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聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー2◆十二宮編

1 名前:GOLD.2m. 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:06
スレの進行にあわせて、黄道十二宮を守る黄金聖闘士たちに順番になりきりします。

黄金聖闘士は守護する宮につき一人ずつ登場します。
それぞれ合計70レス前後で次の宮の黄金聖闘士に交代します。

白羊宮〜獅子宮は前スレで終了しています。
このスレでは処女宮以降の黄金聖闘士が登場します。
各黄金聖闘士は、リレー終了後にリクエストに応じて再登場を予定しています。
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※個人スレです。他のキャラハンさん、コテハンさんの参加は募集していません。
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●前スレ
聖闘士星矢◆黄金聖闘士なりきりリレー◆十二宮編
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1253076438/

処女宮残りの質問への回答はこちら。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8149/1211964621/116-123

340 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/21(Thu) 18:39
>>332
‥‥‥‥‥‥。


今話したとおりだ。
わたしは自らにクールであることを課しながら、クールに徹しきれなかった男‥‥。


わたしはこの地上を守るアテナの聖闘士。
聖闘士である以上、目前の敵に対しては常にクールに徹しなければならない。
それは相手が愛弟子であっても同じこと‥‥。

氷河と戦わねばならんことはわたしにとっても辛いことだったが、
身を持って己の信条を貫く姿勢を見せることが師であるわたしの務め。
だからこそ、わたしはこの宝瓶宮で、全力を持って氷河を迎えたのだ。

しかし結局‥‥わたしは必死で氷河の身を案じていた。
我ながら言行不一致というか‥‥どうもそこがわたしの弱点であるらしい。
クールであれクールであれと、あれほど氷河に言い聞かせ、自らを鼓舞してもきたのだが、
最もクールになれんのは、他でもないこのカミュ自身だったのかもしれん。

氷河がわたしに対してオーロラエクスキューションを放つことができたのは、
わたしがどうしても乗り越えられなかったあと一枚の壁を乗り越えた証‥‥。
氷河はあのとき、小宇宙の面でもクールに徹するという面でも、師であるこのカミュを超えたのだ‥‥。


>>333
雑兵の手作りだ。
不思議なことに、手作りというだけで温かい気持ちになるものだ。
作り手が誰であっても。そう思わないか。

シベリアではコホーテク村でロシア料理を馳走になったり‥‥
わたしが自分で故郷フランスの料理を作ったり‥‥
また、ロシア風の料理をみようみまねで作ってみることもあった。

このカミュにとってもシベリアでの暮らしは厳しいものだったが、楽しかったな。
人々の心は常に温かかった。あのころは氷河に、アイザックもいて‥‥

‥‥‥‥。すまん。
アイザックのことは、わたしにとっても辛い思い出なのだ。


わたしの料理か。
少し離れたところに雑兵の詰め所があるが‥‥
そこにキッチンがあるはずだが、今この宝瓶宮から出ていくわけにもいかんな。
故郷の料理をロシア風にアレンジしたものを馳走しよう。
いつかまた機会があれば。






とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 13:30
語学は堪能な方ですか?
でもなぜ氷河の目の前で船沈めた時に、修業地のロシア語でも勤務地のギリシャ語でも母国語のフランス語でもなく英語で殴り書きしちゃったの?

342 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/22(Fri) 18:22
>>334
オーディーンローブ‥‥わたしも話には聞いたことがあるぞ。
北欧のアスガルドという地にて、
戦いの神オーディーンが纏っていたという神の衣だったか。

星矢といえばサジタリアスだと?
サジタリアスの所有者は、今もなお射手座のアイオロスだ。
星矢がサジタリアスの聖衣を纏うことがあるのは、
アイオロスの魂が星矢に力を貸しているからにほかならん。
おそらくはそのオーディーンローブも、何らかの必要があって星矢に力を貸したのだ。

このカミュは詳しい事情を知らぬのだが、
どうもその騒動には、あのポセイドンが一枚噛んでいたということらしいな。
いや、どこまでがポセイドン自身の意志によるものだったのかはわからぬが‥‥。

神の衣といえば、このアテナ軍にも神聖衣というものが存在するらしい。
氷河がそれを纏ってハーデスと戦ったそうだな。
‥‥わたしもその姿を、一目見たかったものだ。


>>335
その聖衣は、クラテリス。
わたしに似た系統とは‥‥?おまえも凍気の使い手だったのか?

言っておくが、わたしたち氷の聖闘士の鍛錬の目的は、
己の凍気をより絶対零度に近づけること。
凍気を纏う必要もない技ならば、あえてこのカミュが教えることなど何もあるまい。

‥‥しかし、このわたしにスパーリングを願い出るとはなかなかの自信だな。
わたしの凍気を物ともせぬ技があると言うのか。このカミュの凍気を。

このカミュは絶対零度の上を行くものなど存在せぬと思っていたが‥‥
万が一、おまえの技がわたしの凍気を打ち砕くことができるというのなら、
見えてくるかもしれないな。今のわたしに足りないものが。

ただしわたしと修行するには、シベリアに来てもらう必要があるぞ。
おまえも白銀聖闘士、すぐに逃げ出すようなことはないと思うが‥‥。

覚悟ができているというのなら、来るがいい。歓迎しよう。

343 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/22(Fri) 18:29
>>336
簡単に言えば、互いの技が纏う凍気の違いだ。
簡単だが、それこそが氷の闘技の究極でもある。
オーロラエクスキューションがフィニッシュブローとしたら、
ダイヤモンドダストはジャブのようなといえばわかりやすいだろうか。

ダイヤモンドダストは、習得も容易い。
単に打撃に凍気を伴わせることができればよいのだからな。
わたしは主に牽制や間合いを取るために使うが、
凍気の出力具合によっては、かなりの威力を与えることもできる。
かなり便利で応用力の高い技といえるだろう。

それに対してオーロラエクスキューションは、
小宇宙を両の拳に集中させて、最大限の凍気を解き放つ技だ。
絶大な威力を誇るが、多少、タメに時間がかかる分、隙も大きい。
両拳を重ねるという点を外さなければ撃つこと自体は可能だが、
敵と対面した状態でなければ、仕掛ける方も危険なのだ。

オーロラエクスキューションはこのカミュも滅多に使わない。
どちらにせよ、わたしの凍気をもってすれば、
大方の相手にはダイヤモンドダストで事足りるからな。


>>337
カシオスのことは、名前くらいしか知らないが‥‥
きみにとっては、誰よりも大切な存在だったようだな。
生き返らせてやりたいと思うほどに。

わたしにも‥‥そういう気持ちはわからなくもない。
大切な人が、いつまでも生きていてくれたらいいと思う。
しかし死に絶えた者を生き返らせるなど、このカミュにも不可能なこと‥‥。
わたしには、せめて決して溶けることのない氷の棺と、
安らかな眠りをくれてやることしかできないのだ‥‥。

その相談、どうしてもというのなら、ハーデスに願い出てもらうしかあるまいが、
ハーデスは神話の時代から戦ってきた我がアテナ軍の宿敵。
聖闘士であるわたしが、やつの力に頼れなどと言い出すわけにはいかん。

やはりそこだけは越えることのできぬ一線なのだ。
それがどれだけ大事な人であってもな‥‥。






とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 19:22
☆矢は、あなたから見ればは雑魚なのか?

345 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 20:45
弟子がおかしな踊りを踊っていますが、
アレはカミュ先生が教えた踊りなのですか??

346 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/22(Fri) 21:54
子どもの頃、赤毛を「にんじん」と言われイジメられたことがありますか?

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/23(Sat) 00:01
氷河が「相変わらずマザコンの抜けん奴」と身も蓋もない侮辱を受けてます。

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/23(Sat) 07:41
>>342 シベリア
別に構いませんよ。まあ、流石に絶対零度より上(?)ではありませんけど、威力だけならオーロラエクスキューションとほぼ同等のエターナルコフィンという技があります。
もっとも、まだ未完成なので使用後は反動で数秒間身動きが取れなくなるという欠点がありますが。
byコップ座の白銀聖闘士

349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/23(Sat) 22:20
弟子の誕生日ですが、何かお祝いされましたか?

350 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/24(Sun) 23:22
>>338
スケートか。そういえば、最近は滑っていないな。
わたしの修行地には天然のリンクがいくらでもあるが、靴を持っていないのだ。

少年の頃は、借りた靴で気晴らしに滑ることもあったが、
弟子ができてからはそういうこともなくなった。
三人もいれば、色々と物が必要でな。
空いた時間はもっぱら買い物に出掛けていた。里帰りもかねて、故郷のフランスにな。
‥‥別に修行や指導をさぼっていたわけではないぞ。
長くとも半日程度で帰るようにしていたのだから。

それに買い物といっても、目的は服だの靴だのではない。生活のための買出しだ。
1週間から2週間分の食料、しかも三人分ともなればかなりの量になる。
そういうときは殊更に、テレポーティションのありがたさを実感したものだ。

余談だが‥‥わたしは地元で「籠とカートの魔術師」と呼ばれていたらしい。
確かに大量の荷物を絶妙なバランスでカートに積載して駆け回っていたが‥‥。
さすがに写真をお願いされたときは戸惑ったものだ。


>>341
な、殴り書き‥‥?随分と乱暴だな。
せめて走り書きといってほしいものだ。
船を沈めたわたしに言えたことではないかもしれないが。

わたしが会話のほか、読み書きまで可能なのは母国語とギリシャ語。
英語は日常会話程度ならできるといったところだ。
ロシアの言葉に関しては‥‥過ごした時間は母国よりも長い程だが、
読み書きにはそれほど自信がなかったりする。無論、会話に困ることはないのだが。

シベリアにいればロシア語を目にする機会も多いのではと思うだろう。
わたしたちが住んでいた場所はコホーテク村よりもさらに僻地なのでな。
普段は新聞すら届かないのだ。
ロシア語の文字を目にする機会があるとしたら、たまに届く手紙くらいのものだが、
それもロシア語で書かれたものはまれで、たいていは聖域や母国からの手紙だった。

英語で書き置きを残した理由は、単純なことだ。
あの氷河のこと、母の船が沈めば気が動転して、わたしの書き置きに気付かんかもしれん。
後から他の人に言付けてもらうことも考えて、英語で書きおくことにしたのだ。
コホーテク村には、英語を話せる人がいたから。

‥‥そこまでロシア語に自信がないのですかだと?
‥‥スペルミスをするくらいなら、いっそ英語で書いてしまう方がスマートではないか‥‥。

351 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/24(Sun) 23:25
>>344
☆矢というのは、ペガサスの星矢のことか?
彼の師匠は、確か‥‥鷲星座の魔鈴だったな。
魔鈴の技はオーソドックスな打撃系の技が多かったはず。
さして戦いにくい相手ではないと思うが、氷河とともに生きてこの宝瓶宮まで来た男だ。
かなりの小宇宙を秘めているに違いない‥‥青銅だからと侮ることはできん。

このカミュは絶対零度に限りなく近い凍気をほこるが、無敵ではない。
わたしの小宇宙を上回る相手には、技を破られることもあるのだ。
それもわたしの凍気が未だ絶対零度に到達できていないからなのだが‥‥。

星矢がセブンセンシズに目覚めれば、小宇宙の上ではわたしと対等になる。
そこからどれだけ上乗せできるかは、実際に彼と戦ってみなければわからんことだ。
わたしが黄金聖衣を纏っている以上、わたしの有利に変わりはないのだがな。

しかしわたしは星矢のために、あえて聖衣を脱ぎ捨てるようなことはしないだろう。
どう思おうと構わん。このカミュは、目前の敵は誰であろうとクールに倒すまで。


>>345
おかしな踊り‥‥。
ああ、氷河は己の小宇宙を高めるときに踊るクセがあるな。
あんな踊り、わたしが教えるものか。あれは氷河のオリジナルだ。

わたしは聖域から、キグナスの聖闘士の育成を任されていた。
それは氷河も知っていた。‥‥アイザックも。

だからこそわたしは、美しい白鳥も水面下では必死に水をかいていると言って
氷河を励ましていたのだが、どうもそれを曲解してしまったようでな。
何を思ったのか知らんが、その結果があれだ。
おそらくあいつは、少しでも白鳥に近づこうとしてあのダンスを編み出したのだろう。

確かに白鳥のようにあれとは言ったが、別に身も心も白鳥になりきる必要などないのだ。
このカミュは氷河のことはわかっているつもりだが、正直、斜め上を行かれたというか‥‥。
どこがどうしてそうなったのか。その辺の思考は、ちょっとわからんな‥‥。

ともあれ、聖闘士にはそれぞれ、小宇宙を高める儀式のようなものがあるのだ。
短い瞑想をする者が多いが、氷河のように体を動かすタイプもいる。
‥‥そういうことなのだ。
あれで小宇宙が高まるというのなら、わたしはもはやなにも言うまい‥‥。

352 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/24(Sun) 23:28
>>346
にんじんか。ルナールの小説だな。
母に愛されない赤毛の少年の物語。わたしも少年のころに読んだことがある。

たしかに、わたしのような赤い髪の人間は、故郷でもあまり見ないな。
それに赤い髪はあまり好かれない‥‥。
だが地元でいじめられたりからかわれたり、ということはなかったように思う。

むしろわたしが少年時代の多くを過ごしたのはこのシベリアだ。
コホーテク村にも同じ年頃の子供はいたが、
そこでは髪の色に加えて、外国人ということで余所者扱いをされることが多かったな。
わたしが聖闘士であるなどの事情は、
わざわざ話すこともなかったのだから仕方あるまい。

しかし氷原の真っただ中にあって、薄着が基本というか
ほぼ年中シャツ一枚で過ごしているわたしを見て、現地の子供も一目置いたようだ。
しばらくしたら、なにも言われなくなった。
それはそれで、張り合いがなくなったような感じもしたがな。


>>347
‥‥その台詞は‥‥どこかで聞いたような気がするのだが‥‥。
というか、氷河のマザコンっぷりはそんなに有名になっているのか?
むう、氷河め‥‥このわたし自ら、母親の眠る船を沈めてやったというのに。
未だにところ構わずマーママーマと言っているとは、なんと惰弱な‥‥!

たしかに氷河のマザコンには困ったものだ。
アイザックの事故が起きた後はさすがに呆然としていたが、
なんだかんだで数日後にはまた潜りに行くようなやつだからな。
あいつにとっては、友よりなにより、母なのだ。
まあ大事な母親だったのだろうし、その気持ちはわからなくもないのだが‥‥。

氷河がアテナの命を救うために戦っていた点は、聖闘士として評価に値しよう。
しかしこのカミュから見て、氷河が本気で戦う気になった理由は、そこではない。
やはりわたしに母が眠る船を沈められたという点に尽きるのだ。

わたしは聖闘士としてアテナに忠誠を誓っているし、誠実でありたいと思っているが、
この件ばかりは、さすがにな‥‥。
アテナには最後まで、秘密にしておこうと思っている。






とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/25(Mon) 20:43
突然暇ができたけど、することもなくて退屈しながらアテネ市内をブラブラしている自分を想像してください。

道の向こうに同僚の黄金聖闘士を発見しました。同じように暇そうに一人で歩いています。
どうしますか?

@自分から声をかけて誘う
A挨拶くらいはする
B目を合わせず気付かないふりをする。むしろ避ける。小宇宙を消して隠れる。

同僚をこの3種類に振り分けてください。

354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/25(Mon) 20:47
ボクシングの亀田
「黄金聖闘士?…ああ知っとるよ、三流闘士やろ
世界とった俺から見たら赤子みたいなもんや、シャオラー!」

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/27(Wed) 19:52
途中までカミュはロシア人だと思っていました………あはは。

356 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/28(Thu) 00:31
>>348
威力だけならオーロラエクスキューションと同等‥‥?
フッ‥‥まあいい。
そのくらいの度胸がなければ、わたしとの修行には到底耐えられんだろう。

なるほど。その技を完成させるためにわたしの元へ来たいというわけか。
反動で数秒間も身動きが取れなくなるというのなら、
その技、少なくとも実戦では使えまい。
数秒という間は聖闘士同士の戦いでは致命的だ‥‥
青銅聖闘士にすら、ガード不能な状態で懐に入り込む余裕を与えてしまう。

詳しいことは見てみなければわからんが、
火力が大きすぎて制御不能ということなら、制御が可能な範囲に絞るか
自身の小宇宙の底上げをするかの二通りの方法が考えられるが‥‥
このカミュの元へ来たいというのなら、前者ではないのだろう。

技自体にも改良の余地があろうが、その技へどうやって持っていくかも考える必要がありそうだな。
凍気の心得があるのなら、ダイヤモンドダストを授けよう。
そこから先は、自分で色々と試してみるがいい。


>>349
その日は氷河はわたしと一緒にはいなかった。
氷河は城戸邸にてアテナや星矢たちとともに誕生日を過ごしたのかもしれない。
あるいは単身、シベリアへ戻って、母の船が眠る場所に行っているかもしれんな。

‥‥先ほど、氷河のマザコンには困っているという話をしたが、
わたしはそういう特別な日にまで母に合いに行くのを咎めるつもりはない。
ただ、常にマーマが最優先事項であるのはどうか、という話なのだ。

氷河の誕生日か。シベリアにいた頃はどうだっただろうか。
氷河とは約6年を一緒に過ごしたが、一緒に祝ってやれたのは
そのうちの半分くらいしかなかったように思う。

当時はわたしの家かコホーテク村でささやかに祝うことが慣わしになっていたが、
今はどうしているのだろうか。
たしか今度で15歳になるのだったか。
心に残る日になってくれていればいいが。

357 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/28(Thu) 00:36
>>353
黄金聖闘士の同僚か‥‥。
さして気の合う相手が多いわけでもないが、隠れるというほどのこともない。
ほとんどの相手はAということになると思うが。

ムウは嫌いではない。むしろあまり喋らないから、過ごしやすいほうに入るな。
しかし@かといえばわからんな。気分によってはそういうこともあるかもしれないが。
アルデバランとサガは‥‥避けるほどのことはないな。
誘われれば一緒に飲みに行くかもしれん。

デスマスクとアイオリアは、気が合うほうではないな。嫌いではないが。
この二人は、場合によってはBもあるかもしれん。
ただまあ、あえて避けるほどのことはないだろう。挨拶はすると思う。

シャカはAだ。彼に関してはそれ以上でもそれ以下でもない。
老師は‥‥誘っていただければついていくと思うが、
わたしが自分から誘うということはないだろう。

ミロはわたしがどうこうという以前に、
やつのほうから強引に連れて行くのが習慣化しているので‥‥
彼は多分、わたしよりは気が合う人物が多いのだろうな。

シュラは‥‥彼とは気が合いそうな気がしないでもないが、あまり話をしたことがない。
蘇ったときに一緒になったが、ゆっくり話す機会もなかったからな。
彼ももしかしたら@かもしれない。

アフロディーテは人を寄せ付けない頑迷さを持っている。
彼はクールな男だ。もしかしたら意気投合するかもしれないが‥‥
隣の宮だが、特に交流することもなくやっている。
お互いに、今のままの距離感がいいのだろう。


まとめると、@に近いのはムウ、ミロ、シュラ。
Bに近いのはデスマスクとアイオリア。
あとは全員、Aといったところだ。






遅れがちになっていてすまない。
とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/28(Thu) 17:48
甦った時に顔が変わってましたね。
やはり18歳の肉体だったんでしょうか。
でも18歳と20歳ならわざわざ若返る必要なくない?

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/28(Thu) 23:40
なんで13だか14だかの若い身空で弟子を取ろうと思ったんでしょうか
育成手当がつくとか?

360 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/29(Fri) 02:21
>>354
その男のことは、名前だけ知っている。
わたしの故郷フランスにも、同じ階級のボクサーがいるのだ。
試合を見たことはないが、フッ、なるほどな。
‥‥そう言っている姿が目に浮かぶようだ。

わたしは彼にも異種格闘技戦にも興味はないが、
我々の名前を出すというあたり、案外、アテナの方から
亀田サイドにアクセスしたことがあるのかもしれんな。
アテナはあの通り、派手好‥‥
いや、城戸光政翁は格闘技の熱心なファンだったようだから。

今更「亀田三兄弟vs慟哭三人組」の試合が組まれようが、わたしは動じない。
だからといって、あえて戦いたいなどと思ってはいない。‥‥興味がないのだ。

フライ級の意味するところは蠅。
もしもそんな話が来たら、わたしたちよりも先に
銀蠅座のディオとでも戦わせてみるよう打診してみることにする。





中々返せない状態ですまない。
とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/29(Fri) 14:48
カミュ急ぐことないよ、ゆっくりやっていきましょうよ
日本茶でも飲んで一息ついてください
和菓子はいかがですか?我が師カミュ

362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/29(Fri) 18:27
二股眉毛は生まれつき?

363 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/30(Sat) 04:55
>>355
フッ。まあ、このわたしも初めて氷河を見たときは、
同じような錯覚に陥ったからな。人のことは言えない。

とはいっても、別にロシア人に見えたわけではない。
氷河の顔立ちはロシア人によく似ているが、
やはりどこか東洋人の雰囲気があるのだ。
日本人とロシア人のハーフと聞いて、納得したものだ。

わたしがロシア人に見えたというが、
このカミュにとって、シベリアは第二の故郷とも言うべき場所。
コホーテク村には家族のように受け入れてくれる人もいるが、
きみたちの目にもそれほど馴染んで見えるとしたら、感慨深いものがあるな。

前にロシア語の文字列が苦手と話したが、
やはりキリル文字の習得はわたしに残された課題のようだ。
これを今年の目標とすることにしよう。


>>358
18歳で蘇らせたのは、ハーデスだ。
その程度のことで自軍の戦いを優位に進めることができるのなら、
ハーデスでなくともそうするだろう。

わたしにとっては確かにあまり必要のないことだったが、
ハーデスにとって、わたしたちは「アテナの聖闘士」でしかないのだ。
一々別個に取り扱うほど、個性を重視していようはずもない。
要するに、わたしもサガたちもみな、十把一絡げの捨て駒だったのだ‥‥。

それに、教皇シオンのこともあるのかもしれんな。
知っての通り小宇宙とは第七感‥‥
身体的な能力に左右されるものではないのだが、
現役の黄金聖闘士を相手にして十二宮を突破するには、やはり体力勝負的な面も出てくるのだ。

教皇は晩年まで、スターヒルでロッククライミングしていたような方ではあるが‥‥
あの鬱陶しい蝶どもも、さすがにそこまでは調べていなかったということか。





すまんな、近いうちに返し切りたいと思っているのだが。
とりあえず、ここまで返事をしておこう。
残りはもう少し待ってくれたまえ。

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 00:51
カミュには師匠はいなかったの?いないとしたらどうやって修行してたの?
教えてくれる人がいないのに……。

365 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/31(Sun) 01:44
>>359
13歳、14歳で弟子をとるのはそう特別なことではない。
わたしよりも若くして育成に携わっている聖闘士も何人かいるからな。
ただし聖闘士であれば誰もが弟子をとることができるわけではない。
基本的には、聖域から師匠たる適格があると判断された者のみが
弟子をとることを許されるのだ。‥‥基本的には。

育成手当というか、弟子をとれば多少賃金がアップするのは事実だが、
それは弟子の育成のための経費としてではなく
師匠たる能力的なものに関する報酬という意味合いが大きいように思う。
上乗せされる額は些少なものだし、弟子の人数によって大きく変わることもない。

それに、わたしのようにシベリアで暮らしている者に対しても
地理的・経済的条件による手当はつかぬのだ。
そこは氷の聖闘士としては克服すべき点ということなのだろうが、
弟子が未熟なうちは暖房費などの必要経費がどうしても掛かるからな。
育成による金銭的メリットを特に感じたことはない。

しかしこのカミュはアテナの聖闘士として、新たな聖闘士の育成に携わっていたのだ。
それ以外に理由は必要ないのだ。それで十分なのだ‥‥。


>>361
我が師カミュ‥‥いや、いつわたしが君の師匠になったというのだ。
わたしの弟子はアイザックと氷河の他にも何人かいたが、
まさかきみはあの時の‥‥いや、和菓子?
むう、それはいったい‥‥?

なるほど‥‥空耳というか、同音異義語というやつか。
わたしの国でも、「calembour」という遊びがあるが、
日本語では「我が師」が日本の菓子と同じ発音になるとはな。
このカミュ、日本人の氷河を6年指導していながら、今初めて知った雑学だ。

自国の言葉が外国語では思いもよらぬ意味を持っているということは
往々にしてあるものだが、まあ菓子ならよしとしよう。
わたしは日本の菓子を食べたことがない。
きみの差し入れをいただくことにする。

これは‥‥透明なゼリーの中に黒いソースが入っているが、チョコレートではないのだな?
なんというか、フリージングコフィンによく似ているが‥‥
なるほど、水饅頭というのか。なかなか粋な差し入れに礼を言う。





今回はここまで答えさせてもらうことにしよう。
明日には>>364まで返し切れると思うので、もう少し待っていてくれ。

366 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/01/31(Sun) 16:43
>>362
この眉は‥‥そうだな、生まれつきと言えば生まれつきだろう。
別に毛根がこうして二股に分かれて存在しているわけではない。
毛流れが自然にこうなっているのだ。

いわゆる、眉山の毛が人より長いらしい。
指先で整えれば1本に見えるようにもなるのだが、
数分も経てば元通りになってしまう。

少し試してみよう。‥‥ほら、この通りだ。

意外とサービス精神旺盛ですねだと?‥‥フッ。
些細なことでもインストラクションする癖があるのだ。
これでもわたしは二人の弟子を持つ身だからな。

髪に使うジェルでも使えば固定できるかもしれないが、
自分ではそこまでして整える必要があるとは思っていない。
特異な形状であることは自覚しているがな。

これもわたしの個性なら、このままでいいのではないか。
特に不便を感じたこともないのだ。


>>364
わたしにも師匠はいた。
しかし、わたしが師についていた期間は短い。
師は今もご健在だが、すでに聖闘士は引退されている。

わたしが師匠から教わったことは、トレーニングの基礎とギリシャ語と、
小宇宙のなんたるかということ、そしてダイヤモンドダスト。
その後、わたしは単身シベリアで修行し、7歳で黄金聖闘士になったのだ。

水瓶座の聖闘士の技であるオーロラエクスキューションや
フリージングコフィンについては、口伝で要領を聞かされていたのみ。
師匠はわたしのような凍気のエキスパートではなかったのだ。

そもそも、わたしが幼かった頃は、師匠を務められる人材が少なかったのでな。
一人の師匠が何人かの弟子を掛け持ちで教えることが多かったようだ。
無論、わたしは師匠を尊敬しているし、深く感謝しているが、
わたしと氷河程に深い関係性があったわけではないのだ。

氷河がなかなかクールになりきれないのは、
わたしが深く関わりすぎたせいかもしれないな‥‥。

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 17:01
そろそろ氷河も弟子を取っていい頃ですね
もしそうなったら「我が弟子の弟子は我が弟子も同然!」だと思いませんか?

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/01/31(Sun) 22:16
どんな強者でも病気には勝てない、らしい

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/01(Mon) 23:09
さむっ!!
ちょっとカミュさん、何を急に張り切っちゃってんの!?

370 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/01(Mon) 23:10
>>367
氷河が、弟子を‥‥か。早いものだな。もうそんな年頃か。
そうだな、技量的には問題ないだろう。
人物的にも‥‥まあ、母親が絡まなければ特に問題はない。
氷河も師と呼ばれる身になれば、もう一皮向けるかもしれん。

確かに氷河の弟子はわたしの孫弟子ということになるだろうが、
わたしは氷河の弟子の育成にあまり口を挟みたいとは思わない。
わたしの師がそうであったように。

わたし自身、弟子を持つことで自らも学ぶことが多かったように思う。
ただ、氷河が育成に関して迷うことがあれば、そのときは‥‥
影ながら、援助をしてやらんこともないかもしれないが。

しかしそれは氷河のためであってはならない。
あくまでも、次のアテナの聖闘士を育成するため。
ただ、それだけのためでなくてはな‥‥。


>>368
勝ち負けを生死とするならば‥‥そうだろうな。
我々聖闘士も生身の人間、克服できぬ病はあるものだ。
しかし、病に侵されてもなお生き抜くことを選んだ者は、戦いを放棄したとはいえない。
どう戦うかは、難しい問題だが‥‥
生きたのだ。彼は最後まで生きたのだ。
そう誰かの心に残ったのならば、それは完全なる敗北なのだろうか。

どちらにせよ、現実は何よりもクールだな。
どんなに止めてほしいと願っても、
残された時間を確実に刻んでいくのだから。
せめて彼と近しい人々にとって、安らかで満ち足りた時となればいいのだが。

時代が進み、文明が進歩しても、
未だ克服できぬ病がある限り、人々の戦いは続いていくのだろう。
わたしたち聖闘士の戦いとは違う‥‥生きるため、生かすための戦いが。

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/01(Mon) 23:14
そのクロスは核にも耐えれるのか?

372 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/03(Wed) 22:24
>>369
‥‥すまんな、知らず知らずのうちに、少しエキサイトしたのだろうか。
本来的には、小宇宙の燃焼は熱の発生を伴うもの。
しかしわたしの場合は、どうも習慣的に温度を下げてしまうようだ。

そうだな、この機会に氷の聖闘士の小宇宙について簡単に話しておこう。

わたしたち聖闘士が、体内に存在するある特殊なエネルギーを
小宇宙と呼んでいることは承知の通りだが、
このカミュの領域である氷の闘技では、それを冷却に使う。
我々氷の聖闘士は己の小宇宙をもって、自力で凍気を作り出すのだ。

それは冷媒の使用やエネルギー放出による
一般的な冷却方法とは根本的に異なっている。
わたしは氷河たちに絶対零度を説いて氷の闘法の極意を教えたが‥‥
物理的にはなかなか説明が難しいものなのだ。
人はそれを奇跡というのかもしれないが‥‥。

‥‥ちょうど、雑兵のスープが到着したようだな。温まっていくといい。


>>371
聖衣が核爆発の衝撃に耐えることは可能だろう。
わたしたちが纏っている黄金聖衣は、
小規模ながらビッグバンクラスの衝撃にも耐えられるというからな。
その衝撃とはすなわちアテナ・エクスクラメーションだ。

実際に行使したこともあるが、ムウたちはまともに食らっていないし、
わたしたちの方は、ハーデスの加護を受けていたのかもしれない‥‥。
アテナ・エクスクラメーションの件は、参考程度に考えておいた方がいいだろう。
むしろサンプルとしては、
嘆きの壁で太陽のエネルギーを作り出した時のほうがふさわしいかもしれん。
太陽に関しては、表面の温度は核爆発の温度よりは低くなるのだが、
体験している温度がどのくらいだったのかなど、自分ではわからんからな。

どちらにせよ、神の加護を受けている聖衣が、人間の力で破壊されることはないだろう。
わたしとしてはそう願いたい。
しかし‥‥聖衣が無事でも、纏っているわたしたちに関しては、生身の人間だ。
爆発点にいれば生き残ることは難しいかもしれん。

放射線による被曝からは、ある程度はガードされると思う。
いずれにしても、試すような機会がないことを願うばかりだな。

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/03(Wed) 22:54
カミュは俺が認めた唯一の聖闘士だ

374 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/06(Sat) 15:12
>>373
むう、おまえは‥‥?

いや、すまんな。
きみの言葉を聞いて、ある男の姿を探してしまったのだ。
やつの小宇宙は感じないにもかかわらず。

わたしは存命中、聖域に従う態度をとりながらも、
結局は自分の意思に従うことを選び、死んだ男だ。

当時のわたしの行動が、聖闘士として正しい行いだったかどうかはわからない。
しかしわたしは、止まらなかったことを後悔していない。
きみはわたしを唯一の聖闘士と認めてくれたというが、
このカミュは常に、己の信じる正義をクールに貫くまで‥‥
そこに他人の評価などは関係ないのだ。

そう思っていても、弟子にとってはよき師匠でありたいと願ってしまうのだがな。
‥‥わたしもまだまだ甘いようだ。

375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 17:02
>>356
威力に関しては老師のお墨付きなんですケドね、この技……。
でも、溜めるのに1分半もかかる上に反動で数秒間も身動きが取れなくなるので、先輩の言う通り今のままじゃとても実戦では使えないんですよ。

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 19:46
>>375 記入漏れ
byコップ座の白銀聖闘士

377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 22:05
星矢達ってちゃんと義務教育受けてるのかな?

学校に通ってるところ見たことない…

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/06(Sat) 22:45
もうすぐ誕生日だね。
ワクワクテカテカ

379 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/07(Sun) 00:00
>>375-376
そうか。老師がな。

しかし溜めに1分半もかかるのでは、1対1、もしくは1対多の戦いではとても使えまい。
まずは凍気を高めるといったことよりも先に、
小宇宙をスムーズに一点に移動ないし蓄積する訓練が必要だろう。
それに付随して、凍気も自然と練られてくるはずだ。

効果的なのは瞑想、すなわちイメージトレーニングだ。
第七感が人間の意識を超えたところにあるものとはいえ、
それに最も近いのはやはり、第六感。脳にあるのだ。
ゆえに、脳内でのイメージは、筋肉の運動のみならず
小宇宙の集中や増幅にも影響を与えるのだ。

老師は中国古来の武術や気功法に造詣の深いお方。
気と小宇宙は、非常に近い性質を持つと聞いている。
何か聞いてきたことがあるのなら、早速メニューに取り入れてみるといい。


>>377
‥‥むう、これは少々話しにくい話題だな。
じつは、氷河がわたしの元にいる間、学校へは行かせていなかったのだ‥‥。

しかしそれ以前にはどうしていたのだろうか。
氷河は7歳までロシアにいたということだが、
1月生まれならば、前年の9月にシュコーラへ入学しているはずだが。

星矢たちのことは知らないな。
ただし一般的なことを言わせてもらうなら、
修行中に師匠が基礎的な学問を教えることが多いようだ。
学校へ通うことは禁止されていないが、やはり両立は難しいということでな。
わたしも氷河には、ギリシャ語と同時に、中学校程度の勉強を教えていた。

彼らは帰国後も色々と働いていたようだから、学校へ行っていないのかもしれんな。
どちらにせよ、バックにはグラード財団がついているから、
不都合なことは揉み消‥‥いや、何とかしているのだろう。




>>378は、次回返事をすることにしよう。
もう少し待っていてくれたまえ。

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/07(Sun) 20:56
カミュ おたんじょうびおめでとうー

        。 ◇◎。o.: o ◇☆οo.
       。:゜ ◎:O☆∧_|∧☆。∂:o゜
       /。○。 ∂(*゚ー゚)O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。|..Happy Birth Day!! |☆
  ▼       。○.io。◇.☆ ____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.



381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/08(Mon) 00:11
カミュはアイスクリーム屋を始めるべきだ
お前が冷凍させるんだ

382 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/08(Mon) 01:01
>>378
ああ、こうしてその日を迎えられるのは、わたしとしても感慨深いものがある。
聖闘士をしていると、どうも刹那的になるのだ。
わたしには似合わぬ言葉だが、
命を燃やす‥‥聖闘士にはそんな言葉がふさわしいような気がする。

今、その時を生きる。ある時のために、今を生きる。
それは一見相反する要求に見えるが、つねに全力で生きねばならぬことは確かなのだ。
人生の終着点が遠くにあるか、すぐ近くにあるかに関わりなく。

わたしはこの宝瓶宮を侵略する者と戦い、倒れた‥‥見かけ上はな。
しかし聖域にアテナは存在せず‥‥わたしの心もまた、そこにあったとは言い難い。

以前話した通り、わたしの行動が黄金聖闘士として正しかったのかどうかはわからない。
しかし、常にクールに、己にぶれずにいること‥‥
それがわたしの聖闘士としての、聖域に対する忠義の証なのだ。

氷河がわたしを超えたなら、それでよかろう。
このカミュに、未練という言葉は似合わない。


>>380
これをわたしのために用意してくれたのか。すまんな。礼を言う。

花を見ると、氷河が死んだ母親の元に足しげく通っていたことを思い出す。
あいつは、なけなしの小遣いのほとんどを
母に手向ける花を買うために使っていたようだ。
‥‥まあ、金では買えぬものを買っていた、とはいえるのかもしれんがな。

フッ‥‥しかしわたしもわたしだな、
こんな日にまで氷河のことを考えることもないものを。

せっかくの心づくし、できるならばいつまでも美しく持たせたいものだ。
花の管理には隣のアフロディーテが詳しいはずだが、
急にこんなことを聞き出したら不審に思われるかもしれんな。

ここはわたしらしく、永遠に溶けぬ氷の棺をもって飾ることにしよう。
この宝瓶宮で永遠に。



‥‥ああ、花に埋もれているきみ、気をつけたまえ。
あやうくきみの棺を作ってしまうところだったぞ。





それでは、今回はここまで返事をしておくことにしよう。

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/08(Mon) 01:11
人間はいつか歳をとって死んでいきますよね。
いっそ今ののままで氷の棺に入れられたほうがいいのかなって。
時々考えるんです。
二十歳の成人式を迎える前に私を棺に入れてください!

無理ゆってスミマセン。

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/08(Mon) 10:04
あなたのヘッドパーツがヘルメットタイプじゃなくて本当によかった

385 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/09(Tue) 03:04
>>381
アイスクリーム屋か。
確かにわたしは凍気の使い手、天職といえなくもないかもしれんが‥‥
それを職業にするということは考えたこともなかったな。

しかしわたしたち聖闘士が戦う理由とは、
究極的には、地上に愛と正義をもたらすため。
その一助となれるのなら、戦いの合間に、
そういう平和なアルバイトをするのも悪くはない。

‥‥シベリアの夏は短いが、それなりに暑くなるからな。
ためしに今度、一度作ってみることにしよう。
いきなり商品化できるレベルになるとは思わんが、
材料さえ間違えなければ、食えんようなものが出来上がることはなかろう。

‥‥意外とワクワクしてませんかだと?
‥‥いや、そんなことは‥‥。


>>383
人はいつか老いて死ぬ‥‥きみはそのことに不安を感じているのか。
シャカの話では、人間が逃れられない四つの苦として
「生老病死」というのがあるらしいが‥‥
そこから脱することによって人間は悟りを得る、とか何とか言っていたがな。
それはわたしの専門外だ。

わたしはこの力を地上の愛と正義のために使うことをアテナに誓っているのだ。
侵略者として現れた氷河はともかく、無関係のきみに氷の棺を見舞うことはできん。

このわたしから言えることは‥‥そうだな、一度考えてみるといい。
本当に今ここで時を止めてしまう必要があるのか‥‥
自分をそのような気分にさせている原因は何かとな。
形あるものならば、まずはその解決策を模索すればいい。
形なきものならば、それはおそらく大した問題ではないのだ。

きみはまだ若い。
不安に駆られるのは、未だこの地上で果たすべきことが見えていないから、なのだろう。
しかしそれは進まなければ決して見えはしないのだ。
未来を知ることに意味があると思うなら、先へ進むがいい。



‥‥フッ、そういうわたしも、きみとそう変わらん年齢なのだがな。
我ながら説教くさいことを言ったものだ。

386 名前:水瓶座のカミュ ◆GOLD.2m. 投稿日:2010/02/09(Tue) 03:11
>>384
むう‥‥そうだろうか?
ヘルメットタイプのマスクを持っているのは、
たしかムウ、アルデバラン、サガ、シャカ、老師、アフロディーテの6人だったな。
テレビでのシュラに関しては、ここでは措いておこう。

そのうち、戦闘時の着用が基本なのはアルデバランただ1人、
場合により着用しているのはシャカとアフロディーテの2人。
ムウは「聖衣分解装着図」の撮影時にのみ被っていたようだが、
サガの場合は中身は幻覚、老師に至ってはどう見てもマネキンだ。
3人とも、日頃かたくなに着用を拒んでいたようだが、
このあたりは年の功というか‥‥ムウの若さが出た、といったところか。

こうして見ると、なんと着用率は1/2‥‥50%にとどまるのか。
大切な頭のガードを放棄してまで被らないとは、それ相応の理由があるはずだ。
あまり考えたことはなかったが、これは設計者のミスといわれても仕方あるまい。

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/09(Tue) 06:34
聖闘士たちは寝技できないの?

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/09(Tue) 21:46
子供が得意な反面、同年代や年上の相手とのコミュニケーションは苦手そうですね

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/02/11(Thu) 20:32
あ、いつの間にかクリスタルセイントさんがいる
あなたもカミュさんに会いに来たんですか?

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