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【名無し参加型】うち、女勇者。【オリジナル】

1 名前:マッチ ◆jlUtTwCg 投稿日:2015/12/14(Mon) 20:44

ちゃっす、うち女勇者。
なんかさ、ある日いきなり王様に呼び出されて
「お前の先祖は勇者だから、世界制服を企む魔王を倒してこい」
とか言われちゃったワケ。
ていうか、魔王ってのが何処にいるのかも知らないし、姿形も知らないし、なーんにも知らないんだけど。
いきなり魔王討伐とかありえなくない?
王様は大したお金もくれないしさ、情報も自分で探せ!ってことらしいよ。
まぁ、このスレが1000に到達するまでに倒せればいいんじゃない?
それじゃ、テキトーに冒険の旅に出てみましょ。

【名前】マッチ
【性別】女
【年齢】16
【職業】勇者(仮)
【レベル】1
【装備】ひのきのぼう、布の服
【呪文】まだ使えない
【その他】黒髪ロング、低身長、生意気、浪費癖あり

ルール
・名無しの提供してくれた情報を元に冒険するRPG(世界観、アイテム、呪文、モンスター等)
・もちろん、普通の質問、書き込みもOK
・一緒に冒険してくれる仲間も募集(上の自己紹介テンプレ使ってください)
・下げ推奨

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/09(Tue) 16:06
若返り薬を作ったぞ!欲しい?

774 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/10(Wed) 18:22
>>771話 愛し愛される絶頂感

ザナージュ「ヒュウ!マジかよ、そりゃ参ったね。
   新人賞に加えてMVPまで受賞したとなりゃ、ゴリ押し出来レースを疑われちまうぜ、ハッハー!」
ゼノ「……もうどこからツッコめばいいのかわかんねーよ」
ルキ「たまには、ほっとけば?ザナージュの言動にいちいちツッコんでたらキリないし」
ザナージュ「何をぶつくさ言ってんだ、お前ら。嬉しくねえのか?」
ゼノ「いやまあ……そういう風に評価されるのは素直に嬉しいけどな。励みになるっつーか、安心するっつーか……そんな感じ」
ザナージュ「はい、よく言えました。嬢ちゃん、お前はどうなんだ?」
ルキ「誰も、嬉しくないなんて言ってないでしょ?」
ザナージュ「ということは?」
ルキ「……嬉しくないことはない」
ザナージュ「偏屈過ぎて逆にわかりやすいな、お前は」
ゼノ「照れてんだよ」
ルキ「照れてない。私が『やったー、嬉しい!』とか言ってる方がヘンでしょ」
ゼノ「確かにそれは怖ーな、そうなったら医者を呼ぶぜ」
ザナージュ「いや、そういう時は病気よりも偽物の可能性を疑った方がいい。速やかに頭を撃ち抜くべきだ」
ルキ「……誰が彼女の笑顔を奪ったのか。だいたいあんた達わかってんの?まだノミネートされただけでしょ」
ザナージュ「十分さ。俺たちは常にぐだぐだダベってるだけだぜ?いわば究極の自己満足だ。
   学校や仕事で疲れ果てて死にそうな時、そんな俺たちのレスで笑ってくれるヤツがいるなら、
   それは最上の喜びと言っても過言じゃないと思うんだが、どうだい?」
ルキ「……まぁ、そうかもね」
ゼノ「アンタも色々考えてんだな、ザナージュ……」
ザナージュ「まあな。どうやって好感度を上げようかといつも頭を悩ませてんのさ」
ルキ「……そういうことは口に出さない方がいいと思うけど?」
ザナージュ「ファンに媚びぬ、依頼から逃げぬ、レスを省みぬ、それが俺のポリシーなのさ」
ゼノ「さっきめちゃくちゃ媚びてたじゃねーか」
ザナージュ「そりゃ媚びますよ、人間だもの。お前ら魔族には分からねえだろうが、人間ってのは大変なんだよ!
   というわけでそんな大変なザナージュ様へのラブレターやファンレター、お仕事の依頼をGUNGUNお待ちしてるぜ!」

775 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/10(Wed) 18:23
>>772話 令和狐合戦

ザナージュ「ヘイ、見ろよお前ら。イキのいい非常食が手に入ったぜ。ツイてるね、ノッてるね」
ルキ「うん。あんたには憑いてるし乗ってるかもね、祟り神的な何かが」
ザナージュ「ハッ、祟りが怖くてキツネが食えるかよ」
ゼノ「食うなよ、預りモンだぞ」
ザナージュ「マジメくんだな、お前は。ジョークに決まってんだろ?」
ゼノ「アンタ、そんなことばっか言ってると誰からも信用されなくなるぜ」
ルキ「そうよ、ただでさえ信用されてないんだから……」
ザナージュ「子ギツネヘレンを預かるだけの退屈なお仕事なんだ。ジョークの一つくらい飛ばしたくもなるさ」
ルキ「……この子、そんな名前だったっけ」
ザナージュ「いや、名前を聞くのを忘れてたから俺が今名付けたのさ。ヘレン、いい名前だろ?」
ゼノ「どっから出てきたんだよ、その名前は」
ルキ「どうせならもう少しかわいい名前にしない?」
ゼノ「たとえば?」
ザナージュ「君がいるだけで?」
ルキ「心が……じゃなくて。ロコン……とか、フォッコ……とか」
ザナージュ「なーにがロコンにフォッコだよ、カワイコぶりやがって。
   自分のキャラを考えな、お前にゃコンチがお似合いだぜ」
ルキ「……どういう意味よ」
ゼノ「かわいい名前よりカッコいい名前にしようぜ、マクラウドとかさ」
ザナージュ「キツネ要素ゼロじゃねえか。やっぱりヘレンが一番だな」
ゼノ「ヘレンだってキツネ要素ねーじゃん!一番はマクラウドだよ」
ルキ「なに言ってんの、一番はテールナーでしょ」
ザナージュ「さりげなく進化させてんじゃねえぞ。これじゃラチがあかねえ。全員の案を合わせよう。
   ヘレン+テールナー+マクラウド=ヘルクラウド。これでいいだろ」
ゼノ「じゃあまぁ、ひとまずそれで妥協しとくか……よろしくな、ヘルクラウド」
ルキ「しょうがないなぁ……よろしくね、ヘルクラウド」
ザナージュ「お前ら正気か!?ヘルクラウドだぞ?いいのか、それで?」
ゼノ「アンタが言ったんじゃねーか」
ルキ「ツッコんでほしかったの?」
ザナージュ「いや、俺はむしろこの自慢のコンチをツッコ」
ゼノ「言わせねーよ」
ルキ「削除されても知らないからね」
ザナージュ「ネットや何かで言うだろ?内容が酷すぎるレスは消されるって。あれやめてもらえません?」
ゼノ&ルキ「やめてもらえません」

776 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/10(Wed) 18:23
>>773話 ベンジャミン・ギャバン 数奇な人生

ゼノ「ヘッ、見くびってもらいたかねーな。オレらはそんな薬に頼るほど落ちぶれちゃいねーぜ」
ルキ「ザナージュ、あれ……!欲しい……全部欲しい……」
ザナージュ「オーケー。何でも差し出そう、悪魔がそう望むなら」
ゼノ「……オイ」
ザナージュ「まあ待てよ、お前の言いたいことは分かるぜ?自然の摂理に背くな、だろ?
   だがな、若返りってのは人類にとって最高のドリィムなのさ。ヘイ、そうだよな嬢ちゃん?」
ルキ「そうね。不死はごめんだけど……不老は人類にとって永遠の夢なの。分かるでしょ?ゼノ」
ゼノ「お前は半分魔類だろ、ルキ……そもそもホントに効果があるかも分かんねーぞ?」
ザナージュ「だから実際に飲んで確かめるのさ」
ルキ「あ、その前に成分を調べさせて。参考にしたいから」
ゼノ「なんの参考だよ……はぁ。まぁいいけどさ、どうなっても知らねーかんな。あとは勝手にやってくれよ」
ザナージュ「話が早くて助かるね。勝手にやらせてもらうさ。
   (この薬さえありゃ、俺の完璧な容姿を数十年後も保つことができる。
   これは歳を取るごとに若返っていく男の数奇なモテモテ人生を描いた物語である……)フハハハハ……!」
ルキ「(やっぱり永遠の若さは、誰だって憧れちゃうよね!やったー、嬉しいー!)ウフフフフ……!」
ゼノ「(ヤベーよ、なんかこいつら怖ーよ……)
   そんなに若作りしたいのかよ?若さってなんだ?」
ザナージュ「振り向かないことさ」
ゼノ「失敗だらけの人生なんだから、たまには振り返った方がいいと思うぜ」
ルキ「男なんでしょ?ぐずぐず言わないの」
ゼノ「皆さん、これが薬物の魔力に魅入られた若者たちの姿です。薬物乱用はダメ。ゼッタイ」

777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/10(Wed) 22:23
あたしは可愛い人魚よ
だから髪の毛全部剃ったの
うふっ
今日はお化粧して
あなたとデートなの

778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/11(Thu) 01:24
っでいつアニメ化するの?このバカ3人の冒険

779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/12(Fri) 02:55
希望のはな 繋いだ絆を力にして 明日を強く咲き誇れ

780 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/14(Sun) 01:30
>>777話 水没のマーメイド

ザナージュ「ま、眩しい……キミが眩しすぎて直視できない……!」
ゼノ「どこ見てんだよザナージュ、目線が随分上を向いてるぜ」
ルキ「ほら、ザナージュ早く行ってあげなきゃ。これからデートなんでしょ?」
ゼノ「人魚とデートなんてスゲーじゃん。羨ましいぜ」
ザナージュ「相手が出家した身でもか?人魚と言うより海坊主じゃねえか」
ゼノ「ヒデーこと言うなよ」
ルキ「あんたのためにわざわざ剃髪してきてくれたんだから」
ザナージュ「本当に俺を想うちょるんなら、頭皮は晒さないでほしかったんだがな……。
   ……ま、いいさ。少し天然気味のマーメイドちゃんだと思えばかわいいもんだ。
   さ、エスコートはこの私めにお任せください、人魚姫」
ゼノ「おお……さすがザナージュ。人魚の相手も手慣れてんな」
ザナージュ「当然だろ?美しさに種族なんて関係ねえからな。人間だとか人魚だとか、俺にとっちゃ些細な問題さ。
   俺の側にいたいってヤツなら誰だって歓迎するぜ。たとえ魔族だろうとな。
   あのエロい国王も凶悪な魔王もみんな昔はガキだったのさ。お前らみたいな、な」
ゼノ「ザナージュ……」
ルキ「私……あんたのそういうとこは……」
ザナージュ「それによ」
ルキ「え?」
ザナージュ「人魚ってのは普段は誰もいない海の底にいるらしいぜ。嬢ちゃんと似てると思わないか?」
ルキ「は?」
ザナージュ「嬢ちゃんも普段は暗い部屋でテレビをつけたまま震えてるだろ」
ゼノ「ルキ、そんなことやってんのか……」
ルキ「……してないから。さっさとデートでも何でも行けば?」

ザナージュ「おっと、そうだった。じゃあまずは……」
ルキ「人がせっかく褒めてあげようと思ったのに、すぐ茶化すんだから……」
ゼノ「ハハ……まあ、人種差別しないところはザナージュのいいとこだよな」
ルキ「……唯一のね」
ザナージュ「はあ?男ォ!?」
ゼノ「……ん?」
ルキ「……どうしたの、ザナージュ」
ザナージュ「この人魚姫……いや、この海坊主、実は男だとよ!男に用はねえんだよ!失せろ、半魚人!」
ゼノ「ヒドッ」
ルキ「男女差別はする男、ザナージュ」

781 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/14(Sun) 01:31
>>778話 三バカ日誌

ザナージュ「異議あり!3人じゃねえ、バカは2人だ」
ゼノ「それはもうやっただろバカ」
ルキ「ほんとバカなんだから……あんたのせいで私たちまで同類に見られるんだけど。少しは自重してよね」
ザナージュ「バーカ、同類に見られるのはお前らがマジでバカだからだろ。
   力だけしかない。賢さと友達を求め旅立った魔族。人はお前らをバーカファイターと呼ぶ!」
ゼノ「旅立ってねーし呼ばれてねーよ!」
ルキ「抑えて、ゼノ。ザナージュに構うとバカが伝染るから」
ザナージュ「パイが足りないぜ〜♪」
ルキ「蓮華掌!」(ドゴォ
ザナージュ「ごふぁっ!?」
ゼノ「抑えろよ、ルキ……」
ザナージュ「こ、このアマ……技だけはパイ気取りかよ……10年早いんだよ!」

ルキ「モラルが足りない人はほっといて本題に入ろっか」
ゼノ「それがいいな。けどアニメ化ってさ……ムリだろ」
ザナージュ「そうだな、まずはコミカライズが先だ。そしてアニメ化→ゲーム化→映画化→実写化。こうだろ?」
ゼノ「そういう問題じゃねーだろ。色々ムリがあるっつーの」
ザナージュ「あ〜ヤダヤダ。あれもムリムリ、これもムリムリ、お前は一体いつからソムリエに転職したんだ?
   もしかしたら何かの間違いでアニメ化するかもしれねえだろ。
   俺としてはぜひ>>728をアニメ化してほしいね。ちょうど枠も空いたことだしな」
ゼノ「あの回が一番ムリがあんだよ!リアル裁判になるだろーが!」
ルキ「あの回に限らず、ザナージュのセリフはほとんど改変されるんじゃないの?パクリだらけだし」
ザナージュ「チッチッチ。分かってないな、あれはオマージュってやつさ。そして俺はザナージュ」
ルキ「だから何」
ゼノ「しかもザナージュって下品なネタも多いじゃん。アニメだとその辺も規制かかるんじゃねーの?」
ルキ「そうなったらザナージュには何が残るの?借金?」
ザナージュ「お前の脳内にいる俺は、パクリと下ネタと借金しか抱えてねえのか?哀れなヤツだな、脳も胸も貧相とはよ」
ルキ「他に何かあったっけ」
ザナージュ「フッ、お前を抱いてやってもいいんだぜ?」
ルキ「……」
ザナージュ「何とか言ってみろよ、そのかわいいおクチでよ。それとも照れて言葉も出ないってか?じゃあ代わりに俺が出してやろうか?なあ、オイ?」
ルキ「き」
ザナージュ「ん?」
ルキ「も」
ザナージュ「……クソガキめが」

ゼノ「アニメの話しようぜ、お前ら……」
ザナージュ「OPはドシリアスにしてほしいね。ゼノ坊好みの厨二な感じでもいい」
ゼノ「好んでねーから!」
ルキ「でも本編はこのバカみたいなノリで行くんでしょ?」
ザナージュ「そのギャップがいいのさ。OP詐欺ってヤツだ。嬢ちゃんは得意だろ?OP詐欺」
ゼノ「得意だったらもっとデカくしてるだろ」
ルキ「……アニメの話すれば?あんた達」

782 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/14(Sun) 01:32
>>779 お約束

ゼノ「なんだ、この歌?一体どこから……」
ザナージュ「空耳アワー……じゃなさそうだな」
ルキ「綺麗な歌声……」
ゼノ「ああ、けど何故かイヤな予感がするんだよな……」
ルキ「そうね……大切な何かを失くしてしまいそうな……そんな気がする……」
ザナージュ「そうか?俺はまったくそんな予感はしねえがな」
ゼノ「何やってんだよ、ザナージュ……」
ザナージュ「あん?なにが?何もやってねえだろ」
ルキ「いや、だから……」
ザナージュ「なんだよ?わけのわからねえヤツらだな。それよりお前ら、腹減らねえか?何か食いに行こうぜ」
ゼノ「ザ、ザナージュ……オレらなんかのために……」
ザナージュ「なに泣きそうなツラしてんだよ」
ルキ「だって……だって……!」
ザナージュ「そんなに腹減ってたのか?」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「お前らなに食いたい?俺は今日は肉の気分だぜ」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「あと久しぶりに酒も……」
ゼノ「や れ ェ ェ ェ ー ー ー ッ ! !」
ザナージュ「うおっ!?い、いきなりなんて声出してやがんだ、お前!?」
ゼノ「やれよ!みんな待ってんだよ!期待してんだよ!」
ザナージュ「はあ……?なんのことだ?」
ルキ「な、なに言ってんのあんた……ウソでしょ……いつもあれだけやってるのに……?」
ザナージュ「いつもやってる?ああ、××××か?オイオイ、あれをここでやれってのか?勘弁してくれよ」
ゼノ「ちげーよ!何と勘違いしてんだよ!」
ルキ「この歌が流れてる時に、あんたがやることと言えば一つしかないでしょ……!?」
ザナージュ「歌ってるお嬢さんをナンパすればいいのか?」
ゼノ「ダメだこいつ……早くなんとかしねーと……」

783 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/14(Sun) 01:39
おっと、アンカーミスだ。
俺がアニメ化してほしいって言ったのは>>724さ。
やれやれ、こんなことでレスを消費しちまうとは。
レスも弾もムダ撃ちには気をつけねえとな。

784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/14(Sun) 10:42
わしの子がザナージュ殿を気に入ったようでの。
旅の援助をさせてもらう代わりに婿にきていただきたい。
金は惜しまぬ。目に入れても痛くないほどかわいい息子での。

785 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/14(Sun) 16:50
平民A「隣の塀に髪が生えたってね」

平民B「それって毛草(モウソウ)っていうコケの一種じゃね?」

ハゲ平民C「また髪の話してる…」

786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/15(Mon) 09:23
ゼノくんとルキちゃんってデキてるんですか?教えてザナージュさん!

787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/15(Mon) 09:57
名無しはゼノとザナージュに
ぎゃくてんの杖を使った。▼

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/15(Mon) 16:19
>アニメだとその辺も規制かかるんじゃねーの?
ネット配信サイト「まかせろ!」

789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/15(Mon) 23:21
>ザナージュって下品なネタも多いじゃん。
世の中には台詞が下品すぎて規制音だらけの洋画があってな?
それもブルーレイ版だと規制音が解除されているのじゃ…

790 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/16(Tue) 01:51
ザナージュ「しゃあーッ!気合い入れて行くぞ、お前ら!」
ルキ「な、なに……?どうしちゃったの、ザナージュのやつ……?」
ゼノ「ファンレターが届いたんだとさ」
ルキ「それで舞い上がってるってわけ?……意外と単純ね……」
ゼノ「そう言ってやるなよ。今まで貰った手紙と言えば、カミソリ入りか借金の督促状ばっかだったんだしさ」

>>784話 ボヘミアン・ラプソディ

784「旅の援助をさせてもらう代わりに婿にきていただきたい」
ザナージュ「これはこれは、身に余る光栄でございます。私のような男でよろしければぜひ……」
ゼノ「ちょ、待てよ!」
ザナージュ「なんだよ」
ゼノ「結婚してそれからどーすんだよ?元の世界に戻るんじゃないのかよ?」
ルキ「奥さんを置いてくわけ?それとも連れてくの?」
ザナージュ「……俺よお、思ったんだよ。このままこっちの世界で暮らすのもアリなんじゃねえかってさ……」
ゼノ「ねーよ」
ザナージュ「なんでだよ!いいじゃねえか、こっちの世界も思ったほど不便じゃなかっただろ?」
ゼノ「確かにここはいい所だよ。あっちと違っていい人間ばっかりだし、平和かもしれねーよ。
   ……それでもだ。オレらが生きる世界はここじゃねーだろ」
ザナージュ「……嬢ちゃん、お前はどう思ってんだ?お前みたいな半魔にとっちゃ、こっちで生きる方が楽なんじゃねえのか?」
ルキ「そう、かもね……。でも、私も……ゼノと同じ。このままだと、逃げたみたいで……悔しいし」
ザナージュ「……やれやれ、陰気なくせに一度決めたら折れねえからな、お前らは。わかったよ」
ゼノ&ルキ「ザナージュ……!」
ザナージュ「俺はこっちに残るから、お前ら二人で戻れ」
ルキ「は?」
ゼノ「あ?」
ザナージュ「それで問題ないだろ?」
ゼノ「いや、けどさ……アンタ……そ、そうだ、アンタ自分のオフィスはどーすんだよ?」
ザナージュ「お前らにやるよ。二人で仲良くやんな」
ルキ「……借金は?」
ザナージュ「俺が婿入りすりゃ金銭面の心配はいらねえ。借金なんて帳消しにしてやるさ」
ゼノ「オイ、ザナージュ……アンタ、マジで言ってんのか……?」
ザナージュ「マジだぜ?お前らだって何もムリして俺みたいな伝説の無責任ヒーローと一緒にいるこたあねえよ」
ルキ「……バカ……ッ……」
ザナージュ「ん?」
ルキ「ザナージュのバカ!もう知らないッ!」(ダッ
ザナージュ「嬢ちゃん……?オイオイ……俺はお前らのために……」
ゼノ「オレらがムリしてるって?アンタ何もわかってねーんだな」
ザナージュ「……」
ゼノ「ザナージュのバカ!もう知らねー!」(ダッ
ザナージュ「……かわいくねえぞ」

ザナージュ「……これで良かったのさ。あいつらみたいなガキがハンターなんて危険な商売する必要はねえんだ。
   ……さ、俺はパートナーへ挨拶に行かなきゃな」
784「目に入れても痛くないほどかわいい息子での」
ザナージュ「そうそう、そのかわいい息子さんに……パードゥン!?」
784「かわいい息子」
ザナージュ「┌(┌ ^o^)┐ホモォ……」

(BGM『シューマン ピアノ協奏曲』)

ザナージュ「ヘイ、ミスター!実は俺は……俺は……この世界の人間じゃないんだよ!
   10ch星雲から来たザナトラセブンなんだ!俺は10ch星雲に帰らなければならないんだ……坊っちゃんと嬢ちゃんがピンチなんだよ!デュワッ!」

【ザナージュはにげだした!】

791 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/16(Tue) 01:52
>>785話 髪と共に

ザナージュ「HAHAHA!」
ゼノ「いや笑えねーって……いたたまれねーよ」
ザナージュ「じゃあ止めとくか。ヘイ、そこの面白トークしてる平民AB。そこまでにしときな。それ以上は……」
ルキ「それ以上は……?」
ザナージュ「不 毛 だぜ」
ルキ「……最低のギャグですね」
ザナージュ「ギャグじゃねえよ。俺は本気で言ってんだ」
ゼノ「じゃあアンタの人間性がサイテーってことだよ」
ザナージュ「オイオイ、そりゃないぜ。だいたいハゲてるからって気にするこたあねえよ。
   別にいいじゃねえか、スキンヘッドでも。タトゥーでも入れりゃすぐに平民からギャングスターに転職できるぜ。
   ま、俺には縁のない話だがな」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「なんだ、その目は?俺が悪いのか?わかったわかった、じゃあ悩める平民Cにいいものをやろう」
ゼノ「なんだ、それ……?槍か?」
ザナージュ「こいつは神槍『アデ・ランス』。持ち主に髪の力を宿すという代物さ。つまり髪が伸びるってわけだ。その長さはなんと……
   
   13キロや」

ルキ「……そんなに伸ばしてどうすんの?」
ゼノ「つーかなんでそんな槍をザナージュが持ってんだよ」
ザナージュ「さっきそこで拾った」
ゼノ「拾いモンかよ!じゃあさっきの髪が伸びるって話は?」
ザナージュ「すんません、あれウソ言いました」
ルキ「……なんのために?」
ザナージュ「平民Cのためだ。ウソも方便って言うだろ?信じる者には明るい未来が訪れるのさ」
ゼノ「アンタ、実はバカにしてねーか?」
ザナージュ「まあマジに言うとだな、髪がなくたってカッコいいヤツはカッコいいもんだ。
   誰かが言ってたぜ?本物の男前ってのは坊主頭が似合うヤツだってな。
   逆にいくら髪の毛で着飾ったところで、中身が空っぽのヤツはダサいだけさ。
   ま、最強なのは俺みたいに外面も内面も両方備えてるヤツだろうが……そんなヤツはなかなかいないからな。
   一つ言えるのは……俺が女なら、男を見た目で選ぶようなマネはしないってことさ」
ルキ「性格重視ってこと?」
ザナージュ「いや、金だ」
ルキ「……」
ゼノ「金もない、性格もヒン曲がったアンタを選んでくれるような相手が見つかるといいな」

792 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/16(Tue) 01:53
>>786話 奇人ザナドルゲが窓からのぞく!!

ザナージュ「違うよ、全然違うよ。三人組で自分以外の二人がデキてたら、すげえ気まずいだろうが。
   そうなったら俺はハンター名乗るのをやめて、パンサーとして生きていくぜ。マークパンサーとしてな。
   ……しかしあいつら、買い出しに行っただけなのに遅えな。どこかに寄り道してんのか?
   まさか……デキてるどころか、できちゃってるんじゃねえだろうな。
   ……少し外の様子を見てくる」


ルキ「ゼノ……ちょっと買いすぎじゃないの?」
ゼノ「何度も買い出しに行くのはメンドーだろ?」
ルキ「それはそうだけど、何もここまでまとめ買いしなくても……」
ゼノ「ほら、よこせよ」
ルキ「え?」
ゼノ「荷物重いんだろ?オレが持つよ」
ルキ「別にこれくらい……それにどう見たってゼノの方が重そうじゃない」
ゼノ「筋トレだと思えば苦じゃねーさ。だからその荷物……」
ルキ「やだ」
ゼノ「は?なんでだよ」
ルキ「鍛えすぎて脳みそまで筋肉になられちゃ困るから」
ゼノ「……こんくらいでなるワケねーだろ」

ザナージュ「(見つけたぜえ……何を腐ったハチミツみたいにクッセえトークを展開してんだ?あのガキども。撃ち殺すぞ。
   ……だが、今のところいかがわしい様子はナシ、か。こちらザナージュ。大佐、聞こえますか。
   ターゲットの尾行を続行。ヤツらがラブヤに真っ向、特攻、見つけ次第、射殺したい、ヤツら死体♪俺斥候、ヤツらと絶交、絶好調、Yo、チェケラッ♪)」

ルキ「あ……ゼノ、あれ見て」
ゼノ「なになに?『異世界でカフェを開店しました』?」
ルキ「入ってみない?」
ゼノ「……まぁいいけどさ、あんま食い過ぎんなよ?太るぜ」
ルキ「……余計なお世話」

ザナージュ「(太る理由はホントに食いすぎなのかねキミたちぃ〜?新たな生命が宿ってるからじゃねえのかあ〜?
   そのお腹、腹の中、一体何がいるんだい?いっぱいガキがいるんかい?お前らここで死ぬんDIE♪
   朝まで同乗ラブワゴン、俺は炎上ベギラゴン、中から登場ゼノのガキ、名前はどうしようルキのガキ、キミはファンキーモンキーベイベッ♪)」

ルキ「あ、ゼノ。口の横にクリーム付いてる」
ゼノ「ん?この辺か?」
ルキ「もうちょっと下……ここ」(ひょいっ
ゼノ「あっ、おい……そんくらい自分で取るっつーの」
ルキ「だってゼノ意外と不器用だし」
ゼノ「……お前に不器用とか言われたくねー」

ザナージュ「(こ、こちらザナージュ……大佐、これ以上の監視は目が腐るので不可能と判断しました……10秒後、ヤツらに奇襲を仕掛けます。
   10……9……8……7……ヒャア がまんできねえ0だ!!)」

ゼノ「そろそろ帰るか?ザナージュにドヤされちまう」
ルキ「そうし……」

ザナージュ「デーデン……デーデン……デーデンデンデンデンデン……(←ジョ●ズのテーマ)」

ルキ「Yo!!」
ゼノ「な、なんだよ、ルキ!?いきなりラッパーみたいな声出して……」
ルキ「ゼ、ゼノ、後ろ……!窓の外!」
ゼノ「窓の外……?なんだよ、怪獣でもいんのか……?」

ザナージュ「デデデン デデデン デデデデ デデデデデン(←ゴ●ラのテーマ」

ゼノ「わーーーッッッ!?」
ルキ「ザ、ザナージュ……なんでここに……!?」
ザナージュ「人を化け物みたいに言うんじゃねえよ。お前らの帰りが遅えから様子を見に来てやったんだろうが。
   なのにお前らはなんだ?楽しくデートかい?ええ?」
ゼノ「そ、そんなんじゃねーよ……」
ルキ「遅くなったのは謝るけど……」
ザナージュ「お前らに分かるか?ずっと一人で大佐との通信ごっこをしていた孤独なソルジャーや、
   何かあった時のために、ラップの練習をしていた二代目マークパンサーの気持ちがよ」
ゼノ&ルキ「……??よくわかんないけど、なんかごめん……」



ザナージュ「さて……途中だが、今日はここらで切り上げさせてもらうぜ」
ゼノ「今回はやけにレスが多かったな。ま、いいことだけどさ」
ルキ「その分、時間はどうしてもかかっちゃうけどね」
ザナージュ「そこら辺はムリせずやらせてもらうさ。そういうわけで楽しいパーティーの続きはまた今度だ。バイビーベイビー!」

793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/17(Wed) 16:46
3人の好みのタイプは?

794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/17(Wed) 19:54
ブス専の3人


795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/18(Thu) 04:30
0、キャラクター選択時
1、戦闘開始
2、ボス戦
3、好敵手
4、勝利
5、圧勝
6、ギリギリ勝利
7、敗北
8、惨敗
9、おしくも敗北
10、一対多 勝利
11、一対多 敗北
12、タイムアップ勝ち
13、タイムアップ負け
14、ドロー
15、弱攻撃
16、中攻撃
17、強攻撃
18、コンボ成立
19、鬼コンボ成立
20、弱ダメージ
21、中ダメージ
22、強ダメージ
23、ダウン起き上がり
24、受け身
25、瀕死
26、降参
27、謙遜
28、復活
29、回復
30、自己回復
31、味方回復
32、防御
33、完全防御
34、回避
35、完全回避
36、毒、DoT状態
37、スタン、ピヨリ状態
38、よろけ、レバガチャ状態
39、ノックバック
40、スタミナ切れ、MP切れ
41、パワーアップ
42、コンティニュー
43、死亡、GAME OVER
44、怒り、覚醒状態
45、呪文詠唱
46、待機
47、挑発
48、死亡フラグ
49、必殺技

796 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/18(Thu) 17:05
仲間のことを沢山褒めたたえてください

797 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/18(Thu) 23:17
>>787 Neverending Nightmares

ルキ「う……あ……うぅ……っ……。
   ──ん……夢……?はぁ……あんな夢見るなんて……サイアク……」


(ガチャ)
ルキ「おはよ……」

ゼノ子「あっ、おはよールキ!朝ゴハンできてるよー!」
ザナ子「あら、ようやくお目覚め?まったくこの子ったら寝ぼすけさんなんだから、うふふ」

ルキ「……」
(ガチャ、ガチャガチャ)

ゼノ子「ちょ、待てよ!カギ閉めんな!」
ザナ子「てめえ、まだ寝る気か!いい加減に目覚めなさい!」

(ガチャ)
ルキ「…………何?二人してなんのつもり?悪ふざけは、よして」
ザナ子「あらやだ、ふざけて性転換するおバカさんがいると思って?」
ゼノ子「起きたらこんな体になってたんだよ〜……」
ルキ「……じゃ、お湯かけるから」
ザナ子「お待ちなさい!今回はウイルスが原因じゃなくってよ!」
ゼノ子「杖だよー!ぎゃくてんの杖ー!」
ルキ「はぁ……?」

ザナ子「どうやら、わたしたちが寝てる間に名無しくんがイタズラしていったみたいなの。ほら、置き手紙にそう書いてあるわ」
ゼノ子「数時間後には元に戻れるらしいけどねー……」
ルキ「……事情はわかったけど、寝込みを狙われるなんて、あんた達いくらなんでも無用心過ぎない?」
ザナ子「HAHA!まったくその通りで!」
ゼノ子「いやあ、面目ない!」
ルキ「なんでちょっと嬉しそうなの?嬉しいの?そういう趣味なの?」
ザナ子「そういうわけじゃないけれど、こんな機会ってそうそうないでしょう?」
ゼノ子「そーそー。どうせ数時間後には戻れるし、だったらいっそ開き直って楽しんじゃおうかなーって♪」
ルキ「変態のザナージュはともかく、ゼノまで……前回はあんなにイヤがってたくせに……」
ザナ子「誰が変態だい、この小娘が!あたいにケンカ売ってんのかい!?」

ゼノ子「もー!ダメだよ、ザナ子!キャラが崩れてるよー!ちゃんと統一しないと!」
ルキ「あんたが一番色々崩れてると思うんだけど……」
ザナ子「あらやだ、私ったら……おほほほ。ごめんなさいね、ルキさん」
ルキ「……」
ゼノ子「ほらほら、ルキってばそんな気難しい顔してないで!ゴハンにしよーよ、冷めちゃうよー?」
ルキ「その前に私が冷めそうなんだけど……」
ザナ子「食事のあとはダンスのお稽古をしましょうね」
ルキ「ダンス……?なんで……?」
ザナ子「ダンスは淑女の嗜みでしょう?来るべき舞踏会に備えてしっかり練習しておかないと」
ゼノ子「レッツダンシ〜ン♪」
ザナ子「ぱいぱいぱいぱぱいぱいぱぴー♪」
ルキ「は……?(あれ……?よく見るとこの二人……私よりも……)」
ゼノ子「ぱいぱいぱいぱぱいぱいぱぴー♪」
ルキ「(大き──)」
ザナ子「ぱいぱいぱいぱぱいぱいぱぴー♪」
ゼノ「ぱいぱいぱいぱぱいぱいぱぴー♪」
ルキ「あ……あぁ……やめて……来ないで……!いやぁぁぁぁぁ……!」


ルキ「……はっ!?……ゆ、夢……!?
   あ、はは……なんだ……夢か……はぁ……」

(ガチャ)
ルキ「おはよ……」
ザナ子「おう、おはよう嬢ちゃん。いい夢見れたかい」
ゼノ子「あ、ルキ!聞いてくれよ!名無しのせいでまたこんな体に……」

ルキ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



──END──

798 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/18(Thu) 23:17
>>788話 D-animeLife

ザナージュ「だ、そうだぜ?任せてみるか?」
ルキ「何をどう任せればいいわけ?」
ザナージュ「なるほど、ネット配信とは考えたもんだ。ネットでなら、俺の魅力を余すことなく視聴者に伝えることができるわけか」
ゼノ「下ネタとパロネタがアンタの全魅力なのかよ、いいのかそれで……」
ザナージュ「本当は一気に地上波へ進出したいところだが……まあ、いいさ。最初はネット上で実績作りだ。
   そして最終的にはキッズタイムに辿り着いてみせるぜ」
ゼノ「ニチアサ狙ってんの!?ムリに決まってんだろ、せめて深夜枠くらいに……」
ルキ「いや、地上に出るどころかネット配信もムリだから」
ザナージュ「地上に出るのがムリだと?そんなこと言ってるからお前は引きこもりなんだよ。
   ゼノ坊、お前も諦めてんじゃねえ。お前、ガキの頃はヒーローに憧れてたんだろ?
   だったら俺と一緒に夢を見ようじゃねえか。俺達の手でヒーローをブッ倒そうぜ!奴らの時代を終わらせるんだ!」
ゼノ「ザナージュ……わかったよ、オレやるよ!」
ルキ「……憧れてる相手を終わらせるの?あんたもしかして病んでる?」
ザナージュ「嬢ちゃん、お前はあの枠を狙いな。あの、女の子が変身して戦う系のやつ」
ルキ「……なんであの時間帯にこだわるわけ?」
ザナージュ「グッズ化されやすいからだ。ガキども(の親)を狙い撃ちしてボロ儲けだぜ。ウシシシ……!」
ゼノ「なに?アンタそんなことたくらんでるのか?そんなことはさせないぞ」
ザナージュ「フン、ヒーローぶりおって。正義の心とやらに目覚めたのか?くだらん。このザナージュ様に歯向かうとは愚か者めが」
ルキ「なにこれ?」
ザナージュ「どうだい?こんな感じでニチアサ枠を狙おうと思ってんだが」
ルキ「……アニメの話から特撮の話になってない?あとゼノ、演技ヘタ過ぎ」
ザナージュ「オイオイ、そんなハッキリ……」
ゼノ「ウ、ウソ……!?オレの演技がヘタ……?ウゾダドンドコドーン!」

799 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/18(Thu) 23:18
>>789話 規制銃

ザナージュ「なるほど、ブルーレイか。それなら俺の濃厚な××××シーンをお茶の間に披露できるわけだ。
   でも……見られるのはちょっと、恥ずかしいね……///」
ルキ「セリフも表情も気持ち悪すぎるんだけど……」
ゼノ「うん……もう規制を解くべきじゃねーな」
ザナージュ「おっと、お子サマには刺激が強すぎたかな?」
ルキ「B級スプラッター映画よりはね」
ザナージュ「映画か……映画もいいな。アニメじゃなくてよ、普通の実写映画に主演ってのもアリだな」
ゼノ「主演ってアンタがか?」
ザナージュ「そうだ、他に誰がいる?」
ルキ「シュ◯ックみたいな?」
ザナージュ「誰が浜ちゃんだ!実写映画だって言ってんだろうが!
   アクションもいいが、やはり俺にふさわしいのは美女とのラブロマンスだな。
   昔あっただろ?なんか船が沈むやつ」
ルキ「説明が雑すぎ」
ゼノ「船が沈む……ああ、ザ・グ◯ードか?」
ザナージュ「そりゃパニック映画だろうが!何でこの俺がタコの化け物と恋に落ちなきゃならねえんだ!美女と野獣ならぬタコとザナージュ……ってか!?」
ゼノ「……悪い、ザナージュ。そのギャグはちょっとカバーできねーかも……」
ルキ「キレが落ちたんじゃない?年を取った証拠ね」
ザナージュ「なんだとこの××××ども!てめえらの×××を今ここで×してやろうか!」
ルキ「それを規制音なしで言うと?」
ザナージュ「なんだとこのクソガキども!てめえらのメアドを今ここで晒してやろうか!」
ゼノ「しょぼっ!」
ルキ「ザナージュに規制音なんて最初から必要ないのかもね」

800 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/18(Thu) 23:18
>>793話 愛を語るよりマシンガンで撃ち抜こう

ルキ「ザナージュ」
ゼノ「おっ?」
ザナージュ「みたいな人以外って言うんだろ?読めてんだよ」
ルキ「……当たり」
ザナージュ「やったぜ、賞品はなんだ?」
ルキ「KISSでいい?」
ゼノ「おおっ!?」
ザナージュ「顔にペイントしたオッサン4人が出てきて火吹き芸でも見せてくれるのかい?ノーサンキューだ」
ゼノ「なんだよ、そっちかよ」
ザナージュ「何を期待してんだ、こんな小娘によ。は〜あ、なんで俺はこんなお子ちゃまどものおもりをしてんだろうなあ。
   俺がガキの頃に描いた未来予想図では、今ごろ甘い一時を過ごしてる予定だったんだがな、セクシー美女とよ」
ルキ「バブリー美奈子?ふーん、ザナージュはああいう人がタイプなんだ」
ザナージュ「……お前、耳腐ってんじゃないのか?それよりお前らのタイプをさっさと言いやがれ。質問されてんだからよ」
ゼノ「う〜ん……家庭的な人とかかなー……」
ザナージュ「オイオイ、なんだ?そのクッソ無難な答えは。もっと他にあんだろ。
一見清楚だが実はめっちゃエロい巨乳美女、とかよ」
ゼノ「それはアンタの好みだろ」
ザナージュ「お前もそういうのがお好みだろうが。じゃあさっき言った巨乳美女と嬢ちゃんみたいな虚乳微女ならどっちがタイプだ?」
ゼノ「うーん……!」
ルキ「なに真剣に悩んでんの、こいつ……?」
ザナージュ「嬢ちゃんよ、そういうお前のタイプはどうなんだよ。おっと、冒頭のおふざけみたいな答えはいらねえからな」
ルキ「……裏切らない人」
ゼノ「……」
ザナージュ「……」
ゼノ「……」
ザナージュ「……重い……!」
ルキ「はぁ?あんたが言えって言うから私は……」
ザナージュ「重いんだよ!タイミングってもんを考えろ!俺たちゃさっきまでバブリー美奈子のエロ話をしてたんだぜオイ!?」
ゼノ「待て!そんな話をした覚えはねーぞ!」
ザナージュ「……あーコホン。じゃあ嬢ちゃんに一応聞いとくが、もし俺が裏切ったらどうするつもりだ?」
ルキ「……さあね、それはその時考える」
ザナージュ「ハッ、そうかい。じゃあその時ってのを楽しみにしとくぜ。せいぜい期待を裏切んなよ?」
ルキ「はいはい、あんた達もね」



ザナージュ「よし、今日はこの辺で切り上げるか。前回残した借金は3つ、んで今回は4つ返したから残りは……」
ルキ「……3つね」
ザナージュ「オイ!変わってねえじゃねえか!」
ゼノ「お、思ったより繁盛してんな……」
ザナージュ「上等だ。もれなく全員にサービスしてやるぜ。……ただしまた今度な!」
ルキ「その間にまた増えてるかもよ」
ゼノ「まぁそれはそれでいいんじゃねーか?」
ザナージュ「パーティーってのは人数が多い方が楽しいもんさ。俺は大歓迎だぜ、バイビーベイビー!」

801 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/18(Thu) 23:52
ゼノが手のひらサイズの大きさになりました

802 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/19(Fri) 05:17
小さくなったぁ?
それはリトルのしわざやなー。

リトルは大きさだけやのうて、
魔力も小そしてしまうからなー。

もう1回、リトルに触れたら、
元に戻れるはずや!

803 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/19(Fri) 08:14
うちの子供が熱を出して寝込んでいる間に面白い小人を見たと言っているのよ
たぶん熱でうなされていたせいで幻でも見たんだと思うけどねぇ、ホホホ

804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/19(Fri) 21:25
【カラスによる盗難注意】

805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/21(Sun) 23:14
(……――か――)
(――力が……か――)
(力が干しイカ――)

(……ごめん間違えたからもう一回最初からやっていい――?――)

806 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:07
>>794話 3B LOVE.☆S

ザナージュ「B専だと?」
ルキ「私が?」
ザナージュ「お前で?」
ゼノ「オレが?」
ザナージュ「お前で?」
ルキ「ザナージュ、うるさい」
ザナージュ「ひゃー!おどれえたあ、おめえらブセエク好きだったんかあ?オラ初耳だぞ」
ルキ「……でしょうね、そんなこと言ったことないし」
ゼノ「オレも、ちげーし」
ザナージュ「ゼノ坊、おめえのその物言い、オラを“れすぺくと”してんのかあ?そんなら頼む!オラに現金をわけてくれッ!」
ゼノ「アンタさっきからなんなんだよ、うぜーな……」
ルキ「またヘンな薬草吸ったの?」
ザナージュ「人を常習犯みたいに言うな。俺は場を盛り上げてやってるだけさ」
ゼノ「そんなのどうだっていいから、さっさと本題に入ろうぜ」
ザナージュ「やれやれ、余裕のないヤツらだ。こういうムダ話が楽しいんじゃねえか」
ルキ「あんたはただ尺を稼……」
ザナージュ「さあ、本題に入るか。794がなぜそう思ったかは知らんが、あいにく俺は美女しか愛さない愛せないのさ。
   ま、ランクが多少落ちても身体付きがエロければ……」
ルキ「ザナージュ、もういいから……それ以上喋らないで……」
ゼノ「もう喋らなくていいぞザナージュ」
ザナージュ「オイオイ、俺は正直に言っただけだぜ?気のあるフリして女から金巻き上げるような男よりはよほどマシだろ?」
ゼノ「そういうモンなのか?」
ザナージュ「そういうもんさ」
ルキ「まあザナージュはいつも騙されてる側だしね」
ザナージュ「ああ、この前も酒場のミルシィに……って、そんなことはどうでもいいだろ。それよりお前らはどうなんだよ」
ルキ「どうって?」
ザナージュ「B専なのか?」
ルキ「……そんなことはないけど」
ゼノ「オレも違うって言っただろ」
ザナージュ「だったら俺と同じじゃねえか」
ゼノ「アンタほど極端ではねーよ」
ザナージュ「じゃあもしもだぜ?性格はいいが、顔はゴブリンみたいな相手に言い寄られたらお前らどうするんだ?」
ルキ「……まずはお友達から」
ザナージュ「ほお?お友達ねえ、大きいお友達に言い寄られてイヤがってたのは誰だったかな?(>>743)」
ルキ「あ、あの場合は顔じゃなくて、喋り方とかがイヤだっただけだし……」
ザナージュ「本当かよ?どうせ743がイケメンな豚のサムライだったらコロッと落ちたんじゃねえのか?」
ルキ「……どういう生き物なの、それ」
ゼノ「まあゴブリンだろうと一度好きになっちまえば顔なんて関係ねーさ」
ザナージュ「フッ、若いな。お前は知らないんだ、ゴブリン女の怖さを……俺は身を以て知ってるぜ……!」
ルキ「知ってるってことは……」
ゼノ「……まあ相手を選ばないのがザナージュのいいトコだからな……うん」

807 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:11
>>795話 悪運を味方につける49の言葉

ゼノ
0、キャラクター選択時 「アンタ見る目あるじゃん」
1、戦闘開始 「さっさと初めようぜ」
2、ボス戦 「こりゃ死ぬ気でやらねーとな……」
3、好敵手 「アンタなら楽しめそうだな」
4、勝利 「次はどいつだ?」
5、圧勝 「……まさか手抜いてるんじゃないよな?」
6、ギリギリ勝利 「楽しかったよ、またやろうぜ」
7、敗北 「クソッ……次は勝つ……!」
8、惨敗 「さすがにヘコむな……この結果は……」
9、おしくも敗北 「……もっかいだ」
10、一対多 勝利 「数だけで勝てりゃ苦労しねーっての」
11、一対多 敗北 「くっ……こんなの納得できねーって……」
12、タイムアップ勝ち 「オレは延長戦でも構わねーけど?」
13、タイムアップ負け 「これならいっそ派手にやられた方がマシだぜ……」
14、ドロー 「延長だ、延長!ケリつけようぜ!」
15、弱攻撃 「そらっ!」
16、中攻撃 「オラァ!」
17、強攻撃 「食らえ!」
18、コンボ成立 「吹き飛べ!」
19、鬼コンボ成立 「痺れたろ!」
20、弱ダメージ 「ちっ」
21、中ダメージ 「いてっ」
22、強ダメージ 「ぐあっ!」
23、ダウン起き上がり 「やんじゃん……!」
24、受け身 「よっ」
25、瀕死 「まだだ……!」
26、降参 「……ギブだ、オレの負けだよ」
27、謙遜 「大したことじゃねーって」
28、復活 「本番はこっからだぜ」
29、回復 「サンキュ」
30、自己回復 「使っとくか」
31、味方回復 「ほら、しっかりしろよ」
32、防御 「っと」
33、完全防御 「甘いんだよ」
34、回避 「おっと!」
35、完全回避 「遅ーよ!」
36、毒、DoT状態 「これ……ヤバいやつ……」
37、スタン、ピヨリ状態 「くっそ……!」
38、よろけ、レバガチャ状態 「効いたぜ……」
39、ノックバック 「うわっ!?」
40、スタミナ切れ、MP切れ 「やべ、飛ばし過ぎたな……」
41、パワーアップ 「悪魔の力、アンタに見せてやるよ」
42、コンティニュー 「待ってろ、借りは返すぜ」
43、死亡、GAME OVER 「ウソ……だろ……」
44、怒り、覚醒状態 「なんだァ?てめェ……」
45、呪文詠唱 「聴こえるか?この雷鳴はアンタに捧げるレクイエムさ」
46、待機 「こんなのんびりしてていいのかよ?」
47、挑発 「その程度じゃねーだろ、本気出せよ」
48、死亡フラグ 「え、このキズ?……さっき転んだだけだよ、大したことねーって」
49、必殺技 「闇の雷光に抱かれて消えろ!」

808 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:11
ルキ
0、キャラクター選択時 「なんで私が……」
1、戦闘開始 「面倒ね……」
2、ボス戦 「少し……ヤバい、かも……」
3、好敵手 「ふーん……あんたみたいなのもいるんだ」
4、勝利 「はい、終わり」
5、圧勝 「もう終わり?」
6、ギリギリ勝利 「今日はもう休むから……」
7、敗北 「だからイヤだって……」
8、惨敗 「最……悪……」
9、おしくも敗北 「負けたら意味ないし……」
10、一対多 勝利 「群れて負けて……恥ずかしくないの?」
11、一対多 敗北 「ムカつく……」
12、タイムアップ勝ち 「勝ちは勝ちでしょ?」
13、タイムアップ負け 「負けは負けだし……」
14、ドロー 「こういうのを時間のムダって言うのかもね……」
15、弱攻撃 「ふっ」
16、中攻撃 「トゥ!」
17、強攻撃 「ヘァー!」
18、コンボ成立 「逃がさない」
19、鬼コンボ成立 「まだ足りない?」
20、弱ダメージ 「うっ……」
21、中ダメージ 「うぅっ……!」
22、強ダメージ 「痛っ……!」
23、ダウン起き上がり 「この程度……!」
24、受け身 「ん……」
25、瀕死 「限界近い……かも……」
26、降参 「やめやめ……あんたの勝ちってことで」
27、謙遜 「別にこれくらい……」
28、復活 「……まだ終わってないから」
29、回復 「……ありがと」
30、自己回復 「やれやれね……」
31、味方回復 「世話焼けるんだから……」
32、防御 「この……」
33、完全防御 「残念」
34、回避 「ムダ」
35、完全回避 「ノロマ……」
36、毒、DoT状態 「うっ……ざ……」
37、スタン、ピヨリ状態 「なに……これ……」
38、よろけ、レバガチャ状態 「ヤバ……」
39、ノックバック 「くぅっ……」
40、スタミナ切れ、MP切れ 「さっさと倒れてよ……!」
41、パワーアップ 「どうなっても知らないから」
42、コンティニュー 「逃げるのはイヤだし」
43、死亡、GAME OVER 「こんなもんよね……」
44、怒り、覚醒状態 「あんたには血ヘドを吐かせてやるから……!」
45、呪文詠唱 「……めんどい」
46、待機 「じゃ、みんな頑張って……」
47、挑発 「あんたバカぁ?」
48、死亡フラグ 「私はもう一人なんかじゃない……もう何も恐くない──!」
49、必殺技 「蓮華掌!」

809 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:11
ザナージュ
0、キャラクター選択時 「ご指名かい?毎度」
1、戦闘開始 「Are you ready?Let's party!」
2、ボス戦 「ビッグゲストのお出ましか。俺の引き立て役にはうってつけだな」
3、好敵手 「俺と一曲どうだい?」
4、勝利 「ま、こんなもんさ。惚れるなよ?」
5、圧勝 「今のは完璧だったぜ。いつも通り、とも言うがな 」
6、ギリギリ勝利 「いい腕してるぜ、おたく。だが……世界じゃ二番目だ」
7、敗北 「顔が汚れて力が出ないよ……」
8、惨敗 「クソッタレな一日だぜ……なんて日だ!」
9、おしくも敗北 「勝利の女神様に嫌われちまったかな?」
10、一対多 勝利 「一人で地獄巡りは寂しいだろ?全員まとめてご招待だ!」
11、一対多 敗北 「モテ過ぎってのも考えものだぜ……」
12、タイムアップ勝ち 「そう怒るなよ、文句ならジャッジに言ってくれ」
13、タイムアップ負け 「おい、ジャッジ!てめえ、こいつにいくら貰ったんだ?ええ?」
14、ドロー 「これがホントのドロ仕合……ってか?」
15、弱攻撃 「ヒュウ!」
16、中攻撃 「踊れ踊れ!」
17、強攻撃 「撃つべし!撃つべし!」
18、コンボ成立 「全弾サービスだ、受け取りな!」
19、鬼コンボ成立 「ヒャッホウ!ビンゴだ!」
20、弱ダメージ 「うわっ」
21、中ダメージ 「うわああ」
22、強ダメージ 「うわらば」
23、ダウン起き上がり 「こりゃ楽はできないか」
24、受け身 「ほっ」
25、瀕死 「ちょいとヤバいな……ピコンピコン」
26、降参 「分かった分かった、お手上げだよ。よっ、おたくが最強!」
27、謙遜 「なあに、どうってことないさ」
28、復活 「かかったな!」
29、回復 「ありがとさん」
30、自己回復 「用心しとくか 」
31、味方回復 「貸しとくぜ!返せよ?」
32、防御 「軽いな」
33、完全防御 「遊んでんのか?余裕だな」
34、回避 「チョロいぜ」
35、完全回避 「ナイスダンス!」
36、毒、DoT状態 「言いたいことも言えないこんな状態じゃ……」
37、スタン、ピヨリ状態 「キクぅー!」
38、よろけ、レバガチャ状態 「いかん、飲み過ぎた……」
39、ノックバック 「うわっち」
40、スタミナ切れ、MP切れ 「まずいな、弾切れだ」
41、パワーアップ 「そろそろお開きとするか」
42、コンティニュー 「悪いな、幸運の女神様は俺を離したくないとさ」
43、死亡、GAME OVER 「お前ら……止まるんじゃねえぞ……」
44、怒り、覚醒状態 「やりすぎたのさ、てめえはな」
45、呪文詠唱 「こいつは魔法なんかじゃない。キミは俺の視線に痺れてるのさ」(相手は凍る)
46、待機 「オーケー、終わったら起こしてくれ」
47、挑発 「来いよベネット」
48、死亡フラグ 「冗談じゃねえ、俺は降りるぜ!」
49、必殺技 「待った!俺が悪かった!おたくが怒るのも当然さ、俺はそれだけのことをしたんだ。だが待ってくれ、少しだけ話を聞いてくれ、30秒、いや、10秒でいい!確かに責任は俺にあるぜ、そしておたくには俺を殴る権利がある。そりゃ怒るよな、国王だって怒るさ、いやもしかしたらあのお淑やかな王女様だってキレるかもしれねえぜ?あっち行きなさいよこのクソ野郎!ってね。ヘイ、ジョニー!おたくもそう思うだろ!?」(敵が振り返った隙に発砲)

ゼノ「ふー、楽しかったけど疲れたな……」
ザナージュ「ヘイお前ら、収録にどれだけ時間かかってんだよ」
ルキ「しょうがないでしょ、こういうの初めてなんだし……」
ザナージュ「俺も初めてだが、修正込みで20分くらいで終わったぜ?音響さんも大喜びさ」
ゼノ「……こういう時はアンタのノリが羨ましくなるぜ」

810 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:12
>>796話 もっとホメてくれ

ザナージュ「……」
ゼノ「……」
ルキ「……」
ザナージュ「……こいつは難しいな」
ルキ「あんたもそう思う?」
ゼノ「オレも同じことを思ってたとこだよ」
ザナージュ「互いに褒めるべき点が思いつかないって?それはそれは。気が合うな、俺たち」
ゼノ「けど仲間を褒め称えろってのが今回の依頼だからなー。とりあえず褒め合おうぜ」
ザナージュ「じゃあまずは俺から行かせてもらうかな。放浪のヘルハウンドのいい所は主人に忠実で……」
ゼノ「オイオイオイオイ」
ルキ「いやいやいやいや」
ザナージュ「なんだ?WON'T BE LONGでも歌ってんのか?」
ゼノ「違う!アンタ誰を褒めてんだよ」
ザナージュ「放浪のヘルハウンドだが?」
ルキ「なんで?」
ザナージュ「あのワンちゃんだって俺たちの仲間だろ?」
ルキ「……そうなの?ゼノ」
ゼノ「そりゃ敵ではねーけど……今どこにいるのかもわかんねーんだぜ?」
ザナージュ「なあに、ペディグリーチャムでも置いておけば、匂いに釣られてすぐ戻ってくるさ」
ルキ「……魔獣はそんなの食べないでしょ」
ザナージュ「そりゃ残念だ、一角ラットよりも美味いってのに」
ゼノ「待て。アンタ、ペディグリーチャム食ったことあんのか?」
ザナージュ「あれは俺がガキの頃の話さ……」
ルキ「そろそろ話を戻さない?」
ゼノ「っと、それもそうだな」
ザナージュ「興味ナシか、てめえら」
ゼノ「まあ、ザナージュはさ……なんつーかムードメーカーなところはあるよな。精神的支柱……みたいなさ」
ルキ「あと、どんな状況でも何とかしてくれそうな安心感……みたいなものは、あるかもね……」
ザナージュ「おや、お前たちはいつからそんな正直者になったんだい?フッ、分かってるじゃねえか」
ゼノ「ルキは……同い年だけどオレなんかより落ち着きがあって、魔法の知識も豊富だしスゲーと思うよ」
ザナージュ「ま、見た目よりは根性があるってことは認めてやるよ。やる前から諦めがちなヤツだが、やり始めた後は諦めない。そんなヤツさ」
ルキ「ちょっと……。それを言うならゼノだって悪魔のくせに几帳面だし、結構優しいとこあるし……」
ザナージュ「ゼノ坊はストッパーってやつだ。俺と嬢ちゃんだけじゃ何しでかすかわからねえからな、ウチには欠かせない人材さ」
ゼノ「そ、そんなに褒めんなよ……」
ザナージュ「ハッ……」
ルキ「ふふ……」
ゼノ「へへ……」

ザナゼノルキ「うげー」

ザナージュ「やっぱ慣れねえことはするもんじゃねえな。自分で言っててこうも気持ちわりいとは」
ゼノ「ああ、なんか体がむず痒いぜ」
ルキ「やっぱり私たちにああいうのはムリね」
ザナージュ「そうだな。さ、ここからは平常運転で行こうか」

811 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:12
>>801話 Xeno Crisis

ザナージュ「HAHAHA!こいつはケッサクだ!ヘイ、嬢ちゃん!お前もこっち来いよ!」
ルキ「……どうしたの?」
ザナージュ「前回レスを返した後、俺はシャワーを浴びていたのさ」
ルキ「うん、それで?」
ザナージュ「そして戻ってきてもう一度ここを覗いたら……」
ルキ「覗いたら?」
ザナージュ「こんな生き物がいたんだ」(ひょい
ミニゼノ「はなせよ!」
ルキ「ゼノ!!??」
ザナージュ「どうだい、最高に笑えるだろ?何の脈絡もなく雑にミクロマン化してるんだぜ?HAHAHA!」
ミニゼノ「わらえねーっての!」
ルキ「ゼノ……何があったの?」
ミニゼノ「オレがききてーよ……きづいたら、からだがちっちゃくなっちゃった!……んだよ」
ルキ「あんたも受難続きね……」
ザナージュ「マギージョークを飛ばすだけの余裕はあるみてえだがな」
ミニゼノ「ぜんぜんよゆうじゃねーよ、オレもうなきそうだよ……」
ルキ「……でもちょっとかわいいかも」
ザナージュ「確かにミニマスコット的な雰囲気があるな。キーホルダーなんかにしたら結構似合いそうだぜ」
ミニゼノ「おまえら ひとごと だとおもいやがって……」
ルキ「せめて原因が分かれば何とかなるかもしれないけど……」
ザナージュ「それが分からねえことには何とも、な。ま、しばらくはその状態で我慢しな」
ミニゼノ「やだよ、こんなの!」
ザナージュ「わがまま言うなよ、坊や」(デコピン
ミニゼノ「わーっ!!くっ……やりやがったな、こんにゃろ!」(放電
ザナージュ「HAHA!まるで静電気だな、こりゃ」
ルキ「(なんかかわいい……)」
ミニゼノ「くっそー……やっぱ ちからも おちてやがる……なんでオレばっかりこんなめに……」
ルキ「ゼノ、そんなに落ち込まないで。元に戻る方法を調べてみるから」
ミニゼノ「ルキ……」
ザナージュ「そうだぜ、ゼノ坊。そうクヨクヨすんな。その体にはメリットだってあるだろ?」
ミニゼノ「メリット?」
ザナージュ「小さいってことは、目立たないってことだ。その体は潜入任務に役立つはずだぜ。あとは……分かるな?」
ミニゼノ「あっ、なるほど!」
ルキ「……踏み潰されても知らないからね」

>>802話 マイリトルラバー 〜トモダチは魔族〜

ミニゼノ「はぁ……」
ルキ「ゼノ、元気出してよ」
ミニゼノ「でるわけねーだろ、こんなじょうきょうで……」
ルキ「ふーん……元に戻る方法が分かったとしても?」
ミニゼノ「え!?わかったのか!?」
ザナージュ「何か手がかりが?」
ルキ「当たり前でしょ。これで『方法はわからないけどね』なんて言ったら性格悪すぎない?私」
ザナージュ「フッ、確かにな。やるじゃねえか、嬢ちゃん。で、その方法ってのは?」
ルキ「まずゼノが小さくなった原因だけど……」
802「それはリトルのしわざやなー」
ルキ「……」
ミニゼノ「リトル?」
802「リトルは大きさだけやのうて、魔力も小そしてしまうからなー」
ルキ「あの……」
ザナージュ「なるほどな。それで攻撃も静電気程度の威力になってたわけか」
ルキ「……で、元に戻る方法なんだけど……」
802「もう1回、リトルに触れたら、元に戻れるはずや!」
ルキ「……というわけや」
ミニゼノ「そっか、サンキュー802!たすかったよ!」
ザナージュ「ああ、いい話を聞いたぜ。試してみる価値はありそうだ」
ミニゼノ「そんじゃさっそくリトルをさがしに……ん?どーしたんだ、ルキ」
ルキ「別に……」
ザナージュ「気ィ落とすな、嬢ちゃん。その敗北がいつか大きな財産になる」
ルキ「うん……」

ザナージュ「ところでそのリトルってのは何者だ?」
ルキ「魔物よ、悪戯好きのね」
ミニゼノ「いたずらのレベルがたけーよ……なんか そんな ようせい いたよな」
ザナージュ「ま、何者だろうが魔物は魔物だ。待ってな、リトルダリーモンスター。今会いに行ってやるぜ」
ミニゼノ「ダリーってなんだ?」
ルキ「標的を間違えないでよ?ザナージュ」

812 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:12
>>803話 悪魔の棲む花

ミニゼノ「!なあ、これって……」
ルキ「リトルのことね。……ゼノのことかもしれないけど」
ザナージュ「オーケー、マドモアゼル。情報提供に感謝するぜ」
ルキ「今の話がリトルのことだとしたら、この近くにいるかもね」
ザナージュ「人探しなら経験があるが、小人探しってのは初めてだ。砂漠でコンタクトレンズを探してる気分だぜ」
ミニゼノ「ザナージュ、ルキ、わりーな……オレのせいで……」
ザナージュ「ああん?声が小さくて聞こえねえな。つまらん話なら体が元に戻ってからにしな」
ルキ「その為にもまずはリトルを見つけるのが先でしょ?」
ミニゼノ「……ありがとな。もとにもどれたら ふたりの すきなモン つくるよ」
ザナージュ「そりゃ楽しみだ。じゃあさっさと終わらせるか」
ルキ「……今がその時かもね」
ミニゼノ「ん?」
ルキ「二人とも、あれ見て」
ミニゼノ「あれは……!」
ザナージュ「あれが宇宙細菌リトルダリーモンスターか?」
ミニゼノ「(それもう ほとんど げんけい とどめてねーじゃん!)」
ルキ「ゼノ……そんな小さな体と声でムリにツッコまなくてもいいから」
ザナージュ「どうする?やっこさんはまだ俺たちに気づいてないようだぜ。ここから射殺するか?」
ミニゼノ「いや、そこまでやんなくても……てかリトルのヤツなにやってんだ?踊ってんのか……?」
ルキ「……待って、何か聞こえない?」
ザナージュ「……これはガキの笑い声、だな」

『うちの子供が熱を出して寝込んでいる間に面白い小人を見たと言っているのよ』

ルキ「もしかして……子供を元気づけようとしてるの?」
ザナージュ「ハッ、病気で寝込んでる時に、目の前であんなのが踊ってたんじゃ
   いよいよお迎えが来たのかと勘違いしちまいそうだがな」
ミニゼノ「……」
ザナージュ「どうすんだ、ゼノ坊?ヤツを捕まえるには絶好のチャンスだぜ?」
ミニゼノ「……あとでいいよ。おどりつかれたところを とっつかまえてやるさ」
ザナージュ「了解。まったく悪いヤツだな、お前は」
ルキ「ザナージュに似てきたんじゃない?」

>>804話 クロウ/卑小伝説

ゼノ「はぁ、ようやく元に戻れたぜ……」
ルキ「カメラがあれば戻る前に記念撮影できたのにね」
ゼノ「なんの記念だよ。あんなのもう二度とゴメンだっての」
ザナージュ「デコピンとくすぐりでたっぷり仕置きもしてやったし、ダリーもしばらくは大人しくなるだろうさ」
ルキ「リトルね」
ゼノ「……ん?看板があるぜ」
ザナージュ「カラスによる盗難注意?ヘッ、カラスごときに何ができるってんだ」
ルキ「あまり見くびらない方がいいんじゃない?カラスが人を襲ったっていうケースは結構多いんだから」
ゼノ「オレも聞いたことあるぜ。子供が狙われたとか、ペットが目をケガしたって話をさ」
ルキ「ただのカラスならまだしも、もしもカラス型の魔物が大群で出てきたりしたら……」
ゼノ「あ、ルキ……そういうことは言わねー方が……」
ザナージュ「ああ、空を見ろ。瞬く間に闇に包まれ始めたぜ」
ルキ「……これって私のせいなの?」
ザナージュ「嬢ちゃんが召喚したんだろ?得意の黒魔術でよ」
ルキ「……得意じゃないし」
ザナージュ「ま、構わねえさ。今日のディナーは焼き鳥に決まりだな」
ゼノ「カラスならシチューにした方が旨味が出るぜ?」
ルキ「味より衛生面が心配なんだけど」
ザナージュ「ちゃーんと消毒しとかなきゃな。ヒャッハー!汚物は消毒だ〜!!」(BUDDABUDDABUDDABUDDA!!)
ゼノ「久々にこの体に戻れて力があり余ってんだ。覚悟しろよ、カラス野郎!闇の雷光に抱かれて消えろ!!」(SLAAAAASH!!)
ルキ「ゼノのザナージュ化が深刻な気がする」

813 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/22(Mon) 02:13
>>805 このTragedy Night

ザナージュ「(……──ダメだ……人生はゲームとは違う──リセットなんてねえんだ──)」
ゼノ「なにヘンな電波受信してんだよ、ザナージュ」
ルキ「まあ私たちにも全部聴こえてるけどね。……で、どうすんの?これ」
ゼノ「再チャレンジさせてやろうぜ。こんな微妙な空気じゃオレらだってやりにくいしさ……」
ザナージュ「もういいだろ、めんどくせえよ。適当に干しイカ貰って帰ろうぜ」
ゼノ「貰うならせめて力にしねーか?」
ルキ「私もう眠いんだけど……寝ていい?」
ザナージュ「俺だって眠いさ。今回の収録に何時間かかってると思ってんだ」
ルキ「……そんな話を持ち出さないの」
ゼノ「なんかさ……もう色々グダグダじゃね?」
ザナージュ「まあそれはいつものことだがな。ちっ、仕方ねえな……仕切り直しといくか。
   ヘイ、805。もう一度だけチャンスをやるから世界を塗り替えなイカ?頼むぜ、俺たちゃもう眠りてえんだからよ」
ルキ「えー……また最初からやるわけ……?」
ザナージュ「このままじゃ締まらないだろ?もう少しの辛抱さ」

TAKE2

805「(……──か──)」
805「(──力が……か──)」

ザナージュ「zzz……」
ゼノ「オイ!寝んなよ!」
ザナージュ「ん……?ああ、すまん……だがもう限界だ……なんだかとても眠いんだ……」
ルキ「私も……ふぁぁ……」
ゼノ「……」

805「もう一回最初からやっていい──?──」
ゼノ「悪い、805。また今度にしてくれねーか?今、立ち入り禁止中なんだ」
ザナージュ「ぐー……」
ルキ「すー……」

814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/23(Tue) 10:27
道端にちんこが生えてる。どうする?
踏みつける?


815 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/23(Tue) 18:02
ザナージュ「俺はAtoZだ」
ルキ「急になに?」
ゼノ「新しい口説き文句だってさ」
ルキ「だっさ……」
ザナージュ「なんだと?俺はAtoZだぞ。知らないのか?」
ゼノ「知らねーよ、だからなんだよ。さっさと始めようぜ」

>>814話 恐怖!キノコ男

ゼノ「オイ、ザナージュ……これってさ……」
ザナージュ「ワーオ……こいつは見事なキノコだ。嬢ちゃん、このキノコを見てくれ。こいつをどう思う?」
ルキ「すごく……大きい……と思うけど、これホントにキノコなの……?」
ザナージュ「どう見たってキノコだろ?何に見えるんだ?」
ルキ「……コ」
ザナージュ「なんだって?」
ルキ「……キノコ。うん、どう見たってこれはキノコね」
ザナージュ「バカ言うなよ、こんなキノコがあるわけねえだろ」
ルキ「あなたは何を言ってるの??」
ゼノ「もうキノコってことにしといた方がよくねーか?」
ザナージュ「じゃあそういうことにしておいてやるか。今夜のディナーはこいつに決まりだな」
ゼノ&ルキ「やだ」
ザナージュ「おや、不満かね?こんなデカいキノコはそうそうお目にかかれないぜ?」
ルキ「……キノコは嫌いなの」
ザナージュ「お前でも食えるようにゼノ坊が上手く調理してくれるさ」
ゼノ「いや、これはムリだって……」
ザナージュ「じゃあどうすんだ、このチ×コ!」
ゼノ「言っちゃったよ」
ルキ「こんなの無視して進めばいいでしょ」
ザナージュ「嬢ちゃん、お前なんでそんな冷静なんだ?道端にチ×コが生えてんだぜ?これは異常事態だろ。
   もっとレディらしく手で顔を覆って「きゃあああ!!///」とか言えねえのか?」
ルキ「そんなマンガみたいな反応する女、実際にはいないから」
ゼノ「残念ながらオレもそう思うぜ、ザナージュ」
ザナージュ「ちっ、かわいげのねえヤツらめ。もういい、とにかくこいつを踏みつけるぞ」
ゼノ「なんでだよ」
ザナージュ「お前らには見えんだろうが、今俺の前には『踏みつける?』って選択肢が出てんのさ」
ルキ「それは重症ね、一度医者に見てもらった方がいいんじゃない?」
ゼノ「アンタまさか幻覚性のキノコとか食ったんじゃねーだろうな?」
ザナージュ「うるせえ、パーティリーダーってのはそういうもんなんだよ!」
ルキ「ま、あんたの頭がおかしいのは今に始まったことじゃないからいいけど。これを踏みつける必要ある?ないでしょ?」
ザナージュ「いや、これはイベントフラグってやつだ。こいつを踏みつけることで新たなイベントが発生すんのさ」
ゼノ「こんなモン踏んで発生するイベントなんて興味ねーよ……絶対ロクなモンじゃねーぞ」
ルキ「どうしても踏みたいならあんたが踏んでよね、ザナージュ」
ザナージュ「なに言ってやがる。こういうのは嬢ちゃんの担当だろ。
   ほら踏めよ!しっかりと踏めよ!ちゃんと踏めよ!」
ルキ「……あんたのを踏んであげよっか?」
ザナージュ「そりゃいいぜ、カモーン」
ルキ「……」
ゼノ「墓穴を掘ったな、ルキ」
ルキ「付き合ってらんない……じゃ、私とゼノはもう行くから」
ゼノ「あ、待てよルキ!」
ザナージュ「逃げたか……やれやれ、ゆとり世代のくせにゆとりのないガキどもだぜ。
   こうなったらこいつは俺一人で何とかするしかねえか。
   だがさすがにこんなものを直に踏みたくはねえな……。まずは棒切れで突っついてみるか。
   ほーら、チ×コちゃん。痛くないよー。気持ちいいかーい?ツンツン。
   おっ、動いた。そうかー、気持ちいいかー。HAHAHA、素直なチ×コちゃんだぜ!」


ルキ「あいつ一人で何やってんの……?この光景ヤバすぎない……?」
ゼノ「憲兵に通報される日も近いかもな……」

816 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/24(Wed) 18:06
気になっている別世界(他スレ)はありますか?
また、コラボしてみたい方っていますか?

817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/25(Thu) 20:49
鼻が咲いてるよ

818 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/26(Fri) 19:38
>>816話 ザ・ナージュ 交差する世界

ザナージュ「おっと、もうコラボのお話か?この世界ですら、まだワンちゃんとしか話してないってのに参ったぜ」
ゼノ「しかもザナージュの方から一方的に絡んだだけっつーな」
ザナージュ「あれはお前と嬢ちゃんがけしかけたんだろうが」
ルキ「……で、どうなのザナージュ?別世界に興味ある?」
ザナージュ「話を逸らしやがったな。ま、興味はあるさ。別世界と言うより、別世界に住む美女に、だがな」
ゼノ「そんなこったろうと思ったぜ。異世界の住人にセクハラ発言とかするんじゃねーぞ?」
ルキ「異世界じゃなくてもそんなことしないでよ」
ザナージュ「お前らな……俺が一体いつそんなことをしたってんだ?
   ま、希望は美女だが基本的には誰だってウェルカムだぜ。
   俺たちのイカしたノリに付いて来られる愉快なヤツならな」
ゼノ「正しくは『オレたちのイカれたノリに付き合ってくれる親切なヤツ』だな」
ザナージュ「同じようなもんだろ」
ルキ「全然違うと思うけど……。具体的に気になってる相手はいるの?」
ザナージュ「レディ以外だと俺たちみたいに複数人で賑やかにやってる連中は全員興味あるね。
   その中でも俺が特に面白いと思ってんのは……」
ゼノ「思ってんのは?」
ザナージュ「ご想像にお任せするぜ」
ゼノ「なんだよ、もったいぶりやがって……」
ルキ「まぁ、しょうがないんじゃない?勝手に別世界の人たちの名前を出すわけにもいかないしね」
ザナージュ「ま、俺はチャンスさえあれば外にもGUNGUN出て名前を売っていきたいと思ってるよ。お前ら二人は留守番だがな」
ゼノ「あーまぁ別に構わねーよ。オレらみたいな愛想のないヤツが出ていったとこで相手も困るだろうしさ」
ルキ「まぁね……そういうのはザナージュに任せる」
ザナージュ「……待てよ?逆にお前らだけカーニバルにほっぽり出すってのも面白そうだな」

ゼノ『ひ、人が多いな……』
ルキ『く、来るんじゃなかった……』
お客さんA『なんや、こいつら?お祭りやっちゅうのに陰気な連中でんな 場違いにも程があるでっしゃろ』
ゼノ『うっ……あう……あの……』
お客さんB『あたし知ってるよ こういう人たちの事をコミュ障って言うんだよね』
ルキ『あっ……あ……その……』

ザナージュ「こんな感じになるわけだ」
ゼノ「ならねーよ、マジ怒られんぞこれ」
ルキ「ザナージュ、この世から消されちゃうかもね」
ザナージュ「かもな。皆が大人になったとき、ああそういえばザナージュっていうハンターがいたなーと思い出してくれれれば幸せさ」

819 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/04/26(Fri) 19:38
>>817話 鼻と嘘とマモノ

ザナージュ「ヘイ、お前ら。花見に行くぞ」
ゼノ「アンタいっつも唐突だよな」
ザナージュ「いい場所を見つけたんだ。お前らにも教えてやるよ」
ルキ「……花粉が酷いからパス」
ザナージュ「この流れで断るのはさすがだな、嬢ちゃん。
   ……わかったよ、お前らと一度くらいそういうことをしてみたいと思ってたんだが……イヤなら仕方ねえな。じゃあな……」
ルキ「……」
ゼノ「じゃあなって……どこ行くんだよ?」
ザナージュ「なあに、ちょっと樹海までな……」
ゼノ「ちょ、待てよ!樹海に花は咲いてねーぞ!オイ、ルキ!」
ルキ「……はいはい、行けばいいんでしょ。花見に」
ザナージュ「よおーし、なら連れてってやろう。付いてきな」


ザナージュ「着いたぜ、ここだ」
ゼノ「はぁ?花なんて咲いてねーじゃんか」
ザナージュ「よく見な、咲いてるだろ。立派なおハナがな」
ルキ「……なんか人間の鼻みたいなのが落ちてる」
ゼノ「こえーよ!!うわ、マジで鼻じゃん……」
ザナージュ「落ちてんじゃねえ、咲いてんのさ。珍しいからお前らにも見せてやろうと思ってよ」
ゼノ「この前はヘンなモンが生えてたし、いったいこの辺りはどーなってんだ……?」
ルキ「……もういい?じゃ、帰るから」
ザナージュ「ヘイ待ちな、もっとゆっくりしていけよ」
ルキ「あのね……こんな気味の悪いもん見ながらどうしろって言うわけ?」
ザナージュ「まあそう言うなよ。……ところで嬢ちゃん、お前Aカップ?」
ルキ「はぁぁぁ??いきなり何?バカ?」
ゼノ「唐突にも程があんぜ、ザナージュ……」
ザナージュ「いいから答えろ。Aだよな?」
ルキ「……Bだけど」

鼻「(ニョキ)」

ゼノ「ん……?この鼻、今伸びなかったか?」
ルキ「え?き、気のせいじゃない?」
ザナージュ「ククク……。次はゼノ坊に質問だ。お前、女とキスしたことあるか?」
ゼノ「はぁ……!?……あ、あるよ、そんくらい」
鼻「(ニョキ)」
ルキ「……ウソでしょ」
ゼノ「ウ、ウソじゃねーし」
鼻「(ニョキ)」
ルキ「……この鼻、伸びてる」
ゼノ「え!?あ、ほ、ほら、やっぱ伸びてるだろ?」
ルキ「なに動揺してんの……。ザナージュ……これはどういうこと?」
ザナージュ「こいつはピノキオ草。ウソを付くたびに伸びていく、不思議なお花さ。
   つまりお前らはウソつきってことだな!ブハハハハ!」
ルキ「……最っ低」
ゼノ「こんの……テメーを信じて付いてきたオレがバカだったぜ!」
ザナージュ「悪い悪い、けどお前らを連れて来たのは騙すためだけじゃねえぜ?」
ゼノ「……じゃあなんだよ」
ザナージュ「せっかく異世界で珍しいものを見つけたんだ。記念にお前らと思い出作りしとくのも悪くないと思ってよ」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「俺はこうやってお前らとバカ騒ぎしてる時間がさ……一番好きなんだよ」

鼻「(ニョキニョキニョキニョキ!!)」

820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/27(Sat) 10:17
ここに汚い金を愛する腕のいい傭兵がいると聞いて伺いました
峠に巣食う盗賊団に、地方領主が派遣した戦力を返り討ちにされました
予想外の規模で打つ手が無いそうです
代わりに行って殲滅してください
報酬は前金で10000G
成功報酬で10000G

821 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/27(Sat) 21:05
最近、暗殺者の組織が一つ潰れたらしいんで
失業した暗殺者らしい人達が僕の勤め先の仕事斡旋所によく来るんだ…
勇者さん方は何か殺ししかしてこなかった物騒な人でもやれそうな仕事知らない?

822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/28(Sun) 09:51
イケメン魔法使いにジョブチェンしたいんだ。
これでかわいいお嬢ちゃん達にあんなことやこんなこと…
そういうわけで俺に魔法を教えてください! by,格闘家

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