☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆　第2会場

798 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2023/09/30(Sat) 22:56

>>679(吸血姫アーチェロ)

W「……まァ確かに、何からどう学ぶかは本人次第」

凪「褒められたものじゃない歴史でも、反面教師にはなるだろう」

W「それに……悪いばかりじゃなかったのも、また事実だ」

W「カルミーニオなら良し悪しの判別もきっちり付くだろうしなァ」

W「カルミーニオの持つ異能は多分、吸血鬼として生まれ持った能力だと思うが」

W「オレや雨音の異能はちょっと違う。普通の無能力者として生きていて、ある時急に芽生えたもんだ」

凪「つまり実際に能力が発現するまで、そんな力があるなんて自覚がなかったって事」

凪「異能とか異種族とかとは無縁の人たちが言う所の、本当に"ただの人間"だった時期があったから」

W「ついでに言えば、基礎的な人格形成もその時期に済んでたからなァ」

W「なんつうか、異能が自分の本質からはちと外れてるような感覚があんだよ」

凪「それはそれとして、便利な力だから都合よく使うんだけどさ。……本当に強くて凄いのは」

凪「そう言う目に見えて分かりやすい力を生まれ持っても、それと適切な付き合いができる人の事を言うんじゃないかな」

凪「お祭りでも学院でも、"もう夫婦だろ"とか"結婚しろ"とか言われた事があるけど」

凪「私としてはもっとこう、ムードを大事にしたいんだよなぁ」

W「そもそも今の雨音は表向き15歳っつう体で学院に通ってるから、法的に結婚できねえんだよなァ」

W「事実婚でいいっつったら、そもそも現状からしてそうだしよ」

凪「ま、今の所はWWWの告白待ちかな。心を揺さぶるあっつーいの」

W「……やれやれだぜ」ε=(-ω-`)

凪「幽霊してても今は楽しんでるんだな。いい事だよ」

凪「そりゃ、何事もなく生きてる方がいいんだけどさ。無念に囚われたままよりは、な」

W「芸術には疎いオレたちだが、1度そいつの演奏を聞いてみてえもんだ。機会があれば、だがよ」

>「男のチラ見は、女にとってはガン見」と申します。どうかお気を付けを。

凪「そうだぞWWW。だから学院でもデリカシーがないって言われるんだ」

W「面目ねえ。………ん？」

>うちのAI画伯にお二人の絵を描いてもらいました。
>プロフィールを参考にさせていただきましたが、「こういうのじゃない」と感じられるようでしたらポイしちゃってください。

W「え、お、いいのか？ほぼほぼ初対面だってのに、そんなにしてもらって」

凪「ありがたくてたまんないけど、お返しはできそうにないよ？」

凪「あとなんか違うって思ってもポイとかしないから。写真写りのムラには慣れっこだし」

W「其処は"出典:オリジナル"の宿命だなァ。ともあれ、いざ拝見」

>ttps://ibb.co/SNqt2NL
>ttps://ibb.co/zr3ZBWV
>ttps://ibb.co/hm01Wvd

凪「だ、誰だこの美少女！？」

W「どう見ても手前だろ雨音。日当たりが比較的いい時の」

凪「え、えー……そうかなぁ、こんなに可愛いかなぁ」

W「……っつう風に、こいつは自分を其処まで美人とは思ってねえ」

W「オレから見たら、充分以上の再現度なんだがなァ。……ん、まだあるのか？」

>ttps://ibb.co/qCbvPLg
>ttps://ibb.co/yY2KMFW
>ttps://ibb.co/MGK0LCF

W「だ、誰だこのイケメン！？」

凪「どう見たってWWWだろ。髭剃りたての時の」

W「おいおい担いでんのか？オレがこんだけ美形だったなら、学院の女子が放っておかねえだろ」

凪「女子からも男子からもモテモテだったじゃないか。……こいつの自己評価も、聞いての通りでね」

凪「ずっと傍で見てきた私からしてみれば、それこそ十二分の出来栄えだよ」

W「ともあれ、最後の最後でとんでもねえプレゼントを貰っちまった」

凪「本当にありがとう。それだけに、見合うお返しができないのが残念でならないよ」

W「せめてもの感謝として、大切に保管させてもらうぜ。改めて礼を言う、ありがとなァ」

W「気にしねえでくれ。仮にこの件で申し訳なく思うとしたら、勝手に引き合いに出したこっちだ」

凪「現行の15時限目で代表(スレ主)として頑張ってるから、こっそり見守ってあげてね」

W「こっちこそ、僅か1週間とは思えねえ楽しさだったよ」

凪「また来年にでも会おう。それまではお互い、自分の居場所で頑張ろうか」

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