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あの世で俺に……詫び続けろーーッ!

1 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/07/07(Thu) 20:42
ヒャーッヒャッヒャヒャァ!
面白ぇ程簡単に引っかかってくれたなぁ!?
ここはライブ・ア・ライブのネタスレだってのにお前はよぉ。
お前の引き立て役だった過去に別れを告げる為に、
俺はやってやるッ!

759 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/05/25(Sat) 22:01
>758
………今更、これ以上あいつを恨んだところで何になる?
既にあいつには私の手で引導を渡したのだ……遥か昔にな。
不意に魔王山山頂での"あの時"を思いだし、仮に恨み辛みに任せて亡骸を穢したとて……虚しき徒労に終わるのみよ。
あいつの裏切りを赦す気なぞ毛頭ないが………今になって品位に欠ける八つ当たりなどしようと、結局は詮なきことだ。

ただ、「魔王オディオ」へと生まれ変わった刻………あいつへの恨みは、そのまま"人間"という存在への憎しみに転嫁した。
―――いや、「昇華した」とでも言えばいいか。
ある意味、あいつのおかげで「人間の真実」に気付くことが出来た以上………あいつを返り討ちにしただけで全てを終わらせずに済んだ。
その後、ルクレチアの奴ばらに……我が憎しみを、思う存分にぶつける事が出来たのだからな。

………そして、今度は各世界の英雄達の番だ。
筋も道理も通らぬ逆恨みである事なぞ先刻承知……己の勝利に酔いしれ、人間への"甘き幻想"を抱きし者共に……
私……否、敗れし我らの"憎しみ"の深さを、思い知らせてやらねばならぬ。
それこそが、あの者達………そして、不条理に満ちた人の世への……我々から贈る、"恨み"なのだ―――。

760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/27(Mon) 17:21
本当に今更だけど、シマモト・カズヒコ先生が中世編と、最終編をコミカライズしていたことを知りました。
しかし、アリシアだけ幽霊になってから骸骨になっていたり、色々と反省描写が入っているみたいで、
ゲームでもああだったら、あまり非難されなかった気がします

761 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/05/28(Tue) 22:46
>760
そうか……カズヒコ・シマモトによる「Live A Live」のコミカライズを知ったか。
付け加えるならば、彼奴は「Live A Live」の中でも、特に思い入れの強い近未来編を描いた……
「超級!! ライブアライブ近未来編」、というタイトルのコミックを先に描いている。
それからも、私達の世界の出来事を描いた中世編……そして、私と英雄達との闘いを描く最終編の描写へと続いていく訳だ。
彼奴にとって何かしら琴線に触れるものがあったか……今更ながら、凄まじい熱の入れ具合だ。

生憎私は、いずれも目にしたことは無いが……とある場所での、先述の最終編(「超級!最終編」)の概要を見た限り……
貴様が言うように、カズヒコ・シマモトが描く最終編では……アリシアは死後、心のダンジョンで悔やんでいるようだ。
だが……それを聞いたアキラには、拒絶されている。
プレイヤー達の多くが、アリシアに対して否定的な印象を抱いていたように……シマモトにとっても同様に、彼女の言い分は身勝手に映ったようだ。

私には………それを肯定することも、否定することも………
今更………もはや、何も言うことも出来ぬ。
「届かぬ翼」の如く、彼女の嘆きは………もう、この私には届かないのだからな―――。

762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/30(Thu) 16:11
肩書だけでしか人を見ない者は確かに愚かだけど、凄まじい肩書詐欺みたいなのがゲームの中でされているのは、
どう思いますか?ファイナルファンタジータクティクスってスクウェアのゲームだと、初期だと高潔だった騎士が、
色々あって悪魔と契約してし最悪の外道に代わってしまう事態が起きたりするけど、ジョブがホワイトナイトのままで、
ヘルプメッセージの職業説明では『汚れなき精神が生み出した聖剣技で邪なるものを退ける』ってなってました。
オルステッドもストレイボウも自分が道を踏み外した後に、メタ情報の職業説明欄みたいなものがあって、聖なる剣を振るい弱者を護る高潔なる英雄とか、
勇者を助ける偉大な英知を持つ魔導士とかなってたら、流石に直せよって創造主とかに言いたくなりませんか?

763 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/01(Sat) 01:17
憎悪とは梅雨の時期に大繁殖するカビのようだ
そこにあることを認識した時には既に深く根を張っていて
掃除しても掃除しても油断するとまたブワッと増えちゃうのだ

764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/02(Sun) 10:40
人間を辞めて魔王になったことを後悔したことありますか?

765 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/06/02(Sun) 17:11
>762
それはそれは……何ともはや………。
当初は多かれ少なかれ、肩書に見合った生き方を貫いていながら……
紆余曲折の末に……聖なる剣技で邪を滅す騎士とやらが、その邪そのものに成り果ててしまうとは。
それ以後も、その者の肩書の説明が変わらないとあっては……最早その者の在り様を皮肉り、煽る程度の意味合いしか見出せぬな。

―――もし仮に、私たちの肩書についても……リメイク版のTIPS辺りで、斯様な説明が為されていたとすれば……
当初はまだ、「随分過大な持ち上げぶりもあったものだな」と苦笑い程度で済ませられても………
闇堕ち後も、まだ変わっていなければ……流石に、気分の良いものではない。
今となっては、私たちの在り様を嘲笑うだけのものにしかならぬからな………。

尤も、あいつの場合は……当初の頃でも、斯様な肩書に対しては……
「オレは徹頭徹尾あいつの引き立て役ってか? どこまでコケにすりゃあ気が済むんだっ………!」と……
内心、憤懣遣る方ない思いになってしまっていたやもしれぬが、な………。

>763
………まさか、憎悪を"黴"に喩えられることになるとはな。
憎悪こそを原動力とする私は、「黴などと同列にされた」と怒れば良いのか……
或いは、あまりに突拍子もなき喩えに、ただ呆れ果てれば良いのか……
どう反応すべきなのか………困ったものだ。

………まあ、敢えてその"喩え"に乗ってやるとするならば………
その"黴"の発生源は……言うまでもなく「人間」だ。
憎しみとは人間が抱くモノ………人間が存在する限り、この世から黴は絶えぬ。
幾度歴史の中で"掃除"が行われようが……暫くすれば、やがてまた増殖する……余りに不毛でキリがない。

ただし……そんな黴を根絶する、最も確実且つ効果的な方法は有る。
即ち、発生源そのもの………「全人類の抹消」だ。
そう考えれば、我が究極技の「ハルマゲドン」は………最初にして最後の、最大の"掃除方法"と言えなくもない、な―――。

>764
―――「後悔」、だと………?
あのような避けようもない事態に翻弄された結果……ならざるを得なかった。
ルクレチアのあの歪な環境下では……「なるべくしてなった」とすらも感じている。
かつては護った者達…信じた者…そして、愛した者から裏切られた結果……ある意味、そのお蔭で「人間の"真実"に目覚めること」が出来た。
そして、その盛大なるお礼として………絶望と滅亡をくれてやったのだ。
その事を後悔なぞ……何故私がする必要がある?

そうだ……私は後悔などしていない。
たとえ私自身にも……親友として正面から、あいつと向き合おうとして来なかったという"罪"があったにせよ……
今更魔王に堕ちたことを悔やみはせぬ………いや、してはならぬ。
ならざるを得なかったといえど……"あの刻"に私自身の意志で、魔王になると決めた以上………

私に後悔など―――――許されぬ。

もはや後戻りもやり直しなぞ利かぬ………ならば、最後まで―――貫くのみよ。

766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/06(Thu) 21:30
魔王化して剣で戦わなくなったお前はかっこわるいよ

767 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/06/09(Sun) 16:57
>766
ふっ……そうか。 魔王と化した私は、格好悪いか。
まあ、世辞でも凡そ格好良いなどとは言えぬか。
グロテスクなるオディオモール、オディオアイ、オディアマウス形態に続いての、ピュアオディオ形態……。
戦闘フィールドが無数の死体の山の上であることも相まって、ただただ"悍ましい"の一言に尽きよう。
戦い方も、かつて剣で戦っていた頃とはかけ離れた邪悪な様相を呈しているのだ………格好悪いという言葉については否定せぬ。

………それで、だから何だ? それで私を誹ったつもりか?
たとえ魔王に堕そうと、剣で戦うなら格好いい……そんな戯言をほざきたいか?
見栄えの良さなぞ如何でも良い……己にとって如何なる形態・戦い方こそが効果的で望ましいか……ただそれだけの事。
彼奴等に「真実」を教えた後で絶望と死を贈るには、あの有り様こそが相応しい………そう考えたまで。

何より………私はもはや、かつてのルクレチアの奴ばらに一方的に求められた……
「どれ程邪悪で強大なる魔物相手にも果敢に剣で立ち向かい、常にか弱き自分達を守り救う為に命を賭してくれる勇者」ではない。
そんな無様で格好悪い己とは完全に決別した………それを示す為の"現在"でもある訳だ。
理解したか……単なる見栄えの良さでしかモノを見ぬ、愚か者よ―――。

768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/11(Tue) 22:20
忍法矢車草をくらうかい?

769 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/06/13(Thu) 21:41
>768
………唐突にそんな事を言われ、素直に肯定するとでも思うか?
かの"人の道に目覚めし忍"が修得せし最強技は溜めを要するとはいえ……その時間は短い。
更に高威力+長射程+範囲攻撃+貫通属性と正に至れり尽くせり……喰らう側にとっては実に厄介だ。
そんな軽々しい調子で繰り出されては堪ったものではない………故に、こうするッ!

――――――――「キャンセラレイ」

ふっ……わざわざ貴様が莫迦丁寧に予告してくれたお蔭で、早めに発動準備が出来た。
そして、発動までの時間稼ぎが出来たことで、先手を打てた。
際どくはあったが……これで貴様の技は潰した。

―――さあ、次は私の番だ。
ここはほんの意趣返しとして………『「セントアリシア」を喰らってみるか?』

770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/13(Thu) 22:47
凡人ではオディオになれないと思う
魔王もまた選ばれた人間であるのだろう、多分

771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/14(Fri) 22:20
魔王なら魔王城を建設しなくちゃね

772 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/06/15(Sat) 19:44
>>767の返答読んで思いついたけどもしもオルステッドが、魔王であっても魔剣士みたいな魔王になっていたら、
もっと強くなっていたかな? 剣で戦ってた日々が長かったから、イメージしやすいだろうし

773 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/06/16(Sun) 11:57
>770
「誰しもが魔王になり得る」とはいえど……ただの凡人では不可能、か。
可もなく不可もなく、ただ平凡に日々を生きるのみの者では…到底魔王には成り得ないという事か。
歪んだ人の世を生きる以上、たとえ凡人でも何かを憎むことはあれど……
余程の事がありでもせぬ限り、全てを……己自身さえを棄ててでも、憎しみに染まり切る……。
斯様な形で……凡人が魔王に堕ちることはないのだろう。

尤も……それは、一線を踏み止まらせる、"心の支え"となる存在があればの話。
"余程の事"が起こり、何かしらの理不尽な形でその支えが完全に失われ……この世への絶望を覚えた刻……
自害を以て決着を図る道もあるが……やり場のない感情が深い憎しみとなり、それを世にぶつける道を選んだ場合は……その者はもう、"凡人"ではなくなる。
程度の差はあれど、もはや一種の怪物であり……そして憎しみが頂点に行き着いた者は、正しく「魔王」と呼ぶに相応しかろう。

最初から"選ばれた特別な人間"である必要はない……強き憎しみを抱いだ刻―――凡人は"凡人"でなくなるのだ。

>771
ふっ……魔王城か……。
確かに古今東西、あらゆる魔王が存在するが……大抵の者は居城を持つ。
住処であると共に、己の威厳や恐ろしさといったものを誇示するべく……禍々しくも威容を誇る。
尤も、国の威厳や権威の誇示という点では……人間の王国の城とは変わらないがな。

………それで、魔王になった以上は、魔王城を造らねばならないという話だが……。
先に答を言おう―――「己の城を築く必要はない」。
魔王山が既に塒になっている故………それを以て城の代わりと言えば良いか。
それに……全てを憎み、やがて滅ぼすと決めた以上……威厳や権威を誇示する必要も、意味もない。
廃城となったルクレチア城を改築して住まうという手もあるが……忌わしき過去がある処になど、死んでも住まぬ。

何より……今のルクレチアそのものが私の世界―――城どころか、魔王の「世界」なのだ………。

>772
剣を用いる"魔剣士"の如き魔王か………。
確かに、剣士として鍛練を積んできた上……戦いの日々の中、多くの剣技をも会得している故……
剣を用いて戦う方が有利且つ、やり易いやもしれぬ。
リメイク版では私が最終編の主人公の場合……闇に染まった姿で剣を持つからな。
仮にその姿で彼奴等と戦うならば……魔剣士という喩えも、強ち間違いではないか……。

だが……>437でも答えたように……私の知る限りでも最高峰の剣である「ブライオン」は、今では持てなくなった。
それに劣る平凡な剣で戦うくらいならば……モール・アイ・マウス、そしてピュア形態で戦う方がマシだ。

何より……剣を振るい戦うと……どうしても思い出してしまう。
己が………「"勇者"であった頃」を。
奴ばらにとって都合の良い……実に下らない存在であった頃を。
稀にこのスレ内で幾度か剣を振るうことはあったが……アレはあくまで戯れ程度の余興であり、戦いとは呼べぬ。

くどい様だが……「もはや己は、かつての己ではない」―――それを示す意味でも、剣を振るう戦い方は棄てた。
剣士の頃とは勝手や有利性が違おうと関係ない………私という"魔王"はこれで十分、だ―――。

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