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【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -�D-

1 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2008/06/28(Sat) 01:42

やあ、アスラン・ザラだ。

前スレが完走し、今回は俺がスレを立てさせて貰うことになった。
この場所が新たな戦いの舞台になる…。

行く道の果てはまだ遠く、過酷な試練が立ちはだかっても……
まずは進め、理解は最後でいい…望む世界の未来の為に……。

まずは【ルールの説明】をさせて貰う。
参加する者は必ず目を通して各々のミスの予防、独断を排すように。

・キャラハン重複禁止。
・キャラハンで参加する場合はトリップ必須。
・「質雑を理解していない者」のレスを禁止する。
・質問はキャラハンがsage進行している場合はsageを推奨。
・荒し、煽り、キャラハン叩きは銃殺刑に相当だよ。
・名無しのクロストークは禁止。私語は慎むように。
・過度のセク質は禁止。
・質問は５行以内。戦闘は程々にな…。
　￣￣￣￣￣￣￣

以上ルールを守るように徹底してくれ。
それでは名無し達、コンデション・レッドを発令！サポートを宜しく頼む！

前スレ
■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】
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■なりきり【ガンダムSEED&D】
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■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -�A-
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■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -�B-
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■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -�C-
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124 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/02/01(Sun) 01:53

>>7
【やあアスラン・ズラ】


やあ、名無し。



……………。


――――――――と、軽く返事をしてみたものの。
恐らく俺の聞き間違いだと思うんだが、もう一度俺の名前を呼んでみてくれないか？
でないと、キミのコメカミに傾けた、最新のサイレント機能を装備した銃が火を噴く事になる。


さあ、呼んで見てくれ。



……ああ、なんだか、物 凄 く 久 し　ぶ　り　に名前を呼ばれたような気がするよ。
俺がこの場所を訪れてから、多分、まともに名前を呼んでくれた名無しは
キミだけだったと思う。とても物悲しい口調で申し訳ないが保証する。

思えば、何かにつけて、髪の毛が生えていない状態にちなんだあだ名で呼ばれ、
時にはモロに、仕舞には記号でだけで表記される始末。
陰湿なやり口の度合いが色濃くになるにつれ、名無したちが期待する部分が、
ほどよく薄くなって来たように感じていた。




というのは冗談だが、こういう冗談を口にするから俺も悪いんだよな。
ま、まぁ、それはさておき、さっき見せた銃も冗談の一貫だから………
気にせずまた遊びに来てくれると嬉しいよ、じゃ、また。



今日はこれで席をはずす。
キミたちも、明日が休日とはいえ、体調管理のためもう休むといい。
それじゃ、失礼させて貰う……。

125 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/01(Sun) 16:59

いよう、お久し！

あらら〜？
アスランよりは先に帰ってこようと思ったのに、先を越されちゃったみたいね。
わりぃわりぃ。



・・・っていうかさ、そこなザラ君。

インフルエンザに罹ったぁ！？

おま、何やってんだよ！
いくらコーディネイターだからって二日で職務に復帰してんなよ！
そんなにすぐに治るものじゃないんだぞ！


イ　ン　フ　ル　エ　ン　ザ　を　舐　め　る　な　！　！



はぁはぁ・・・。
いや、スマン。

実は、インフルエンザってのは、エルスマン家にとって長年の仇敵みたいなモンでね。


ほら、ウチの実家のあるフェブラリウスがさ。
どっちかっつーと、医療を中心にやってるもんだから。

ウチの親父が、医学者として若い頃に格闘したのが、このインフルエンザなんだよ。
いや、親父は勿論、じーさんや、そのじーさんの代から闘ってたらしいんだ。
だからつい、情が入っちまったっつーか、興奮しちゃったってワケ。

インフルエンザってのは、紀元前の頃から人類を苦しめてきた難敵だろ？
ワクチンを発明しても、すぐに進化して対応してきやがる。
こればっかりはコーディネイターの身体でも、最先端の医療でも根絶は出来なかったんだよな。


ま、そんな凶悪なウィルスだから、皆も罹らないように気をつけろよな！



それにしてもアスランの奴。
高熱を出してぶっ倒れてる間、誰に看病してもらったんだろうねえ。

地味に気になるぜ・・・。

126 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/01(Sun) 17:03

>>2
【ジャスティスを改造してあげるよ 】


お、サンキュ！
ジャスティスはいい機体だけれど、さらにパワーアップするってんならアスランも喜ぶぜ！
きっとな♪


オレ達軍人も、自分の武器を磨いておくに越した事はないものな。
というのも、二度の大戦が終わり、世界が変わったって言ってもさ。
まだまだこの先、何があるか分かったモンじゃないし。


・・・コーディネイターとナチュラルが、ともに同じ人間として歩んでいける新世界。

実際にナチュラルと殺し合いをしてきた俺にしてみれば、そんなのはただの絵空事。
実現不可能な夢想なんじゃないの？

ってね。
そういう気もしてなくもないんだぜ？
未だにな。


でもさあ。
デュランダル前議長のデスティニープランを見たろ？

ぱっと見、アレは正しいように見えたかもしれないけれどさ。
オレにはそうは思えなかったんだよね。

人の生まれ持った資質を遺伝子から読み取り、それに相応しい役割を各人に与える？
それじゃ、つまらなくないか？

初めから自分の役割が定まった世界なんて。
夢も希望も何もあったものじゃないさ。


好むと好まざるとに関わらず、何事かをやるように強制され、
それをやりさえすれば、一定の成功は保証される。

一見、そういう方が楽に思えるけれど。
言い換えれば、それ以上の成功は望めないってことでもあるし。


それに・・・
そういう世界って、異分子の存在を許容する度量は持ち合わせてないと思うんだよね。

なぜならきっと、その社会は完成された管理統制システムがなければ維持できないと思うし、
である以上、別の考えや価値観を持つ人間の存在なんて、初めから想定されてないに違いないぜ。

反抗する人間は、社会から不必要と見なされ、抹殺される。
いや、反攻までしなくても、自分に課せられたノルマを果たさない限り、生存を許されない。

レクイエム戦、メサイア戦・・・
デュランダル前議長が、そこで何をやったか考えれば、それは分かるだろ？



オレは嫌だぜ、そんなの！
それじゃ、ちょっと仕事をサボって、女の子とデートもできやしない！

オレ達は物言わずに、壊れるまで働き続ける機械じゃないんだ。
人間なんだよ、ニ・ン・ゲ・ン！

127 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/01(Sun) 17:04

ま、そういうわけだから？


何かをやろうとするとき、その過程で失敗があったっていいじゃないか。
多少、非効率的だって構わないじゃないか。

そういう無駄の中にこそ、そいつの人生にとって、貴重な宝石が眠ってる事だって
あるかもしれないんだぜ？

笑える失敗談だったり、思い出だったり、人との絆であったり、そういう目に見えない、
あるいは数字や業績で測れないものがさ。


多分、そんな無駄なことをする生物なんて人間くらいのものなのかもしれない。
いや、無駄では済まないことだってあるかもしれない。

間違いや事故、そして戦争で人が死ぬことだって・・・。


でもさ。
オレは、そういう無駄や間違いを犯す部分も含めて、そういう機械のようにはいかないって部分が、
人間の素晴らしいところなんだと思うね。

そういう人間たち各人の宝石が積み重なってはじめて、この世界は輝くもんなんじゃないの？
そう思うよ。


だからさ。
いきなり『ベスト』なものを求めて、肩肘張るのはよそうぜ。
疲れるだろ？

オレは『ベスト』より『ベター』を選べば、それで十分だと思っているよ。
そして、ベターを積み重ねていけば、いつかはベストに近づいていく・・・
そう信じてる。

だから、ラクスやキラ、アスラン達がやろうとしていること。
そして、アイツ・・・


イザークが進もうとしている道。


オレも、それについていこうと思う。

特にイザークなんかは、ちょっと目を離すと勝手に駆け出したり、勢い余って転んだり、
挙げ句の果てには、あの綺麗な顔に傷をこさえたり。


・・・とまあ、オレがいなきゃ、危なっかしいってのもあるしさ。
っていうか本当は、八つ当たりされちゃ堪らんってのが一番の理由なんだけど。

ま、腐れ縁ってヤツ？
放っとけないだろ、アイツってさ。



・・・というわけで。
アスランのジャスティスを、ベターにしようってのは分かった。
お前らがアスランに期待してるからこそだろ？
それってさ。



・・・んじゃ、オレのバスターはどうするの？






あのさあ・・・

オレにも少しは期待しろっての！！

128 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/01(Sun) 17:05

>>4
【連合軍からクライン派にお届け物でーす！！
つ【ワイルドダガー１０機】
つ【NダガーN１０機】
つ【レイダー制式採用（量産型レイダー）１０機】
こちらに、はんこかサインをどうぞ〜！ 】


へえ、凄いな。
大したもんじゃないか、コレ？

連合軍虎の子の、最新鋭・・・
ではないにしても、レア系モビルスーツ３０機、一個大隊分か！
モビルスーツ一個大隊っていやあ、制式一個艦隊にも匹敵する戦力になるぜ？

よくもまあ、これだけの数を、官憲の目を盗んで持ってきたモンだね。
いや、ホントご苦労様。


しっかし。
こういう貴重な軍需物資の横流しがあるってことは、地球連合も一枚岩じゃないってことかな？

考えてみりゃ、もともと地球連合を形成してる国々ってのは、言語も文化も風習も宗教も
多岐に及んでるわけだし、当然、利害も打算もそれぞれ明後日の方向を向いちゃってるわけで。

それを力づくで一つにしちまおうってのが無茶だよな。

まして、ブルーコスモスだのなんだの、あんな過激な連中の言葉を芯から信じるような、
頭の中がオメデタイ奴らばかりってわけでも無いんだろうしさ。


ま、なんにしてもグッジョブだよ、あんたら！
いやー、気分がいいね、こういうのってさ♪



・・・あ？受領のサイン？
ここにすればいいんだな？



はいよ、さらさらっと。



んー、それにしてもさ？
随分変わった受取証だよな。

なんつーか、こう、やたらと仰々しいというか・・・





――――んん？



りょ・・・

『領　収　書　兼　支　払　契　約　合　意　書　』　ぉ　！　？


ちょっと待っ・・・！
これってどういう・・・！！


うう、えーっと・・・？

『この契約書にサインした者（以下、乙とする）は、商品の代金として、
ニ五億七０００万北米ドルを２週間以内に○○エージェンシー株式会社（以下、甲とする）へ
支払うことを合意したものとする。
なお、支払期限を超過した場合、乙は甲に対し、一日につき１％の延滞利息の支払義務が発生し、かつ・・・』


に、にじゅうごおくななせんまんほくべいどる！？
い、いくらエルスマン家でも、２週間以内にそんな大金用意できるわけねーだろ！


やべえ、親父に殺されるよ、どうしよう・・・。
うーん、うーん・・・



・・・あ、そうだ♪



この名前欄さ、『Yzak Jule』に書き換えてもいいか？

オレ、昔から他人の筆跡を真似るのが得意でね。
特に、昔からアイツのサインは真似まくってるし、ほぼ１００％カンペキに再現できる自信があるぜ！


何せ、この技能を使って、アカデミー時代に・・・

ケンカして怪我して休んだイザークの代わりに講義出欠の代返してやったり・・・
フザケてアルコール度数の高いウォッカを飲ませたら、ひっくり返っちまったイザークの代わりに講義出欠の代返してやったり・・・
ラクス・クラインがコンサートをアカデミーの近くで開くことになったとき、恥ずかしがるイザークの代わりに申し込みしてやったり・・・
学内に出来たイザーク・ジュール・ファンクラブ会員向けのサイン色紙を、嫌がるイザークの代わりに書いてやったり・・・




・・・・・・・・・あれ？

なんだろう、だんだん腹が立ってきたぞ。



よーし、決めた！
その契約書寄越しな！

はっきり、くっきり、明確に！
Yzak　Juleに書き換えてやるぜ！

ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ〜♪

129 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/01(Sun) 17:05

>>6
【赤い月に送りましょうか？ 】


はぁ？
何よ、赤い月ってさ。

そんなモンがあるわけ・・・



・・・・・・え？



実在するって>>123でアスランが説明してくれた？

あ、ああ、そう・・・い、いや！
知ってたぜ、オレだってそれくらい！

ああっ、なんだよ、その疑いの目はぁ！？



ふ、ふん！
じゃあ、こういうのはどうだ？


"lunatic"って、”変人”とか、”過激な”って意味で使われるだろ？
この”luna”ってのは、どこから来てるか知ってるか？

そう、Luna・・・月から来てるんだよ。


昔の人は、人が精神病に侵されるのは月の、それも満月のせいだって信じてたそうだぜ。

狼男の伝承もそこから派生したとかいうし、殺人事件や事故が満月の日には多いとかなんとか・・・。
それが迷信かどうかは、現在でもデータが十分ではないから実証はされてないんだけれど。


でも、オレは分かる気がするね！

こう、夜空に輝く満月を見てると、だんだん・・・精神が高揚してきて・・・
女の子をナンパしたくなるんだよな！！


そういえば、地球から見た満月もキレイだったなあ・・・。
あの時も、月を見てたら、だんだんムラムラしてきてさ。

・・・でも、その時は、砂漠だったり、海の上に居たもんだから、クラブなんて無いし、
そもそもキレイな女の子の大群なんていやしないし・・・。

それどころか周りはむさい男ばかりで・・・。

思わず・・・









ニコルか、イザークと添い寝したくなった




ってのは、ないけどな！

ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ〜！
ナイス・ジョークだね、オレ♪




・・・んで？
オレをその月に送るって？

まあ、月には、ローレンツ・クレーター、エンデュミオン、プトレマイオス、アルザッヘル、ダイダロス・・・
血に染まった軍事施設がゴマンとあるし、そういう意味でも、月は赤いと言えなくも無いけどさ。

オレを月に送ってどうしようっての？



・・・・なに？
イザークが・・・

オレをクビにして、ジュール隊から月基地への転属命令を出そうとしてるゥ！？


も、もしかして！
さっきの支払契約書の偽造がバレたかぁ！？

やっべ、こうしてる場合じゃないぞ、オレ！
イザークに弁明しないと！



そ、そ、そんなわけだから！
今日はこの辺でな！


うわーっ！
待てイザーク、早まるなぁ！

それには海よりも深いわけがぁああああ！！

130 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/02/03(Tue) 01:24

こんばんは、アスラン・ザラだ。
気が付けば２月へと月が改まっていたようだ……１カ月は早いな…。
今月はもっと来れるよう努力する、今後もよろしく頼む。



やあ、ディアッカ。
注意はしていたんだが、どうやらはじめの風邪で免疫が低下し、
その後インフルエンザにかかってしまったらしい…。

最大３９度台の熱を出したよ……さすがに苦しかったな。

ああ、ディアッカの出身地、フェブラリウスの医療はプラント一で、
過去にナチュラルへ猛威を振るったＳ２型インフルエンザの、ワクチン開発に成功した
実績もあったな……高熱にうなされた時、脳裏にタッド氏を思い浮かべたくらいだよ……。


あんな思いをするぐらいなら、いっそフェブラリウスへ飛べば良かったな……。


けれど、ご覧の通り今は熱も下がって安定している。
心配させるような事を言ってしまって悪い事をしたな、すまなかった。


――――――…え？誰に看病して貰ったか………って…そっ、そんな事は気にしなくていい。
一応アスハ家で世話になっている身だから、それなりに丁寧に面倒を……と、話がそれた…。

ま、まあ、そのうち身体のメンテナンスも兼ねて、エルスマン家で人間ドッグを
受けてみようと思うよ……その時は予約を頼んでもいいかな？え？誤魔化すな？


べ、別に誤魔化してなど…………。
変な話になりそうだから、そろそろ返答を始めさせて貰う！！

131 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/02/03(Tue) 01:26

少し質問を入れ替えさせて貰う。


>>8-9

かなり遅い反応になってしまうが、前の場所の保持は完了した。
……いつからあんな所業がまかり通ってしまったのか、俺は理解できないが、
ここで活動する俺たちや、支援してくれてる名無したちの想いが通じ合い、
ニコルがあの惨状を纏めた形で決着がついたようだ……。


あの時点で次の場所を設立する意志を示していたが、だからといって
粗末に扱うのだけはやめて欲しかった……そう思えてならない。

キミたちからの質問に、答える側の俺たちがなかなか来れず、
反省する点は多々あるものの……基本的に俺は、一つの場所を大事にしたい。

……無論、これは俺だけではなく、ここに常に通ってくれてる名無しや、
共に戦い続けている仲間も同じ気持ちだと思っている…。

だから、出来る限りの手段を使ってでも……守り続けたいと思っているんだ。
――――――…こんな話をするのはあまり好ましくはないだろうが、させて貰ったよ。



>>11
【ディアッカとミリアリア熱愛発覚！？】

まあ、それはそれで良いことだと思うんだが……ああ、何か歪んだ愛を熱弁してたし、
もしかしてディアッカは、そちらの方向へ進んでしまったのかと心配だった。
ミリアリア・ハウとの交際が破局した噂もあったから、復活……ってことでいいんじゃないか？


――――――――――復　活　か　。


あ、いや、特に意味はないんだが………　復　活　か　。


一度離れてしまった心と心が、再び結びつくってどんな気持ちだろうな。
俺には経験が無いから……想像もつかないが。


近道は遠回りだな……急ぐほどに足を取られる。
始まりの点と終わりの点が直線で結べない道が、この世には存在する時もある。


それが迷った道で、今、俺が歩いてる道なんだと思う。
行きたい道へと繋いでくれる、土木会社でも在れば楽なんだろうけど…
他の人の手を借りて進む道でもないからね、自分で切り開かないと意味が無い。

今は一人の道だけど、もう少し一人で歩き、様々な経験を繰り返してみるよ。
そして時が経てば……合流地点で光を放つ旅の仲間が待っててくれる筈さ。

132 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/02/03(Tue) 01:26

>>10
【ボルテールで殺人事件発生。犯人は誰だ？】


――――――――ボッ、ボルテールで殺人事件だとっ！？
一体誰が殺されたんだ……イザークやディアッカは無事なのかっ！？


ん！？……え？



俺の反応が見たかっただけ――――だって！？
悪い冗談だな………驚いたじゃないか……すっかり担がれてしまったよ。


戦時中は情勢が不安定になり、将来に絶望し、殺人事件なども多く発生したとも
あったようだが……まるで戦時中のように、近頃は驚くほど物騒な事件も多い。
一瞬まさかとは思ったが、在り得ない事でもないからな……肝を冷やした。


「普段興味なさそうだから、どうかと思って」って……そんな事は無いよ。
俺だってイザークやディアッカ、ニコルの事は気にかけている。
もっとも、それを口には出さず、元気でいると信じているからだけどね。

密に連絡を取り合っても、分かり合えないものは分かり合えないし、
また、それをどうにか改善、修正しようと思っても、価値観が違えばそれはまた難しい。

無理に距離を縮める事に、あまり執着するタイプでもないからな…俺は。
けど、それでは連帯もなにもないんじゃないか？とも思うんだが、今の俺では……


っと、話が逸れたが、彼らに関しては無事でいると信じれる。
それだけ長い時間を共有し、同じ目的を持って行動してきたから信頼関係もある。
キミが思うほど俺は冷たい感情で、彼らを蔑ろにしているつもりはないんだ……。


だが……今日のキミのカマカケで、彼らにまた会って見たいと…そう思った。
忙しい忙しいと理由を付けてないで、実際に顔でも見て来よう。
嫌がられるかも知れないけれどね。

133 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/02/03(Tue) 01:27

>>20
【ミゲルがラスチに言いたいことがある。
　「キャラがかぶるから別の性格にしろ！」】

―――――…そんな事をミゲルが…本当にか？

ああ、ラスチとミゲルは似ても似つかないから……本当にそんなことを言ったのか、
少し疑問に思ったから、質問させて貰ったよ…。

どちらかと言うとラスティは、クルーゼ隊のムードメーカー的存在で、
キミ達もご存知のとおり、陽気な性格でお笑い好きで……よく身体を張ったギャグで、
隊のメンバーや、ヴェサリウスのクルー達を爆笑の渦に巻き込んでいた。


とぼけたその愛くるしい表情が、どことなく、キラに似てて………
俺もラスティにはなんとなく心を許していた。


ミゲルは……そうだな、一見口が悪く冷たく感じるが…根はとても面倒見がよく兄貴肌だった。

故郷に弟がいるらしくてね、ミゲルもまた、ひよっこの俺達を弟のように扱ってた。
実戦経験も豊富で、クルーゼ隊長も一目置いていた様に感じたし、
夕焼けを想わせるオレンジの機体で、敵を一撃必殺を身上とする戦闘スタイルは
「黄昏の魔弾」との異名に相応しく……眩しく俺の眼に写り…憧れだった……。

ラスティもミゲルのことは「兄貴」なんて呼んでたし、彼を手本にしていた部分も
あっただろうけど……ミゲルはミゲル、ラスティはラスティだったよ。


ミゲルにしか見えない景色がある。ラスティにしか感じないものがある。
だから人は面白い生き物だし、俺も人と触れ合うことは嫌いじゃない……。

名無しも名無しらしく、見て、感じて、在りのままをこの俺に見せてくれると嬉しいよ。



それじゃ、夜も更けてきた……明日もまた早朝より任務だ…。
体調管理の為にも、そろそろ失礼させて貰う、また…。

134 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/02/04(Wed) 21:15

誇りかけ戦うは愚か
戦いは報酬さ

135 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/02/07(Sat) 00:34

見るがいい ! これが

シ ャ イ ニ ン グ フ ィ ン ガ ー だ ぁ ぁ ぁ ! !

このターンX凄いよ ! さすがターンAのお兄さん ! ! (ｼﾞﾝを粉砕)

136 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/09(Mon) 21:23

もーいーくつ寝ーるとー♪
バーレーンーターイーン♪

ＨＡ〜ＨＡＨＡＨＡＨＡ！！


ついに来たね、来たね〜♪
愛のチョコレート祭り！
まさにオレの季節ってカンジだよな〜♪

名無しの皆も楽しみなんじゃないか？
それとも最後の審判を待つ気分かな？

な〜んてね♪



ま、そんなこといいながら、このオレでさえもさ。
一個目のチョコレートを貰うまでは、結構ドキドキするんだぜ？

もし、一個も貰えなかったらどうしようってな。
っつーか、男なんて皆そんなもんだろ？

バレンタインチョコなんか貰いたくもない、なぜなら母上が特大のチョコレートを呉れるから、
なんていう変人は、イザークくらいのもんだぜ、実際。


とにかく！

一個目を貰うまではドキドキ。
一個目貰って安心。
二個目以降は祝福の嵐、って感じだよね。

バレンタインってのは、この安心と祝福がキーワードだよな。

安　心　と　祝　福　

わかる？
インフルエンザで恋人からうれしーい看病イベントを経験したアスラン？

今年のチョコレートこそは、まともな味だといいな？
くっくっく！


あー、ところでさ、アスラン。
イザークと違って、普段は個人間の勝負なんてキョーミない俺だけれど。
バレンタインのチョコの数だけは、お前に負けたいとは思わないんだよね〜。

だからさ、ここはいっちょ、賭けをしないか？

例えば・・・
負けた方が、クルーゼ隊長のマスクを剥ぎ取って素顔を激写するとか？
それか、負けた方が女装をして、お前が敗者だった場合はキラに、
オレが敗者だったらイザークに告白するとか？

そんなのはどお？
あと何かいいアイデアがあったら言ってくれよ！


さて。
と、いうわけだから？

かわいい子猫ちゃんな名無し！
今年もチョコ待ってるからな！

それとむさいヤローな名無し！
今年も義理チョコ地獄からの脱出は諦めな！
なんたって、本命チョコはオレが独占しちゃうからね〜！


ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ〜！！

137 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/09(Mon) 21:24

>>10
【ボルテールで殺人事件発生。犯人は誰だ？ 】

オレの名はディアッカ・エルスマン。

盗撮させたら宇宙一と言われる刑事だ。
オレは今、戦艦ボルテールの士官室に向かってチャリンコを漕いでいる。

・・・あ？
なんで戦艦の中で自転車に乗ってるのかって？

うるさいな！
コレがオレのスタイルなの！
現場に向かう時は、ゆるーいテーマソングを口ずさみながらチャリンコで
登場するってのが、オレにとって神聖な儀式なんだよ！

・・・なんてね。

本当は子供の頃に見た、再放送されてた西暦の頃のレトロな刑事ドラマ、
フルハタナントカってヤツがそれをやっててさ。
その場違いさが、逆に超クールだったから真似してる・・・てのはナイショだぜ♪


とと、ホラ、お出迎えだ。
それにしても相変わらず見事なデコっぱちだねえ・・・。

見てるとパシッと叩きたくなる、実に得がたいデコだ。
ホント、フルハタの部下にそっくりだぜ。
なあ、イマイズミ・・・もとい、アスラン。

ま、イマイズミと違って、アスランのデコを叩くわけにはいかないんだけど。
なんでって？
アスランは警視で、オレの上司だからな。

・・・って、いいだろ、そんなことはどうでも！
まあいい。
シゴトしますかね、シゴト。


鑑識だの、やじ馬だのを掻き分けて部屋に入ると、そこにはガイシャが横たわっていた。

ガイシャはイザーク・ジュール（20）

部屋には争った様子は無いし、物が盗られた形跡も無い。
そして、ホトケには目立った外傷がない。
致命傷となったであろう、背中に突き立てられたナイフを除いては。
いや、それともう一点、どうしても気になる点があるにはあるんだけども・・・。

おそらく、イザーク・ジュールは相手を部屋に招きいれ、安心して背中を向けた。
そこをナイフでひと突き！・・・ってね。
そんなところだろうぜ。

するとこれは、顔見知りの犯行に違いない。
そして動機は怨恨。

けど、ガイシャは重度のマザコンとして知られた男だ。
だとすれば、若い男にありがちな恋愛関係のもつれという線は薄い、な。
そんなことを考えながらも、オレの目はホトケの頭頂部に釘付けになっていた。

・・・実に不思議だぜ。
ホトケの髪が、頭頂部の辺りだけ刈り取られているなんて。

これって・・・





・・・・・・河童か？

オレはおもむろに、他の捜査員から飲みかけのコーヒーが入った紙コップを奪い取った。
抗議の声を無視し、冷めて不味いコーヒーを一気に飲み干し、コップの底の部分だけを
潰して、いびつながらも漏斗状の物体を作りだした。

そして、その紙製の円錐の飲み口部分を、ホトケの鼻と口の辺りに押し当てる。

やっぱり・・・





・・・・・・河童だ。

銀の髪に、白皙の肌、白いくちばし。
どう見ても、新種の河童だよな、コレって。

と、それまで白かった河童の頬が、だんだんと赤みを帯びてきた。
いや、それだけじゃない。
小刻みに身体が震えてるような気もする。

もしかして、コレが河童の死後硬直ってヤツだろうか？
やっぱ、不思議な生き物だよな、河童ってさ。

すると、突然、死んだ河童が跳ねるように起きて、オレの襟首に掴みかかってきた。


「だぁれが、カッパだぁ！」


アレ？アレ？何で？
死んだはずじゃなかったの、河童さん？


「やかましい！
人が黙って死体役をやっていれば、好き放題にいじくりやがって！
大体、こんなカツラを被らされた時からおかしいとは思っていたが・・・
ここまでするとは、台本に一行たりとも書いてなかっただろうがぁ！」


ま、待てって、オレだって悪気があってやったわけじゃないんだ！
けど、お前にその頭が余りにも似合いすぎてて・・・犯罪だぜ、その頭は！


「ほぉう、この期に及んで笑えん抗弁をしてくれるものだな！
芝居を手作りして軍の親近感をアップさせ、新兵募集をはかどらせようと言うから乗ってやったのに！
こんなことをしたからには、覚悟は出来ているんだろうな？
ディアッカァア！！！」


だって、その頭の方が子供達が喜ぶかと・・・って！
や、やめ・・・命だけはお助け下さい、河童さ・・・・・・ギャアアアアアアアアア！！！！！

138 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/09(Mon) 21:25

>>11
【ディアッカとミリアリア熱愛発覚！？ 】

いやー嬉しいよ、>>11、オマエとデートができて。
今日は最高のデートにしような！

・・・・・・え？
オレについてのウワサを聞いた？
へぇー、どんなウワサを聞いたんだ？


（>>11）
「ディアッカとミリアリアの熱愛が発覚したって・・・
皆が言ってたわ・・・」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・ＨＡ、ＨＡ、ＨＡ・・・・・・

じょ、冗談はよせって！
ミリアリア？
そんな女聞いたこともないし、会った事もないよ！

・・・やれやれ。
そんな顔をするなよ。
せっかくの美人が台無しだぜ？

いつも言ってるだろ？
オレが好きなのは、>>11、オマエだけなんだからさ。

ほら。
空を見上げてみな？

今日の空は曇ってるけれど・・・
オレの心はいつも晴れ晴れとしてるんだぜ。
なぜならオレの心には・・・


オ　マ　エ　と　い　う　太　陽　が　燦　然　と　輝　い　て　い　る　か　ら　さ



・・・・・・・あ。
やべ、今は、すっかり夜だったんだっけ。

い、いやー、夜と言えばさ！

楽しかったよなー、オマエや仲間と行ったキャンプ！
あの時、焚き火を囲んで怪談話で盛り上がってさ！
オレのとっておきの話に怖がったオマエが、「怖ーい！」ってオレに抱きついてきて。


・・・・・・・え？
キャンプに連れて行ってもらったことなんか一度も無い？

あ、いや！
そ、そうだよな、キャンプに行ったことなんか一度も無いよな！

キャンプなんかさ、寒いし、暗いし、虫には刺されるしロクな事がないだろ？
だからオレ、キャンプは大っ嫌いなんだぜ！

いやー、困ったな、頭がボーっとして・・・なんか記憶が混乱してきちゃったなあ。
ち、ちょっとさ、そこの喫茶店で休まない？


・・・ん？
なんだろう、向こうからもの凄い形相で女がオレを睨んで・・・


・・・って！
ミ、ミリアリア！？
お、おおおおおま、いつプラントに！？

取材のためにプラントに来たついでに、オレに会いに来た？
あ、ああ、そう。
それはうれしいなぁ・・・って！

ご、誤解だって、>>11！
オレ、この女とは何も・・・！！


・・・・・・んん？
・・・・・・感じる・・・・・・何年かぶりの・・・・・・殺気を！！！






　　　　　　　　　　　,.-‐ '"ー‐-｀'_⌒ヽ
　　　　　　　　　 ／.......　　　　　　｀'' ‐ヽ ＿＿
.　　　　　 　 　 /.::::::::::::::::.:::::.....　　　　　 ＼　　ヽ
　　　　　　　　,'.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.　　　　　',　　 ',_
　　　 ﾄﾄ､_　. ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..　 :. . ｌ:: : :..　ヽ
　　ヽ_ヽ＿￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:: .::　::::::..:.:::. }
　　ゝ_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .::::::::::::::. :ｊ
　　`_ゝ-::l､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:::::l:::::::::l;:/
　　 ＼::::::';:`−‐'´::::::::::::::::::::::::::::: :::;-;ﾆﾕ;::::ﾉｌ:i::::/i′
　　､ヽ､Zﾆ`<_:::::::::::::::::::::::::::::: i:::::. :{'/ ｒ7／/:ル'
　　 ｀＝‐'｀ヽヽゝ＿_l::::::::::::::::.丶:.　`二ﾌ ノ'´　 　 .ｒ;┐
　　　　　　　ｒニﾍ､　ヽゝ､::::::::::....`＝ｯ"　　 　　 , ‐llﾟ ﾄ､
　　　　　　　 ヽ､　ヽ、／ ｀ −―''"´　　　　　 /　｀￣　',
　　　　　　　　 丶.､　＼　　　　　　　　　 　 　 {　　　 　 }
　　　　　　　　　 //　　 丶､　　 　 　 　 　 　 ｒ'‐- ､　 .ｲ
　　　　 　 　 　 〈〈　　 　 　 ｀丶､　　　　　　/　　　 ∨!ｌ
　　　　　　　　　 ヽヽ　　　　　 , '∧.　　 　 /　　　　　} !l
　　　　　　　　　　 ヽヽ　　　, '／　}　　 　 {､__ 　 　 .∧ｌ.!
　　　　　　　　　　　 ヽヽ , '／　　 _ﾕ　　 ﾉ　　`ヽ　/　',l」
　　　　　　　　　　　　 ヽ／　 , ﾆ‐ノ７､ｒ'´　　　 / /　　｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　／　　// <_／ ｌｌ ` ‐、 　 { /






あのー・・・・・・ミリアリアさん？
右手に持ったソレは何かなあ・・・・・・・？

139 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/02/09(Mon) 21:26

>>19
【アンソロジーのガンダムSEEDRevivaで、
キラ達が悪役になってるぞ。検索すればわかる。 】

ふーん、こんなのが書かれてんだねえ。
フィクションにしては良く出来てるんじゃないか？

でもまあ、ラクス・クラインを独善的な独裁者に仕立てるとはねえ・・・。

もし、ラクスやキラがこの通りの人間だったら、オレ、ザフトの制服着てないね。
オレは、自分の意思と、ザフトの行動が一致しないものだと思えば、
この制服を着続けることに拘りはないぜ。
現にオレは、二度の大戦、で二度ともそうしてきたつもりさ。

けど、いまのところ、そういうズレは感じない。
たとえば、このフィクション小説が良い例じゃないか？


もし本当に、ラクスが独裁的権力者、それも自分の正義と理念の正当性を疑わない
自己正当化と自己神格化の権化みたいな人物だったらさ。

こういう自分の考えを批判する書物の出版を許すだろうかね？

普通、発禁処分にしたり、秘密警察なり親衛隊という名の私設武装組織を動員したりして、
執筆者やら発言者やらを弾圧するんじゃないの？
いわゆる言論の自由と表現の自由ってやつ？

こういう統治者にとって不利な、イメージの低下を招きかねない書物の出版や発言の機会を保証し、
尊重するってのは、かなり高度な民主主義国家でもそうそう無いことだと思うけどね？

それを保証している・・・
というこの一点だけを持ってしても、オレはラクス・クラインの治世を評価してもいいと思ってるんだぜ？



それにしても、このフィクション、確かに良く出来てるんだけどさ・・・
一つ気に食わないことがあるんだよな。

それは・・・



オレの扱いが地味すぎるだろ！

何よりなんだよ、登場人物紹介のオレの顔写真のところを、【ＮＯＷ　ＰＲＩＮＴＩＮＧ】にしやがって！
一生更新する気ねーだろ！
現在進行形・ＩＮＧなんか付けたって、オレは騙されないからな！


そりゃあまあ・・・
今のオレは白服でもないし、隊長でもないけどさ。
せめてフィクションの中でくらい、もっと目立った存在にしてくれたっていいと思わない？

例えば、そうだな・・・
オレを、美女１２人からなる超エリート部隊、『美少女戦士エルスマン４８』を率いるスーパー隊長にするとかね。



・・・あ？

なんで１２人なのに４８なのかって？
うるさいな！
気分だよ、気分！
どっかのアイドル団体だって、本当は100人くらい居るのに４８って名乗ってるじゃないか。


んで、その美女ってのも様々なタイプの美女がいてさ・・・

・ゴージャスなブロンドヘアーを持つセクシー美女とか・・・
・知的なプラチナショート美人withメガネとか・・・
・長い黒髪と白皙の肌を持つクール美女とか・・・
・明るい栗毛の活動的ツンデレ美少女とか・・・
・燃えるような赤髪の体育会系美少女とか・・・
・極上の絹のような銀髪とチョコレート色の肌を持つ謎の美女とか・・・


あと・・・あと・・・あと！


・実は精巧なアンドロイドで人間に生まれ変わる夢を見るいたいけな美少女とか・・・
・実は宇宙人のお姫様でオレにピンチに陥った一族を救ってもらうべくやってきた亡国の美女とか・・・
・未来からやってきた実はオレの娘だったなんてな美少女とか・・・
・大霊界からやってきたご先祖美女とか・・・
・魔界大戦争に勝つべく決戦兵器の材料として最適なオレの魂を吸い取ることを狙ってやって来た魔族な美女とか・・・
・昔助けた猫が恩返しするために人に化けちゃった萌系ネコミミ尻尾付き美少女とか！！


はぁはぁ・・・
ほ、本当はもっと一杯一杯アイデアがあるんだけれど、こんなモンで許してやるか。

・・・ん？
後半の方はもはや人間じゃねーじゃんかって？

いいんだよ、美女だったら平等に愛すのが男ってモンだろ！
男だったらそれくらいのでっかいグゥレイトな器を持たないとな！

んで、彼女たちの軍服は水着！
ビキニに、ワンピースに、競泳水着にスクール水着から貝殻ビキニまで！
毎日色んな水着を着てもらうのどわぁ！

ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ〜！！！
















・・・あ〜あ。



今日はもう、エロ本読んで寝よ。

140 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/02/10(Tue) 04:22

ディアッカみたいなお兄ちゃんいたらな・・。

恋人は嫌ですけど！

141 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/02/11(Wed) 22:37

どんなパパになりたい？

142 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/02/24(Tue) 21:32

先輩､やっぱりこの町苦手です｡。
軍人嫌いの人多いし

143 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/04/01(Wed) 19:22

機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織・ソレスタルビーイングが武力介入してきた！

144 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/04/03(Fri) 07:10

俺達は宇宙海賊クロスボーン・バンガード！
その機体は頂いていくっ！

145 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/04/15(Wed) 23:27

カガリを返すよ、棺桶の中に入れて

146 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/04/17(Fri) 01:14

いよっ、おひさし！


いやー、いよいよ、待ちに待った春が来たねえ。

花は咲きまくり！
鳥は歌いまくり！
そして乙女達は薄着になりまくる！

これぞ春！
ってなモンだよな！


あー、そういえば、学生の皆にとっては新学期の季節でもあるんだよな。

どうだ？
新しい学校やクラスメイトには馴染んだかよ？

最初は緊張するかもしれないけど、それは相手も同じさ。
心を開いて、お互い楽しくやっていこうとすれば、必ず相手も応えてくれる。

何故って、相手だって友達がいなければ寂しいと思うだろうし、
お前が声を掛けてくれるのを待ってるに違いないんだからな。


そう、それは恋愛でも同じなんだぜ？
「今年こそは彼氏を作りたい！」って女の子が、わんさといるのが、この春って季節さ！

だから、どんどん行動しろよ！
勉強も、部活もそうだし、思い切ってクラス委員に立候補しちゃうのもアリかもな！


まあ、行動したからって、必ずしも良い結果ばかりが出るとは限らない。
時には失敗もするだろうし、辛い思いや、悲しい思いもするかもしれない。

でも、行動しなきゃ、何も起こらないんだぜ？
まずは、やってみなよ。
お前のやりたいことをさ。
甘酸っぱい想い出ってのも、悪くはないもんだぜ。


……なーんて話してたら、オレもジュニアハイスクールに戻りたくなってきたなァ。
軍人のオレにとっちゃ、もう遠い過去の出来事だからさ。

いや、軍でも普通は、この時期になると人事異動が多いんだけどね？
イザークのお守りをできる人間が、オレしかいないって、軍の上層部も分かってるからさ。

結局、今年もジュール隊のままだよ。

やれやれ、一体いつになったら、エルスマン隊を作らせてくれるのかねえ。
美少女限定の隊員候補リストは、とっくに出来上がってるってのに。

ま、候補者が全員、ウチの隊に入ってくれるとは限らないんだけど。
特に、シホと、ルナマリアのガードが堅いんだよなあ。

お前さ、なんかいい方法ない？

147 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/04/17(Fri) 01:15

>>20
【ミゲルがラスチに言いたいことがある。
「キャラがかぶるから別の性格にしろ！」 】


ああ？　ミゲルが？
まぁた、そんなこと言ってるわけ？

ったく！
しょうがねーよなー、アイツらも。


まあ確かに、ミゲルにしてもラスチにしてもさ？
お互いに似てるなんて言われたら、きっと命懸けで否定するに違いないんだけどな。

とにかくアイツら、唯我独尊っつーか、なんつーか。
自己肯定の塊っつーか、とにかく自分大好きだろ？

そういう意味じゃ、似てるっちゃ似てるんだよ。
ちょっと類型が思いつかないくらいの変わりモンだ、っていう点でね。


とにかく二人とも、無分別で無節操で。
ついでに、無茶で無謀で無粋で無責任で無神経で――ああ、もう！
挙げればキリがないな。

要するに、アイツら、自分では無双だとか無敵だとか言ってるけど、
どう良く言っても七無主義のトラブルメーカーってヤツなんだ。

そんな二人だけど、なんだかんだ言って仲はいいんだぜ？
ラスティはミゲルを兄貴と呼んでるし、ミゲルもラスティを弟みたいにかわいがってる。

そんな二人だから、よくつるんで遊んでる、っていうか、
下らないイタズラばかりしてるぜ。


しかもアイツら、実家が近所だったかなんだかって――
要するに、軍に入る前から知り合い同士だったんだよ。

それと知ったのは、クルーゼ隊に配属されてからだったけど。


――そう。
クルーゼ隊に配属されたあの日から、な。

148 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/04/17(Fri) 01:16

「イザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマン、そしてラスティ・マッケンジー、か」


ファイルから上げられたその人の顔は、銀色のマスクで覆われていた。


「ようこそ。私がラウ・ル・クルーゼだ。
君たちのような優秀な部下を得て、非情に心強く思う」


落ち着いた声音が、仮面に隠されていない口から発せされた。

――ラウ・ル・クルーゼ。
『仮面の男』として知られる、ザフトきっての有能な指揮官だ。
その胸には、『世界樹攻防戦』で獲得したという、ネビュラ勲章が輝いている。


「これで昨日着任した者を含め、我が隊には五人の『赤』が配属されたわけだ。
フフ、国防委員会も、随分と大盤振る舞いをしてくれたものだな。
だが、そうなれば……」


クルーゼ隊長はそこで声を低め、一呼吸おいた。
オレ達は、ほとんど無意識のうちに背筋を伸ばす。


「当然、私も指揮官として、より一層励まねばならんということになる。
だからこそ、君達には期待している。
わかるな？」


何だ、この息苦しくなるような圧迫感は。
伸ばした背中から、じっとりと冷たい汗が噴き出してくるのは、マスク越しの視線の動きが、
オレ達を値踏みしているように感じるからか？

――正直、おっかねえ。
オレは少し、軍に入ったことを後悔しかけた。

いやいや！
オレは軍に入って出世して、女にモテ――じゃなくて！
親父を見返すんだ！
こんなところでビビってられるかよ！


「そこで、早速だが。
君達には我が隊に馴染んでもらう為、やってもらいたい事がある」


来た、いきなりの初仕事だ。この際何でもやってやるぜ。
ここで点数稼いで、第一印象を良くしておかないとな。


「地球の一地方に伝わる風習の中に、面白いものがある。
新たに組織に配属された新人は、その一員として認めてもらう為、必ずそれをするという。
それは――」


――それは？


「『どじょうすくい』だ」


――はあ？？？


「では、イザーク、ディアッカ。
君たち二人にやってもらおうか。ラスティは撮影係だ」


「待ってください！
これは一体…･･･」


「不服かね？
これは重要な儀式なのだよ、イザーク」


「くっ……！」


「さあ、鼻の穴に、この二本の割り箸を差し込みたまえ。
それと、ザルに豆しぼり手ぬぐい、モモヒキも忘れてはいけない」


ちょ、何なんだよ、これは！
おいラスチ、お前も何とか言え……って、おい！

さっさとカメラの準備始めてんじゃねーよ！
オレ達は、まだやるなんて言ってない！

……けれど、軍人にとって、上官の命令は絶対だ。
そしてイザークほど、軍の指揮命令系統というものを重んじる奴もいない。

イザークは、顔を真っ赤にして歯を食いしばっている。
人一倍プライドの高いこいつの中で、激しい葛藤が起こっているだろうってのは、
ぎゅっと握り締められた拳を見れば明らかだ。
だが、ついに。


「ええい、くそっ！」


イザークは意を決し、震える手で割り箸を掴み、
鼻に向かってそれを差し込もうとした。

そのとき――

149 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/04/17(Fri) 01:18

「何をやってるんだ、イザーク。
変な顔をして？」


怪訝そうな声を上げながら、部屋に入ってきたのはアスランだった。
そしてもう一人。


「あれえ、ミゲル……ですよね？
どうしたんです、クルーゼ隊長の仮面なんか付けて？」


――――おい、ニコル。
今、なんつった？

じゃあ、この仮面の男は？


「……だぁれが変な顔だァァ！！
もう一度言ってみろ、アスラン！！」


いや、イザーク。
そこじゃないだろ、今問題なのは。


あー、っていうか、その…………ごめん。
慌てて割り箸を引き抜いて、事なきを得たつもりかもしれないが、
オレもはっきり見ちまったよ。

片方の鼻にだけ、割り箸を突っ込んだお前の顔。
エザリアさんが見たら泣くだろうな、ありゃ。


「うるさい！
だったらお前も、ラスティからカメラを取り上げたらどうだ！
ただでさえマヌケな顔が、余計にマヌケになった写真なんかバラ撒かれたら、
お前が好きな女遊びにも支障が出るぞ！」


なんか、一部引っ掛かる物言いがあったような気がするが――その通りだ！
おい、そのカメラを寄越せよ、ラスチ！

オレがラスチに詰め寄ろうとすると、仮面の男が偉そうにのたまった。


「まあまあまあ、そう怒りなさんなって、お前さん達。
これもかわいいルーキーのためじゃないの。
少しくらい茶目っ気があるところを見せておいた方が、隊にも早く溶け込めるってモンだぜ？」


ラスチが熱心に頷く。
そうか、こいつら、グルだったんだな！

舌打ちをしたオレの横で、イザークが、大きく息を吸い込む。
悪戯小僧どもを思いっきり怒鳴るつけるつもりだろう――けど、それは不発に終った。

騒ぎ立てるオレ達に、場違いなくらいに冷静な声が掛けられたからだ。
それはなめらかな、けど、何故か底冷えのするような声だった。


「フフフ。
随分と賑やかだな。
何か楽しいことでもあったのかね、君たち？」


極低温の息吹に、室内が凍りつく。


「君はラスティ……だったね？
着任早々、私に貸してくれとせがんだネビュラ勲章。
そろそろ返してもらえるかな？」


カメラを奪われまいと、高く掲げていたラスチは、そのままの姿勢で固まった。
その顔色は、オレンジの髪が真っ白になったかと思われるくらい蒼白だ。


「それと、ミゲル。
君がランドリーから回収して来てくれた私のマスクだがね。
一つ足りなくて困っているのだが。
心当たりはないかね？」


ミゲルと呼ばれた偽クルーゼも、ラスチ同様、物言わぬ石像と化した。
まるでメデューサに睨まれた、古代ギリシャ戦士みたいだ。


「ふむ？
勲章もマスクも、君が身につけていたのか。
フフフ、これは探す手間が省けた。
あとで君には礼をせねばならんな、ミゲル。
それとラスティも」


ほんもののクルーゼ隊長は、そうわざとらしく言ったあと、
口元にぞっとするような笑みを浮かべた。



オレは今度こそ、軍に入ったことを後悔した。

150 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/04/17(Fri) 01:21

>>24

いよっ、アスラン、お久し！
オーブの復興具合を視察するってウソついて、出張許可を貰ってさあ。
ガールハントをしに…………

…………来た……ぜ？



>>24
【カガリ「アスラン……ハァハァ…。】




――――――！！！！


う、うわわっ！！
お、お取り込み中だったのね！？

悪い悪い！
邪魔者はとっとと退散するから、二人でよろしくやってくれよ！
そ、それじゃーな！


【な！何だお前ら！私のアスランに手を出すなーーっ！」 】


……へ？
アスランに手を出すって、どういう――？


って、いてえ！！！！


なんだよ！
いきなり殴ることないじゃんかよ！
そりゃ、情事の最中にお邪魔したのは悪かったけどさ！


って、ぐわっ！！！！


に、二度もぶったな！
親父にもぶたれたことねーのに！
拳骨で思いっきり頭殴りやがって、馬鹿になったらどーすんだよっ！

ああ？
情事とはどういう意味だって？
そりゃお前、若い男女が床の上でくんずほぐれつしつつ、ハッスルしてたら――

わー！　わー！　
殴るな！　もう殴るな！　

な、何だよ、それじゃあ何だってんだよ！？


……はあ？
護身訓練の一環として、ジュードーの寝技を練習してたぁ！？

じゃあ、『私のアスラン』ってのは何なの？


……つまり？
昨日、アスランが浮気してるのを目撃したので、罰として、
今日は、『アスランを奴隷として扱う日』にしたと。

それなのに、キラやキサカが、アスランをお前から取り上げようとするから、
奪われまいと必死になっていたと。


……そりゃあきっと、キラ達が、アスランをお前の魔の手から救い出そうと――

って！
いやいや、何でもないですよっと！

どうぞどうぞ、オレは邪魔しねーから、アスランの事は煮るなり焼くなり好きにしてくれ。

あー、それから、アスラン？

誰と浮気したのかは知らねーけど、そんな救いを求める目で見たって無駄だぜ。
罪は罪なんだから、しっかりお勤めを果たして、シャバに戻って来いよ？


――――生きて帰れたらな。
ぷぷっ！


ドナドナドーナー♪　ドーナーっと♪
さぁて、こいつらのことは放っといて、オレはオーブの女の子をＧＥＴしにいきますかねー。

151 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/04/17(Fri) 01:22

>>56
【ラスチは天国でミーアやカガリの護衛三人娘を始めとする、
逝ってしまった女性をナンパしては、顔に真っ赤な手形を作って幸せに暮らしているよ 】

ラスチが彼女らに囲まれてラスチがハーレム状態に？

ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！
それはないね！　

確かにアイツ、小さい子供からお年寄りにまで誰とも仲良くなれる奴だったけどさあ。
恋人をつくるとなると、とんとダメだったからな。

だからきっと、オーブの三人娘とは、仲良くはしてても恋愛には発展しないんじゃない？
ミーアは直接会った事がないから良くは分からないけどね。


あー、でも確かに！
オーブで会ったあの三人は、結構かわいかったよなあ！

あんときゃ、ミリアリアの機嫌をとるのに必死で、ナンパするどころじゃなかったけど。
ちゃんと後日のチャンスに備えて、あの三人のデータは取っておいたんだぜ？

えーっと、まず……


・ジュリ・ウー・ニェン

容姿：青っぽい黒髪にピンクのメガネ。
類型タイプ：【密着型Ｂ−２非依存タイプ】

気安くデレデレしてくるように見えるが、肝心な部分は容易には見せず、ガードも堅い。

密着型の接触に対しては、ちゃんとした対応を取ることが欠かせないが、
かといって、こちらの手の内を見せ過ぎてもいけない。

非依存型には、こちらの口数を少なめにし、つねに会話の語尾に含みをもたせるようにするといい。
相手がそれに興味を持ち、さらにこちらの心に踏み込もうとしてくれれば勝ったも同然。
女のコが気づいたときには、身も心も裸にされていた、っていうパターンが理想だ。


・アサギ・コールドウェル

容姿：長めの金髪。ちょい天パー気味。
類型タイプ：【自律型A−１直感タイプ】

自分の価値観を重視しつつポジティブ思考で行動する。

直感タイプに対しては、フィーリングとノリが大事だ。
つまりは相手の求めているものを、求めているときに出す。
スピードと柔軟性、それとアイデアが勝負だ。

このヒト私の事を分かってる、と思わせられればオレの勝ち。


・マユラ・ラバッツ

容姿：赤髪のショート。
類型タイプ：【保守型D−３外向性タイプ】

積極的かつ楽天的に見えて、実はさびしがりやの構ってちゃん。

このタイプは人と楽しく会話したいという思いと、傷付きたくないという相反する重いを抱えている。
外向性タイプだけにノリは大事だが、それだけじゃダメだ。
このタイプのコが話す内容は楽しい話ではあっても、どこか表面的な、薄っぺらい話であって、
このコが本当に話したいと思っている内容であることはまずない。

ただ、それでも言葉の端々に、本当に聞いて欲しいと思っていることをほのめかしてはいる。
勝負はそれを読み取ることができるかどうか。
相手の表情、しぐさ、口調。五感をフル活用して相手の真意を読み取ること。

そして、相手の真に思いに気づいてあげることが出来たら、相手の気が済むまで根気よく話を聞くこと。
そうやって信頼関係を築ければこっちのモノ。


――こんなとこかな？
ちゃんとこれらのポイントを押さえていきゃ、ラスチでも何とかなるかもね。

ま、とにかくアイツは今まで何十回と告白した事があるらしいけれど、
一つの例外も無く、


「　あ　な　た　と　は　　い　い　お　友　達　で　い　た　い　の　」


って言われて来たヤツだからな。

合コンの幹事をやって、盛り上げるのに一生懸命になるのもいいけれど、
自分だけ女の子をＧＥＴ出来ないうちに合コンが終っちゃったなんてのは、
もう無しにしてもらわないと。

あっちにはあっちで、ハイネもいるし、おヒゲがダンディなモラシム隊長もいるし、
ライバルは多いんだからさ。


頑張れよ、ラスチ！！！

152 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/04/22(Wed) 18:18

アークエンジェルを落とせ

153 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/04/29(Wed) 00:14

アスラン　てめぇに聞きたいことがある
あのクソアマを守る理由はドコにある？
オレとてめぇであのクソカガリを亡き者にする

154 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/04/29(Wed) 13:38

恩讐を断ち切れ

155 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/07/13(Mon) 00:45

いよっ、お久し！

いやぁ、あっちーなー！
こう湿気が高くてムシムシするとさあ・・・


薄　着　し　た　く　な　る　よ　な　？


いいんだって、ガマンなんかしなくたって。
暑いと思ったら、どんどん服を脱げばいいのさ♪


スカートの丈は短く♪
上はキャミソールだけ♪


いーいじゃないの、最高だね！
いよいよ、オレの季節到来って感じ？


もっともっと暑くなってほしいもんだよな♪

156 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/07/13(Mon) 00:46

>>59
【アスランとカガリの子供はどこだ】


アスランとカガリの子供！？
おいおい……そいつは少し、気が早すぎるんじゃないの？

ま、気持ちは分からなくもないけどさ。
なんせ、カガリは、ウズミさんの一粒種だからな。


もし、彼女に万が一のコトがあった場合……
またぞろ、後継争いが勃発しかねない。

そうなる前に、早いとこ跡取りを作らせて、
後の火種を元から経ってしまいたい、ってんだろ？


でもなあ……。

あの二人が、クソが付くほどマジメだってのは、
お前も知ってるだろ？

ただでさえ、戦後処理だなんだって、公務が忙しいんだ。
そんな中、プライベートで会う時間を作ろうなんて甲斐性があると思う？


特に、あのアスランにさ。
かくして今夜も、カガリは一人寂しくベッドに入るって訳さ。


あー、勿体無い！！

ホンット、歯がゆいぜ！
据え膳食わぬは……どころの騒ぎじゃない！

オレだったらとっくに、夜這いの一つや二つかけてるね！
実際、ジュール隊の女子隊員の部屋にだって……



「……女子隊員の部屋に、どうしたって？」




………………？



…………げっ！　イザーク！？


おまっ、いつの間に！！


い、いいいい、いやっ！

夜這いをかけたいなー、と思ったってだけの話で！
まだ実行はしてないぜ！

あ、いや、まだ、じゃなくって！
一生、そんな事はしないっていうか！


ジョークだよ！
ジョークに決まって……って！



　　　　　　　　　　　　　,. -‐ '"´￣￣￣｀` ' - ､
　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　 ｀' ､
　　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　 ,.'　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 '.,
　　　　　　　　　,'　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ',
　　　　 　 　 　 !　 l　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　l! l
　 　 　 　 　 　 !　 |!　　l　　　　　　　 !!　　　　　　i　　|'| |
　　　　　　　　 l　　 `'‐i-';;-_､_l!　　 l|| !l　　 .|!_,,.. l!r‐' 　 !
　　　　　　　　 |　　　　|='‐r;;=,､ﾆ‐.､!/' '=_,=;;;r‐ｯ .l ,　　 |
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　　　　　　　　 ll　　　 |iヽ. __ri_'"　 :: !l　　　　　 /i´!　　 l
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　,' .// /／,. '",.,,., ,'i　 ＿,,..l　!ー' _!　.!l　　　|　　　!|
　l. i_! ,',' ,.'　　,','!l.,';'　　　　 ｰ' ￣｀!　,!l　　　 !.　　,!.lｰ-､
　',　　'',.'　　 .l.l.l.l.!.ヽ　　=--― ''".i .,','　　　　'-､/　ヽ　 ＼ 　　　
　 ',　 ,'　　　 l.l !.!', '､　　　　　 _,,..ﾉ ,','　　　　　　`i　　',　　 '､
　　'､ l　　　　',',.',',',　i　　￣￣　 ,.! ''　　　　　　　 !　　 　 l ヾ',
　　　`!､　　　 ',',ヾヽ,.ｰ- ､,..-‐''i´　　　 　 　 　 　 ',　　　　!　`!
.　　　 l `ー'ｰ-､'　｀' ｀ﾆ=`ーr''ﾞ　　　 　 　 　 　 　 ',　　　 .',lヾ
　　　　!　　　　 ｀ｰ'"´　　　　|　　　　　　 　 　 　 　 ',　　　 ヾ!
　　　　',　　　　　　　　　　　　!　　　　　　　　　　　　 ',　　　 .',
　　　　 ',　　　　　　　　　　　 '､　　　　　　　　　　　　 ', 　 　 .l
　　　　　'､　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　,'　iﾆ'7ﾉ
　　　　 　 ＼　　　　　　　　　　　 `' ､.. ---――― ''ﾞー- ,/､


ま、待て！
銃を向けずに話をしよう！

な？　イザー……





【　パ　ー　ン　！　！　】





ギャアアアアアアアア！！！

157 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/07/13(Mon) 00:47

ごしごし・・・
ごしごし・・・

ちっ！
ここのあたり、カビになってやがる！

湿気は残さずちゃんとしないからこんなことに……


……って！！

黒服のオレが、何が悲しくてトイレ掃除なんかしなきゃいけないわけ！？

……ま、確かに。

「今すぐこの場で射殺されるのと、トイレ掃除一週間！
好きな方を選べ！」

……と言われれば、選択の余地なんかありはしないけどな。


あー、でも！

それもこれも！
ぜーんぶ、イザークが悪いんだ！

健全な男が、宇宙戦艦の中に何ヶ月も缶詰にされて、
尋常でいられるものかよ！

まして、この『ボルテール』は、ザフトの中でも
美人揃いで有名な船なんだぞ！

目の前に美味しそうな果実を見せ付けられて、
黙っていられるかっての！


あーあ……。

いいかげん、エロ本も見飽きちゃったしなァ。
どこかに、恋の種でも落ちてないもんかねー……。




>>67
【ディアッカ・エロスマンさんって素敵！ 】


…………え？
そ、そう？

いやー、参ったな、ハハ。
そりゃあ当然って言や当然だけどさ。

面と向かって言われると、流石に照れるぜ♪


……って！
エロスマンじゃないっての！！

ったく！
誰だよ、変な名前を広めたヤツ！

こんな品行法制な模範軍人をつかまえて、
よりによってエロスマンだなんて！


そうだ、この前だって……
病院に行って、待合室で順番待ちしてたら……

「エロスマンさーん」

って看護婦さんに呼ばれるし！

さっきまで死にそうな顔してたじーさんまで
こっち見て笑いやがるし！

名前を読んだ看護婦さんも、必死に笑いを堪えてやがるし！


アレじゃ、ナンパなんかする気も置きやしない！
ひどい言い掛かりもあったモンだぜ！


……って、お前も笑ってんなよな！

158 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/07/13(Mon) 00:48

>>72
【カガリのラクスの盗撮写真を販売中だお！ 】


……お前さ。

この船が、ジュール隊の旗艦、戦艦ボルテールと
知っててやってるんだよな？

盗撮犯の分際で、いい度胸じゃんか。

けどな。
このディアッカ・エルスマン様の目の黒いうちは、
ボルテールで汚いマネが出来ると思わないほうがいいぜ？


今すぐ、くだらないマネを止めて、とっとと出ていけよ！

そうすりゃ、今回だけは見逃してやる。


……ただし。
その写真も全部置いていきな！

この写真は、オレが責任を持って！
ぜーんぶ処分してやる！


そう。
ぜーんぶ……な。

ＨＡ、ＨＡ、ＨＡ……
ＨＡ〜ＨＡＨＡＨＡＨＡ！！！




いやー、ラッキー♪

159 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/07/13(Mon) 00:48

>>79
【-カガリの日記-

先日、久しぶりの休暇だったので街に出てみたらアスランの姿を見かけた
驚かしてやろうとアイツの後をこっそり付いて行った
すると私がいることに気付かないアイツは周りに集まった女性達に笑顔で色目を使っている

　許　さ　な　い　ア　ス　ラ　ン　！ 本　当　に　禿　げ　て　し　ま　え　ば　い　い　！】



………………。


………………。


………………こ、これは。
見なかったことにしておこう。

うん、その方がいいな、絶対。

そーっと、そーっと。
元あった位置に戻しておこう・・。


「おい、お前！
そこで何してる！」


　　　　　　　　　　　　　　 ,..､---- ､.....__
　　　　　　　　　　　　　 ,､'゛　　　　　　　　｀ﾞ　丶､
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　 　　｀ ､
　　　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　 　 　 　 ／/　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 ､丶
　　　　　　　 ／ イ 　 ,　 i　　 　 　 ,　　 　 ,　　　　　　　　!'､!
　　　　　 　 '"ﾞ /　,　 l　 l　/!　　　 !　/!　/!　　　　　 　 　 i `
　　 　 　 　 　 /／!　,.!　 Vｺ∧! i, ,i　/ ! / !', /、 ,　　　　!､l
　　　　　　　　!/ / _（/　! lfテﾌヾ!'ﾄ',/　l/,､=!/-', ! 　 丶　!',!
　　　　　　　 / / /ﾉｿ/　!､!ゞ--'　　　 /　fフｯヾﾘ　　 , ',　!
　　　　　　　 　 !/ ! ﾚ'!　ﾄ`､_　　　　 ,　　 ヾ--'/ヽ 　 !､! !
　　　　　　　　 i/　!,/ﾞl　i i=ll=i　　　 ,　　　　／/ｦ'!　/ ﾘi'
　　　　　　　　　　 ﾘ　 '､,ｿr;;;､',　,,.. ....._　　　,./く!/! /!
　　　　　　,.､- ､_　l　　　i !ヾ iﾄ､ 　 ‐　 ,､-'" ／ﾚ!/ヽ!
　　　　,､彡‐- ､_｀`' ､　 l ﾄニ/! 丶_,.　' / ／／　/ /`
　　　 // ／｀`‐､ヽ　 ＼ﾄ ､_,.､!'-‐､､／／／　 　 /ｰ-､__
　　　/ /:::::::::::::::_,:ヾ-､f'"｀! ├､_,:;'-､!/／　　　 /　　　　｀`‐ ､
　　 //l::::::::､-''"-､　',l'_,.__.|　ﾄ-ﾉ,..　 ヽ、　　 ／　　　　,､ ''"`‐'､
　　/!　!／､-'"￣＞/(, ,　 ｰ'`‐'"￣　　ﾄ-=ﾌ　　　　／-''":ヽ　l|
　　! i　! 'ﾞ ,..､ -''" / ! !' ‐ - ､ _ 　　　　l∨　/　　／____:::::::::::! l|
　　 ヽ/／　　　　 i　!r`‐､___ 　 `　　 　 | !丶　 ／::､--､_:::::::l　|
　　　 !　　　　　 　 ヽ',>､__　｀`'ｰ　　　 //　 ｀ ､!'"　　 　 `､/ /
　　　i　　　　　　　　 ヽ' ,' ｀`ｰ-　　　／/　　　 ｀丶､　　　　!/
　　　!　　　　　　　,､'"/ﾞ ｀`lヽ....__,r=-<"　　　　　　 ｀丶､　 l
　　　ヽ､＿__ 　 ／　 /　　 |　　　　　　＼　　　　　　　　 ＼ !






……げぇっ！　カガリ！

ま、待て！
銃を向けずに話をしよう！

な？　カガ……





【　パ　ー　ン　！　！　】





ウギャアアアアアアアア！！！

160 名前：ディアッカ・エルスマン ◆Basko4yk 投稿日：2009/07/13(Mon) 00:49

>>95
【オレが戦う理由はただひとつ目の前のやつが気に入るか気に入らないかだ
てめぇなんざたぁ戦う理由が、違えんだよ。
オーブにカガリというクソアマがいる、そいつが気にいらね
ぶっ殺す 】



……あっそ。



やれると思うなら、やってみたらいいんじゃない？

言っとくけど。
ハンパねぇぞ、あの女。
命の保障はできないぜ？


オレもついさっき、アイツにひでー目にあわされたんだからな。

たまたまヤボ用があって、カガリに会いに行って。
執務室で待っているように、って言われて。

暇だから本棚漁ってたらアイツの日記を見つけて。



……危うく殺されかけた。



信じられないだろ！？

そもそもさ！
そんなに大事なモノなら、公務で使う部屋の
キャビネットになんか入れとくなっての！

しかも鍵もかけずにさ！

なのに、悪いのはオレ！
全面的にオレ！

弁解なんか一切聞きゃあしない！
ホント、勝手だよな、女って！


あー・・・
もう、オレ、女性不信になりそ。

いっそオレも、ニコルみたく、二次元の女に走るかなあ……。

161 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/07/13(Mon) 06:00

ミーアの整形前の写真を見て、ほくそ笑むラクス

162 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/07/16(Thu) 21:03

アスラン「戦争はヒーローごっこじゃない！それと俺は　禿　げ　て　なんていない！」

163 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/07/17(Fri) 02:59

アスラン・ザラだ。
かなりの期間、留守をしてしまって申し訳なかった…深く謝罪させて貰う。
呆れられてしまうかも知れないけど、またこの場所で活動させてくれ……
次回から長期離れる場合には、必ず一報を入る。

基本的な大事な部分が疎かになり、迷惑を掛けてすまなかった。
まずは行動で示させて貰うよ、返答を開始する。

164 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/07/17(Fri) 03:00

>>24
【カガリ「アスラン……ハァハァ…。】

――――――…大丈夫か？

ああ、俺は大丈夫だ。それより息が上がっている。
さあ、ゆっくりでいいから深呼吸するんだ。過呼吸にでもなったら大変だ。

……そう、ゆっくり肺に酸素を取りいれて、吐く。息を整えるんだ。
幸い追手は俺たちが此処に居ることに、気がついていないからな。



しかし、一体どういうことだ？
車を降りるなり、いきなり紙袋を被った二人組みが金属バットで
襲ってくるなんて……まさか、カガリを狙った犯行なのか？


戦後の混乱に紛れ、一国を担う代表首長の命を狙う輩は少なからず存在する。
卑劣な輩が居る限り、俺はカガリを守る、その為の護衛だ……
無論他者にその使命を譲るつもりはない……どんな事があろうとも守り抜く…。　



宵闇の薄暗い岩陰に身を寄せ、周辺を見渡す。
　　　……人の気配は無い…うまく追っ手を撒けたのか？


――――――――――おっと、無理をするなよ、カガリ。
今は次の行動をとる前に、息を整えることだけ考えるんだ。
それから話をしよ…―――――――――――――――ッ！！



何か言おうとするカガリを静止したその刹那、何かが俺の背後で動いた。

只ならぬ気配を感じ、身を翻すが相手の動きが俊敏なもので、
俺は微動だにも出来ないまま身体の自由を封じられてしまった。


　　殺すつもりなら喉笛を切りつけただろう。
　　　　　　　　　何故切りかかって来ない！？


俺の両腕をキツく締め上げる、この人物が何をしたいのか判然としない。


だが、このまま俺が殺されれば、確実にカガリの命も――――…

こんなところで君を死なせるものか…



【な！何だお前ら！私のアスランに手を出すなーーっ！」】


少しはにかんだ弾んだ声で、カガリが怒鳴りつける声が辺りにひびきわたる。


――――――――カ、カガリ！？





……え？



一瞬混乱した………が、
―――――…緊張したこの場面で、こんなに弾んだ声で発声出来る訳がない。
それにこの気配は覚えがある……紙袋の覆面を外すと、そこには見慣れた顔があった。

戦場では運命共同体……とも言える、二人との懐かしい再会だ。


イザーク！ディアッカ！


実戦と変わらない緊張感で、手荒い訪問の挨拶にはなったが、
何事にも本気で、全力投球が俺たちの暗黙のルールだったからな、
このくらい訳はない……ちょっと驚いたが……

今回の訪問は丁度この二人が夏季休暇に入ったらしく、二人同時は久しぶりだったから、
地球に出掛ける事になったらしい。

それだけの為にこんな大掛かりな事をしでかしたのか…と言ったら、
イザークは癇に障ったのか激高していたが、ディアッカは、

「この時期は王子が姫に会いに来るのがお約束だろ？」


と、訳の分らない事をディアッカが言ってたけど、他に何か用事があるのではなさそうだし、
束の間の再会の喜びを分かち合うのも良いんじゃないかと思っている…。

ちなみに確か、織姫、彦星の七夕物語…というのがあったと思うけど、
それは７月７日で、すでに１０日も過ぎている…という事は伏せておこう。

165 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/07/17(Fri) 03:00

>>23 >>53-58
ラスチに沢山のメッセージを贈ってくれて感謝する。

あれからかなり時間が経過したが、今更ながらに彼の存在の大きさをひしひしと感じている。
この場所で、毎日のように繰り広げられた温かみのある質疑応答。
実際俺も時には笑わせてもらったり、時には深く考えさせられたり、
見ているだけでも様々な勉強をさせてもらったと思う……。

一時とはいえ、共にこの戦場で駆け抜けたことは、俺にとって掛け替えの無い
永遠の思い出になっている。―――――もう……姿を見ることは出来ないけど、
取り合った手と手のぬくもりは、今もこの俺の胸に、しっかりと残っている。


いいや、ぬくもりだけではなく、ラスチが語った一言一言が、
俺の胸に深く刻み込まれ……これからも、支えになってくれるんだろうな……。

人は1人では生きていけない…その意味を、その意味深さを…
こんなに痛みを伴って知るとは、昔の俺にはとうてい想像など出来なかった。

いるからだろう……ひしひしと感じるようになったのは。

多分、キラと再会した頃から分ってはいたんだけど、理解できてなかったと思う。
すべて…先の戦争からすべてが終わった時に…ようやく受け入れる事ができたんじゃないだろうか？


――――――――っと、また暗い話になってしまったかな。
すまない、いつもこんな話ばかりで……とにかく、君達がラスティに贈ったメッセージは、
きっとラスティに届いていると思う。

………自分が死んだ後に残るのは、自分が集めたものではなく、自分が与えたものである。
こんな事を聞いた事があるが、まったくその通りだな…。


恐らくむこうで……気丈に振舞いながら、目には光るものを溜めてるんじゃないかな？
なんとなく、そう思うぞ？

166 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/07/17(Fri) 03:01

>>59

ん？

どうしたんだ？
さっきから俺の部屋で探し物をしている様だが……君の持ち物を間違えて
持ってきた覚えはないぞ？それに、ここは俺の部屋だけど、ディスク周りの書類や、
キャビネット以外に私物は置いてない……他を当たった方が率がいいと思うんだが……。


一応聞いて置くが、一体何を無くしたんだ？


【アスランとカガリの子供はどこだ】

――――――――っ！？

こ、ここここここども！？俺と！？カガリの――――――――っごほごほ！！！！


……あ、あのな…そ、その…俺とカガリに子供なんて、い、いる訳ないじゃないか！！
部屋の隅から隅まで探し回ったところで、出て来ることなんてない！！

そりゃ欲しいとは思………ガホッガホッ！！何を言わすんだ！君は！！


そんなに見たかったら、カガリに……ゲホッゲホッ！！

どこまで俺に言わせれば気が済むんだ、いい加減にしてくれ！

―――――――って、何でこんなにムキになる必要があるんだ？
俺が馬鹿みたいじゃないか……ま、まぁ、気を取り直して話をするけど、
やっぱり子供はいつか欲しいと思う。授かりたいと、そう思う。

父と母が俺を育ててくれたように、愛情を込めて……成長を見守ってやりたいな。

それにはまず、今、目の前にある大きな問題を確実に解決し、
これから生まれてくるであろう、新たな世代の担い手を安心した環境で育てられる
平和な世の中を作って行かなければならないから……まだ、単に『欲しい』とだけで、
簡単に手に入れることは出来ない……頭が固いとか、名無しからは言われるだろうけど。



今日はここまでにしたいと思う。
これより時間が取れ次第、随時任務を遂行させて貰うから、また宜しく頼む。

167 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/07/30(Thu) 07:10

戦争はヒーローごっこじゃないと言いながら、ヒーローごっこしてるお前は何だ！

ｂｙ　カガリ

168 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/08/07(Fri) 12:36

ハゲラン・ヅラ！！

それでも、僕には守りたい頭髪があるんだァアア！

169 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/08/31(Mon) 00:24

C.E76　オーブでカガリ・ユラ・アスハが何者かに暗殺される
C.E77　プラントにてラクス・クラインが自殺（何者かに殺された疑惑あり）
C.E80　オーブに独裁政権樹立翌年プラントに侵攻し降伏する
これからの予言だある。

170 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2009/08/31(Mon) 00:27

C.E83　平和になる

171 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/09/09(Wed) 03:12

やあ、こんばんは、アスラン・ザラだ。
前回間が空かない様にすると言って置きながら、不様だな……。

言い訳になってしまうが、ここしばらく任務に終われていてね。
まともに時間が取れなかった……上手く時間を使う方法を考えてはいるんだが、
実行するのはなかなか困難でね。打開策を考案しなければならないとは思うが…。


一層努力はするつもりなので、見捨てないでくれると有難い。
けれど、待たせている名無し達に追いつくのが今の俺の任務。
精進させて貰うつもりだからな、見ていて欲しいと、そう思うよ。

それでは返答を始めさせて貰う、アスラン・ザラ、出る――――――

>>67
【ディアッカ・エロスマンさんって素敵！】

―――――ブッハッ！！


　　　　………っと、すまない、思わず笑ってしまったよ…。
いや、何が面白いって…その、この場所で派手に名前を間違われてたのって、
今まで俺しか居なかったから……こんな間違われ方ってあるんだなって…。


と、待てよ。
そういえば、昔―――――――俺たちがクルーゼ隊に配属された頃、
同じ様な事があったな……はは、思い出したよ。あれは面白かった……。



新入りは早く仲間に名前を覚えてもらうために、名札を付けるようにと
ミゲルから言われたことがあって……。

その時、受け入れ対応をしてくれた、隊の女性が其々に手書きで
名札を作成してくれたのは良かったが…――――――――――――――。



宛てがわれた手書きの名札は、幼年学校の１年生のようで変な気分だった……
新品の赤い軍服にソレは不釣合いで、違和感さえ覚えた。
しかし、クルーゼ隊に配属されたばかりの俺たち５人の指導役、
ミゲル・アイマンの命令では仕方がない。


ま、大概のザフト兵なら、一度名前を言えば忘れる者など居ないはずだが…。
これも新人の洗礼だと、周りが飽きるまで耐えようと思っていた。


自身の胸元で、誰がどう見ても可笑しい揺れる名札をひとなでした所で、
笑い声、いや、大爆笑する声に気を捕られる。



「わっはっは！こりゃーいいや！」


「ハッ！お前らしいと言えばお前らしいな！」


「困りましたね、事務係りさん、スペルが違っちゃってます。」


―――――？

ラスティにイザーク、ニコル……笑い声の主はこの３人だった。

どうやら誰かの、恐らくさっきから黙り込んでるディアッカの名前が
書き損じられてしまっていたようだ。手書きだからな…それも仕方ないし、
間違ってたのなら、直ぐに訂正したものを貰えばいいのだろうが、
周りがこれだけ騒いでいるから、俺も興味が湧き、渦中の輪の中へ入ってみた。


すると――――――――――…



『Ｄｅａｒｋａ−Ｅｌｏｔｈｍａｎ』

どこをどう間違えれば、こう言う間違いをするのか些か混乱したが、
あまりにも露骨過ぎて俺も思わず失笑した……が、そのあだ名のような書き損じが、
あまりにもディアッカを象徴していて、久しぶりに腹の底から笑った気がする。


「お前、しゃべらなくても見た目でエロいってバレてんぞ」


「流石クルーゼ隊の事務係だな！見る目があると言うモノだ！」


「グラビアばかり読んでるの既にお姉さんにバレてますね、ディアッカ♪」



―――――――――普段、ひねくれたものの言い方をするディアッカに、
ここぞとばかりに茶々を入れ始める３人………日頃のうっぷｎ…いや、
皆それぞれディアッカに絡みを求めているようだった。


ディアッカもあれで空気を読むところがあって、ひらきなおって書き損じの名札を
一週間ほど付けて過ごした。それが項を制し、詰め所やブリーフィングルームででも
堂々とグラビアを持ち込んで読んでいても、誰からも叱られることはなかった。


更には何かのイベントがあると、歳の離れた仲間やあのクルーゼ隊長からも、
入手困難であり、かつ貴重で濃厚なプレゼントをされていたようだ。


若干１７歳でありながら……あの本棚のコレクションは凄いものだったよ…。
うらやましかった……と、違うぞ、あくまで俺は、不幸を幸運に変えた、
そういう意味では素敵かも知れない、ディアッカの運の良さがうらやましいんだからな。
すまないが誤解しないで欲しい……ゴホン。

172 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/09/09(Wed) 03:15

>>72
【カガリのラクスの盗撮写真を販売中だお！】


堂々と盗撮の販売を宣伝するとは、これはこれは恐れ入るな。

――――――――カチャリ…。

そうだ、名無し、おとなしくその写真の束を俺に渡せ。
証拠物件に目を通すのも軍人の務めだ……ホラ、早く見せるんだ！
さもないと、この俺の握った銃のトリガーを引くことになる……
出来ればそんなことはしたくはないからな。

よし、いい名無しだ、早く渡すんだ。




――――――――こ、これは！？


……………。




この写真は俺が　責　任　を　持　っ　て　預かっておく。
それとこの写真のオリジナルが収めてあるメモリーカードも押収させてもらうぞ。


……………。

……………な、なんだ、その不振な目線は。
言っておくが、別にこの写真をどうこうするつもりは無いぞ？
ラクスの分は……ああ、キラに渡しておく。勿論カガリの分は俺が…
　責　任　を　持　っ　て　シュレッターにかけておくさ。


は？


「うそ臭い」だって？

馬鹿も休み休み言え！こんなあられもない写真をこの世に残せるか！
俺だって見たことがないの……っと、何を言わせるんだ！！ゴホン！！


――――――ん！？
　　　　　　ああ、カガリ、いつからそこに？

いや、何でもないんだ、今、ちょっと名無しと話をしていて…
妙なことを口走ったが、その………気にしないで欲しいんだが……いや、ちょっと待て！
何処に行くんだカガリ！？


とにかく、いいか？お前は犯罪を犯しているんだぞ！？反省をするんだ！
俺はこれからカガリを追う！軽蔑されたら君の所為だからな！覚えていろよ！

173 名前：アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日：2009/09/09(Wed) 03:17

>>79

さて、あれから数日が過ぎ去ったわけだが……。
俺が変なことを口走って、あのまま口を利いてくれない…参ったな。

内容が内容だけに、弁明というか釈明もし辛いものだ――――…
しかし、口も利いてくれない程怒ってしまうとは……こんな事になるくらいなら、
思い切り突っ込んで貰えるか、もっと大々的に叱り付けるとか、そうして貰った方が、
この胸の中のモヤモヤも晴れると言うのに……っと、これじゃまるで責任転嫁だ。


駄目な奴だな……俺ってやつは。

そう言えば、俺の先日の休暇の時、カガリも休暇で……本当は一緒に出掛けようと
思ったんだが、勇気が無く誘えなかった……変われない俺に嫌気も差す。

変われないんじゃなく、変わろうとする努力もしてない。
このままでは駄目だな、流石にカガリも呆れてしまうだろう。

とりあえず、そうだな、ちょっと図に乗って過激な発言をした事を謝罪しようじゃないか。


―――――コンコン


カガリ？
　　部屋にいるのか？



返事の無い扉のノブを開いてみる。
どうやらカガリは留守にしているらしい。


だが、バルコニーへと続く高窓が開け放たれている様子を見ると、
席を外しているだけだと分った。しばらく待っていれば帰ってくるだろう。


午後の強い日差しが燦々と、風に舞うカーテンと共にディスクを掠める。
ディスクの上にある書籍かノートか確認できないが、それのページが風に乗り、
パラパラと音を立て捲れあがっている。



……閉じておいてやろう。

そう思い、ディスクに近寄ると……思いがけない一文を見つけた。


【-カガリの日記-

先日、久しぶりの休暇だったので街に出てみたらアスランの姿を見かけた
驚かしてやろうとアイツの後をこっそり付いて行った
すると私がいることに気付かないアイツは周りに集まった女性達に笑顔で色目を使っている

　許　さ　な　い　ア　ス　ラ　ン　！ 本　当　に　禿　げ　て　し　ま　え　ば　い　い　！】



…………………。



……してしまったことは、後になって悔やんでも取り返しがつかない。
しかし、俺は後悔をした。

先日の休暇にカガリを誘わなかったこと、変な事を口走ったこと、
今日、この部屋に足を踏み入れたこと…………ははは……これは………。

………このままだと、この日記が予言書になりそうだな。ははは。



それではまた後日。
早いうちに再会出来るように努力させて貰うぞ、では。


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