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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆ 第2会場
- 345 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/09/24(Sun) 15:30
- >>218
−−バシャバシャバシャ
《何ヲサレテイルノデス、杏寿郎様》
見ての通り、芋を洗っている!
−−ゴシゴシゴシゴシ
《カァッ…ソウデハナク、何故ソノヨウナ事ヲサレテイルノカ聞イテイルノデス!》
うむ!貢ぎ物の準備をしているのだ!
君も見ただろう、哲殿の丁半勝負!流石に五連勝は無いと見込んでいたのだが!
見事だ!ここまでくれば、勝負運と豊穣を司る神としか思えん!
宇髄が祭りの神ならば、彼女はまさしく芋の神様だな!
故にこうして約束通り、神へ捧げる芋料理に取り掛かっているわけだ!
さて、何を作ろうか。神と言えば神社、神社といえばお稲荷さん
お揚げの中に、薩摩芋ご飯と生くりぃむを詰めた特製稲荷寿司を献上し
《天罰ガクダリマスゾ》
−−何故だ!
《コウシマショウ、>>218殿ヨリ頂イタ焼キマンジュウ、アレニ市販ノ芋餡ヲノセテ》
ふむ、焼き饅頭か…
《杏寿郎様?》
よし!決まったぞ!>>218の少年、君には感謝せねばならないな!
もぐもぐ…うまい!うまい!うまいッ!!
《アア!最後ノ一本デシタノニ!》
>>176 (八重神子)
−−パチッパチパチ
やあ師匠!待っていたぞ、そこへ座ると良い!
…ん?芋臭い?ははは!そこは芳しいと言って欲しいが、しかしよく分かったな!
流石は豊穣を司る芋の神!火を起こして薩摩芋を焼いていたんだ。
湿らせた布でくるみ、熾火の端で焦らずじっくり時間をかけて火を通す…
ちょうど頃合いだ、まずは前菜代わりにこちらをどうぞ。
つ【焼き芋】
さて!では次の芋料理に取り掛かるとしよう!
念入りに洗った薩摩芋を皮ごとすり下ろし形を丸く整え…
丸く…丸…む、むむむ…綺麗な丸型にするのは難しいな。
よし!こんな所だろう!さぁ焼いていくぞ!ここからが肝要だ。ふーっ…全集中ッ
−−ジュウゥゥゥ
(焦るな…動かざる事山の如く、どっしりと構えその刻を待つのだ…)
(火を操れ、空腹の限界を超えろ、俺は炎柱・煉獄杏寿郎ッ!)
−−ぐうぅぅぅぅぐるる
(まだ、まだだ、鳴り止め俺の腹の虫!)
……うむ!今だ、ひっくり返すぞ!
−−ポンッ
どうだ、なかなか良い狐色じゃないだろうか!少し色黒だが!
もう片面も焼いて皿に乗せ、上から特製のタレをかける!
砂糖、醤油、同僚の甘露寺から分けてもらった自家製蜂蜜を合わせて作った、みたらしダレだ!
>>218の焼きまんじゅうを見て思い付いてな!
芋の焼き方は君に、パンケーキの作り方は俺の料理の師たる和久井殿から教わったもの!
この祭典で得た知識を総動員して作り上げたぞ!
仕上げに黒胡麻を散らして、その名も【ポテトパンケーキお祭りばーじょん】だ!
−−さあ師匠、おあがりよッ!!
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