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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
-------------------------------------------------------------------
※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
-------------------------------------------------------------------
●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/18(Mon) 19:45
女の子は好きですか?それともガチホモですか?

320 名前:山羊座のシュラ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/19(Tue) 07:27
>>312>>315
すまんがこの2件はまとめるぞ。


Happy Birthday‥‥¡Feliz cumpleaños!か。
そうか、12日はオレの誕生日だったんだな。

‥‥なんというかな。
オレはあまりこうして人から祝われるのに慣れていないのだ。
そう他人とつるむのが好きなわけではないからな。
一匹狼と言うほどでもないんだが、
普段はたいてい一人だ。一人で行動している。

オレは聖闘士としての自分は、強くあらねばならんと思っていた。
この世界は押し並べて強き者、勝利を手にした者が正当性を得るのだと。
ならばまずは己も強くなければならないと。
そのために修行に耐え、山羊座の聖闘士に相応しい男になることを目指したのだ。
いつしか、道を誤っていたことにも気付かずにな‥‥。

いや、わかっていたのだ。己が悪に加担していることは。
ただそれを、真っ向から認めるのを避けていたのだ。
「正義」という大義名分のために。

しかしそれも、あくまでも「オレが信じる正義」でしかなかったのだ‥‥。

強くあるために一人で己を磨くことを選んだが、
皮肉にもそれが我が身の命取りとなったのかもしれん。
今となっては、せめて紫龍が
オレの分まで強く潔く生き抜いてくれることを祈るのみ。





‥‥どうでもいいが、このシュラにはその夜空の星に
何か深い意味が隠されていそうな気がしてならんのだが‥‥。

いや、無粋な勘ぐりはやめておくか。
好意は好意として受け取っておこう。
いつか来るおまえたちの誕生日も、幸福な日となるように。

321 名前:山羊座のシュラ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/19(Tue) 07:39
>>313
一言でか。

むうっ、そう言われると難しいな。
あのデスマスクなら、「やっと書けるぜ!良かったなオレ様!
マンモスうれP!」とでも言うところなんだろうが‥‥

とりあえずは、「また書けるようになって一安心」といったところか。


どうやらこの世界の神々の領域で、ひと騒動あったようだな。
あるいはアテナの血を受けていれば
ここに赴くこともできたのかもしれないが、
オレも人間である以上、そこはどうしようもないものらしい。
そもそもアテナ軍は本来、専守防衛。戦いは好まないのだ。
地上に直接的な危害を加える相手でないかぎりは。

ここ以外でも色々と混乱があったようだな。
もしも言ったはずの発言が消えているというやつがいたら、
手数をかけるがもう一度頼む。


>>314
う〜む、誕生日とかあまり意識していなかったからな‥‥。
毎年12月になるとそろそろかと思うのだが、
いざ当日になるとすっかり忘れているのだ。
ガキの頃からこんな感じだ。聖闘士もそれなりに忙しくてな。

おまえの言うとおり、この磨羯宮の持ち時間のうち十数分が潰されたわけだが、
その分の埋め合わせはちゃんとできているようだ。
アテナの加護か、アテナが時の神クロノスにでも掛け合ったのかはわからんが。

この混乱はオレにとっても予想外ではあったが、焦ったということはないな。
アテナが動かれん以上、オレが焦ってどうなるものでもない。
ただじっと時を待つのみ。


焦ったといえば‥‥紫龍に亢龍覇を使われた時は、オレも焦ったがな。
しかし地上数十キロメートルに来た時にはさすがに覚悟を決めた。

これからはせめて星となってアテナを守るかと‥‥。


危機的状況の割に長々とモノローグを披露したのは覚悟を決めたからですかだと?
人間、今際の際にどういう行動を起こすかなど、自分でも予測がつかぬものだぞ。

322 名前:山羊座のシュラ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/19(Tue) 08:00
>>318
オ‥‥オレを待っていた‥‥だと‥‥?

ま‥‥まあさすがに十数分でそこまで伸びたりはせんが、
プレゼントというなら‥‥そうだな、ありがたく受け取っておくことにする。

だが貴様‥‥なぜここにこんなものを持ち込んでいるのだ?
まるでこうなることが分かっていたかのように‥‥
ぬうっ、まさかおまえは神の使い‥‥いや、神の化身か‥‥!?

‥‥いや、そこまでスケールの大きい話じゃなかったか。
オレとしたことが、胸に光る社員章を見落としていた。なるほどな。
旅行先でも営業を忘れぬその精神、見上げたものよ。
否、恐るべきは日本人の勤勉さか‥‥。

ここで会ったのも何かの縁だ、気に入ったらリピーターになってやるとしよう。
ただしオレの地元でも売っていることが前提だがな。



‥‥しかし、思ってもみなかったことだ。
このオレがそんなことを言われるとは‥‥。

‥‥‥‥。

オ‥‥オレは、聖闘士はすべて自分のために質雑するのだと思っていた‥‥。
だが、どうやらオレは間違っていたようだ。
聖闘士として‥‥ましてや黄金聖闘士としては失格だ‥‥。


思えばおまえらには初っ端から何度もエクスカリバーをかましてきたものだが‥‥
オレもおまえらのことは嫌いじゃなくなってきたぞ。


>>319
‥‥と思っていたらこれか。

女が好きかだと?それはオレも若い男だ、人並みにはな。
まあ、いちゃつくのが好きなほうではないから
淡泊とか言われることはあるが。
そもそも、そういう女とは相性が合わんのだろう。

オレの理想の女性像についてはすでに話したが、
そういう女にはなかなかお目にかかれない。
日本の女は控え目と聞いてあこがれたこともあるが、
日本で育ったはずのアテナがああいう人だしな‥‥。

だが、一体なぜガチホモ疑惑が出るんだ。
いくらなんでも、飛躍しすぎじゃないのか。
紫龍を気に入っているからか?
それとも小指か?小指のせいなのか‥‥?



とにかくその質問、そっくりそのままおまえに返してくれる。
そうら、自分が仕掛けた質問の勢いで自分がすっとべ!!
>>319ーーーーーーーーーーーーーッ!



ジ ャ ン ピ ン グ ス ト ー ン !!







‥‥と、これでようやく返しきれたようだな。
このタイミングというのもなかなか異なことだが、
そろそろこの磨羯宮も、別れの時間が近付いてきているようだ。
このシュラに聞き残したことがあれば聞いておけよ。

323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/19(Tue) 20:07
シュラお前確か以前ここで自分のスレを立てていた様だが
再び新しいスレを立てる気はもうないのか?

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/19(Tue) 20:43
百年戦争などありえぬ!誇張しすぎだよ

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/19(Tue) 21:59
>>323
横レス失礼するよ
ここのシュラと以前スレ主だったシュラは別人
以前のシュラは聖闘士星矢専用板でスレ立ててのんびりレスしているよ
専用板は、聖闘士星矢なりきり専用掲示板
でググれば出てくるよ

ここのシュラはシュラでありながらムウでもあり、デスマスクでもあり
また他の黄金聖闘士でもある特殊な人物

326 名前:山羊座のシュラ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/20(Wed) 06:27
>>323
オレについては、>>325が言っている通りだ。

ここの仕組みは、>>1-2に書いてある。
複数の聖闘士が登場するので総合に見えるかもしれんが、一応は個スレでな。
その意味は、オレたちが付けているトリップで察してやってくれ。

オレも山羊座のシュラである以上、別人というのも妙な話なんだが
おまえの言うシュラとはドッペルゲンガーというか異次元の存在というか‥‥
まあ、そんなところだな。とにかく、彼とオレとは、別のシュラなのだ。
オレももう少し気のきいたことを言えたらよかったんだがな‥‥。

オレがここに現れたのに深い意味はない。
かつて老師やミロやアイオロスが現れたように、オレが現れたのだ。

オレが‥‥このシュラがおまえらと話すのは、おそらくこのスレ限りだ。
最後にもう一度くらい、現れることがあるかもしれんがな‥‥。

縁があったら、また会おう。


>>324
百年戦争はありえんもなにも、史実としてあるのだが‥‥
それに比べれば千日戦争など瞬きほどのわずかな瞬間だろう。
‥‥シャカの言葉を借りればな。

まあしかし、よくも百年以上も争っていたものだな、ヴァロア朝もイングランドも。
神話の時代から云々〜が決まり文句のオレたちが言えたことでもないが。

千日というのが誇張かどうかはオレにもわからんが、
お互いが決め手を欠けば、千日戦っても決着がつかんというのは十分ありうると思うぞ。
だが、タイマンで千日間戦い続けるというのは無理だろうな。
アテナの加護を受けているとはいえ、オレたちも生身の人間なのだから。

過去に何件千日戦争があったのかはわからんが、
実際はそこそこ休憩を入れて戦ったのだろうな。
そうでなければ、千日戦い続ける前に死ぬだろう。
‥‥将棋の試合みたいだな。

327 名前:山羊座のシュラ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/20(Wed) 06:33
>>325
‥‥特殊な人物か。そうかもしれないな。
オレのことについては、オレの口からは言いにくいことでもある。
的確な解説に感謝している。

イレギュラーなスタイルゆえに、賛否両論あるかもしれん。
だがしかし、オレ‥‥いや、オレたちはみな、
ここに訪れた客を可能な限りもてなしたいと思っているのだ。
みなが楽しめる場所になってほしいとな。
どれだけ攻撃的小宇宙や必殺拳を炸裂させようとも、それは同じだ。
同じはずなのだ‥‥。

これからもここは続いていくだろう。
ここを訪れる客が絶えぬ限りは。

328 名前:山羊座のシュラ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/20(Wed) 06:36
どうやら、磨羯宮の火も消えたようだな。オレの出番はここまでだ。

おまえらの滞在中、予期せぬ混乱もあったが、外の様子は変わりないようだ。
以前オレが作ってしまった亀裂も、今は埋められて石段が敷かれている。
このまま真っ直ぐ登っていけば、次はカミュの待つ宝瓶宮だ。

案ずるな、おまえらはこの山羊座のシュラの客。
後ろからエクスカリバーを撃つようなまねはせん。
気をつけていくがいい。

329 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/20(Wed) 06:41
‥‥なるほど、きみたちが許可を得てこの十二宮を登っているという‥‥?

フッ。よくぞここまできたものよ。
歓迎しよう。ここは聖域十二の宮のひとつ、宝瓶宮。
わたしは水瓶座のカミュだ。

これよりひと時の間、わたしがきみたちの相手をさせてもらうことにする。
なにか質問があれば、遠慮なく聞いていくといい。

冷え込んできたが、この宮は特に寒い。
あとで雑兵に温かいスープでも持たせよう。

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 06:45
どうして赤いマニキュアを塗ってるのですか?

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 09:30
こんにちはカミュ。
氷河を助けたために死にかけ、ポセイドンの海将軍になった
あなたのもう一人の弟子、アイザックについての思い出とお気持ちを
聞かせてください。

332 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 10:00
自分のこと、本気でクールだと思ってますか?

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 13:02
あたたかいスープは雑兵の手作りなんですか?カミュの手作りがいいな。

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 13:15
しかし聖闘士星矢も変化したな。
オーディンクロスの星矢ってなに?

星矢と言えばアレだ。サジタリアスクロスでしょ?

否めん。オーディンクロス…

335 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 15:06
>>329
似た系統の技の使い手であるカミュ先輩に訓練に付き合ってほしいのですが。
byコップ座の白銀聖闘士

336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 18:49
ダイヤモンドダストとオーロラエクスキューションは具体的にどう違うのでしょうか。
ポーズ以外で。
オーロラエクスキューションはあのポーズでないと打てないのかな?

337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/20(Wed) 23:46
漢カシオスを生き返らせてやって

338 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/21(Thu) 13:58
カミュの人気は異常。
カミュはフランス人だけどスケートとか滑れますか?

339 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/21(Thu) 18:36
>>330
このカミュが姿を現すなり‥‥見事な敏捷性だ。
きみが7〜8歳の少年だったなら、聖闘士として育ててみたいところだな。

これは‥‥なんということはない、指先まで意識を集中させるための工夫だ。
指先の保護という意味もあるが、あえて目立つ色にしているのはそのためだ。
このカミュは氷の聖闘士として最高峰の、水瓶座の聖衣を授かる身。
より氷の闘技を極めるために、試せることは試してみるまでのこと。

無論、最初からマニキュアを塗るという選択肢があったわけではない。
色々試した挙句、マニキュアにたどり着いたのだ。

単なる修行の補助として、成果が出ればやめるつもりだったのだが
それがいつしか習慣化してしまったのだ。
趣味といえば趣味かもしれない。
わたし自身、こんな自分をどうかと思っているのだが‥‥。

わたしが「水と氷の魔術師」などと呼ばれるようになったのは、
案外そんなところから来ているのかもしれんな。
マジシャンの指先は美しいものらしいから。


>>331
アイザック‥‥。



彼は昔からああいう少年だった。
氷河を助けるために姿を消したと聞いているが、
それ以前にも逃げた弟子を追って姿を消したことがあったのだ。
‥‥氷河が来る前の話だ。

幸い弟子はコホーテク村で保護されたが、今度はアイザックが行方不明になってしまった。
数日後、自力で帰ってきたアイザックが最初に口にしたのは
自身が味わった恐怖ではなく、いなくなった弟子のことだった。
そんな少年だったのだ。


氷を割る力を身につけた氷河が母親の元へ行こうとすることは、
このカミュにも容易に察しがついた。
それでもアイザックがついていれば心配ないだろうと思っていたのだが、
それがまさかあんなことになろうとは‥‥。

わたしは自分の甘さを後悔した。
母を恋しがる氷河を憐れと思い、クールに徹し切れなかったわたしの甘さを。
わたしがあの船を何とかしておけば、アイザックを失うことはなかった。
アイザックの件は、このカミュの過ちでもあるのだ‥‥。

アイザックの分まで‥‥というのは、語弊があるが‥‥
彼の分まで、氷河をクールな男に育て上げたいと思っていたのは確かだな‥‥。

340 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/21(Thu) 18:39
>>332
‥‥‥‥‥‥。


今話したとおりだ。
わたしは自らにクールであることを課しながら、クールに徹しきれなかった男‥‥。


わたしはこの地上を守るアテナの聖闘士。
聖闘士である以上、目前の敵に対しては常にクールに徹しなければならない。
それは相手が愛弟子であっても同じこと‥‥。

氷河と戦わねばならんことはわたしにとっても辛いことだったが、
身を持って己の信条を貫く姿勢を見せることが師であるわたしの務め。
だからこそ、わたしはこの宝瓶宮で、全力を持って氷河を迎えたのだ。

しかし結局‥‥わたしは必死で氷河の身を案じていた。
我ながら言行不一致というか‥‥どうもそこがわたしの弱点であるらしい。
クールであれクールであれと、あれほど氷河に言い聞かせ、自らを鼓舞してもきたのだが、
最もクールになれんのは、他でもないこのカミュ自身だったのかもしれん。

氷河がわたしに対してオーロラエクスキューションを放つことができたのは、
わたしがどうしても乗り越えられなかったあと一枚の壁を乗り越えた証‥‥。
氷河はあのとき、小宇宙の面でもクールに徹するという面でも、師であるこのカミュを超えたのだ‥‥。


>>333
雑兵の手作りだ。
不思議なことに、手作りというだけで温かい気持ちになるものだ。
作り手が誰であっても。そう思わないか。

シベリアではコホーテク村でロシア料理を馳走になったり‥‥
わたしが自分で故郷フランスの料理を作ったり‥‥
また、ロシア風の料理をみようみまねで作ってみることもあった。

このカミュにとってもシベリアでの暮らしは厳しいものだったが、楽しかったな。
人々の心は常に温かかった。あのころは氷河に、アイザックもいて‥‥

‥‥‥‥。すまん。
アイザックのことは、わたしにとっても辛い思い出なのだ。


わたしの料理か。
少し離れたところに雑兵の詰め所があるが‥‥
そこにキッチンがあるはずだが、今この宝瓶宮から出ていくわけにもいかんな。
故郷の料理をロシア風にアレンジしたものを馳走しよう。
いつかまた機会があれば。






とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 13:30
語学は堪能な方ですか?
でもなぜ氷河の目の前で船沈めた時に、修業地のロシア語でも勤務地のギリシャ語でも母国語のフランス語でもなく英語で殴り書きしちゃったの?

342 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/22(Fri) 18:22
>>334
オーディーンローブ‥‥わたしも話には聞いたことがあるぞ。
北欧のアスガルドという地にて、
戦いの神オーディーンが纏っていたという神の衣だったか。

星矢といえばサジタリアスだと?
サジタリアスの所有者は、今もなお射手座のアイオロスだ。
星矢がサジタリアスの聖衣を纏うことがあるのは、
アイオロスの魂が星矢に力を貸しているからにほかならん。
おそらくはそのオーディーンローブも、何らかの必要があって星矢に力を貸したのだ。

このカミュは詳しい事情を知らぬのだが、
どうもその騒動には、あのポセイドンが一枚噛んでいたということらしいな。
いや、どこまでがポセイドン自身の意志によるものだったのかはわからぬが‥‥。

神の衣といえば、このアテナ軍にも神聖衣というものが存在するらしい。
氷河がそれを纏ってハーデスと戦ったそうだな。
‥‥わたしもその姿を、一目見たかったものだ。


>>335
その聖衣は、クラテリス。
わたしに似た系統とは‥‥?おまえも凍気の使い手だったのか?

言っておくが、わたしたち氷の聖闘士の鍛錬の目的は、
己の凍気をより絶対零度に近づけること。
凍気を纏う必要もない技ならば、あえてこのカミュが教えることなど何もあるまい。

‥‥しかし、このわたしにスパーリングを願い出るとはなかなかの自信だな。
わたしの凍気を物ともせぬ技があると言うのか。このカミュの凍気を。

このカミュは絶対零度の上を行くものなど存在せぬと思っていたが‥‥
万が一、おまえの技がわたしの凍気を打ち砕くことができるというのなら、
見えてくるかもしれないな。今のわたしに足りないものが。

ただしわたしと修行するには、シベリアに来てもらう必要があるぞ。
おまえも白銀聖闘士、すぐに逃げ出すようなことはないと思うが‥‥。

覚悟ができているというのなら、来るがいい。歓迎しよう。

343 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/22(Fri) 18:29
>>336
簡単に言えば、互いの技が纏う凍気の違いだ。
簡単だが、それこそが氷の闘技の究極でもある。
オーロラエクスキューションがフィニッシュブローとしたら、
ダイヤモンドダストはジャブのようなといえばわかりやすいだろうか。

ダイヤモンドダストは、習得も容易い。
単に打撃に凍気を伴わせることができればよいのだからな。
わたしは主に牽制や間合いを取るために使うが、
凍気の出力具合によっては、かなりの威力を与えることもできる。
かなり便利で応用力の高い技といえるだろう。

それに対してオーロラエクスキューションは、
小宇宙を両の拳に集中させて、最大限の凍気を解き放つ技だ。
絶大な威力を誇るが、多少、タメに時間がかかる分、隙も大きい。
両拳を重ねるという点を外さなければ撃つこと自体は可能だが、
敵と対面した状態でなければ、仕掛ける方も危険なのだ。

オーロラエクスキューションはこのカミュも滅多に使わない。
どちらにせよ、わたしの凍気をもってすれば、
大方の相手にはダイヤモンドダストで事足りるからな。


>>337
カシオスのことは、名前くらいしか知らないが‥‥
きみにとっては、誰よりも大切な存在だったようだな。
生き返らせてやりたいと思うほどに。

わたしにも‥‥そういう気持ちはわからなくもない。
大切な人が、いつまでも生きていてくれたらいいと思う。
しかし死に絶えた者を生き返らせるなど、このカミュにも不可能なこと‥‥。
わたしには、せめて決して溶けることのない氷の棺と、
安らかな眠りをくれてやることしかできないのだ‥‥。

その相談、どうしてもというのなら、ハーデスに願い出てもらうしかあるまいが、
ハーデスは神話の時代から戦ってきた我がアテナ軍の宿敵。
聖闘士であるわたしが、やつの力に頼れなどと言い出すわけにはいかん。

やはりそこだけは越えることのできぬ一線なのだ。
それがどれだけ大事な人であってもな‥‥。






とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 19:22
☆矢は、あなたから見ればは雑魚なのか?

345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 20:45
弟子がおかしな踊りを踊っていますが、
アレはカミュ先生が教えた踊りなのですか??

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 21:54
子どもの頃、赤毛を「にんじん」と言われイジメられたことがありますか?

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/23(Sat) 00:01
氷河が「相変わらずマザコンの抜けん奴」と身も蓋もない侮辱を受けてます。

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/23(Sat) 07:41
>>342 シベリア
別に構いませんよ。まあ、流石に絶対零度より上(?)ではありませんけど、威力だけならオーロラエクスキューションとほぼ同等のエターナルコフィンという技があります。
もっとも、まだ未完成なので使用後は反動で数秒間身動きが取れなくなるという欠点がありますが。
byコップ座の白銀聖闘士

349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/23(Sat) 22:20
弟子の誕生日ですが、何かお祝いされましたか?

350 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/24(Sun) 23:22
>>338
スケートか。そういえば、最近は滑っていないな。
わたしの修行地には天然のリンクがいくらでもあるが、靴を持っていないのだ。

少年の頃は、借りた靴で気晴らしに滑ることもあったが、
弟子ができてからはそういうこともなくなった。
三人もいれば、色々と物が必要でな。
空いた時間はもっぱら買い物に出掛けていた。里帰りもかねて、故郷のフランスにな。
‥‥別に修行や指導をさぼっていたわけではないぞ。
長くとも半日程度で帰るようにしていたのだから。

それに買い物といっても、目的は服だの靴だのではない。生活のための買出しだ。
1週間から2週間分の食料、しかも三人分ともなればかなりの量になる。
そういうときは殊更に、テレポーティションのありがたさを実感したものだ。

余談だが‥‥わたしは地元で「籠とカートの魔術師」と呼ばれていたらしい。
確かに大量の荷物を絶妙なバランスでカートに積載して駆け回っていたが‥‥。
さすがに写真をお願いされたときは戸惑ったものだ。


>>341
な、殴り書き‥‥?随分と乱暴だな。
せめて走り書きといってほしいものだ。
船を沈めたわたしに言えたことではないかもしれないが。

わたしが会話のほか、読み書きまで可能なのは母国語とギリシャ語。
英語は日常会話程度ならできるといったところだ。
ロシアの言葉に関しては‥‥過ごした時間は母国よりも長い程だが、
読み書きにはそれほど自信がなかったりする。無論、会話に困ることはないのだが。

シベリアにいればロシア語を目にする機会も多いのではと思うだろう。
わたしたちが住んでいた場所はコホーテク村よりもさらに僻地なのでな。
普段は新聞すら届かないのだ。
ロシア語の文字を目にする機会があるとしたら、たまに届く手紙くらいのものだが、
それもロシア語で書かれたものはまれで、たいていは聖域や母国からの手紙だった。

英語で書き置きを残した理由は、単純なことだ。
あの氷河のこと、母の船が沈めば気が動転して、わたしの書き置きに気付かんかもしれん。
後から他の人に言付けてもらうことも考えて、英語で書きおくことにしたのだ。
コホーテク村には、英語を話せる人がいたから。

‥‥そこまでロシア語に自信がないのですかだと?
‥‥スペルミスをするくらいなら、いっそ英語で書いてしまう方がスマートではないか‥‥。

351 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/24(Sun) 23:25
>>344
☆矢というのは、ペガサスの星矢のことか?
彼の師匠は、確か‥‥鷲星座の魔鈴だったな。
魔鈴の技はオーソドックスな打撃系の技が多かったはず。
さして戦いにくい相手ではないと思うが、氷河とともに生きてこの宝瓶宮まで来た男だ。
かなりの小宇宙を秘めているに違いない‥‥青銅だからと侮ることはできん。

このカミュは絶対零度に限りなく近い凍気をほこるが、無敵ではない。
わたしの小宇宙を上回る相手には、技を破られることもあるのだ。
それもわたしの凍気が未だ絶対零度に到達できていないからなのだが‥‥。

星矢がセブンセンシズに目覚めれば、小宇宙の上ではわたしと対等になる。
そこからどれだけ上乗せできるかは、実際に彼と戦ってみなければわからんことだ。
わたしが黄金聖衣を纏っている以上、わたしの有利に変わりはないのだがな。

しかしわたしは星矢のために、あえて聖衣を脱ぎ捨てるようなことはしないだろう。
どう思おうと構わん。このカミュは、目前の敵は誰であろうとクールに倒すまで。


>>345
おかしな踊り‥‥。
ああ、氷河は己の小宇宙を高めるときに踊るクセがあるな。
あんな踊り、わたしが教えるものか。あれは氷河のオリジナルだ。

わたしは聖域から、キグナスの聖闘士の育成を任されていた。
それは氷河も知っていた。‥‥アイザックも。

だからこそわたしは、美しい白鳥も水面下では必死に水をかいていると言って
氷河を励ましていたのだが、どうもそれを曲解してしまったようでな。
何を思ったのか知らんが、その結果があれだ。
おそらくあいつは、少しでも白鳥に近づこうとしてあのダンスを編み出したのだろう。

確かに白鳥のようにあれとは言ったが、別に身も心も白鳥になりきる必要などないのだ。
このカミュは氷河のことはわかっているつもりだが、正直、斜め上を行かれたというか‥‥。
どこがどうしてそうなったのか。その辺の思考は、ちょっとわからんな‥‥。

ともあれ、聖闘士にはそれぞれ、小宇宙を高める儀式のようなものがあるのだ。
短い瞑想をする者が多いが、氷河のように体を動かすタイプもいる。
‥‥そういうことなのだ。
あれで小宇宙が高まるというのなら、わたしはもはやなにも言うまい‥‥。

352 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/24(Sun) 23:28
>>346
にんじんか。ルナールの小説だな。
母に愛されない赤毛の少年の物語。わたしも少年のころに読んだことがある。

たしかに、わたしのような赤い髪の人間は、故郷でもあまり見ないな。
それに赤い髪はあまり好かれない‥‥。
だが地元でいじめられたりからかわれたり、ということはなかったように思う。

むしろわたしが少年時代の多くを過ごしたのはこのシベリアだ。
コホーテク村にも同じ年頃の子供はいたが、
そこでは髪の色に加えて、外国人ということで余所者扱いをされることが多かったな。
わたしが聖闘士であるなどの事情は、
わざわざ話すこともなかったのだから仕方あるまい。

しかし氷原の真っただ中にあって、薄着が基本というか
ほぼ年中シャツ一枚で過ごしているわたしを見て、現地の子供も一目置いたようだ。
しばらくしたら、なにも言われなくなった。
それはそれで、張り合いがなくなったような感じもしたがな。


>>347
‥‥その台詞は‥‥どこかで聞いたような気がするのだが‥‥。
というか、氷河のマザコンっぷりはそんなに有名になっているのか?
むう、氷河め‥‥このわたし自ら、母親の眠る船を沈めてやったというのに。
未だにところ構わずマーママーマと言っているとは、なんと惰弱な‥‥!

たしかに氷河のマザコンには困ったものだ。
アイザックの事故が起きた後はさすがに呆然としていたが、
なんだかんだで数日後にはまた潜りに行くようなやつだからな。
あいつにとっては、友よりなにより、母なのだ。
まあ大事な母親だったのだろうし、その気持ちはわからなくもないのだが‥‥。

氷河がアテナの命を救うために戦っていた点は、聖闘士として評価に値しよう。
しかしこのカミュから見て、氷河が本気で戦う気になった理由は、そこではない。
やはりわたしに母が眠る船を沈められたという点に尽きるのだ。

わたしは聖闘士としてアテナに忠誠を誓っているし、誠実でありたいと思っているが、
この件ばかりは、さすがにな‥‥。
アテナには最後まで、秘密にしておこうと思っている。






とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/25(Mon) 20:43
突然暇ができたけど、することもなくて退屈しながらアテネ市内をブラブラしている自分を想像してください。

道の向こうに同僚の黄金聖闘士を発見しました。同じように暇そうに一人で歩いています。
どうしますか?

@自分から声をかけて誘う
A挨拶くらいはする
B目を合わせず気付かないふりをする。むしろ避ける。小宇宙を消して隠れる。

同僚をこの3種類に振り分けてください。

354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/25(Mon) 20:47
ボクシングの亀田
「黄金聖闘士?…ああ知っとるよ、三流闘士やろ
世界とった俺から見たら赤子みたいなもんや、シャオラー!」

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/27(Wed) 19:52
途中までカミュはロシア人だと思っていました………あはは。

356 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/28(Thu) 00:31
>>348
威力だけならオーロラエクスキューションと同等‥‥?
フッ‥‥まあいい。
そのくらいの度胸がなければ、わたしとの修行には到底耐えられんだろう。

なるほど。その技を完成させるためにわたしの元へ来たいというわけか。
反動で数秒間も身動きが取れなくなるというのなら、
その技、少なくとも実戦では使えまい。
数秒という間は聖闘士同士の戦いでは致命的だ‥‥
青銅聖闘士にすら、ガード不能な状態で懐に入り込む余裕を与えてしまう。

詳しいことは見てみなければわからんが、
火力が大きすぎて制御不能ということなら、制御が可能な範囲に絞るか
自身の小宇宙の底上げをするかの二通りの方法が考えられるが‥‥
このカミュの元へ来たいというのなら、前者ではないのだろう。

技自体にも改良の余地があろうが、その技へどうやって持っていくかも考える必要がありそうだな。
凍気の心得があるのなら、ダイヤモンドダストを授けよう。
そこから先は、自分で色々と試してみるがいい。


>>349
その日は氷河はわたしと一緒にはいなかった。
氷河は城戸邸にてアテナや星矢たちとともに誕生日を過ごしたのかもしれない。
あるいは単身、シベリアへ戻って、母の船が眠る場所に行っているかもしれんな。

‥‥先ほど、氷河のマザコンには困っているという話をしたが、
わたしはそういう特別な日にまで母に合いに行くのを咎めるつもりはない。
ただ、常にマーマが最優先事項であるのはどうか、という話なのだ。

氷河の誕生日か。シベリアにいた頃はどうだっただろうか。
氷河とは約6年を一緒に過ごしたが、一緒に祝ってやれたのは
そのうちの半分くらいしかなかったように思う。

当時はわたしの家かコホーテク村でささやかに祝うことが慣わしになっていたが、
今はどうしているのだろうか。
たしか今度で15歳になるのだったか。
心に残る日になってくれていればいいが。

357 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/28(Thu) 00:36
>>353
黄金聖闘士の同僚か‥‥。
さして気の合う相手が多いわけでもないが、隠れるというほどのこともない。
ほとんどの相手はAということになると思うが。

ムウは嫌いではない。むしろあまり喋らないから、過ごしやすいほうに入るな。
しかし@かといえばわからんな。気分によってはそういうこともあるかもしれないが。
アルデバランとサガは‥‥避けるほどのことはないな。
誘われれば一緒に飲みに行くかもしれん。

デスマスクとアイオリアは、気が合うほうではないな。嫌いではないが。
この二人は、場合によってはBもあるかもしれん。
ただまあ、あえて避けるほどのことはないだろう。挨拶はすると思う。

シャカはAだ。彼に関してはそれ以上でもそれ以下でもない。
老師は‥‥誘っていただければついていくと思うが、
わたしが自分から誘うということはないだろう。

ミロはわたしがどうこうという以前に、
やつのほうから強引に連れて行くのが習慣化しているので‥‥
彼は多分、わたしよりは気が合う人物が多いのだろうな。

シュラは‥‥彼とは気が合いそうな気がしないでもないが、あまり話をしたことがない。
蘇ったときに一緒になったが、ゆっくり話す機会もなかったからな。
彼ももしかしたら@かもしれない。

アフロディーテは人を寄せ付けない頑迷さを持っている。
彼はクールな男だ。もしかしたら意気投合するかもしれないが‥‥
隣の宮だが、特に交流することもなくやっている。
お互いに、今のままの距離感がいいのだろう。


まとめると、@に近いのはムウ、ミロ、シュラ。
Bに近いのはデスマスクとアイオリア。
あとは全員、Aといったところだ。






遅れがちになっていてすまない。
とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/28(Thu) 17:48
甦った時に顔が変わってましたね。
やはり18歳の肉体だったんでしょうか。
でも18歳と20歳ならわざわざ若返る必要なくない?

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/28(Thu) 23:40
なんで13だか14だかの若い身空で弟子を取ろうと思ったんでしょうか
育成手当がつくとか?

360 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/29(Fri) 02:21
>>354
その男のことは、名前だけ知っている。
わたしの故郷フランスにも、同じ階級のボクサーがいるのだ。
試合を見たことはないが、フッ、なるほどな。
‥‥そう言っている姿が目に浮かぶようだ。

わたしは彼にも異種格闘技戦にも興味はないが、
我々の名前を出すというあたり、案外、アテナの方から
亀田サイドにアクセスしたことがあるのかもしれんな。
アテナはあの通り、派手好‥‥
いや、城戸光政翁は格闘技の熱心なファンだったようだから。

今更「亀田三兄弟vs慟哭三人組」の試合が組まれようが、わたしは動じない。
だからといって、あえて戦いたいなどと思ってはいない。‥‥興味がないのだ。

フライ級の意味するところは蠅。
もしもそんな話が来たら、わたしたちよりも先に
銀蠅座のディオとでも戦わせてみるよう打診してみることにする。





中々返せない状態ですまない。
とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/29(Fri) 14:48
カミュ急ぐことないよ、ゆっくりやっていきましょうよ
日本茶でも飲んで一息ついてください
和菓子はいかがですか?我が師カミュ

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/29(Fri) 18:27
二股眉毛は生まれつき?

363 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/30(Sat) 04:55
>>355
フッ。まあ、このわたしも初めて氷河を見たときは、
同じような錯覚に陥ったからな。人のことは言えない。

とはいっても、別にロシア人に見えたわけではない。
氷河の顔立ちはロシア人によく似ているが、
やはりどこか東洋人の雰囲気があるのだ。
日本人とロシア人のハーフと聞いて、納得したものだ。

わたしがロシア人に見えたというが、
このカミュにとって、シベリアは第二の故郷とも言うべき場所。
コホーテク村には家族のように受け入れてくれる人もいるが、
きみたちの目にもそれほど馴染んで見えるとしたら、感慨深いものがあるな。

前にロシア語の文字列が苦手と話したが、
やはりキリル文字の習得はわたしに残された課題のようだ。
これを今年の目標とすることにしよう。


>>358
18歳で蘇らせたのは、ハーデスだ。
その程度のことで自軍の戦いを優位に進めることができるのなら、
ハーデスでなくともそうするだろう。

わたしにとっては確かにあまり必要のないことだったが、
ハーデスにとって、わたしたちは「アテナの聖闘士」でしかないのだ。
一々別個に取り扱うほど、個性を重視していようはずもない。
要するに、わたしもサガたちもみな、十把一絡げの捨て駒だったのだ‥‥。

それに、教皇シオンのこともあるのかもしれんな。
知っての通り小宇宙とは第七感‥‥
身体的な能力に左右されるものではないのだが、
現役の黄金聖闘士を相手にして十二宮を突破するには、やはり体力勝負的な面も出てくるのだ。

教皇は晩年まで、スターヒルでロッククライミングしていたような方ではあるが‥‥
あの鬱陶しい蝶どもも、さすがにそこまでは調べていなかったということか。





すまんな、近いうちに返し切りたいと思っているのだが。
とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 00:51
カミュには師匠はいなかったの?いないとしたらどうやって修行してたの?
教えてくれる人がいないのに……。

365 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/31(Sun) 01:44
>>359
13歳、14歳で弟子をとるのはそう特別なことではない。
わたしよりも若くして育成に携わっている聖闘士も何人かいるからな。
ただし聖闘士であれば誰もが弟子をとることができるわけではない。
基本的には、聖域から師匠たる適格があると判断された者のみが
弟子をとることを許されるのだ。‥‥基本的には。

育成手当というか、弟子をとれば多少賃金がアップするのは事実だが、
それは弟子の育成のための経費としてではなく
師匠たる能力的なものに関する報酬という意味合いが大きいように思う。
上乗せされる額は些少なものだし、弟子の人数によって大きく変わることもない。

それに、わたしのようにシベリアで暮らしている者に対しても
地理的・経済的条件による手当はつかぬのだ。
そこは氷の聖闘士としては克服すべき点ということなのだろうが、
弟子が未熟なうちは暖房費などの必要経費がどうしても掛かるからな。
育成による金銭的メリットを特に感じたことはない。

しかしこのカミュはアテナの聖闘士として、新たな聖闘士の育成に携わっていたのだ。
それ以外に理由は必要ないのだ。それで十分なのだ‥‥。


>>361
我が師カミュ‥‥いや、いつわたしが君の師匠になったというのだ。
わたしの弟子はアイザックと氷河の他にも何人かいたが、
まさかきみはあの時の‥‥いや、和菓子?
むう、それはいったい‥‥?

なるほど‥‥空耳というか、同音異義語というやつか。
わたしの国でも、「calembour」という遊びがあるが、
日本語では「我が師」が日本の菓子と同じ発音になるとはな。
このカミュ、日本人の氷河を6年指導していながら、今初めて知った雑学だ。

自国の言葉が外国語では思いもよらぬ意味を持っているということは
往々にしてあるものだが、まあ菓子ならよしとしよう。
わたしは日本の菓子を食べたことがない。
きみの差し入れをいただくことにする。

これは‥‥透明なゼリーの中に黒いソースが入っているが、チョコレートではないのだな?
なんというか、フリージングコフィンによく似ているが‥‥
なるほど、水饅頭というのか。なかなか粋な差し入れに礼を言う。





今回はここまで答えさせてもらうことにしよう。
明日には>>364まで返し切れると思うので、もう少し待っていてくれ。

366 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/31(Sun) 16:43
>>362
この眉は‥‥そうだな、生まれつきと言えば生まれつきだろう。
別に毛根がこうして二股に分かれて存在しているわけではない。
毛流れが自然にこうなっているのだ。

いわゆる、眉山の毛が人より長いらしい。
指先で整えれば1本に見えるようにもなるのだが、
数分も経てば元通りになってしまう。

少し試してみよう。‥‥ほら、この通りだ。

意外とサービス精神旺盛ですねだと?‥‥フッ。
些細なことでもインストラクションする癖があるのだ。
これでもわたしは二人の弟子を持つ身だからな。

髪に使うジェルでも使えば固定できるかもしれないが、
自分ではそこまでして整える必要があるとは思っていない。
特異な形状であることは自覚しているがな。

これもわたしの個性なら、このままでいいのではないか。
特に不便を感じたこともないのだ。


>>364
わたしにも師匠はいた。
しかし、わたしが師についていた期間は短い。
師は今もご健在だが、すでに聖闘士は引退されている。

わたしが師匠から教わったことは、トレーニングの基礎とギリシャ語と、
小宇宙のなんたるかということ、そしてダイヤモンドダスト。
その後、わたしは単身シベリアで修行し、7歳で黄金聖闘士になったのだ。

水瓶座の聖闘士の技であるオーロラエクスキューションや
フリージングコフィンについては、口伝で要領を聞かされていたのみ。
師匠はわたしのような凍気のエキスパートではなかったのだ。

そもそも、わたしが幼かった頃は、師匠を務められる人材が少なかったのでな。
一人の師匠が何人かの弟子を掛け持ちで教えることが多かったようだ。
無論、わたしは師匠を尊敬しているし、深く感謝しているが、
わたしと氷河程に深い関係性があったわけではないのだ。

氷河がなかなかクールになりきれないのは、
わたしが深く関わりすぎたせいかもしれないな‥‥。

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 17:01
そろそろ氷河も弟子を取っていい頃ですね
もしそうなったら「我が弟子の弟子は我が弟子も同然!」だと思いませんか?

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 22:16
どんな強者でも病気には勝てない、らしい

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