【オリジナル】国立光明学院　１５時限目【異能】

246 名前：WWW&凪沙雨音 ◆V.9gKSA. 投稿日：2024/02/23(Fri) 21:59

W「さて、早速第2弾が仕上がったぞ」(ttps://telegra.ph/m-komyo-02-23)

凪「今回は高校生らしく、室内と制服で仕上げたな。1人なんかおかしいのがいるけど」

W「気にするな、似合ってはいるだろう？」

凪「ま、そりゃな。ついでに私服姿の私たちも作ってたみたいだけど、そっちはどうする？」

W「前置きのネタに困った時のため、今は控えておくとしよう」

凪「そっか。……それじゃ、ここらでショータイムだな」


>>239

凪「この辺じゃいないだろうけどな、そう言うの」

W「"異能は肉体に依存する"と言うのが、ここら界隈での通説だからな」

凪「まぁ私みたいな例外もいるから、それも一概には言えないんだけどさ」

W「未だ理解の及ばぬ事項も多い。俺たちにとて、分からん事は数あるのだ」


凪「と言っても、これについては私たち関係ないよな？」

W「ないな。俺たちは単一の異能しか持ち得ず、少女に至っては多重人格ですらないのだから」


>>242(天野　優月)

W「然り。そして幾度となく繰り返す内、最終的には"だいたいあってる"程度で妥協するもの」

凪「でもそう言うのも楽しいんだろ？ 暇さえあれば試行錯誤してるよな、最近」

W「否定はせん。通信料が気になる限りだが……」

凪「気にしたらハゲるぞ、WWW」

W「校長の二の舞は御免だな」


凪「WWWが使ってるソフトなら一応、優先順位を設定できるようだけど」

W「お前たちの使うものにも同じ事が言えるかは分からんからな、何とも言えん」

W「とりあえず操作説明なりよくある質問なり、説明書の類はアプリ内にあるだろう」

W「調べてみれば分かるものもあるだろうさ。まぁ、色々と試してみるがいい」


凪「昔は友達0人だったってのに、人生何があるか分かんないもんだ」

W「互いにな。それもこれも、記念祭に出向くようになったからこそ……」

W「……いやさ、この場があったからこそだろう。ふふ、悪くない気分だ」

凪「お祭りの方がきっかけとしては大きいんじゃないか？」

W「それもこの集いあってのものさ」

凪「あと優月、別に無理に頑張る必要はないからな。やりたいようにやればいいんだ」

凪「私たちだって好きにやってる。それでいいんだよ、誰だってな」

W「自然体で外に出て、可能な分まで参加して、ごく普通に楽しんで……それでよかろう」

W「もし時間や労力に余裕がなく、参加を見送ったとして、寂しがる者はいても責める者はおらん」

凪「勿論、してくれたら私たちは喜ぶけどな」


W「彼女も新たな居場所で元気にしているようだし、今もこの辺りを覗き見ているやもしれん」

W「その心は届いていようが、再び見えた時にでも改めて伝えおこう」

凪「何なら私がこっそり潜り込んでくるか？」

W「それはやめておけ。ともあれ、二人の参加もしたいようにするがいい」

W「半年余りは先ゆえ、確実な事は言えんがな。向こうで会えたら飯の1つも振る舞おう」



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