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あの世で俺に……詫び続けろーーッ!

1 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/07/07(Thu) 20:42
ヒャーッヒャッヒャヒャァ!
面白ぇ程簡単に引っかかってくれたなぁ!?
ここはライブ・ア・ライブのネタスレだってのにお前はよぉ。
お前の引き立て役だった過去に別れを告げる為に、
俺はやってやるッ!

747 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/05/06(Mon) 21:23
>746
………所謂、『嫌われ者のクジンシー』と呼ばれる者か……。
行動動機も器も俗物そのものの上、相手の全生命力を奪う「ソウルスティール」なる恐るべき技さえ無力化できれば……
七英雄の中でも最下位の実力になるが故に、小物の雑魚と見做される訳か……。
七英雄に名を連ねていながら、他の英雄達から忌み嫌われている辺り……魔物を倒せる実力"だけ"を買われたといった処か。
それが「エンペラーズサガ」なる別の世界線では、かつては英雄であったのが、それなりの経緯があって悪鬼に堕ちた………というのか。
過去に、その世界の主人公の仲間二人からアビスの闇を吸い取って救ったが故に精神を侵され、後に主人公の父親の命を奪ってしまう事で父親の仇になるとは……皮肉に尽きる。

その例えに倣うならば……本来の私とはあまりに掛け離れた"私"も、もしや存在するというのか。
幾ら本来とは別の世界線とはいえ……そうした"私"というのは、違和感を禁じ得ぬ。
あくまでパラレルではあっても……この私との差異は、せめて「オクトアライブ」程度のものであってほしいものよ。

―――いや、あちらの"私"からすれば………寧ろ、この私自体があまりにも「本来の己とかけ離れて」映るのだろうか。
この私の方が、「実は本来とはイレギュラーな存在であった」などとあっては………冗談でも笑えぬものだ―――。

748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/09(Thu) 18:31
中世編は喋らないRPG主人公への皮肉とかが込められているって意見もあるけど、
そう決めつけるのは早計な気がする。スクウェアだって喋らない主人公たちを結構出していたらしいし、
ライブアライブの後に出た大作クロノトリガーの主人公を喋らなくしていたし。本当に喋らない主人公が嫌いなら、
ライブアライブの後にそういう作品を一切出さないと思う

749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/10(Fri) 20:25
メガロマニアを聞いて大興奮したあとに
魔王であるお前をボコボコにしゃるけぇのう?

750 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/05/11(Sat) 22:28
>748
貴様はそう言うが………中世編のコンセプトが、「王道的な和製RPGへのアンチテーゼ」と謂われているのは周知の通りだ。
加えて……"FF4の主人公とその親友兼ライバルの間で起こり得たケース"ともな。
ともあれ……「喋らない勇者(プレイヤーの投影的存在)が魔王を倒し、世界に平和を齎す」という王道RPGへの皮肉であることには、相違は無かろう。

そして、"アンチテーゼ"ではあっても……それが、喋らぬ主人公への嫌悪に当たるかどうかとはまた別であろう。
作中で主人公に喋らせるか喋らせぬかは……その物語を考えし者の思惑次第だ。
喋らせることで自身の意思を持つ独自のキャラクターであると認識させた上で、その者達が物語を紡ぐ姿を見せるか……
或いは、敢えて喋らせぬ事でプレイヤーの意思を投影させる事で、間接的にプレイヤーの手で物語を紡がせるか……
どちらを選ぶにせよ、名作か駄作になるかは……創りし者達の実力次第だ。

―――「Live A Live」も、もしも喋らない私が予定調和の通りに大団円を迎えられ、それで物語が終わっていたならば……
後世でも長く語られ、そしてリメイク版が創られる程の……名作にはならなかったろう。
中世編で"あの結末"を迎え……そして私が、意思をプレイヤーに委ねた、喋らない主人公を辞め……
ようやく、自身の意思で言葉を発したからこその……名作と呼ばれる所以なのだろう。

………フッフフ………この私にとっては、とんだ皮肉という他ないのだが、な―――。

>749
………その口調……よもや貴様は、あの囚われの男こと"坂本龍馬"か?
あの人の道に目覚めし忍と共に、こちらへ呼んだ覚えはないのだがな。
―――まあ、貴様が真に彼の者ならば……貴様もまた"英雄"の一人であることには間違いないがな。

それにしても……「メガロマニア」を聴いて興奮し、興が乗った勢いで私を倒すときたか。
強気に満ちるのは結構だが……この私も随分と見縊られたものよ。
貴様には確か技は3つしか無かった筈だが……この世界で鍛練を積み、新たなる強力な技は編み出せたか?
感情に任せた勢いだけで勝てる程……この私は甘くはない。

―――それに、たとえ私を倒し……元の世界に帰還出来たとしても……
いずれ貴様には………後世のニホンジンならば誰しもが知る、"あの末路"が待っていよう。
たとえ、かのオボロ丸がいたとしても、な………。

―――如何なる末路か? ………くくく、態々私が明かすまでもなく、いずれ貴様自身が知ることになる。
ただ……激動の時代の最中に東奔西走し、多大なる影響を与えた"時代の功労者"と呼ぶには……あまりにも報われぬものとは言っておこう。
それでも貴様は……今際において、一片の悔いも……恨みも……憎しみも抱かぬままに逝くことが出来るかな?

いつまでも愚かしき人の世の"変革"を信じ………真に理想に殉じる覚悟はあるか? 「夜明けを夢見る志士」よ―――。

751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/13(Mon) 16:16
仮にだけど自分が唱えた>>738の説が『当たっていたなら』だけどハッシュの「自分を信じてくれる人が1人でもいる限り、その人を信じるのだ」
という言葉の通りハッシュがウラヌスのおかげで堕ちなかった様に、オルステッドがいたからこそ魔王に堕ちなかったと言えるだろうし、
中世編は最後に残った人に魔王の立場が迫ってくる逆椅子取りゲームみたいなものだったのかも。
さらにはルクレチアの民が変わらなければこの逆椅子取りゲームは終わらないというひどい仕組みだ

752 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/14(Tue) 19:57
オルステッドを超えるボスはもう現れないだろう・・・

753 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/05/15(Wed) 21:43
>751
あいつが魔王に堕ち切れなかったのは、唯一己を信じる"私"という存在があったから……

………だとするならば………

嫉妬と憎悪の余り長年の友情を棄て、自分を信じる相手を裏切ってまで堕ちたというのに……
心の隅にまだ辛うじて残っていた友情が、魔王にまで堕ちるのを留まらせたのであるならば……
何度も繰り返すようだが……ただただ"皮肉"という他ない。
或いは……己が信じる人間、そして己を信じる人間が誰一人いなくなった者が"魔王"に堕ちるとするならば……
歪な形ではあるが……あいつに心移りをし、信じるようになったアリシアがいた以上……その意味でも魔王には堕ち切れなかったのかもな。
尤も、そのような歪んだ信頼がいつまで続くかの話、だがな………。

ルクレチアの歪な環境自体こそが、真に魔王を生み出す構造であったのだとすれば……
ルクレチア"自ら"が変革することで脱却を遂げるか、結局は変わろうとせぬままに滅びを迎えるか……
いずれは何かしらの形で終焉を迎えるのは、必定だったという事だろうか……。
であるならば……後者の道を辿ったルクレチアは……やはり、滅ぶべくして滅んだ訳、か―――。

>752
「私を超えるボスは、もはや現れない」―――。
それは……如何なる基準なり、要素を以ての言葉なのだ。
解釈次第では……どうとでも取ることが出来る。
強さ……存在感……バックボーン……与えたインパクト………
そうした様々な要素を総合した上で、私を超える者が現れないと解釈するならば………それは喜ぶべきやら、悲しむべきやら。

―――ただし、これだけは断言できる。
如何なる意味にせよ……決して、私を超えられる者が現れないなどという保証は、ない。
何故なら………人の世が続く限り……誰しもが、魔王に成り得る。
"人間"が存在する限り……私にも劣らぬ絶望、憎悪を抱きし者が現れたとしても、何ら不思議ではない。
あの英雄達ですら……何かが間違えば魔王に堕ちていた可能性……そして、これからも堕ちる可能性はある。
以前(>266)、「英雄と魔王は、ある意味では"表裏一体"であり……そして、英雄となるか魔王となるかは"紙一重"」と述べたようにな。

"漆黒の闇"や"魔の深淵"なるものから魔王が生まれるのではない………"愚かなる人間の業"こそが、魔王を生み出すのだ―――。
私………そして、いつしか私を超えるであろう者がな………。

754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/17(Fri) 22:04
オルステッドよ

復讐を成し遂げよ

755 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/05/19(Sun) 23:07
>754
「復讐を為し遂げよ」、だと………?
そのような事……貴様などに指図されるまでもない。
それに……ルクレチアに限ってはとうの昔に達成済みだ。
「魔王オディオ」に生まれ変わった直後……私直々に滅ぼしに向かったのだからな。

私という"魔王"の襲撃を知り、少数の追手部隊だけでは各個撃破されると知ってか……ルクレチアの王国兵共は大軍で迎え撃ってきた。
ルクレチア国にとって初めての「魔王による襲撃」だった……当然その軍勢は物々しい雰囲気であった。
尤も………私にとって、あまりにも他愛はなさ過ぎたがな。
突発的な前代未聞の事態ということもあったろうが………散々"勇者"と担ぎ上げてきたこの私相手に、到底実力は及びもしなかった。
ただ、魔王としての力ではなく……敢えて鍛え上げた剣術のみで戦うようにした。

「これが、貴様らが"勇者"と持て囃してきた者の剣技だ………インフェルノへの手土産に、存分に味わって逝け」―――とばかりの皮肉を込めるようにしてな。

そうしてどの者も、恐怖と絶望と憎悪に染まりながら死んでいった。
無様に命乞いする者…神に必死に祈る者…私が地獄に落ちるよう憎々しげに喚き散らす者………一切の区別なくな。

―――だが、まだ終わってはいない。
ルクレチアを滅ぼしても……この世に"人間"という存在がいる限り………私の憎しみは決して晴れぬ。
それを間接的に果たすべく……各世界のオディオ達に力を貸すか……或いは、かの英雄達を我が世界に誘い、真実を知らしめた上で別れを告げさせるか………
いずれにせよ、必ず終焉を迎えさせてくれよう………この、"憎しみ"の力でなッ!

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