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【オリジナル】皆で会話でも如何?【殺人鬼】

1 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/03/21(Thu) 12:27
……くふ、くふふふっ。
貴方は知ってるかしら?かつて此処に偉大な先輩方――、
殺人鬼達の楽園があったことを。

あは、聞いておいてなんだけど、別に貴方の答えに興味は無いの。
だって過去は過去、確かに私は彼等の内の誰かと知り合いだけど――、ただそれだけですもの。

この場所を訪れた貴方が求めるのはだあれ?
先輩方の様に上手く出来ないかも知れないわ、それでも私を求めて【愛して】くれる?
でしたらくるくる狂々繰々と、意味もなく価値もなく答えもなく踊りましょう?
だって――、殺人鬼はそういうモノなんですもの。

詳しいお話しは>>2にて。
求められているかどうかは別問題で、ね。

101 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/15(Mon) 21:02
こんばんわ、御客人。
それにしても、毎回皆様への挨拶を考えるのは中々に大変ですわね。
まぁ、苦になるどころか割と楽しんでいますから、別に構わないのですが。



>>99

しゃ、写真集?
止めて下さいまし、そんな恥ずかしいこと出来る筈が有りませんわっ。
そ、そもそもですっ!
世間一般に顔が知れ渡るのは宜しくないと何度も言っているではありませんか、
殺人鬼として言語道断にも程が有ります!

……え?
『君は現在世間一般に『殺人鬼』として扱われていないのだから、
ただの学生の写真集として出せば問題ない』?
……い、いえ、ですから、確かに周囲に『私は殺人鬼です』と吹聴した覚えはありませんけど、
それとこれとは話が別で……。
というか、その言い方ですと『自分の容姿を鼻に掛けている』嫌な人みたいではありませんか!
私そんなに酷い性格じゃ無いですっ!

そもそもです、何故写真集なのか、そこをお聞かせ下さいませっ!



>>100

まずはキリのいい発言、おめでとうございます。
これも偏に御客人方が足繁くこの場所に通って下さったお陰ですわ。
もし御客人方が宜しければ、これからもこの場所に寄って下さいませ。
私も精一杯のおもてなしで返していく所存ですわ。

それで、今までの『食事』の中で命乞いをしてくる人間は居なかったのか、ですわね?
そうですわね、先日『部屋の隅で』云々の話をしましたでしょう?
あの時軽く触れました『命乞いをされると殺る気が失せる』という話。
……あれがその答えに成りますわ。
シチュエーションだとか、殺す相手だとか、
そう言った『状況』を気にする殺人鬼というのは意外に多いのです。
かくいう私もその一人ですわ。
……無駄だと分かっていても藻掻き足掻き、
一欠片の希望に手を伸ばし続ける人の生き様こそが、私の生きる為の糧ですから。

ですから、足掻く事も藻掻く事も止め、
ただただ醜く命乞いをする姿を晒されますと、一気に『冷めて』しまうのですわ。
後はこの前述べた通り、
『人として闘う事を止めた』その者に、苛立ちを込めて教育的指導と相成る訳です。

……まぁ、殺人鬼が『人生を語る』だなんて、御粗末にも程が有るのですが。
此方は『殺人鬼に為る前からの』私本来の癖なので、
今さらどうしようもないと言うのが本当の所だったりします。
それに――、仮に私に見逃されたとしても、
その方がそれから先も生きていられる保証など何処にも有りませんから。

理由は大きく二つ。
『ノイローゼになって自殺する』か『他の殺人鬼の『食事』に為る』か、ですわ。

前者は前に述べた通り、
『ありもしない殺人鬼の影に怯える余りに』自ら命を断ってしまうものがいると言うこと。
例え身体的に見逃されたとしても、精神の方まで無事だとは限りません。
基本殺人鬼に狙われた人間は、
助かろうが助かるまいが重度の『PTSD』を発症してしまいますの。
……ですから、殺人鬼に狙われてしまった時点で、
その人の『平穏な生活』は永久に失われてしまうのです。

後者の場合は――、
これは残り香、とでも呼べばいいのかしら?
まぁ、そんな『殺人鬼に狙われた事がある』という過去を、
殺人鬼は敏感に感じ取るのだ、という一種の『決まり事』ですわね。
――『殺人鬼の匂いがする』のに『生きている』というのは、
つまり誰か【他の殺人鬼】が『食べ損ねた食事』と言うことでしょう?
故に、他の殺人鬼には『とても美味しそうに見えてしまう』。
結果、逃げても逃げても『他の殺人鬼に狙われ続ける事になる』。

その場合はもう己の運命を呪うしか有りませんわね。
……世界から殺人鬼が居なくなる事は有り得ない以上、
後はもう自分自身が『殺人鬼』になる位しか生き残る道は残されて居ないのですから……。



102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/15(Mon) 21:49
血が滴るお肉は好き?

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/16(Tue) 00:42
機動兵器が国の勢力になったら大変なことになると思う?

104 名前:31 投稿日:2013/04/16(Tue) 16:41
ぺったん ぺったん つるぺったん

105 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/16(Tue) 19:05
ごきげんよう、御客人。
今宵も息災でしたか?
迫る危機は未だその全貌を捉えきれませんが、どうか心を折ることの無きよう。
……くふふっ、まぁ『お気を付けて』くらいの意味で取って下されば十分ですわ。



>>102

……それは勿論単に『食べる』場合の話ですわよね?
殺した相手の血塗れの姿、とかではなく。
けれどそれはそれで状況が限定されますわね。
だって、『調理用の肉は基本血塗れではない』のですから。
衛生的にも血塗れのまま、と言うのは余り宜しくないでしょうし。
そうすると、『血塗れの肉』を食材として扱う場合、『解体して直ぐ』である必要がある。
……流石に、そこまで鮮度の高い物を口にしたことは有りませんわね。
とすると、『料理』として出会った事が無いので、
嫌いとも好きとも断言出来ない、と言った所かしら。

『殺害した後の死体』の場合ですか?
そちらは単純に『興味がありません』。
……生きる為に必要な行為であるが故に私は『他人を殺害する』事を『食事』と比喩的に表現していますが、
だからと言って私は『食人者【カニバリスト】』では有りませんもの。
ある程度相手を悼む事はあっても、それで終わりです。
……死体は所詮死体。
それは私の中の不文律ですから。



>>103

人が中に搭乗する形の人型の機械兵器、という認識で合ってますか?
数年前まではあくまでも『虚構の中の存在』でしか無かった巨大機動兵器群ですが、
近年ではまだまだ発展途上では有るものの、
『人が実際に中に乗れる』物も製作されつつ有りますわね。
とはいえ、それらが実際に『戦闘に耐えうる』ものになるかどうかは、まだ分からないのですけれど。
ですから、機動兵器が国の主力になるまでには、相当の年数が掛かるでしょうね。
そしてそれが『勢力』にまで到達するには……、一体どれ程の時間が掛かるのでしょう?
少なくとも、私が生きている間には実現することは無い、と思いたいですわね。
……断言出来ない理由?
簡単な話です、そういうものは『完成する時はあっという間に完成してしまう』から、ですわ。

星の巡り、定められた結果。
……言い方は色々有りますが、
結局の所『可能性の大小を気にしなければ』今現在既にそういう国が合っても可笑しくないという、ただそれだけの話。
人が世界の全てを知ることは無い以上、
『悪魔の証明』は何時まで経とうと『分からない』ままですわ。

閑話休題。
もし機動兵器が国の勢力になったら、ですが。
大変な事は確かですが、私はきっと変わらないのでしょう。
……この命が果てる時まで、私はあくまでも『殺人鬼』ですから。
故に、生きる為にひたすら『殺し続ける』。
………そう、それだけの話なのですわ。



>>104

……あら、御免なさい。
こんな所に『注意書きも読めず』にかつ『意味不明な歌を』歌う、可笑しな人が居るものですから。
ついつい後先考えずに踏みつけてしまいましたわ。

ええ、別にその歌に対して何か『他意がある』訳では有りませんのよ?
ただ貴方が『注意書き』を理解できていないのか敢えて無視したのかは別として、
単純に『注意書きを守っていない』ということに少し心を痛めているだけですわ。
その上で、私の『心の痛み』を貴方に理解してもらう意味も込めて足蹴にしているのです。
重ねて言いますが、決して貴方の歌に『怒っている』訳では有りませんのよ?
そこを勘違いなさらぬよう。

それで、です。
貴方は次に何を述べるべきか、分かりますよね?
懸命な判断、期待していますわ。
それまで地面に這いつくばせるのも心苦しくは有りますが……。


構 い ま せ ん わ よ ね ?




106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/16(Tue) 20:52
CUBE(フラジール)「テストの汎用性が高くなりました。いい傾向です。」

くそっ………だめだ!ホワイト・グリント、助けてくれ!!

ギャアアアアアアッ!!!

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/16(Tue) 21:04
いくらで殺してくれる?

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/17(Wed) 21:13
荒しを殺そう

109 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/17(Wed) 21:49
こんばんわ、御客人方。
世間の狭間を漂う『嫌な空気』は、治まる処かその勢力を更に強めている様ですわね。
こんな不安定な世界情勢の中では、様々な『裏の住人』達が外に出る機会を伺っていますわ。
……御客人方も、くれぐれもお気を付けになって?

……くふふっ、友人を心配する心くらい、『殺人鬼』にも有りますのよ?
――さぁ、今日も夜辻を駆けるとしましょうか。



>>106

わざわざこんな場所にまで、一体来て何をしているのですか、御客人は。

……成る程、『コンピューターゲーム』でしたか。
そういえば『他の場所』でもそれなりの頻度で話題が上がっているみたいですわね、その『ゲーム』については。

まぁ、個人で楽しむ分については特段問題は有りませんが、
他人に薦める際は節度を持って行動された方が宜しいですわよ?
御客人に取って『素晴らしい』ものであっても、
それが他人に取っても『素晴らしい』かどうかはまた別の話なのですから。
何事においても、『押し付け』と言うものは嫌われる原因です。

……それにしても、男性の方は本当に『機械兵器』がお好きですわね。
そちらには余り興味が向きませんので、ちょっと共感しかねますわ。
だって、それらはどうしても他者の死に『間接的にしか』関わる事が出来ないでしょう?
私達『殺人鬼』は、あくまでも『己の手で』相手を看取ってこそ満たされる。
『相手を殺した』という実感が何処かあやふやになってしまう機械類は、正直好きになれませんわ。

まぁ、そういう世界でなければ産まれない『関わり方』もあるのでしょうから、
私としては御客人の趣味を否定する気は無いのですけれど。



>>107

……はぁ、何度説明しても分かって下さりませんのね、正直疲れてきましたわ……。

そもそもです、主語が抜けているせいで殺して欲しいのが『貴方』か『他の誰か』かの判別も出来ませんし……。
いえ、仮に判別出来たとしても私が直接関わる事は無いのですけれど。

――殺したいのなら、自分で手を汚しなさい。
他者に任せて綺麗なままで居ようだなんて、余りにも浅慮ですわ。
他者の命であれ、自分の命であれ、
『奪う』と言うことがどういう『重み』を持つのか、よくお考えなさい。
そこまでしてもなお他者に『生殺与奪』を委ねるのであれば――。

その時は、『貴方を』迷わず殺して差し上げます。
『連鎖の王』として、その肢体の一片すら残さず蹂躙し尽くしてあげますわ。
その時に貴方が『気付くのか』『気付かないのか』、それは私には分かりませんが……。
もしも仮に『気付けた』のなら、その後悔は来世まで引き摺りなさい、それが貴方の背負うべき『責』でしょうから。

……くふふっ、そんな事に成らないよう、静かに祈っておきますわ。



>>108

短気は損気ですわよ、御客人。
何を持って『荒らし』と呼ぶのか、
それはある程度の基準こそあれ最終的には『その場所に居る全ての人間の総意』が決定付けるもの。

単なる『意見の食い違い』から『その場所に深刻な被害を与えていく』ものまで、
程度の差があろうと『認定されてしまえば』覆せないもの。
安易な決定は、自身にも他人にも被害を及ぼしますわ。
まして、『相手を殺す』のであればなおのこと。

――『死』は不可逆ですわ。
例えどんなに高潔な聖人であろうと、どんなに下劣な悪人であろうと、それは変わらない。
故に、他人の死を受けて命を繋ぐ『殺人鬼』は、
誰よりも『死』に対して真摯でなければ成らない、というのが私の持論ですわ。

私が『殺す』のは『殺したい』相手だけ。
『邪魔である』と言うだけで『殺す』気は一切有りませんの。
ですから、『荒らし』に対しては単純にスルーするだけで良いと思いますわ。
貴重な時間を浪費するのも莫迦らしいでしょうから、ね。

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/17(Wed) 22:38
早口言葉で思い付きそうなものは?

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/18(Thu) 01:35
人を殺してはいけないです、ハイ

112 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/18(Thu) 23:00
こんばんわ、御客人。
今日は随分と暖かい気温のまま終わった一日でしたわね。
思わず夏服を出すべきか迷ってしまいましたもの。
……私、暑いのは苦手なんです。

御客人は、暑いのはお好き?



>>110

は、早口言葉ですか?
また随分と脈絡のない話題ですわね……。
それに、『早口言葉』と言う遊び自体を余りしたことが有りませんので、
直ぐに直ぐ『これだっ!!』と言うような物は思い付きませんわね……。

………………。
ここは無難に『生麦生米生卵』、でしょうか。
もしその質問の意図が『オリジナルの早口言葉』を思い付かないか、
という意味である場合は『間違った』答えになりますが……。
仮にそういう意味だとしても、今この場では考え付けそうも有りません。
その時は素直に降参いたしますわ。



>>111

そうですわね、『人の倫理』に則るのであれば、その言葉は確かな答えと言えましょう。
『覆水盆に返らず』、失ったものは二度と『同じ形には』戻らない。
故にこそ、人は限りある生を大切なものと考えるのですから。

……だから。
『私達【殺人鬼】』が貴方達に取って『悪』であるというのは覆し様の無い事実。
『他者の盆を引っくり返しながらでしか己の盆のバランスを保てない』、
そういう生き物を『許せない』と感じるのは当然ですもの。
それについてあれこれと弁明する気は有りませんわ。
分かって欲しいとも言いません。
……分かってしまえば『同族』の仲間入りですもの、
それは御互いに哀しい結果しかもたらしませんわ。

――ですから。
貴方方は、決して『赦さないで』下さいまし。
それだけで、十分ですから。


113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 00:42
そこの茶店でランチでもどう?

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 01:01
殺人鬼でもさ…この世の中の極悪人を倒せば゛必殺仕事人゛なるんじゃない
こんな事を言うのさ 「この世に恨みがある その人物の名前を書いて下さい
さすれば、あなたのその恨みを晴らしてやります」とか

そして…その人物の特徴や どれだけ最悪な人間かを分った時点
で その者 また 一味を次々に倒す 無論、決め台詞や、その人物が
「別にいいだろう 俺らが あいつらがどうなっても構わないんだぜ」とか
反省も全くない その極悪人を裁くのさ そうすれば、殺人鬼は
゛必殺仕事人゛また゛処刑人゛なれるよ 

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 15:15
そのうち、名探偵とかに捕まりそうな気がする。

116 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/19(Fri) 19:25
こんばんわ、御客人。
今日の返答内容は割と迷走していますので、先に注意しておきますわね。
――この場所は歩いて行けない隣の場所。
現実と虚実をどうか混同なさらぬよう……。

それでは、今宵の舞台、開幕ですわ。



>>113

ランチ、ですの?
……あ、いいえ。
余りこういう場所で食事をしないものですから、ちょっと戸惑っただけですわ。
平日は学食で摂るのが普通ですし、休日は家族で一緒に……、と言った具合ですから。
なので実際に喫茶店に入るのは今日が始めてなのですわ。

……そんなに驚かなくてもいいじゃ有りませんか。
私が世間知らずなのは今に始まった事じゃ無いでしょう、放っておいて下さいまし。

――それにしても。
意外とお洒落な内装ですわね、それとこの流れている曲。
音楽に疎い私でも、良い曲だと思います。
………クラシックかしら?

それと対照的なこのメニューの内容。
……一応お尋ねしますが、
普通の喫茶店には『麻婆豆腐』が辛さ調節有りで置いてあるものなのですか?
かと思えば『神戸牛のヒレステーキ』?
……私の記憶に間違いが無ければ、『喫茶店』は基本『軽食を摂る場所』でしたわよね?
これ、明らかにディナーのメニューでは有りませんか?
流石に節操が無さすぎると思います……。

まぁ、そういう風な『目につく奇抜さ』さえ無視してしまえば、
BLTサンドもお代わり自由な紅茶もとても美味しいですし、大きな不満も無いのですが。
……あぁ、でもやっぱりメニューに燦然と輝く『麻婆サンド』などは見なかった事にしたいですわね……。



>>114

成程、御客人と私の認識にずれが有るとは薄々感じていましたが……。
御客人は、『殺人鬼を正当な存在』にしたいのですね?

確かに、『悪を持って悪を制す』と言う言葉がある通り、
悪人を罰する為に悪に手を染める者も居るのでしょう。
『堕ちた正義の味方』の話の時にも言いましたが、『相手が悪人であれ人を殺せば悪』なのは確かな話です。
――故に、それは『悪を殺す悪』になるのでしょう。

……ですが、『殺人鬼に取って殺人は悪ではない』。
この一文が真理で有る限り、御客人の求める『悪を討つ殺人鬼』は存在し得ない、
いえ『存在し続ける事が出来ない』のです。
――何故なら『殺人鬼』は『生きる為に』人を殺す者。
私達は『人の倫理』として『殺人が悪』だと言うことは分かっていても、
最大の判断基準たる『殺人鬼』の思考が、
人殺しを『生きる為の必須事項』と捉えているが故に、
『殺人鬼』の考えとして『己を悪だと思わない』。

……思考体系が違い過ぎるのです。
倫理も道徳もその一切が違うのであれば、
それを『人の善悪』で計ろうとするのは無謀の極み、自殺行為です。
此処に居た過去の先輩方や私を含め、
『人間的な理性』を持ち合わせる『殺人鬼』が殆どだったせいで、
御客人に在らぬ勘違いをさせてしまったのかも知れませんが……。

――『私達【殺人鬼】』と『貴方達【人間】』は違う。
例え『極悪人』を狩り続け人々から『正義の味方』と呼ばれる様になろうとも、
ふとした気紛れでその刃が無辜の人々を傷付ける為に振り下ろされる事が有りうるのが、
『殺人鬼』という存在の性にして業。

……ですから、私は御客人に『赦さないで欲しい』と言ったのですわ。
御客人が私達の行為を正当化してしまえば、
最早御客人を『友人』と呼ぶことは出来なくなるでしょうから。
その先に有るのは……余りに哀しい、救いの無い結末だけです。



>>115

そうですわね、『何の対策も取られて居なければ』、
殺された相手の親類や友人達が消えた当人の事を探し始め、
探偵や警察に頼る様な事もあるでしょう。

……ところで、これは独り言なのですが。
日本は警察の検挙率が高い割に『失踪者』への対応に杜撰なものが多いでしょう?
それ故にとある国との繋がりの為だとか、色々な風聞が存在していますわね。
……ああ、『失踪なんてしそうにない』極々平凡な人物が突然居なくなる、なんて事も多いですわね。
これもその国に連れて行かれたからだとか言われて居ますが……、
『全部が全部、本当にその国のせい』なんでしょうか?

……くふふっ、言ってみただけ、ですわ。
まぁ、『見付かる様な殺人鬼』なら直ぐに捕まっているだろう、と言うのは本当の話ですわ。
それは『彼等』に取っても『私達』に取っても邪魔者以外の何者でも有りませんから。



117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 20:24
それじゃ、最後は自殺すれば それで解放されるならば
その見届け人なってもいい 

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/19(Fri) 21:22
刀を使おうぜ

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/20(Sat) 01:08
殺人鬼同士の決闘はあるの?

120 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/20(Sat) 19:03
気付けば此処に足を運ぶ様になって、もう一月が経とうとしているのですね……。
こんばんわ、御客人。

……くふふっ、これからも宜しくお願い致しますわ。



>>117

…………そう、ですわね。
『それ』がまだ選択肢として許される時期であったのならば、
そういう結末を求めても良かったのかも知れませんわね。

――ですがお生憎様。
私はもう、『己を殺す』事を許されない場所に進んでしまった、進まざるを得なかった。
『半身を失った』時に、私の命は私のものでは無くなってしまった。
……故に、私の終わりは『寿命』か『他殺』しか有り得ない。
……身勝手でもいい。
ただ私は自分の搾取した誰かの分まで、前を向き、歩き続けるだけ。
過去の先輩方が、そうして『生きていた』様に――。

……大分感傷的になってしまいましたわね。
ですが、私にとって『自殺』という選択肢が現在有り得ないものであるのは確かな事です。
私の矜持としても、そして『被害者』の周囲の人々の気持ちからしても、
そんな安易な終わり方は許されないでしょうから。

……くふふっ、だから私は嘯くのですわ。
『私【殺人鬼/化物】』を殺すのは、何時だって『英雄【人間】』だって、ね。



>>118

今回は日本刀ですか。
まぁ、拳銃の類いよりは遥かにましでは有りますが、
かといって得意かと聞かれると少し困ってしまいますわね。
……今の私では『一応』扱える、と言ったところでしょうか。
……型や心構えなどの『刀を扱う為の基本』について、
誰かに詳しく師事して頂いた事が有りませんので、
あくまでも『人を殺す』のに支障はない、
というくらいの習熟度ですから、それはまぁ仕方ありませんわね。

――そうですわね、斬った後の相手の隠蔽や、
効率のよい切断法について学ぶ必要があると思います。
そうでないと『殺人鬼』として刀で『人を殺す』事は出来そうに有りませんから。

……もし御客人があくまでも『日本刀を振り回している姿が見たい』というだけでしたら、
私のこの語りの大半は無意味なものと化してしまうのですけどね。
その時はその時、ですわ。



>>119

……………………………。
そう、ですわね。
私はそうした『殺人鬼同士の殺陣』に鉢合わせした事は余り有りませんから、
詳しく語ることは出来ませんが……。
確かに、そういった『殺し愛』が無いわけではないみたいです。

何時か話しました通り些細な主張の違いであっても、
『殺人鬼』という生き物の性質上『殺す』という選択肢を選んでしまいがちです。
……まぁ、『殺人鬼』同士では『満たされない』方が多いので、
そういった理由の『死闘』は少ない方だとは思いますが。
本気で殺し合うと言うよりはじゃれあっているだけ、という印象の方が私には強いですわね。

ですから、本当の意味で純粋に『殺し合う』のであれば――、
よく話題に上がる『黒傘』さんの様に、
『闘争欲』が混じった場合ということになるのでしょう。
……私にはまだ縁の無い話ですわね。

そういえば、昔此処にいらっしゃった『自覚なき殺人鬼/殺し屋』の方も、
どちらかといえば『闘争欲』が大きい方でしたわね。
くふふっ、もしかすると、過去に『この場』でも『殺し愛』が行われていたのかも知れませんわよ?
皆の眼の届かない場所で、ね。


121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/20(Sat) 23:24
毒薬とかコレクションしてる?

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/21(Sun) 00:47
前のスレの人も来てくれないかな

123 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/21(Sun) 20:13
こんばんわ、御客人方。
桜の見頃もそろそろ過ぎ去って、穏やかな春が訪れる時期になりましたわね。
私の学舎では、新入生の方の緊張がようやく解れて来たのが目に見えて、ついつい笑みを浮かべてしまいます。

御客人方は、先輩になった方ですか?後輩になった方ですか?
どちらにしても、肩の力は程よく抜いて、焦らずに参りましょう。

……殺人鬼らしくない等という言葉は無粋ですわよ、御客人。



>>121

えっと、毒薬を集めたり、ということは有りませんわね。
それと……、コレクションとは違いますが、多種多様な『針』を集めてはいます。

……何が一番扱いやすいのか、何が一番投擲しやすいのか、など。
その辺りの『使い勝手』というものは、どうしても実際に手に取ってみないと分かりませんから。
ですから、気付くと机の上に針がいっぱい、何て時期も、昔はよく有りましたわね。
その光景を誤魔化す為に手芸を始めたのですが……、そちらもすっかり趣味の一つになってしまって。

故に、私の部屋には裁縫道具と様々な本、
そしてそれらとは別に保管している『針』が多いのですわ。
女の子らしい部屋かと聞かれると、ちょっと違うような気もしますが、
私としては割りと気に入って居ます。
……一人部屋だからこそ、ですけどね。



>>122

そうですわね、もし誰かが戻って来て下さるのでしたら、
此処ももっと賑やかになるでしょうし。
私自身、彼等を追って此処にいるのですから、それについては大歓迎ですわ。

ただ、一つ問題が。
表の看板、最初の場所と名前が違うでしょう?
そのせいで『同じ場所』だと思われていないかも知れませんわ。
……今更ながらに、分かりやすいものにしておくべきだったかと反省して居ます。

ですが、誰かが現れる時は必ずあるでしょう。
『殺人鬼は夜辻に惹かれるもの』。
此処が何時までも変わらず在り続けるのであれば、
気紛れな誰かがふらりと立ち寄る事もあるはずですわ。

……くふふっ、その日までは、私一人でご満足下さいませ。


124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/21(Sun) 23:42
針って怖いよねぇ、先とんがってるし

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/24(Wed) 20:03
殺しあい楽しいぜ!

126 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/24(Wed) 21:41
こんばんわ、御客人方。
先日、鬱金香の花が咲きましたの。
綺麗な桃色で、園芸部の方達が嬉しそうに語って下さいました。
桜の花は散ってしまった所が多いでしょうが、
『花』そのものはまだまだ見頃な物が続きますわね。
皆様は、花を楽しむ方かしら?
それとも、花を肴にする事を楽しむ方かしら?
……くふふっ、どちらでも、花は変わらずそこに有りますわ。



>>124

そうですわね。
先端恐怖症だなんて物が在るように、人間は『先の尖ったもの』を怖がります。

……押し込める力と、針そのものの強度さえ足りていれば大抵の物は貫きますからね。
それに、針の様な『先端の鋭利なもの』によって付けられた傷は『刺創』と呼び、
対処を間違えると容易く死に至ることもあるのですわ。

幼い頃にご両親にこう脅された事は有りませんか?
『針が刺さると血管に詰まる』と。
『針』というものは先端部分がどうしても『細く』成る為に、
幾分折れやすいのは分かりますわよね?
もしそれが体内で起きた場合、内部器官を酷く傷付ける恐れが有りますの。
また『刺創』というものは表面上の傷の大きさに依らず、
体内の奥深くまで到達していることが多々あるでしょう?
そうなれば直接内臓に突き刺さっている可能性も高く、また破傷風の様な感染症の危険も大きい。

小さな針だからといって油断しないこと、ですわ。



>>125

……随分と元気なお方ですこと。
私ですか?
私は別に闘うことが楽しい訳では有りませんから、
『殺し愛』に愉悦を感じたりはしませんわ。
……だからといって、弱者を捕まえてなぶるのが好きだというわけでも有りませんが。

どちらかといえば……そうですわね。
『自分は絶対に死ぬことはない』『自分だけは最後まで生き残れる』だなんて、
分不相応にも思い上がっている方の方が食指が伸びるのは確かでしょうか。
若くて自分は何でも出来ると思い込んでいる方だとか、
周囲を金で睥睨している方だとか、ね。

相手が悪人だと後腐れが無くて楽なのは確かですが、
別に私の心を満たしてくれるのでしたら誰でも構いませんわ。
………まぁ、流石に『児童』とでも呼ぶべき年齢の方には滅多に手を出しませんが。

……その傾向だと自分が一番殺したくなるのではないか、ですか?
そうですわね、もし仮に私の目の前に私と同じ存在が居るとしたら―――。
……血みどろの『殺し愛』になるでしょうね。
人間誰しも『一番可愛い』のは自分で、『一番憎い』のも自分なのですから。


127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/24(Wed) 22:23
お前は未だ救いがある そうだ 自分の知り合いの件だが
奴は、もう殺人鬼と言う次元を越えてしまった…
名前は…キャンディマン 奴は怨念の様なものだ
誰かが呼ばねば その姿を現す事も出来ない…

まあ…自分も別の意味では 人の域を越えてしまった
もう…130年にもなるが 若さを保っているが…殺人鬼の精気
を吸い取り 徐々に…その連中は死んで行くそうだ…
おおと…お前も、私に近寄るな 呪われし体の定め…
殺人鬼殺しの呪い人には2m離れる事だ…。

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/25(Thu) 00:48
魔法使えるの?

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/26(Fri) 04:33
一昨日の夜はレンタルで「脳みそくれ〜」2の映画見て大笑いして、
口直しにホッケーマスク殺人鬼のリメイク版見ても何ともなかったのに、
昨晩は羆に襲われるミステリー小説の続き読んだら、夢の中にまた出てきやがって
滅茶苦茶怖くて目が冴えて眠れなくなった…。

怖いものの順位が変わってきたか…?

130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/26(Fri) 04:53
「13日の金曜日」シリーズと「バタリアン」シリーズに意外な接点あり。
13日の金曜日PART6でジェイソンと3度目の死闘を演じるトミーを演じる役者トム・マシューズは
バタリアンの1、2ではトライオキシンを吸ってしまったせいで徐々にゾンビ化していく二人組の一人を演じている。

一方ではゾンビ化したジェイソンに襲われ、一方では自分がゾンビ化して人を襲う。
実に笑えるし笑えないジョークだ。(汗)

131 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/04/26(Fri) 21:23
こんばんわ、御客人方。
御仕事を成されている方は、早ければ今日からゴールデンウィークに入ったそうですわね。

約一週間の長期休暇……。
皆様は、どう過ごすか御決めになられていますか?
私は……生憎と特に予定は有りませんの。
ですから、自宅でゆっくりと休養を取る予定ですわ。
……その方が、夜辻に出掛けるにしても都合がいいですから。
くふふっ、まぁ何時も通り、ですわね。



>>127

私に救いがあるかどうかは別として……、
御客人もその知り合いの方も、随分と数奇な人物みたいですわね?

『都市伝説の殺人鬼』。
怨霊とでも呼ぶべき存在に成り果ててまで、己の思いを叫び続ける怪異。
己を呼ぶ者しか殺せないという誓約の為に、
人から忘れ去られてしまえば何も出来なくなってしまうとはいえ、
『呼びさえすれば』何処であろうと現れると言うのは……、
確かに、『真っ当な殺人鬼』とは呼べないのでしょう。

そして貴方は――、殺人鬼を喰らうもの。
……そうですわね、私達『殺人鬼』が人を『喰う【殺す】』ものである以上、
同じ様に『殺人鬼』を『喰う【殺す】』者がいてもおかしくはありませんもの。
――そしてきっと、そんな『貴方【殺人鬼殺し】』を『喰う【殺す】』者も、何処かに居るのかもしれない。
……くふっ、もし仮にそうだとしたら。
この『連鎖』には、果ては無いのかも知れませんわね?
先の『都市伝説』が、新たな形を得るために誰かを飲み込んだ様に――。

……くふふっ、御忠告感謝しますわ。
闇雲にぶつかって砕けてしまっては本末転倒ですもの。
命が惜しいのは、『殺人鬼』だって同じですわ。



>>128

似たような質問に答えた様な記憶が有りますが……、まぁ些細な事ですわね。

結論から言えば――魔法『は』使えません。
そして私は『魔法を使う殺人鬼』には出逢ったことが有りませんの。
それが実在するのかしないのかは分かりませんわ。
だって私達は誰しもが『世界を見通す』事が出来ませんもの。
確証をもって『無い』と言い切れる事柄など、この世界には存在しませんわ。

――あやふやで、いい加減で、それでも廻り続ける世界。
それを観察しつくそうだなんて無謀な事をするのは『人』だけですもの、
それならば『魔法は存在する』と思っていた方が夢が有りますわ。

どうせ、誰も確かめられないのですから。



>>129

……一番初めのものに関しては『恐い』ものとは違う気が致しますが……。

……こほん。
恐怖の度合いが移り変わるというのは、ある意味仕方の無いことだと私は思いますわ。
人は常に成長し、変わっていく生き物。
昨日出来なかった事でも、次の日には出来るようになっているかもしれない。

感情もそれと同じ。
昨日恐れていなかった事柄であっても、
様々な知識を得、視点が変わればものの見え方がかわり、抱く感情もまた違うものになる。

――それに、『夢に見た』ということも重要な要素と言えますわね。
大半の『夢』と言うものは、起きている時の情報を纏める為のもの。
故に、何処かちぐはぐなものでも細かく分解していけば意味を探る事が出来るのですわ。
……もしかしたら、『就寝前』に得た情報を、脳が拡大解釈してしまったのかも知れませんわね。

怖くて眠れない、夢が怖くて飛び起きる――。
何にせよ、就寝前にはホラー物は避けた方が宜しいでしょうね。
人が思う以上に、心というものは影響を受けやすいのですから。



>>130

……ミイラ取りがミイラになる、とでも言うべきですか?
普通の映画評論みたいになっている事はこの際おいておくとして。

人生何が起きるか分かりませんわ。
今日の自分と明日の自分は全くの別人。
永劫追い付けぬ場所に居る『彼』は、同じ存在でありながらも全く別の命。
場所が変われば定めが変わる、定めが変われば在り方が変わる。

『此方』では私は『殺人鬼』かも知れないけれど。
『彼方』の私は逆に『殺される側』かも知れない。
――『鏡に写る貴方は本当に貴方か』だなんて、そんなこと確かめようがない。

………………………いえ、別に煙に撒こうだとか、そんな事は考えていませんわよ?
返答に困ったのは、確かですけど。

132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/26(Fri) 23:26
人斬りですか?

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/27(Sat) 00:35
確かに、風切さんの言うとおり連鎖には果てが無いのかもしれない。
しかし、その連鎖にもしも無人兵器が投入されたら……………そのときは
一体どうなってしまうのだろうか?

こういうことはあまり考えたくないが、人を殺す無人兵器は実際に存在しているのだ。

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/28(Sun) 10:03
何も恐れないで…

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/04/28(Sun) 20:26
殺人鬼共の中でバトルロイヤルを展開して、
蟲毒の如き殺戮の宴を見事生き残って下さい。

参加者)
ジェイソン・ボーヒーズ
マイケル・マイヤーズ
フレディ・クルーガー
レザーフェイス
チャッキー
キャンディマン
マット・コーデル
田治見 要蔵
etc

風切さんに真っ先に倒されそうなのはキャンディマン、チャッキー辺りか。
キャンディマンは最初風切さんを口説こうとして手痛いしっぺ返しを受けそう。
田治見 要蔵辺りには飛び道具に気を付ければまあ問題無いでしょう。

後半戦)

おや?剛腕対決でジェイソンに殴られダウンしたショックで、コーデルの目つきが変わった?
警官としての理性を取り戻しつつあるか?
どうも風切さんに、逃げろってジェスチャーしてますよ。この後どうします?

ちなみにジェイソンは今、フレディとリマッチの真っ最中のようですねえ。
フレディは相当前回の事を根に持ってるみたいですし、他の誰かが邪魔する余地はなさそうです。

136 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/05/01(Wed) 22:07
……時が過ぎるのは早いですわね。
申し訳ありません、少々用事に手間取っていましたの。
夜の辻に顔を見せる暇さえ無いだなんて、余りに杜撰ですが。
その辺りは、察して頂けると有り難いですわ。



>>132

人斬り、と呼ばれた事は有りませんわ。
『被害者』の方に『人殺し』と呼ばれた事は有りますけれど。
…………勿論、その人がどうなったかは、ね?
それに、その呼び方は何時かの『黒傘』さんの方が相応しいでしょう?
私にはまだ早い呼び方ですわ。



>>133

人を殺す無人兵器、ですか。
設置型の機関銃などの拠点防衛用兵装はその殆どが『無人殺人兵器』ですわね。
ただでさえ人という生き物は脆いもの。
洗面器程度の水で溺れ死ぬ事もあれば、
たかだか五段程の階段を踏み外しただけでも死ぬ事もある。
――ですから、人より遥かに大きな力を扱う機械に掛かればそれはなおのこと、ですわね。

嘗ての『イナズマ』さん辺りは、
例えその様な化物機械相手でも善戦してしまうのかもしれませんけど。
私としては、そういう相手とは刃を交えたくは有りませんわね。
何せ、『何も満たされない』のですから。

……それに、連鎖の果てに生き残るのは、
きっと『知性あるもの』でしょうから、彼等に頂点は奪えないでしょうね。



>>134

恐れる、ということは悪いことでは有りませんわ。
恐怖の根源は基本『敗北への恐怖』。
生存競争に対する、という注釈を入れれば、ほぼすべての出来事に適応できますわ。
弱肉強食が世の理である以上、
『負ける』と言うことは直接的ないし間接的に『死へと至る道』なのですから。

ホラーというジャンルも、いわば『死へと至る道』を安全に楽しむ為の娯楽の一つ。
……『滅び』さえ娯楽に変えてしまう辺り、
人というものの恐ろしさを感じずにはいられませんが。

そうした環境が、『死』というものを余りに稀薄なものにかえ、
あまつさえ『命』の価値さえも危ぶめているのですから、単なる笑い話では済みませんわね。
だからこそ、私達の様な存在が生まれてしまうのでしょう。
……『進化の袋小路』の果てに待つ『人類の自壊因子』。
その果てに何があるのか―――。
今はまだ、誰にも分からないのですわ。



>>135

『蠱毒』……確か、毒虫を大量に壷の中に閉じ込め殺しあいをさせ、
最後に残った一つを使い様々な事をなす奇術の一つですわね。
主な使い方は『蠱毒の王』を対象に送りつけ、運気的な所から責めて行くのだとか。

まぁ、そんな豆知識はどうでもいいですわね。
取り合えず『エルム街の悪夢』、及び『飴男』のお二方は後回しですわね。
どうしても専用の対処方が必要になるでしょうから。
逆に『秘教の殺人鬼』は真っ先に叩き割って瓶詰めにしてしまいましょう。
どうせだからセメントか何かで固めて沈めてしまうのもいいですわね。
『皮の顔の男』、『ハロウィンの悪鬼』のお二方も接近したくは有りませんので遠距離から。
逆に『八つ墓の狂気』に関しては個人的に許せませんので直接獲ります。
……所業が所業です、仕方が無いでしょう?



―――しかし、こうまで相手方が多いと少し疲れますわね。
お相手が男性ばかりと言うのも少し、ね。
せめて一緒に踊ってくださるような、
『殺人紳士』の様な方でしたらもう少し楽しめるのですけど。
………殺し愛よりお話しする方が好きですわ。

そうこうしている内に、
『正義に殉じた殺人鬼』の方が正気に戻ったみたいですわね。
喜ばしい限りですわ、私彼からもお話を伺ってみたいと思っていましたの。
ですから――、魅力的ですけど、その提案は無しですわ。
それに、この殺戮の宴を開催した何者かの顔を見るまで、帰るに帰れませんもの。



137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/01(Wed) 22:18
弐重人格者?

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/04(Sat) 10:13
誰かを殺すことでしか、証明出来ない強さなんていらない

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/04(Sat) 18:26
完!

140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/04(Sat) 19:03
お嬢様、柏餅とほうじ茶をお持ちしました。
ごゆっくりどうぞ。

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/04(Sat) 19:07
くっくっくっ…世の中には呪われた道具があるそうだ
何でも、殺人鬼の子孫にそれが受け継がれ……
その道具で衝動的に……殺人をしない様にしているだとか…

何でも最強の武器は…鋏だそうだ……

所で、他人を好きになった事はないかね…

ああ…私は人外だよ ラプラスの悪魔だから 殺人鬼は
所詮 手駒に過ぎないよ キッヒヒヒヒヒ

142 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/05/04(Sat) 22:34
皆様、こんばんわ。
ゴールデンウィークも半ばを過ぎ、そろそろ自宅に帰る準備をしている方も多いのでしょうね。
私は変わらず自宅で寛いでいますわ。
特に外に出掛ける用事も有りませんしね。



>>137

二重人格、ですか。
私自身が自分を指して『そうである』と思った事は有りませんわね。
ですが、一説によると人の人格と言うものは、
そもそも『複数の人格を統合した』上で成り立っているそうですわ。

よく、態度がころころと変わる方がいらっしゃいますが、
先の話を踏まえると些か乱暴な言い方にはなってしまいますが一種の『多重人格』と呼べるのかも知れませんわね。

……人は『丸腰の自分自身』を周囲に晒け出すことは滅多に有りません。
故に、余りに脆い『それ』を護る為に数多の仮面(ペルソナ)を身に付ける。
故にその姿は――、
『多重人格』というものと、然程変わりないのかも知れませんわよ?

故に。
ただの『生徒』と言う顔と、『殺人鬼』と言う顔を持ち合わせる私は、
確かに『二重人格』なのかも知れませんわね?



>>138

――そうですわね。
弱肉強食と言うのは所詮『獣の理論』。
『知性』と言う枷を背負った人間が手を伸ばすには、余りに苛烈過ぎますから。

……人は『林檎(知性)』を口にしたが故に楽園を追放された。
それは『知性』が強烈な『毒』であったからだと、私は思っているのです。
だってそうでしょう?

『知性』を得なければ、人は『他人の死』を悼む事を知らなかった。
『生きる』事以外に心を向けるべきものが有る事を知らなかった。
『愛』に『繁殖』以外の意味が有る事を知らなかった。
『殺しあう敵』であっても手を取り合える事を知らなかった。
『競い合う』事に生存競争以外の意味が有る事を知らなかった。


――『己を産み出した』神を疑う事を知らなかった。


『知性』が無ければ、
人に食べられる為だけに産み出された家畜達にも命が有る事を知らずに済んだ。
世界に神の愛が届かない場所が有る事を知らずに済んだ。
『解り合えない哀しみ』を知らずに済んだ。
『愛する者との別れ』の哀しみと痛みを何時までも引き摺らずに済んだ。

『知性』を得なければ、『知性』がなければ―――。
人は、ただ無垢なままでいられた。
子供の様に平気で相手を害する事が出来た筈ですわ。
そして――それを『哀しい』と感じる事も出来なかったはず。

結局、人はこの混沌の世を笑いながら泣きながら哀しみながら楽しみながら憤りながら生きるしか無いのですわ。
何時までも、答えの出ない問答を続けながら、ね。

だから、貴方のそれは。
人だからこそ抱く事の出来る、生き物として『矛盾』した祈り。
どうか、その気持ちを忘れずに。
『人を殺さなければ生きられない』私達の様な化物には成らないで下さいまし。

此処は『壊れた』者達の立つ場所。
決して『人間』が立っていい場所ではないのですから。

143 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/05/04(Sat) 22:35
続き、ですわ。



>>139

………何が終わりましたの?
もしかして、ゴールデンウィーク中に特別課題でも出されていたのでしょうか?
もしそうだとしたら、お疲れさまでしたと言わせて頂きますわ。
そもそも学生の本分は学業なのですから、
休日に入ったからと言って疎かにするわけにはいきませんものね。
かくいう私も、つい先日課題を纏め終えた所ですわ。

え、課題の内容ですか?
……そうですわね、基本的には論文の様なものを少々。
ええ、何故かそちら方面――論法の類いの授業が多いことも相まって、
大体課題と言えば長めの文章を書かされる事が多いのですわ。
……いまいちよく分からない話では有りますけれど。
因みに今回の議題は『日本文化の発展と影』と言う議題でしたわ。
……少し内容に困ったのは私と御客人だけの秘密ですわよ?



>>140

あら、貴方は……。
ええ、何時も何時も美味しそうな茶菓子ばかり有り難う御座います。
それにしても、貴方のお持ち下さるものはどれも美味しくて、
ついつい食べ過ぎてしまうのが困り所ですわね?
……くふふっ、別に責めている訳では有りませんの。
ただ、随分と贅沢な悩みだと思っただけですわ。

それに、こうして夜空を眺めているだけでも十分楽しいものですが、
御客人と一緒ならその楽しみも二倍ですから。
こういう時の流れ方も、『いいもの』だと思えるのですわ。

……では、早速お持ち下さった柏餅とほうじ茶を頂く事にしましょうか。
さ、ご遠慮なさらず御客人もご一緒に、ね?



>>141

その話だと私の場合、子孫に受け継ぐのはやはり『針』になるのでしょうか、
なんて無駄な思考は隅に置いておくことにして。

その話、噂程度には聞いた事が有りますわ。
何でも、その殺人の道具を使って代償行為を行う事によって、
襲い来る『殺人衝動』を抑えているのでしたわね?

ですが、鋏はまだ解るとして……、
『大金槌』でどうやって『代償行為』を行うのでしょうか?
どう考えてもそれを受ける相手側が持たないと思うのですけれど……。
私の『針』を受け継ぐ人の場合は、
きっと鍼灸師になるのだろうなと漠然に考えたりはできますけれど、ねぇ?

……それとは別に他人を好きになったことは有るか、ですか。
生憎と私は『人を愛した』事は有りませんわ。
好意を抱いた、という意味であれば数度有りますけれど、まぁ余談ですわね。

――それにしても、ラプラスの悪魔と言いましたか。
……『全てを知る者』『未来の化身』。
個人的には、色々と関わりの深そうなお方だったりはするのですけれど、
向こうは私の事など知らないでしょうからこれも全くの余談ですわね。

……『命は果たして自立出来ているのか』。
答えを知る勇気は、有りますか?


144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/04(Sat) 22:37
とりあえずこの町をを消して貴様の出方を見てやる!

(すると男は持っている"力"を全快させ)

いくぞぉぉぉ破壊してやるよ何かもな!

(男の気で辺り一面焼け野原化した)

どうする風切!!!

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/05(Sun) 22:02
ソーダ水でも飲みますか?

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/08(Wed) 20:40
風切さんは、「ハンガーゲーム」で生き残る自信はありますか?
風切さんの場合、オフェンスは一級品でしょうけど
怪我の治療や原野でのサバイバル術等のディフェンス面は学んでおく余地があるかもしれないですね。

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/09(Thu) 21:22
お嬢様は御留守かな…?
お茶とお菓子を準備してお待ちしてよっと。
私、まだまだ新人だけど頑張らなくっちゃ。

あ、これ裁縫セットかな?
お嬢様って編み物がとても上手ってお聞きしてますけど、本当だったんだ。

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/05/09(Thu) 21:31
気紛れで、「新13日の金曜日」をレンタルで借りてきたんですけど、
>>101で風切さんが仰っているように、前作から成長して再登場したトミーがPTSDの典型ですね。

前作「完結編」のラスト、「死ね!ジェイソン!死ね!」と鉈を振り下ろし続けるシーンは頭から離れなかった。
あのシリーズが金曜ロードショー、土曜日のゴールデン洋画劇場で放送され、
映画人たちが作品解説をしていた時代が懐かしい。

ブルーレイで、あの頃の日本語吹き替えを収録したものを発売してほしい。
ホラー映画が地上波放送されていた頃の吹き替えは、実に味があった。

149 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/05/10(Fri) 00:13
こんばんわ、御客人方。
ゴールデンウィークも終わり、何時もの日常が戻って来たみたいですわね。
此方も慌ただしく日々を過ごしていますわ。
御客人方の方は、充実していらっしゃるかしら?



>>144

……まさか出先で貴方の様な方と出会うとは思っていませんでしたわ。
ええ、私の対応を見たいが為『だけに』町一つを犠牲にするだなんて。

……私はこの町に住む人の顔を知らない。
どんな生活があって、どんな人が居て、どんな風に笑いあって居たのかを知らない。
――知ることが、出来ない。

ええ、私は今怒っているのですわ。
私一人を本気にさせる為だけに、一つの町を何の躊躇もなく滅ぼした貴方に。
……わからないでしょうね、貴方には。
『殺人鬼』たる私が、何故此処まで激しい怒りを覚えているのかが。

分かれだなんて言いませんわ、貴方が理解すべきはただ一つ。


『貴方自身の、滅びだけ』。


――さあ、お望み通りの全力全開、正真正銘の私の本気!
『絶える望み』など抱く暇も許さない、
『世界に否定される恐れ』を抱きながらお逝きなさいっ!!



>>145

……何時もながらに御客人は唐突な話題を振って来ますわね。
いえ、楽しませて頂いているので構わないのですけれど。

それにしても炭酸飲料ですか。
……まさかとは思いますが、本当にただの『炭酸水』なんてことは有りませんわよね?
流石にあれは直接飲むものでは有りませんから、大丈夫だとは思うのですけれど。

それに、仮にお酒を割って飲むのだとしても、
炭酸水で割る様なお酒は好きでは有りませんわ。
ウイスキー、ブランデー、変わった所では焼酎辺り……、でしょう?
……どれも味が余り好きでは有りませんの、私。

まぁ、学生が何でお酒の味を知っているのか、
なんて野暮な質問をされるよりはましなのですけれど。



>>146

……色々と言いたいことがあるのですがまずは一つ。
逆ですわ、御客人。
私は『ディフェンス』寄りの『殺人鬼』。
こと『生き延びる』事に掛けては他の追随を許さない自信が有りますの。
変わりに、どうしても『針』と言う武器を使う以上、
一撃の重さが足りていないのですわ。
まぁ、その辺りは速さでカバー出来ますし、いざとなれば『切り札』も用意してあるのですけれど。
……余り軽々しく使いたくないのが本音ですわね。
あれは私の『精神に』多大な負担を掛けるものですから。

話が反れましたわね。
……それにしても、『反逆潰しの殺戮祭』ですか。
この前の『蠱毒の宴』に勝るとも劣らない、悪趣味な政ですわね。
で、あるならば。
私がその喉笛を噛み千切るべきは決まった様なもの。
………くふふっ、引き摺り降ろされた王の、
無様な醜態が眺められるかも知れませんわね。

――それはそれとして、
当たらなければどうと言うことは無いのは確かですけれど、
治療技術を学ぶのは確かに良いかも知れませんわね、検討させて頂きますわ。


150 名前:風切 湊 ◆glF/eKNA 投稿日:2013/05/10(Fri) 00:14
続きですわ。



>>147

……すっかり遅くなってしまいましたわ。
一応遅くなると連絡はしておきましたけれど、
まさか此処まで長引くだなんて思ってませんもの。
……全く、あの子達は私を何だと思っているのかしら、ってあら?

私の部屋の電気がついていますわね。
………誰か居るみたいですわ、不審者では無いみたいですけれど。

確か彼女は、つい最近家で働くようになった……。

(確か、お父様が年の近い者の方が付き合い易いだろうと気を使って下さったのですわね……)

申し訳ありません、随分と待たせてしまったみたいですわね。
お父様達には確かにお伝えしたのですけど、
貴女の様子を見る限り下にまで連絡が行き届いていなかったみたいで。
……もう貴女も休む時間だったでしょうに、気を使わせてしまいましたわね。
お詫びと言っては何ですが、少しお話でも如何?
私も、貴女のお話が聞きたいですわ。

ああ、その裁縫道具は確か……、
誕生日の時、弟が買ってくれた物ですわ。
ええ、裁縫に興味を持ち始めた私を気遣って、あの子がくれた、思い出の品ですの。
……くふふっ、昨日使った後片付けを忘れてしまったみたいですわ。

……………………………。
ええ。『昔は』居ましたのよ、私にも、弟が、ね。
すこししんみりしてしまいましたわね。
さぁ、今日はもう部屋に戻ってお休みなさい。
それが貴女にも私にも最良の答えでしょうから―――。



>>148

トラウマと言うものは、結局の所『極度の恐怖』に心身が晒された時、
その危険を忘れず且つその『恐怖』を本能的に避ける為にあるものだと私は思います。

故に、『殺される』と言う恐怖は容易くトラウマに姿を変える。
恐怖を乗り越え相手を打ち倒した彼であっても、それは同じ。
それでもなお立ち直った彼は、とても『強い』のだと私は思いますわ。

閑話休題。
今の時代は、評論と言うものに余り興味を持たない方が多いものですから、
そういった解説者は意図的に避けられている気がしますわね。

何にせよ、時の流れは不可逆。
昔を懐かしむのもよろしいですが、それだけで終わることのなきよう、ですわ。



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