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【オリジナル】国立光明学院 15時限目【異能】

48 名前:WWW&凪沙雨音 ◆V.9gKSA. 投稿日:2023/10/04(Wed) 19:08

凪「今日の晩ご飯は……鍋か?」

W「辛味噌鍋だ。具は肉団子と根菜を予定してる」

凪「それならラーメンも欲しいな」

W「鍋の〆にラーメンは定番だからなァ。中華麺あったっけ」


>>42

W「あァあれか。実を言うと、あの手はもう使えねえ。仕込みが飛んじまった」

W「いや、また仕込み直せばまた使えるんだけどな? 面倒臭えんだよ」

凪「面倒て」

W「あとそれも欠点っつうか、弱点が見付かってなァ。詳しく説明すると長くなるし」

W「説明そのものも面倒だし、手前に其処までしてやる義理もねえし」

W「兎も角、その手は使い物にならなくなったとだけ覚えとけばいい」

凪「いいのかな、そんな説明にもなってないような雑な説明で」

W「いいんだよ。それなら雨音、オレの長話が終わるまで我慢できるか? 飯、遅くなっちまうぞ」

凪「よし、この話はこれでおしまい。ご飯にしよう、ご飯」

W「現金な奴だ。まァそう言うこったから、手前もそれで納得しとけ」


>>43(天野 優月)


>和久井のおじさま


W「凄え新鮮な呼び名が飛んできたな」

凪「"おじさま"呼ばわりは前野さんもしてなかったか?」

W「名前付きだと何かこう、特別感がある」

凪「そうか」


W「そう言やァこうして話すのは、去年の末以来だったか」

凪「そう考えると確かに久しぶりになるな。私たちにとってはそんなでもないんだけど」

W「オレたちの主観的には、まだ2月半ばかそんくらいの感覚だからなァ」

凪「その設定まだあったのか?」

W「設定言うな。ま、変わってねえように見えるんなら……ううむ」

凪「急に言葉に詰まったな。どうした? それはそれで複雑か?」

W「仲が進展してねえって事でもあるからなァ」

凪「私が此処に来たばかりの頃よりは、随分と進んだだろ」

W「そらまァ、そうだが」

凪「もっと進展させたいなら、後は君の仕事だWWW。少しはきゅんと来る所を見せてみろよ」

W「きゅんと、ねえ。いい年こいて恋愛初心者のオッサンに、一体何をしろってんだか」


凪「その手のアクセサリとは縁がないから、具体的にどうのこうのとは言えないけどな」

W「たまに帽子を被る事があるくらいか? ファッションに大して興味ねえからなァ、オレも雨音も」

凪「WWWは若い体であれこれ着てるだろ、軍服とか」

W「最近はもうめっきり着てねえし、そもそも興味で着てた訳じゃねえ」


>>46

凪「そうなのか? WWW」

W「オレに話振られても困るんだが」

凪「それもそうか。貧乳じゃないもんな、WWW」

W「そうじゃねえよ。いや女になった時は確かにそうだが」


W「そもそも揉むとでかくなるのは貧乳に限った話なのか?」

凪「さぁ? 私が生きてた頃は、測定から死ぬまでの1年未満で4cmくらい育ってたけど」

凪「元から普通くらいあったし、好きな人には揉まれてないし、この件では当てにならないだろ」

W「………。今は、どうだよ」

凪「実体化してるだけの霊体が育つ訳あるか、ってくらいに変化なし。1mmも大きくなってないよ」

凪「何だ、残念か? このすけべ。君がいくらちゅーちゅー吸い付いても、私のおっぱいはこのままだ」

W「別に残念がってねえよおかしな事を口走んな莫迦」


>>47

凪「童貞くんには残念だろうけど、そう上手くは行かないんだよなぁ」

凪「学生生活ってものは、モテればそれでいい訳じゃないって事を教えといてやる」

凪「ある程度は自力もないとな。最低でも勉強はできなきゃ、私みたいに授業で苦労する事になるぞ」

W「最初の内は威勢よかったってのに、今じゃもう全然理解できてねえもんな手前」

凪「仕方ないだろ、中学生してたのは15年前なんだから」



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