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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立20周年記念祭☆★☆★☆ 第2会場

435 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2022/09/22(Thu) 16:56

>>291

凪「WWW」

W「ん？」

凪「気が乗って迷って、どっか行っちゃわないでよね」

W「……ずっと手前の傍にいるさ」

W「それは幾つになったってやめらんねえよ」


>>300(坊や哲)

凪「あぁ、所々で見てたよ。連れが2人……いや、3人か」

W「残り1週間、こっちこそよろしく頼まァ。そいつら共々な」


W「あいよ、酒以外とレバー炒めな。待ってろ」(氷入りの耐熱グラスにトニックウォーターを注ぎ)

W「過眠症に効くかは分からんが……」(フライパンにオリーブオイルとおろしにんにくを入れて火にかけ)

W「眠気覚ましにゃァカフェインと、相場が決まってらァ」(抽出したコーヒーをトニックの上から静かに注ぎステア)

W「まずはこっちだ。混ぜてから飲んでくれ」っ(エスプレッソ・トニック)

W「レバーも下拵えは既に済ませてあるから」(血抜き・下味済みの豚レバーとジャガイモの薄切りを炒め)

W「こっちもすぐ仕上がるぜ」(塩胡椒を振って一瞬だけ強火で煽り、小皿に盛って上から乾燥パセリを散らし)

W「これでよし、と。待たせたなァ、おあがりよ」っ(豚レバーとジャガイモのタパス風オイル炒め)

凪「セット価格で1000円、飲み物の追加が1杯分無料になる。ごゆっくりどうぞ」


凪「それとこれは……わ、たこ焼きだ」

W「美味そうじゃァねえか。ありがとよ、後でもらうぜ」

W「その知り合いにも礼を……いや、多分追加を買うだろうから」

凪「お礼はその時、直接言わせてもらうよ」


凪「それでこのたこ焼き、中はちゃんとタコが入ってるよな？」

W「モンゴウイカの足じゃねえだろうな。いやそれでもありがたく食うけどよ」


>>304(星崎リリア)

凪「概ねそんな所だな。既に言った通り、ずっと一緒と言う訳にもいかないが」

W「ま、生徒と用務員だからなァ。流石に授業中は別行動してねえと不味いし」

W「人目を憚らずイチャつく事もできねえしなァ」

凪「別に今でも大してイチャついてないけどな」


凪「そうとも限った話じゃないのさ。確かに上手く使えるなら便利だが」

W「ただあればいいってもんでもねえんだ。例えば話に出した氷の能力者」

W「氷川っつう奴なんだが、あいつは異能の制御がまだ甘くてなァ」

凪「日頃から冷気を垂れ流しにしてる上、それで自分まで冷やすから寒がりなんだ」

W「濡れた地面でつい立ち止まった結果、靴底が凍り付いて動けなくなってた事もある」


W「それにオレの【魔法】も、結果に繋がる筋道がなきゃァどうにもならねえ」

凪「他所の世界のルールを持ち込んで、それに従う力だからな。それにこの分野でも、上には上がいるんだ」

W「それがさっきも言った神代よ。あいつは複数の異能を持ってる変わり種でなァ」

W「その内の1つに、思い描いた結果をそのまま現実にするってもんがある」

凪「WWWに幾つかある制限も殆どない、正真正銘の"何でもできる能力"だ」


W「あいつらどっちも、見なくなって随分と経つし」

凪「そもそもお祭りの流れについてこれる程、頻繁に顔を出す性質でもないから」

凪「会う機会は、流石にないかもな。残念だけどさ」



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