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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
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※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
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●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/21(Mon) 18:26
相手が敵でも悪人でも人殺しは悪いことですか?

180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/21(Mon) 22:09
女装趣味ある?

181 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/21(Mon) 23:26
>>175
そうでもないぞ。
聖衣姿で雪だの氷だのを操るようなやつもいるし、
戦闘中にエキサイトして自ら脱いでしまうやつもいるくらいだしな。

冬場とはいえ、どの聖衣もそう中に何枚も着込めるわけではないが、
聖闘士は小宇宙を燃やすことで体温を上げられるからな。
まあ聖闘士とはいえ生身の人間である以上、体温を上げすぎるのは自殺行為だから
実際に上げているのは周囲の気温なわけだが。

むしろ、夏場はスカスカの青銅聖衣が羨ましいくらいなのだ。
胴はともかく、アームとレッグのパーツがかなりつらい。
聖衣にはそれなりに吸水性があるんだが、それでも蒸れることは蒸れるのだ。
そのあたりのパーツをはずして着用することもできるんだが、さすがに人前ではな‥‥。



別にデザイン的にというかネタ的に「寒い」というわけではないよな?
まあ、それはちょっと、というような聖衣もないではないが、
黄金聖闘士としては、これ以上のことは言えんな‥‥。


>>176
いつから伸ばしているというか、聖闘士の修行をはじめてからは
頭髪にかまけている余裕がなかったというのが正解だな。
だから、4歳か5歳とか、それくらいではないだろうか。
無論、ガキの頃は長髪をうっとうしいと思ったが、自分で切ることはできんからな。
それでせめて前髪だけでもと、切っていたのだ。
そうこうしているうちに、この髪型が出来上がっていたというわけよ‥‥。

まあこの髪型はオレも気に入ってはいるんだが、
一度髪を短くしてみようと思ったことはある。
しかし任務で忙しくて、その機会をのがしてしまっているのだ

あと、巻き毛というが、これはとくに何かで巻いているわけではなく、
生まれつきのクセ毛なのだ。
だから切るとすれば、美容院にでも行って、キチンとやってもらう必要があるだろうな。
まあ、このミロならば、どんな髪型にしても似合うのだろうがな‥‥。フフフ‥‥。

182 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/21(Mon) 23:33
>>177
フッ‥‥仕方ないな。まあこの天蠍宮も一応はこれが最後となるし、
記念にもう一度スカーレット・ニードルを見せてやろう。

しかしさすがにおまえたちに向かって打つわけにはいかんから、
宙に向かって打つことにするが、黄金聖闘士の小宇宙は半端ないからな。
少し下がっていろ。

いいか。ではいくぞ。



.,..,__
\:i´ ̄ ヽ
  \   ヽ
   \   'ヽ、
     \    ト、               ス カ ー レ ッ ト
       \_ノ \
         \    \            ニ ー ド ル !!
         >‐:、- 、ノ \. ,.--、
        _l___ノ  ./``' /  .λ
       /   !`` 'ァ'、 /ー、 /.ィ|
      .,r=、∠..__ { /〈二..∠、_,.!                    ヽ.、
      /  ノ 〃`iヽ  ヽ'\. ,/                       !. i
      ヽ;'ニ..._l、‐' .ヽ,ノj  j´ .!                      } l
       ヽ-‐'  入_,ノ /   /   i                       ,'  |_,.._
         `ヽ'´,/  /   ノ   /\                  _,∠. 彡'7,/
               `` '十<. _,/  l\          ,イハ.,、   /r'^''"./r'―--
               |. \   ,/  lヽ      , ,イ/ ' ! トv',/ (2} / ∠._ r'う
               l、  i´ ̄    ノヽ ゙:,   ,ィ !ヽ       ノ r=' 'J / __ _」..__
                  ヽ ヽ---‐'´  ヽj、. ト、 `'      ト、) )_,.ィ,イ/ ´  =ニ
                 ヽ|`ヽ     ./,j:| `ト.、    i, ハ. iタ'イ       _z-、、
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                               `ト、   ノ ヽ三ヽf^lハ ,.} ヽノY
                              |  `ヾ、 _  ,.r ''"`.T^!.ト./ ヾ,__
                                 ! |!    `` ヽ、 _,r:'´゙フ''ヽ_,.!
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>>178
そうだな、一応退職金は出るのだが、
オレたち黄金聖闘士にしてもたいした金額ではないというからな‥‥。

オレたち黄金聖闘士は、在職中に聖域の内部事項や機密に
相当程度関わっていることもあって、聖闘士引退後も聖域の要職等、
それなりの待遇が約束されているのだが、
白銀以下のやつらは、一部の実力者を除いて
引退後の生活は保障されていないようだ。

師匠の適正があるやつに関しては、
次世代の教育係として聖域に残る事が許されるのだが、
現役の聖闘士に弟子の育成を行わせるのが通常である以上は、
一般人に混じって大人しく生活していかざるをえんやつが多いようだな。

まあ、聖衣を纏うには年をとりすぎたとはいえ、
小宇宙の使い方を知っているやつらのことだ。
そういう力を生かした仕事について生計を立てていくんじゃないのか。

とはいえ、聖闘士として身につけた力を悪用するようなことがあれば、
直ちに聖域から誅殺の指令が出るからな。
実際、暗黒聖闘士を名乗って悪事を働くやつらがいたようだが、
その程度のやつらにシャカが派遣されたくらいだから、現実は厳しいということだな。

183 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/21(Mon) 23:40
>>179
悪人はともかくとして、アテナの聖闘士としては、敵は排除せねばなるまい。
オレたちには、外界の神々からこの地上を守りぬくという使命があるのだからな。
そのためには、敵を殺めることもあるし、殺める必要も出てくるのだ‥‥。

とくに、オレの場合は非常に致死性の高い技を使っているからな。
オレもデスマスク程ではないにしても、すでに何人かの敵をこの手にかけてきている‥‥。

地上の愛と正義を謳っていながら
実質的に殺人が容認されていることには矛盾を感じるかもしれんが、
アテナご本人も、できるならば敵も味方も、一人の犠牲も払わずに
平和な地上を実現できればと思っていらっしゃるはずなのだ。

しかし世の中には、理想だけではどうにもならんこともあるのだ‥‥。

残念ながら、神ならぬオレには、その問に答えることはできん。
オレは聖闘士である以前に一人の人間として、同じ人間のために戦っているつもりだ。
その結果、敵を殺めることがあろうとも、それが悪事であろうとも、
このミロはただ、己の信じるところに従い、突き進むのみということよ‥‥。


>>180
じ、女装趣味だと!!
いくらこのミロがクールでイケメンでセクシーだからといって、
なぜオレが女装などせねばならんのだ!!
だいたいこのオレの体格を見ろ、185cmで84kgもあるのだぞ。
オレが女装していたら、一発で男と見破られてしまうわ!

‥‥というか貴様、なぜそれをオレに聞く!!
オレはこの通り聖闘士屈指の美形だが、非常に男性的な容貌をしているではないか。
この件に関してはおまえに答えを選ばせるゆとりは与えんぞ、今すぐに「はい」と言え!!

だからその質問ならば、もっと相応しい容姿のやつが黄金にも何人かいるだろう、
たとえばこの先の双魚宮にいる魚座のアフロディーテとかだな‥‥


むうっ‥‥こ、このことはアフロディーテには黙っておくのだぞ。
あいつとは気が合う方ではないが、
さすがにこんなことで千日戦争をする気はないからな。

184 名前:蠍座のミロ ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/21(Mon) 23:44
‥‥さてと、そろそろ時間がきたようだな。

フッ、この企画、最初はアテナのお戯れかと思っていたが‥‥
このミロも、おまえたちがどこまでいけるのか‥‥
この十二宮のゆくえを見てみたくなったぞ。

しかし、次の人馬宮は無人のはずなのだが、どうなるのだろうな‥‥。



! ! ? ?



な、なんだ、この聖衣の共鳴は‥‥
それにこの小宇宙は‥‥ア、アイオリア‥‥!?

ち‥‥違う、似ているが違う。こ、これは、まさか‥‥!!



‥‥オレはオカルトなどは信じぬ性質だが‥‥。
さあ、その目で真実を確かめてくるがいい!

185 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/21(Mon) 23:45
ここを訪れし少年たちよ‥‥。

この人馬宮まで、よくぞ来た‥‥。

わたしの名は、射手座のアイオロス‥‥。

わたしは直接きみたちの心に話しかけている‥‥。

わたしの魂はきみたちの前にある、その射手座の聖衣に宿っているのだ‥‥。



ここを訪れし少年たちよ‥‥。

わたしへのメッセージがあれば、聞いておこう‥‥。

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 05:24
14歳という若さで生涯を終えましたが、
後悔などしてませんか?

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 09:42
ろすにーさんだ!!
わーいv わーいv 12人の中で ろすにーさんが一番好きですvv

で、質問なんですが、女神を抱いて逃走した時、置いて行く幼い弟の事は
まったく案じなかったのですか?

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 11:19
少年たちの話を聞きたかったでありましょうに
現実は心が少女な乙女ばかりが集まってきたことに
どうお感じでありましょうか?

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 12:43
14歳で187cmにもなってた自分ってどうですか?

そして20歳でも185cmにしかならなかった アイオリアは
実際自分が生きてたら (27歳まで生きてたら)
「小さいな」と思ってたでしょーか?

ぶっちゃけ 自分は 生きてたらアルデバランよりデカくなると思う?

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 12:57
弟に「死ね」はないと思うよ
ちょっと焦ってチョンボやったかもしれないけど、アイオリアは立場的に教皇を疑う訳にはいかなかったんだよ
誰かさんのせいで

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 13:35
同僚のサガは高潔な人格から「神の化身」と讃えられていましたが、
近くにいたロス兄さんからみて「こいつ底意地は相当黒いんじゃないか?」と
疑問を抱かせるようなエピソードがあれば、こっそり教えて下さい。

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 16:16
190さんに便乗して質問です。
もし「死んでわびろ」と言って 
本気で死なれちゃったらどうする積りだったんですか?

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/22(Tue) 21:34
貴方の聖衣がほとんどポルターガイストです

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 00:22
城戸のお爺さんにアテナを預ける時、
ちょっとだけ、この人大丈夫かな?って思いませんでしたか?

195 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/23(Wed) 00:29
>>186
このアイオロスは、アテナの聖闘士‥‥。

わたしの命は、アテナのためにある‥‥。

アテナをお守りすることがわたしの使命‥‥。

サジタリアスの聖衣を授かったその日から、

いつか倒れる日がくることなど、とうに覚悟の上だった‥‥。

14で命を終わらすことになろうとも、後の戦いの中で倒れることになろうとも‥‥

ただ遅いか早いかの違いではないだろうか‥‥。

目前で幼きアテナに危機が迫っているときに、それを救わずして何が聖闘士か‥‥。

わたしは聖闘士として、アテナをお救いすることができたならば、それでいいのだ‥‥。

後のことが気がかりでないとは、言い切れんがな‥‥。


>>187
わたしが教皇‥‥いやサガの手からアテナを救い出したとき

ほかの事を考える余裕などなかったのは確かだが、

決して幼い弟のことを考えなかったわけではない‥‥。

わたしが最後に思ったことは三つ‥‥。

一つは、アテナのご無事‥‥。 もう一つは、老いた故郷の両親のこと‥‥。

最後の一つは、弟のことだ‥‥。

このアイオロスはもう戦うことはできないが、せめて‥‥

せめてアイオリアがわたしの意志を継ぎ、アテナをお守りしてくれることを祈ろうと‥‥。


‥‥しかし‥‥後にアイオリアの身に訪れる苦難のことまで考えてやる余裕はなかった‥‥。

そういう意味では、本当に弟の身を案じてやったとは言えないのかもしれないな‥‥。

196 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/23(Wed) 00:37
>>188
わたしはアテナの聖闘士として、伝えたいことはすでに伝えたのだ‥‥。

かつてこの人馬宮を訪れた、4人の少年たちに‥‥。

この企画はアテナのご計画と聞いている‥‥。

きみたちのような観光客の立ち入りが許されるようになったのは、

この聖域が平和になったなによりの証‥‥。

ならば、それはこのアイオロスとしても喜ばしいことだ‥‥。

これほど素顔を晒す女性に囲まれるのは初めてだから、多少戸惑いは覚えているがな‥‥。

しかしそれも、すでに死人であるわたしには無縁のこと‥‥。


きみたちにも、大事なものがあるだろう‥‥。

それを守るべく、まっすぐに生きていって欲しい‥‥。


>>189
わたしはたしかに大柄な少年だったが、

サガも当時からわたしと同じくらいの上背があったからな‥‥。

同年代の比較対照が少なかったせいもあるのかもしれないが、

特に自分の身長が高すぎるなどとは思ってはいなかった‥‥。


アイオリアは185cmになったのか‥‥。

2cmくらいの差ならそう気にはならんと思うが、

わたしの年齢を追い抜いたなら、背丈も越えて欲しいと思わないでもないな‥‥。

しかしよくわからないというのが本音だ‥‥。

なにしろ、生きている時間の長さは、アイオリアにとうに抜かれてしまったからな‥‥。


わたしがこれ以上背が伸びたとしても、あと数cmにとどまったのではないかと思う‥‥。

アルデバラン‥‥牡牛座の聖闘士か‥‥。

彼はじつに巨大‥‥いや‥‥いい体格になったものだ‥‥。

197 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/23(Wed) 00:53
>>190
たしかに、言葉はきつかったかもしれないが‥‥

志半ばで倒れたわたしが弟に期待するところは大きかった‥‥

アイオリアには、このわたしの分までアテナのために尽くして欲しかったのだ‥‥。

無論‥‥わたしもわたしなりに、できる限りのことをしてきたつもりだが‥‥。


きみのいう「誰かさん」というのは、このわたしのことだな‥‥。

たしかにサガが掌握したあの後の聖域においては、

アイオリアはわたしの弟として苦渋をなめざるをえなかっただろう‥‥。

しかし‥‥それも、どちらが正義でどちらが邪かの

区別もつかないアイオリアの未熟さゆえのこと‥‥。

聖闘士ならば‥‥いや、男ならば、自ら正しい道を選び、自ら立たねばならぬはず‥‥。

文句があるなら、戦いが終わってからいくらでも受けてやろうと思っている‥‥。


>>191
サガはこのアイオロスからみても立派な男だったが

多少、自尊心の強いところがあるようには見受けられた‥‥。

サガは神のように振る舞い神のように崇められることが

当然であるかのように思っているというか‥‥

実際、サガはそういう男として認識されていたが‥‥

サガ自身も、自分はそういう存在であると思っていた節があるのだ‥‥。

ゆえに‥‥サガは誰に対しても優しく完璧な男ではあったが、

自分を認めなかったり、敵意を示すやつが現れると

自分の完璧さを認めない人間や自分を慕わない人間の存在を理解できずに心を惑わせたり

自分の素晴らしさを理解できない相手のことを憐れんでいるようだったな‥‥。

それも、やつの生真面目で一途な性格ゆえのものだと思っていたが‥‥

今思えば、すでにやつの心にほころびが生じ始めていたということなのかもしれんな‥‥。

198 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/23(Wed) 00:59
>>192
この兄に「死ね」と言われたくらいで自殺を考えるとは‥‥

そんな軟弱な男は‥‥ 弟 と し て 認 め ん !!



‥‥すまん、つい語気を荒げてしまったようだな‥‥。

あれは、いわば愛の鞭とでもいうべきものだ‥‥。

アイオリアはアテナにライトニングボルトを放つような愚行を犯したのだ‥‥。

あいつの目を覚まさせるには、あのくらいの灸は据えてやらねばならん‥‥。

むしろあれでもアテナの手前、かなり穏便にすませたつもりだがな‥‥。


アイオリアはこのアイオロスの弟なのだ‥‥。

わたしに死ねと言われたくらいで死ぬような、ヤワな男に成長しているわけがない‥‥。

たった7年しかそばにいなくとも、弟のことはそれなりにわかっているつもりだ‥‥。




それでは、今回はここまでにしよう‥‥。

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 01:38
>>195
14で既に両親が年老いてるってどんだけ高年齢出産なんだよww

じゃあ 兄貴とか姉貴とか居た?
アイオロスって長男のイメージだったけど 本当は違うのかな?

リア以外の兄弟が居たとして、やっぱ聖闘士になったの?

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 02:07
イメージなんだけどアイオロスって実は四男坊だったりして。
で、アイオリアは5男坊。
これなら両親が年老いていても不思議じゃないかも。

201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 04:08
7年しか側に居なくても その後髪を赤く染めちゃってグレちゃう事は想像できた?

202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 09:56
なんか語尾に・・・ばかりついて 覇気が無い感じ。
アイオロスってもっと闊達な人だと思ってた。
やっぱり英雄って美化されちゃうんだなー。

203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 13:40
今のアイオロスは魂の状態で出てきてるから
覇気が無いんじゃなくて声が木魂して‥‥がついてるだけだよねー

204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 15:58
アイオロスがもし14で死なずにこのまま生きてたら
やはり次期教皇になってんだろうなぁ…

205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 17:14
喰らえっ!アトミックサンダーボルト!!

206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 18:48
ハーデス十二宮の時、なんでいなかったんですか?

207 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/23(Wed) 19:41
兄弟そろって聖闘士ですよね。
生家は代々聖闘士を輩出しているエリート家系なんですか?

208 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/24(Thu) 02:08
>>193
わたしの魂がこのサジタリアスに乗り移り、

遺志あるもののように動かすことを言っているのだと思うが

それはなにもこのサジタリアスに限った話ではない‥‥。

いずれの聖衣も、纏う聖闘士の意志に応じて、オートマチックに動くのだからな‥‥。


聖衣にはおおむね先代以前の聖闘士の魂が宿っているようだが、

今、このサジタリアスに宿っているのはわたしだけのようだ‥‥。

わたしもまた、存命中はこうして先代に守られていたのだろうな‥‥。


わたしはこれからも、ここにいるだろう‥‥。

アテナのために‥‥

いつの日か現れる、次の射手座の聖闘士のために‥‥。


>>194
城戸光政翁‥‥それが、わたしがアテナを託した男の名前。

無論、見知らぬ異国の男にアテナを託すということは、

非常に危険な賭けでもあった‥‥。

しかしわたしの前に現れた彼の体は、

まるで神の加護を受けているかのように、光に包まれていたのだ‥‥。

あるいはただの幻だったのかもしれないが、

彼もまた、アテナをお救いするために選ばれた男‥‥。

わたしの目には、そう映ったのだ‥‥。

ならば、あとは彼にアテナを託し、運命の導きを信じるしかあるまい‥‥。

半死半生のわたしには、もはや「この人大丈夫かな?」などと勘ぐる余裕はなかったのだ‥‥。

209 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/24(Thu) 02:15
>>208>>193)は、「遺志」ではなく「意志」だった‥‥。

ついでに、>>196>>189)の「比較対照」も「比較対象」に訂正させてもらいたい‥‥。


>>199-200>>207
同種の話題なのでまとめて答えさせてもらうが、了承願いたい‥‥。

わたしの両親の年齢と、アイオリアの他に兄弟がいたかどうかと、

生家に代々聖闘士がいたかどうかということだな‥‥。


両親の年齢は、わたしの死亡時点で50近くになっていたはずだ‥‥

高齢出産といえばそうなのだろうが、そもそも結婚が遅かったのかもしれんな‥‥。

そのあたりの事情は、わたしは幼くして聖域に入ったため、

あまり話を聞かせてもらう機会もなかったのだが‥‥。


わたしには、アイオリアの他には兄弟はいない‥‥。

わたしが長男で、アイオリアが二男だ‥‥。

両親は普通の人間だったが、他にも兄弟がいたとすれば、

わたしたち同様、聖闘士になっていたと思うが‥‥。

無論、そいつ自身に、才能があればの話だがな‥‥。


わたしの生家は、聖闘士が多く輩出されている聖域ゆかりの地にある‥‥。

だからこそ、わたしもアイオリアも、聖域に入り聖闘士になったわけだが、

わたしたちの才能が血筋によるものだとすれば、

先祖に聖闘士も何人かはいたかもしれんな‥‥。

小さい頃、祖母からそのへんの話を聞かせてもらった気もするのだが、

残念ながら、よく覚えていなくてな‥‥。


両親は、わたしが聖域を追われた後、ほどなくして亡くなったそうだ‥‥。

わたし同様、死して霊魂は冥界に来たはずなのだが

聖闘士と聖闘士ならぬ一般人では、行き先が違うものらしい‥‥。

結局、冥界で両親と会うことはできなかったな‥‥。

210 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/24(Thu) 02:23
>>201
赤く髪を染めてグレたアイオリアか‥‥。

やつは、こことは別の世界の人間なのだ‥‥。

それを前提とさせて答えさせてもらうことを最初に断っておくが、

その頃のアイオリアは、まだ少年というべき年齢だったはず‥‥。

あいつはわたしの死後、味方がほぼ存在しない聖域で育ったのだ‥‥。

いろいろなものを見聞きし、吸収して大人になっていく年頃ゆえに、

少しぐらい、道に迷うこともあるのかもしれない‥‥。

想像できたか否かといえば答えは否だが、それくらいのことは許容してやるつもりだ‥‥。

その後、自分で正しい道に気づくことができればいいのだからな‥‥。


‥‥しかしその後わたしが「死ね」といってやるまで、

あいつは気付かなかったのだったな‥‥。

むう‥‥。


>>202
人は、過去に捕われやすいもの‥‥。

思い出の捕われ人となるも、自ら思い出を作ってゆくのも、

すべては自由なのだがな‥‥。


わたしには、きみがわたしから受ける印象を変えることはできない‥‥。

きみが何を思うかは、すべてきみに任されたことなのだから‥‥。

それに聖衣に宿るしかない今のこの身には、

力づくで印象を変えることは難しいのだ‥‥。


つい先ほど出会ったばかりの短い縁では、

見かけの印象で判断されてもしかたあるまい‥‥。

わたしは、この後もなお、今のわたしに語れる言葉を語るのみ‥‥。

211 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/24(Thu) 02:39
>>203
わたしは人馬宮を訪れた4人の少年に

生前の書き置きを示すほどの力しか持っていない‥‥。

わたしには、このサジタリアスの聖衣を動かすことしかできぬのだ‥‥。

それでも今は、こうしてきみたちの心に話しかけることができている‥‥。

その理由は、わたし自身にもわからない‥‥。

アイオリアに話しかけることができたのは、

血のつながりを持つ弟との魂の波長の近さなのかもしれないが、

おそらく、すべてはアテナのご加護なのだ‥‥。


真実は往々にして目の前に転がっているが、時として非常に気付きにくいものだ‥‥。

だからこそ、人々は考えることをやめないのだろうな‥‥。


>>204
たしかに教皇には次期教皇としてわたしを指名していただいのたが

どうなっていたかは、わたしにもわからんな‥‥。

27歳まで生き延びることができたとしても、聖戦で倒れたかもしれんし、

他の戦いで力尽きていたかもしれない‥‥。

そもそも、わたしが次期教皇にもっとも相応しい人材だったかといえば

わたし自身も特別にそうだとは思っていなかったのだ‥‥。


前回の聖戦では、教皇と老師の2人しか生き残らなかったという‥‥。

教皇ご本人も次の聖戦が、前回同様熾烈を極めることは見越しておられたのだろうが、

ご高齢ゆえに、若いわたしに聖域の大事と教皇の任務のすべてを伝えて

お早めにご安心めされたかったのだろう‥‥。

わたしも次の教皇には、サガが適任だと思っていたのだがな‥‥。

あの時までは‥‥。





それでは、今回はここまでにしよう‥‥。

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 10:00
生前の書置きで思い出したんですが、
あの書置きはサガの反乱を知ってから人馬宮にわざわざ舞い戻って
書置きして挙句、その上に煉瓦(?)を乗せて隠したんですよね?

なんでそんな手間暇かかる事なさったのですか?
あの時もう 自分が死ぬことを予見していたんですか?

時間軸

サガの反乱の発見 女神を救う

人馬宮にてメッセージ

逃走中にシュラに半殺しにされ

城戸氏に女神を託す。

これで OK?

サガの反乱の発見 女神を救う

シュラに半殺しにされ

城戸氏に女神を託す。

人馬宮に舞い戻りメッセージ

のほうが心理的に理解し易いんですけど
そんな余裕と体力があるなら 病院に行けば助かった気がするんで。

213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 10:33
アテナ抹殺計画

214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 10:39
いろいろアレな場面が走馬灯のように…。
えー お伺いしたことがございます(コホン)

あの。サガが黄金の短剣を持って正に女神を暗殺せしめんとしたその時、
「教皇正気なのですか!? 女神に何をする!?」(だっけ)と
飛び込んでこられた 貴方様は

 上 半 身 裸 でしたよね?

貴方様こそ 深夜、赤子の女神の寝室に上半身裸で。
一体何をしに 参られたのですか?

215 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 13:07
弟の危機には必ず駆けつけて助けてくれる兄をどう思いますか?

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 15:41
212とは別人ですが、むしろ死後、射手座の聖衣に乗り移り
人馬宮の壁に黄金の矢の切っ先でメッセージを彫って瓦で隠したと睨んでるんですが。
真相はいかに?

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 19:15
クリスマスイブなので プレゼント持ってきました。

つ【キトン】

218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 20:25
あなたの弟さん、用もないのに魔鈴さんちの周りをぐるぐるまわってるんですけど…

他の黄金が哀れんだりニラニラしてるのにも気付いてないようです

なんとか言ってやってください

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/24(Thu) 22:51
14で亡くなったのなら 初恋も未だなんでしょうね(´・ω・`)カワイソス

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/25(Fri) 18:08
ところで どうして何時もバンダナしてたんですか?
将来そっくりになる予定の弟と見分けて貰う為?

221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/25(Fri) 22:43
もうすぐクリマスマ終わっちゃうね(´・ω・`)
チキン食べた?

222 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/26(Sat) 01:38
そうか、世間はクリスマスだったのだな‥‥。

では、こちらから先に答えておくことにしよう‥‥。

>>217
これはかたじけない‥‥。

今のわたしには無用のものだが、ありがたく受け取っておこう‥‥。

わたしは幼くして聖域に入ったので、

こうして誰かにプレゼントをもらうのは

本当に久しぶりな気がするな‥‥。


生きていればわたしも27歳‥‥。

誰かにプレゼントを渡す側になっていたのだろうな‥‥。

きみに何か礼ができればいいのだが‥‥。

そうだな、この人馬宮の壁のかけらでよければ持っていくといい‥‥。

ここを訪れた記念くらいにはなるだろう‥‥。


‥‥呪いのアイテムだと‥‥?

いや、その逆のはずだ‥‥。多分な‥‥。


>>221
わたしは、見てのとおり霊体‥‥魂なのだ‥‥。

残念ながら、今のこの身では食事をすることはできないな‥‥。

聖闘士たちには日本の城戸邸でクリスマスを祝った者も多いようだが、

みな楽しく幸福なクリスマスを迎えられただろうか‥‥。

きみたちにとっても、楽しい日であったならなによりだ‥‥。


悲しげな顔をしているが、終わりがあれば始まりもある‥‥。

この地上のすべての時間は、そうしてめぐってきたのだからな‥‥。

死者であるわたしは、せめてこの聖域ときみたちが

幸福な新年を迎えられるよう、祈ることにしよう‥‥。


ちなみに、「クリマスマ」になっているが‥‥。

そこは、突っ込んではいけなかったのだろうか‥‥。

223 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/26(Sat) 01:58
>>205
その技は‥‥。

きみはどこかで、わたしが戦う姿を見たのだろうか‥‥。

ならばよくぞ覚えていてくれたものだ‥‥。

わたしが最後にその技を使ったのは、もうかなり昔の話になるからな‥‥。


海将軍の中に、他人の姿を見せて技すらもコピーできる男がいたそうだが‥‥。

戦う相手がもっとも大切に思う人間が現れるときくが、

もしもアイオリアが海底神殿に乗り込んでその男と戦っていたとしたら、

やつの目前にはいったい誰が現れたのだろうか‥‥。

両親だろうか、アテナだろうか、わたしだろうか、それとも‥‥。


わたしが現れて戦いを挑んだとしたら、アイオリアは戦えただろうか‥‥。

それもあいつの試練というなら、見てやってもいいな‥‥。


>>206
真の教皇やサガたちが、ハーデスからつかの間の命をもらい

聖域へ向かったことはわたしも知っている‥‥。

わたし自身も一応、冥界ではハーデスに逆らった者として

サガたちと同じようにコキュートスに落とされてはいるのだが、

そこでおとなしく眠っていたサガたちと違って

わたしの魂はコキュートスを抜け出してこの地上へ戻っていたから

ハーデス側が呼びにきたときには、不在だったのだろう‥‥。

聖闘士として、アテナをお守りして死ねたのは本望だと話したが

やはり未練や心残りのほうが強かったのかもしれんな‥‥。

きみたちの国の言葉でいうと、成仏しきれなかったということだろうか‥‥。

冥界側も、わたしを縛り付けることはできなかったということだろうな‥‥。

224 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/26(Sat) 02:27
>>212
残念ながら、その時系列は両方とも不正解だな‥‥。

正解はこうだ‥‥。


サガの反乱の発見 女神を救う

逃走中にシュラに半殺しにされ

人馬宮にてメッセージ

城戸氏に女神を託す。


あのときわたしは、人馬宮にサジタリアスの聖衣を残してきていた‥‥。

無論、サジタリアスは呼べばわたしの元へ来るのだが

聖衣を着用するには、お抱きしていたアテナを一旦、手放さねばならん‥‥。

四面楚歌の状況では、それはなんとしても避けねばならなかったのだ‥‥。

わたしはシュラの隙をついて人馬宮に書き置きを残し、

サジタリアスを回収して逃走を続けたのだ‥‥。

まあ、人馬宮に駆け込んだ時点では半殺しというほどでもなかったのだが、

追手に黄金聖闘士が加わっているという時点で、すでに死は覚悟していたな‥‥。


>>213
な‥‥なにぃ‥‥!?

そ、そのような計画があるだと‥‥?

い‥‥いったい誰なのだ、ハーデス軍かポセイドン軍か、それとも‥‥

‥‥ま、まさか、またサガではあるまいな‥‥

いや、あいつは改心したはずだ‥‥。

し、しかしそのような計画があるのならば、このアイオロス、黙ってはおれん‥‥!

自ら戦うことはできないが、わたしなりにアテナのために力を尽くさねば‥‥!

まずはとりあえず、おまえが知っていることを洗いざらいぶちまけてもらおうか!


さあ、話すのだ!!

話さぬというのなら、このサジタリアスの矢で体を刺し貫いてくれるぞ!!

225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/26(Sat) 02:35
武器を嫌う女神の御前にて 武器(矢)を使用する感想を一言。

226 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/26(Sat) 02:47
>>214
わたしはあのとき、この人馬宮にて瞑想していたのだ‥‥。

精神統一のために聖衣と上着を脱いでいただけで、

このアイオロス、常に半裸で過ごしていたわけではないぞ‥‥。

瞑想中、アテナのご寝所で不穏な小宇宙が渦巻くのを感じたので

とるものもとりあえず駆けつけたのだ‥‥。

ならばなぜ聖衣を纏わず現れたのかと思うかもしれんが

アテナのご寝所はこの十二宮の先にある教皇の間の、さらに先‥‥

いわばこの聖域でもっとも安全な場所にあるのだ‥‥。

そこでこともあろうにあの教皇がアテナを刺し殺そうとしているなど、

わたしには想像だにできぬことだったからな‥‥。

多少、冷静さを欠いていたのは否定できないが、

そこは14の少年であったわたしの甘さゆえということかもしれん‥‥。


>>215
‥‥誰のことかはわからんが、その男とわたしは、少々考え方が違うようだな‥‥。

いくら危機に陥っているからといえ、常に手を貸してやっていたら

弟はいつまでもひとり立ちできんような気がするが‥‥。

別に、わたしが生き延びて、アイオリアを助けてやることが

できなかったから言っているわけではない‥‥。

自ら判断して困難を切り抜ける機転や能力を養わせなければ

聖闘士として以前に、一人の人間として生きていくことも難しいと思うのだ‥‥。

時には心を鬼にして、あえてつき放して

離れたところから見守ってやることもまた優しさ‥‥

それも、兄としての器量だと思うのだが‥‥。

‥‥わたしには、何か言う権利はないのかもしれない‥‥。

227 名前:射手座のアイオロス ◆GOLD.2m. 投稿日:2009/12/26(Sat) 03:03
>>216
書き置きの経緯については>>224>>212)で語ったので、それについては語るまい‥‥。

そこで、わたしの死後の聖衣の所在について話しておくことにしよう‥‥。


わたしは城戸光政翁にアテナとともにサジタリアスを託したのだが、

その後、サジタリアスはこの人馬宮へ戻る間もなく

日本の城戸廷に運ばれることになったのだ‥‥。


そのまま日本の城戸邸で、妙な甲冑に姿を変えつつも

アテナが立派にお育ちになる日を待っていたのだが、

その間、黒い聖衣の男たちに持ち去られたり

ペガサスの少年の体を借りてアイオリアに喝をいれたりと‥‥

思えば色々な事があったものだな‥‥。

サジタリアスが聖域に帰ってきたのは、アテナが聖域に戦いを挑まれたとき‥‥。

それまでは、この人馬宮に帰ってくることはなかったということだ‥‥。






一件、挟んでしまったようだが、回答は次回以降とさせてもらいたい‥‥。

それでは、今回はここまでにしよう‥‥。

228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/12/26(Sat) 03:12
アイオロスさん フェニックスの一輝をご存知ないのですか?
ホラ、あの黒い聖衣の男たちの頭領にして、銀河戦争時に貴方の聖衣の
クロスボックスに潜んでいた あの男ですよ。

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