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維新政治塾二次選考不合格の皆さんへ

184 名前:日本晴れ 投稿日:2012/09/14(Fri) 12:11
>>181の続き

>「まず、焼却施設に運び込むのは年間1ミリシーベルト以下のがれきなので、基本的にはそれを越えることはないはずです。しかし、これでは日本晴れ氏は納得しないでしょうから少し詳しく説明します。
私の案では、焼却施設の煙突なり焼却炉なりで常時放射線量を図り、放射線量の累積を計測します。
年間1ミリシーベルトということは、一ヶ月に約0.83ミリシーベルト、一日に約0.0027ミリシーベルト、一時間に約0.00011ミリシーベルト(毎時0.11マイクロシーベルト)までが許容範囲となります。
万が一、これを越える量が測定されれば、それは年間1ミリシーベルトを越えますから、焼却はその時点でただちに中止です。その原因を調査しなければなりません。この方法であれば、住民が年間1ミリシーベルトを超える放射線にさらされることはありません。」


瓦礫でシーベルトは正確に測れません(どちらかといえば目安はベクレル)。したがって、「年間1ミリシーベルト以下のがれき」という表現自体が錯誤に基づくものです。例えば、年間0.5ミリシーベルト以下の瓦礫であっても、通常の焼却施設で燃やし続ければ放射線量シーベルトは上昇し続けます。また、煙突で煙を測っても、放射性物質によっては正確に測り難い物もあります。呼吸による内部被曝の問題もあります。
私の勘違いであれば良いのですが、フィルターの件も、茶人見習いさんは、当初の主張では通常のフィルター(放射能未対応)でも放射能は漏れないと主張されていたのではないでしょうか?

>>165「ダイオキシン問題以降、国内の焼却施設には集塵ろ過設備が整備されていますので、放射能汚染がれきを焼却したからといって、射線汚染物質の微粒子を含んだ「いわゆる放射能汚染された空気」が放出されることはないと考えられます。」

>>173「私も焼却する前に、これはしっかり実験なり検証なりを行って、専用のフィルターを装備することが当然ですし、汚染がれきの広域処理の大前提です。」

いずれにせよ、3.11前まで放射能廃棄物であるとされていた物を通常のゴミ焼却場で処理すること自体無茶なのです(試験焼却も試験するなら、無人島でやるべきでしょう)。そこまでして国民を被曝させる合理的理由がありません。


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