【ブルーアーカイブ】【一日一悪】便利屋６８【ハードボイルド】【アウトロー】

95 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2024/03/25(Mon) 21:40

アル社長今度は良識的な映画会社から依頼です。

多少ファンタジー要素も入った、ハードボイルド警察映画のライバル役を便利屋の面々に頼見たいそうです。
日給一万円、ただし撮影中の衣食住は向こうの会社が持ってくれて、映画ができた後の収益の一割を便利屋に支払うそうです。
かなり売れている映画会社なのでそれなりの額にはなるかと。とりあえず台本持ってきたので受けてみるか返事お願いします。


映画の内容としては、きちんと王道の魅せ方を理解している現代社会が舞台のファンタジー要素の混じった警察が主人公の、
ギリギリダークヒーロ路線にならないハードボイルド大人向け変身ヒーローモノ。アル社長と便利屋の役は昔は主人公の喧嘩友達な幼馴染で、
主人公の人生を狂わせた外道な悪の組織のせいで主人公と同じく人生がくるって、侠客めいた悪の組織のトップになった悪党という感じの者。
しかし、台本一番のこだわりは爆発への情熱だった。ハルカに対するリクエストが凄い。最後主人公と一時共闘して自分たちの人生を狂わせた、
外道組織のボス相手に善戦するけど、侠客的な側面を捨てられず子供をかばって致命傷を受けたアル社長がハルカに”あの外道に負けるのは我慢ならないから、主人公が戦っているうちに、
アジトを吹っ飛ばす用意をしておきなさい”と最後の命令をする。それを受けたハルカが仕掛けた爆弾が主人公に負けた外道ボスにとどめを刺すというもの。
そのシーンではアル社長に同じことを命じられたつもりで爆弾を仕掛けて、ここまでなら吹っ飛ばして良いから”赤線の引いてある位置は撮影用の建物も本物の大博物館や大体育館くらいあるのに、
そこからかなり離れたところにひかれている”

便利屋が受けてくれたら至高の爆発オチができると監督はかなり張り切っているそうです

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