掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

維新政治塾二次選考不合格の皆さんへ

204 名前:茶人見習い 投稿日:2012/09/16(Sun) 23:21
>したがって、「年間1ミリシーベルト以下のがれき」という表現自体が錯誤に基づくものです。例えば、年間0.5ミリシーベルト以下の瓦礫であっても、通常の焼却施設で燃やし続ければ放射線量シーベルトは上昇し続けます。また、煙突で煙を測っても、放射性物質によっては正確に測り難い物もあります。呼吸による内部被曝の問題もあります。

同じ条件下で時間が推移しているのに、単位時間当たりの数値であるシーベルトの測定値が上昇し続けるわけないでしょう。そのくらいSIを調べて下さいよ。
仮に今、1秒当たり1μシーベルトが検出されたとしましょうか?10秒後、同じ条件下なら検出されるのは同じ1秒当たり1μシーベルトです。
あなたは続けた累積で10μシーベルトになると言いたいのでしょうが、それは10秒当たり10μシーベルトです。1秒当たり10μシーベルトに上昇したわけではありません。
この検出が10秒で終われば累積シーベルトは10μシーベルトです。毎秒シーベルトが上昇して累積シーベルトが(1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=)55μシーベルトになどなったりしません。
数値と時間の関係、上昇と累積の違い位、しっかり調べて考えてから言わないと恥かきますよ?
放射線の種類ごとに対応する測定器で測定していれば、放射性物質の種類に関わらず、精度は一定でしょう?測定するのは放射性物質ではなくて放射線ですよ?
呼吸による内部被ばくはシーベルトの組織加重係数(吸気摂取、経口摂取)に含まれていますよ?そんなことも知らなかったのですか?

どう説明すれば、私の放射性物質を除去した空気が、周辺住民に影響ないことを理解してくれますかね。基本中の基本すら調べずに危険を叫んでいたようですし、理解なんて最初からする気ないのかな?
例え話ですが、そんなものは現実にはありませんが、ふわふわ浮かんで光る豆電球があるとします。この豆電球の光は一定量を越えて浴びると健康に害のあるものだとします。
この豆電球が放射性物質です。そしてその豆電球の光が放射線です。豆電球にはいくつか種類があって強力な光を出すものや弱い光を出すものがあり、その光る強さを表すのが放射能です。
豆電球がそのまま排気口から空気中に大量に放出されれば周辺に住む人は光にさらされてとても危険です。
そこで排気口の手前を麻の布でふさぐと、豆電球はそこを通過できないので、空気中には出てきません。周辺に住む人も有害な光にさらされることもありません。
麻の布のところに溜まった豆電球の光もレーザー光線のようにどこまでも届くわけではありません。
でも溜まった豆電球そのものは危険なので、光が漏れないようにドラム缶につめて、適切に処理しましょう。
これ以上やさしい説明は無理ですね。

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)