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特撮ヒーロー番組のこういうエピソードがあったら Part2
- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/26(Sun) 21:44
- 「特撮ヒーロー番組のこういうエピソードがあったら」からの続きです。↓
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=685621877
皆さんは、昭和と平成と令和の特撮ヒーロー番組の作品にもしこんなエピソードがあったら教えて下さい。お願いします。
- 2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/27(Mon) 16:37
- 「突撃!ヒューマン!!」
第3.1話「廃業地獄」
冒頭、町工場や市内の小さな仕事場が次々と“廃業”の危機に陥るというニュースが流れる。原因は、“仕事場にゴミが大量に押し寄せ、機械が動かなくなる”“異臭ガスが立ち込めて営業できなくなる”というものであった。
実は、フラッシャー軍団が地球戦略の一つとして、「産業を停滞させ子どもたちの家庭を苦しめ、士気を下げる」目的の“廃業攻撃作戦”を発動。今回投入された怪獣は2体。
町工場でゴミが異常に集まり操られて動かなくなる事態をヒューマン1号が調査。そこで現れたのが怪獣 ゴミブリ。大量のゴミ・廃材を自在に操り、町工場を囲って封鎖する。
続いて異臭ガスで営業停止になる飲食店街。ここに登場するのが怪獣 ガスラス。こいつはカメムシの怪獣で、強烈なガス攻撃を放って街を混乱に陥れる。
ヒューマン1号はゴミブリと遭遇、ゴミを盾や武器のように使われ苦戦。しかし、子どもたちが“ヒューマンサイン”を掲げ応援しながらヒューマン1号が変身・反撃。
ゴミブリを撃退後、ガスラスが登場。ガス攻撃によりヒューマン1号は一時的に視界・動きが奪われる。子どもたちの応援と町工場の人々の協力を得て、清掃設備の電源を入れ、ガスを分散させる。
クライマックスでは、ヒューマン1号がゴミブリの操るゴミ群を一気に吹き飛ばし、ガスラスのガス発射装置を破壊。町工場・飲食店街とも営業再開。
しかし、フラッシャー軍団の影が画面の隅にちらりと映し出され、「次の攻撃作戦を開始せよ」と命令が下る。次回への伏線。
ゴミブリ
ゴキブリをモチーフとした怪獣
身長約6?7メートル。体色は黒緑の甲殻風。背中には大きなゴミ袋のような膨らみがあり、中に様々なゴミが溜まっている。触覚が長く、関節部分に錆びた鉄くずのような装飾あり。
ゴミを自在に操る能力。周囲の廃材・ごみ箱・工場の廃材を吸い込み、巨大なゴミの塊を形成して攻撃したり、防御壁として使う。また、ゴミの粉塵を撒き散らして視界を奪う。
フラッシャー軍団が「産業停滞」を狙い開発した怪獣。工場地帯のゴミ回収システムをハックし、廃材を自らの兵器とする。
過剰に吸い込んだゴミで動きが鈍る。清掃設備の稼働や水流に弱い。
ガスラス
カメムシモチーフの怪獣
身長約5メートル。体色はオリーブグリーン+暗褐色。胸部に大きなガス噴射口があり、背中に「臭気袋」を模した膨らみあり。脚部は昆虫のような関節を持ち、手は細長いが先端に噴射ノズル状の構造。顔はカメムシの特徴である口吻を想起させる。
強烈な悪臭ガス・睡眠ガス・腐食性ガスなど複数のタイプを使い分ける。特に室内・店舗など密閉空間でガスを充満させ、営業を停止させる作戦を得意とする。噴射後にスモークのようなガス雲を発生させ、視界や呼吸を妨げる。
フラッシャー軍団が「都市機能の麻痺」を狙って投入。飲食・サービス産業を狙った作戦用怪獣。
大量の新鮮な空気(換気)や水噴霧に弱い。またガス噴射後は冷却時間が必要で、そのタイミングを突かれる。
- 3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/27(Mon) 16:37
- 第4.1話「斬撃と射撃」
フラッシャー軍団は次なる作戦「斬撃射撃作戦」を発令。標的は市街地の電波塔・通信施設・テレビ放送局。これを破壊/無力化して、地球側の情報発信を封鎖しようというもの。
怪獣1体目として登場するのが ケラトン。肉食恐竜「ケラトサウルス」モチーフ。街中で斬撃を繰り出し、通信塔のケーブルを切断していく。
怪獣2体目として登場するのが カルノン。肉食恐竜「カルノダウルス」モチーフ。遠距離からの射撃を得意とし、怪エネルギー弾を発射してテレビ局の建物を破壊していく。
ヒューマン1号が駆けつけるが、同時にケラトンとカルノンのコンビ攻撃で翻弄される。ケラトンの斬撃により変身ベルトが一時故障、ヒューマン1号は応急措置で変身解除/変身不可能に。
劣勢の中、テレビ局の女子記者(名前は設定自由)と通信技士がケーブルを繋ぎ直す作業を行いながら、子どもたちの“ヒューマンサイン”応援。そこにヒューマン2号(岩城淳二郎)が登場、交代してカルノンの射撃を受けつつ、ケラトンと対峙。
ヒューマン1号も修復完了して再合流。ダブルヒューマン体制で連携攻撃。ケラトンの斬撃をヒューマン2号が防ぎ、ヒューマン1号がカルノンの射撃口を破壊。最後は二人で合体技を放ち、ケラトン・カルノンとも撃退。通信施設復旧、情報網防衛成功。
作戦は失敗に終わるが、フラッシャー軍団司令がモニターで「次回、総攻撃開始せよ」と呟く。視聴者への次回予告的な演出。
ケラトン
肉食恐竜「ケラトサウルス」モチーフ怪獣
身長約8メートル。体色は灰褐色。頭部には三本の角(ケラトサウルス的な)を持ち、口部には鋭い牙。手足は筋肉質で、両腕には大きな鉤爪。威圧感のあるデザイン。背中には厚い鱗板が並び、尾部は重く振り回せる武器。
斬撃攻撃を主とし、鉤爪+尾振りで大きな切り裂きを行う。建物の壁・通信ケーブルを引き裂いたり、通信塔の脚部を切断したりする。接近戦を得意とし、ヒューマンと真っ向勝負する。
フラッシャー軍団の「地上直接破壊部隊」。通信・インフラを破壊するために開発された。
一直線の斬撃が得意だが、遠距離攻撃に弱く、射撃タイプに狙われると防御が遅れる。敏捷性も若干低め。
カルノン
肉食恐竜「カルノダウルス」モチーフ怪獣
身長約7.5メートル。体色は暗緑+茶色の迷彩っぽい柄。頭部は細長く、口元に発射口状の器官があり、そこから怪エネルギー弾を放つ。手は小さめだが、脚部が長く、走行・跳躍に長けている。尾部に先端砲塔のような構造を備える。
遠距離射撃攻撃を専門。怪エネルギー弾、ミサイル状の発射、通信塔やビルの壁を貫く射撃を得意とする。また、走って位置取り変えてから射撃する機動力もある。
フラッシャー軍団の「インフラ遮断遠距離部隊」。通信設備を長距離から破壊するために選抜された怪獣。
近接戦に弱く、接近して強力な斬撃を受けると防御が難しい。また、連射後に冷却時間が必要。
- 4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/28(Tue) 17:30
- 第5.1話「水中作戦」
海岸近くの漁港や港湾に突然異変が起こる。漁船が機械故障に見舞われたり、港内に不自然な巨大泡がわき起こったり、水中通信ケーブルが切断されたり。
悪の組織 フラッシャー軍団が「水中作戦」を発令。ターゲットは海上・海底のインフラ、および漁業・海運による地域経済。
怪獣 ガニガラ が漁港に出現。カニモチーフの怪獣で、水中潜行が得意。漁網や船底に這いつくばり、機械に侵入して障害を起こす。
続いて怪獣 クラゲリ が登場。クラゲモチーフで、海中から電流を放って船舶機器を麻痺させ、水中通信を妨害。
ヒューマン1号が変身して駆けつけ、水中対応装備(潜水スーツ・水中ブースター)でガニガラと対決。ガニガラの鋏で港の吊りクレーンが破壊されるピンチに。
次にクラゲリの電流攻撃でヒューマン1号が一時行動不能に。そこへヒューマン2号が登場し、兄弟でダブルヒューマン体制に。2号がクラゲリと対決する。
クライマックスでは、ヒューマン1号・2号が連携してガニガラの鋏を封じ、クラゲリの電流噴射口を破壊。港湾・漁港の機能回復、水中ケーブル修復。
ガニガラ
身長約6?メートル。甲殻は赤茶色で巨大な鋏を持つ。背中には水草や海藻を張り付けた擬装があり、海中でのカモフラージュ能力が高い。脚部は多関節、底引き網のような構造があり海底を這うように移動できる。
水中潜行・底部移動が得意。鋏で機械や船底を破壊できる。甲殻内には海底の金属くず・漁網・廃材を吸引して増強装甲や武器として使う。水中での電気攻撃には弱め。
フラッシャー軍団が「港湾物流停止・漁業崩壊」を狙い開発。漁港の機械・船舶・海中ケーブルを狙って出撃。
鋏の破壊や、水面上に出た時の動きが鈍い。また、内部に吸収した金属廃材が破損すると動きが鈍くなる。
クラゲリ
クラゲ型怪獣
身長(触手を含む)約5?メートル。半透明の傘状頭部には電極状の模様が光り、長く垂れ下がる触手が数本。体色は淡紫〜青緑で水中で発光する帯状のラインがある。
触手から強力な電流を水中および港湾機器に放射。船舶の電気系統・水中通信ケーブルをショートさせる。また、その帯状光を使って味方怪獣を呼び寄せたり、水中迷彩から瞬時に出現する。
フラッシャー軍団が「情報・通信遮断」を含む海底戦略に用意した怪獣。港湾の海底ケーブル・水中通信施設・潜水機器を破壊対象に。
陸上移動や乾燥環境に弱く、触手を束ねられると動きが制限される。また、電流を連続して使うと自身の帯光が弱まり、一時的な「充電時間」が必要。
- 5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/28(Tue) 17:30
- 第6.1話「空襲だ」
夜間の市街地上空に複数の影が現れ、強風・超音波・カラスの大群による騒乱で市民がパニックに。空からの攻撃で交通網・送電線・通信アンテナなどが次々被害を受ける。
フラッシャー軍団が「空襲作戦」を発動。目標は「空のインフラ」と「市民の恐怖心」。
怪獣 クロモリ 登場。コウモリモチーフで超音波を放ち、ラジオ・テレビ・レーダー装置を撹乱。夜間の飛行能力も高く、電波塔のアンテナを破壊する。
続いて怪獣 カラブク が登場。カラスモチーフ、空中飛行を得意とし、鋭い翼音と突撃攻撃で市民の恐怖をあおる。電線を伝って移動、送電施設にダメージを与える。
ヒューマン1号・2号が空中&地上からのコンビネーションで対応。クロモリの超音波攻撃で通信塔が停止、ヒューマン1号が塔へ飛び上がるも翼を利用しての反撃で苦戦。
カラブクが市街地マンホールから突如飛び出し、住民が逃げ惑う中、ヒューマン2号が市民避難誘導をしつつカラブクと交戦。
クライマックスは、ヒューマン兄弟がダブル攻撃。ヒューマン1号がクロモリの超音波発生器を破壊、ヒューマン2号がカラブクの翼音を封じる。空襲の脅威を回避し、通信・送電インフラを復旧。
クロモリ
身長約7メートル、翼を広げると幅約10メートル。体色は暗紫?黒。顔には鋭い耳と大きな翼膜、胸部には超音波装置のような隆起が見える。足は鋭い鉤爪になっており、屋根や高所に掴まることができる。
強力な超音波を発射し、通信機器・レーダー・住民の鼓膜に影響を与える。夜間飛行が得意で、屋根伝いや電線で移動する。翼を羽ばたかせて竜巻状の風を起こすことも。
フラッシャー軍団の「夜間制圧部隊」。空中から市街地を攻撃し、子どもたちの恐怖を煽る。
昼間の明るい環境では威力が落ち、翼を損傷されると飛行能力が低下。超音波を使いすぎると休止時間が必要。
カラブク
身長約6メートル。体色は黒に青紫の光沢。翼は羽状だが金属質の羽根で構成されており、羽ばたくたびに反響音が響く。頭部にはカラスらしいくちばしと赤い目が光る。背部には電線を模した装飾あり。
空中飛行が得意。鋭い羽ばたきで突風を巻き起こし、電線・送電塔・アンテナを伝って移動。群れを操る能力もあり、数十羽の「黒羽」に分裂して市民を恐怖に陥れる。
フラッシャー軍団の「空中偵察・破壊部隊」。空からの破壊と心理攻撃を兼ね備え、屋上・高所施設を標的に。
地上近くに落ちると翼の威力が制限され、羽根を損傷されると飛行不能になる。また、音と反響に敏感なため、強烈な大音量反響で混乱する。
- 6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/28(Tue) 17:31
- 第7.1話「接近・遠距離攻撃」
フラッシャー軍団が「接近・遠距離作戦」を発令。標的は「地上戦」と「遠距離砲撃」の両面からヒーロー防衛基地および都市施設を一斉攻撃。
怪獣 スピノシュ 登場。肉食恐竜「スピノサウルス」をモチーフとした怪獣で、接近戦・格闘戦を得意とする。
続いて怪獣 アルバトラ 登場。肉食恐竜「アルバートサウルス」モチーフで、長距離攻撃を得意とし、怪獣弾や光線砲を発射。
スピノシュがヒューマン1号を直撃し、基地壁面を破壊。ヒューマン1号が格闘において劣勢となる中、ヒューマン2号が遠距離砲撃を回避しつつアルバトラと交戦。
ヒューマン1号が基地内で応急修理を行い、変身スーツの武装を強化。兄弟ヒューマンが連携し、スピノシュの突進をかわしつつアルバトラの長距離射撃口を破壊。
クライマックスは、ヒューマン兄弟が合体技「ダブルヒューマン・クロスライザー」で両怪獣を同時攻撃。スピノシュとアルバトラ両方を倒し、基地防衛に成功。
スピノシュ
スピノサウルス型怪獣
身長約9メートル。背中には大きな帆(スピノサウルス的な)を持ち、体色は砂岩色と暗緑の混合。顔は長く、顎が発達。両腕には鋭い鉤爪。尾部で地面を薙ぎ払えるような武器となっている。
接近戦に特化。帆を立てて風を起こし突進し、鉤爪・尾で壁・地面を破壊。ヒューマンに肉薄しての戦闘を得意とする。
フラッシャー軍団の「地上制圧部隊・突撃型」。都市部・ヒーロー基地への直接侵攻を目的に開発。
帆部分に集中攻撃を受けるとバランスを崩し、直線突進に依存するため回避に弱い。また、遠距離攻撃に対して防御力が低め。
アルバトラ
アルバートサウルス型怪獣
身長約8メートル。体色は暗茶+灰色迷彩。口部横には怪光線砲口のような構造。脚部が長く、構えた位置から跳躍→射撃という形を得意とする。尾端には砲塔状突起。
遠距離攻撃に特化。怪獣弾・光線砲・尾部からの砲撃を繰り出し、ヒューマン・基地・都市壁面を遠隔破壊できる。脚力も強く、高所からの跳躍射撃も可能。
フラッシャー軍団の「地上遠距離破壊部隊」。遠隔からヒーロー基地・都市機能を無力化する役割。
近接戦には弱く、ヒューマンが接近できれば反撃を受けやすい。発射には冷却・再装填時間が必要。
- 7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/28(Tue) 17:33
- 第8.1話「エネルギー不足と音波地獄」
世界中で突如として電力消費量が高まり、変電所の負荷が増加。都市に停電・ブラックアウトが広がる。加えて、街中に“うるさい音”が響き渡り、市民が耳を押さえて倒れる事態に。
フラッシャー軍団は「エネルギー不足&音波作戦」を発令。目的は「ヒーローの力源を断ち、音による心理・物理攻撃で支配」。
怪獣 サシラス 登場。サシガメ(刺しガメ)モチーフ。エネルギーを“吸収”する能力を持ち、周囲の電力量・ヒューマンの変身エネルギーを奪っていく。
続いて怪獣 キリギリラ 登場。キリギリスモチーフ。強烈な音を発生させ、音波で建物を共振破壊し、市民・ヒューマンの足止めを図る。
ヒューマン1号・2号が出動するも、サシラスにより変身ベルトのエネルギーが吸収され変身解除寸前に。さらにキリギリラの音波攻撃により基地のレーダー・通信が使えなくなり、防戦一方。
ヒューマン2号が仲間の子どもたちと協力し、基地の非常用発電機を稼働。ヒューマン1号はそれを援護しながらサシラスに飛び込む。サシラスの内部エネルギーコアを破壊し、吸収能力を封じる。
キリギリラとのラストバトルでは、ヒューマン兄弟が音波を反響させる盾装置を使用し、キリギリラの音波反射攻撃を跳ね返しつつ、合体技「ヒューマン・サウンドブレイク」で撃破。都市の停電も回復し、音の脅威は終息。
サシラス
身長約6.5メートル。体色は深緑+黒。背中には注射器状のギミックがあり、そこからエネルギーを「吸引」するホースのような管が伸びている。腕にはカマのような器具が付いており、電源ボックスや変身ベルトのような装置を掴める。
周囲の電力・エネルギーを強制吸収し、その能力でパワーアップする。ヒューマンの変身ベルト・基地電源・街灯などを一瞬で吸い取り、暗黒化を招く。
フラッシャー軍団の「エネルギー断絶部隊」。ヒーロー側の力を削ぎ、都市機能を停止させるために仕込まれた。
吸収中は動きが鈍り、逆に高出力を取り戻した装置を逆転させて自爆させると制御不能になる。
キリギリラ
キリギリス型怪獣
身長約5.5メートル。体色は黄緑+金色の縞模様。頭には大きなアンテナ状触角があり、背中には羽状の音響板が数枚並ぶ。脚部は長く、ジャンプ/バウンス移動を得意とする。
強烈な音波を発生させ、建物を共振させて破壊、また市民の耳を攻撃し混乱を招く。羽状音響板を使い、遠距離からも音波を指向発射できる。さらに羽ばたきで蜘蛛の巣状音波網を張ることも。
フラッシャー軍団の「心理・騒音攻撃部隊」。都市の平穏を奪い、ヒーローと市民の意思を揺さぶるために実戦投入。
静寂の環境・音を遮断する壁・耳栓的装備に弱く、羽音・音響板を破壊されると能力低下。
- 8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/29(Wed) 16:51
- 第9.1話「海の災害だ」
太平洋沿岸の漁村・海岸リゾート地で、異常な濁流・泡・深海からの猛襲など“海の災害”が頻発。漁船や観光船が被害を受け、海底ケーブルや港湾施設も損壊。
悪の組織フラッシャー軍団 が「海の災害作戦」を発令。海洋インフラと観光産業を混乱に陥れ、ヒーロー側の支援基盤を弱らせようとする。
怪獣アングスが暗礁・海底から出現。巨大な口部で漁船を丸呑みにし、海中を自在に移動。海底トンネルを破壊して津波被害を誘発。
続いて怪獣オクダクが登場。水中吸盤腕を使って港湾クレーンを引き倒し、漁網・ケーブルを絡めとる。ヒューマン1号が駆けつけるが、海中戦では不利な状況に。
ヒューマン1号がアングスと海底戦を展開、苦戦する中、ヒューマン2号がオクダク担当。兄弟の連携で海中・水上両面から反撃開始。
クライマックスでは、ヒューマン1号がアングスの口部装甲を突き破り、ヒューマン2号がオクダクの吸盤腕を断ち切る。港岸・漁村復旧、海洋災害鎮静化。
アングス
身長およそ7メートル。体色は深藍〜黒緑。頭部には発光ルアー(ホタルアンコウのような)を備え、暗海でも獲物を誘引。体躯は扁平で、胸部・腹部に発達した鼓膜状の装甲を持つ。口部は大きく、鋭い牙列が露出。
水中潜行と海底移動が得意。口部の吸引力で漁船や港湾設備を飲み込む/引きずり込む。発光ルアーで誘電・重低音波を発し、海底地盤を震わせて津波級の波動を発生させる。
フラッシャー軍団が「海洋物流停止・漁業破壊」を狙って開発。漁港・桟橋・海底ケーブルを標的に。
発光ルアーが破壊されると暗海での優位を失う。また、浅瀬や急激な水圧変化には弱く、浅場では動きが鈍る。
オクダク
タコ型怪獣
身長約6.5メートル。体色は紫〜暗赤色。頭上に円盤状の頭部を持ち、多数の吸盤付き腕(8本以上)が展開。腕先には金属クローや電気触手を持つ。背部には漁網や海藻を纏い、擬装能力も。
腕を自在に伸縮・絡ませて桟橋・クレーン・漁網を巻き取る。高圧水流を噴射して船底を切り裂き、海中ケーブルを引き抜く。器用な動きで港湾施設を混乱させる。
フラッシャー軍団の「海港破壊部隊」。物流・漁業のネットワークを破壊し、地球側の支援網を断つ目的で投入。
腕を多数展開しているため、腕一本を拘束されると全体の動きが低下。水上では腕が絡まりやすく、機械的拘束に弱い。
第10.1話「火炎と水流」
火力発電所・水力発電ダム・工業地帯で、火炎放射と異常な洪水が同時発生。炎が上がる中、水が逆流して被害を拡大。都市の上下水・発電インフラが危機に。
フラッシャー軍団が「火炎&水流作戦」を発令。火と水の相反する力で地球側が対応困難な二重攻撃を仕掛ける。
怪獣カエンラ出現。火炎を放ち、ダムのバルブを溶断。ヒューマン1号が出動。
続いて怪獣スインラ登場。巨大な水柱を巻き起こし、工業地帯の火炎と融合させて“蒸気爆発”状態を作り出す。ヒューマン2号が援護。
ヒューマン1号がカエンラの火炎を受けつつ、ヒューマン2号はスインラの水流制御に挑む。兄弟ヒューマンの連携が鍵となる。
クライマックスでは、ヒューマン1号がカエンラの火焔放射口を封じ、ヒューマン2号がスインラの水柱発射装置を破壊。火と水の制御を取り戻し、都市インフラ回復。
カエンラ
身長約8メートル。体色は赤橙〜黒の炭化した質感。背中には火焔列が走り、腕・肩からは炎の鱗が飛び出している。顔面はマスクのようで、目は燃え盛る瞳。足元には炎の尾を引く。
両腕・胸部・背部から火炎放射。工場・発電所の施設を焼き尽くし、ダムのバルブを融解。火炎と熱風を発生し、周囲を焼き尽くす。
フラッシャー軍団の「熱破壊部隊」。高温に弱い電力設備・工業炉・火力発電を狙う。
水流・冷却装置に弱く、湿潤環境では火炎威力が低下。また、背部の火焔列が冷却で消えると動きが鈍る。
スインラ
身長約7.5メートル。体色は青緑〜水銀質感。胴体には波紋模様の装甲、腕先にホース状の器官を持ち、水流を噴射可能。背部に水車状のパーツあり。
巨大な水柱・噴水・逆流を起こし、工業地帯・ダム・発電所を水没・爆発状態に追い込む。火炎との複合攻撃を得意とし、「蒸気爆発」状態を形成。
フラッシャー軍団の「水流破壊部隊」。火炎による熱と水による圧力で複合災害を作り出す。
火に触れると蒸発・気泡で制御できなくなる。また、乾燥環境・砂・粉塵には弱く、機動力を落とす。
- 9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/29(Wed) 16:52
- 第11.1話「地震が起きた」
都市地下・地盤に異常が発生。震動・亀裂・地下鉄・ビル基礎が揺れ動き、「大都市全体の地震災害」が発生。振動により都市機能が混乱。
フラッシャー軍団が「地震作戦」を発令。地殻活動を人工誘発し、ヒューマン側の都市防衛力を削ごうとする。
怪獣ドリルラ登場。地中からドリル状の角と尾で掘削し、地下インフラを破壊。ヒューマン1号が現場へ。
続いて怪獣アパトラン登場。巨大な体躯と尾でビルを揺らし、地響きを起こす。ヒューマン2号が援護。
ヒューマン1号がドリルラの地盤破壊動作を阻止し、ヒューマン2号がアパトランの尾撃を防御。兄弟ヒューマンの協力が鍵となる。
クライマックスでは、ヒューマン1号がドリルラの巨大ドリル角を破断、ヒューマン2号がアパトランの尾部関節を封じる。地震動収束、都市復興へ。
ドリルラ
身長約9メートル。体色は石灰岩質グレー+土色。頭部には三本の角(真正トリケラトプスの特徴)に加え、中央角が巨大なドリル状に回転可能。体躯はがっしりとしており、背中に鱗板を持つ。
ドリル状の角・尾を使い、地中を高速掘進。高速ドリル突進で地下配管・地下鉄・ビル基礎を破壊。地震波を人工的に発生させ、都市に揺れを引き起こす。
フラッシャー軍団の「地下破壊部隊」。地盤・地下ネットワーク・配管・地下鉄インフラを破壊し、防衛を揺るがす。
高速掘進中は頭部を露出しており、ドリル角を狙われるとバランスを崩す。水没エリアや地下水帯では掘進が遅くなる。
アパトラン
身長約12メートル(首を含まず)。体色は深緑+茶色迷彩。首・尾が長く、尾端には突起状のハンマー部を持つ。脚部は柱状で、踏みつけるだけで地響きを生み出す。
巨大体による重量攻撃。尾を振り回してビルを揺らし、首を突き出して地面を引き裂く。踏みつけることで地震級の揺れを発生させ、防衛施設を破壊。
フラッシャー軍団の「重量破壊部隊」。大都市中心部・高層ビル群・防衛基地を潰すために投入。
巨大ゆえ機動力が低く、回避行動に弱い。首・尾を集中攻撃されるとバランスを失う。狭所では本領を発揮できない。
第12.1話「地獄が来た!」
夜間、市街地地下・古い採掘坑・割れた地盤から「毒の霧」「黒い影」「断末魔の叫び」のような異常現象が発生。市民が毒ガス・ムカデの大群・巨大影に恐怖する。
フラッシャー軍団が「地獄作戦」を発令。毒・怪物・恐怖の三位一体で都市を地獄化し、ヒューマン側の最終防衛を揺るがそうとする。
怪獣ムカデスト登場。毒性のあるムカデ体型で市街地を這い回り、毒霧を放つ。ヒューマン1号が出動。
続いて怪獣ティラクス登場。戦闘好き・強襲型。ムカデストの毒攻撃をフォローしながら、ヒューマン兄弟を直接挑発・攻撃。
ヒューマン1号・2号が最後の決戦に挑む。ムカデストの毒霧を対策しつつ、ティラクスとの一騎打ちへ。互いに必殺技を交える白熱の戦い。
クライマックスでは、ヒューマン兄弟が合体技「ヒューマン・ヘルブレイク」でティラクスを撃破、ムカデストの毒霧源を封じて都市を救う。地獄作戦阻止。
ムカデスト
身長約6メートル+全長(体長)約20メートル。体色は黒紫〜深赤。胴体多節構造、節ごとに毒刺突起を持つ。頭部には赤い眼光と多数の触角。背中には毒液の貯蔵槽のような隆起あり。
毒霧(ミスト)放射、毒刺を用いた飛びかかり、群れを呼び寄せて地中・下水道から襲撃。市街地での地盤割れを誘発し、混乱を巻き起こす。
フラッシャー軍団の「恐怖・毒・混乱部隊」。恐怖演出+物理破壊+毒攻撃のトリプルコンボで地球側を揺さぶる。
多節体のため節の一つを折られると連動で動きが鈍る。毒霧散布後に体内の毒液再補充時間が必要。
ティラクス
身長約10メートル。体色は暗灰+血赤の模様。頭部大きく、口部には鋭牙がぎっしり。両腕は小さいが鋭い爪を持ち、尾部は強力な打撃武器。背中にはトゲ状突起列。
噛み付き・尻尾ブン回し・吠えによる振動波・直接突進攻撃を得意とする。ヒューマンにとって圧倒的な格闘戦能力を持つ。
フラッシャー軍団の「最終決戦用決戦兵器」。恐怖の象徴・力の象徴として投入され、ヒューマン兄弟との最終一騎打ちを演出。
小回りが利かず、連続攻撃を受けると足腰が揺らぐ。遠距離攻撃に弱く、俯瞰からの連携に対応しづらい。
- 10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/30(Thu) 06:29
- 第3.1話「お菓子工場崩壊!」
悪の組織 テンタクル が、地元のお菓子工場を狙って大規模な爆破作戦を開始。子供たちに人気のお菓子ブランドを作る工場を標的に、「爆弾を放つ」ための新アンドロイド兵士 “爆弾男” が投入される。
菓子工場内部では子どもたち向けのキャンペーン準備が行われており、多くの子どもや工場関係者が危険な状況に。そこへ、ヒーロー 星雲仮面マシンマン(=主人公)が駆けつけ、爆弾男との激しい戦い。
最後は爆弾男が工場の製造ラインを破壊しようとするが、マシンマンが必殺技「カタルシスウェーブ」でその悪意を浄化し、爆弾男を制服。工場は辛くも被害を抑えられ、子どもたちも救われる。
爆弾男
身長190 cmほど、筋骨隆々のロボット体型。
全身に銀灰色の金属アーマー。胸部には大きな“爆弾マーク(黒×黄色)”がペイントされている。
頭部はヘルメット状で、額中央に赤い眼=爆発予備ランプが点滅。
背部には巨大ドラム缶型爆弾ユニットを背負っており、そこからケーブル・ボム発射管が伸びている。
手首には「起爆スイッチ」=赤いボタンが露出しており、パンチアクションとともに爆弾を放出できる。
テンタクルの秘密研究所「T-Factory」。TA-03BOMB。
目的=「子どもたちが喜ぶお菓子工場を爆破し、テンタクルの子どもアレルギー理論を実証すること」。プロフェッサーKの命令を忠実に実行。
爆弾射出、遠隔起爆、爆破波による範囲攻撃。防御力は高いが、爆弾ユニットを損傷されると自爆モードに移行し不安定。
背部ドラム缶型爆弾のケーブルが切断されると起爆装置が暴走、自らのコアが露出し制御不能となる。
第4.1話「電波の罠!」
テンタクルは、子どもたちが楽しみにしているテレビ番組やラジオ番組を妨害するため、人里近くの通信タワーに目をつける。
新たなアンドロイド兵士 “アンテナ男” が登場し、巨大アンテナを背負って各種電波を乱し、放送を麻痺させる。
子どもたちが楽しみにしていた番組が中断され、それを目撃したマシンマンが出動。アンテナ男は電波を操ってマシンマンの変身を撹乱したり、ミニチュアドローンを通じて子どもたちに悪影響を与えようとする。
最終的にマシンマンは「マシンドルフィン」を呼び出し、合体アクションでアンテナ男を捕獲。カタルシスウェーブで電波悪用の目的を改心させ、通信タワーを守る。
アンテナ男
身長185 cmほど、細身だが機械質な体。金属製アーマーはダークグレー+電波模様(青と白の回線ライン)入り。
頭頂部には巨大アンテナポールを十字に立てており、常時電波を空中に発している様子が可視化される“波状エフェクト”あり。
背部には衛星通信パネルが装備され、左右肩には小型格納ハッチ。
両腕には電波放射器が内蔵され、手を掲げると「電波砲」が展開。目は青色LEDで、発射時にはギラリと光る。
テンタクル通信部「SignalLab」。
TA-04ANT.
目的=「子どもたちの楽しみ(テレビ・ラジオ放送)を妨害し、情報統制によって子どもたちを恐怖に陥れ、テンタクルの子供排斥理論を正当化する」。
電波妨害、通信遮断、電波誘導ミニドローンによる遊戯妨害、マシンマンの支援通信を妨げて孤立させる。
アンテナポールが過負荷を起こすと逆受信モードになり、自身のシステムが混乱。胸部に「Signal Core」があるが、これを過電流に晒すと暴走停止する。
- 11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/30(Thu) 16:07
- 第5.1話「カットされる」
テンタクルが「子どもたちの“楽しいイベント”を断ち切る」ために、大きな文化センターや遊園地の演劇公演を狙う。
そこにアンドロイド兵士 “ハサミ男” が送り込まれ、「何でもカットする」能力を持って、舞台装置・電線・大道具を切断してショーを中断させる。子どもたちは舞台の真っ最中に停電・暗転・装置崩壊に巻き込まれ、混乱。
ヒーロー 星雲仮面マシンマン が駆けつけ、ハサミ男との戦い。最後は舞台の大仕掛け“巨大ハサミ型機械”に追い込まれるが、マシンマンが「イクシードパンチ」など必殺技を使って切断装置を封じ、ハサミ男を捕獲。そして舞台公演は再開。
ハサミ男
身長約180 cm、やや細身だがアーマー装甲付き。
全身メタリックシルバー×鋭い刃のような装飾。胸部には大きな鋏のアイコン(赤×黒)あり。
両腕が巨大な鋏状アームになっていて、手首から先が開閉可能。脚部は鋭い刃を模した装甲板。
頭部は刃を模した角のようなアンテナが二本。目元は赤く発光。
テンタクル工房 “CutLab”。モデル番号:TA-05SCISSOR。
「楽しいイベントや舞台、ショーの“幕”を切り裂いて終わらせること」。
鋏アームであらゆるものを「切る」力。舞台装置、ワイヤー、電線、架台を断ち切る。瞬時に対象物を二つに裂くことが可能。
切る対象物を“刃”そのもので抱え込むと動作が遅くなり、逆に刃を閉じたまま動けない「硬直状態」が発生。
冷静沈着、「静寂」を好む。ハサミが閉じる音を“子どもの歓声を断ち切る音”と捉えて喜ぶ。
第6.1話「熱風突撃!」
テンタクルが、夏休み直前のプール施設や屋内遊具施設を狙い、「子どもたちの涼しい楽しい時間」を奪おうとする。アンドロイド兵士 “ドライヤー男” が登場、巨大ドライヤーのような装置から高熱風・熱線を放ち、プールの水を蒸発させたり、屋内の遊具を破壊。
子どもたちは逃げまどい、施設がパニックに。マシンマンが出動、熱風をかわしながら、冷却機構や水の力を使って反撃。ドライヤー男の装置を逆転させて水蒸気爆発を誘発し、敵を封じる。事件解決後、子どもたちはまた笑顔でプールへ戻る。
ドライヤー男
身長約175 cm、やや太めかつ丸味を帯びた装甲体。
色はオレンジ×黒が基調。胸部に大きな「風と熱のマーク(波線+炎)」シンボル。
背部には大型ドライヤー型ファンおよびヒートエクゾースト管が露出。肩からは熱風排出ノズル付き。ヘルメット前面は透明のシールド状だが内部に高熱インジケーターが見える。
テンタクル 暑熱研究開発 “HeatLab”。モデル番号:TA-06DRY.
「涼しく楽しい子どもたちの空間(プール、室内遊具)を熱で壊し“涼”を奪う」。
高温熱風放射、集中熱線、蒸気爆発誘発、周囲温度急上昇で機器を誤作動させる。
冷却装置を破壊されるとオーバーヒート状態になり、自身が爆風を起こすリスクを抱える。また、水や水冷系装置に弱い。
熱狂的、“炎と風の支配者”気取り。汗をかく子どもを見ると満足感を得る。
- 12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/30(Thu) 16:07
- 第7.1話「ビーム衝撃!」
テンタクルが、子どもたち向け科学館のプラネタリウムや宇宙博覧会を標的に、「未来への夢」を粉砕するため、アンドロイド兵士 “ビーム男” を投入。
ビーム男は両手や胸部から強烈なビームを放ち、展示物を破壊、宇宙映像を乱し、子どもたちのワクワクを奪おうとする。マシンマンが変身後、ビーム男との対決。
ビームを受け止める盾や反射装置を使って反撃し、最後はビーム男の発射ユニットを狙って必殺技「マシンサンダー」で撃破。子どもたちの夢は守られる。
ビーム男
身長約190 cm、筋肉質だが近未来的なラインのアーマー着用。
銀×青のメタリック。胸部中央には発光ビームコアがあり、背部にエネルギー蓄積ユニットが大小多数。両腕にはビーム放射器を内蔵、手首部にリング状発射口。ヘルメット前面はシンプル、眼部には青光線。
テンタクル エネルギー兵器セクション “BeamLab”。モデル番号:TA-07BEAM.
「子どもたちが抱く“夢”=未来・宇宙・可能性をビームで打ち砕く」。科学館やプラネタリウムを破壊対象。
直線ビーム、誘導ビーム、乱反射ビーム、チャージビームで大破壊。反射や遮蔽物を突破するエネルギーを持つ。
ビーム発射後にはリロードタイムが必要、発射ユニットを冷却できないと暴走発熱。また、鏡や反射装置で自分のビームを跳ね返されると制御が乱れる。
“光と破壊の芸術”を語る美学者気味。宇宙の無限を否定し、破壊こそ創造だと信じる。
第8.1話「重力崩壊の逆襲」
テンタクルは次に「子どもたちの遊び場=体育館・遊園地」を狙い、重力を操作して遊具を破壊・子どもたちを落下させたり浮かせたりの恐怖を与える。
アンドロイド兵士 “ジュウリョク男” が登場。彼の能力で重力を急激に強くしたり弱くしたり、上下逆転させたりして混乱を誘う。マシンマンが重力変化に苦戦しつつも、仲間や子どもたちを守りながら戦う。
最後はマシンマンが「マシンバリヤー」で重力エリアを封じ、ジュウリョク男を無力化。遊園地は再開され、子どもたちは安心して遊べるようになる。
ジュウリョク男
身長約200 cm、体格は堂々としていて重量感あり。装甲はダークグレー+深緑の重厚感あるデザイン。胸部と背部に重力コア・アンカー装置があり、足元には浮遊用反重力パッド。頭部には円盤状の重力エミッターが付いている。
肩や腰に重力変化のためのリングやケーブルがあり、腕部には“重力グラップラー”装置付き。目は深赤色。
テンタクル 物理制御研究所 “GravityLab”。モデル番号:TA-08GRAV.
「子どもたちの遊び=動き、軽快さ、浮遊感を奪い、“重く・動けない世界”へ変える」。遊園地・体育館・滑り台が主なターゲット。
重力の増強(対象を押しつぶす)、重力の抑制(浮遊・浮上)、重力逆転(上下逆転エリアを作る)。対象を浮かせて落とす、また飛ばすことも可能。
重力コアが過負荷になると自らに引力が作用し動けなくなる。また、装置構成が複雑なのでエネルギー消費が激しい。
冷徹な科学者タイプ。「軽さ=無価値だ」「重さこそ真実だ」と語る。子どもの跳ねる喜びを憎む。
- 13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/31(Fri) 17:56
- 第9.1話「投擲の刃!」
テンタクルが子どもたちの遊ぶ公園を標的に、新たな作戦を開始。「公園爆破作戦」と称し、アンドロイド兵士 “ナイフ男” を投入。
ナイフ男は投げナイフおよび刃付き爆弾を駆使し、ブランコのワイヤーを切断したり、砂場に仕掛けられた小爆弾ナイフで遊具を破壊。子どもたちが逃げまどう中、ヒーロー マシンマンが駆けつける。
ナイフ男はいたるところからナイフ攻撃を展開し、マシンマンを窮地に追い込むが、公園内の噴水装置や滑り台の反射を利用してナイフを跳ね返し、必殺技「マシンサンダー」でナイフ男を撃破。
公園は無事、子どもたちは再び安心して遊べるようになる。
ナイフ男
身長約185 cm、細身ながら刃物を携えた機械的アーマー。
メタリックブラック×スチールシルバーが基調。胸部には鋭く突き出したナイフのアイコン(赤×銀)。
両腕にはそれぞれ投げナイフ発射装置が内蔵されており、前腕部が回転ドラム式ナイフカッターとなっている。肩にはナイフのようなエッジが飛び出しており、歩くたびに微かに金属音が鳴る。頭部はバイザー付きで、目は暗紅色に光る。
テンタクル 武器工房 “BladeLab”。モデル番号:TA-09KNIFE.
「子どもたちの遊び場を“刃”で断ち切り、歓声を奪う」。
投げナイフ、ナイフ爆弾(刃に爆薬を添付)、高速ナイフドロップ、前腕投射。どんな素材でも切断可能な高合金刃を使用。
ナイフを投げ過ぎると補充装置がオーバーヒート。また、刃を受け止める盾や反射素材に弱い。
冷酷無比、「沈黙の刃」を自称。金属の“キーン”という音に陶酔する。
第10.1話「咬合破壊!」
テンタクルの新たな狙いは大型遊園地。子どもたちの笑顔と歓声が集まる場所を、“噛み砕き作戦”としてアンドロイド兵士 “トラバザミ男” が襲う。
トラバザミ男は巨大なトラバザミ型顎を備え、アトラクションのチェーンやモノレール軌道をその顎で噛み砕いたり、回転遊具を顎で掴んで叩いたり。
子どもたちが乗り物から降ろされ、歓声が途絶えるピンチに。マシンマンが遊園地内を駆け巡り、観覧車やジェットコースターのギミックを活用して顎の弱点を暴く。最後は「カタルシスウェーブ」を使ってトラバザミ男の心に変化を起こし、遊園地を守る。
トラバザミ男
身長約195 cm、非常に厚みのあるアーマーをまとった重量型。外装はダークグリーン×暗金。胸部と背部にはトラバザミ型の鉗(かん)を模した大型クロー部が装備され、これが真正面で開閉する。
脚部も貝殻のような装甲板で覆われており、アトラクションのレールを噛み砕いたり、遊具を掴んで叩く機構を持つ。頭部はクローの根元に固定されていて、視線部分は黄色のライトストリップ。
テンタクル 機械破壊部 “CrushLab”。モデル番号:TA-10CLAW.
「歓声と遊びの象徴=遊園地を“鉗”で噛み砕き、子どもたちの笑顔を折る」。
鉗型クローで物理破壊、衝撃波を伴う噛みつき、レール・ワイヤー・鉄骨を破断可能。防御力が高く、噛んだ対象をホールドして振り回す技も持つ。
クローを閉じた状態で動きを止めてしまうと開閉装置が過熱し動けなくなる。脚部の貝殻装甲が反転すると隙が生まれる。
豪胆で乱暴、「噛むこそ快感だ」と言い放つ。遊び場を“獲物”と見なす。
- 14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/31(Fri) 18:00
- 第11.1話「吸引襲撃!」
テンタクルが子どもたちの楽しみ=お菓子を狙った作戦を開始。新アンドロイド兵士 “ソウジキ男” を送り込み、大手お菓子工場や駄菓子屋を“何でも吸い上げる”掃除機能力で襲う。
袋菓子やラムネ、キャンディーが次々と巨大吸引ホースに吸い込まれ、子どもたちが泣き顔に。マシンマンが駆けつけ、工場のエアダクトや大袋を盾にしながらソウジキ男のホースを切断。
最終的にマシンマンが吸引力を逆利用してソウジキ男を自ら巻き込み、掃除機ユニットを逆転して捕獲。子どもたちにお菓子が戻され、再び笑顔。
ソウジキ男
身長約180 cm、やや細身のフォルムだが背部に巨大吸引ユニットを装備。ボディカラーはホワイト×スカイブルー。胸部に「吸引力∞」のマーク(青の無限大)あり。
背中にはホースリールと巨大掃除機ノズルがあって、ノズルを伸ばして何でも吸い込む演出あり。腕部にはミニ吸引孔が複数あり、小型物も吸い上げ可能。ヘルメットは丸型で、目はライトグリーン。
テンタクル 掃除機研究所 “VacuumLab”。モデル番号:TA-11VAC.
「子どもたちの“甘い楽しみ”=お菓子を丸ごと吸い上げて歓声を消す」。
高圧吸引、吸い込みホース延長、対象物を圧縮収納、拡散空気噴出で敵を吹き飛ばす。
吸引ホースを長く伸ばすと反動が生じてバランスを崩す。水分や湿った物質を吸いすぎるとフィルターが詰まり動作不能になる。
冷静で淡々と作業をこなすタイプ。「吸い取る静けさこそ支配だ」と言い放つ。
第12.1話「パン独占計画」
テンタクルが次なる標的を“パン”に定め、子どもたちの朝食・おやつに欠かせないパンを奪い、“独り占め作戦”を展開。
新アンドロイド兵士 “シャベル男” が地中から潜行し、パン工場の地下貯蔵庫や配達用トンネルを掘り進む。配送トラックを地中から引きずり出したり、パン倉庫を土砂で封鎖したり。
子どもたちがパンを食べられず、街が困惑。マシンマンが地中潜行モード=マシン「マシンドルフィン」から潜水/ドリル機構を呼び出し、シャベル男の掘削を阻止。
最後にはシャベル男の反重力シャベルを逆回転させて自身を地中に封じ込み、「カタルシスウェーブ」で改心。パンは子どもたちに戻される。
シャベル男
身長約200 cm、体型は堂々と重量級。アーマーはブラウン×オリーブグリーンのアースカラー。胸部と肩にショベル型装置がビルトインされており、腕部が大型ショベルブレード状になっている。
脚部にはドリル・掘削用パッドが付き、地面を掘る軌道演出あり。ヘルメットには夜間赤外線探査レンズが付いていて、暗い地下でも活動可能。
テンタクル 地下・土木研究所 “DigLab”。モデル番号:TA-12SHOV.
「パンという日常の“安心”を地中から奪い、子どもたちを不安化させる」。
地中掘削、高速トンネル移動、地中からの急襲、ショベルブレードで物理破壊、地表を反転させて転倒させる。
掘削モード中は振動・騒音が激しく、周囲の機械音が干渉してバランス崩す。また、地上での機動力は低め。
重厚で低音の声が似合い、「地中の王者」を自称。暗闇での作戦を得意とする。
- 15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/31(Fri) 22:36
- 第13.1話「雑音地獄」
テンタクルが、子どもたちが楽しむ校庭放送や公園の音楽スピーカーを狙い、「雑音を放つ」作戦を開始。アンドロイド兵士 “ラジカセ男” が送り込まれ、巨大ラジカセ型ユニットから強烈なノイズと低周波音を放射し、子どもたちの遊び場や放課後の時間を騒音の渦に変える。
子どもたちは耳を塞ぎ逃げ惑い、学校の放送が途絶え、親たちも混乱。
ヒーロー マシンマンが駆けつけ、ラジカセ男のノイズビームを避けつつ、スピーカーやアンテナを利用した反撃を行う。最終的にマシンマンが「サーチライトビーム+カタルシスウェーブ」でラジカセ男の雑音プログラムを浄化し、子どもたちの遊び場に平和が戻る。
ラジカセ男
身長約180 cm、やや軽快なフォルム。アーマーはブラック×ダークパープル。胸部・背部に巨大ラジカセ型ユニットが搭載されており、カセットデッキ風スロット/スピーカーグリルが見える。
肩にはアンテナ付きスピーカー、両腕の前腕部には“ノイズ放射口”が複数。ヘルメットにはカセットのリール模様とテープ回転インジケーターがある。目はノイズ波形を思わせる波線状LED。
テンタクル 音響研究開発 “SoundLab”。モデル番号:TA-13RAD.
「子どもたちの楽しい音=音楽・歓声をノイズで破壊し、静寂を作る」。
低周波ノイズ放射、音波爆撃、スピーカーからの強制サイレン誘導、音響シールドでマシンマンの通信を妨害。
スピーカーユニットが破壊されると音響能力が喪失。また、静寂環境に弱く、完全な静音状態では動作に影響が出る設定。
リズムを嫌い、「雑音こそ真実の声だ」と語る。音楽が流れると逆に興奮する。
第14.1話「深淵発射!」
テンタクルが夏の前に、子どもたちが楽しむ屋外プール施設を襲う「魚雷作戦」を策動。アンドロイド兵士 “ギョライ男” が投入され、水中発射魚雷と水没装置を使い、プール底に爆破魚雷を設置、浮上する子どもたちを水流で翻弄。
プールが渦巻き、子どもたちは水中から助け出されるピンチに。マシンマンは「マシンドルフィン」の潜水モードを起動し、水中からの救出と魚雷迎撃を行う。最後、ギョライ男の魚雷発射管をマシンマンが破壊、魚雷を跳ね返してギョライ男を無力化。プールと子どもたちは無事守られる。
ギョライ男
身長約188 cm、筋骨隆々の体型。アーマーはネイビーブルー×シルバー。胸部に魚雷マーク(赤×黄色)あり。背部には魚雷発射艦のような発射管ユニットがあり、両肩にミニ魚雷ランチャー。腕部には魚雷を手持ちで投射できるキャノン砲が装備されている。ヘルメットは海軍ヘルム風で、目は海の深淵を思わせる暗青色。
テンタクル 海洋兵器研究所 “MarineLab”。モデル番号:TA-14TORP.
「子どもたちの水遊び・水中の楽しみを魚雷攻撃で断ち、恐怖を植え付ける」。
魚雷発射、水中高速移動、海底潜航状態での攻撃、水流操作による敵の動きを封じ。
魚雷発射後のリロードが遅く、水上/陸上では動きが鈍る。また、水を失うと活動が著しく低下。
重厚で冷静、「静かな水面の下こそ真の爆発が潜む」と語る。
- 16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/31(Fri) 22:38
- 第15.1話「ぬいぐるみ消滅!」
テンタクルが、子どもたちが抱くぬいぐるみやお気に入りのおもちゃを狙って「破壊&奪取」作戦を展開。アンドロイド兵士 “バズーカ男” が登場。巨大バズーカ砲を装備し、ぬいぐるみ工場やおもちゃ店を砲撃。
子どもたちのお気に入りのキャラクターぬいぐるみが次々弾丸の標的に。マシンマンが工場構内でぬいぐるみの残骸を避けつつバズーカ男と戦い、ぬいぐるみを盾にして砲撃を反らしたり、マシンソードで砲管を封じたり。
最後にはバズーカ男が「大砲で可愛さを粉砕する」などと言い放ち、マシンマンが必殺技「マシンサンダー」で決着。ぬいぐるみは修復され、子どもたちに返される。
バズーカ男
身長約190 cm、非常にガタイの良い重量級アーマー。色はダークレッド×ガンメタル。背部に大口径バズーカ砲を背負い、肩から砲尾が伸びている。腕部は砲弾装填リフト付き。胸部には爆弾マークと砲弾シルエット。ヘルメットは戦闘機パイロット風シールド付き。目は鋼青色。
テンタクル 重火器開発部 “WeaponLab”。モデル番号:TA-15BAZO.
「子どもたちの“ぬくもり”=ぬいぐるみやおもちゃを大量砲撃で破壊し、安心を奪う」。
大口径バズーカ砲、爆裂弾発射、砲撃範囲攻撃、装甲が厚く防御力が高い。
砲撃準備に時間がかかり、連射が効かない。砲弾残量が少なくなると動きが鈍る。
豪快で乱暴、「破壊こそ正義だ」と豪語。砲撃時に彼自身が歓声を上げる演出あり。
第16.1話「貫通突撃!」
テンタクルが、子どもたちの学び舎=学校を襲う「パンを学校を貫通作戦」(少し文言が冗長ですが)を実施。アンドロイド兵士 “ランス男” が登場。長大ランスポール型武器で校舎を貫通し、教室や廊下を貫く衝撃波を発生。子どもたちは教室に閉じ込められたり廊下が破壊されたりし、大混乱。
マシンマンが校内侵入、子どもたちを避難誘導しながらランス男と対決。ランス男の貫通力を逆手に取り、校舎構造を利用して反撃。
最後、ランス男が「学びを貫くのではなく、貫かれたら終わりだ」と叫び、マシンマンが「知識こそ貫くものだ」と応戦し、必殺技「カタルシスウェーブ」で浄化。学校も修復され、子どもたちは学びを再開。
ランス男
身長約195 cm、細身ながら長身で貫通武器を携えたスマートなアーマー。カラーはシルバー×エメラルドグリーン。背中から長大なランスポール(槍状武器)が背負われ、両腕には突進用ランスガイドが装備。胸部にランスマーク(槍のシルエット)あり。ヘルメットは古代騎士風のフェイスガード付き。目は緑色LED
テンタクル 突撃武器開発室 “PierceLab”。モデル番号:TA-16LANCE.「学校という未来を貫通し、子どもたちの知識・学びを奪うために“貫通”で襲撃」。
突進ランスによる貫通攻撃、衝撃突き、長距離槍射出、壁貫通能力で校舎や施設を突き抜ける。
槍構えのままだと横からの攻撃に弱く、狭所では反動でバランスを崩しやすい。貫通後の抜き差しが遅い。
冷徹で理論的、「知識を貫くのではなく、知識を粉砕する」の信念を持つ。
- 17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/01(Sat) 08:42
- 第17.1話「噴霧の芸術破壊!」
テンタクルが、子どもたちが公園や校庭で描くチョークアートや壁画・落書きを、「スプレーで妨害・破壊」する作戦を開始。
アンドロイド兵士 “スプレー男” が登場、巨大スプレー缶型の武装を操り、壁画に乱反射ペイントを噴射して絵を意味不明に変形させ、子どもたちの創作の喜びを奪う。
マシンマンが駆けつけ、スプレー男のペイント攻撃を避けつつ、噴射ノズルや缶体を破壊して反撃。最終的にはマシンマンが「創造こそ力だ!」と叫び、必殺技「カタルシスウェーブ」でスプレー男を改心・停止。
子どもたちの壁画は元に戻り、公園に笑顔が戻る。
スプレー男
身長約175 cm、スリムで流線型のアーマー。アーマーカラーはメタリックライトブルー×ホワイト。
胸部・背部に大型スプレー缶型ユニットを装備、缶口ノズルが肩から出ており、常に微量のミストが舞っている演出あり。腕部はノズルを握る形状で、手首から噴射口を展開可能。
ヘルメットは透明シールド付きで、バイザー部分がカラーペイントの缶ラベルデザイン。目は淡い紫色。
テンタクル 造形芸術攻撃部 “ArtLab”。モデル番号:TA-17SPRAY.
「子どもたちの“描く/創る”喜びを塗り替え、歓声を矮小化する」。
広域ペイント噴射、ミスト状乱反射粒子噴霧、壁画・地面アートを無意味な模様に変形。噴射時に目くらましミストや色彩錯乱演出あり。
ノズルが詰まると噴射不能。また、反射塗料板や塗料除去装置に弱い。
クールでアーティスティック。「色彩とは支配のツールだ」と語る。
第18.1話「湯煙地獄!」
あらすじ:
テンタクルが子どもたちや家族が楽しむ温泉施設を狙い、「機雷作戦」を実施。アンドロイド兵士 “キライ男” が登場。温泉の源泉槽や露天風呂に機雷を仕掛け、湯気や温泉水を爆破・噴射させて騒動に。子どもたちは温泉から避難し、混乱状態に。
マシンマンがマシンドルフィンの水中/温泉モードを呼び出して地下配管から侵入、キラい男を追い詰める。最後、キライ男が「温もりさえ恐怖に変えれば歓声は消える」と吐露し、マシンマンが「安心が奪われては未来も奪われる」と応戦。
必殺技「マシンサンダー」で機雷設置ユニットを破壊・キライ男を無力化。温泉施設は守られる。
キライ男
身長約190 cm、筋骨隆々で重装甲タイプ。アーマー色はダークシルバー×コバルトブルー。胸部に機雷マーク=爆弾+波線のマークあり。背中には複数の機雷格納ポケットと発射ユニット。
肩には水流制御フィン、腕部には魚雷発射管も備える。ヘルメットは潜水ヘルム風、目は深青。
テンタクル 深海・重爆破研究所 “BlastLab”。モデル番号:TA-18MINE.
「子どもたちの“安心できる温泉・水遊び”を機雷爆破で断ち、恐怖を植え付ける」。
水中・地中設置機雷、遠隔起爆、水流操作による混乱・避難阻害。
爆破後の熱・衝撃に自分も影響を受けやすい。水を失うと動作が鈍い。
重厚で冷徹。「静かな湯面の下にこそ爆発が眠っている」と語る。
- 18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/01(Sat) 08:44
- 第19.1話「破壊射撃!」
テンタクルが、子どもたちが大切にするおもちゃ・ゲーム機・模型を標的に、「おもちゃ破壊作戦」を仕掛ける。アンドロイド兵士 “ランチャー男” が登場。背中に大型ランチャー砲を備え、遊具展示場や玩具店に砲撃を浴びせる。
子どもたちのおもちゃが次々壊され、泣く姿。マシンマンが登場、玩具店の陳列棚や模型鉄道のレールを逆手にとってランチャー男の砲撃を反射・回避。
最終的にマシンマンが「おもちゃは夢の道具だ!」と叫び、必殺技「カタルシスウェーブ」でランチャー男を浄化。おもちゃは修復され、子どもたちに返される。
ランチャー男
身長約188 cm、軽量型ながら武器量豊富なアーマー。カラーはダークグリーン×ブラック。背部に大型ランチャー砲基台、肩・腕には小型ミサイルランチャーが複数。胸部に砲弾とミサイルのアイコン。ヘルメットは戦闘航空機パイロット風、目は橙色LED。
テンタクル 武器配備開発 “MissileLab”。モデル番号:TA-19LAUN.
「子どもたちの“おもちゃ”という夢の象徴を砲撃で粉砕し、歓声を消す」。
ミサイル・砲弾発射、多連射ランチャー、誘導弾、重装防御。
大口径砲の準備に時間がかかる。弾薬切れや装填中は無防備。
豪快で乱暴。「砲撃こそ正義だ」と豪語。
第20.1話「焦熱スイーツ!」
テンタクルが、子どもたちのおやつ・誕生日ケーキ・ケーキ工場を狙い、「まる焦げ作戦」を開始。アンドロイド兵士 “バーナー男” が登場。
火炎放射器を備えたボディで、ケーキ工場の焼成炉をオーバーヒートさせたり、バースデーケーキを火炎で炙り、子どもたちの楽しみを奪う。
マシンマンがケーキ工場内部で熱と煙の中を駆け、バーナー男の火炎を“冷却ライン”や蒸気装置で中和。最後、バーナー男が「甘さも熱で消える」と宣言し、マシンマンが「優しさは消えない」と応戦。
必殺技「マシンサンダー」で火炎ユニットを破壊・バーナー男を封じる。ケーキは無事、子どもたちのもとへ戻る。
バーナー男
身長約185 cm、熱装甲タイプ。カラーは燃える赤×黒。胸部に炎マーク入り。背部には大型火炎噴射タンク、肩・腕部にはバーナーノズル付き。脚部に耐熱スラスターがあり、炎を噴いて移動可能。ヘルメットはゴーグル付きで目が黄色に輝く。
テンタクル 火熱・破壊研究部 “FlameLab”。モデル番号:TA-20BURN.
「子どもたちの“甘さ・おやつ・特別な時間”を火炎で焦がし、楽しみを奪う」。
火炎放射、熱線ビーム、焼却弾、火焔移動、高温環境生成。
過熱すると自らの装甲が割れが出て動作不能。水/消火装置に極めて弱い。
激情型、「炎の中で人の心は灰になる」と言い放つ。
- 19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/01(Sat) 14:52
- 第21.1話「煙幕フィルム」
テンタクルが子どもたちの映画上映会を標的に、「ガスまみれ作戦」を実施。アンドロイド兵士 “ガス男” が現れ、映画館のスクリーンや壁画をガス噴射で白く曇らせ、絵描きイベントを妨害。
子どもたちは絵を描くチャンスを奪われ、混乱に。マシンマンが駆けつけ、ガス男の噴射範囲を狭めながら換気装置やプロジェクターの光を使って反撃。
最後、マシンマンが「見る心を曇らせるな!」と叫び、必殺技「カタルシスウェーブ」でガス男を改心・停止。上映会と絵描きイベントは無事再開。
ガス男
身長約180 cm、軽装だが肩・背中に大型ガスタンク状ユニットを装備。アーマー色はライトグレー×暗緑。
胸部と背部にガス漏出バルブ付きレジスター。腕部ノズルが前腕に付いており、ミスト・煙ガスを噴射可能。ヘルメットは防毒マスク風シールド付き、目は黄色く薄くフェイズ
テンタクル 化学兵器研究所 “GasLab”。モデル番号:TA-21GAS.
「子どもたちの“映像・アート”の場をガスで曇らせて歓声を消す」。
ガス噴射、煙幕展開、視界遮断、刺激ガスによる混乱誘発。
ガスタンクが破損すると爆発/逆噴射が起こる。換気設備や強風に弱い。
無言で動くタイプ。煙の中にひそむ影として描写される。
第22.1話「サッカー襲撃」
テンタクルが地域の子どもたちが参加するサッカー試合を狙い、「洪水作戦」を実施。アンドロイド兵士 “ポンプ男” が登場し、巨大水ポンプを使ってグラウンドを水浸しに。
ボールも足も滑り、試合は中断。子どもたちは水没したフィールドで動けず、観客も騒然。マシンマンが駆けつけ、排水設備やポンプホースを使って戦闘。
ポンプ男の水流攻撃をマシンマンが川の流れに変えて返し、最後に「マシンサンダー」で決着。グラウンドは排水され、試合再開。
ポンプ男
身長約185 cm、がっしりした体型。アーマー色はネオンブルー×白。背中に巨大ポンプユニット、肩から大ホースが伸びてホース先端に吐出ノズル。脚部には水流制御フィン付き。ヘルメットは水中ゴーグル風、目は海水色。
テンタクル 流体制御研究所 “FlowLab”。モデル番号:TA-22PUMP.
「子どもたちの“スポーツ・運動”の場を水の力で破壊し歓声を消す」。
高圧水流射出、洪水生成、ホース操作で相手を拘束、水圧変化で地面を崩す。
水源が断たれると活動不能。乾燥環境・砂場では動きが鈍る。
爽快な笑みを浮かべる競技者風。「流れを制する者が勝つ」と言う。
- 20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/01(Sat) 14:53
- 第23.1話「恐怖図書館!」
テンタクルが静かな図書館を狙い、「ホラー作戦」を展開。アンドロイド兵士 “ホログラム男” が出現。立体映像ホログラムを使って書架の間に怪異を出現させ、子どもたちや利用者を恐れさせて館内を混乱に陥れる。
静謐な空間が一転ホラーに。マシンマンが駆けつけ、ホログラム男の映像空間の中でリアルと虚構を見極めながら戦闘。
最後、マシンマンが「知識に恐怖はいらない!」と叫び、必殺技「マシンバリヤー+カタルシスウェーブ」でホログラム男を浄化。図書館に再び静かな歓声が戻る。
ホログラム男
身長約178 cm、スリムで近未来的な装甲。カラーはシルバー×紫。胸部にプロジェクター状ユニット、背中にホログラム発生器、腕部に3D投影パネル付き。ヘルメットはクリア素材のバイザー付きで、目がホログラム化されて浮遊パターン表示。
テンタクル 映像制御研究所 “VisualLab”。モデル番号:TA-23HOLO.
「子どもたちの“知識・静寂・安心な場所”を虚像と恐怖に変え、歓声を奪う」。
立体映像ホログラム生成、錯覚空間構築、透明化、光学攻撃、幻影分身。
物理攻撃を受けるとホログラムが消える。明るい照明・レーザー反射に弱い。
知的・冷淡。「現実と虚構の境界は壊せる」と語る。
第24.1話「おもちゃ工場侵攻」
テンタクルがおもちゃ工場を標的に、「破壊作戦」を仕掛ける。アンドロイド兵士 “ベイコマ男”(ベイブレード/ベイブ?回転系モチーフ) が投入。鋭く回転する刃や回転装置を使い、工場の組立ラインを破壊し、ベイブレード遊びの子どもたちの歓声を奪う。
大量の回転パーツが暴走し、工場は混乱に。マシンマンが駆けつけ、回転床やベルトコンベアを使ってベイコマ男と戦い、回転渦を抜けて決戦。
最後、マシンマンが「回転するのは遊びの心だ!」と叫び、必殺技「マシンサンダー」でベイコマ男を封じ込め、工場を守る。
ベイコマ男
身長約190 cm、回転機構を内蔵したアーマー。カラーは赤×黒。胸部に巨大回転軸、背部に回転ドラムユニット。腕部は刃付き回転ブレード、脚部にはローターステップ装置あり。ヘルメットは回転刃のホイール風デザイン、目は回転表示LED。
テンタクル 回転力研究所 “SpinLab”。モデル番号:TA-24SPIN.
「子どもたちの“遊び・おもちゃ”を回転破壊で奪い、歓声を止める」。
高速回転ブレード、回転風圧攻撃、ドラム回転による防御壁、地面を回転させて転倒誘発。
回転を止められると動きが止まる。摩擦熱で装甲が加熱しすぎると自爆リスクあり。
狂喜的。「止まることは敗北だ」と言い回る。
- 21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/02(Sun) 09:17
- 第25.1話「空からの脅威!
テンタクルが遊園地の人気アトラクションをターゲットに、「空襲作戦」を実施。
アンドロイド兵士 “セントウキ男” が登場し、戦闘機モチーフの飛行能力で遊園地内上空からミサイル・爆風を仕掛け、ジェットコースターや観覧車を空から襲う。
子どもたちが絶叫しながら逃げ惑う中、 星雲仮面マシンマン が出動。空中・地上両方での戦いとなり、マシンマンが自機を呼び出して迎撃。最後は「マシンクラッシュバスター」でセントウキ男を撃墜、空の平和が守られる。
セントウキ男
身長約190 cm、細身だが機体的なウィングパーツを肩・背中に装備。カラーはスカイブルー×ホワイト。胸部に戦闘機の機首を模したデザイン。
背中に折りたたみ式ウィング、腕部に小型ミサイルポッド付き、脚部にはジェットスラスター。ヘルメットはパイロットヘルム風、バイザー付き目はライトブルー。
テンタクル 航空兵器開発部 “AirLab”。モデル番号:TA-25FIGHT.
「遊び場を飛行で襲い、歓声を空から奪う」。
空中戦、ミサイル発射、爆撃、急降下攻撃、翼を使った高速移動。
地上戦に弱く、着地・グラウンド戦では機体バランスを崩しやすい。翼を破損されると飛行不能。
気高く冷徹、「大空を制した者が世界を制す」と語る。
第26.1話「リングを砲撃せよ!」
テンタクルが子どもたちの体育館で行われるバスケットボール試合を襲撃。アンドロイド兵士 “タイホウ男” が登場し、大砲を携えて体育館の天井・リング・観客席を砲撃。
試合中断、子どもたちは逃げ惑い、歓声が消える。マシンマンが現れ、体育館のバスケットボール設備を活用して大砲の軌道を読み、反撃開始。
最後、マシンマンが「夢中になれるシュートを守れ!」と叫び、大砲をかわして「カタルシスウェーブ」でタイホウ男を封じる。大会は再開され、子どもたちに歓声が戻る。
タイホウ男
身長約188 cm、ずんぐりとした重装アーマー。カラーはダークグレー×オレンジ。胸部に大砲マーク、背中から大口径キャノン砲を背負う。腕部は砲弾装填リフト付き。脚部には跳ね返り吸収サスペンション付き。ヘルメットは戦車砲塔風、目は橙色LCD。
テンタクル 重砲兵器開発部 “CannonLab”。モデル番号:TA-26CANN.
「スポーツの歓声を砲撃で粉砕し、子どもたちを黙らせる」。
大砲射撃、砲弾連射、爆風範囲攻撃、防御装甲も厚い。
大砲準備に時間がかかる。砲身に狙いを定めている間に動かれると対応が遅れる。
豪胆且つ計算高い。「砲声は歓声に代わる」と語る。
- 22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/02(Sun) 09:18
- 第27.1話「露天侵入」
テンタクルが温泉とはまた別に「露天風呂」を標的に、水中作戦を開始。アンドロイド兵士 “センスイ男” が登場。潜水艇モチーフで、露天風呂の底や配管から侵入し、水流・水撃装置を使い露天風呂を混乱させる。
子どもたち(家族連れ)がリラックスしていたところを襲い、歓声が恐怖に変わる。マシンマンが水中モードで侵入、泡や水流を避けながらセンスイ男と戦い、最後「マシンサンダー」で水中ユニットを破壊。
露天風呂は守られ、家族の時間が取り戻される。
センスイ男
身長約185 cm、流線型の装甲体。カラーは深海ブルー×ブラック。胸部に潜水艇の丸窓風デザイン、背中にプロペラ・潜航フィン付き、腕部に水中射出ノズル。脚部は水中フィン形状。ヘルメットは潜水ヘルム風、目は海水緑。
テンタクル 海底兵器研究所 “SubLab”。モデル番号:TA-27SUB.
「露天・温泉・水遊びの場を水中から破壊し、子どもたちの安心を奪う」。
水中高速移動、魚雷射出、水圧破壊、潜航からの急襲。
地上/乾いた場所での機動が遅い。水を失うと能力半減。
静かで冷徹。「水の底が真実の舞台だ」と語る。
第28.1話「砲撃スイーツ工場!」
テンタクルが再び「ケーキ工場」をターゲットに。「をケーキ工場破壊作戦」を開始。アンドロイド兵士 “センシャ男” が登場。
戦車モチーフの砲撃兵器として、工場の製造ラインを砲撃・砲弾で破壊し、大量のケーキが焼き損じ・粉砕される。
子どもたちのお祝いのケーキも狙われる。マシンマンが急行、工場機械と絡んだ戦い。最後、マシンマンが「甘さを砲撃から守る!」と叫び、「マシンバリヤー+カタルシスウェーブ」でセンシャ男を撃破。
ケーキ工場は復旧し、子どもたちの笑顔が戻る。
センシャ男
身長約192 cm、がっしりとした装甲戦車型ボディ。カラーはオリーブドラブ×ガンメタル。胸部に戦車砲マーク、背中に砲塔ユニット、両肩に履帯モチーフの装甲板。
腕部もミニ砲塔付き。脚部には履帯を模した装甲を付け、地上を滑るように移動可能。ヘルメットは戦車砲塔風で、目は戦場の赤。
テンタクル 地上兵器製造部 “TankLab”。モデル番号:TA-28TANK.
「ケーキ/工場という“甘さの源”を砲撃で壊し、子どもたちの期待を粉砕する」。
戦車砲射撃、突進砲撃、地形破壊、防御力極めて高い。
大型装甲ゆえ旋回が遅く、狭い敷地では動きにくい。砲塔が固定されたら攻撃範囲が限定。
重厚で威圧的。「砲声が甘さを消す」と豪語する。
- 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/03(Mon) 16:51
- 第29.1話「運動会大砲襲撃!」
テンタクルが学校の運動会をターゲットに、「砲撃作戦」を実行。アンドロイド兵士 “ジュウセンシャ男” が重戦車モチーフで操られ、運動場に砲撃を浴びせて徒競走・リレー・玉入れを混乱させ、子どもたちの歓声を止めようとする。
ヒーロー マシンマンが駆けつけ、運動会の競技と重戦車アクションが絡む戦闘。最後はマシンマンが「走る歓びを砲声で止めるな!」と叫び、必殺技「マシンバリヤー+カタルシスウェーブ」でジュウセンシャ男を封じる。運動会は再開、子どもたちに笑顔が戻る。
ジュウセンシャ男
身長約195 cm、非常に重量級の装甲をまとったボディ。アーマーカラーは戦車のオリーブドラブ×ガンメタル。
胸部には戦車砲マーク(赤×黒)、背部に大型履帯モチーフのローラーユニット、腕部はミニ砲塔付き、脚部も重装甲でどっしりと構えている。ヘルメットは砲塔型、目は暗赤色LED。
テンタクル 地上重装兵器研究 “TankLab2”。モデル番号:TA-29HTANK.
「運動会という子どもの活力の場を砲撃で乱し、歓声を奪う」。
重砲射撃、砲塔旋回攻撃、遮蔽物貫通弾、装甲耐久極めて高い。
機動力が低く、追跡や障害物回避に弱い。砲塔内部構造破壊で動きを止められる。
低く唸るタイトルコールと共に登場。「静寂が支配だ」と語る。
第30.1話「水族館襲撃」
テンタクルが海上から接近し、子どもたちが楽しむ水族館を狙う。「海上から水族館への攻撃作戦」として、アンドロイド兵士 “センカン男” が戦艦モチーフで登場。
海上からミサイル/砲撃を放って水族館施設を混乱させ、魚たち・ショーの出演者・観客を脅かす。マシンマンが海岸・館内・水槽越しで戦い、水の力・海の生物の助けもあってセンカン男に反撃。
終盤、マシンマンが「海の守りは子どもの笑顔だ!」と宣言し、必殺技「マシンサンダー」で撃破。水族館も守られる。
センカン男
身長約190 cm、上半身が甲板+主砲塔風デザインで、アーマーカラーは海軍グレー×深紺。胸部に艦船マーク=錨と波線、背中に巨大砲塔&艦橋風ユニット。肩からミサイル発射管、脚部には船底型装甲付き。ヘルメットは艦橋型、眼部は海水紺LED。
テンタクル 海上戦兵器開発 “NavalLab”。モデル番号:TA-30BSHIP.
「海上から水族館・海の楽園を襲い、子どもたちの海のワクワクを奪う」。
艦砲射撃、水上ミサイル発射、波動砲、水上艇変形可能。
浅瀬・陸地では動作が鈍る。艦橋破壊されると指揮系統が混乱。
「海の王者として君臨する」と語る。
- 24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/03(Mon) 16:51
- 第31.1話「ハロウィン空爆!」
テンタクルが、子どもたちが楽しむハロウィンイベントを標的に、「空襲作戦」を敢行。
アンドロイド兵士 “バクゲキ男” が爆撃機モチーフで、夜空からミサイル・爆弾を投下して仮装パレード・キャンディ配布会を混乱させる。
マシンマンが夜の空/仮装群の中を飛び回りながら、バクゲキ男との空中戦を展開。最後、マシンマンが「恐怖の夜を遊びの夜に戻せ!」と叫び、必殺技「ドルフィンフルパワー」でバクゲキ男を撃墜。ハロウィンの夜に再び歓声が響く。
バクゲキ男
身長約188 cm、飛行機型ロボット体型。アーマーは空軍スカイグレー×赤。背部に爆撃機風翼、両腕に爆弾投下ユニット、胸部に爆撃目標マーク。脚部にはジェットエンジン付き。ヘルメットはパイロット風、目は燃えるオレンジLED。
テンタクル 航空爆撃兵器研究 “AirBombLab”。モデル番号:TA-31BOMB.
「ハロウィンという子どもの楽しむ夜を空から爆撃し、歓声を恐怖に変える」。
爆弾投下、空中ミサイル爆撃、翼からの竜巻生成。
低空飛行・着地時に脆弱。爆弾を投下後の機動が遅くなる。
「夜空を裂く轟音こそ支配だ」と言い放つ。
第32.1話「新幹線砲撃」
テンタクルが、高速移動を楽しむ子どもたちや家族のワクワクを奪うべく、「新幹線砲撃作戦」を実施。
アンドロイド兵士 “レッシャホウ男” が列車砲モチーフで、新幹線車両・駅ホーム・通学列車を狙って砲撃・破壊攻撃を仕掛ける。マシンマンが高速移動モードで列車と並走・車内侵入、レッシャホウ男との砲撃戦を制する。
最後、マシンマンが「未来へ走る列車を止めるな!」と叫び、必殺技「マシンバリヤー+マシンソード」で決着。列車の旅は守られる。
レッシャホウ男
身長約197 cm、列車+砲撃兵器を融合したアーマー。カラーは鉄道シルバー×黒。胸部に列車マーク(前面顔+レール)、背中に列車砲ユニット、肩に線路モチーフ装甲、脚部には車輪型ブレードが回転可能。ヘルメットは運転台風、目はレール赤LED。
テンタクル 鉄道兵器開発 “RailLab”。モデル番号:TA-32TLINE.
「高速移動の楽しさ=新幹線を砲撃し、子どもたちの未来のワクワクを奪う」。
列車砲射撃、線路破壊、車輪による突進、レール上高速移動。
線路を離れると足元が不安定。砲塔旋回が遅く、曲線攻撃に弱い。
「速さこそ破壊の鍵だ」と高らかに宣言。
- 25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/03(Mon) 21:32
- 「ザ・カゲスター」
第3.1話「鉄玉転がる夜」
サタン帝国が新たに投入した怪人・ダンゴムシ男が、深夜、都市の建築現場のビルを狙い、「鉄玉破壊作戦」を発動。巨大な重鉄玉を転がして建物を破壊、工事現場にいた労働者たちが逃げ惑う。
カゲスター/ベルスター(カゲスター&ベルスター)が、破壊現場に駆けつける。ダンゴムシ男は甲殻を丸めて鉄玉を投射、また粘着線でカゲスターの脚を拘束し、マントを引きずらせて苦戦させる。
カゲスターは「カゲ車輪」で強風を起こし、鉄玉の進路を変えようとするが、ダンゴムシ男が背中の甲殻を開いて追加装填してくる。ベルスターが支援に入り、マントを「ベルキック」で鉄玉を跳ね返す。
ダンゴムシ男が建物の壁を使って丸まり、建物を揺らす大技「鉄玉ダンゴ回転攻撃」を発動。カゲスターが「カゲパンチ」で粘着線を断ち、ベルスターが「ベルファイヤー」で甲殻のスリット部分を焼く。甲殻が割れ、弱点が露呈。
ダンゴムシ男が背中の甲羅を守りきれず、最後はカゲスター&ベルスターの「ダブルタイフーン」で吹き飛ばされ、サタン帝国のアジトへ逃げ帰る。被害現場はなんとか警察と共に収束。カゲスターたちは夜明け前に去る。
ダンゴムシ男
全身グレー/暗銀色を基調にした装甲風ボディ。ところどころ鎧のように硬質な甲殻(ダンゴムシの節)を意匠として持つ。
頭部は大きな複眼風(虫っぽさを演出)、口元には小さな小顎が二対ほど。背中にはダンゴムシが丸まったような“甲羅状パーツ”がある。
腕・脚は人型ながら節を意識したラインが入っており、膝・肘に関節部強調。手は4本指+親指。甲殻装甲の隙間から、暗紫の“粘着線”が出せる。
色のアクセントとして、甲殻部に薄い赤紫の縁取り、胸部には「S」マーク(サタン帝国のマーク)を刻印。
元々地下鉱山で重労働に従事していた人間が、サタン帝国に目を付けられ“甲殻改造”を受けた怪人。
性格は「堅実・忍耐強いが、丸まってバレない・こそこそ動く」タイプ。ダンゴムシの習性になぞらえ、「敵の攻撃をその甲殻で耐え、反撃のチャンスをうかがう」戦法を得意とする。
丸まって“鉄玉”を蹴り飛ばす「鉄玉ダンゴ回転攻撃」(=丸まって体当たり+甲殻から鉄玉を飛ばす)、粘着線を利用して敵の脚を封じる、暗所からの急襲を得意。
背中の甲羅が開く瞬間(鉄玉装填時)には装甲が薄くなる。その隙を狙われるとダメージを受けやすい。
サタン帝国から命じられ、都市の建物を「鉄玉破壊作戦」で破壊し、その破壊された混乱に乗じてサタン帝国が勢力を拡大する足がかりにする。
- 26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/03(Mon) 21:32
- 第4.1話「影潜むヤモリ男」
サタン帝国は新たな怪人・ヤモリ男を投入し、「隠れで襲撃作戦」を展開。夜の美術館や工場裏など、人目につかない場所で次々と侵入事件が起きる。被害者は「気づいたら」「背後に居た」と証言。一般市民に恐怖が広がる。
カゲスター&ベルスターが最初の侵入現場に駆けつけるも、ヤモリ男は天井から隠れたままマントの陰を潜り抜け、罠に陥れようとする。カゲスターが罠にかかり、粘着液で動きが鈍る。ベルスターがそれをカバー。
ヤモリ男のしっぽ回転攻撃でベルスターが天井から落とされかけ、カゲスターが救出。ヤモリ男は壁を這って退却し、物陰から次のターゲットを狙う。鈴子の腕の鈴が「危険、背後に潜む」と警告、影を使い応戦モードへ。
ヤモリ男が複数の隠れ場所から分身するように出現(壁・天井・床下)、カゲスター&ベルスターは「影よ、行け!」の掛け声で影から“カゲロベェ”を呼び寄せ攻撃。ヤモリ男は一瞬動きを止められる。
カゲスターの「カゲスター砂隠れ」技でヤモリ男の逃走路を封じ、ベルスターの「ベルスター目くらまし」で目をくらまして止めを刺す。「尾を切り落とされた」演出も入れて、ヤモリ男は敗退し、再びサタン帝国へ引き返す。
ヤモリ男
全体に深緑〜黒緑のボディスーツで、光沢がわずかにあり、ヤモリの肌感(うろこではないが滑らかな質感)を再現。胸・腹部分に黄色の縦ラインが走る。
頭部にはヤモリっぽい大きな眼(縦スリットの瞳)と、大きめの耳・鼻は省略。口元は小さく、人間の唇を思わせるライン。額にはヤモリアンテナ(細い触角状)あり。
背中にはヤモリのような薄い張り付く足のパッド風装備があり、壁や天井を這い回るシーン演出あり。手・足の指先にはヤモリのような“張り付きパッド”モールド。
色のアクセントとして、目の縁が赤く発光、胸のSマークが緑/黄で浮き出ている。
元々生物研究所でヤモリのクローン研究に関わっていた科学者をサタン帝国が引き抜き、“ヤモリ改造”を施した怪人。
性格は「静か・観察的・忍び寄る」タイプ。潜伏・暗躍が得意で、被害者が気づかぬうちに背後に忍び寄る戦法を使う。
壁・天井移動、夜間視力強化、ヤモリのしっぽを模した“回転しながら切断・締め付ける尾部装備”、透明な粘着液を出して足元・床を滑りやすくする罠設置。
明るい光線や爆発的な振動に弱く、粘着液が乾くと脱落速度が落ちる。また、尾を切り離された後に再生に時間がかかる。
サタン帝国が開始した「隠れで襲撃作戦」の尖兵として、都市部を影から破壊・攪乱し、人々の恐怖を醸成してサタン帝国の影響力を広げる。
- 27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 17:11
- 第5.1話「夜に舞う吸血の羽根」
夜間、街の公園近くで、若者が蚊のような飛翔体に刺される。数時間後、その若者が“死人のような顔”で建物の暗がりに集まる。警察も原因不明の“吸血行為”として騒ぎ出す。サタン帝国による吸血鬼化作戦の気配。
カゲスター/ベルスターが現場に駆けつけ、ヤブカ男と遭遇。翼を羽ばたかせて夜空に舞い、吸血ブレードで市民を次々に襲う。カゲスターがマント回しで羽撃を防ぐが、市民がどんどん“夜行状態”になっていく。
ヤブカ男が「刺せば仲間、刺されば夜の支配!」と宣言。カゲスターが捕らえた市民を救おうとするが、吸血器の影響で意識が遠のく。ベルスターが腕輪の鈴で近づく危険を察知し、翻弄されながらも救助活動を展開。
ヤブカ男が都市の給水塔のてっぺんに飛び移り、給水管を逆流吸血器に接続して“夜の支配ネットワーク”を作動させようとする。
カゲスター&ベルスターが同時突入。カゲスターが「カゲ竜巻」で羽撃をはじき、ベルスターが「ベルキック」で吸血器ごと給水管を破断。ヤブカ男が羽を損傷し地上戦へ移行。
吸血器は断たれ、夜行化した市民も元に戻る。ヤブカ男は逃走。「次の夜に刃を研ぐ」と予告して暗がりに去る。
ヤブカ男
身長はやや細身(人型ベース)で、腕・脚が長め。
スーツは黒紫を基調とし、胸〜腹にかけて赤紫の縦ライン。頭部は大きな蚊の複眼風ゴーグルを装備。
口元にはストロー状の吸血器の意匠(鼻の下あたりから突き出るようなチューブ風)あり。背中には羽(透明薄膜、ライトに反射して青緑に光る)を装着。
肩から上腕に、蚊の脚のような細長い「刺し針ブレード」が付いており、刺された箇所から次々と吸血・改造プロセスが始まるような演出あり。
色のアクセントとして、羽の根元に緑色のエネルギーチューブ、胸に「S」マーク(サタン帝国マーク)が金色でプリント。
元々蚊の生体を研究していたバイオ技術者が、サタン帝国に寝返り、蚊改造手術を受けた怪人。
性格は「執拗・粘り強い・夜行性」。人々の血を求め、ひそかに都市部の夜を襲う。
羽で高速飛行、吸血ブレードで刺すと、対象を「ミニ吸血鬼化」させ、仲間にしてしまう。さらに刺された建物・施設の配管・換気ダクトを経由して浸透・侵入する。
昼間の強烈な紫外線・大風には弱く、羽を損傷すると飛行能力が落ちる。吸血対象から逆に吸血器を反転させられるとショートする。
サタン帝国の「吸血鬼化作戦」を推進し、人々を夜の支配下に置くことで社会を混乱に陥れ、影の力を奪おうとする。
- 28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 17:11
- 第6.1話「水鏡に走る青白の稲妻」
連日の雨のあと、街のあちこちで「ただ水溜まりを踏んだだけで感電した」という報告が相次ぐ。ビルの鉄骨がミシリと鳴り、壁に亀裂が入り始める。クラゲ男による“水溜まりを電圧作戦”の前兆。
カゲスター&ベルスターが現場調査。そこで地下下水道から青白い電光を放つクラゲ男を発見。水溜まりで足を滑らせた通行人を触手で絡め取り、電流を流して無力化。カゲスターが身を挺して市民を守る。
クラゲ男が「水は我が電路、人間は我が回路」と高らかに宣言。ベルスターが「この水たまり、ただの水じゃない…罠よ!」と警戒。
カゲスターが「カゲパンチ」で触手を切ろうとするが、水中だとパンチの威力が落ちる。
クラゲ男の基地が都市中央にある古い給水施設だと判明。カゲスター&ベルスターが給水施設に突入。カゲスターが「カゲトマホーク」で触手を切断。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」でクラゲ男の視界を奪い、電流パイプを破断。結果、水溜まりの電圧は消える。
老朽給水施設は警察・市役所によって封鎖・修復。クラゲ男は逃走し、「次は水の眠る底で待つ」と去る。
クラゲ男
中肉中背だが上半身のシルエットがふわりと横に広がっており、クラゲの傘形を模したケープ状または帆状パーツが肩から背中にかけて装着されている。その素材は半透明のビニール風(ライトを当てると青紫に光る)。
頭部は人型だが、頭頂から触手状の細いパーツが10本ほど垂れ下がっており、これがクラゲの触手を模す。
目は淡い青、顔面の肌色は薄い銀色。スーツは銀白を基調に、胸から腹部にかけて「電流模様」(青白の稲妻状ライン)が流れている。
脚部はやや細めだが、すね・ふくらはぎに透明なチューブが巻かれており、そこから電気エネルギーがチカチカと走る演出あり。
色のアクセントとして、触手先端が赤く点滅、胸部Sマークが青色発光。
元々海洋研究施設でクラゲの電気刺激発生機構を研究していた博士を、サタン帝国が改造して造った怪人。
性格は「冷静・水流のようにゆったりしているが、一気に電撃を放つと激烈」。水を媒介に電流を流すことを主戦法とする。
水たまり・排水溝・下水道の浅い水面に入り込み、その水を電気回路のように使って「水溜まりを電圧作戦」を発動。
足を滑らせた人を感電させる、建物の鉄筋に流電させて崩壊を誘発する。触手を伸ばして敵を絡め取り、電流を流して無力化。
乾燥・水が枯れた場所では力が激減。触手を切られると制御が乱れ、短時間だが動きが鈍る。
都市内の“水の影”を支配して、サタン帝国が水道・下水・配水網を掌握し、インフラを混乱させて影を広げる。
- 29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 17:12
- 第7.1話「地下から湧く混乱の裂け目」
街中で突然道路が陥没、小さな穴が次々と出現。地下鉄工事現場も異常震動を起こす。市民は「地面が割れる音が聞こえた」と恐怖に震える。サタン帝国の「穴だらけ作戦」始動。
カゲスター&ベルスターが現場へ急行。モグラ男が地下トンネルから出現し、地面をえぐる。カゲスターが「カゲ車輪」で周囲の地面を巻き上げて散らかそうとするが、モグラ男が地中へと退避。
ベルスターが「ベルファイヤー」で地面の亀裂を焼いて閉じようとするが、次々と新しい穴が開く。
モグラ男が「地中にこそ影の根がある。地上は表だ…」と宣言。地下鉄駅のホームが揺れたり、道路下から手が出てきたりして市民が恐慌。カゲスターが地割れに落ちかけるも、ベルスターが救出。
モグラ男のアジトが廃地下道にあり、カゲスター&ベルスターがそこへ侵入。モグラ男が大型掘削装置を起動して都市を「穴だらけ」にしようとする。
カゲスターが「カゲスター砂隠れ」でモグラ男の突然の地中移動を察知し、逆に地中から跳び出して掘削装置を破壊。ベルスターが「ベルキック」でモグラ男を吹き飛ばす。
地中トンネルは封鎖され、被害は最小限に抑えられる。モグラ男は「地の底に潜む影は消えないぞ…」とささやきながら逃走。
モグラ男
体格はがっしり型。胸・肩幅が広く、腕・手も太め。スーツはダークブラウン+泥グレーを基調。頭部にはモグラの丸い鼻先(突起)と長めの耳(地中での感知器官)付き。
目は小さめで、暗視機能を暗示する黄色のレンズ。胸部と背中に「地中走行用装甲パーツ」が付いており、スパイク状の突起・トンネル掘削クラッシャーをイメージ。
脚部は短めで、膝から下が幅広になっており“地中掘進用”の装備風。
色のアクセントとして、胸部のSマークが泥の中でも光る“黄土色”、手甲・脚甲にオレンジのライン。
元々鉱山採掘機械エンジニアが、サタン帝国の地下作戦に使われるためモグラ改造を受けた怪人。
性格は「重厚・静か・一気に地中から出現して驚かせる」タイプ。地中での移動が自在。
地中トンネルを自在に掘り、都市あちこちに「穴だらけ作戦」を仕掛ける。地下から建物・道路を崩落させたり、人を底なし穴に引きずり込んだり。「地中移動突進」や「地割れパンチ」も使用。
地上での機動力・視界が低く、明るい場所では動作が鈍る。掘削装備を停止させられると、地中からの脱出に時間がかかる。
都市の地下構造(都市インフラ・地下鉄・下水道・道路)を乱し、サタン帝国が“地下から支配”する拠点を確保しようとする。
- 30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 17:14
- 第8.1話「鋭い爪が夜空を裂く」
-導入:高層ビル群が夜、金属音とともに割れていく。窓ガラスが飛び散り、通行人が逃げ惑う。鉄骨が「キーン」と軋む音が響く。サタン帝国の「建物を切り裂く作戦」発令。
カゲスター/ベルスターが出動。ケラト男がビルの屋上に降り立ち、角を突き刺してガラス張りの壁を切り裂く。
カゲスターが「カゲパンチ」で角を狙おうとするが、爪による斬撃が速く、避け切れない。ベルスターが「ベルスター目くらまし」で一瞬目を奪うが、壁ごと切られ崩落危機。
ケラト男が「都市の象徴を切り裂けば、人々の希望も断たれる」とだけ言い残し、次々と建物の壁・鉄柱を斬っていく。
通報が殺到。カゲスターが反撃に転じ、マントを大きく振って衝撃波を起こす「カゲスター流星キック」発動。
ケラト男が都市のシンボルタワー(高層ビル)に侵入。頂部で決戦。ベルスターが腕輪操作でケラト男の爪を拘束し、カゲスターが「カゲトマホーク」で角を断ち切る。
ケラト男がスリップして建物の頂部から転落(演出として “影”として消える)。
ケラト男
巨体寄り。身長が人間ヒーローよりかなり高め(怪人ながら“恐竜怪人”らしく威圧感あり)。スーツは暗緑〜茶色を基調に、恐竜っぽい鱗模様の凹凸あり。
頭部には角(ケラトサウルスの特徴である頭頂の一本角/若干脚色して二本にしても可)と口元には鋭い牙の意匠。腕が比較的長く、手甲は「恐竜の爪」風の大きな造形。背中には小さなトゲ状装甲が並ぶ。
脚部は太く、爪付きの足となっており、建物の壁や鉄骨を切り裂くために設計された造形。
色のアクセントとして、角の先端・爪先が赤く光る。胸部のSマークは熔岩風のオレンジ色。
元々古生物復元研究所の主任が、サタン帝国に改造され、恐竜ケラトサウルスの力を持つ怪人として誕生。
性格は「野性・獰猛・切り裂く快感を求める」。建物を断ち割ることに快感を覚える。
大型の爪と角を武器に「建物を切り裂く作戦」を敢行。鉄骨・ガラス・壁を一刀両断。加えて、咆哮と共に衝撃波を出してビルの窓を割る「恐竜断裂波」あり。
鋭い武器を使う分、動きがやや鈍く、俊敏性に欠ける。狭い場所・急な展開には弱く、角を破壊されると恐竜怪人としての威圧が減る。
都市のシンボル的な建築・高層ビルをターゲットにして、サタン帝国の“都市象徴破壊”戦略を推し進め、人々の希望を切り裂いて支配力を高める。
- 31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 21:10
- 第9.1話「回転地獄!」
夜の高速道路で大量の大型タイヤが暴走を始める。回転しながら建物外壁やガードレールを次々に破壊。市民が逃げ惑う中、カゲスター&ベルスター出動。
回転アンモナイトがタイヤの群れを螺旋状に操り、「地獄タイヤ作戦」を指揮。タイヤの回転力でビルの外壁を削り落とす。
カゲスターが「カゲ車輪」でタイヤの動きを封じようとするが、回転アンモナイトの“ローリングアタック”によって跳ね返される。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」でタイヤの回転中心を混乱させようとするが、螺旋渦巻き拳で吹き飛ばされる寸前。市民の安全を確保するため、カゲスターがマントを展開して防壁を作る。
回転アンモナイトが背中の螺旋甲殻を高速で回転させて巨大タイヤを一気に加速。ビルの外壁を大きく削りながら屋上へ逃げ込む。
カゲスターが「カゲトマホーク」で螺旋甲殻を狙い、ベルスターが「ベルキック」でタイヤを跳ね飛ばす。螺旋が止まり、回転アンモナイトはバランスを崩す。
回転アンモナイトが脱出し、タイヤの暴走も止まり被害拡大を防ぐ。市民は安堵するが、アンモナイトの螺旋の残骸が高速道路の下に残され、次の戦いを匂わせる。
回転アンモナイト
身長はやや大柄。スーツ全体は石灰灰色+暗青の渦模様が螺旋状に走っており、アンモナイトの化石の螺旋殻をイメージ。
背中には大きな螺旋甲殻パーツがくっついており、そこから回転ギミックのように“甲殻回転”が可能な装置が付いている。
頭部は人型だが、頭頂から甲殻を模した“らせん突起”が一つ出ている。目は黄色く光り、口元には鋭い歯の意匠。腕・脚には節のようなラインが入っており、“渦の力”をため込んでいる様子。
色のアクセントとして、螺旋甲殻の縁に青白いライン、胸部中央に「S」マークが渦巻き状にデザイン。
元々古生物化石研究家だった科学者が、サタン帝国に改造されて誕生。螺旋の古代力を怪人化し、「回転」を主力の武器とする。
性格は「冷静だが、旋回・回転の快楽に酔う」タイプ。角度をつけて様々な方向から攻撃してくる。
背中の螺旋甲殻を高速回転させて飛び出せる「アンモナイト回転射出」、地面に転がって高速移動する「螺旋ローリングアタック」、巻き付く“渦風”を起こして敵を吸い込み締め付ける「螺旋渦巻き拳」。
回転停止状態になると甲殻の支持軸が弱く、動きが鈍る。また、強い衝撃を直撃で受けると回転ギミックが崩れ、バランスを失う。
サタン帝国が開始した「地獄タイヤで破壊作戦」の先鋒として、“回転”の力で都市設備・タイヤ・建物を高速で切り裂き、破壊の連鎖を起こそうとする。
- 32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 21:12
- 第10.1話「汚れよ集え!」
街中のゴミ収集場が突然爆発し、大量のゴミが溢れ出す。ゴミ山が形成され、その中からダストゴキブリが現れ、“ゴミを自在に操る”力で街を包囲。住民たちがゴミに追われ、混乱。
カゲスター&ベルスター出動。ゴミをごみ粒子爆弾として投射するダストゴキブリ。カゲスターが「カゲパンチ」で爆弾を叩き割ろうとするが、ゴミが飛び散り視界が遮られる。
ベルスターが「ベルファイヤー」でゴミ山に火を点けて視界を回復しようとするが、ゴミ片が飛び火してさらに危機的状況。
ダストゴキブリが「人が捨てたものこそ我が武器」と高らかに宣言。影夫/鈴子がゴミによる市民避難を支援する中、カゲスターが影から“ゴミの影”を察知し、ベルスターが“ゴミ山”を利用してトラップを仕掛ける。
ダストゴキブリが街のゴミ収集施設を操って“ゴミ投棄機”を巨大化。ゴミの山で巨大化したドーム状の“ゴミ城壁”を築き、街を包み込もうとする。カゲスター&ベルスターが同時突入。
カゲスターが「カゲスター砂隠れ」でゴミの影に紛れて接近、ベルスターが「ベルスター目くらまし」でゴミの飛沫を防ぎつつ、ダストゴキブリのゴミ袋装備を剥がす。最終的に、ゴミ城壁が崩れ、掃除車隊と共に撤去される。
街は片付けられ、ゴミ山は縮小。ダストゴキブリは「捨てたものが力になる…次はもっと汚れた影に潜む」と現場を去る。
ダストゴキブリ
細身だが動きが素早い。ボディスーツは濃茶〜黒で、艶消しゴキブリの背甲を模したパーツが肩・背・胸に付いている。
頭部にはゴキブリの複眼を模した大きな茶褐色のレンズ風アイパーツ、口元には小さな触角が2本伸びている。
胸から腰にかけてゴミ袋を模した膨らみを装備し、その中から「ゴミ片」を操るためのアームやワイヤーが出てくる。手のひらからは糸くず・ホコリ・ゴミ片を放出できる。脚部は長めで、ジャンプ・這い回りも得意。
色のアクセントとして、肩甲の縁に黄色のライン、胸のSマークは“ゴミ袋プリント風”で装飾。
元々清掃会社の清掃員で、人の捨てたゴミやホコリを研究していたが、サタン帝国にスカウトされゴキブリ改造を受けた。
性格は「しぶとい・汚れを嫌わず逆に活かす」。人が見捨てた“ゴミ”こそが力の源、という信念を持つ。
ゴミ片を集めて「大量ゴミ粒子爆弾」を作る、ゴミを操って巨大ゴミ塊を造り出す「ゴミ使いゴキブリ形態」、地面や壁の隙間をゴキブリらしく移動して奇襲。
清掃用の水スプレーや対ゴミクリーナー系兵器に弱い。また、ゴミを扱い過ぎると塵埃にまみれ視界が遮られ、自滅気味になる。
サタン帝国の「ゴミ大量発生作戦」を通じて、都市の衛生・秩序を崩し、人々の不安・嫌悪・恐怖を煽る。そして、「汚れこそ力」という悪の論理を広めようとする。
- 33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 21:14
- 第11.1話「胞子の傘開く時」
地下駐車場やビルの地下室、閉鎖空間で突然薄紫色のガスが噴出、住民が意識を失う。原因不明の「毒ガス発生」事件が相次ぐ。怪人ドクガスタケが背後に。
カゲスター/ベルスターが捜査。ドクガスタケの胞子ワイヤーでカゲスターが拘束されかける。ベルスターが「ベルタイフーン」でガスを吹き飛ばそうとするが、地下構造ゆえにガスが充満して逆に拡散。
ドクガスタケが「呼吸が命…その支配こそ我が任務」と宣言。鈴子の鈴が“危険なガス”を察知し、避難誘導。カゲスターが“影の呼吸分析”でガス源を探る。
ガス発生施設が廃工場の地下にあると判明。カゲスター&ベルスターが突入。カゲスターが「カゲトマホーク」で傘パーツを破壊、ドクガスタケのガス噴出口を封鎖。ベルスターが「ベルファイヤー」で胞子パイプを焼き切る。ガス流出停止。
被害者は救急搬送され、地下施設は封鎖。ドクガスタケは「菌類は死なず…次の空気を支配する」と暗く去る。
ドクガスタケ
中背ながら全体にキノコの胞子・傘・柄をモチーフとした装備あり。スーツは淡い紫白+緑の斑点模様。頭部はキノコの傘を模した帽子状パーツが被さっていて、傘裏側から黄色の胞子ガスを噴出できる。
胸部には柄を思わせる白い縦ライン、手首・足首には胞子パイプが巻かれており、そこからガスや胞子が噴き出す演出あり。
色のアクセントとして、傘の縁が毒々しい赤色に発光、胸のSマークは緑色で“菌類紋”風。
元々菌類研究家、きのこ毒成分に着目していた科学者が、サタン帝国に毒キノコ改造を受けた。
性格は「陰湿・じわりじわり押すタイプ」。毒ガスによる恐怖・無力化を楽しむ。
胞子を撒き散らして「毒ガス発生作戦」を遂行。ビル内・地下駐車場・地下鉄構内など密閉空間で優位。傘の下から伸びる“菌糸ワイヤー”で敵を束縛し、ガス噴射で幻覚・震えを引き起こす。
風通しの良い開けた場所では効果が薄く、ガスが拡散されてしまう。高温・強火に弱く、傘が焼かれると胞子の噴出が停止する。
都市の人々を“呼吸”から支配し、不安を蔓延させることで、サタン帝国が“静かな恐怖”を根付かせようとする。
- 34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/04(Tue) 21:15
- 第12.1話「鋼鉄の角が街を削る」
街中で突然、橋の支柱が引き裂かれ、建設中のビルの鉄骨が歪む。強力な破壊音とともに“剛力”の怪人が姿を現す。ゴウりキサイだ。
カゲスター/ベルスターが出動。ゴウリキサイが鉄骨を片手でねじりながら登場。カゲスターが「カゲパンチ」で角を狙おうとするが、反撃の“剛力腕撕裂”で吹き飛ばされる。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」でゴウリキサイの視界を奪おうとするが、その間に建物が大きく歪む。
ゴウリキサイが「力こそ正義、壊せば解放だ!」と叫ぶ。影夫/鈴子が避難誘導を行う中、カゲスターが“影の力”を集めて反撃の準備。
決戦舞台は高層ビルの鉄骨骨組み。ゴウリキサイが盾装甲を展開して突進。カゲスターが「カゲ車輪」で衝撃波を作り、ベルスターが「ベルキック」で盾を砕こうとする。
最終的に、カゲスターが「カゲスター流星キック」で角を跳ね飛ばし、ゴウリキサイがバランスを失って転落。
鉄骨破壊は止まり、ビルは修復へ。ゴウリキサイは「次は都市全体を引き裂く」と吠えて去る。
ゴウリキサイ
巨体。人間ヒーローよりかなり高く、肩幅・胸囲ともに張っており、腕・脚も太く力強さを演出。スーツはダークグレー+黒のアクセント、肌のように見える部分はざらついた“サイ皮”模様。
頭部には大きな一本角(オプションで二本でも可)と耳は小さく、顔はサイの鼻先を模した突起あり。背中には大型の盾状装甲が付いており「剛力」を象徴。手の甲・爪も強化され、鉄骨や壁を切り裂く仕様。
色のアクセントとして、角先・爪先がメタリックな銀、胸に「S」マークが赤々と光る。
元々重量挙げ選手だった男が、サタン帝国に“サイ強化改造”を受けて怪人化。剛力を極限まで追求。
性格は「直線的・力任せ・豪快」。戦いは“力”で解決する信条。
鉄骨を素手で引き裂く「剛力腕撕裂」、地面を拳で叩いて衝撃波を発生させる「サイ振動拳」、盾装甲から“突進”して壁ごと建物を破砕する「剛力突進」。
機動力が低く、小回りが利かない。精巧な罠・隠密攻撃には弱い。角を折られると威圧が大幅ダウン。
サタン帝国の「剛力作戦」を実行し、都市のシンボル建築・橋・高層ビルを力技で破壊し、人々に“無力感”を植え付け、サタン帝国の恐怖支配を強固にする。
- 35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/05(Wed) 16:58
- 第77話「最後の調整」
決戦を前に宮本がランド装備(ランドスーツ、ドリルアーム、ランドバイク等)に最終改良を施す。夜通しの作業で技師チームの結束が描かれる。
調整テスト中、街外れで暴れるリキシアンダラが出現。力士モチーフの怪人で握力・押し込みが強烈。テスト中の未完成装備での実戦が迫られる。
ランドは不完全な新ギミック(強化チャージ未完)を工夫して使い、宮本の指示を無線で受けながら戦う。仲間たちの即応支援が光る。
リキシアンダラを倒し、宮本は修正点を確認。「これで行ける」と呟いて夜明けを迎える。決戦装備の完成と技術チームの信頼が示される回。
リキシアンダラ
巨躯でがっしりした上半身、回し(帯)を模した腰部装甲。腕部が巨大で握力用のギミックがつく。色は土灰+紅の差し色。
正面突破・押し潰し特化の重量級アンダラ。陣形崩しと扉突破を任務とする近接専用兵。
握力拘束(相手を掴んで投げ飛ばす)、肩当て衝撃波、地面押し込みで地盤を変形させる。
スタミナ型で連続行動が苦手。関節に露出した油圧部と回し(腰部)の継ぎ目が狙い所。
技:握力拘束、衝撃波、地面押し込み。
第78話「夜の誓約」
出撃の前夜、大和と恵は静かな海辺で言葉を交わす(幼馴染の情、未来への不安と希望)。個人的な想いが次の行動原理になる感動回。
その夜、上空からの偵察でコンドルアンダラが出現。高空からの威圧で連合軍の士気を揺さぶる。
ランドは夜間の索敵と妨害を排しつつ、恵の励ましを胸に単独で空襲対応に向かう。恵は仲間たちを鼓舞して支援体制を固める。
コンドルアンダラを撃退して夜の誓いが深まる。大和は恵との約束を胸に、決戦へ向かう決意を固める。
コンドルアンダラ
大きな翼を持つ空中型。翼の先端に刃状の装甲、胸部に強いブレス噴射口。色は煤黒+白縁。
制空・偵察を兼ねる高機動個体。上空からの索敵と急降下刺突で脅威を与える。
滑空刺突、高所からの尾撃、強風生成で地上の射撃を撹乱。視界遮断の羽粉散布。
一度着地すると両翼の継ぎ目が露出。高所での小型局所攻撃やワイヤートラップで足止め可能。
技:滑空刺突、尾撃、強風、羽粉散布。
第79話「全軍集合」
連合軍・市民隊・ランド部隊が一堂に会し、決戦陣形と作戦確認が行われる。各部隊の代表が決意表明をする大規模モンタージュ。
集合エリアで水中からフナムアンダラが襲来。小型だが群れをなすタイプで沿岸部を主戦場にする。連合の結束が試される。
海峡防衛と陣形維持のため、ランドは水陸両面の指揮を兼ね、連携砲火と避難誘導を指示。全軍の協力で徐々に優位を取り戻す。
フナムアンダラ群の根絶に成功し、全軍が結束して「これで行く」という士気の高まりを示す。カメラは上空から集結する群像を捉え締める。
フナムアンダラ
小型で扁平な体、群体行動が特徴。殻状装甲が多数連結する。色は潮色の灰。
沿岸破壊・隙間攻撃の群体兵。数で圧倒して隙を作るのが得意。
群体突進、小口破壊(配管や桟橋の破損)、吸着で機材を無力化。多数での連携で大きな障害を作る。
個体は脆弱で、電磁パルスや高圧噴流で一掃可能。群れの統率中枢が狙い目。
技:群体突進、小口破壊、吸着。
第80話「決戦前夜」
全ての準備が整い、夜は静かに更ける。各人物の回想(故郷、師匠、幼馴染、失った者たち)を挿入して心情を積み上げる。静謐で緊張感の高い序章。
夜更け、アングラの偵察が最後の探りを入れる。マンドリアンダラが前哨として出現し、地下要塞の入口にドリル攻撃を加える。
小競り合いが起きるが、決戦の火蓋はまだ。ランドと仲間は各配置へ就き、最終確認を交わす。マンドリアンダラは一旦退けられるが、ドリルの痕跡は大きく残る。
夜明け前、カットごとに各人の決意を見せるクローズアップ。次回(決戦)への期待と不安を残す、シリーズ最大の山場直前の締め。
マンドリアンダラ
顔面の派手な色彩を模したヘルメット状の前部、巨大ドリル腕を装備。体色は暗褐+鮮色の差し模様。
前線突破型のドリル兵。要塞・地下基地の破壊を専門にする先鋒役。
腕ドリル回転貫通、地盤穿孔で急襲洞を作る、振動波で地中設備をショートさせる。
ドリル基部の軸受けが高摩耗部で、衝撃や冷却攻撃で故障しやすい。ドリル突入後は反動で一瞬無防備になる。
技:腕ドリル回転貫通、地盤穿孔、振動波。
- 36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/05(Wed) 17:07
- 第13.1話「地の底が裂ける時」
都市の地下鉄工事現場で、突如大穴が開き作業員が巻き込まれる。道路下の地盤が激しく揺れ出し、街中に地下崩落の危機。ドリルモノクロの仕業。
カゲスター&ベルスターが現場へ急行。地下からドリル音が響く。カゲスターが「カゲ車輪」で地面を旋回して崩落を食い止めようとするが、ドリルモノクロが地中から出現し掘削スパイクで攻撃。
ベルスターが「ベルファイヤー」で崩落の裂け目を焼き止めようとするが、次々と地中から亀裂が広がる。ドリルモノクロが「掘って壊して消える…地中に生まれる影こそ我が領域だ」と宣言。
決戦は地下トンネル\工事坑道。カゲスターが「カゲトマホーク」でドリル甲殻を攻撃。ベルスターが「ベルキック」でスパイク装備を破壊。ドリルモノクロが回転ドリルを停止させられバランス崩壊。
地盤の崩落は最小限に抑えられ、市民は避難。ドリルモノクロは「地下に潜む影は消えぬ」と呟きながら撤退。
影夫が地下鉄構内を歩きながら「影は地の底にも潜んでる…」と警戒。鈴子は「地中にこそ真の暗があるのね」と静かに言う。
ドリルモノクロ
身長大柄。体格はがっしりめで、肩幅も広く、腕・脚ともに太め。
スーツの基本色は暗鉛色+黒。全体に恐竜「モノクロニウス」の化石殻を模したパーツが付いており、特に背中には大きなドリル状の甲殻がらせん状に突出している。
頭部にはモノクロニウスの角を改造して「回転ドリル角」があり、額からそのドリルが回転して出るギミックあり。目は赤く光る円形レンズ。口元には恐竜牙を思わせる鋭い歯の意匠。
色のアクセントとして、ドリルの先端が金属銀色、スーツの節目にはオレンジの細ラインあり。胸部中央に「S」マーク(サタン帝国のマーク)を付与。
元々古生物発掘チームに所属していた研究者。モノクロニウス化石の発掘中、サタン帝国に捕らえられ改造された。
性格は「地中・掘削・破壊を喜ぶ」タイプ。掘って壊して突き進むことに快感を覚える。
背中ドリル甲殻を高速回転させて地中を貫通、「地中崩れ作戦」を遂行。腕に装備されたドリルアームで鉄骨やコンクリ壁を破壊。脚部には掘削スパイクがあり、踏み込むたびに地下が震える。
ドリル回転を停止させられると、掘削力が無力化。地上での移動はやや鈍く、水場・泥地が苦手。
サタン帝国の「地中崩れ作戦」を実施し、都市の地下構造・道路・建築基礎を掘り崩して恐怖と混乱を作り出す。
- 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/05(Wed) 17:11
- 第14.1話「刺すは一瞬、毒の影」
都市ガス管や通信ケーブル内に原因不明の断線・漏電・毒ガス反応が発生。市民が突然意識を失ったり、装置が異常作動。毒針サソリの「毒針作戦」が進行。
カゲスター&ベルスターが調査。毒針サソリが夜間の地下通路・配管内を素早く移動。カゲスターが「カゲパンチ」で鉗爪を叩こうとするが、狭所ゆえに鉗で跳ね返される。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」で光を捻じ曲げ、毒針サソリの動きを封じようとする。毒針サソリが「毒は隠れた一刺し…それで世界は震える」と宣言し、尾を構える。
市民集合施設(地下駐車場)で決戦。毒針サソリがケーブルを使って建物の制御を奪い、停電と漏電を引き起こす。カゲスターが「カゲスター砂隠れ」で地下配管から出現、ベルスターが「ベルキック」で尾の先端を跳ね返し、毒針を破壊。
配管とケーブルの危機は回避。毒針サソリは「次はもっと深く刺す」と去る。
鈴子がガス管点検車を眺めながら「見えない針が恐怖を作るのね」と言う。影夫は「見えない影ほど油断できない」と返す。
毒針サソリ
細身ながら筋肉質。スーツは黒茶+金色のライン。
頭部には巨大なサソリの「鉗/毒針尾」がヘルメット状に付き、背中から大きな尾が伸びており、先端は鋭い毒針となっている。目は緑の縦スリット。腕部は前腕にサソリの鉗(ハサミ)意匠パーツあり。脚部もさそりらしく跳躍仕様。
色のアクセントとして、鉗爪の縁に赤ライン、腰部にサタン帝国の「S」マークを配置。
元は毒研究施設の研究員。サソリの毒を人体実験していたが、サタン帝国に改造されて怪人化。
性格は「忍耐強く、待ち伏せ・一撃必殺を好む」タイプ。毒針一発で仕留めることを重視する。
尾の毒針を射出または刺突、「毒針作戦」を発動して都市のインフラ・地下配線に毒ガス・電流混入などを仕掛ける。腕部の鉗で盾や鉄格子を破壊。隠密移動能力強。
毒針を折られると威力が大幅に落ちる。広い空間での戦闘には向かず、狭所・暗所が得意。
サタン帝国の「毒針作戦」を通じて、都市の生命線(ガス管・電気線・通信線)に毒を混入し、人々の安全を根底から揺るがす。
- 38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/05(Wed) 17:12
- 第15.1話「夜の咆哮が街を変える」
夜な夜な、街外れの住宅街で人々が狼のように暴れ始めるという報告が相次ぐ。強風とともに遠吠えのような音が響き、恐怖が広がる。黒オオカミの「狼化作戦」発令。
カゲスター&ベルスター出動。黒オオカミが高台に立ち、吠え声「ウルフハウル」を発し、群衆を狼のように変貌させる。カゲスターが「カゲ車輪」で風を起こし群衆を混乱させようとするが、狼化した人々はマスクのように牙・爪を使い襲ってくる。
ベルスターが「ベルファイヤー」で吠え声の反響装置を焼き切ろうとする。黒オオカミが「狼の本能を呼び覚ます声こそ影の証明だ」と宣言。鈴子の腕の鈴が激しく鳴り、異変を告げる。
決戦は郊外の森の中。黒オオカミが群衆を操って囲み、カゲスターが「カゲトマホーク」で吠え声マイク部を狙い、ベルスターが「ベルキック」で装置の支柱を破壊。吠声装置が停止、狼化が解け始める。
街に平穏が戻る。黒オオカミは「群れの咆哮は消えず…次に呼ぶ影が出る」と去る。
黒オオカミ
身長やや高め。体格は中〜大。スーツは黒グレー+銀色の縁取り。毛皮風パーツが肩・胸・首回りに付いており、狼の風貌。頭部には狼耳・鼻先・牙の意匠あり。目は黄色く発光。
胸部には「狼化」の装置を模したギアが付いており、吠え声を増幅するマイクロフォンのようなパーツが首元に装備。脚部は跳躍力高め、爪付き。マント類は無し。
色のアクセントとして、牙と爪はメタリック青、胸部のSマークは狼の牙風意匠で飾られている。
元々夜間警備の警察官だったが、サタン帝国に捕らわれ改造され、狼の怪人になった。
性格は「野性・集団本能・吠えることによる恐怖演出を好む」タイプ。吠声で人を“狼化”(狼のように攻撃的・恐怖に囚われた状態)させる。
強烈な吠声「ウルフハウル」で周囲の人々を狼化させ騒乱を起こす。爪や牙を用いた格闘も得意。夜間・街外れ・林・郊外での戦闘が得意。
吠声装置が妨害されると狼化能力が使えず、単なる格闘怪人に。明るい昼光や人混みを苦手とする。
サタン帝国の「吠え声で狼化作戦」を実行し、市民を狼のごとく暴れさせて都市の秩序を破壊し、影の支配を強めようとする。
- 39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/05(Wed) 17:14
- 第16.1話「牙が水を裂く時」
港湾・プール・ダムなど水辺で突如“水難事故”が多発。泳いでいた人が何者かに裾を掴まれ、噛みつかれたような痕が見つかる。牙ピラニアの「水中で噛み付き作戦」開始。
カゲスター&ベルスターが潜水ギア付きで出動。牙ピラニアが水中推進ユニットを使って高速移動し、港の船底・配管を突き破りつつ襲撃。カゲスターが「カゲパンチ」で襲い掛かるが、水中では動きが鈍く、牙ピラニアの牙攻撃を受ける。
ベルスターが「ベル車輪」で水面を高速回転させ、波を起こして牙ピラニアの水中推進を阻止。牙ピラニアが「水中の影こそ我が領域…噛みつくは瞬間の影だ」と宣言。
決戦はダム施設の水道トンネル。牙ピラニアが複数の小型ピラニア怪人を放ち、水路内で包囲攻撃。カゲスターが「カゲスター流星キック」で水中から急上昇、ベルスターが「ベルキック」で推進ユニットの背部を破壊。牙ピラニアが推進不能に。
水難事故は止まり、港湾・ダムは修復対応へ。牙ピラニアは「水の牙は絶えず…次の流れの底で待つ」と去る。
牙ピラニア
中〜やや大柄。スーツは水色+銀白。胸〜腹に魚鱗模様のパーツあり。頭部は魚顔を模し、口が大きく裂けており、鋭い牙が見えている。目は深海魚のように青白く光る。頭部の後ろには小さな背鰭、腕・脚にはフィン状のパーツ付き。
背中には流線型の小型水中推進ユニット風パーツがあり、水中移動を暗示。腰部にはサタン帝国の「S」マークが魚紋風に装飾。色のアクセントとして、牙・鰭の先端に赤いライン。
元は淡水漁業の漁師/研究者。ピラニアの捕食性に着目していたが、サタン帝国に改造され水中怪人となる。
性格は「野生・獰猛・水中での襲撃を好む」タイプ。水という“隠れ場”を得意とし、突然噛みつく。
水中での高速移動、「水中で噛み付き作戦」を発動してダム・プール・下水道・港湾施設を襲う。鋭い牙で船底・配管を突き破る。水中に小型ピラニア怪人を放つ“群れ攻撃”も使う。
乾いた場所・浅水では力が落ちる。強烈な水流や爆破で水中推進ユニットを破壊されると機動力低下。
サタン帝国の「水中で噛み付き作戦」を遂行し、都市の水辺/下水/港湾を支配し、人々の安全網を水面下から崩そうとする。
- 40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/06(Thu) 17:22
- 第17.1話「緑の棘が街を炸裂させる!」
郊外の砂漠研究所から爆発が起き、次々と“サボテン爆弾”が街中に設置・起爆される。人々は突然の爆音と砂煙に恐怖。
カゲスター/ベルスターが出動。爆弾サボテンが砂漠研究所を拠点とし、爆弾カプセルを街に転がしていく。カゲスターがマントを回して爆風を防ごうとするが、爆弾の連続投射に苦戦。
ベルスターが「ベルキック」で爆弾カプセルを跳ね返そうとするが、砂煙で視界が遮られ、逆に周囲のビルが巻き込まれそうになる。爆弾サボテンが「爆発は我が花…街は我が庭だ」と宣言。
決戦は研究所廃棄ドーム内。カゲスターが「カゲトマホーク」でサボテン甲殻を切断、ベルスターが「ベルファイヤー」で爆弾起爆装置を焼き切る。爆弾カプセル群が一斉爆破寸前で停止。
街の爆発被害を最小限に抑え、研究所は封鎖。爆弾サボテンは砂煙の中へ消える。「次の棘を持って来る」と予告。
鈴子が砂漠に残されたサボテン破片を見て「この棘…まだ眠ってる」とつぶやく。影夫は「影の棘も、鋭くなってるぞ」と応じる。
爆弾サボテン
身長は中?やや高め。スーツは淡緑色を基調に、所々にサボテンのトゲ状パーツが金属風に付いている。胴体・肩・腕・脚のあちこちに丸い“サボテン爆弾”造形の膨らみがあり、白く光るカプセルが見える。
頭部は人型だが、頭頂には大きなサボテンの花状飾り(赤/オレンジ)を装備。目は黄緑で縦スリット。口元にはサボテンの刺状歯の意匠。
トゲ部が暗灰色、爆弾カプセルは黄色に発光。胸部には「S」マーク(サタン帝国マーク)をダークオレンジで配置。
元々砂漠植物を研究していた植物学者。サボテンの爆発性・水分貯蔵能力に着目され、サタン帝国に改造された。
性格は「静かだが爆発的」。ゆっくり動いた後、一気に爆発を起こすパターンを好む。
体内に“爆弾カプセル”を複数内蔵しており、攻撃時にそれらを地面や建物に投射・爆発させる。「サボテン爆弾」発射で建物を破壊、また枝状のトゲを飛ばして刺突も行う。
爆弾カプセルが発熱・作動待機中には動きが鈍くなる。花飾り部を破壊されると植物的エネルギー供給が断たれやすい。
サタン帝国の「サボテン爆弾作戦」を通じて、都市内に爆発性の植物兵器を散布し、混乱と恐怖を植え付けようとする。
- 41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/06(Thu) 17:24
- 第18.1話「深海の掟を破る牙!」
港湾地区・海底トンネルで原因不明の水中爆発・船底破壊が続発。水中探査カメラに魚竜らしき影が映る。
カゲスター/ベルスターが潜水装備で出動。イクチオダイバーが水中推進ユニットで高速移動し、港湾設備・船舶を襲う。カゲスターが「カゲ車輪」で水流を起こし抵抗するが、魚群小型怪人に囲まれ苦戦。
ベルスターが「ベルタイフーン」で水流を操作しようとするが、イクチオダイバーが「海の底に影は眠る…我が噛み付きが海を裂く」と宣言し、水中から怒涛の突進。
決戦は海底トンネル内。カゲスターが「カゲスター流星キック」で水面を抜けて突入、ベルスターが「ベルキック」で推進ユニットを破壊。イクチオダイバーは機動不能になり水底に沈没。
港湾・トンネル被害は抑えられ、魚竜怪人の痕跡が消える。イクチオダイバーは水中の影へ「次の流れで噛みつく」と去る。
イクチオダイバー
身長やや高め。体型は水中適応型で、スーツは青緑+銀白の魚鱗風模様。背中からは魚竜「イクチオサウルス」を模した背鰭が伸び、腕・脚にはフィン状パーツが付いている。
頭部は魚竜らしく長めの鼻先(くちばし風)と大きな目。口元には鋭い歯の意匠。胸部には “水中推進ユニット風”装備があり、背中に小型プロペラ/水流ジェットが見える。
背鰭の先端が明るい赤紫、フィン縁が金銀。胸部「S」マークは水滴の意匠と合体。
元は海洋探査員/古代海洋生物研究者だったが、サタン帝国に魚竜改造を受けて怪人化。
性格は「冷静沈着・深海の狩人」。水中からの一撃を好む。
水中高速移動、魚群を模した小型怪人を放出、水中での噛み付き・突進攻撃。「海中攻撃作戦」を遂行し、港湾・ダム・プールを襲う。水中推進ユニットで水流を作り、建物や船舶を巻き込む。
陸上での機動力が低く、水が無い場所では力が半減。強烈な水流逆転や水抜きによって動きを封じられる。
サタン帝国の「海中攻撃作戦」を通じて、都市の水辺インフラ・海洋施設/港湾を支配し、水中から影響力を及ぼそうとする。
- 42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/06(Thu) 17:27
- 第19.1話「鋼の爪が夜を裂く!」
高層ビル群で窓ガラスがバリバリと割れ、鉄骨が切られて落下事故が起きる。鉄筋が“カギ爪”で引き裂かれた痕が残る。
カゲスター/ベルスター出動。クロスピノが背部帆を広げて滑空しながら、カギ爪で建物を次々と斬り裂く。カゲスターが「カゲパンチ」で爪を狙うが連続斬撃を止められず、反撃を食らう。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」でクロスピノの視界を奪おうとするが背部帆を使った滑空で回避。クロスピノが「斬る快感こそ支配の証だ」と高笑い。
決戦は都市中心部のビル群の屋上。クロスピノが尾部を振って衝撃を起こす。カゲスターが「カゲトマホーク」で背部帆を破壊、ベルスターが「ベルキック」でカギ爪を跳ね飛ばす。クロスピノがバランスを失い転落。
切り裂かれた建物は応急措置で保全され、被害拡大は免れた。クロスピノは「次は夜風に爪を走らせてやる」と退却。
影夫が夜景を見下ろし「影が爪になる時代か…」とつぶやく。鈴子は「力だけじゃなく、何を斬るかが問われるわ」と言う。
クロスピノ
身長非常に高め。体格は大柄・筋骨隆々。スーツは暗茶+濃赤のアクセント。背中にはスピノサウルスの帆(帆状背部)を模した装甲が立ち上がっている。
頭部には恐竜らしい長い口吻、鋭い歯、大型の爪付き手足。腕には特大の “カギ爪” が装備されており、その爪には金属光沢の装飾がある。脚部も太く長く、尾部(装甲)でバランスをとるデザイン。
背部帆の縁がオレンジ発光、カギ爪が銀色、胸の「S」マークは割れた金属板風。
元は古生物復元施設の研究リーダー。スピノサウルス復元計画中、サタン帝国に改造を受け怪人化。
性格は「荒々しく・斬撃大好き・豪快」。カギ爪でバッサリと切り裂くことに快感を覚える。
カギ爪連続斬撃「クロスカッター」、背部帆を巨大な滑空板として使用し高速移動「スピノグライド」、尾部を鞭のように振って衝撃波を出す「スピノテイルウェーブ」。「カギ爪で連続斬り作戦」を遂行し、都市の壁・鉄骨・街路を切り裂いて混乱を引き起こす。
大柄ゆえに機動性・隠密性に欠け、狭所・屋内では不利。カギ爪が折れたり、背部帆が損傷すると性能が大幅に低下。
サタン帝国の「カギ爪で連続斬り作戦」を通じて、都市の建築物・シンボルを斬り裂き、人々の“拠り所”を断つことで支配力を高めようとする。
第20.1話「空を裂く漆黒の翼!」
夜明け前、都市上空を黒い影が飛び、次々とビル屋上・橋梁・道路に爆弾を落とす。人々は空からの襲撃に恐怖。
カゲスター/ベルスターが空中出動機へ。ヤミカラスが爆撃ジェットパックで旋回しながら爆弾を投下。カゲスターが「カゲ車輪」で爆風を起こして阻止しようとするが、次々と投下が続き崩落が始まる。
ベルスターが「ベルファイヤー」で爆弾の飛行経路を焼き切ろうとするが、ヤミカラスが「天の影となりて、都市を粉砕す」と宣言し、静かに羽ばたく。
決戦は市街地上空。ヤミカラスが巨大爆弾を投下しようとするところにカゲスターとベルスターが合体技「ダブルタイフーン」で包囲。カゲスターが「カゲトマホーク」でジェットパックを破壊、ベルスターが「ベルキック」で羽根を裂く。
爆撃は止まり、都市は夜明けとともに安堵を取り戻す。ヤミカラスは「空の影はまだ飛ぶ」と告げて空へ飛び去る。
ヤミカラス
身長中?やや高め。スーツは黒+紫のグラデーション。頭部はカラス風ヘルメット(鳥の嘴を模した前面突起)、目は深紅に発光。
肩/背中に大きな羽状パーツ(黒く、光沢あり)を装備。腕と脚には鳥脚・鳥羽の意匠あり。背中には小型爆撃機風ジェットパックが付いており、空中から“爆撃”を行うギミックあり。
羽の縁が銀色、羽根の付け根に赤のライン、胸の「S」マークは羽紋風デザイン。
元は空港管制士/ドローン操作技術者。空中偵察・爆撃兵器に精通していたが、サタン帝国に改造され怪人化。
性格は「冷酷・空からの襲撃を好む」。静かに飛んで、一気に爆撃・襲撃を仕掛ける。
空中爆撃「ヤミボムドロップ」、羽を高速回転させて空中旋回・粉塵を撒く「カラス旋風」、暗視・夜間飛行能力。「爆撃作戦」を遂行し、空から都市の要所・ビル・橋梁を破壊し、人々の恐怖を高める。
爆撃準備や飛行中は動きがある程度読まれやすい。強風・雷・対空砲火に弱い。夜明け/晴天時は不利。
サタン帝国の「爆撃作戦」を通じて、空からの一撃で都市の防衛網を崩し、“天からの影”として恐怖を植え付けようとする。
- 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/06(Thu) 21:29
- 第21.1話「氷上の影が都市を凍らせる!」
夜の噴水・公園池・河川の水面が突然凍り付き、市民が滑ったり転倒する事故が多発。冷気が街を包み、交通が麻痺。サタン帝国の凍り付け作戦の前兆。
カゲスター/ベルスターが出動。アイスアメンボが水辺から現れ、「氷の静寂が街を凍らせる」と宣言。カゲスターが「カゲ車輪」で滑りながらも移動を試みるが、滑走ブレードを使ったアイスアメンボの高速移動に翻弄される。
ベルスターが「ベルファイヤー」で冷気を溶かそうとするも、冷気が強く火が弱まる。市民の避難誘導に鈴子が腕の鈴で警戒を告げる。
決戦は街の噴水広場。アイスアメンボが氷結捕縛網でカゲスターを固定しようとする。ベルスターが「ベルキック」で氷を砕き、カゲスターが「カゲトマホーク」で頭部装甲を破る。冷気放出が停止し、氷結が解除される。
交通・水辺が復旧し、市民は安堵。アイスアメンボは「氷の影は消えぬ」と雪雲の中へ消える。
アイスアメンボ
身長は中くらい。スーツは氷青(薄水色)を基調とし、所々に白銀の氷結模様が広がっている。
頭部は人型だが額からアメンボの複眼状のレンズ風アイパーツ。肩・背中・腕には氷結羽根(アメンボが水上を滑るように、氷上を滑る意匠)状の薄い扇形パーツ付き。
脚部のスネからつま先にかけては「氷結滑走ブレード」が装着されており、滑るように移動する演出あり。
色のアクセントとして、肩羽根の縁が淡い青紫に光り、胸部には「S」マーク(サタン帝国マーク)が氷の結晶状に浮かび上がる。
元々寒冷地研究者で、水上昆虫アメンボの“氷上滑走機構”を応用する研究をしていたが、サタン帝国に目を付けられ改造された。
性格は「冷静・冷徹・静かに凍らせる」タイプ。敵を動けなくしてから、じわじわ追い詰める戦法を好む。
「アイスヴェイル」で周囲の水面・地面を氷結させ滑走妨害・転倒誘発。
滑走ブレードで高速移動&刺突。「フリーズスライドアタック」。
「氷結捕縛網」で敵を氷の網に閉じ込める。
気温が高い場所・水が無い箇所では滑走ブレードが機能せず、冷気放出の効果も大幅に落ちる。氷が割られると動きを封じられやすい。
サタン帝国の「凍り付け作戦」を実行。都市の水辺・湖・川・噴水などを凍らせ、交通・インフラを麻痺させ、恐怖と混乱を広げようとする。
- 44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/06(Thu) 21:31
- 第22.1話「翼が巻き起こす風の恐怖!」
郊外の風力発電所・高層ビル屋上で突如竜巻が発生し、電線が切断・窓ガラスが飛散。風の力が暴走。
カゲスター&ベルスターが出動。プテラタツマキが高空から飛来し、翼で竜巻を巻き起こしながら都市を襲う。カゲスターが「カゲ車輪」で風の中心を突こうとするが、翼竜の旋風に阻まれる。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」で風の視界を乱そうとするが、プテラタツマキが「空は我が舞台、風は我が武器」と宣言。屋上プール・風力タービンが攻撃目標となる。
決戦はビル屋上と風力タービン群。プテラタツマキが竜巻巻き込み攻撃を行い、カゲスターが「カゲトマホーク」で翼を断ち、ベルスターが「ベルキック」でローター部を破壊。風の暴走が収まる。
竜巻被害は最小限に抑えられ、ビルは応急修復。プテラタツマキは「風の視界は我がもの…次は嵐を連れて」などと言いながら飛び去る。
プテラタツマキ
身長はやや高め。体型はスリムだが腕・肩には大きな“翼竜の翼”パーツ付き。スーツは深緑+濃灰を基調に、羽翼内側には竜巻模様の銀ライン。背中には翼に加えて小型ローター風パーツも付いており、「竜巻発生装置」が見える。
頭部には翼竜を模した細長いクチバシ状ヘルメット、目は赤く光る。腕部からは“竜巻グリップ爪”が出ており、翼を羽ばたかせながら巻き起こす風で敵を翻弄する。脚部は飛行用のフットパーツ付き。
翼の先端が紫に光り、胸部「S」マークが竜巻型の装飾で囲まれている。
元は古生物飛行研究者。プテラノドンの飛行原理と竜巻力学を融合させる研究中、サタン帝国にスカウトされ怪人化。
性格は「空高く・自由・破壊的」タイプ。風と竜巻を操ることで空からの襲撃を楽しむ。
翼を羽ばたかせて竜巻を発生させる「タツマキウィングアタック」。
空中旋回からの急降下爪攻撃「スカイダイブクロー」。
風を操って敵の飛行や移動を封じる「エアロバリア」。
風のない穏やかな場所や屋内・密閉空間では風力が弱く、力を出しづらい。翼を損傷されると飛行不能になる。
サタン帝国の「竜巻作戦」を実施し、都市上空・高層ビル・屋上プールなどを巻き込んで竜巻破壊・恐怖を呼び込もうとする。
- 45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/06(Thu) 21:35
- 第23.1話「都市丸ごと喰う怪人カミカミアンコウ」
大食い大会や食品倉庫、港の魚市場などで異常な“喰い付き”事件が頻発。大量の物資が消失し、物流が混乱。
カゲスター&ベルスターが調査。カミカミアンコウが水辺倉庫から出現し、巨大口顎を使って倉庫ごと飲み込もうとする。カゲスターが「カゲパンチ」で顎を叩くが、吸引力に引き寄せられそうになる。
ベルスターが「ベル車輪」で周囲を回り、物流トラックを守ろうとする。カミカミアンコウが「喰う快感こそ支配の証だ」と宣言。水中小型怪人が倉庫地下から出現。
決戦は港湾倉庫群。カミカミアンコウが口顎を最大開放して倉庫とトラックを貪ろうとする。カゲスターが「カゲトマホーク」で口顎のヒンジを破壊、ベルスターが「ベルキック」で疑似餌灯を破壊。喰い付き機能停止。
物流は復旧へ、大食い事件は終息。カミカミアンコウは「次は都市そのものを喰らう」と唸りながら海中へ戻る。
カミカミアンコウ
身長大柄。体型はやや円形で、水中用の怪人らしく厚み・浮遊感あり。スーツは墨黒+青緑の鱗模様。
頭部にはアンコウの垂れ下がった“疑似餌灯”風傘状パーツ、口が大きく「あんこう」らしい牙の意匠。腕は太く、手首には“食い付き用”巨大顎パーツが付いている。脚部は短めだが、水中推進用フィン付き。
疑似餌灯の先端が黄緑に点滅、胸部「S」マークは魚紋風に波打っている。
元は深海生物研究者/水族館職員。アンコウの捕食性・大食い特性に着目され、サタン帝国に改造された。
性格は「貪欲・一気呵成・水中と陸上両方で襲う」タイプ。大食いの快感を戦闘でも求める。
巨大口顎で一気に「大食い吸引アタック」。対象を吸い込み噛み付く。
水中では魚群を呼び、小型アンコウ怪人を使った“餌食網”を展開。
陸上では「地中浮遊(水中移動装置を使って地上に突入)」も可能。
大量に食い付く際に動きが鈍る。疑似餌灯を破壊されると攻撃の起点を失う。乾燥・水の少ない環境では本領を発揮できない。
サタン帝国の「大食い作戦」を実行し、都市の食料供給・流通・水辺施設を襲い、飢餓・恐怖・混乱を巻き起こそうとする。
第24.1話「針が刺す!暴走せよ」
街中で突然、鉄フェンス・柵の針が動き出し、若者たちを突き刺して暴走・暴力行為を引き起こす“針による不良化”事件が多発。
カゲスター&ベルスターが出動。ワルアラシが針を地面・壁・フェンスに突き刺し、それを触った者が暴走する装置と化す。カゲスターが「カゲ車輪」で駆けつけるが、針の罠に掛かりそうになる。
ベルスターが「ベルファイヤー」で針の動きを焼き切ろうとする。ワルアラシが「針こそ制御の力…不良化こそ影の証明だ」と宣言。針を使って人々を暴走させ、都市の秩序を乱す。
決戦は夕方の公園・鉄柵群。ワルアラシが針ドライブで突進。カゲスターが「カゲトマホーク」で針の貯蔵パーツを切断、ベルスターが「ベルキック」で針発射装置を破壊。針の制御を止める。
針による暴走事件は鎮静、若者たちも正気に戻る。ワルアラシは「針の影は残る…次はもっと深く刺す」と呟きながら逃走。
鈴子が鉄柵を見て「守るための針も、曲がれば暴力になるのね」と言い、影夫は「影の針も、折らなきゃ」と決意する。
ワルアラシ
身長中?やや高め。体格は筋肉質。スーツは泥茶+黒。背中・肩・腕・脚のあちこちに“長大な針(ヤマアラシの針)”を模した金属スパイクパーツが多数装着されている。
頭部にはヤマアラシの突起的耳パーツと鼻先の意匠。目は赤く尖った印象。腹部には“針貯蔵庫”を示す膨らみ装備。
針先が銀に輝き、胸部「S」マークが針に絡まるようなデザイン。
元は都市環境の針状構造物(鉄柵・フェンス等)の研究技師。ヤマアラシの防御メカニズムを応用し、サタン帝国に改造された。
性格は「反社会的・刺激的・針で変える」タイプ。不良化・暴走・身を守るための破壊を好む。
針射出「スパイクバレット」:背中の針を一斉射出し、対象を刺突または不良化させる(針に含まれた“影の毒”で意識混乱)。
自身を丸めて“針ドライブ”で突進「スパイクローリング」。
針を地面に突き刺し地中から放電・拘束「スパイクグリッド」。
針を大量に使いすぎると装備が暴走、制御不能になる。針を砕かれた後は防御が大幅に落ちる。明るく開けた場所では針の影が目立ちすぎて動きにくい。
サタン帝国の「針で不良化作戦」を遂行し、都市の若者・市民を“針”を通じて暴走・不良化させ、社会の秩序を破壊し“影”の支配を確立しようとする。
- 46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/07(Fri) 16:57
- 第25.1話「牙と尾が襲う!」
港湾エリアやダム近くで船底が破壊されたり、プール利用者が水中に“何かに引きずられる”被害が相次ぐ。水中からの謎の襲撃という噂。
カゲスター と ベルスター 出動。地獄ワニが水底から飛び出し、船底・水管を噛み破る。カゲスターが「カゲ車輪」で水面を巻き上げて防ごうとするが、ワニの尾状装甲で跳ね返される。
ベルスターが水中用ミニ潜水装備で追跡。地獄ワニが「水中の影は我が縄張りだ」と叫び、プール・ダム施設を次々襲う。鈴子の腕の鈴が水中異変を検知。
ダム地下トンネルでの決戦。カゲスターが「カゲトマホーク」でワニの尾装甲を切断、ベルスターが「ベルキック」で顎装甲のヒンジを破壊。地獄ワニが機動を失い、水中から姿を消す。
水難事故は止まり、被害を免れた。地獄ワニは「水底の影は消えない…次に牙を覗かせよう」と去る。
地獄ワニ
巨体寄りで、肩幅・胸囲がかなり張っており、水中&水辺に適応したスーツ。基本色は深緑+黒、ワニの鱗風の凹凸パーツ付き。
頭部はワニの長い鼻先を模しており、歯が鋭く外に出た造形。目は黄色で光る。背中には水中推進用パーツ(尾ヒレ風)とワニの尾状装甲。腕・脚もやや短めだが太く、手・足は水かき風意匠あり。
色のアクセントとして、歯と爪先が銀色、胸部中央に「S」マーク(サタン帝国のマーク)を赤く浮かび上がらせている。
元々は水棲爬虫類研究者/ワニ生体観察者だったが、サタン帝国に捕らえられ、水棲怪人改造を受けて誕生。
性格は「冷酷・底から襲う」タイプ。水底から獲物を待ち伏せ、一気に襲うことを好む。
水中推進尾で高速移動「ワニダッシュ」
巨大な顎で「地獄ワニ噛み付き」作戦。水中施設・配管・船底を噛み破る。
水中から突然飛び出して、港・ダム・プールを襲撃。「水中攻撃作戦」の尖兵。
陸地での機動力がやや落ち、水が浅かったり乾燥地では力を発揮しにくい。また、強い波・爆破で水中推進装備を破壊されると機動不能になる。
サタン帝国の「水中攻撃作戦」を遂行し、都市の水辺インフラ・地下水路・港湾施設を掌握し、「影」の支配を水底から確立しようとする。
第26.1話「雷光が舞う空中の影!」
導入:高層ビル屋上や送電塔で強烈な落雷が発生。通信が不能になったり、ビル窓ガラスが割れたりと、空からの攻撃に市民が恐怖。
カゲスター&ベルスターが出動。雷ハゲワシが高空から飛来し、羽根を広げて雷を呼び寄せて送電塔に突撃。「落雷作戦」発令。カゲスターが「カゲ車輪」で風を起こし落雷を逸らそうとするが、羽根回転「サンダースピン」で攻撃を受ける。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」で羽根の旋回を封じようとするが、雷ハゲワシが「空こそ我が支配域、雷こそ我が拳」と宣言し、ビル屋上から爪攻撃を仕掛ける。鈴子がビル群の窓ガラス破壊を報告。
決戦は巨大送電塔上。雷ハゲワシが落雷を誘発しながら突撃。カゲスターが「カゲトマホーク」で羽根部を直撃、ベルスターが「ベルキック」で脚部を破壊。雷ハゲワシが翼を折られ、高空から墜落。
送電障害は収まり、被害拡大を食い止めた。雷ハゲワシは「雷の影は雲の彼方に…」と消える。
雷ハゲワシ
身長は普通〜やや高め。スーツは灰白+黒羽根風意匠。羽根状パーツが肩から背中・腕にかけて装備されており、鳥怪人らしいフォルム。羽は紫の縁取りで雷を象徴。
頭部にはハゲワシらしいフックしたくちばし意匠、目は赤く光る。脚部は細めながら爪が鋭く、飛行・高空からの攻撃に適している。
色のアクセントとして、羽根の縁に電光模様(黄色)が入り、胸部の「S」マークは雷紋風にデザインされている。
元々高空気象観測・雷研究の研究者で、サタン帝国に改造を受け、高空からの雷攻撃を得意とする怪人に。
性格は「支配的・空から襲う」タイプ。雷を呼び、恐怖を空から落とす。
高空飛行からの「ライトニングダイブ」:上空から急降下し、羽根を広げて雷を引き寄せ、地上に落とす。
羽根を回転させて「サンダースピン」:羽根回転による電流帯を発生させ、敵の回避を困難にする。
爪とくちばしを使った突撃「ハゲワシクロー」。
雷が発生しづらい晴天/静かな空気では力が弱まる。羽根を損傷すると飛行性能が大幅に落ちる。
サタン帝国の「落雷作戦」を実行し、都市の高層ビル・電気インフラ・通信施設を雷撃し、空からの恐怖で人々を支配しようとする。
- 47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/07(Fri) 17:00
- 第23.1話「沈黙のゴミが爆発する!」
市内のゴミ捨て場や廃棄ビル裏で、見捨てられたゴミ袋が爆発を起こし、通行人・車両が巻き込まれる事件が頻発。爆弾ゴミムシの仕業。
カゲスター&ベルスターが調査。爆弾ゴミムシがゴミ袋を爆弾化して街中に設置。「爆弾放置作戦」発動。カゲスターがマントを回し爆風を防ごうとするが、ゴミ粒子が飛び散り視界を奪われる。
ベルスターが「ベルファイヤー」でゴミ袋を焼却しようとするが、爆弾ゴミムシが「捨てられた物こそ我が武器だ」と宣言し、ゴミミサイルを投射。鈴子の腕の鈴がゴミ爆発を察知。
廃棄物処理施設での決戦。爆弾ゴミムシがゴミの山を巨大爆発装置に変えようとする。カゲスターが「カゲトマホーク」で爆弾格納ボックスを破壊、ベルスターが「ベルKICK」でゴミ山を崩壊させて爆発を封じる。
ゴミ袋爆発連鎖は止まり、街の清掃局が危機対応。爆弾ゴミムシは「次は廃棄物そのものが武器になる…」と姿を消す。
爆弾ゴミムシ
細身だが関節・装備が多め。スーツの基本色は煤黒+暗茶。背中・腰・腕部に「ゴミ捨て用カプセル」や「爆弾格納ボックス」風意匠が多数付いている。
頭部にはゴミムシを模した複眼と触角パーツ。胸や肩には“ゴミの付着”を意図したホコリ・塵風モールド。脚部は細めで、素早い動きを演出。
色のアクセントとして、爆弾カプセルが黄色に発光、胸部「S」マークはゴミ袋模様に囲まれている。
元は都市清掃・廃棄物処理の技術者で、捨てられたゴミのエネルギー可能性に注目していたが、サタン帝国に改造され怪人化。
性格は「しぶとい・汚れを力に変える」タイプ。ゴミ=爆弾という発想で都市を揺さぶる。
自作爆弾をゴミに見せかけて設置・起爆「ゴミ爆弾設置作戦」
ゴミを操ってミニ爆弾群を投射「ゴミミサイル」
周囲にホコリ・塵を巻き起こして視界を奪う「ダストカモフラージュ」
ゴミを溜め込みすぎると装備が詰まり動きが鈍る。清掃機器・水流・洗浄で装備機能を妨害されると爆弾設置が不能になる。
サタン帝国の「爆弾放置作戦」を通じて、見捨てられたゴミ=爆弾を都市中にばら撒き、秩序を破壊し“影”の支配を強めようとする。
第28.1話「鉄のイガが刺す影!」
市街地の歩道・公園・ビル外壁に突然、鉄の棘が突き刺さる事故が多発。人々が刺されたり、壁が貫通されたりと恐怖が広がる。「棘飛ばし作戦」発令。
カゲスター&ベルスターが出動。鉄イガクリが棘を飛ばして建物・人を突き刺し、都市の防衛構造を破壊。カゲスターが「カゲ車輪」で棘の飛散を防ごうとするが、次々と刺突が起きて追い詰められる。
ベルスターが「ベルスター目くらまし」で鉄イガクリの動きを封じようとするが、鉄イガクリが「棘こそ刺す影、刺す恐怖だ」と宣言。公園で突進スパイクローリングを披露。鈴子の腕の鈴が棘の検知警報。
決戦はビル屋上・鉄骨構造。鉄イガクリがスパイクショットで棘を一斉発射。
カゲスターが「カゲトマホーク」でスパイク貯蔵庫を破壊、ベルスターが「ベルKICK」で棘発射装置を止める。鉄イガクリが装備制御を失い倒れる。
棘による刺突被害は収まり、建物の補修が始まる。鉄イガクリは「棘の影が都市を貫く…次も刺す」と立ち去る。
鈴子が公園のベンチを見て「刺される前に気づける影があればいいのに」とつぶやき、影夫は「それが俺たちの影の役目だ」と応じる。
鉄イガクリ
身長やや高め。スーツの質感は鉄灰+銀、文字通り「鉄のいが栗」をモチーフにしているため、身体各所にイガ(刺状)パーツが多数突起。肩・腕・背中・脚部には栗の棘/鉄イガ状のスパイクがびっしり。
頭部には栗の殻風ヘルメットと鋭い先端のイガが付属。目は冷たい青。腕部にはイガを飛ばすギミック装備あり。
色のアクセントとして、イガの先端が金色に輝き、胸部「S」マークは鉄板溶接風デザイン。
元は金属表面加工技術者で、鉄と棘の構造に深く関わっていたが、サタン帝国に改造され怪人化。
性格は「硬質・防御的・突きを好む」タイプ。刺突・投擲が主戦法。
イガ飛ばし「スパイクショット」:鉄イガを大量発射して建物・人・車両を貫く。
イガ防御「シェルイガバリア」:棘を展開して敵の攻撃を防ぐ。
突進「イガドライブ」:スパイクを地面に刺して高速突進。
スパイクが折れたり抜かれたりすると防御・攻撃両方に大ダメージ。動きが重く、俊敏な相手に翻弄されやすい。
サタン帝国の「棘飛ばし作戦」を実行し、都市の防衛構造・建築物・人々の心に刺を突き立て、恐怖の“棘の影”を広げようとする。
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