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466 名前：ディオナ ◆de817K3I 投稿日：2023/09/26(Tue) 02:08

>>429

＞水橋 パルスィ
＞何を言っているのかしら、不味い酒を出すバーテンダーに頼む客はいなくなるという話よ。
＞それにね、酒が無くとも人妖は手軽な刺激と社交の道具を求めるのよ、経済学のお勉強をしましょうか、ディオナ
客がいなくなるのは狙い通りだよ…だけどそれがもたらすものはって話ね。
確かに酒とともにあたしが滅んでも第２第３の堕落趣味が出てくるんじゃ話にはならないか。
そうなるとまともな娯楽を探し出さなきゃいけないことにもなるか…
幸い「七聖召喚」っていう娯楽遊戯が流行っていてうちの店が会場だからそこがカギになるかも？

＞これはまだ穏当な着地点、人の皮を被った悪魔や私のような妖魔はもっと碌でもないことを考えるのよ。
＞完全に脱力して傍目には無気力に見える効果があれば、何日も寝ずに躁状態へなれる薬もある。
つまりもっと性質が悪い連中もいるってわけね…

ただ、そんなのが蔓延しているって話はテイワットにおいてはほぼ聞かないし
国家単位で見たとしてもいくらモンドでも秩序を維持する西風騎士団が黙っているはずがないと思うし
体制が整っている璃月や長らく鎖国が続いていた稲妻も安全圏だけど
だからといって絶対入ってこない保証があるとは限らない…そうなるとお酒の方がマシに見えそう。

＞少なくとも貴女は嘘を吐いていないようね、直接その精霊とやらに会いに行く他確かめる術は無いか。
それはこっちも気になるんだよ…あり得ないはずなのに。
さすがに毒は盛らないけどよくわからない働きをしてしまってね。
その結果なぜか美酒が完成するという体質なんだよ。

＞あら、それは悪用の仕方を教えて欲しいという誘い水かしら？
＞あまり目立ちたくないのであれば酒と容姿で権力者に近付く手もあるわ、悪女っぽくなってきたでしょう？
＞「酒の上だろうと約束は約束、そいつを違えるようじゃあ三千世界に身の置き場もないってもんだ」

あー、あれね。確かに酒で落とす方法はあるって聞いたにゃ。

今のとこはそれをやるシチュエーションは来てないけど
酔った勢いであることないこと勝手にべらべら話す客はよく見かけるよ。
この前もそのせいでうっかり余計なこと話して修羅場になってたんだから…
あとは酒の席で変なもの買わされて激しく後悔していたとかね。

とりあえず使えそうな手は覚えておくにゃ。

＞「いやいや、そういうのをお父つぁんに出してあげたらいいんじゃないかと思ってさ、出るなら呑むけど。
そう、ぐでんぐでんになるまで飲むからおかげで相手してくれなくて…
娘のあたしをほっぽってあれじゃどう見たって良い父親とは言えないじゃないの！
…まあ、たまには親孝行してあげてもいいんだけど！
例えば狩猟で大成果を上げた時とかの労らいとか…あくまで仮の話だからね！

＞ふぅん、氷室や冷蔵庫が無用で科学者や商人、軍人共が欣喜雀躍しそうな力とは妬ましい。
まあ、使い方次第ではあるかもしれないね…もったいないから普段はやらないけど。

こうして神に認められた者たちの証みたいなものだけど
その一方で悲劇みたいなのがあったりする例も決して少なくはないから…
詳細は明かされてないけど中には何かの「代償」というケースさえあるくらいだし。

…とまあ、こっちも湿っぽい話はこれくらいにして飲むなら飲みなさい！

＞それはあくまで１つの生物として考えた時は自然な反応、けれども”人間”はもう少し面倒な存在なのよ。
まあ、そのあたりはややこしいって話は聞いたことあるにゃ…
お客さんの中にはやれ跡継ぎだとか息子がどうとかぶつぶつ言ってた人もいたくらいだから。

…もしあたしもパパに何かあったらそうなるかもしれないからね。
あたしは知ってるわけじゃないけど多分そういう概念もないとは言えないと思う。
清泉町ってとこに自宅は構えているけどそれの持ち主があたしになるわけだし。
ひとまず狩りとかバーでの仕事、あとはその他もろもろで利益は少なからず出ているからね。

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