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578 名前：Optimus Prime ◆imeJlqzw 投稿日：2013/09/22(Sun) 23:07

>>574
黒く細長い布地が空を飛んでいるが、あの布地の長さは
かなりのものだ。もし私の身体に巻き付いたならば、
黒衣の司令官とでも称すべき格好になるだろう。

おや、話し掛けてきた。ただの布地かと思っていたが
違うのか。こちらも妖怪と言われる類だったとは。
地球上の様々な物事の多種多様性には驚かされる事が
多いが、妖怪のそれも同じだ。

乗るのは遠慮しておこう。君に私の体重が支えられるか
不安というのも正直に言えばある。それに空を飛ぶなら
ジェットウイングがあるからこれで用が足りるからだ。

>>565 ガンダム
了解した。電子機器が修理完了するまで、厳重な警戒を
怠りなく続けるとしよう。そちらでも可能な範囲で構わない
から警備の手を緩めぬようお願いしたい。

>>575 ルイージ
地球上の多くの場所で我々の身体は大きすぎる、というのが
一番不便な所だ。それは人間のサイズに最適化されている
から仕方ない所ではあるのだが。それにこの金属の身体は
強固すぎて皆との交流に支障を来す事もある。初対面の
者に警戒感を抱かれる原因にも成り得る。

スパークを失うと我々は生命ではなくなる。つまり死ぬ
という事だ。以前我が敵メガトロンによって私のスパークは
致命傷となる破壊を受け、命を失った経験がある。

その時はマトリクスの力で蘇る事が出来たが、これは
とても希なケースだ。我々の種族にとってスパークの
消滅は死と同義語と言って良いだろう。

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