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【魔法少女】ユーノ・スクライアの無限書庫司書長室【リリカルなのは】

1 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/08/29(Thu) 11:54
ようこそ、無限書庫司書長室へ
そしてはじめまして、「魔法少女リリカルなのは」のユーノ・スクライアです。
来てくれた人はそこのソファーに座ってゆっくりしていってね。

そうだ、スクライア名産の美味しい珈琲でも飲みながら僕とお話しないかい?
他作品のお話には答えられないかもしれないけどね・・・

それじゃあ、質問待っているよ。

346 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/20(Sun) 14:02
ちょっと追記です。
昨日は途中で離脱してごめん。体調が悪くて・・・
今後こういう事が出来る限り起こらないように努力していくようにするよ。
何度も言うけど黙って勝手にいなくなる事はないし、返事できると判断したレスはどんなに時間がかかっても必ず返事するから。

改めて、本当にごめんなさい。そしてこれからもよろしくお願いします。
それじゃあ失礼するよ。

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/20(Sun) 17:28
え・・・?ええっと・・・何だこりゃ?
(「22」以降の番号のジュエルシードのデータを見つけ)

348 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/20(Sun) 23:38
>>347
ん?何それ・・・・ってジュエルシードじゃないか!?
ちょっと悪いけどそのデータすぐに貸して!調べさせてもらうから!

・・・・・なるほど。発掘者本人の僕が断言できるけど、これはれっきとした偽物(フェイク)だよ。
少し前にジュエルシードが局から地方に貸し出されて盗まれた事件があったよね。おそらくあの時にジュエルシードのデータがリークしたんだよ。
指定遺失物(ロストロギア)は一つ売るだけで小さな島程度なら三つ買えるほどの金が入ることもあるからね。精密なフェイクが作られるのも仕方ないと言えば仕方ないんだ。

だけどフェイクとはいえ油断はできない。あのジュエルシードの圧倒的な破壊力はよく知っている・・・
このデータによればフェイクも破壊力を持っているようだね・・・迅速に対応をしないと取り返しのつかない事になるかもしれない。例えそれがオリジナルよりも威力が劣っていたとしてもね。
いや、量産が出来るだけフェイクの方が厄介だな。
ジュエルシードを発掘した者の責任として、僕が最後までしっかりとこの事態に応じなきゃいけないね。

347さん・・・お客さんでありながらこんな貴重な資料を持ってきてくれるなんて・・・本当に助かるよ。司書を代表してお礼を言わせてもらうね。

349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/21(Mon) 00:12
ユーノくん、こんなところにパンツ落としてるよ

350 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/21(Mon) 22:30
>>349
え、ええっ!?どこに!?・・・・あっ、ホントに僕のパンツだ!
何でこんな所に落としているんだろう・・・と、とにかくありがとう。349さん。
うーん、思い当たる節があるとすればコインランドリーかなぁ。

ほら、僕って書庫の職務が忙しくてなかなか局の寮にも帰れないんだ。かといって洗濯物をずっと放置するのも不潔だし、コインランドリーを使うんだよ。
それを引き取ったときに落としたんだろう。ここ一週間ずっと洗濯物を溜め込んでて持ち帰った量も多いし、少し落としたぐらいじゃ気付かなかったんだろうね。

はぁ・・・僕ってやっぱりどこか抜けているところがあるなぁ・・・前にも言ったけど昔なのはに自分の本来の姿を伝え忘れたり、SLB花火の結界を張り忘れたり・・・・
あんまりフェイトの事を言えないような気がしてきたよ。
あ、349さん。この話は絶対にみんな、特にクロノには内緒にしてね。
一応これでも司書長としての面子は守らないといけないし、クロノに至っては延々とイジってきそうだからね。

でも、何ですぐに僕のパンツだなんて分かったんだい?子供じゃあるまいし別にパンツに名前を書いてるわけじゃないのに・・・
まさか、僕のパンツを前に見たことがあるの?
・・・・まさかね。あれはいつも引き出しにしっかりと仕舞ってるしね・・・ハハッ。

351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/21(Mon) 23:40
なのはは誰の恋人になると思う?

352 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/22(Tue) 08:24
おはよう。今日は久々に朝からお返事しようかな。

>>351
ふふっ、やっぱり気になるよね。なのは程の魅力的な女性なら恋愛関連の話題が上がるのも頷けるよ。
うーん、そうだなぁ・・・
小さい頃から「わたし、しょうらいはおとうさんのおよめさんになるの!」なんて言ってたらしいから士郎さんかな?
・・・っていうのは冗談だけど、やっぱりなのはは昔の経験もあって父性溢れる男性を理想に思ってるのかもしれないね。

何度も同じことを言ってしまうけど、それは昔アースラでなのはとお菓子を食べながらお喋りした時にはっきりわかったよ。
士郎さんの入院中、大好きなお父さんとずっと離れた上に幼くして孤独を味わったようだからね。
なのはは今でこそその圧倒的な強さで畏怖の念すら抱かれているけど、本当はどこかで家族愛に飢えた寂しがり屋な女性なんだ。
もしなのはが恋人を求めるとすれば、子供の頃に十分に満たされなかった父性、家族愛を満たしてくれる人・・・僕はそう思う。
出来れば僕が今度こそ「あの時のお礼」をさせてもらう為にもその存在でありたいんだけどね。

なのはと恋人になる存在は誰かはまだ分からない。
けれど誰がなろうと願う事は僕の恩人で永遠の想い人であるなのはが幸せに笑っている事だね。
小さい頃からあんなに戦い続けて、時には瀕死の重傷すら負って・・・そんななのはにはそれを覆い隠すほどの幸せになる権利があるんだ。
・・・そんな戦いになのはを引き込んだ張本人の僕が言っていい事じゃないかもしれないけどね。

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/22(Tue) 21:52
なのはの恋人になる条件は高町兄を倒すことである

354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/22(Tue) 23:17
そんでもって高町父を最終的に倒さないと彼女の恋人にはなれないのである。

ただ、高町母を高町姉を味方にすればなんとかフォローな面は見れると思う!
まあ高町なのはがユーノ君キミを本気で好きになれば、高町父や兄を倒す事が出来るけどね!

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/23(Wed) 00:05
フェイトは何故、セリフが微妙に棒読み気味なのか?

356 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/23(Wed) 13:26
こんにちは。少し遅くなったけど・・・お返事していこうかな。

>>355
な・・・何だって!? えっと、それって高町家に伝わる伝統行事だったりするのかなぁ。
僕の部族では無いけど、他世界にはこれをやったら一人前として認めるなんて伝統行事もあるらしいしその類なんだろうね。
例えば、ヒグマをナイフ一本で倒さないと大人として認められないなんて仕来りのある部族もある。
こうして見ると、比較的自由なスクライア一族にいて良かったと思うことがあるよ。事実余所者の僕を受け入れてくれたし、二年以上帰らなくても何も咎めてこないしね。

話を戻すけど、恭也さんと戦って勝つなんて流石に難易度が高すぎるんじゃないかなぁ。
道場で見たあの圧倒的なスピード、剣の斬れ味と見る者にプレッシャーを与える視線・・・
うん、何だか当時を思い出すだけでも震え上がりそうだね。
でもなのはを任せられるだけの技量があるかどうか確かめようとするって事は、それだけなのはの事を大事に思ってるって事なんだよね。
もし僕がなのはに告白を受け入れてもらって勝負になったら・・・怖いけどその熱い気持ちに応える為にも全力で戦うだろうね。
かつて闇の書事件でヴィータと鎬を削った時のように。

>>354
え゛っ゛・・・恭也さんだけじゃなくて士郎さんとも戦わなくちゃいけないの・・・
士郎さんの強さは見ていないから知らないけど、昔はボディーガードとして圧倒的な強さを誇っていたなんてなのはから聞いたことがある。
更には暗殺業もやっていたなんて噂も・・・何だろう、今は引退したとはいえ勝てるビジョンが全く浮かんでこない・・・

・・・うん、やっぱり桃子さんや美由希さんにフォローしてもらうしかないかなぁ。
桃子さんが本気で一喝したら士郎さんもなのはも黙って従うらしいし、美由希さんは僕の味方になってくれるだろうしね。

ダメだ、ルールはルールだからちょっと勝てる方法を考えよう。
相手は元暗殺者、ならこちらも防御で相手の攻撃をしのぎつつ頃合いを見てフェレットフォームになって攪乱して不意を衝く・・・
うん、やっぱり無理だね。ここは戦術のプロのなのはやリーゼさん達に教わったほうがいいかな・・・ハハハッ。

・・・でも気になったんだけど、そもそもその話どこで聞いたのかな?
まさかただの噂話なんて事はないよね・・・?

357 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/23(Wed) 13:52
少しミスがあったね。>>356での「>>355」は353さん宛てだよ。

>>355
棒読み気味って、ちょっとそれは違うんじゃないかなぁ。あれは単にボソボソと喋っているからそう聞こえるだけだと思う。

そういえばちょっと前に書庫に手伝いに来てくれたアルフと昔話をしたね。
アルフ曰く元々はそれなりに快活な性格で声も比較的明るかったらしいけど、お師匠さんのリニスさんの死に加えて
母親がどんどん狂っていく姿を目の当たりにしたこと、何をやっても否定され過酷な虐待を受けたのが災いしてあんな内向的でネガティブな性格になったんだって。
今でも心のどこかにそのトラウマの名残があって、人と接する時の潜在的な恐怖感からボソボソとした喋り方になるらしいよ。

僕はPT事件後フェイトの裁判の証人になったけど、裁判でのあのオドオドとした喋り方を見て
僕たちがしっかりと支えてあげなくちゃいけない、ってクロノと二人で約束しあったのを覚えている。
あの時のフェイトはまだ面識が薄かったとはいえ僕にすらうまく喋れていなかった様子だったからね。

だからフェイトの喋り方については少し理解をしてあげてほしいって思うよ。
・・・そんな内向的なフェイトでも熱い気持ちを吐き出すときはすごく気合の入った声になるらしいね。その格好良さ、僕も見習いたいなぁ。
僕は気合が入ってようとなかろうと声変わりしていないから気迫が足りないしね・・・
うっ・・・何だか自分で言ってて惨めになってきたな・・・


さて、ひとまずここまでかな。
いったん失礼します。


358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/23(Wed) 20:59
とある世界ではもっと凄い奴らも存在するらしいと、実質宇宙一強奴が仄めかした

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/23(Wed) 21:15
・・・。(真っ黒なレイジングハートを装備していて)

360 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/24(Thu) 21:33
>>359
い・・・一体何の真似だい!?
何のつもりかは知らないけど・・・とりあえずそのデバイスを下してくれるかな。

・・・・うん、大人しく下してくれて助かったよ。とりあえずそのデバイスは僕が預からせてもらうね。
嫌かもしれないけど、僕に対してデバイスを起動させた状態で突きつけた・・・もうこの時点で脅迫罪が成立しているんだからね。
今回はデバイス押収だけで見逃して局には通報しないから。

はぁ・・・何で僕ってこうも武器を向けられてばかりなんだろう。おかげでもう武器を突きつけられても何とも思わなくなってきたよ。
過激派の盗掘者に会えば「金目のモンよこしな!」なんて言われて武器で脅されるし、アミタさんには出会い頭にいきなり銃を突きつけられるし・・・
何だろう、僕を射的の的か何かと勘違いしてるんじゃないかな。
僕がフェレット人形に魔法で変えられて、お祭りの射的コーナーでアミタさんに執拗に撃たれ続ける・・・
そしてクロノがその横で「ハハハッ、フェレットもどきが何か撃たれてるぞ、あはハハハッ」って笑ってる・・・この前そんな悪夢を見たから余計にそう思う。

話は変わるけど、このレイジングハート状のデバイス・・・かなり危険だ。
演算加速能力とそれに伴う魔法の出力はオリジナルより凄いけど、その分人体にかかる負担も大幅に増加している。
あのなのはですらこういう系統のデバイスからかけられる負担は大きくて苦労しているんだ。下手に使わなくて良かったね。
最近はこういう違法改造の重ねられた規格外デバイスが闇市で法外な金額でやり取りされてるから・・・気を付けて。
とにかく、これは僕ら司書たちで預かって調査させてもらう。
そして、こういう危険なデバイスにはもう二度と手を出しちゃダメだよ。


361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/24(Thu) 23:53
ユーノくん、君を我が組織にスカウトするよ。

362 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/25(Fri) 19:15
今晩は。じゃあお返事しようかな。

>>361
えっ?スカウト・・・?
うーん、こんな僕の事を評価してくれているのかな、そのお気持ちはとても嬉しいよ。
でも僕はこの職場が一番板についていると思うんだ。

最初こそ整理だけでも忙しかったのにクロノをはじめとする上司たちからの資料請求がひっきりなしに届いてきて・・・
それに加えてどんどん才能を開花させていくなのは達への劣等感も相まって軽い鬱状態にすらなった事もあった。

けれど今ではこの職場は僕の得意分野の魔法を存分に生かせる適材適所だって思ってる。仕事はキツいけど、なのは達を陰から支えられる素晴らしい天職だよ。
それにここで培った絆・・・つまり僕と司書達、ここに来てくれるお客さんとの絆は何にも代えがたいものなんだ。
だからごめんね。僕は361さんのお誘いを受けることは出来ない。
僕なんかよりももっと技能が優れた人なんていくらでもいると思うよ。

まぁ、僕が引き抜かれたら僕を馬車馬のようにこき使っている上司たちが黙っちゃいないだろうね。
・・・・ん?どうしたんだいクロノ。くしゃみなんかして。この時期に花粉症かい?


363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/25(Fri) 21:59
(試験室で、ガンブレード型デバイスのテストが行われ)

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/25(Fri) 23:29
俺の魔法で世界は俺のもの!この野望はとめられねぇ!!

365 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/26(Sat) 12:22
突然で申し訳ないんだけど、今日と明日は急な職務が入ったから多分お返事できないと思う・・・
本当にごめんね、でももし来れなくても後日にはちゃんと必ずお返事するから今まで通り質問してきて。待ってるから。


366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/26(Sat) 20:46
そんなユーノ君に嬉しいお知らせ
日々、我々名無しの質問に返答する君にこの人達が応援に来てくれたぜ!

             /  ヽ::::::|___ヽ.  . ´        `丶、   /:::::::::/
                   ゝ'´  ヾ'´        ┐      \ /:::::::::/ __
               , - =ァ´           / /   |_     l::::::/  ̄ ヽ.\
           ///  /      / /   / /  / |   \-― 7、K.´ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
             /イ´ ./  /   /   |斗--/|  ! .イ /―- 、ヽ/ /、:::\     l }
         /'/  /   /  ァ'/   イl | /、| /| / レ' , --、  l   / .l ト、:::ヽ    | /
         | !  l  イ / / ;     lヽ/f/jハ l.′  lノj.イハ l / / | `ヽ.ハ   ノ'
         レ   l/ ! / | !   l l { ト、イ}     ト、イ}  |‐ 、,/ |   ヽ! /
                  | |  l ∧  | ヽ 辷ソ  ,   辷ソ  |ζ}  l    /
                  レ   | ! ',  l\ ゝ     , -- 、     l、ノ   、
                  レ  〉、ト、 ヽ.     ∨  ;     /ヽ\  ヽ    __ -‐       ユーノ司書長ーあんまり無理をせずお体には気をつけて下さいね!!
        
\  , --  __             / ∧ \ \    ヽ.ノ    ,∠, - } 〉-┬r'  ̄〃
  l ̄|       ̄  ‐- ____人-‐rヽト⌒'ー> 、 __ . ィ´::::/:::::/イ   ヾ==''
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`ー、.__!                 、     \:::::\::ヽ.__./::::/:::/      /
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     `ー-  _          ヽ|       7ー┬r― イ           ,. ベ´
            ̄ r‐- __    l    /  Ll.   |      /  ,. ´   ハ
              |   | l  ー-!   /        |     / /       |
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367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/26(Sat) 20:46
>>>367の続き
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           八:.:.{ >。 ー' イ:.:.:.:ノ:.l: :.:.:| ユーノ君、もうすぐ中間地点だねファイト♪
             ヽ|――-x不  |:./:.:.:l:.:.:.:.|
     ,r――― へ/  \  ノl| \ニ=rzL.:.:.|
      |ニニニ/ ,fノ 〉    Y 只   マ厶ー l:.:|
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368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/26(Sat) 20:46
>>367の続き

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             ,::/  V,.'ニニ二///,∧;└─┘;/////∧二二ニ\
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            l;' /ニニ二二//////∧;;;;;;;;;;/////////二二ニニニニ≧.、
           /ニニニニニ二\'////∧;;;;;/////////二二ニニニニ/二}
           /ニニニニニ二二二\,'///∧////////二二二ニニ/ニニ/

・・・師匠、あまり司書長室に篭らずたまには気分転換に外の空気を吸いに行きませんか?
心なしか顔がやつれていますよ?あまり無茶をせずお体には気をつけてくださいね。お願いしますよ。

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/26(Sat) 23:20
ユーノくんの寝込みを襲うよ、ハァハァ…今お姉さんがいくわねん

370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/27(Sun) 22:05
いやなのはさんまだ中間地点っていうレベルには達してないよ
良くてまだまだ前半レベルだよ!

371 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/28(Mon) 05:11
遅くなって本当にごめん。
やっと仕事がひと段落ついたから休憩時間の範囲内でお返事するね。


>>363
あぁ・・・それは確かなのはの教え子のティアナさん用のデバイスだったかな。
銃と剣を両立して使う・・・簡単なようで実は難しい事だよ。だからこそ何度も厳重なテストを行って不具合がないかちゃんと確認しないといけない。
わずかな術者の魔力運用ミスで暴発することもあるから。

話は変わるけど、ティアナさんは天涯孤独だった上に自分だけが突出した才能がないってずっと苦しみ続けてきたよね。
そんな不幸な生い立ちやなのはとの衝突をはじめとした様々な紆余曲折を経ながらも決して諦めずに努力し続け、戦闘機人3人を自分だけで確保する戦果を上げたり執務官試験に一度で合格する・・・
同じ天涯孤独の身からしても、とても僕にはできないような素晴らしい事を成し遂げているなって思うし、ここまで努力できるだけの気力は本当に感嘆するよ。

そんなティアナさんの事を当時ずっとなのはは気にかけていて書庫にデバイス関連の書類を探しに来ていたし、僕も同じ孤児としてしっかり支えてあげたいと思ったから勤務時間外でも精力的に探してあげたんだ。
いくつかの試行錯誤を重ね4年もかけてようやく出来上がったクロスミラージュの新型・・・その最終テストが終わったみたいだね。
ティアナさんにはこのデバイスをフル活用してこれからも躍進して欲しい。

>>364
ちょ・・・ちょっと!ここは僕の部屋だけど一応図書館だから静かにしてよ!
はぁ・・・でも内容はどうあれ人はたまに大きな声で叫びたくなることはあるよね。
何せ大声を出せば自分の中のモヤモヤを破壊するような気分になれるから。

どことは教えられないけど局員に有名なスポットがあって、そこは局のブラックさに耐えかねた人たちがせめて大声を出してストレス発散しようという所なんだ。
「あのクソ上司死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」「元犯罪者の癖に偉そうにしてんじゃねぇぇぇ!!テメェのいる場所は牢屋だろうがぁぁぁぁ!!」
なんて過激な声が飛び交っているところなんだよ。僕も行ってみようかなぁ・・・僕をいいようにこき使うクロノやシグナムさんに対する文句をはk・・・ゴホン、何でもない。
まぁ、大声を出したかったら静かにするのがマナーのここじゃなくてそこに行くべきって事が言いたいわけさ。

それに、あんまり物騒な事は言わない方がいいよ。最近は言論規制がキツくなってきたのか冗談でも殺害予告や都市破壊を宣言しただけでお縄になることもあるから。
その規制のあおりを受けてか、最近僕たち司書によく回ってくる仕事が「書籍の不適切表現の削除」なんだよ。
原文を尊重したい僕にとってはあんまりいい気持ちのしない仕事だけどね。
でも364さん、その気持ちはプラスに捉えれば大志を抱いてそれに向かって何があろうと諦めずに全力投球できる姿勢にも取れるね。
だからこそその気持ちをもっと別の良い事に活かさなきゃ。

372 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/28(Mon) 05:13
なのは、ヴィヴィオ!それにシュテルまで!
みんな・・・僕のために来てくれたんだね。本当にありがとう!

>>366
久しぶりだねヴィヴィオ。
そうやって気遣ってくれるのは本当にうれしいよ。あのなのはの教育の賜物かな?
最近は格闘術に精を出しているそうだね・・・若い内はそうやって何かに必死に打ち込んで
たくさんの人と出会って絆を築いていくのが青春の貴重な1ページを刻むためにも重要だと思う。
かつてヴィヴィオのお母さんが魔法と出会って多くの親友達と絆を築いたようにね。

僕には幼少期から書庫勤めばかりで青春なんてものが皆無に近かったから、そうやって楽しそうに青春を謳歌しているヴィヴィオがほんの少しばかり羨ましい。
でもヴィヴィオも無理はしちゃダメだよ?「才能がない」と言われながらもなのはから受け継いだ不屈の心で懸命に努力するのは素晴らしい事だと思うけど、それで体を壊しちゃ元も子もないんだ。
休むことも訓練の一つ、体を壊しやすい格闘術だからこそそれを忘れないようにね。

ヴィヴィオ、戻って来たくなったらいつでもまた書庫に来て。格闘術の資料なら山ほどあるから。
それに・・・最近の書庫は人手不足でね。目が回るような忙しさだからたまには手伝いに来てくれると嬉しいんだけどな・・・ハハッ。
でもこうやって僕の部屋まで顔を出してエールを送ってくれただけでもすごくうれしいよ。
そうだなぁ・・・お礼と言っちゃなんだけど、頭をなでてあげようか。
昔やってあげたらよく喜んでたでしょ?ほら、おいで。

>>367
なのは・・・・!
そうだね。おかげ様でようやく中間ポイントまで来て、一休憩ついでにみんなとお話しようかなって思ったんだ。
それにしてもなのはのその笑顔を見てるだけで、その声を聞くだけで仕事の疲れも芯から癒されるよ。

昔の時からそうだよね。PT事件で傷ついた僕を介抱して、力になってくれて、自分を責めてばかりだった当時の僕に「ユーノくんのせいなんかじゃないよ」って温かい言葉をかけてくれた・・・
僕だけじゃない。ずっと孤独で凍り付いたままだったフェイトの心も温かく癒して分かり合って親友同士になって・・・
なのはには魔法の才能だけじゃなくて人を癒す才能もあると思う。

そんななのはの事が僕は昔からずっと変わらずすk・・・・い、いや今のは何でもないよ。
なのは、その心を忘れずこれからも多くの人を救っていってね。なのはならきっと出来る。僕は確信しているよ。

373 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/28(Mon) 05:17
>>368
シュテル、またエルトリアからわざわざ来てくれたんだね。本当にありがとう。

そうなんだよ、さっきも言ったけど書籍の不適切表現削除なんて仕事が増えたからもう目が回るような忙しさなんだ。
それでも資料請求は止むことなく続く・・・とにかくキツいことこの上ない。
そんな状況だからこそ僕がリーダーとしてしっかり働かなきゃいけないから重圧もかなりきついね。

・・・あ、分かった?やっぱり顔色悪いよね。ここ最近の激務が災いしたか・・・
でもシュテルが前に作ってくれた三か月分の料理・・・あれを食べれば元気になってまた新たな気持ちで仕事に取り組めるんだ。
こんなに気持ちのこもった美味しい料理・・・食べきってしまうのが勿体ないくらいだよ・・・

(ドキッ!)そっ、そうだよねっ。しゅっ、シュテルの言う通り、気分転換には外出に限るよね。
この仕事が終わったらひとまずしばらく休みだから、もう少しここで待っていてほしいんだ。
ほら、今シュテル達はエルトリア復興に向けて頑張ってるでしょ?その手の本はいくつでもこの部屋にあるから、好きなだけ読んでいて。

そうだなぁ・・・僕がいいと思うのはやっぱりミッドチルダ西部の海辺かな。
昔あそこにスクライアのキャンプで滞在した事があったけど、あそこは空気もおいしいし気温も快適だからリフレッシュには最適なんだ。
わざわざエルトリアから来てくれたんだし、どうせ外出するなら僕のリフレッシュも兼ねて一緒にそこまでミッド観光に行こうか。
だから仕事が終わるまで待ってて。大急ぎで終わらせるからね。
大丈夫。シュテルのお願い通り、無茶のし過ぎなんてするつもりはないから。

(シュテルの笑顔・・・可愛過ぎるよ・・・。)



さて、ひとまずここまでかな。残りのお返事は仕事がすべて片付いてからするよ。
シュテルも待ってることだし、急いでやらなきゃね。
じゃあ一旦失礼します。


374 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/28(Mon) 19:40
また遅くなっちゃってごめんね。シュテルの勧めで仕事終わりで仮眠していたらこんな時間になっちゃって・・・・
それじゃあ再開するか!

>>369
う・・・うーん・・・まだちょっと眠いかなぁ。シュテルをこれ以上待たせたくもないけど疲れもひどいし・・・

「ユーノくんの寝込みを襲うよ、ハァハァ…今お姉さんがいくわねん 」
ん?顔にすごく柔らかい感触が・・・いや、全身すごく気持ちいい・・・
・・・ってえええっっ!!?369さん!何やってるんですかっ!?
ちょ、ちょっと!胸と太ももが当たってますって!(ガバッ)
ハァハァ・・・何て格好してるんですかっ!下着一枚だけじゃないですか!
と、とにかくっ!そんな格好じゃ誤解招きますし風邪も引きますから、服をちゃんと着てください!

司書A「司書長、紅茶をお持ちしました・・・ってえええっ!!?」
司書B「やべぇ、超美人な姉ちゃんじゃねえか!しかもおっぱい超でけぇし」
司書C「あんなお美しい恋人をお持ちなんて・・・さすが司書長ですねぇ。クスクス」
なっ・・・!違う!これは誤解だ!とりあえず三人とも説明してる暇はないから出てて!

ふぅ・・・やっと出て行ったか。そ・・・その、女ものの服はありませんからとりあえずこの毛布でも被って下さい(うっ、少し見るだけでも刺激が強すぎる・・・)
どうなされたんですか?急にこんな大胆な事を・・・もう秋も大詰めに差し掛かってるのに、風邪を引いてしまうじゃないですか
まあ、僕も書庫の勤務終了後は着替えるのが億劫で下着のまま寝る事もありますからあまり人の事は言えませんけど・・・
えっ?「僕に気があったから少し積極的に行った」?あ・・・ありがとうございます。

少し手段こそ強引でしたけど、そうやって人に大胆にアプローチできる力・・・僕も見習いたいぐらいですね。僕は昔からこの上なく意気地無ですし。
でもやっぱり寝てる人の所に潜り込むのは何をされるか分からないからあまりお勧めできないと思います。
何せ僕も幼少期に幼馴染と一緒に眠ったとき、寝ぼけた彼女に噛みつかれてすごく痛い思いをした体験がありますから・・・って、今のは別に変な意味はありませんよ?
とりあえず、女性の司書に頼んで女性服を取ってきますからそれまでこのコーヒーでも飲んで待っててください。
それからは少しお話でもしましょう。369さんも大事なお客さんの一人ですから。


>>370
そうだね・・・ここの仕事は一つ終わったと思ったらまた次の仕事が追加されて・・・
少し折り返し地点まで来たと思ったらまた仕事の完成率が振出しに戻る・・・
今でこそ長年の経験を積んで慣れはしたけど、昔は何度も心が折れそうになっていたのを覚えているよ。

でもね、今回は嬉しい応援が来てくれたからこれでも早めに終わった方なんだ。
なのはにヴィヴィオ、シュテル・・・。こんな大事な親友達がいるから、そしてその親友達をしっかり支えてあげたいと思うから、どんなにつらい仕事も頑張れるんだよ。

勿論その親友達には370さんをはじめとしたお客さんたちもちゃんと含まれている。
いつもお客さんたちと早くお話したいっていう一心で仕事も毎日大急ぎでやってるんだけど、今回ばかりは二日ほど遅れちゃったようだね。本当にごめん。
こんな多忙な僕だけど、これからもこの司書長室にいつでも遊びに来てね。待ってるから。


さて、ここまでだね。
改めて、二日も空けてしまってごめんなさい。でも明日からは今まで通りちゃんとお話しできると思うから。
シュテルも待ってるし、そろそろ僕はここで失礼します。

375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/28(Mon) 19:57
>>369にて
その後「ユーノ司書長美人のお姉さん連れ込み」事件は無事誤解なきかに思われたが
なんとその光景を八神やはてに目撃されさらにその噂は口コミに広まり
ついにはユーノを昔から知る友人なのは、フェイト、クロノがこの事件のコメントを述べた

クロノ「…まさかあのフェレットもどきがあんなグラマーなお姉さん連れ込むだなんて…」(←orzの状態)
フェイト「えっとそのユーノも男の人だし、その多分たまっているんだと思う」
クロノ「フェイト!その最後の意味知ってて答えているのかい?」
なのは「にゃはははまあユーノ君も意外にこういった事には奥手だからね〜多分誤解が生じたんだよきっと…」
クロノ「その割にはなんか意味深な感じにも取れるんだが」

以上昔から知る友人達の喋り場でしたー
スタジオに一旦回しときまーす!

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/28(Mon) 23:38
凡人に魔法が使うことは不可能ですか?

377 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/29(Tue) 20:45
>>375
噂をすれば・・・っていうわけじゃないけど、直接来させてもらったよ。
三人とも!あれはれっきとしたデマだから!僕が仮眠していたら急に下着一枚の女の人が寝ていて・・・
だから僕が連れ込んだんじゃなくて勝手に入ってきただけなんだよ!
まぁ、すごく気も良くて話しやすい人だったし、書庫の仕事も少し手伝ってくれたからアドレス交換程度はしたけど。

あれ、クロノ?何でガックリしてるの。まさかとは思うけど羨ましかったなんてことなんてないよね・・・・
だってクロノ、昔は訓練終わりに発情期のリーゼさんたちに寝床に潜り込まれてイタズラされてたんだからね・・・フフフっ。

って!だから違うよフェイト!たっ、確かに僕は仕事も多くて自分の時間もなかなか取れなくて色々と欲求不満になることはあるけど
僕の好きな人は昔からずっと変わらずなのはなんだよっ!!勘違いしちゃダメだって!

はあ・・・こういうスキャンダル問題は事実真偽の確認が難しいんだ。書庫で調べたって流石にそんなものは出はしないからね。
だからこそこうして本人が直々に出てきたんだよ。こうして自分で弁明してTV放送で僕の無実を晴らすのが一番いいからね。
なのは・・・それ笑いごとなんかじゃないから。あれ?どうしたのなのは。そんなに目を丸くして。

フェイト「ふふっ、勢いとはいえようやくなのはに告白できたねユーノ♪」

な゛っ・・・・!?

>>376
凡人・・・うーん、その口調から判断すると、「リンカーコアを全く持たない普通の人間」の事を指すのかな。
結論から言うと、残念ながら今のところ不可能と言わざるを得ないよ。
そもそも魔導技術というものは空気中に存在する魔力素を体内に取り入れリンカーコアにて変換し何か現象を起こすものなんだ。
つまりその魔力素を変換する部分であるリンカーコアが無ければそもそも魔導技術の行使が出来ないんだよ。
下手に魔力素を無理矢理取り入れようものならショック死に至ることもある・・・そう、大昔のヒュードラ暴走事故のようにね。
あぁ、今の話が分からなかったらこの書庫に裁判記録が残ってるから自由に閲覧してもらって構わないから。

リンカーコアの有無や大小は完全に先天的なもので、生まれた時から魔導士になれるかなれないかははっきり分かれる。
けれど今の管理世界の中心エネルギーは魔法なんだ。一部の資質持ちだけが世界のエネルギーの中枢を担うのはあまりにも荷が重い。
だからこそ今デバイスを体内に埋め込んで擬似的なリンカーコアを作成しようかというプロジェクトが立ち上がっているところなんだけどね。

魔法が使えない人は残念ながら一生使えないだろうけど、その人たちも落ち込んだりせず他の道を見つけることに頑張ってほしいって思うな。
人生にはいろいろな道がある。スポーツ、学問、サラリーマン・・・魔導士もその選択肢のうちの一つに過ぎないんだ。
魔法が使えるかどうかは神が決める事、けれどそれ以外の人生の道は神にすら決められないし、あらゆる情報を持つこの書庫で探しても完全な正解を見つけることはできないから。
と、376さんの言う「凡人」さんたちにエールを送ってみたよ。

かく言う僕自身もなのは達への劣等感を持ったこともあったけど、今はこうして司書、考古学士と言う自分にぴったりの道を見つけて頑張っているからね。

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/29(Tue) 20:52
―――ある人が言っていた・・・
『凡人だって必死に努力をすれば天才を超えることあるかもよ』その言葉の通りその人は天才をも超えた魔導師となったらしい

但し、その人はリンカーコアではなく原石に近い純粋なる魔導師としての素質が覚醒したのがきっかけだけどな

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/29(Tue) 20:55
あ、間違えた『天才をも超越した魔導師』だったわ

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/29(Tue) 21:24
>>375にて
その後ユーノの衝撃告白によりたまたま通りかかったクロノの奥さんエイミィさんが

エイミィ『ユーノクン?ソノジョウホウ・・・スコシクワシクキカセテ』と、見た目はニコニコしかし静かなる怒りを滲み醸した状態でクロノをアイアンクローで鷲掴みし
クロノは「待って!違うんだエイミィそれは小さい頃の話で今の話ではアッーーーーーーーー』と静かにその場から消えたという

その光景を見ていた管理局の魔導隊士Rさんは

魔導隊士R『嫌な事件でしたね…ミッドチルダ1,2を争う仲睦ましい夫婦であると過言しているエイミィさんとクロノさんが離婚の危機にまで直面しちゃって
      エイミィさんが編み出したと言われるエイミィクローはそりゃあもうクロノさんの顔にヒットしてましたねー』とコメントを述べ、

さらにその友人Y・Hは「いやーまさかクロノ君がそんなん事をしでかしただなんてなんとまぁ罪深き人なんやろうな」と述べたという


381 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/30(Wed) 21:25
今晩は。昨日はなんとかなのはに色々とまくし立てて何とか誤魔化すことに成功したよ。
告白するならもうちょっとまともにやりたかったしね。

>>378
へぇ・・・話を聞いた部分だけで判断するなら「リンカーコアは持たないが、必死に努力してミッドやベルカ以外の魔法を習得した」
こういう事なのかな?ミッド、ベルカはリンカーコアなしで使用するのは物理的に不可能だから。
その人の話を聞くと、昔なのはと初めて会った時の事を思い出すね。

当時のなのはは自分に何も取り柄も特技もない、大した価値がない人間だとマイナス思考を持っていたんだ。
けれど僕と出会って、魔法の力に目覚めてフェイトをはじめとする大事な友人たちと出会って人生を大きく変えられた・・・
だからこんな僕でもなのはにも感謝されたんだよ。
その自称凡人の人も、凡人である自分を必死に変えようと努力し続けた結果、魔法という道を見つけて成功したんじゃないかな。
どんなに特徴が無い、いわゆる「凡人」な人にも必ず何かしら可能性はあると思うんだ。その可能性を見つけたらその人のようにまっしぐらに努力すべきだよ。
人によっては一生気付かなかったり芽生えなかったりするのかもしれないけどね。
なのは自身も「ユーノくんと出会わなかったらずっと平凡な女の子のままだったと思うな」って言ってた事だし。

それにしてもその人の魔導技術のデータ、ちょっと気になるね。未知の魔導技術の発掘もしてみたいし、少し調べてみるか。

>>380
うん・・・あれは・・・
クロノに対してご愁傷様としか言いようがないね。あの後クロノにもの凄くどぎつい目で見られたけど、僕は事実を言ったまでだからね。
やっぱり猫にとっては発情期に暴走してしまうのはどうしても避けられないんだって。だからこそ当時一番身近だったクロノが餌食になって・・・
クロノが結婚してからは流石にやめたみたいだけど、今度はその分を僕に向けてくるようになって・・・はぁ、グレアム提督もいい加減オス猫をあてがってやればいいのにね。
・・・いや、僕は勿論あのクロノですら痛烈なトラウマを残すほどの凄まじさだから誰も来ないか・・・

まぁ、エイミィさんが嫉妬してしまうのも仕方ないと言えば仕方ないんだよ。
昔からずっと女性に追っかけられていた事や、婚約したのにまだどこかでなのはに未練を残し気味だったクロノの事を考えて落ち着かなかったそうだから。
今にしたって僕とクロノが少し居酒屋に行くことが多いだけで
「ユーノくんっ!まさかとは思うけどうちの旦那と変な関係になんかなってないよねっ!?」なんて問い詰めてくるんだよ。
いくら僕が女顔だからってクロノがそんな趣味に目覚めるはずがないのに、少しエイミィさんは取り越し苦労な所があると思うな・・・ハハッ。

けれど、それ程嫉妬してもらえるほどエイミィさんに愛してもらっているクロノ・・・何だか羨ましいな。
離婚危機なんてのは少し誇張気味だけど・・・あの時のエイミィさん、「小さい頃の話だ」っていうクロノの弁明もまともに聞けなかったほど怒ってたよね・・・
普段は温厚で陽気なエイミィさんの怒った姿・・・そのギャップも相まってかなり怖かったな。

あぁ、はやて。色々と人のスキャンダルに首を突っ込みたくなるのは分かるけど、勝手に僕の部屋を盗聴ならぬ盗視なんかしちゃダメだよ。
今度やったらはやてが女性局員にセクハラを働いている事を告発するからね・・・?



さて、今日はここまで。僕がみんなとお話し始めてから二か月も経ったんだね。
何となく月日の早さをしみじみと感じるよ。
じゃあ、十月も終わりだから後日十月のベストレス10を発表しようかな。
それじゃあまたね!

382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/30(Wed) 22:14
ユーノくんのイメージPVを撮影するから
上半身裸でバラをくわえてこっちに来て

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/30(Wed) 22:38
なのはの手料理を食べた事あるかい?

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/31(Thu) 21:57
体力、精力回復するゲテモノ料理いるぅ?

385 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/10/31(Thu) 22:18
>>382
「上半身裸でバラをくわえる」って・・・数十年前近くの少女漫画の美青年がやりがちな話だけど・・・
実際に現代でやろうものならもはやただのお笑いでしかないじゃないか。
第一、図書館で上半身裸になって怪しい行動なんてしようものなら間違いなく通報されるし司書達からの信頼もがた落ちだよ。
うーん、そもそも僕はアイドルみたいにイメージPVなんて作られるほどの魅力があるとは思えないんだけどなぁ。

まぁ・・・作るって言っても大したものはできないと思うよ。
僕の日常なんて起床→仕事→皆との会話→仕事→わずかな睡眠か、発掘で一日中過ごすかぐらいしかないからね。
発掘の方はそもそも撮影厳禁だから撮れるとすれば前者ぐらいかな。

それだとしても・・・朝から晩までほとんど働き尽くして、過労で倒れた部下たちを医務室まで運んで、
上司たちからのハードな資料請求とクレーム対応に苦労して・・・
ダメだ、これじゃイメージPVというよりブラック企業の実態を伝えるドキュメンタリー番組みたいになるね。

>>383
うん、勿論だよ。
食べさせてもらうのは時と場合によって色々と違うんだけど、多いのはやっぱり書庫への差し入れだね。
一時期ヴィヴィオも司書の資格を取ってここでアルバイトしてくれていた時期があったんだけど、ヴィヴィオへの差し入れついでに僕の所にまで持って来てくれるようになったんだよ。
今のヴィヴィオは書庫にあまり来なくなったけど・・・それでも習慣が根に付いたのか今でも差し入れに来てくれるね。
自分も仕事で疲れているだろうに・・・本当に有難いよ。
なのはのあの笑顔を見て美味しい料理を食べるだけで仕事の疲れも嫌な事も全部どうでもよくなるんだ。

そういえばヴィヴィオを引き取る時は「私も昔は喫茶のお手伝いで味付け程度はやったけど、本格的な料理はあまりした事がないんだ。でもママになるならちゃんと料理も覚えなきゃね」なんて言って
書庫で料理関連の本を夜遅くまで探したり、桃子さんやアイナさんに色々と教わったりしていたようだね。
なのははいつでも努力家なんだなぁって感じたと同時にその時から既に出していた母性に満ち溢れた笑みを見て改めて惚れ直してしまったんだ。
その努力の結果があの料理の腕なんだろうね。流石桃子さんの娘だよ。

あ、そうだ。手料理と言えば今日はなのはの家でご馳走してもらう約束だったね、約束の時間が迫ってるから僕はここで失礼するよ。
明日も待ってるから、ぜひこの司書長室に来てね。

386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/10/31(Thu) 23:06
司書長室は今日から私のお家だ。そこのマセガキ、どきなさい。

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/01(Fri) 08:44
リンカーコアを使わない魔法→地球式の魔術?
ちなみに地球式のは魔術回路と呼ばれる擬似神経を介して生命力を魔力に変換する方式。

388 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/11/01(Fri) 20:39
>>384
ゲテモノって・・・僕は好き嫌いはないから毒入りでもない限り何でも食べ物は食べられるつもりだよ。
あぁ、なるほど。草のおかゆや虫のから揚げ・・・こりゃ一般の人が見ようものならゲテモノと判断してもおかしくないよね。

でも僕にとってはむしろこういうものの方がいいんだ。この手のものは一日の遺跡発掘が終わったら一族のみんなで
現地調達して料理するんだけど・・・故郷のスクライアを思い出して懐かしい気分に浸れるな。
この草はまずいけど回復力がすごくて僕ら発掘班は毎日と言って良いほど食べていたから。
俗に言う「おふくろの味」「ふるさとの味」っていうのかな。僕に母はいないけど。

あぁ・・・こうして話しているだけでスクライアに帰りたくなってきたな・・・
ねぇ384さん、今度スクライアの里に帰るとき、384さんも一緒に来てみない?
僕が一族のみんなに384さんを紹介すれば、きっと歓迎してもらえるよ。

>>386
386さん。何をしているのかな?ヴィヴィオに対してそんな事言うなんてあんまり感心できないね。
どうしたの急に。この部屋を自分の家にしたいなんて・・・
ああ、大方親御さんと喧嘩でもして家出してきたんだね。それでここに来たんだ。
ヴィヴィオも昔なのはと喧嘩して少し家出した時は僕のこの部屋に転がり込んできたもんなぁ・・・
何だかこの部屋がお客さんを迎える部屋だけじゃなくて駆け込み宿になっているような気がしないでもないな・・・

けれど、ここは僕の職場であり大事なお客さん達を迎える応接間なんだ。僕がここを辞めるまで誰にも渡す気はないよ。
どこにあるとは言えないけど局の機密情報もかなり多くあるからね。それを厳重に管理するのが僕の役目なんだ。

そもそも、長年使ってる僕ですらここには絶対住めないと断言できるよ。
仮眠程度なら慣れれば出来なくもないけど・・・それでも数時間ごとに資料が頭上に落ちてくるんだから普通の人間はまず無理だ。
それにここには自宅に置いてあるシュテルの手料理をのぞいたらコーヒーの素、それにカップ麺やコンビニおにぎりなど簡単な食べ物しかないからね。
うっ・・・何だか自分で言ってて自分が貧乏学生みたいな気がしてきた。

386さん、君にもちゃんと帰りを待っててくれる人はいるはずだよ。昔から孤独だった僕とは違ってね。
今日は僕の家に泊まっていって構わないから、明日には帰るようにね?

389 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/11/01(Fri) 20:40
>>387
なるほど、地球にもやっぱり魔法はある・・・その話、かなり興味深いね。
僕が初めてなのはと会った時から疑問だったんだよ。辺境で魔導技術も一切ないはずの
97管理外世界にあれほど圧倒的な魔導士の才能を持つなのはがいたなんて・・・
魔法が最初から一切ない世界から突然魔導技術の才能を持った人間が現れるなんて考えにくいから地球にも何かしら魔法があって・・・
なのはの祖先はその魔法を使え、そのDNAがどんどん発達していってなのはが生まれたんじゃないか・・・そう考察していたんだ。

けれどあいにく辺境世界の情報は書庫でもなかなか手に入らなくて憶測の範囲でしかなかったけど・・・面白い情報を聞かせてもらったよ。
将来その魔法が台頭して地球にも魔法が浸透すれば管理世界に入る日も来るかもしれないね。

でも少し気になるのがその魔法を使う為の代償が「生命力」・・・という事だね。
つまり、魔法を使うのに自分の命の一部または全部を代償にしなくちゃいけない・・・そんな事があっていいのかな。
なのはが無理を重ねて大怪我した時のあの痛々しい姿は未だに脳裏に焼き付いている。
あの時のトラウマを思い出すたび、なのはに魔法を教えた本人として魔法使用のリスクについて何度も考えさせられてきたんだ。
もしその魔法がこっちにも伝わったら僕ら司書が全力でリスク回避の方法を模索する・・・そう誓うよ。
もうなのはの様な辛い経験は誰にもさせてはならないからね。

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/01(Fri) 21:28
これは・・・一体・・・?
(別の世界で2人の戦士が幻影を召喚した状態で戦っていて)

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/01(Fri) 22:34
なのはとフェイトの戦いでなのはが死んでたらどうなってたと思う?

392 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/11/02(Sat) 10:40
>>391
あまり考えたくない仮定だけど・・・それも有り得たかもしれない。
当時はフェイトに経験で圧倒的に劣っていたから・・・殺されてもおかしくなかった。
それでもあれほどの短期間で勝てるようになった成長ぶりは今思い出してもすごかったな。

本題に入るけど、なのはがもし死んでいたら・・・僕は局から更に厳しい処分を受けて発掘権は当然剥奪、四十年は監獄行きだっただろうね。
僕は緊急避難のため管理外世界の住人に魔法を教えた。けれどその住人が局にとって多大な戦力になったから少し大目に見てもらったんだよ。
管理外世界の住人に勝手に魔法を教えた上、その過程で死なせてしまおうものなら重大な罰を受けるのは当然の事さ。

そして何よりフェイトが救われなかっただろうね。海上のジュエルシード封印で力尽きて局に捕まって母親からも捨てられてそれっきりだ。
なのはという生涯にわたる親友を得られて心が救われることは絶対になかったんだよ。
事件解決そのものはクロノだけでも出来たみたいだけどね。

今はなのはも大きく成長したけど・・・それでも常に死と隣り合わせの現場にいる。
今でもなのはがいつ戦線で死んでもおかしくないっていつも不安に思ってるんだ。あの墜落事故もあった事だし。
僕にできる事は限られてるけど、それでもそんななのはを後ろから支え続けたいと思ってるよ。恩人として、愛する人として。

393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/02(Sat) 19:37
人を生き返らせる魔法を編み出そう

394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/11/02(Sat) 20:30
その結果プレシアは娘を蘇させる為幾度なく違法行為をして望みを実現しようとしたが
結局叶わなず虚数空間に消えていったもんなぁ〜
ってか、もし魔法で人を生き返らせる魔法があったら今頃この世界は死んだ人の楽園だろうな!

(突然、ユーノ、名無しの前にパラレルワールドのなのは達がいる海鳴市が出現し)
黒服の青年『ザオリク!』(謎の男の発した呪文によってアリシア・テスタロッサが蘇生し)
プレシア「アリシア!!!アリシアなの!!」アリシア「あれー?お母さん私なんか夢を見てたみたい」
黒服の青年「これでその娘の蘇生は完了した。後は自身の思いをフェイトに伝えるんだな。」
プレシア「…貴方は一体何者かしら?それだけの能力や魔法を持ちながら思う存分に出来るのに」
黒服の青年「こんな力が持っていても人間は必ずも廃れていく、人間は可能性がある限り己を知る生き物だ。私はそんな人間を見てみたいあの2人がそうだったように…
       覚えとけプレシア・テスタロッサ。今お前が本当に大切な存在を守れる覚悟があるんだったら」
アリシア「ママ?」
プレシア「…フェイト…そうね。行きましょアリシア。フェイトを貴方の妹を助けるわよ!」
(ここでパラレルワールドの世界の様子は閉ざされた)

395 名前:ユーノ・スクライア ◆HRuE1I7E 投稿日:2013/11/03(Sun) 14:25
>>393
人を生き返らせる魔法・・・
うーん、残念ながら僕に言われてもそれだけはどうしようもないとしか言いようがないね。
クロノも言ってたんだ。「どれだけ発達した科学でも死んだ人間を生き返らせることは絶対に不可能だ」ってね。
幼くしてお父さんを亡くし、どれだけ帰ってきてほしいと願ってもダメだったクロノだからこそ言える言葉だと思う。

この書庫にも大事な人やペットを亡くし、蘇生させるために方法を探しに来る人もいるけど・・・
そんな資料は見つからないどころか蘇生方法を編み出す手がかりすら全くない。
だからその提案には残念ながら乗れないかな。
その類の請求を断るときの依頼者の悲痛な顔はおそらく一生忘れられないよ。それだけ亡くした悲しみが大きかったんだろう。

まるで他人事のような言い方になって冷たく聞こえるかもしれないけど、僕は両親すらいない天涯孤独の身だからね。
大事な人を死という形で失った経験がないからこうとしか言えないんだ・・・
でももし最愛の人なのはが死んでしまったら・・・僕もああなるのかもしれない。

>>394
うん、なるほど。
なかなかいい絵本だったよ。語り部としてアリシアとプレシアさんの演じ分けも上手だった。
ああ、そういえば一週間後に社会見学として小学生が来るんだ。その絵本貸してもらっていいかな。
休憩時間に少し間があるんだけど、いつもその間は子供たちに書庫から選ばれた絵本を司書に読ませて楽しんでもらおうっていう一種のお約束があるんだ。
なかなか面白かったし、せっかくだから一週間後また来てもらって子供たちに読んでくれないかい?
あ、嫌なら別に良いよ。
子供達には絵本からでもいいから小さいうちから本に触れてもらうのがいいからね。

社会見学の日は僕らへの請求もかなり緩くなるから助かるんだ。
そして本に触れて楽しそうに笑ってる子供達・・・見てると幼少期のヴィヴィオを思い出して癒されるな。
フェイトが子供好きな理由が少しわかるような気がするんだよ。

でも去年の社会見学は少しひどかった・・・
一人の子供に「ユーノししょちょうってクロノていとくのどれいだってきいたんだけど、ほんと?」なんて聞かれてね・・・返答に困ったんだ。
けれどそんな純粋さも子供の良い所だと思う。何しろ子供時代の僕には足らなかったものだから。

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