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【魔法少女】ユーノ・スクライアの無限書庫司書長室【リリカルなのは】

1 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/08/29(Thu) 11:54
ようこそ、無限書庫司書長室へ
そしてはじめまして、「魔法少女リリカルなのは」のユーノ・スクライアです。
来てくれた人はそこのソファーに座ってゆっくりしていってね。

そうだ、スクライア名産の美味しい珈琲でも飲みながら僕とお話しないかい?
他作品のお話には答えられないかもしれないけどね・・・

それじゃあ、質問待っているよ。

211 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/24(Tue) 18:13
>いっそ、ここへの就職も考えてみる?僕ら司書たちはいつでも歓迎だよ。
就職も何も、3日前に入ってきたばかりなんだが

212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/24(Tue) 18:45
男なのに、ユーノに惚れてしまった。
ユーノは、こんな俺の事どう思う?

213 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/24(Tue) 20:52
<男なのに、ユーノに惚れてしまった。 ユーノは、こんな俺の事どう思う?

BLですね。分かりますそんでもって禁断の扉に開け最終的にはアッーーーーーーー♂になちゃうんですね(/////
管理局BL同好会名誉会員が聞いたらウホウホしそうな勢いですね!

214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/24(Tue) 22:46
えっ?黒十字の事件ってまだ終わってないんですか!?
変だな昨日の新聞ではもう壊滅したって聞いたんですが・・・・

つ夕刊リリカル☆新聞『黒十字本部謎の壊滅!』

昨夜未明:長きに渡る時空管理局が苦しめられた次元犯罪者テロ組織黒十字壊滅した事が判明した。
調べによると全身が銀色のアーマーのような外骨格に覆われた戦士によってどうも上から攻撃された模様
本部全土、または外壁なんかも既に瓦礫と化し爆心地となっているという
それに対し幸い怪我人所か死人も出ていなく、何故かご丁寧に証拠たる物は黒十字が関連した物だけ箱詰めで保管されていた。

関連記事『黒十字アジト本部壊滅の裏に若き魔導師の影?』
黒十字アジト本部が壊滅したのを受け、管理局の調査を進めていったところ、かつて次元世界で数多く悪事を犯してきたこの組織の壊滅には
一人の若い魔導師が関わっているのではないかと浮上してきた。
黒十字は構成、団員で数百人とも言われていていてミッドチルダ最大の秘密犯罪結社であり、
たった一人の若き魔導師によって壊滅されたのはにわかに信じがたいが>>153で起きた事件も例がある為、あまり否定は出来ないらしい。
これを受け国民は『救世主現る!!!!』『ありがとうヒーロー!!!!』との事。管理局側は面目丸潰れの事。

215 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/25(Wed) 00:36
今晩は。
今回は何とか夜に来ることが出来たよ。じゃあお話していこうか。

>>210
ああ、説明が足りなかったかな?
BJっていうのは「バリアジャケット」の略称の事。何度も言うと呼びにくいからあえて略していたんだ。
バリアジャケットは僕らミッド魔導士にとっては非常に重要なんだ。魔力をまとった防着で、これさえあればほとんどの物理攻撃も何てことはないし
火災現場に突っ込んでも全く平気なんだよ。詳しくは8年前の空港火災事故でなのはが活躍した内容を見れば分かる。
僕の場合は厳密にはバリアジャケットじゃなくて民族衣装に魔力を通して「限りなくバリアジャケットに近い民族衣装」にしているだけなんだけどね。
ちなみにベルカの騎士たちは「騎士甲冑」というものを着ているけど、これもほとんど同じ効果だ。

僕自身も近頃略称はよく使う。「死の労働」=death work →DW
「楽しい休日」=pleasant holiday →PHみたいにね。
後者をほとんど使う機会がないのが泣けるよ。

>>211
なるほど・・・来て3日か。道理で211さんの顔を知らなかったわけだ。
それにしてもたった3日しかここに来てないのにその能力の高さ・・・飲み込みの早さがうかがえるね。
昔なのはを教えていた時の事を思い出すよ。なのはもちょっと魔法を教えればその才能を開花させて急激に能力を上げていったからね。
でも整理に関しては横から見てたけど少し荒い面も見受けられたかな。そこを改善さえすれば司書長の僕を超える日もそう遠くはないはずだよ。
あ、何度も言うけど管理局BL同好会なんて変な組織の描いた本は即刻処分するんだよ。

さて、色々と言ったけど簡単に歓迎の言葉を言っておこうかな
「ようこそ次元世界最大の知識の海、無限書庫へ。この広大なる海より知識を探知し、戦う者たちを支える司書たち・・・
その一員としてあなたを心より歓迎いたします。」

これからも末永くよろしくね。さて、約束通り歓迎パーティーを込めてお食事に行くとしようか。どこがいいだろう。

司書A「え、今パーティーって言いましたよね?211だけなんてずるいですよ!俺らも一緒に連れてってください!!」
司書B「そうですよ、後輩の新入りを祝してみんなでワイワイしましょうよ!」

あ・・・ああ、そうだね・・・ハハッ。
(司書皆におごるだって・・・?勘弁してくれよ、給料日前なのに・・・。)

216 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/25(Wed) 01:20
>>212
え?ええっ!?
・・・・・何と言うか、そんなにはっきりと告白されるとすごく恥ずかしいな・・・
212さんの気持ちはすごく嬉しいよ。例え男性からであってもね。
ただ僕は自分が人から好かれる事が信じられない・・・いや、慣れていないっていう方が正しいね。
何しろ僕は昔両親に捨てられてからずっと一人で生きてきたから。(この事はなのはに昔語ったんだけど。)
そういう生い立ちのせいで、人からの好意には嬉しいと同時に戸惑いも感じてこんな曖昧な返答しかできないんだよ。ごめんね。

でも、友達としての付き合いならすぐにでも出来るし、そうしたいと思っているよ。
212さんが何でこんな僕を好きになってくれたのか・・・そんな事をはじめ色んなお話がしてみたいからね。
重ね重ね言うけど、その気持ちは僕はとても嬉しいよ。

>>213
それだけはダメだよ!断じて!!・・・
僕は212さんと親しい友人関係を築きたいのに・・・あの連中は男同士が絡み合ってさえいればどんな些細な事でもネタにして本を書くからね。
しかもメンバーの集まっている場所は僕の探査魔法をしても捕捉不能、そしてメンバー達の名前はコードネームなので一切不明・・・
僕にとってはある意味最大の敵だよ。彼女らは特に悪意はないんだろうけど、僕の裸の絵を公衆の前にさらけ出すなんて・・・ああ、また吐き気が・・・

そう言えば今回はクロノとザフィーラさんの本が出されていたような・・・
うーん、想像するだけでも色々とダメージがきついけど、その本今度クロノに10冊セットで送りつけてやろうかな。
この前僕を模擬戦でいいようにこき使った恨みを込めて。

そう言えば213さん、やけに楽しそうだね。まさかあなたも管理局BL同好会の一員・・・?
まさか・・・そんなはずはないと信じたいけどね・・・ハハッ。

217 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/25(Wed) 01:59
>>214
リリカル☆新聞・・・?聞いたことないけど、地方紙なのかな・・・?
コホン、それはさておき少し誤解を招く表現があるようだね。

構成が数百人程度・・・半分事実ではあるけどそれはミッドチルダに存在する本部アジトだけの話。
黒十字はミッドだけでなく管理内外世界問わずどこにでも潜伏し、輸送船を襲撃したり、裏売買でロストロギアを違法所持したりする組織なんだ。
実際に僕らスクライア一族も発掘中に奴らの被害に遭ったことがある。

口酸っぱく言うけどあいつらの人数はとにかく多い。あらゆる犯罪者集団の中でも圧倒的に多い。数百人なんてことがあるはずがない。
ましてやあの圧倒的人数を一人で壊滅させるなんて物理的にほぼ不可能だよ。
少し倒してもまた増える・・・あるいはほかの世界の支部に逃げる・・・まるでネズミのような連中さ。
この新聞の書いている事はミッドチルダに限定すれば事実だけれど、やはり明らかに管理局を貶めているような書体から見て反管理局勢力が配ったものだと思われるよ。

・・・・まぁ、こんな事を言ってはみたけど、黒十字のおひざ元はミッドだし、ミッドの本部を潰したのならボスに支部のありかを吐かせて芋づる式に逮捕していけば解決だろう。
まぁ、その人もすごいものだね。どうやってミッド本部を潰したのか、また管理局ですら分からなかったアジトをどうやって突き止めたのか・・・
内容次第で局が真っ先にスカウトに向かうかもね。
でも彼らは制裁の雷を6個中まだ2個も持っているから最後の悪あがきに使ってくるという可能性もある。
クロノ一行が早く確保することを祈って僕らは資料を提供することしかできないね。


さて、ここまでかな。
黒十字の連中も本部が潰されて、全体壊滅も時間の問題だろうね。仕事が緩やかになりそうで何よりだよ。
コホン、それはさておき、今日もみんなとお話しできて楽しかったよ。明日も待ってるから!
それじゃあまたね!

218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/25(Wed) 07:01
ユーノに後ろから抱きつかれて、口を塞がれたい。
やってくれる?

219 名前:214 投稿日:2013/09/25(Wed) 11:44
ユーノさんが信じられないのは無理ないよ
だって世界は複数存在する。ユーノさんが知らない魔法だってもしかしたらあるかも知れない・・・。
あの新聞で書かれたことは多少は本当の事なんでしょ?もしかしたら生まれもってレアスキルが複数存在し尚且つ天性の才能と突然変異で黒十字本部をぶっ潰したの知れないしー

ちなみに俺が知る世界の伝説では
『世界の危機に立ち向かう魔導師達が、死力を尽くして最後の最後まで諦めずに悪と戦う意思を示した時、魔導師の前に遥か彼方の時空から伝説の戦士現る。
  その戦士神かがりな力で巨悪を打ち砕く力をもたらす』と、

                                  もしかしたらまだ見ぬ才能を持った人もいるかも知れないね!

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/25(Wed) 20:15
夏の夕暮れ
 やさしく迎えてくれるのは
 海鳥達だけなのか?

221 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/25(Wed) 21:58
今晩は。
最近ミッドの月が綺麗になっているって聞いたけど、みんなの世界はどうなのかな。
ま、ずっとこの書庫で缶詰状態のまま勤務している僕には関係のない話だけどね。

>>218
なっ・・・・何で僕がそんなサスペンスドラマの犯人役みたいなことを・・・
あ、今の意味分かるかな。ハンカチに睡眠薬を染み込ませて口を塞がせたうえで誘拐して人質にするっていうやり方。
そうやって背後を取られるっていうのは人間にとって致命的なものだよね。昔フェイトも仮面の戦士に背後に回られリンカーコアをあっけなく取られてたし。

うーん、いまいち218さんの意図が読めないね。後ろから抱きつかれるまではいいとしても、どうして口を塞がれたいのか・・・
口を塞ぐっていうのはまぁ基本的に手だろうね。でも僕の手はあんまりいい匂いはしないよ。度重なる発掘でちょっと泥臭い臭いすらするし。
まぁいいか。それじゃあいくよ!
・・・・・・・ギュッ! サッ!
さて、抱き付いて手を口に当ててみたけど、これでいいのかな。

>>219
なるほどね。その新聞はおそらく219さんの故郷の新聞なんだろうな。
まぁ、219さんのいう事も概ねあってると思う。今僕は発掘以外にほとんど他の世界まで出向く機会がないんだ。理由は言うまでもないか。
でもここを引退したらゆっくりと他の世界へと旅をしたいものだよ。放浪の民スクライアとして色んな世界を見てみたいしね。

そっか・・・219さんの世界にはそんな伝説が・・・
正義が必ず悪に勝つとは限らないけど・・・それでも諦めずに悪と戦い続ける心を持てば必ず救世主が現れる・・・要約するとこういう事かな?

正義、悪とは関係ない話だけど、何となくなのはとの初めての出会いを思い出したね。あの時、そして今に至るまでなのはは僕にとって救世主のような存在だから。
上司たちから与えられる過酷な労働に十年以上も耐え続けているんだから、もう一度救世主が現れてほしいんだけどね。

うん、その「まだ見ぬ才能を持った人」がいるからなのはをはじめ教導隊員たちは各世界に回ってスカウトに行っているんだ。
その人も近いうちにスカウトされるかもね。管理局の人手不足打開のために。

222 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/25(Wed) 22:15
>>220
何と言うか詩的な言い方で綺麗だね。
僕も詩が書いてみたいんだけど、僕の文才じゃ詩はほとんど書けないから詩心がある人が羨ましいよ。

夏の夕暮れ・・・僕は「夏の終わり」と解釈した。
夏の終わりごろに夕焼け空の中綺麗な鳴き声で歌いながら飛んでいる海鳥たち・・・こんな光景は僕も好きだったりする。海中遺跡発掘が終わって見た時以来かな。
それはそうと、夏の終わりをやさしく迎えるといえば・・・他にも花火や寿命間近で哀しげに鳴くセミが思い浮かぶよ。
うーん、何となく語っているだけでノスタルジックな気分になってきたね。「夏」といえば人にとっては「楽しい季節」っていうイメージがあるそうだから。

現に今年の夏休みの終わり際にも書庫で半泣き状態になりつつ宿題をやっている子供たちを多く見かけたからね。
でも僕は秋もいい季節と思うんだけどな。読書の秋ともいうし、皆には揃ってこの書庫を利用して欲しいよ。



さて、今日はここまでです。
読書の秋とさっき言ったけど、食欲の秋ともいうのがこの季節だから食べすぎには注意しようね。
それじゃあまたね!

223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/26(Thu) 00:52
アイドルは美人じゃないと駄目なの?

224 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/26(Thu) 12:28
>>223
なるほど、223さんはアイドルになりたくて相談しに来たってわけだね?
うーん、そうだね。美人に限らず可愛らしい容姿の女性もいいと思うんだ。
例を挙げるならなのはかな。大人になって大人っぽさも増す一方で子供時代の可愛らしさもどこか残しているあの容姿は最高だと思う。

でも容姿は必要条件であって十分条件じゃない。それだけじゃアイドルにはなれないと思う。
他にもっとセールスポイントを持つことが重要なんだ。歌唱力だったりトーク力だったりダンス力だったり・・・
これだから昨今のアイドル業界は過酷な競争社会になっているんだよね。アイドル一本で食べていくのはなかなか厳しいと思うよ。
関係ない話だけど僕だって司書業、発掘業、考古学士の兼業で食べてるしね。後ろ二つはなかなか収入が安定しないから。

まぁ、管理局員となって局の広告塔代わりのアイドルへの道に進むのも悪くない。
事実なのは達はよく雑誌に乗ったりしてるよね。
まぁ、僕としてはなのはの写真が掲載されようものなら他のあらゆるアイドルがどうでもいいように見えるけど。

コホン、結論を言えばそうだと思うよ。
アイドルを目指すにはとにかく努力を重ねるしかない。223さんの事、僕は後ろから応援してるからね。
美容関連について興味があれば僕の書庫を訪ねてみて。いくらでも見つかるだろうから。

225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/26(Thu) 17:00
夏の夕暮れ 沈む夕陽を背に しばし、たたずむ。

226 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/26(Thu) 17:24
ふう、疲れた。寝よう。但しここではなくホテルでな!ユーノ俺だけ今日は休みで悔しいだろ!

227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/26(Thu) 17:26
なのはに向かって半沢直樹のセリフ言うシリーズ
まずはお馴染みのこのセリフ

『やられたら、やり返す!倍返しだ!!!』

228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/26(Thu) 17:30
愛ってなんなんだ? 正義ってなんなんだ?
力で勝つだけじゃ何かが足りない時に拳を時には花を闘いの場所は心の中だ〜

229 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/27(Fri) 10:24
>>225
なるほど・・・なかなか綺麗な光景が想像できたね。
225さんも「しばしたたずむ」なんて言ってるあたり少し夕陽の美しさに見とれているのかな?
僕はよく休日にはミッドの美術館で絵画を観るんだけど、なかでも好きなのが夕陽を描いた絵なんだ。
日が終わるという切なさと美しさのハイブリッド・・・僕はあれにすごく魅力を感じる。
絵画オークションに駆り出される事もあって最近は絵画にふれる事も多いんだけど、やっぱり趣味で見る時の絵画鑑賞の方がよっぽど楽しいね。
まぁ仕事と趣味の違いがあるから当然だけど。

こういう絵ばかり見ていると、綺麗な夕陽をバックになのはと手を繋いで海岸を一緒に歩いて色んな会話をする・・・
そういった光景が脳裏に浮かんでくるのは僕の仕事疲れが過ぎるせいかな。

>>226
うん、ここは僕の部屋だし寝られる方が困るね。
というか普通の人はまず寝られない。今226さんが座ってるソファは見ての通り長椅子じゃないから寝られないし
床に毛布を敷こうにも2時間おきくらいに頭上に落ちてくる大量の資料でなかなか寝られないと思うよ。

え?今はそんな資料どこにもないって?
恥ずかしい話、みんなをお迎えする時はキチンと整理してるけどそれ以外の時はこの部屋は資料だらけなんだよ。
好きでやってるわけじゃなくて、大量に送りつけられる仕事のせいなんだけどね。

だからここで寝られるのは僕だけさ。発掘業に携わっていると何カ月も遺跡の地域に滞在するって事になることもある。
そうなると野宿せざるを得ない事もあるけど、ごつごつした地面で寝る事を何年も続けてればここで寝る事なんて大したことじゃなくなるんだよ。
あくまでも噂だけど資料が落ちてきた時も僕は寝ながら無意識に頭上にシールドを張ってるんだって。

この適応能力・・・いいのか悪いのかよく分からないよ・・・ハハッ。

>>228
ここは図書館だから静かにしてもらえないかな?歌を歌いたいならカラオケに行くといいよ。

230 名前:>>228 投稿日:2013/09/27(Fri) 16:42
おいおい、いつ俺が図書館で歌を歌ったと言ったんだ?
俺はあんたに問い掛けているんだぜ?

本当の正義とはなんだろうな?それすらわからない様じゃこの先やっていけないぜ!

231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/27(Fri) 17:38
見覚えのある場所
見覚えのある仲間達
だけど……
……なぜ?

232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/27(Fri) 22:47
なのはのコスプレよりフェイトのコスプレの方が人気あんの?

233 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/28(Sat) 21:24
遅くなってごめんなさい。
それじゃあお返事していこうかな。

>>231
231さん・・・僕の事を忘れてしまったの?
ほら、一年前に無限書庫で暴走したロストロギアの魔導書・・・あれを231さんは自分の全魔力を使って封印してくれたんだ。
君の働きが無かったら僕を含めた司書達の命も無かっただろうね。
その後君はこうして一年も目を覚まさなかった・・・正直諦めかけていたけど、生きていてくれたんだ。それだけでも安心だよ。

でもその様子だと記憶のほとんどを失っているようだね。大丈夫、僕達司書は君への恩返しの為全力を以て記憶を取り戻す方法を探しているよ。
君はもう忘れているだろうけど、君は僕達の間で英雄なんだ。
シャマル先生だって全面的に協力してくれている。君が一日も早く記憶を取り戻せるように。
記憶が戻ったら、また僕達と一緒に仕事をしよう。そのため僕達は協力を惜しまないから。

>>232
そうだなぁ・・・どっちが人気かどうかは実際にアンケートを取ってみないと分からないけど・・・
大体男性にはフェイト、女性にはなのはの方が人気の傾向があるみたいだよ。

フェイトのBJ・・・何度も言うけどちょっと露出度が高すぎるよね。
高速戦型魔導士はほかにも結構いるんだけど、あんなBJを来ているのはフェイトだけだよ。
まぁ、あれは戦う為の装備なんだから羞恥心なんてものはないんだろうね。
でもあのBJを見たいがためにフェイトの模擬戦に集まる男性達がいるのを見ると流石に恥ずかしがってるみたい。
僕は小さい頃から見慣れてるから免疫はついてるけど。

なのはの方なんだけど・・・僕が昔なのはに初めて魔法を教えた時からずっと小学生時代の制服をモデルにしたBJを着用している。
なのは曰く安心できる服装をイメージしたらああなったんだって。
高い魔導士としての能力に加え純真さを表す純白のBJ・・・こういう事で女性局員からの憧れの的になっているという訳さ。

まぁ、なのはとフェイトの二人とも魅力的なBJだとは思うよ。
事実二人の教え子たちがBJを一部受け継いでいるからね。

そう言えば最近僕のスクライア衣装も少しではあるけど人気が高まっているんだ。
あれは厳密にはBJじゃないんだけどね・・・つい先日女性衣装はミニスカートに変わったし、なのは達のBJの人気を追い抜くなんて事も・・・ないか。


一旦ここまで。
もし夜に人が来ていてかつ時間があったらまた来れるかもしれないけど・・・
それじゃあまたね。

234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/28(Sat) 21:32
なのはとガチバトルして勝てる?

235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/28(Sat) 21:39
ユーノは密かに美少女漫画読んでそう

236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/28(Sat) 22:21
>>220 >>225
……いや、私たちの見ているものは本当に沈む夕陽なのか?
あれは本当に夏の夕暮れなのか?
答えは、海鳥たちだけが知っている……。

237 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/29(Sun) 02:08
よし、今日の仕事も終わった。
じゃあ、深夜のお返事といこうかな。

>>234
なのはと戦うだって?
まず戦うきっかけすら思いつかないけど・・・流石に教導隊のエリートに勝てるなんて思っちゃいないよ。

でもまぁ、粘る程度なら出来なくもない。僕はこう見えても盗掘者から身を守る為に日々空いた時間で特訓をしているからね。
自慢じゃないけど、僕はそれなりに防御魔法は得意なんだ。これはなのは自身も認めている。
どうせ攻撃手段がないのなら防御を徹底的に鍛えてみてもいいんじゃないかって思ってね。
僕の特徴は「勝てる」んじゃなくて「負けにくい」んだと思う。
数年前書庫が泥棒に襲われて、武装局員の応援も完全にシャットアウトされた状況でBクラス相当の魔導士8人と戦わざるを得ない状況になった事もあったけど
防御、転送の繰り返しと相手側の結界術式の逆算を並行させながら3時間粘り続けて相手側の体力を尽かせた事もあった。
あれは我ながらよく頑張ったと思ったよ。結果的に一か月も入院するはめになったけど。

でも仮に百歩譲って攻撃手段があったとしてもなのはとだけは絶対に戦いたくない。
形はどうあれ最愛の想い人に攻撃するなんて事は断じて出来ないから。そんな事になるくらいなら戦う前からすぐに降参するよ。
でもまぁ、なのはの事だから「そんな事なんて気にしなくていいんだよ!ユーノ君とお手合わせできるなんて久しぶりだし、楽しみにしてるんだから」なんて言いそうだよね。

>>235
美少女漫画・・・あぁ、書庫にももちろん置いてあるよ。
この書庫は中・高生も利用するんだけど、彼らがその類の漫画を借りる時はわざとその漫画の上に読みもしない難しい哲学書を置いてカモフラージュしているのが可愛らしいよ。
僕の部下の司書達もよく休憩時間にニヤニヤしながら「フヒヒヒヒヒヒヒヒ」「○○たんは俺の嫁だ」なんて言って読んでるね。
・・・自分で言ってるだけで恥ずかしくなってきた。まぁ休憩時間に何をしようと自由だから人の趣味にあれこれ言うつもりはないけど。

話を戻そうか。僕がそれらを読んだ事があるのか気になる?
結論から言えばあるよ。さっき言った部下たちにすごく勧められたからそれほどのものならと思って読んでみたんだ。

主要キャラは勿論の事、通りすがりの名無しのキャラすら美少女ばかり、しかも1話あたり最低3回は女性の裸が出てくる・・・なんてものだったね。
そんな漫画にはストーリーがあってないようなものが多いんだけど、時には明るく、時にはシリアスで泣けるなんて展開もあって物語としても十分良作と言えるものだったよ。
とは言え美少女漫画を堂々と、それも無表情のまま読み続けている僕の姿がよほどシュールに映ったのかアルバイトの女の子たちが変な目で僕を見ていたね。
まぁ、僕はなのはとシュテル以外の女性にときめく事なんてまず無いからストーリーだけを見ていたし、表情に変化が無いのも当たり前なんだけど。

美少女漫画は俗に言う「オタク文化」として一般人に気持悪がられて敬遠されている傾向にあるよね。
でもそれは木を見て森を見ずだ。やっぱり作品の根幹はストーリーだよ。それすら見ずに先入観だけで敬遠して良作との出会いを台無しにするのはもったいないと思う。
これからも書庫に来てくれる皆には食わず嫌いをせずに様々な本に触れてほしいと思うよ。

>>236
236さん、わざわざここに来てくれた上に他の人とお話ししてくれるのは嬉しいんだけど・・・
ここでお返事をする役目は僕にあるんだ。
もしもお客さんと会話したいっていうならトリップを付けたうえでキャラハンとしてここに来てね。
これはちゃんと初期にルールを明記しなかった僕の責任でもあるけど・・・
キャラハンとして僕と一緒に皆とお話してくれるっていうならいつでも大歓迎だから。
あ、言うまでも無い事だけど他作品じゃなくてこの世界の住人で頼むよ。


さて、今夜はここまでです。
くどく言うけど、同僚として僕と一緒にお返事してくれる人がいるならいつでも大歓迎だよ。
まぁ、ドア横のプレートに書かれた名前のせいで来にくいかもしれないけど・・・
じゃあ、明日もみんなが来てくれるのを楽しみに待ってるから。
それじゃあまたね!

238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/29(Sun) 20:02
このスレで、お芝居みたいなのできる?俺が悪役でユーノが主人公って感じのやつ。

239 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/29(Sun) 22:21
>>238
僕が主人公の芝居?
あんまり僕は主人公と言えるような特徴なんて持ってないと思ってたから意外に思うのと同時にちょっと嬉しいよ。
ただ、僕が主人公なら悪役は238さんよりむしろクロノの方が合っているような・・・

コホン、ちなみに演技力ならなかなか自信はある方なんだ。なのはの家にいた頃も本当にフェレットのように振る舞い通して最後までばれなかったし
クロノの度重なる資料請求にもなるべく表情を崩さず黙って応えるようにしているからね。
まぁ・・・内容にもよるけど、しようと思えば出来ると思うよ。
(出来るならヒロインがなのはならいいんだけど・・・・)
でも238さんの言っている意味が二通りに解釈できるからどう答えていいかちょっと分からないな。

@自分が既に脚本を書いてきたので、この通りに芝居ができるか?という問い
A僕が主人公、238さんが悪役と言う設定の芝居を今ここで僕が作ってできるか?という問い

いずれにせよ、短い期間ならいいけどあまり長い期間引っ張り過ぎないでほしいと言っておくね。

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 00:19
ユーノくんのズボンちょーだい

241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 16:55
【俺が脚本を書いてきたので、この通りにやってみてください。俺は無限書庫司書長室に入った悪者で、ユーノはそれを退治する主人公という事で。】
へへ、案外うまくいくものだな。
さてと、金目の物はどこだ?
(男は指名手配中の窃盗犯。今日はここに盗みに入ったというわけだ。)
【この後、ユーノが男を羽交い締めにするという感じでお願いします。】

242 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/30(Mon) 21:07
今晩は。
ちょっと遅くなってごめんね。それじゃあお返事しようかな。

>>240
ズボン?いいけど僕のズボンはそこのクローゼットにかなりあるよ。どれがいい?
発掘用のスクライア衣装だったり、外出する時のジーパンだったり、講演会用のズボンだったり・・・
ちょっとばかり泥臭いにおいがしてごめんね。発掘に携わってるとこうなるものだよ。

あ、そっちの半ズボンは僕が子供時代にはいていたものだよ。結構思い入れがあるから残しているんだ。
僕の足がさらけ出されるって事でよく年上の女性、特にリーゼさんに気に入られてたけど、流石に十二歳からははくのをやめたよ。
リーゼさん達は不満をブツブツ言ってたけど、僕の足のどこをそんなに気に入ったのかなぁ。

うーん、そうだ。このジーパンなんてどうかな?でもやっぱりちょっと泥臭いにおいがするな。
クリーニングに出してからあげるとするよ。

(二日後)
クロノ「おいユーノ、僕のジーパンを知らんか」
えっ?クロノ、ジーパンをなくしたの?でも何で真っ先に僕に尋ねるんだい?

クロノ「二日前にクリーニング屋で会ったのは覚えているか?
今日クリーニング屋にジーパンを取りに行ったら何故か違和感を感じてな。
おかしいと思ってポケットを調べてみたら中になのはの写真が入った名刺入れとパスケースがあったんだ。
これだけでこのジーパンの持ち主がすぐに分かったよ。」
え゛っ・・・・・ウソだろ・・・・・・
クロノに見られるなんて・・・穴があったらフェレットになって入りたい・・・

クロノ「まぁ、名刺入れやパスケースがあるのにそれを予め返さなかったうえに僕と君のジーパンを間違えるクリーニング屋もどうかとは思うが・・・
とにかく、返してくれ。あれはエイミィからの大事な誕生日プレゼントなんだ。」

あ、それ240さんにあげちゃったよ。てっきり僕のものと思い込んでたから。

クロノ「な゛っ・・・・・・・・・・」

243 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/09/30(Mon) 21:31
>>241
わかった。それじゃあはじめようか。


さて、仕事も終わったな。それじゃあみんなとおはなs・・・うん?
何だあの人・・・明らかに怪しい雰囲気だな・・・

「へへ、案外うまくいくものだな。さてと、金目のものはどこだ?」

やはり泥棒か!
ちょっといいですか?僕は時空管理局所属無限書庫司書長のユーノ・スクライアというものです。
何があったかは知りませんが、あなたのやっている事は管理局施設への不法侵入、窃盗未遂・・・すなわち立派な犯罪です。
そこで大人しくしていてください。あなたを局員に引き・・・ってあれ?

司書A「おい大変だ!司書長室で騒ぎが起きてるぞ!」
司書B「やべえ!泥棒じゃねえか!緊急ボタン押せ!武装局員の応援を呼ぶぞ!」

ちょ、ちょっとみんな落ち着いて!これはただの演技なんだよ!
・・・あぁ、もう局員が到着した。どう弁明したらいいのやら・・・

(20分後)
フェイト「で、ユーノ?どういう事だったの?今日は非番だったけどベルが鳴っているのを聞いたから
武装局員10人を連れて急いで出動したんだけど・・・何もなかったじゃない。」

あぁ、フェイト。もはや言い訳のしようもないよ・・・
話すと色々と長くなるから短く言うとただの芝居だったんだよ。それを勘違いした部下たちが・・・

フェイト「もう、そういう事ならちゃんと部下の人たちに事前にちゃんと言っておくべきだよね?
数年前、無限書庫に泥棒が入られたことがあったでしょ?あの時ユーノが全身包帯だらけになって病院に運ばれたのを見て以来、ずっとここの事が心配だったの。
執務官として友人を助けてあげられなかった悔やみがあるからね。少しでもここに危機があったって知らせがあったら焦っちゃうんだよ。
そういう事だから、SOSは本当に危ないときだけ出すように部下の人たちにちゃんと教育してね。今回は目を瞑るから。」

うん、わかった。

フェイト「もちろん始末書はちゃんと書いてくださいね、ユーノ先生。」

うん、ですよね・・・ハハッ。


244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 22:26
その後>>241にての泥棒役の名無しさんは武装局員10人に押しよされ全治2ヶ月の怪我を負ったそれを見ていた管理局員は。

管理局員「嫌な事件だったね…。10人の武装局員が一斉に>>241を取り押さえててね、あれよあれよの内にてんやわんやだったよ…。」
陸士隊A「ってかそもそもあそこで演技とか練習しているユーノ司書長は何やっているんですかね。もっとちゃんとした場所で演技の練習すればあんな事件起こんなかったのに」
陸士隊B「いや全ての原因は>>221って奴の仕業だろ。ユーノ司書長は悪くない!!!」



しかしその事を後ろで見ていたある一人の男は
????「へぇー時空管理局って、お遊戯かなんかする場所なのかな?」(その場から姿を消した)

245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 23:22
魔法で誰か死んだら警察沙汰になるNO?

246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 23:35
魔法って万能じゃないんだな

俺の世界の魔法は死者を蘇生したり、確実に死に追いやる魔法もあったりするんだがな。

PT事件の時に俺の世界の魔法(前者)があったら確実に良い方向になったんだがな…残念だ。

247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 23:38
プープープププー(起床ラッパを吹く)

248 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 23:38
賢者の石があれば確実に人を蘇ることは出来るけど代償が悲惨なことになるのが珠に瑕だけどね

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 23:41
その後ユーノは始末書に追いやられることになった

250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/09/30(Mon) 23:41
馬鹿だなー君は実に馬鹿だ(某青猫型ロボット真似)

251 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/01(Tue) 21:27
今晩は。
もう十月・・・気が付いたらもう一か月以上も経っていたんだね。
これからもみんなと楽しく会話出来たらいいなぁ。

>>244,249
そうだよ、あの後はちょっと大変でねぇ。
始末書を何枚も書くことになって・・・こんなに書いたのはPT事件の事後処理の時以来だよ。
いまいち241さんの意図が掴めなかったのに安請け合いをした僕にも非はあったんだけどね。
それにしても、僕程度の演技ですぐに緊急ボタンを押す司書たちもちょっと早とちりしすぎだな。
でもそれだけ司書のみんなもフェイトもここの事を心配してくれているんだから嬉しいよ。
そんな皆の気持ちを無駄にしないよう、安全面に気を払っていかなくちゃいけないね。

ん?今何か聞こえたような?いや、仕事疲れでの空耳か。

>>245
そうだね、場合によってはなることもあるよ。
ただ、それが表沙汰になる確率は低い。今の管理局は過去の戦乱の反省から質量兵器を原則禁止とし
クリーンな魔導技術を使うというルールがある。
だけど魔導技術が万能とはいえない。非殺傷と物理破壊のオンオフが出来なかったり、魔導運用が未熟だったり、あるいはそれを悪しき方向に使ったり・・・
つまり魔法の怖い所はブレーキが術者の正しい知識と良心しかないという所なんだ。
でも魔法による死者が出たなら魔導技術、引いては管理局そのものに対する信用問題になりかねない。だからもみ消されているんだよ。

前にも言ったけど、だからこそなのはが初心者の頃は常につきっきりだったんだ。
なのはの高すぎる才能に感心するとともに、方向を間違えれば取り返しのつかないことになるとも分かっていたから。
でも魔導運用に関しては自信はあった方だからちゃんとブレーキは務まってたと思う。
何せクロノも「魔法学院出のユーノなら心配ない」って珍しく僕を褒めてたし、シュテルにも「あなたの魔導運用は素晴らしいものです」って言われたしね。
・・・ハハ、何だか照れくさいな。

そういう事だから、これから魔導技術を学ぶ人には、正しい知識と強い自制心が必要不可欠という事を第一に分かって欲しい。
もし245さんがその手の事に興味があったら僕を当たってみて。僕はこれでも教えるのはうまい方だしね。

252 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/01(Tue) 22:01
>>246,248
そうなんだ。命を自由に操るその技術・・・人が長きにわたって探してきた技術だね。
失われし都アルハザードにあるという説を信じ旅立ったプレシアさん、プロジェクトFで生命関連の研究を続けてきたジェイル・スカリエッティ・・・
すぐ思い浮かぶだけでもこれだけいるけど、未だに人の生死を完全に操る技術は出来ていないし、僕たち司書が無限書庫でいくら探そうとも出てはこない。
そんな中で246さんのような人が来るなんて・・・もしかしてアルハザードの住人?・・・なんてことはないか。

でも僕はあまりそんな生命操作なんて好きじゃないな。人は遅かれ早かれいつか死ぬ。だからこそ命にも輝きが生まれるんだよ。
もし生命操作が軽くできるのなら「死んだ人は決して生き返らない」「世界はいつだってこんなはずじゃない事ばかりだ」を信条としお父さんの死を乗り越えて強くなったクロノが馬鹿みたいになるよね。
人の命が重いからこそ管理局の魔導士たちは少しでも多くの人命を救う為日々尽力しているんだ。
勿論その中には「いくら犯罪者とは言え自分の意にそぐわない者を殺して抹消するのは矛盾しているのでは」っていう声もあるけどね。

246さん、僕から言えることはその能力は決してこの世界に持ち込まないように、そして使わないようにという事だよ。
人の命を操るという度の過ぎた行為は神への冒涜になり、そしてそれはそのまま自分に跳ね返るからね。

>>247
ありがとう。そこで居眠りしてた司書を起こしてくれたんだね。
でもプープーって・・・てっきり屁かと思ったよ。
最近は秋という事で書庫のみんなにも焼き芋ブームが到来しているんだよね。だけど食べ過ぎで屁を繰り返す司書がいるから悩みの種なんだ。
ここは無重力だからそのガスがどこまでも漂って僕のところにまで来ることも・・・あぁ、嫌で仕方ないよ。
焼き芋大好きのなのはが無限書庫まで来てくれて会える事が嬉しいからいいんだけどね。

あれ、何で屁の話に・・・
コホン、起床と言えば僕の場合はこれまでほとんどクロノの「おいいつまで寝てるんだフェレットもどき、資料請求だぞ」という最悪のモーニングコールばっかりだったね。
でも今は以前104さんにもらったなのはの目覚まし時計のお蔭で今はこの上なく幸せな気分で起きられるんだ。
だから僕は大丈夫だよ、でも寝てる司書がいたらまたそれで起こしてあげてね。

253 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/01(Tue) 22:17
>>250
な・・・何?藪から棒に。
そりゃあ確かに僕はなのはに本体が人間であることを伝え忘れたり、なのはのSLB花火の結界を張り忘れたりなんて間が抜けてはいるけど・・・
いくらなんでも会話の一言目が「バカだなー」はないよ。

あ、その「馬鹿」という言葉に「発掘」や「なのは」がついたら合ってるよ。
僕は昔から発掘に生きがいを感じているし、なのはの事もずっと変わらず想いつづけているからね。
特になのはに関してはまさにそうだよ。僕の頭の中にはほとんどいつもなのはがいるから。
あの笑顔を思い浮かべただけで幸福を感じて、自分の今の仕事も間接的になのはを支えられていると思うとやりがいを感じて・・・
うん、まさに僕は「なのは馬鹿」だと思う。
こうして見ると馬鹿って言葉も案外悪い意味じゃないのかもしれないね。

さて、今夜はここまでです。
9月も過ぎたことだし、機会があったら僕が個人的に面白いと思った9月のレスベスト10でも発表しようかな。
スポーツでよくある月間MVPみたいな要領でね。
それじゃあまたね!

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/02(Wed) 01:27
ユーノししょー!待ってくださいよ〜♪

255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/02(Wed) 02:16
・・・可笑しいな?
高町なのは一等空尉に満面の笑顔で見つめられたら
何でか知らないけど背筋と血が凍りそうな感覚に陥るんだろう?

ユーノ司書長・・・。俺って病気でしょうか?
逆にシュテルんとか呼ばれている高町なのは一等空尉にそっくりな女の子の満面の笑顔には最高に萌えれるんですけどね……

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/02(Wed) 02:27
フェイトさんってなのはさんの事になると暴走するって本当ですか?
(尚、この質問はフェイトさんも入れてお答えください。)

257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/02(Wed) 02:55
ねぇユーノ司書長!
なのはさんに向けて劣化版ファイナルエクスプロージョン使っていい?


劣化版ファイナルエクスプロージョンとは
破壊力は絶大だが、自分の魔法力も一時的だが失うことになる自爆技。
(かつてこの技を使ってまで相手ごと犯罪組織に大ダメージ与えた魔導師はなんと>>214の新聞の若き魔導師だった事が発覚。)
尚、バインドで封じ込められてもそれごと自爆するのである意味究極の切札として言われているらしい。相手からしてみれば厄介な魔法でもある。

ちなみに完全版ファイナルエクスプロージョンもあるらしく
これは破壊力は勿論の事確実に相手も自分も死に追い遣る技なので禁断の技でもある。



ワタシねーその魔導師の弟子なのよねぇー
だーかーら!師匠誑かすあの女が憎いからこの魔法使ってあの女をボッコしちゃいたいんだけどいいよね?答えは聞かないけど!!


名無しB「だそうです。なのでユーノさん説得してください。お願いします。」


258 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/02(Wed) 22:37
今晩は。
じゃあ今日もお返事していこう。

>>254
「あははー、つかまえてごら〜ん。ハハハハー」
なんて言いつつ海岸で恋人と戯れるのは昔の恋愛漫画にお約束の展開だよね。
でも現実は非情、実際のところは月村家の猫やリーゼさん達、それに資料の締め切りに追い回されてる・・・つまり僕の方が追われる側というわけさ・・・

何というか・・・もしシュテルが明るい性格だったらそんな事言いそうだよね。
大抵無表情でクールなシュテルだけど、そんな明るいシュテルもなかなか魅力的かもしれないな・・・
コホン、というか僕は254さんに何かを教えたことなんてないよ。もしかして僕が忘れただけかもしれないけど。

なのは「ユーノくん、いつの間に254さんの師匠に・・・?」
なってない!なってないよっ!

>>255
困ったね、255さん本人ですら分からないのに僕がどこまで答えられるか・・・
うーん、これは僕の想像なんだけど、もしかして255さんは武装局員で、なのはからきつい指導を受けたんじゃないかな?
まぁ、それはおいといて、なのはは教導現場じゃすごく厳しいから、怖いと思う人も少なくないようだね。その人が笑うと余計に怖くなるという心理かな。
だからそれは病気とは言わず、ただの255さんの個人的感情。

前にも言ったけど、なのはがやや鬼にならなくちゃいけないのは仕事上当たり前の事なんだ。
けれどその仕事が外れてプライベートになったら本当に魅力的な女性だよ。母性にも溢れてるし、料理は上手だし、気配りも上手だし・・・
昔はやても「なのはちゃんに泣いてもいいと思うよ、って優しい笑顔で言われた時はほんまに涙が止まらんかったわ」って言ってたしね。

まぁ、普段の時と違う仕草や表情を見せるとそのギャップにときめく事があるのはよく分かる。
255さんも言うように、シュテルにしたって(さっきも言ったけど)普段無表情を貫いているからこそ満面の笑顔を見せたらあんなに魅力的でしょ?
何しろあの笑顔にはこれまでなのは一筋だった僕ですら見惚れてしまったから。
だから255さんは病気なんかじゃないよ。至って普通の感性さ。
でもそれならなのはの仕事時の厳しい表情とプライベート時のあの笑顔にもときめくはずなんだけどね・・・
僕から言えることは、なのはは決してただただ恐ろしいだけの女性じゃないよって事。

259 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/02(Wed) 22:41
258を少し訂正です。
×実際のところは月村家の猫やリーゼさん達、それに資料の締め切りに追い回されてる・・・つまり僕の方が追われる側というわけさ・・・
○実際のところは月村家の猫やリーゼさん達、それに資料の締め切りに追い回されてる・・・つまりそんなロマンチックな展開なんて夢のまた夢という事さ・・・




260 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/02(Wed) 23:09
>>256
暴走と言うか・・・なのはに対する情熱は人一倍高いと思うよ。
何しろアルフしか頼りのいなかった状況、そしてお母さんの死・・・
こんな絶望的な状況からフェイトを救い出したのは他でもないなのはだからね。
フェイトのなのはに対する依存心はそれだけすごいものがある。事実なのはが大けがした時もあの憔悴のしようだったからね。
フェイトと共になのはのリハビリを手伝ってたけど、あのやつれっぷりは昨日の事のように思い出せる。
まぁ、本人に聞いてみるのが一番いいか。フェイト、どうだろう?

フェイト「うん、そうだよ!この前もなのはがクラナガンの商店街でサイン会やってるって聞いて急いで行かなくちゃって思ったの。
流石に街中でソニックフォームになるわけにはいかないから走るしかなくて・・・あははっ、私ったらなのはのところまで暴走しちゃった♪」

あのねフェイト、物理的な意味で暴走するって言ってるんじゃないんだけど・・・
というかサインくらいいつでも会えるんだから普通にもらえばいいでしょ。

フェイト「あ・・・・」

>>257
困るね・・・僕のところまでわざわざ言いに来られても・・・
なのはのところに真っ先に行くんじゃなくて僕のところに来るって事は要するに結界を張ってくれって事?
それにその技、そんな高いリスクをおかしてまで撃つ必要があるのかな?

214さんの弟子・・・誑かす・・・このキーワードから考えられるのはおそらくなのはが214さんをスカウトしに行ったって事かな?
それなら別に問題はないさ。なのはに出来るのはあくまで誘う事だけ。強制的に入れる事なんて出来はしないさ。
だから214さんが嫌だと思ったら普通に断っているだろうし、別にそこまで気にする必要はないよ。

ここまで言ってもまだ撃つと言うのならまずは僕が相手になってやろうか。君はどうも話を聞く気なんて毛頭なさそうだからね。
僕の結界はこれまでクロノやシグナムさん、なのはやフェイト達の度重なる模擬戦を通して強くなっていったんだ。そうそう簡単には破れはしない。
そして僕はなのはに傷をつけようとする人間は誰一人として断じて許すつもりはない。
さぁ、気が済むまで撃つといいよ。先にエネルギーが切れるのは君の方だろうけどね。
でもここじゃまずいね、訓練室に行くとしよう。

なのは「もう!257さん!私のお話を聞いてよっ!お話を聞いてくれないなら、望み通り私が相手になるから!私は257さんと分かり合いたい!」

・・・どうやら先客がいたようだね。2対1になりそうだ。


さて、今夜はここまでだね。
秋になって過ごしやすい季節になってきたね・・・読書の秋という事で、僕のところにもたくさん人が来てくれると嬉しいなぁ。
それじゃあまたね!

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