【オリジナル】国立光明学院　１５時限目【異能】

114 名前：WWW&凪沙雨音 ◆V.9gKSA. 投稿日：2023/11/05(Sun) 00:28

>>108(天野　優月)

凪「え？ あ、う、うん……たまごっちね、たまごっち」

凪「そうそうそんな感じ……うん、そんな感じ」

W「思ってもいなかったって面ァしてんぞ」

凪「実際に思ってもいなかったよ。けどこれ、この話はこれでおしまいにした方がいいな」

凪「とりあえず、私の事はWWWに任せといてくれって事で」


凪「いや、売り物を作れるって時点で凄いと思うけど」

W「こいつなんか大体炭になるからなァ」

凪「うっさいよWWW。あ、流石に我儘言う気はないからな？ 無理なら無理で、それでいいんだ」

凪「お祭りで貰ったのが気に入ったってだけで、別に優月やご両親に迷惑かけたい訳じゃないし」

W「念のため言っとくが、気を付けとけよ。レシピを調べたとしても」

W「普通のモンブランを焼いただけの"なんちゃって焼きモンブラン"が混ざって出てくるからなァ」


凪「あったな、チョコの顔。WWWが作るのにはないから驚いたよ」

W「オレがしてねえだけで、細部まで拘るならやるとこもあるだろ」

凪「そっか。ペンでちまちま描くとなると、確かにしんどそうだな」

W「さすプロ。やっぱ美味えだけじゃ足りねえんだなァ、プロの世界ってのは」


>>109

凪「いい時代の間違いだろ、すけべ。君の存在も否定してやろうか」

W「やめたれ。まァ確かに、女に嫌がらせしでかしてへらへら笑ってるような野郎は」

W「オレも死んでいいと思うし、雨音にやろうもんならこの手で殺すが」

凪「WWWも大概だよな」

W「解せぬ」


>>110-111

凪「悪役令嬢ものが近いんじゃないか？」

W「あれは取られて興奮するんじゃなくて、見る目のねえ莫迦を捨てて新しい男に乗り換える話だろ」

W「で、縋りついてくる昔の男を袖にして楽しむ奴だ」

凪「知らないよ、そんな悪趣味な話」

W「まァオレも詳しくはねえんだが、だったら何で出した」

凪「この話をとっとと終わらせたいから」


>>112

凪「何やってんだろ、あの人」

W「あン？ ……あァ、あれか。前々からやってる、迷惑行為の常習犯」

W「水爆実験にも耐える観測室があるってのに、態々夜のグラウンドであんな真似をして」

W「諸々の後始末に関係各所を奔走させる、自分の事しか考えてねえ莫迦だ」

凪「言うじゃないか」

W「当たり前だろ。何言われても聞かねえんだぞ、あの野郎」

W「ったく、上はなァにしてんだかなァ。その内LUMINOUSの人工衛星に手え出すんじゃねえか」

凪「その上の人たちもしてもらってるんじゃないか？ 脂肪吸引」

W「んな莫迦な……あり得ねえとは言い切れねえんだよなァ」



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