもある………それが"人の世"というもの、か………。

605 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/29(Wed) 20:08
ぶっちゃけストレイボウって怖いよな?

606 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/11/30(Thu) 22:52
>605
ああ………魔王山山頂で本性を現した刻のあいつ程、恐ろしい相手はいなかった。
元々あいつは、優れた魔道士としての実力を持ち合わせていながら……碌に評価されず、常に冷遇されてきた一方……
逆に持て囃され続けた私への嫉妬と劣等感を募らせていった中……私を超える唯一の好機と、武闘大会にて正々堂々と挑んだが……
結局私が勝ったことで、あいつの中の"芯"が決定的に壊れてしまい……遂には長年の友情を棄て、禁断の一線を超えて堕ちる程にまで追い詰められた。
そして……今まで秘めていた鬱屈した感情を爆発させ……剥き出しの憎悪を殺意をダイレクトに私にぶつけてきた。
底なしの悪意に囚われ、自制も歯止めも利かなくなった者ほど、恐ろしい者はいない………あの時初めて、私は思い知った。

―――ただ、それは何も……全面的にあいつだけが悪かったというものではない。
ルクレチアの長年の歪んだ"空気"も悪しき原因であり……そして私も……親友として、あいつとしっかりと向き合わなかった。
あいつの"自尊心の高さ"、"努力家ぶり"、"負けず嫌いな性格"といったものをなまじ知っていた余り……あいつの心の強さというものを、勝手に勘違いしてしまっていた。
あいつ自ら弱音を吐くまでは……あいつ自身で克服させるべく、敢えて放っておこうという姿勢が……結局は悪い方に作用してしまった。

あいつは過ちを犯したが………それ以前に、ルクレチアの連中も……私も……それぞれの"過ち"を、気付かぬ内に犯していた。
真に恐ろしいのは……誰しもが間違い得る上に、人をあれ程までに追い詰めてしまう"過ち"なのかもしれぬ、な………。

607 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 21:15
ストレイボウがペラペラと悪事を自白したり、ラストバトルしている間、
ヒロインの子はなんでその話を聞こえてなかったんだろうか?
オルステッドからしたら「ストレイボウは来てくれたわ!」とかキレられてもね、って感じっしょ?

608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/03(Sun) 09:36
>607
それについては、当のアリシア本人からは聞けなくなった以上、推測するしかないが……恐らくは……

「オルステッドが山頂まで辿り着いた際には自分が向かって話を付けるので、どうか奥の方(会話含め、表の音が届かない処)で待っていてほしい」

―――とでも、ストレイボウが言い含めていたのだろう。
そうでなければ、あんな赦されざる罪を自ら告白する発言を堂々と出来るとは思えない。
もし聞かれようものなら……折角あいつの望み通りに心移りしてくれたアリシアが幻滅し、同情的であった態度を変えかねないからな……。

また、私と戦い、仮に首尾よく私を殺めた後の説明についても………

「『今更どの面を下げて来た? 姫はもう、お前のような不実な男には愛想を尽かしたんだ……潔く諦めて引き下がれ。』と諭したが、
逆上して斬りかかってきたから返り討ちにした」という'カバーストーリー'の用意くらいはしていただろう。
事前にストレイボウから色々と吹き込まれた事で、「武に秀でているだけの、敗者の気持ちが分からない傲慢な者」というフィルターが彼女には掛かっていたから、何の疑いもなくすんなりと受け入れただろうよ。
それに、既に私は王殺しの罪でルクレチアでは魔王扱いだった……全ての罪を真の魔王「オルステッド」に被せ、葬り去ることで純真で無知な彼女を欺き抜く心算だったのだろうな……。
その後、ルクレチア城に帰還し、"姫を救った真の英雄"として凱旋する心算だったか……或いは、もし彼女が国を背負う気概を持ち合わせていなかったならば……
身分を棄て、"ただのアリシア"になってもらった彼女と共に、別の土地へ駆け落ちする心算だったかどうかは………あいつしか知り得ない処だがな。

………それほどまでに周到で、頭の切れるあいつの唯一の誤算は……
やはり……「最後の最後まで、私を超える事が出来なかった」―――この一点に尽きるだろう、な………。

609 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/03(Sun) 09:44
>608への返答は私だ……。
トリップを失念してしまっていた……失礼したな。


610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/03(Sun) 20:52
>>603でした質問で少し思いついたけど、仮に魔王山の影響の方が大だった場合のケースで、
逆行したのがオルステッドだったらどういう行動をとるかな?その場合仮に魔王山の影響でああなっただけだと、
わかってストレイボウに対する悪感情が万一なくなっていても、魔王山の影響がゼロあるいはほとんどない場合と、
オルステッドの行動は変わらないかな?

ストレイボウの行動が魔王山の「影響のせいだった場合」はそれを知って逆行したら、
一番動き方が難しいのはストレイボウな気がしてきた。
オルステッドを助けようにも山に近づきすぎるとまた前と同じ行動をとってしまうかもしれないし、
自分を信じられない状態である意味神様に近い視点を持つってかなり精神的負担が大きそう

611 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/05(Tue) 22:30
>610
603の追加の考察か……。
たとえ魔王山の影響が大だった場合であっても……私の行動はあまり変わらない気はする。
あいつが平静を装っていた裏で……私に対するあれ程の激しい負の感情を抱いている事自体は変わらぬ。
そうと分かった以上……今更、どんな言葉を掛ければ良いというのか。
たとえ悪感情が……憎しみが、何巡かして無感情に至るという形で失せたとて……もはや、何とかして友情を保とうという気になどなれぬ。
ルクレチアにも愛想を尽かした以上………理由も一切告げず……故国とも……かつての"友"とも、決別するだろう。
それに対し、あいつがどう思おうとも……もはや、私にとってはどうでもいい………。

逆行する者の中で……仮にどちらのケースであろうと、一番難易度が高いのはやはりあいつだろう。
私を魔王にしてしまった一番の原因を作った事を、死後に悔んではいるようだが……。
だからとて……逆行出来ても、周囲の不当な評価や扱いは依然として何ら変わらぬままだ。
もう決して同じ轍は踏まないと誓い、魔王山の意思を跳ね除ける程の自制心を以て、前回とは行動を変える事で悲劇を回避出来たとしても……
その悲壮な覚悟と決意を誰にも理解されぬまま……私だけが"姫を救った英雄"として讃えられる一方、あいつはいまだに冷遇され……侮蔑される日々が長く続く。
そして、いつしか……たとえ私自身はそう思ってはいなくとも……口さがない周囲の連中は皆、口を揃えて絶えずこう言うのだ。

―――『あの姑息で陰険で卑屈な魔道士の男は、"英雄"オルステッドに媚び、引き立てる為だけに存在しているようなもの』とな。

………ここまで徹底的に理不尽な目に遭わされても尚、平然としていられる者など……神に匹敵する超然とした精神でもない限り、居よう筈もあるまい。
いずれ……良くてルクレチアを見限り、他国へ鞍替えするか……悪くてルクレチアへの"復讐"を考えても不思議ではない。
後者を選んだ場合………今度はあいつ自身が、あの山頂での時の"成り掛け"とは違う、正真正銘の"魔王"に成り果ててしまう事で……
中世編本来の正史とはまた違う、新たな"悲劇"を為してしまうのやもしれぬな………。

612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/06(Wed) 19:10
素手強い高原が武器使ったら更に強くなる筈だ理論をどう思う?

613 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/07(Thu) 20:25
>612
ただでさえ素手でも強い者が武器を持てば、更に強くなって手が付けられなくなるという……
貴様たちの世界の"コトワザ"で謂う処の、「鬼に金棒」という事か。
彼奴が装備している「バンテージ」は厳密には武器ではなく、あくまで拳や手首を保護するものだからな。
ただ、彼奴が武器を使う姿というのは、あまり想像はつかないが……。
強いて挙げるならば、彼奴に似合うものは剣や斧、槍といった得物ではなく……
メリケンサックに代表される、拳に嵌めるタイプの「ナックルダスター」が妥当だろう。
他には、類似するものでは籠手、鉄貫、鉄甲、ヒマンテス辺りが適当か。

………ただし、さらに強くなるかは……そうした武器を装備したとしても、"拳を駆使する技を普段通りに出せれば"の話だろう。
もし装備したことで技の繰り出し具合が悪くなれば……却って逆効果だ。
特にモリベより受け継ぎし奥義の「通打」は、緻密な打ち込み方が求められるように見受けられる。
そうした逆効果があった場合……それを克服出来るかどうかで、その理論の正否は分かれるだろう。

―――まあ、現時点では武器の装備を考えていないであろう彼奴にとっては……「鍛え抜かれた己の心身こそが既に武器」なのだろうな………。

614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/08(Fri) 21:52
風で金髪がなびくオルステッドの背中
私はそれを見続けたいと思っていたが、実に残念だよ
しかし、君が世界をめちゃくちゃにしても私は良いと思っているよ

615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:34
まぁストレイボウは「自分がオルステッドを倒す」事に目的があったのであって魔王にしようとは思ってなかった訳だからな。
裏を返せば「自分以外に負けるオルステッドなど断じて認めない」と言う、ある種の信頼があったのだろう。

もしオルステッドがストレイボウ以外に討たれたら・・・まぁ魔王オディオが失望したストレイボウかアリシアにすげ変わるだけだな。

616 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/09(Sat) 23:14
>614
私の後ろ姿を見続けたいとは……どういう場面を想像しての言葉だ。
外で風に吹かれながら、何処の景色を眺めながら物思いに耽る姿……とでもいうのか。
それが「勇者然とした凛々しき姿」故、様になるからというのであれば………ふん、余計なお世話よ。
たまに遠方を眺め、何かを想う刻もあったような気もするが……ある時期はルクレチアの行く末を案じ……
"全ての始まり"の後の旅立ちの最中は……アリシアの無事を案じていた事もあったがな。

………魔王になってからは、魔王山の山頂から………
ルクレチアに限らず、この世のあらゆる"人間"に憎しみを馳せて景色を眺めるようになった。
「人間がいる限り、この憎しみは決して絶えぬ」―――そう思いながらな。

「私が世界を滅ぼしても良い」、か………貴様に言われるまでもない。
私に何を望み、期待するかは知らぬが……今の私は"魔王"として、振舞うまでよ。

>615
そうだな……確かに私に魔王の汚名を着せはしたが……ストレイボウはあくまで、私を倒して超えたかったのであり……
別に私を、魔王に堕としたかった訳ではあるまい……。
そうでなければ……死後に魂の姿で、斯様に悔む道理などはない。
そんなあいつにとって私は……「あらゆる面で優れた、敗北を知らぬ強き"勇者"だった」という事、か………。
だからこそ……あいつは「己を惨めな引き立て役に落とした、許し難き打倒すべき存在」と私を見做し……
あいつに心移りした彼女は……「勝ってばかりで敗ける者の気持ちが分からぬ、傲慢な強者」と私を見下げたのか。
そんな私が、別の何者かにあっけなく討たれでもしたならば……恐らく失望の余り、どちらかが"魔王"になっていたというのは……生憎、今一つ解せぬがな。

………尤も、そうしたある種の信頼なぞ、私に言わせれば……「買い被り」というものよ。
私がストレイボウを、「あいつはいつか、この理不尽で不遇な現状を自力で克服してみせるだろう」と買い被っていたが如くな。

"肩書"でしか人を見なかったルクレチアの連中の手の平返し………
親友と信じていた、ストレイボウの積年の逆恨みによる裏切り………
そして……一生愛し、最後まで守り抜くと誓っていたアリシアの、一方的な軽蔑に………私は負けた。

たとえ如何に戦闘面で強かろうと……そんな目に遭わされても尚、挫けぬ程の強靭な精神までは持ち合わせていなかった。
ハッシュとウラヌスが今際に遺した言葉を……最悪の形で裏切ってしまった。

私は「どこまでも身勝手で、愚かしく、醜い」という人間の真実に、"勇者"として敗けた……失望や軽蔑ならば、幾らでもするがいい。
彼等に出来る事など、もはやその程度………>572への返答のように、私の知った処ではないのだからな―――。

617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 14:00
(少年の亡霊が歩いていく)
ここにも・・・いないか。彼女は、この災禍より前に国から逃げたのだろうか。
それで良い。例え全世界の人々から後ろ指を刺されても、君の歩く先に光があるなら僕は喜んで地獄の炎に身を差し出そう。
ありがとう、リリー。眼の見えぬ僕の、たった一つの・・・光・・・。
(限界が来たのか、微笑みながら燃え尽きる)

618 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 22:06
最後のボスとしてのストレイボウは強かったの?

619 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/11(Mon) 23:04
>617
ー――見慣れぬ少年の亡霊だな。 ルクレチアの民の一人か?
魂となって"心"のダンジョンに囚われし者が、そこから彷徨い出る事が出来るとは思えないが……まあいい。
"この災禍"というのは……「ルクレチアの悲劇」を指して言っているのか。
言葉の内容から推し測るに……悲劇の前に、愛する者がこのルクレチアから逃げ延びてくれたであろうと安堵し……
その者さえ無事ならば……たとえ自身がどのような目に遭おうとも、一切構わぬという訳か。
経緯は分からぬが……どうやら、二人にしか分からぬ大事な刻を過ごし、想い出を共有してきたと見受ける。
「愛する者が無事ならば、それだけでいい」、か―――まさしく、人間が尊ぶ"愛"そのものだな?

………だが、残念だったな。
たとえその者が何処に逃げ延びていようと……結局は同じだ。
遅いか早いかという違いだけで……いずれルクレチア同様に、人間の蔓延る世界全てを滅ぼす。
「愛は尊い」などというのは、所詮人間の創った幻想でしかないと知った………この私の手でな。

満足したまま死後の世に旅立った者よ………次は、世界共々愛する者が滅びゆく様を嘆くがいい―――。

>618
あいつと戦った立場として言わせて貰うが……世辞でも、強いとは言えなかった。
中世編で鍛練(レベル上げ)を余程怠ってでもいない限りは……あいつに敗れる事は、まずない。
唯一気を付けるべきは、石化効果のある「シルバーファング」か……それを喰らい、石化してしまうと終わりだが……
されど低確率故に、相当運が悪くない限りは……この技をして"強い"とまではいかぬ。
それでも、最強技の「ブラックアビス」をも使ってくるので、油断は禁物だがな。

………尤も、それほどまでに力を付けてさえ……あいつは私を倒せなかった。
嫉妬と憎悪に染まり切り……魔王に"成り掛け"になっても尚………あいつは私を……超えられなかった。
そんなあいつを……無様とも、滑稽とも思わなかった。

―――只々………「哀しい」、「虚しい」としか……思えなかった。
あいつの最期に対し、私が思ったのは………ただ、それだけだ。

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/12(Tue) 20:00
オルステッド編だけは何度もやり直したくなる名作レベル

621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/13(Wed) 05:59
オルステッドが太陽のような存在であればストレイボウは月のような存在である。
二人は違った魅力があるのさ。

622 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/13(Wed) 23:17
>620
「私(オルステッド)の偏だけは何度もやり直したくなる」、とは……どういう意味か。
それが中世編にしろ最終編にしろ……作中での救いの無さや虚しさは、何度やり直しても飽きない程に印象深い、という事だろうか。
とすれば……それ故に「名作レベル」になるとは、とんだ話もあったものよ。

………一方で、中世編がどこまでも救いがない余り……
「何度やり直してでも、そんな筋書きをどうにか逆転させたい」―――という意味とも捉えられるか。
もしそうならば……それはそれで、「王国の姫を攫った悪の魔王(偽)を正義の勇者が成敗し、めでたしめでたし」という……
結局は……単純一辺倒な"王道話"へと逆転する事になりかねぬ。
私自身は、自身の意思もなく……受け身的にただ皆から望まれるがままの"英雄"になるだけで終わる。
それは即ち……これまで何度も述べてきた、ただ救いを求めるだけの人間達の為の、体の良い「生贄」になるという事だ。

―――――冗談ではない。
もはや……あのような身勝手で愚劣極まる奴ばらにとっての、都合の良い存在になる形での"大円団"なぞ……寧ろ願い下げだ。
何より………今更、堕ち果てたこの私に、安易な"救い"など………有り得ぬ上に、赦されぬことよ。

>621
私が「太陽」、か………。
かつての私は……全てを明るく照らす「希望の光」のような存在であったというのか。
もしそうだとすれば……何ともまあ、随分御大層な喩え方もあったものだな。
一方であいつが「月」か……夜の帳が降りている間のみ輝くが如く……
「他者を寄せ付けない、冷たい輝きを放つ存在」といった処だろうか。

確かに、太陽と月にはそれぞれ違った魅力があるとは良く云われもするが………
貴様は褒めている心算でも……もし貴様の言葉を、今のあいつが聞こうものなら……

「そもそも月は太陽が無いと輝けないだろうが。
 つまりそれは、オレはあの野郎がいねえと輝けねえ、あいつの引き立て役ってことかッ!!」などと、逆上しそうな気もするな。

あいつは引き立て役は無論……"ナンバー2"に甘んじるような柄でもない。
本来は、あくまで親友として、ライバルとして……私とは常に、対等の存在で在りたかった………私にはそう思える。

尤も、そんな気持ちは………この歪んだ空気に満ちたルクレチアでは、到底叶わなかった。
もしかしたらあいつは……生まれる場所・時代というものを間違えた……"無冠の天才"と呼ぶべきなのかもしれぬ、な………。

623 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 21:07
魔王山に変な仕掛けを作りやがって、許さん

624 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/18(Mon) 20:25
>623
魔王山に仕掛けを施すのは……やはり歴代の魔王のみだ。
尤も、仕掛けといっても……中世編で私たちが見たものは、魔王山山頂に続く隠し通路だけだがな。
魔王山に初めて挑んだ時は「何かしら悪辣な罠が仕掛けられているかもしれない」と、ある程度の覚悟はしていたが……
偽魔王に限ってはそうした罠は一切なかった故……己の実力で迎え討つという、ある意味"潔さ"はあったとも取れる。
若しくは、「魔王たるもの、罠などという姑息な手段に頼るなどは劣等の極み」といった、"暗黙の掟"のようなものでもあったのやもしれぬがな。

………ただ、隠し通路の仕掛けに気付き……その刻、あいつ自身のみの意思か、"魔王山の意思"が操作したか………
私にとっても、ルクレチアにとっても……恐らくはルクレチア王国史上最悪の罠を、あいつは仕掛けた。
私への嫉妬と憎悪と……そして恐らくは、長年己を蔑ろにしてきたルクレチアへの復讐に駆られ、あの凶行に及んだ。
たとえ、多少なりとも同情の余地があろうとも………決して赦されることはあるまい。

ただし……強大な負の感情に囚われた者を魔王化させるという、魔王山の特質こそが……何よりも最大の"仕掛け"であり、"罠"といってもよいだろう。
そして、その罠に嵌り……名実共に魔王に堕ちた、この私もまた赦されざる者となった………それに尽きるだろうな―――。

625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/19(Tue) 23:08
オルステッドとストレイボウは今人生を振り返ると、『子供のころから傍にいた』尊敬できる大人って、
王様ぐらいしかいなかった気がする。勇者として旅立った後とかも入れると、
ウラヌスとかハッシュも入るだろうけど。

626 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/21(Thu) 20:52
>625
年少時代の頃の尊敬できる大人といえば……そう多くはないな。
強いて挙げれば……剣士の心得を教えた剣の師もそうだが、貴様の言う通りルクレチア王くらいか。
王に関しては……「ルクレチア史上最高のずば抜けた名君」、とまでは行かずとも……
城仕え以後も、一定の敬意に値する君主として尊敬していた。
ただ、あいつ自身は……王やウラヌス、ハッシュの事を本心から尊敬していたかは、怪しいものだ。
あのような"最悪の形"で私のみならず、王すらも裏切り……ウラヌスまで巻き添えにしても何ら言及もせず……
挙句、ハッシュの死に様を「無様」などと侮辱した時点でな。

―――話は変わるが、ルクレチア王国の兵士……城下の町民……農夫等………
皆それぞれ、普段の日々の生活を営む分には"可も不可もなし"であったが……
こと、魔王が現われた刻は……決まって何処の勇者が討伐に向かうことを、期待する節があった。

「魔王退治など、自分達では到底無理だから、強い"勇者"が自分達の代わりに行くのが当然」―――そんな暗黙の了解さえ、見受けられた。

それ自体は、ウラヌスが言っていたように……ある意味、やむを得ぬ面はあったにせよ……
そうした他力本願を一切疑わず、当然の常識にまで認識するようになった時点で……彼奴等の"価値の底は知れた"というべきか。
ハッシュとウラヌスは、そうした歪みに気付いていた上……ウラヌスは、「弱いからこそ強く在ろうとし、人を信じるからこそ強くもなれる」という信念を胸に秘め……
ハッシュは、勇者に頼りきりの人間達にいかに失望しようとも……勇者としての矜持までは捨て去ることは無かった。
両者共……その生き様、そして死に様で……自身の価値を、意識せずに高めていたといえる。

ただ……そんな二人が命を賭してまで護った者達には……それに見合うほどの価値なぞ無かった。
―――もしあの二人が、私のこの言葉を聴いたならば怒るのだろうな………それも止む無し、か。
もはや私は"勇者"ではなく……忌わしき"魔王"なのだから。

627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 18:16
悪堕ちしたキャラで、ずっとナンバー2だったのが原因で、1番であり続けた相手に勝ちたい。
と考えて悪に堕ちたストレイボウと多少似たキャラを見たけど、そのキャラはストレイボウと違って周りからの評価は、
ナンバー1のキャラには及ばないが結構すごい奴みたいな評価をされていた。仮にルクレチアの人々からのストレイボウに対する評価が、
オルステッドには叶わないが結構すごいという感じの評価でも、ストレイボウはそのキャラと同じくオルステッドに勝てないことで、
そのキャラみたいに悪に堕ちた可能性が高いかな?

628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/26(Tue) 08:39
(ルクレチアの兵士の亡霊)
ここは、いずこぞ・・・俺は何者ぞ・・・。
地獄・・・はっ!そうか、俺はオルステッドの攻撃に呑まれ・・・愚かしくも討たれたのであったか。
もう少しで発展の魔術を完成させ、それをもってあの忌々しいストレイボウを蹴落とし、俺がその座に座る筈だったものを・・・。

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/26(Tue) 16:41
>627
あいつにしろ、貴様の言う"あいつに多少似たキャラ"にしろ……たとえ、いかに実力があろうとも……
『ナンバー1には敵わない"ナンバー2"に甘んじるなど、プライドが許さない』―――という事だろうか。
確かに、前にも言ったが……あいつはプライドが高いだけではない努力家だった故に……
私の"ナンバー2"……あいつに言わせれば、引き立て役に甘んじるなど……自尊心が許さなかったろう。
その点では……その者もまた、あいつと同じという事か。
常に自分の上に1番として在り続けた相手に"勝ちたい"という……耐え難い想いがあったのだろう………。
ただ、その者とあいつとの違いは………周囲からの評価か。
ナンバー2には及ばずとも、実力自体は率直に認められていたのか……それだけでも、環境面では雲泥の差だ。

―――だが、そんな者でさえ………闇墜ちをしてしまった。
周りの評価よりも……闇墜ちしてでも"勝ちたい"という……耐え難い想いの方が勝ったのか。
ならば、ストレイボウも……たとえ、ルクレチア一の優れた魔道士として、正当な評価をされていたとしても……
「私に敵わないのであれば意味はない」とばかりに………闇墜ちしなかったという保証はない、か。
ルクレチアには恨みはなくとも……私への嫉妬と劣等感だけは、変わらないのだからな………。

>628
また亡霊か……今度はルクレチア城の兵士か。
結局「勇者」や「魔王」という肩書だけでしか人を見なかった愚か者共の顔なぞ、もはや忘れたが……
『魔術を完成』という口振りからして……兵士といっても、ストレイボウと同様の魔道師か。
だが……あいつ以外に、魔道士がいるというのは聞いたことは無いが……。
或いは、あいつには及ばない実力だった故に……結局、あいつ以上に眼中には留められなかった手合いやもしれぬ。

それにしても、『忌々しいストレイボウを蹴落とし、その座に座る』か……。
寧ろあいつは、あの歪で不遇な環境に置かれた自身の立場に、屈辱を抱いていたが……
そんな有様に気付かなかった程……あいつを羨んでいたのか。
それはそれで、眼が曇っていると言えなくもないが……それ以上に………

―――『発展の魔術』とやらを完成させることで、あいつを引きずり降ろそうというまでの野心があったならば………
それよりは寧ろ……ルクレチアの長年の歪んだ空気を払拭させ、魔道士の地位を向上させる方に尽力して貰いたかった。

たとえ、旨く蹴落とせた処で……今度はあいつの立場に、貴様が成り替わるというだけで終わったろう。
仮に私の襲撃がなく、願いが成就していたとしても………それで満足できたのか?
あいつに及ばなかった、哀れな魔道士よ―――。

630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 23:17
主人公の一人であるキューブのぬいぐるみが明日発売されるみたいだけど、どんな風な評価になるか楽しみだ。
もしかしたらオルステッドとか他の主人公もフィギュア化とかもありえるかな?特にオルステッドはオクト・ア・ライブで実質配布キャラになって、
配布キャラの性能じゃないって言われるほど強いらしいし可能性あるかも。 しかし、オクト・ア・ライブのオルステッドが受けている”配布キャラの性能じゃない”って評価は、
異世界とはいえ、オルステッドがレッテルで人を見ることに対する、愚かさを証明していると言えるのかも

631 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2023/12/30(Sat) 20:23
>630
彼の"人の心を得し、人ならざる者"を模した人形が商品として売られる、か……。
リメイク版によってようやく日の目を見た"ライブ・ア・ライブ"の人気を記念して、とすれば……彼奴が選ばれるのは妥当な処か。
これで等身大の大きさを完全再現しているならば、脱帽ものだな。
惜しむらくは「ハイスピードオペ」や「メーザーカノン」は無論、コーヒー配り等までは出来ない点だろうが……流石にそれを言うのは野暮か。
愛嬌という点で他にも選ばれそうな者といえば、近未来の世界にてアキラの仲間を務めたタロイモ辺りが思い浮かぶがな。

―――それにしても、もしかすれば……他の英雄達共々、この私もフィギュア化するかもしれぬという可能性か……。
貴様たちの世界では……架空の物語の中の存在とはいえ、それに触れた者達に強いインパクトを与え、人気を博した者はフィギュアとして売られる傾向にあるらしいな。
それについての善し悪しなどを論ずる心算はないので、それはさておき……。
オルステッド、魔王オディオのどちらにしろ……仮に"私"が売られることになるならば………

「オクト・ア・ライブ」ではなく、「ライブ・ア・ライブ」の"私"として売って貰いたいものだ。
如何に実質的な配布キャラとして優遇されているとしても……あくまで「オクトバストラベラー」の世界ではゲストの立場だ。
「『オクトバストラベラー』という舞台での活躍に便乗して」ではなく……「ライブ・ア・ライブ」本編での人気とやらの方で挑んでもらいたいものよ。
それにより、売れようと売れなかろうと……それこそが在りのままの「ライブ・ア・ライブ」の人気の鑑として―――受け止めるまでだ。

632 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/30(Sat) 21:29
オルステッドの技って地味だよな

633 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2024/01/01(Mon) 00:00
新年明けまして……俺に詫び続けろーーーッなんてな。
あまり来られなかったが2024年は、しっかり続きから答えて行くぜ。
このスレッドの事、これからもよろしくなッ!

634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/01(Mon) 01:35
ストレイボウさん明けましておめでとうございます。
オルステッドさんも明けましておめでとうございます。
お二方とも去年はありがとうございました。

今思いついたけど、ルクレチアは東洋と違って、最初に魔王を倒したパーティメンバーの誕生日とかを重視してお祭り、
している様な印象があるけど実は年越しとかも結構重要かな?

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