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【名無し参加型】うち、女勇者。【オリジナル】
1 名前:
マッチ ◆
jlUtTwCg
投稿日:2015/12/14(Mon) 20:44
ちゃっす、うち女勇者。
なんかさ、ある日いきなり王様に呼び出されて
「お前の先祖は勇者だから、世界制服を企む魔王を倒してこい」
とか言われちゃったワケ。
ていうか、魔王ってのが何処にいるのかも知らないし、姿形も知らないし、なーんにも知らないんだけど。
いきなり魔王討伐とかありえなくない?
王様は大したお金もくれないしさ、情報も自分で探せ!ってことらしいよ。
まぁ、このスレが1000に到達するまでに倒せればいいんじゃない?
それじゃ、テキトーに冒険の旅に出てみましょ。
【名前】マッチ
【性別】女
【年齢】16
【職業】勇者(仮)
【レベル】1
【装備】ひのきのぼう、布の服
【呪文】まだ使えない
【その他】黒髪ロング、低身長、生意気、浪費癖あり
ルール
・名無しの提供してくれた情報を元に冒険するRPG(世界観、アイテム、呪文、モンスター等)
・もちろん、普通の質問、書き込みもOK
・一緒に冒険してくれる仲間も募集(上の自己紹介テンプレ使ってください)
・下げ推奨
883 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/05(Wed) 18:48
>>879
話 不粋なハンター XYZは危険なカクテル
ゼノ「お、伝言板が更新されてるぜ」
ルキ「……私たちが来た直後にね。これって偶然?」
ザナージュ「出待ちしてるお客さんがいたのかもな。それより何か面白い書き込みはあるか?」
ルキ「……これなんてどう?ねぇ、ゼノ」
ゼノ「……確かに面白いな。ザナージュ、アンタも見てみなよ」
ザナージュ「どれどれ……ん!?こいつは……!」
ルキ「驚いた?」
ザナージュ「ああ。まさかあのジョニーが……」
ゼノ「そこじゃねーだろ!」
ザナージュ「あん?じゃあムドオンカレーか?あんなもん割引したからって誰も食わねえよ、バーカ」
ルキ「あんた意図的に目を背けてない?」
ゼノ「これ!ここに書いてある賞金稼ぎってアンタのことだろ」
ルキ「ライフルなんて誰から借りたのか知らないけど、返してあげなさいよね」
ザナージュ「なんで俺だと思うんだ?俺じゃねえぜ?」
ルキ「逆にあんたじゃなかったら驚きなんだけど……」
ゼノ「特徴がアンタと完全一致してんじゃねーか」
ザナージュ「帽子を被って銃を愛用する賞金稼ぎなんていくらでもいるだろ」
ゼノ「西部劇の世界にはな。この辺りじゃアンタくらいしか見たことねーよ。借りパクしてんのも怪しいしさ」
ザナージュ「ひでえ……お前らそれだけで俺を疑うのか?」
ルキ「それだけって言うか……これだけ一致してたら疑われて当然じゃない?」
ゼノ「日頃の行いがワリーからな、ザナージュは」
ザナージュ「お前ら、好き勝手言いやがって。俺だって人から借りたものくらいちゃんと返すぜ」
ルキ「借金は?」
ザナージュ「10000年後くらいには返済できるかな」
ゼノ「ライフルは?」
ザナージュ「永久に借りてるだけさ」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「なんだよ、その目は。分かったよ、返すよ。返せばいいんだろ?
ケッ、ライフルなんていらねえよ。俺はナイフだけで生き延びてみせるぜ。
お前らがゾンビになっても助けてやんねえからな」
ルキ「なに言ってんのこいつ?」
ゼノ「しかも返すのはライフルだけかよ」
ザナージュ「借金を返す余裕なんて今の俺たちにあると思ってんのか?こっちはギリギリの生活なんだぜ?
もう後がねえんだよ。まさにXYZなんだよ!」
ゼノ「それはアンタが金を計画的に使わねーからだよ」
ザナージュ「そりゃそうさ、計画通りの人生なんてつまらねえだろ?」
ゼノ「キメてるつもりかよ、全然カッコよくねーぞ」
ルキ「……ううん、今のはちょっとカッコいいかも」
ゼノ「へ?」
ザナージュ「お?」
ルキ「なんて言うと思った?あんたバカぁ?」
ザナージュ「こ、このガキャ……俺はしばらく旅に出ます。探さないでください」
ルキ「体に気をつけてね」
ゼノ「ジョニーに会ったらよろしくな」
ザナージュ「いや、止めろよ。ここは普通引き留めるとこだろうがよ」
ルキ「計画通りの人生なんてつまんないんでしょ?」
ザナージュ「……てめえら、本当にいいんだな?俺は止まらねえからよ、お前らが止めねえ限り、俺は旅に出るぞ?
だからよ、止めるんじゃねえぞ……」
ゼノ「止めてねーよ」
ザナージュ「止めろよ」
ルキ「止めてほしいの?」
ザナージュ「止めてほしいの」
ルキ「すごい素直」
ゼノ「……わかったよ。行かないでくれよ、ザナージュ」
ザナージュ「まったく世話の焼けるヤツらだぜ。しょうがねえな、もうしばらくお前らの保護者でいてやるよ。だから金貸してくんねえか?」
ゼノ「こんな情緒不安定な狂犬野郎を放し飼いにするワケにはいかねーな」
ルキ「ちゃんと目の届く範囲に置いておかなきゃね」
884 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/05(Wed) 18:48
>>880
話 合体したらスライムだった件
ザナージュ「ハッ、これだけデカい的だと目を瞑ってても当たりそうだな!」
ルキ「……大きければいいってもんじゃないでしょ」
ゼノ「さっそく活用してんな。けどアイツ、襲ってくる様子はねーぜ?」
ザナージュ「俺たちを見て襲うわけでも逃げるわけでもなく、何も言わずにこっちを見ているだけか。イナゴみてえな野郎だな」
ゼノ「(イナゴにそんな特性あったっけな……)」
ルキ「本当にただ現れただけ……って感じね。それとも何か狙ってる……?」
ゼノ「何かって?」
ルキ「数ターン後に凄い攻撃を撃ってくる気かも……」
ザナージュ「つまり今はチャージ中ってことか。よし、なら今の内に射殺しとこう」
ゼノ「ちょ、待てよ!」
ザナージュ「止めるんじゃねえぞ……」
ゼノ「いきなり撃とうとすんな!アイツが悪い魔物じゃなかったらどーすんだよ」
ザナージュ「何言ってやがる。あいつは数ターン後に俺たちを教会行きにするつもりなんだぞ」
ルキ「いや、あくまで可能性の話だからね?……あの魔物の魔力に変化はなし。特に何かを狙ってるってわけじゃないみたい」
ゼノ「そういうこった。ホラ、早く銃引っ込めろよ、ザナージュ」
ザナージュ「ちっ、久しぶりに撃ちまくりザナちゃんになれると思ったのによ」
ゼノ「撃ちたきゃ空き缶相手にBB弾でも撃ってろよ」
ルキ「……とにかく、あの魔物の討伐依頼は出てないし、何かイベントが起きる様子もなし。
今ここでできることはなさそうだし、先に進みましょ」
ザナージュ「……いや、待て。あのスライムだか人間だかよく分からん生き物の顔をよく見てみろ」
ルキ「……悲しんでる……?」
ザナージュ「そうだ。あいつは俺たちに助けを求めてるのかもしれねえ」
ゼノ「……アンタがいきなり銃なんて突きつけるから、悲しんでるんじゃねーの?」
ザナージュ「違うな。俺は読めたぜ。あいつは魔物じゃない、人間だ」
ルキ「確かに純血の魔物ではなさそうだけど……私と同じ半魔じゃないの?」
ザナージュ「いや、人間だ。正確には元・人間だがな」
ゼノ「魔物化したってことか?」
ザナージュ「そういうことさ。恐らく何らかのトラブルでスライムと融合しちまったんだろう」
ルキ「……それで?」
ザナージュ「それで、とは?」
ルキ「仮にあんたの言う通りだったとして、それからどうすんの?」
ザナージュ「どうもしねえぜ?」
ゼノ「……アイツを元に戻してやるとかそういう展開にはならねーのか?」
ザナージュ「なるわけないだろ。どうやって元に戻すってんだ?」
ゼノ「いや、それを考えるのがオレらの役目なんじゃ……」
ザナージュ「冗談よせよ、そういうのは魔道学者の役目だ。そもそもさっきの話だって全部俺の妄想だしな」
ルキ「……この一連の流れに何の意味があったの?」
ザナージュ「それを考えるのは視聴者の役目さ」
ゼノ「さては何も考えてねーな、コイツ……」
885 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/05(Wed) 18:48
>>881
話 神様にうそをつく。
ザナージュ「神対応?ちゃう、優しいの」
ゼノ「まぁ実際は見本が欲しくて色々調べてただけ……」
ザナージュ「あああああ!!」
ゼノ「るせーな……急にどうしたんだよ」
ルキ「ザナージュってばとうとう……最近暑くなってきたもんね……」
ザナージュ「違えよ!ゼノ坊、余計なことを言うな」
ゼノ「あ?オレなにかマズいこと言ったか?」
ザナージュ「(バカ、881がせっかく俺たちの行動に感動してんだぜ?これは客どもに好印象を与えるチャンスだろうが)」
ルキ「(好印象を与えたいなら『ども』とか言わない方がいいと思うけど)」
ゼノ「(はぁ……情けねーぞ、ザナージュ。いくらお客とはいえウソまでついて媚びるなんてさ)」
ザナージュ「(お子サマには分からんだろうが、大人は大変なんだよ!
大人ってのはな、トトロも訪れねえし、しゃかりきコロンブスも見えねえんだよ!)」
ゼノ「(意味わかんねー)」
ルキ「(そんなの子供にも見えないから)」
ザナージュ「(夢も見れないのかね、キミたちは?いいからここは俺に任せとけ)」
ザナージュ「あ〜、コホン。881様、ハンターズ一同、あなたのために誠心誠意尽くしました。ご満足いただけたようで何よりです。今後ともどうぞご贔屓に……」
ゼノ「(よくもまぁあんだけ調子のいい言葉がポンポン出てくるモンだぜ)」
ルキ「(口から先に生まれてきた男だからね)」
ゼノ「(……ところでルキ)」
ルキ「(なに?)」
ゼノ「(さっきからオレたち小声で喋ってるけどさ、これ全部881に聴こえてたら意味ねーよな)」
ルキ「(そうね。まぁそんなことは あ り え な い けど。
ミュートって言ってもいいくらいの声量で会話してるのに聴こえるわけないでしょ?)」
ゼノ「(そっか、そうだよな。心の中を読まれでもしねー限り あ り え ね ー よな)」
ザナージュ「当スレではお客様のご来訪を、心よりお待ちしております!お客様は神様です!(^▽^)
(クックック、こんだけ媚び売っとけば大繁盛間違いなしだぜ!ほら、お前らも笑顔でアピールしろ)」
ゼノ&ルキ「よろしくお願いしまーす(^-^)(営業スマイル営業スマイル……)」
886 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/05(Wed) 18:49
>>882
話 GOD SIDER BURST
ザナージュ「ヘッ、こんな道端でテニスとはね。子供は気楽でいいな」
ルキ「……あれテニスなの?そうは見えないんだけど……なんか照明が倒れてるし……」
ゼノ「勇者ごっこだろ。魔王役の子が不死身設定だから倒せなくて困ってるってさ」
ザナージュ「つまり『ぼくのかんがえたさいきょうのだいまおう』を討伐するのが今回の依頼か?
おもしれえ、大人の権力と腕力であの大魔王サマを涙目にしてやるぜ」
ゼノ「やめろよバカ」
ルキ「大人げないヤツ……」
882「不死身でぜったい殺せない敵なんか出てきたらどうすりゃいいと思う?」
ザナージュ「という質問を882くんから頂きました。さて、お前らならどうする?」
ルキ「どうするって言われても……倒せないんじゃ逃げるしかなくない?」
ゼノ「トドメはさせなくても封印とかはできるんじゃねーか?」
ザナージュ「封印て(笑)それができりゃ苦労しねえっつうの(笑)」
ゼノ「ムカつくなーコイツ」
ルキ「……じゃあザナージュならこういう時、どうする?」
ザナージュ「そりゃ逃げるさ。死にそうになったら逃げる。そんで隠れる。運がよければ不意を突いて……」
ゼノ「ブッ殺せねー敵をどうするかって話をしてんだよ!」
ザナージュ「そんなもんは実際に遭遇してから考えりゃいいのさ」
ゼノ「それじゃ遅いし質問への答えにもなってねーだろ……」
ルキ「……生きたまま蝋人形のごとく、身動きできないようにするのがいいんじゃない?四肢を潰したあと、縛って海底に沈めるとか」
ザナ&ゼノ「……」
ルキ「な、なによ、その目は……」
ゼノ「子供になんてこと教えるんだ、お前」
ザナージュ「ドン引きです。ヘイ坊や、こういうことを言う大人になっちゃダメだぜ」
ルキ「……私はこのお兄さん(ザナージュ)から教わったことをそのまま口にしただけだからね、ぼく」
ザナージュ「待てコラ、んなこと教えた覚えはねえぞ!?」
ルキ「でもザナージュならそうするでしょ?」
ザナージュ「フッ、まあな」
ゼノ「不死身の敵よりコイツらを敵に回す方がイヤだ、オレ」
887 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/06(Thu) 18:09
いつ来るかもわからないのに出待ちなんてできるかぁ!
こんな時間に来るわけねーべってちまちま伝言板いじってたらもう来ててビビった
・・・さて、次は橋の補修の仕事だ
君らが一旦街から出てもう一度入る頃には直ってるだろ(?)
888 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/06(Thu) 22:06
チュッパチャップスを3つ置いておく
889 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/07(Fri) 05:41
しりとりして
890 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/07(Fri) 09:42
君達は仲間意識が低いので仲良くなれるようにいいものを持ってきた。
一番仲間意識の低そうなやつに飲ませよう。安心安全のオレンジ味だ。
この薬は何かって?惚れ薬だよ。1日しかもたないが効果は絶大なはずだ。
891 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/08(Sat) 23:34
>>887
話 はしのうえからみわたせば
ザナージュ「HAHA、あれはほんのジョークだ。少しスターを気取ってみたかったのさ。
ま、俺たちが出現する時間帯はわりと不定期だからな。かち合うこともあるだろうぜ。そん時はお互いラッキーとでも思えばいいさ」
887「・・・さて、次は橋の補修の仕事だ」
ザナージュ「おっと、そりゃ精が出るな。ご苦労さん」
ルキ「ザナージュも見習った方がいいんじゃない?」
ゼノ「そうだぜ、ザナージュ」
ザナージュ「なんで?」
ゼノ&ルキ「なんで??え?」
ザナージュ「確かに887は働き者だ。だが、だからって俺が見習う必要があるか?」
ゼノ「あるだろ」
ザナージュ「じゃあお前ら887を手伝って橋を補修して来い」
ゼノ「え!?わ、わかったよ。やってやろーじゃんかよ。肉体労働なんのそのだ」
ザナージュ「俺はパスだ」
ルキ「……私も」
ゼノ「オイ」
ザナージュ「そう言うと思ったぜ。やっぱ嬢ちゃんは俺と同じでキリギリスタイプだよな」
ゼノ「お前らな……」
ルキ「違うってば。私みたいな非力な素人じゃ却って足手まといになっちゃうでしょ」
ザナ&ゼノ「非力?」
ルキ「……そこ、疑問に思うところ?」
ザナージュ「ま、嬢ちゃんの言う通りではあるがな。
しかしだ、男たちが汗水流して働いてる最中、お前は何をして過ごすんだい?」
ルキ「……飲み物でも買いに行こっかな」
ゼノ「あ、じゃあオレコーラで!」
ザナージュ「なら俺は……」
ルキ「え?」
ザナージュ「え?」
ルキ「ザナージュの分まで買って来なきゃいけないの?」
ザナージュ「逆になんで買わなくていいと思った?」
ルキ「働かざる者食うべからずって言葉知ってる?」
ザナージュ「知ってるさ、メシが食いたきゃマジメに働けってこったろ?」
ルキ「よく分かってるじゃない。つまりそういうこと」
ザナージュ「チッチッチ。俺は飲み物を買って来てくれと言ったのさ。食い物を頼んだ覚えはないぜ。
さ、分かったらひとっ走り行ってこい。走れ〜走れ〜ルキバオ〜」
〜
ルキ「──887さんはお茶でいい?じゃ、私は買い出しに行ってくるから皆さんお仕事頑張って」
ザナージュ「『頑張って』じゃねえだろ、あのガキ……どの口が非力とか言ってたんだ?人の頭に思いきり氷塊ぶつけやがって……。
鈍器で殴られたのと変わらねえよ。殺人未遂だぜ、これは」
ゼノ「あれは殴られても文句言えねーんじゃね」
ザナージュ「しゃあねえ、こうなった以上はとっとと仕事を済ませちまうぞ。ヘイ棟梁(887)!指示をくれ!」
ゼノ「棟梁かー、なんかアンタが言うと頭領って感じだよな。山賊とかのさ」
ザナージュ「てめえのドタマもカチ割ってやろうか、ええ?せめて海賊にしな!」
ゼノ「(海賊ならいいのかよ)」
〜
ゼノ「よーっし、だいたい終わったな」
ザナージュ「ったく、こういう仕事はガラじゃねえぜ……」
ルキ「……ただいま」
ゼノ「あ、おかえりルキ」
ザナージュ「嬢ちゃんよ、やけに遅いお帰りだな?どこでサボってたんだ?」
ルキ「……お茶とコーラはすぐ買えたけど、ゲロルシュタイナーがなかなか見つからなかったの」
ザナージュ「そうかい、そりゃ悪かったな」
ゼノ「なに頼んでんだ、アンタ」
ルキ「ところで作業の方はどう?順調?」
ゼノ「ああ、もうあらかた終わったぜ」
887「君らが一旦街から出てもう一度入る頃には直ってるだろ(?)」
ザナージュ「ヘイ棟梁、その言葉信じるぜ?」
ザナージュ『はなす▼』
大工『この前の地震で橋が崩れてしまいましてね。今、復旧作業中なんです』
棟梁『君らが一旦街から出てもう一度入る頃には直ってるだろ』
(街を出て戻る)
ザナージュ『はなす▼』
大工『この前の地震で橋が崩れてしまいましてね。今、復旧作業中なんです』
棟梁『君らが一旦街から出てもう一度入る頃には直ってるだろ』
ザナージュ「……みたいな展開は勘弁してくれよ?」
ゼノ「そんなゲームみたいな展開ねーって」
892 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/08(Sat) 23:34
>>888
話 ドン引きなチュパチャプス
ザナージュ「差し入れを頂いたぜ。ほら、お前らの分だ」
ゼノ「え、これってチュッパチャプスじゃん。この世界にもあるのかよ」
ルキ「異世界から転移してきたのは私たちだけじゃないみたいだし、不思議ではないけどね」
ザナージュ「ま、なんだっていいさ。貰えるもんはありがたく貰っとけ」
ゼノ「じゃあお言葉に甘えていただきま……」
ザナージュ「待った!」
ゼノ「……なんだよ?」
ザナージュ「普通に食うだけじゃダメだぜ?少々大袈裟でもいいからなるべく美味そうに食えよ」
ゼノ「なんでだよ?」
ザナージュ「宣伝のためだ」
ゼノ&ルキ「宣伝?」
ザナージュ「そうだ。チュッパチャプスの宣伝、それが今回受けた依頼ってわけさ」
ゼノ「要するにCMのオファーみたいなモンか?ウソくせー話だな……」
ザナージュ「ま、とにかくそういうわけだからしっかり頼むぜお前ら。チュッパチャプスの美味さを視聴者に猛アピールしてやれ。
まずはゼノ坊、お前からだ!3・2・1、アクション!」
ゼノ「え、いきなりかよ!?えーと……
(ペロッ)う、うまー、チュッパチャプス最強やわー」
ルキ「へたくそ……」
ザナージュ「はい、カーット!!てめえこの仕事ナメてんのか!キャンディだけに!」
ゼノ「ス、スミマセン、監督……」
ザナージュ「ったく。じゃあ次は嬢ちゃん、お前が行け。お前は普通に食うだけでいいぜ。あとは音声で上手いこと編集してやるからよ」
ルキ「音声……?編集……?」
ゼノ「ルキだけズリーよ!オレにもそうしてくれればよかったじゃんかよ!」
ザナージュ「お前じゃダメなんだよ!黙って見てな!3・2・1、アクション!」
ルキ「……(ペロッ)」
ザナージュ「あっ……」
ルキ「……(ペロッ)」
ザナージュ「あっ……ふっ……」
ルキ「……(チュパッ)」
ザナージュ「んっ……あっ……!はふっ……ふぉっ……!」
ルキ「……」
ザナージュ「おや、どうしたのかね?続けたまえ」
ルキ「本気で気持ち悪いんだけど」
ゼノ「こ、これはたしかにオレじゃダメだな……」
ルキ「私でもダメだから」
ザナージュ「CMで大切なことはインパクトを残すことさ。これならお茶の間の皆さんの印象にも残りやすいだろ?」
ルキ「こんなのお茶の間で流したら放送事故でしょ。……こんなものこうしてやる」
ザナージュ「あっ、てめっ、撮影編集用魔法具をいじんな!」
ゼノ「この世界って何でもあるんだな。いや、何でもアリなんだな」
ルキ「……できた」
ゼノ「(ペロッ)」
ザナージュ「あっ……ふっ……!はふっ……ふぉっ……!」
ゼノ「う、うまー、チュッパチャプス最強やわー」
ルキ「最強ですね」
ゼノ「オレまで事故に巻き込まれてんじゃねーか!!」
ザナージュ「……嬢ちゃん、ちょっとそこに寝転んでみろ」
ルキ「はぁ……?なんで?」
ザナージュ「いいから寝転べ」
ルキ「……なんなのいったい……。はい、これでいいんでしょ。で、これが何?」
ザナージュ「腐った死体」
ルキ「……(ムカッ)」
ザナージュ「気色悪いCM作りやがって。お前は頭ん中が腐ってんのか?ええ?」
ルキ「あんたにだけは言われたくないんだけど……!」
ゼノ「ま、まぁまぁ二人とも。ホラ、チュッパチャプスもう一本あるからさ、これ食って落ち着けって」
ルキ「わぁ……私チュッパチャプス大好き♪」
ザナージュ「オーウ!チュッパチャプス!?Yeahhhh!!」
ゼノ「ケンカの仲裁もお任せキャンディー!チュッパチャプス新発売!」
893 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/08(Sat) 23:35
>>889
話 しりとりしましょ!
ザナージュ「『しりとりして』!『しりとりしよう』じゃなくて『しりとりして』!……と来たか」
ゼノ「別にしりとりくらい構わねーけど、オレらがしりとりしてるトコなんて見ておもしれーのか?」
ザナージュ「それを面白おかしくするのが俺たちのお仕事さ」
ルキ「無茶振りね」
ザナージュ「オイオイ、この程度で無茶とか言うなよ。ここに来たばかりの頃、嬢ちゃんがチョコ味の×××を食わされてた頃に比べればどうってことねえだろ?」
ルキ「食ってねぇから」
ゼノ「とりあえず!しりとり始めようぜ」
ザナージュ「その前に特別ルールの説明だ。最初の脱落者にはペナルティを設けることにする」
ルキ「何のために?」
ザナージュ「お前のためさ」
ルキ「私の……?」
ザナージュ「お前は開幕早々テキトーなこと言ってわざと脱落しそうだからな」
ゼノ「あーわかる。ルキならぜってーやるよ」
ルキ「……上等じゃない。そこまで言うなら本気で相手してあげる」
ザナージュ「よーし、上手い具合に乗ってきたな。それじゃイカれたしりとりを始めようぜ!
まずは俺からだ。『りんご』!」
ゼノ「(全然イカれてねーじゃん!)次はオレだな。『ゴリラ』」
ルキ「『雷鳴のゆでたまご』」
ゼノ「それオレじゃねーか!いやオレでもねーけど!」
ルキ「ゆでたまごは嫌い?『雷鳴のレクイエム』の方がよかった?」
ゼノ「わぁ……オレゆでたまご大好き♪」
ザナージュ「(なるほど、まずは坊っちゃんを潰しにかかったか……したたかな小娘だぜ。だが目論見通りにはさせねえ!)
おっと、今度は俺が『ご』か。じゃあ『ゴーレム』」
ゼノ「『む』?……あ、『胸』」
ルキ「……『猫』」
ザナージュ「『氷』」
ゼノ「『リトル』」
ルキ「……『ルール』」
ザナージュ「『ルキ』」
ゼノ「『胸囲』」
ルキ「……『イルカ』」
ザナージュ「『かき氷』」
ゼノ「『離乳』」
ルキ「……あんたがすれば?っていうかあんた達、さっきから何のつもり?」
ザナージュ「俺たちゃ普通にしりとりしてるだけだぜ?なあ?」
ゼノ「そーだよ、なんかおかしいか?」
ルキ「(こいつら……“同盟”を結んだのね。手を組めば私に勝てると思ってんの?弱小国が生意気なぁ……!)」
ゼノ「(悪く思うなよ、ルキ。この“戦争”はお前から仕掛けてきたんだぜ)」
ザナージュ「(ブハハハハ!せいぜい潰し合えガキども!最後に勝鬨を上げるのはザナージュ軍なのだよ!)」
ルキ「……ま、いいけど。あんた達、私を本気にさせたからね。『ういろう』」
ザナージュ「(ケッ、くだらねえ。『う』に『う』で返そうってか?そんなチャチな戦術で俺を落とせると思ってんのか!)
『うなぎパイ』」
ルキ「……!」
ザナージュ「ヘッ」
ゼノ「(ルキのヤツ、自滅しやがった!よし、追い討ちだ!)
食らえ!『陰キャラ』!(ルキ軍、討ち取ったりー!)」
ザナージュ「(ヒュウ!やりやがった!こりゃ嬢ちゃんの精神的ダメージは計り知れねえぜ!)」
ルキ「……(ニヤッ)」
ゼノ「(なに……!?)」
ザナージュ「(こいつこの状況で笑ってやがる……!まさか……)」
ルキ「『雷鳴のレクイエム』……!」
ゼノ「う わ あ あ あ あ あ ! !」
ザナージュ「(バカな……“カウンター”だとお!?まさか『うなぎパイ』と『陰キャラ』を誘ってやがったのか!?
このガキ……なんて高度なテクをブッこんできやがる!一歩間違えばてめえが死んでたぜ!
まずい、何とか態勢を立て直さねえと……!)『無乳!』」
ゼノ「う、『うまい棒』……」
ザナージュ「(ダメだ、この坊やはもう使い物にならねえ!作戦変更だ!)」
ルキ「『裏道』」
ザナージュ「『厨二病』……!」
ゼノ「う わ あ あ あ あ あ ! !ザ、ザナージュ……テメー、裏切りやがったな……」
ルキ「ふん、そんなの最初から分かりきってたことでしょ」
ザナージュ「そういうこった。ゼノ坊、お前以外はな(ニヤッ)」
ルキ「さて……ゼノはもう終わったも同然だし、実質あんたと私の一騎討ちね、ザナージュ」
ゼノ「おもしれえよ。吠え面かかせてやるぜ。そこの坊っちゃんみてえにな」
894 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/08(Sat) 23:36
ゼノ「待てよ……」
ルキ「なっ……あんた、まだ……!?」
ザナージュ「ちっ、しぶてえ野郎だぜ……。だがそんなくたばりぞこないの精神で何ができるってんだ?」
ゼノ「なにができるって……?決まってんだろ……お前らに地獄を見せてやるよ!!(ゴワッ)」
ルキ「これはまさか……魔人化!?」
ザナージュ「こ、この野郎……!どこにそんな力が……!」
ゼノ「『うしちち』!!」
ルキ「くっ……ああっ……!ち、『チョコレート』……!」
ザナージュ「と、『止まるんじゃねえぞ』おおお!!」
【バカ3人による仁義なき戦いはその後も夜通し続いたという】
>>890
話 まものフレンズ
ザナージュ「仲間意識が低いだと?まったく、嬢ちゃんのせいで酷い言われようだぜ」
ルキ「主にあんたのせいでしょ」
ゼノ「そうやってくだらねー言い争いしてるせいだよ」
ザナージュ「嬢ちゃんがすぐに突っかかってくるんだから仕方ないだろ?俺は売られたケンカを買ってやってるだけさ」
ルキ「信じらんない……あんたまだそんなこと言うわけ?あんたってばいつもそう!都合が悪くなるとすぐそうやって……」
ザナージュ「オーケー分かった、俺が悪かった。じゃあこの話は終わりだ」
ルキ「終わってない!」
ザナージュ「終わった!」
ルキ「終わってない!」
ザナージュ「終わった!」
ルキ「終わった!」
ザナージュ「終わってな……あ?」
ゼノ「もう終わっていいか?」
ザナ&ルキ「どうぞ」
〜
ザナージュ「……で、この薬は誰が飲む?俺たちの中で一番仲間意識の低いヤツと言えば……」
ゼノ「……」
ルキ「……」
ザナージュ「ヘイヘイヘイ、いくら俺がカッコいいからってそんなに見つめんなよ。よし、ここはゼノ坊に飲ませよう!」
ゼノ「なんでだよ」
ザナージュ「お前は、俺や嬢ちゃんよりは仲間意識が強いからだ」
ゼノ「意味わかんねーよ、じゃあオレが飲む必要ねーじゃん」
ザナージュ「いや、お前の仲間意識をさらに高めて、これから一生俺たちの盾として働いてもらうのさ」
ゼノ「アンタ、クソかよ」
ザナージュ「ならここは多数決で決めよう。いいな?」
ルキ「ま、いいけど」
ゼノ「オレも構わねーぜ」
ザナージュ「オーケー、じゃあ行くぜ!俺が飲むべきだと思う人!」
ゼノ&ルキ「はい」
ザナージュ「……」
ゼノ「速攻で決まったな」
ルキ「じゃ、ザナージュどうぞ」
ザナージュ「見損なったぜ、お前ら……二人でグルになって俺をハメるとはよ」
ゼノ「うるせー、さっさと飲め!!(ガシッ)」
ザナージュ「あっ、てめっ!離せ!離しやがれ!」
ゼノ「ルキ、今だ!ザナージュの口の中に薬をブチこめ!」
ルキ「了解」
ザナージュ「て、てめえら分かってんのか!?お前らがやってることは黒の組織と同じ……あっ(グビッ)」
ゼノ「やったか?」
ルキ「どう、ザナージュ?美味しいでしょ?安心安全のオレンジ味だもんね」
ザナージュ「ブッ!!(噴射)」
ルキ「うっ、しまっ……!」
ゼノ「ルキ!!」
ザナージュ「ハッハー!油断したな、小娘!てめえも道連れだあ!」
ルキ「あんたってば……いつもそう……」
ゼノ「なんか前にもこんなことあったような……」
【惚れ薬を飲まされたザナージュとルキの運命は?次回のレスに続く!予定】
895 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/10(Mon) 14:38
若返る毒薬で10歳若返るよ 飲む?
896 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/11(Tue) 13:36
ゼノ「お前ら、本調子じゃないんだろ?今回はオレ一人でやるから下がってていいぞ」
ザナージュ「お前ら二人に下がってろと言ったんだ。お子サマは大人しくネンネしてな」
ルキ「今度私に命令したら思いきりあんたの肩揉んでやるからね、ザナージュ」
ザナージュ「……なら皆でやるか」
ルキ「そうね、私たち仲間だもんね」
ザナージュ「よし、俺たちの友情パワーを見せてやろうぜ!」
ルキ「ザナージュってば……恥ずかしいこと言わないでよ、もぉ(バンバン)」
ザナージュ「HAHA、そんなに叩くと痛いぜ嬢ちゃん」
ゼノ「(やり辛ーよぉ……)」
>>895
話 若くなりたければ毒素をとりなさい!
ザナージュ「毒は厄介だが……毒消し草を使えば実質デメリットなしで若返ることができるわけか」
ルキ「今すぐ飲む必要はないけど……いつかこの薬に頼る時が来るかもね」
ゼノ「お前ら、毒薬にまで頼るなよ……そこまでして若さを保ってどーすんだよ?」
ザナージュ「そうすりゃお前らとずっと一緒にいられるだろ」
ルキ「ザナージュ……そこまで私たちのことを……」
ゼノ「(やり辛ーよぉ……)」
ザナージュ「俺はお前らと違ってただの人間だからな。普通に生きてりゃお前らより先に……」
ルキ「ザナージュ……それ以上言わないで」
ザナージュ「おっと……こりゃ失礼。だが本当のことさ」
ルキ「けど、必ずしもそうなるとは限らないでしょ?もしかしたら私たちが先に……」
ザナージュ「やめとけ、それ以上は怒るぜ」
ルキ「……ごめん」
ザナージュ「……」
ルキ「……」
ゼノ「(気まじーよぉ……)ま、まぁ人生長いんだからさ。ザナージュもオレらもまだまだ若いんだし気楽に行こうぜ!
それにオレらって結構つえーじゃん?そう簡単にくたばるかってーの!」
ルキ「ゼノ……」
ザナージュ「ヘッ……お前に励まされるとはな」
ルキ「……ありがとね」
ザナージュ「お前なら俺よりいいハンターになれるぜ」
ゼノ「……じゃあそれまでは高い壁でいてくれよ?」
ザナージュ「フッ、努力はするさ」
ルキ「ゼノ、一緒に頑張ろうね」
ゼノ「おう!(あ、なんかこういうのいいかも……)」
ザナージュ「よし、今日の食事は俺と嬢ちゃんが用意してやるよ。お前は休んでな」
ゼノ「え、でもそんな……ワリーよ」
ルキ「なに言ってんの、ゼノはいつもやってくれてるでしょ?たまには私たちに恩返しさせてよ」
ゼノ「あ、ああ……じゃあ任せちまおーかな……?」
ザナージュ「決まりだな、じゃあ楽しみにしてな!」
ゼノ「おう!(そうか……これが仲間ってヤツか……神様ありがとう……)」
〜
ザナージュ「オーケー、完璧だ!」
ルキ「うん、上出来♪」
ゼノ「へぇ、シチューか。美味そうじゃん」
ザナージュ「お前のために腕によりをかけて作ったからな」
ルキ「食べてみて?」
ゼノ「二人ともサンキューな。じゃあいっただっきまーす!」
ルキ「どう?」
ザナージュ「美味いか?」
ゼノ「(ク ソ マ ッ ズ ! !てか冷てー!!なんかシュワシュワしてるしなんだこれ!?)」
ザナージュ「……どうした、ゼノ坊。お気に召さなかったか?」
ルキ「ごめんゼノ……私たちゼノを喜ばせたかったのに……逆に迷惑かけちゃって……」
ゼノ「い、いや美味いよ!ほどよく冷えてて冷やしそうめんみたいなモンだぜ!」
ルキ「ほんと?よかった……暑くなってきたから冷たくしておいたの」
ゼノ「わーい!ありがとな!食い過ぎて腹壊しそうだけどな!」
ザナージュ「夏バテ防止とは気が利くな、嬢ちゃん」
ルキ「ザナージュだって隠し味にゼノの好きなあれを入れてあげてたじゃない?」
ゼノ「え、あれって……?」
ザナージュ「コーラだ」
ゼノ「コ、コラー!!なんて斬新なんだ!もう天才!むしろ天災!みたいな!?
けど、これ味見とかしたのか?」
ルキ「ううん、してない。一番最初にゼノに食べてほしかったから」
ザナージュ「今日の主役はお前だからな」
ゼノ「(惚れ薬が効きすぎて仲間想いって言うよりバカになってんじゃねーか!)
あ、ありがとな……お前らは最高の仲間だぜ……」
ザナージュ「HAHA……そんなにホメんなよ」
ルキ「でも……ゼノが喜んでくれてよかった」
ザナージュ「ああ、頑張った甲斐があったな」
ゼノ「お前ら……(ハハ……ま、いっか)」
ザナージュ「ディナーも俺たちが用意してやるか?」
ルキ「それはいい考えね。そうしましょ」
ゼノ「いえ、気持ちだけで十分です……」
897 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/11(Tue) 16:43
ザナージュ様推しでしたが、最近ゼノ君に萌えてしまいます。
ルキさん、私はどちらを推すべきなのでしょうか?
898 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/11(Tue) 23:57
聖剣と聞くとワクワクする
899 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/12(Wed) 01:08
政権
900 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/12(Wed) 14:37
誰かに似ていると言われたことはありますか?
901 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/14(Fri) 16:29
いやー、癒されるなあ。
狭くて安い酒場でも歌って踊れる女の子達がショーやってると飯もおいしくなるってものさ。
なあニーサン達、あの五人の踊り娘の中でどの子が一番いいと思うよ?
僕はあの茶髪でピンク色のヘアバンドが似合う子だな。アホ毛生えてるのがポイント高いね。
男子たるものフェチシズムがないとな!
902 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/14(Fri) 16:53
女装した男の子がいいな!
903 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/14(Fri) 21:24
じゃあ、俺は女装したゼノくんで!
904 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/17(Mon) 13:38
次は恋愛ゲームの音声を頂きにきました。
@出会いイベント
[会話]
→
[選択肢](好感度変動)
→
→
→
A好感度10%
[会話]
→
[選択肢](好感度変動)
→
→
→
B好感度30%
[会話]
→
[選択肢](好感度変動)
→
→
→
C好感度50%
[会話]
→
[選択肢](好感度変動)
→
→
→
D好感度80%
[会話]
→
[選択肢](好感度変動)
→
→
→
E告白
[セリフ]
→
F好感度マイナス
[セリフ]
→
G特殊イベント
→
H修羅場イベント
→
I隠しイベント
→
905 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/17(Mon) 18:08
世界一の曲芸師がやって来たよ!!!
906 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/17(Mon) 18:08
ザナージュ「おっと?上の方に黄色信号が点灯してるぜ」
ルキ「ここも終わりが近づいてきたってことね」
ザナージュ「この調子なら、あと2ヶ月もありゃ終わりそうだな」
ゼノ「この世界ともお別れか。……少し寂しいな」
ザナージュ「どんなファイナルファンタジーだって終わりの時は来るってことさ」
ゼノ「そりゃファイナルだからな」
ザナージュ「ん?オイ、ゼノ坊!お前、体が消えかかってるぞ!」
ゼノ「かかってねーよ、まだ早いっての」
ルキ「……そんなこんなで今日のハンター劇場、はじまりはじまり」
>>897
話 おしえて!ルキ先生
ゼノ「も、萌えるって……オレに?なんでだ……」
ザナージュ「おや、ガッカリしてメソメソしてどうしたんだい?嬉しくねえのか?」
ゼノ「ガッカリもメソメソもしてねーよ。……けど、オレって悪魔で男だぜ?萌えられて喜んでるようじゃダメだろ」
ルキ「嫌われるよりはいいんじゃない?」
ゼノ「まぁそれはそーだけどさ」
ザナージュ「(悪魔じゃねえのか、お前)ま、いいじゃねえか。お前にもファンができたんだ、ここは喜んどけよ」
ゼノ「あ、ああ……まぁとりあえずサンキューな、897……」
ザナージュ「で……俺からファンを奪い取った気分はどうだ、小僧?」
ゼノ「(うわ、めっちゃ根に持たれてる)別に奪ってねーって。ホラ、今も悩んでるみてーだぜ?」
897『ルキさん、私はどちらを推すべきなのでしょうか?』
ルキ「えぇ……私に聞かれても……」
ザナージュ「いいから答えてやりな」
ルキ「……じゃあ代わりに私を推」
ザナージュ「ダメだろ」
ゼノ「ダメだな」
ザナージュ「ったく、勝手に選択肢を増やすとは図太いヤツだぜ」
ゼノ「897はオレかザナージュかで悩んでるって言ってんのにな」
ザナージュ「『両方推せ』ならまだしも『代わりに自分を推せ』はねえよな」
ゼノ「なー」
ザナージュ「誰かの推しメンになりたきゃ少しは萌える仕草を見せてみろってんだ」
ルキ「はいはい、私が悪うございました……」
ザナージュ「分かればいいのさ。じゃあ嬢ちゃんに改めて質問するぜ。897は俺とゼノ坊、どちらを推すべきだと思う?」
ルキ「(……そんなのどっちでもいいっつぅの)私に聞かなくても897さんが好きな方を推せばいいんじゃない?自分の気持ちに正直になってみて」
ザナージュ「投げたな」
ゼノ「投げだな」
ザナージュ「そういう無難な回答は燃えもしなけりゃ萌えもしねえ。萎えるだけだ。カーッ、ペッ!」
ゼノ「男のオレですら萌えられてんのに悔しくねーのか、ルキ」
ルキ「私は関係ないのに、なんでここまで言われなきゃなんないわけ……?」
ザナージュ「オーケー、歯切れの悪い嬢ちゃんに代わって俺が答えてやるぜ。
897がレディならザナージュ様を、野郎ならゼノ坊を推せばいいのさ」
ゼノ「あっ、それはズリーぞ、ザナージュ!」
ルキ「……『どちらも推さない』っていう選択肢も追加しとく?」
907 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/17(Mon) 18:10
ザナージュ「オーウ!?ぴったり被っちまったか、こりゃ珍しいこともあるもんだ」
>>898
話 聖剣は銃口から生まれる
ザナージュ「ワクワクが止まらねえ!ってやつか。若いな、俺のような大人だとワクワクよりもムラムラが……」
ゼノ「中学生かよ」
ザナージュ「中学生はお前だろ。学年は二年生だったか?」
ゼノ「卒業したって言ってんだろーが!しつけーんだよ!」
ルキ「ホントに?今も聖剣デュランダルを振り回してるのに?」
ゼノ「武器なんだから振り回すのは当たり前だろーが!あと、武器名フルネームで呼ぶな!
聖剣もデュランダルも単体だと気になんねーけど、くっつけるとなんか恥ずかしい!」
ザナージュ「いやいや、聖剣デュランダルはカッコいいと思うぜ(笑)」
ゼノ「ならそのニヤケ顔やめろ」
ルキ「でも聖剣ってことは今回はゼノ向けの話題ね」
ザナージュ「そうだな、898を存分にワクワクさせてやりな」
ゼノ「……って言われてもな。この剣、特別な力とかねーし、普通の剣と大して変わんねーぜ?」
ルキ「そんなことないでしょ。その剣からは強い力を感じるし」
ザナージュ「ああ、俺の嫌いなタイプの力だ。イメージ的には光属性ってとこか」
ゼノ「光を嫌う人間ってのもどーかと思うけどな。まぁ確かに極稀に光るんだよな、この剣。
だから普通の剣じゃねーのは確かなんだけど……今のオレじゃこいつが持つ真の力を引き出せてねー感じがする」
ザナージュ「なるほどな、どういう時に光るんだ?」
ゼノ「んー、気分が高ぶった時とか?……ちょっと違う気もするな、怒ったくらいじゃ光らねーし」
ルキ「……いつだったか、私やザナージュを魔物の攻撃から庇ってくれた時に光ったよね」
ザナージュ「オーウ、そういやそんなこともあったな。あれはいい働きだったぜ、ゼノ坊」
ゼノ「あー、あれか……あの時は無我夢中だったからあんま覚えてねーんだけどな」
ザナージュ「その感覚だ。その感覚を思い出すんだ」
ルキ「何か覚えてることはない?」
ゼノ「そうだな……あの時はいつもより剣が馴染んだっつーか、シンクロしたっつーか……」
ザナ&ルキ「……」
ゼノ「仲間を守りたいっていうオレの想いとデュランダルの魂が共鳴した……気がする」
ザナ&ルキ「……」
ゼノ「……」
ザナ&ルキ「ブハッ」
ゼノ「!?なに笑ってんだコラ!!」
ザナージュ「いや、だってよ……なあ?」
ルキ「ゼノがあまりに真面目な顔で言うから……つい、ね?」
ザナージュ「俺の想いとデュランダルの魂が共鳴したッ(キリッ」
ルキ「……ッ!」
ザナージュ「どうした、嬢ちゃん!腹でも痛いのか!それともデュランダルと共鳴してんのか!」
ルキ「ちょ、ザナージュ……やめっ……!」
ゼノ「笑いすぎだろ!お前らなぁ……!」
ザナージュ「悪い悪い。ま、なんだ。その剣はお前にこそふさわしいってことだな」
ルキ「そうね、たぶん私たちには応えてくれないと思う」
ゼノ「ケッ、今さらおだてたって遅ーっての」
ザナージュ「おだててるわけじゃないぜ?なあ、嬢ちゃん」
ルキ「うん、あの時のゼノ……カッコよかったよ」
ゼノ「え?そ、そーかな?」
ザナージュ「(チョロ坊だな、こいつ)」
908 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/17(Mon) 18:11
>>899
話 政権伝説
ゼノ「これか?(スチャッ」
ルキ「それは聖剣」
ザナージュ「チェストオオオ!!(ブンッ」
ルキ「それは正拳」
ゼノ「放浪のヘルハウンド?」
ルキ「かれは成犬」
ザナージュ「はい、じゃあ今から診察しますからねー」
ルキ「それは精検」
ザナージュ「はい、じゃあ服脱いでくださいねー」
ルキ「イヤです」
ザナージュ「よし、これでかなり文字数を稼げただろ」
ゼノ「……まだ10行しか行ってねーぞ」
ザナージュ「なんだと?たったそれだけだってのか?ヘイ、しっかり稼いでくれなきゃ困るぜお前ら」
ルキ「十分付き合ってあげたでしょ」
ザナージュ「まだだ!まだ足りねえ!」
ゼノ「そんなこと言ったって、これ以上オレらにどーしろってんだよ?」
ルキ「政権について語り合う気?」
ザナージュ「そいつはムリな相談だ。ザナージュには政治が分からぬ」
ルキ「じゃあ終了ね。次行きましょ」
ザナージュ「ちょ、待てよ!」
ゼノ「あー、それオレのセリフ!」
ルキ「……あんたのセリフでもないでしょ。で、どうしたのザナージュ?」
ザナージュ「私にいい考えがある」
ルキ「そ、じゃあ次行きましょ」
ザナージュ「待てと言ってるだろうが!俺の考えを聞け、2分だけでもいいからよ」
ゼノ「まぁ聞くだけ聞いてみよーぜ、ルキ」
ルキ「ふぅ……じゃあどうぞ」
ザナージュ「こ
う
す
れ
ば
文
字
数
が
多
く
見
え
る
だ
ろ
?」
ゼノ「せこっ!ザナージュさー、それは卑怯じゃねーか?」
ザナージュ「卑怯もラッキョウもあるものか!よーし、これでかなりの行数を稼ぐことに成功したぜ」
ルキ「……ぶっちゃけ私たちの会話って行数は多くても文字数はそこまで多く……」
ザナージュ「おーっと、そこまでだ嬢ちゃん。それ以上余計なことは言わねえ方がいいぜ?」
ルキ「はいはい……じゃあ今度こそ終了ね。次行きましょ」
ザナージュ「いや、まだだ。まだ足りねえ」
ゼノ「もういいだろ、これが限界だよ」
ザナージュ「なに言ってやがる、大事な告知がまだ残ってるだろ?」
ルキ「告知?」
ゼノ「なんだよ?」
ザナージュ「ファイナルファンタジーZの発売日が来年に決まったぜ!」
ゼノ「せめて聖剣伝説の告知しろよ」
909 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/17(Mon) 18:11
>>900
話 ハピ☆ラキ ソックリサン
ザナージュ「ガブリエル・オーブリー」
ゼノ「誰だよ」
ザナージュ「異国のファッションモデルさ」
ルキ「ガブリアス?」
ザナージュ「げきりん食らわすぞ、てめえ」
ルキ「面白いじゃない、ふぶきで返り討ちにしてあげる」
ゼノ「これがバケモンバトルか」
〜
ザナージュ「で、お前らはどうなんだ?誰かに似てるって言われたことはあるか?」
ルキ「私は特にないけど……」
ゼノ「オレは近所に住んでるショーンに似てるって言われたくらいかな」
ザナージュ「わからねえよ、有名人で言え」
ゼノ「有名人って言われても、この世界の有名人なんて狂犬のジョニーしか知らねーぞ」
ルキ「……そのジョニーも顔を見たことはないけどね」
ザナージュ「やれやれ、これじゃ盛り上がらねえな」
ゼノ「しょうがねーよ、似てる相手がいねーならさ」
ルキ「……でもゼノはどこかで見たことあるような気がする」
ゼノ「え?」
ザナージュ「ああ、俺もそんな気がしてたとこだ」
ゼノ「え?え?」
ルキ「具体的に誰って言われると難しいけど……漫画やゲームによくいそうな感じ」
ザナージュ「ああ、ありふれた量産型デザインだな。わざわざその姿に化けてるってことは、自分じゃカッコいいと思ってんのか?」
ゼノ「オレは王道系なんだよ!ザナージュみてーにムリに個性出そうとして浮いてるヤツよりいいだろ!そんなカッコ今どきモテねーよ。
だいたいなんだよ、そのデカい帽子。年中そんなの被ってるとハゲるぞ?それともそれを隠すために被ってんのかよ?」
ザナージュ「カッチーン」
ルキ「あ、ザナージュキレた。声に出てる」
ザナージュ「群雄割拠のこの業界を生き抜くには何よりも個性が大事だってハンターアカデミアで学ばなかったのか、てめえ」
ゼノ「学んでないね。ハンターアカデミアは勘違いファッションを学ぶ学校じゃねーからな」
ザナージュ「か、勘違いファッションだとお……!?このザナージュ様を愚弄しやがったな!?許るさーん!」
ゼノ「やんのか?上等だぜ!」
ルキ「これがバケモンバトルか。……ていうかハンターアカデミアって何?」
ザナージュ「っと、今回はここまでにしとくぜ。これでようやく半分ってとこか」
ゼノ「大入りじゃん、これも嬉しい悲鳴ってやつ?」
ルキ「ま、退屈しなくて済むのはいいけどね」
ザナージュ「ヘイ、お前ら。余裕ブッこいてるところ悪いが、このあとに大仕事が待ってるぜ。お前らには少々キツいかもしれねえな」
ゼノ「大仕事?」
ルキ「どんな内容なの?」
ザナージュ「恋愛ゲームの音声収録さ」
ゼノ&ルキ「え!?」
ザナージュ「今の内に台本練っとけよ。バイビーベイビー!」
910 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/22(Sat) 00:16
凍った剣をあげる
911 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/22(Sat) 12:53
この村は怪奇が起きやすい
912 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/25(Tue) 14:22
法律で裁けない悪人を何らかの方法で
私刑にするのはアリだと思う?
【必殺仕事人的な】
913 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/26(Wed) 00:28
>>901
話 踊りゃマルモリ
901「狭くて安い酒場でも歌って踊れる女の子達がショーやってると飯もおいしくなるってものさ。」
ザナージュ「まったくもってその通りだぜ、ブラザー。おたくとは美味い酒が飲めそうだ。
彼女たちのグラインドが生み出す熱気によって俺たちのボルテージは最高潮。
こんな場末の酒場も一瞬で華やかなステージに早変わりさ」
901「なあニーサン達、あの五人の踊り娘の中でどの子が一番いいと思うよ?」
ザナージュ「どの娘も甲乙付けがたいが、あえて一人挙げるならあの赤髪の娘だな。
あの強気な表情がたまらん!タマランチ会長!」
901「僕はあの茶髪でピンク色のヘアバンドが似合う子だな。アホ毛生えてるのがポイント高いね。」
ザナージュ「わかりみ〜!あのユルい感じがたまらん!タマランチ会長!あのゆるふわっ娘に俺のタマランチ会長を」
ゼノ「言わせねーよ!つかスゲー早さで意気投合したな」
ルキ「ちょくちょく失礼なことを言いながらね。……マスターがこっち睨んでる」
ゼノ「ゲッ、ホントだ……。オイ、ザナージュ、その辺に……」
ザナージュ「ゼノ坊、お前はどの娘がタイプだ?」
ゼノ「え?んー……あのブロンドの姉ちゃんかな」
ルキ「ちょっと、ゼノ?」
ザナージュ「だと思ったぜ。お前はああいうお姉様系に弱いからな」
ゼノ「や、別にそんなことはねーけど……」
ザナージュ「正直になれよ。誰もお前を笑ったりなんかしねえさ」
ゼノ「……オレ、あの姉ちゃんの顔見たらさ……」
ザナージュ「ん?」
ゼノ「……わりぃ、やっぱ弱ぇわ……」
ザナージュ「言えたじゃねえか。聞けてよかった」
ゼノ「どうもな……。オレ、年上好きだわ」
ルキ「……茶番ね」
ゼノ「んなことねーよ、名シーンだよ!」
ザナージュ「ご機嫌ナナメだな、嬢ちゃん。ここは酒場なんだ、陽気に行こうぜ?ほら、好きなもの奢ってやるからよ」
ルキ「いいの?」
ザナージュ「ああ、遠慮はいらねえ。何でも頼みな」
ルキ「じゃあ……」
ザナージュ「オーケー、水だな。ヘイ、マスター!水持って来てくれ、水道水でいいから」
ルキ「……」
ゼノ「(ヤバい、ルキの怒りゲージが上昇してる……!)ま、まぁまぁルキ。ダンスでも見て気を紛らわせようぜ」
ザナージュ「貧相な嬢ちゃんにあんなもん見せたら逆効果だろ」
ゼノ「あっ……そ、それもそうか……」
ルキ「ふーん……あんた達、そんなにここでダンスしたいわけ?私は構わないけど?(ガタッ」
ゼノ「い、いや待て!そんなつもりはねーんだ」
ザナージュ「ほほう、面白え。やってやろうじゃねえか(ガタッ」
ルキ「後悔しないでよ?」
ザナージュ「お前がな」
ゼノ「オイ、二人とも落ち着けって!」
ザナ&ルキ「いざ、踊りで勝負!!」
ゼノ「ダンスってそっち!?」
ザナージュ「あん?」
ゼノ「てっきりケンカでもすんのかと……」
ルキ「そんなわけないでしょ?私たちそんな野蛮じゃないし」
ザナージュ「まったくだ。だいたい酒場でそんなことしたら出禁食らっちまうぜ?」
ゼノ「あ、ああ、そーかい……ならまぁ頑張れ……」
ザナージュ「何言ってんだ、お前も頑張るんだよ」
ゼノ「オレも頑張んの!?」
ザナージュ「そりゃそうさ、今回の曲目はマルマルモリモリだ。マルモリと言えばデュエット曲だからな」
ルキ「ゼノには男の子役をやってもらわないと」
ゼノ「オレ福くん!?」
ザナージュ「ユニット名は『ザナージュとゼノ、たまにルキ。』だ」
ゼノ「ザナージュが愛菜ちゃんやんの!?キャ、キャスティングがイカれてやがる……!
(いや、おかしいのはそれだけじゃねー。ルキのヤツ、なんであんなに乗り気なんだ……?
普段のアイツならダンス対決なんて絶対にやらねーハズ……これは何か裏があるな……)」
914 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/26(Wed) 00:29
(数分後)
ルキ「パプリーカ 花が咲いたらー♪」
ザナージュ「HAHAHA!上手いじゃねえか、嬢ちゃん!今のお前は最高に輝いてるぜ!」
ゼノ「……」
ザナージュ「ん?どうした、ゼノ坊」
ゼノ「さっきのマルモリの時も思ったんだけどさ……ルキのヤツ、酔ってねーか?」
ザナージュ「酔ってるぜ?」
ゼノ「なんでだよ!?」
ザナージュ「マスターに頼んで嬢ちゃんの飲み物に酒を混ぜてもらったのさ」
ゼノ「マスター!?なんでマスターが!?」
ザナージュ「『若い娘の乱れた姿を見せてやる』って言ったら快く協力してくれたぜ」
ゼノ「ダメだ、コイツら……早く通報しねーと……」
ザナージュ「いやあ、しかしこいつはケッサクだぜ。この様子を動画に収めて、あとで嬢ちゃんに見せたらどんな反応するだろうな?」
ゼノ「たぶんアンタを殺したあと自分も死ぬんじゃねーかな」
>>902
話 三下の男の娘
ザナージュ「ゼノ坊、ご指名だぜ。さっさとお色直ししてこい」
ゼノ「やらねーよ」
ルキ「私の服貸そっか?サイズが合うか分かんないけど」
ゼノ「いらねーよ」
ザナージュ「お前の意思は聞いてねえ。黙って依頼に応じろと言ってんだ」
ゼノ「んなムチャクチャな話があってたまるかよ!つーか別にオレが指名されてるワケじゃねーだろ」
ルキ「でも私たちの中で男の子って言えるのはゼノだけでしょ?あとは美少女と変なおじさんだし」
ザナ&ゼノ「オイ」
ゼノ「とにかくオレは女装なんてやんねーかんな」
ザナージュ「いいじゃねえか、少しくらいよ。巷じゃ男の娘ってのが人気なんだぜ?」
ゼノ「知るかよ、オレにはカンケーないね」
ルキ「ゼノ子……(ボソッ」
ゼノ「あれ(
>>770
)は事故だっつーの!女装でもねーし!」
ザナージュ「ゼノ子ちゃんか、彼女はなんていうか……そう、とてもキュートだった。突然消えちまったが、一体どこへ行っちまったんだ……」
ゼノ「(コイツ、まだ気づいてねーのか!?)」
ルキ「(ゼノを口説いてたっていう現実を受け入れたくないだけじゃない?)」
915 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/26(Wed) 00:29
>>903
話 ゼノのスカート、どこ行った?
ザナージュ「知らねえか?」
ゼノ「知らねーよ、持ってねーし!」
ルキ「私の貸そっか?」
ゼノ「だからいらねーって!お前らオレで遊んでねーか!?」
ルキ「遊んでないってば。けど、そういう依頼なんだから仕方ないでしょ?」
ゼノ「じゃあお前は依頼人が死ねって言ったら死ぬのかよ!」
ルキ「ザナージュみたいなこと言わないの」
ザナージュ「ゼノ坊、これは仕事なんだぜ?仕事ってのはイヤなことだってやらなきゃいけねえもんなのさ。金を稼ぐってのはそういうことだ。だからやれ」
ゼノ「やだね」
ザナージュ「もうこの子ったら!わがままばっかり言って!」
ゼノ「その調子でアンタが女装しろよ、ザナ子デラックス」
ザナージュ「どんだけ〜!」
ルキ「それ違う人。……ゼノはどうしても女装したくないの?」
ゼノ「したくないね」
ルキ「そう……せっかく903さんがゼノを頼ってここまで来てくれたって言うのに」
ゼノ「え……」
ルキ「でもゼノがイヤなら仕方ないよね」
ザナージュ「そうだな、俺のやり方は間違ってたのかもしれねえ。悪かったな、ゼノ坊。依頼だからって無理強いしちまってよ」
ゼノ「いや、別にそんな……」
ルキ「ザナージュ、この依頼は断りましょ」
ザナージュ「ああ、そうしよう。すまねえなミスター。これは俺たちの力不足だ。この通りだ、許してくれ(土下座)」
ゼノ「ちょ、オイ……!」
ルキ「ザナージュ、何もそこまでしなくたって……。頭上げてよ、私そんなザナージュ見たくない……」
ザナージュ「いや、ウチのスタッフの不始末はオーナーである俺の責任だ。あと20秒間は頭を上げねえぞ!」
ゼノ「20秒間って言うのは何だよ……」
ザナージュ「あと20……19……18……17……ヒャア 我慢できねえ0だ!!」
ルキ「記録4秒。……うん、ザナージュにしては頑張った方じゃない?」
ゼノ「お前ら何がしてーんだよ!……くっ、わかったよ!」
ザナ&ルキ「え……?」
ゼノ「すりゃーいいんだろ!してやるよ!」
ルキ「ホント……!?」
ザナージュ「よく言ったぜ、ゼノ坊!さすが俺が見込んだだけの……」
ゼノ「ウソッキー∴・▽・∴」
ザナ&ルキ「あっ……あ?」
ゼノ「ウソに決まってんだろ。そんな三文芝居に誰が引っかかるかよ。やらねーよ。や・り・ま・せ〜ん」
ルキ「……作戦失敗ね、ザナージュ」
ザナージュ「てめえ、ふざけんじゃねえ!俺に土下座までさせやがって!泣かすぞコラ!」
ゼノ「アンタが勝手にやったんだろーが!泣かせられるモンなら泣かせてみやがれ!」
ルキ「さ、避難避難……」
916 名前:
ザナージュ ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/06/26(Wed) 00:30
さて、今日はここまでにしとくぜ。
次はいよいよ
>>904
の収録なわけだが、これは俺たちが攻略される側って認識でいいんだよな?たとえば……
(例)
ザナージュ編
@出会いイベント
[会話]
→「お初に。俺の名はザナージュ。麗しいレディと汚い金をこよなく愛する賞金稼ぎさ。以後お見知りおきを」
[選択肢](好感度変動)
→「ザナージュさん、素敵!」♪♪
→「こちらこそよろしく」♪
→「借金返せ」××
こんな感じで答えていけばいいのかい?
917 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/26(Wed) 00:39
勇者とは村人を盾にしてでも生き残る者なり!!
918 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/26(Wed) 03:48
>こんな感じで答えていけばいいのかい?
その通り。攻略キャラとして名無しをトキメかせるんだ!
919 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/26(Wed) 06:52
乙女ゲーム化
920 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/06/27(Thu) 03:02
ザナ子とゼノ子、ルキちゃんによるギャルゲかもよ?
921 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:15
ザナージュ「プレイヤーはウチの事務所に入った新米ハンターって設定だ」
>>904
話 Love For Ever -愛が生まれた日-
ゼノ編
@出会いイベント
[会話]
→ 「オレはゼノ。まぁよろしくな」
[選択肢](好感度変動)
→ 「よろしくお願いします、ゼノさん!」♪
→ 「よろしくお願いします、ゼノ先輩!」♪♪
→ 「ゼノパイセン、チョリーッス」×
A好感度10%
[会話]
→「来たばっかでよくわかんねーだろ?オレでよけりゃ相談乗るよ」
[選択肢](好感度変動)
→ 「仕事について相談する」♪
→ 「必殺技名を考えてほしい」♪♪
→ 「楽して稼ぐ方法」×
B好感度30%
[会話]
→ 「なぁ、◯◯。今夜食いたいモンとかあるか?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「先輩の得意料理!」♪
→ 「先輩のデュランダル!」
→ 「出前!」×
C好感度50%
[会話]
→ 「今日はオレと◯◯だけか。あんまムリすんなよ?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「ドキドキしますね」♪
→ 「ムチャはするかも」
→ 「こんなんチョロいっすわ〜」×
D好感度80%
[会話]
→ 「今日はありがとな。なんか◯◯とはやりやすいって言うかさ……相性いい気がするぜ」
[選択肢](好感度変動)
→ 「聞けてよかった」♪
→ 「先輩のリードのおかげ」♪♪
→ 「気のせいっしょ」×
E告白
[セリフ]
→ 「あの、さ……オレ、◯◯のことやっぱ好きだわ」
F好感度マイナス
[セリフ]
→ 「うーん……オレらって相性わりーのかもな……」
G特殊イベント
→ 「これやるよ。いやホラ、こないだチョコくれただろ?だからさ、そのお返しっつーか」
H修羅場イベント
→ 「なんとなく気づいてたけど実際に現場見るとさ……やっぱ辛ぇわ……」
I隠しイベント
→ 「なぁ、軽く運動しねーか?ここじゃなんだからさ、場所変えて……(ジムへGO)」
922 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:16
ルキ編
@出会いイベント
[会話]
→ 「……ルキです。よろしく」
[選択肢](好感度変動)
→ 「よろしくお願いします」♪
→ 「あの……怒ってます……?」
→ 「キミきゃわうぃーねー!」××
A好感度10%
[会話]
→「……何か質問ある?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「ご趣味は?」♪
→ 「別に……」
→ 「スリーサイズは?」××
B好感度30%
[会話]
→ 「面白い本とか持ってない?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「漫画を貸す」♪♪
→ 「小説を貸す」♪
→ 「グラビア雑誌を貸す」××
C好感度50%
[会話]
→ 「今回はザナージュやゼノの手助けは期待できないから……気をつけて」
[選択肢](好感度変動)
→ 「ワクワクしてきた」♪
→ 「ドキドキしてきた」
→ 「ムラムラしてきた」××
D好感度80%
[会話]
→ 「ねぇ、◯◯……半魔ってどう思う?やっぱり人間とは違う……よね」
[選択肢](好感度変動)
→ 「違いがわからない」♪♪
→ 「みんな違ってみんないい」♪
→ 「範馬ルキ?」××
E告白
[セリフ]
→ 「わ、私でいいの……?ありがと……これからも……よろしくね」
F好感度マイナス
[セリフ]
→ 「……マジ、ムリ」
G特殊イベント
→ 「はい、これ。……◯◯にはいつもお世話になってるから。……いらないなら私が食べるけど?」
H修羅場イベント
→ 「反省したって許さない……!」
I隠しイベント
→ 「◯◯、今ヒマ?ちょっと付き合ってほしいとこがあるんだけど……→きーりのたちこむ もーりの奥深くー♪(カラオケ)」
923 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:17
ザナージュ編
@出会いイベント
[会話]
→ 「俺がオーナーのザナージュだ。よろしく頼むぜ、かわいい子猫ちゃん」
[選択肢](好感度変動)
→ 「よろしくお願いします!」♪
→ 「オーナーがカッコいい人で嬉しい」♪♪
→ 「キモッ!」×
A好感度10%
[会話]
→「どうだい子猫ちゃん、ウチのオフィスは。上手くやっていけそうかい?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「楽しくてやりがいのある職場ですね」♪♪
→ 「正直不安……」♪
→ 「オーナーを変えてほしい」×
B好感度30%
[会話]
→ 「ヘイ、◯◯ちゃん。映画のチケットが余ってるんだが、一緒にどうだい?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「行きましょう!」♪
→ 「主演の俳優よりザナージュさんの方がカッコいいですね」♪♪
→ 「さよなら、さよなら、さよなら」×
C好感度50%
[会話]
→ 「今日は俺たち二人でお仕事だ。緊張してるのかい?ま、俺がいるんだ。安心してくれよ」
[選択肢](好感度変動)
→ 「頼りにしてます!」♪♪
→ 「頑張ります!」♪
→ 「ケダモノと二人きりなのが不安」×
D好感度80%
[会話]
→ 「……そういえば◯◯ちゃんは好きなヤツとかいるのかい?」
[選択肢](好感度変動)
→ 「ザ……秘密です」♪♪
→ 「ゼノさん」××
→ 「ルキさん」
E告白
[セリフ]
→ 「これからはベッドの上で色々教えてやるぜ、ハニー」
F好感度マイナス
[セリフ]
→ 「綺麗な薔薇にはトゲがある、ってのはマジみたいだな……」
G特殊イベント
→ 「銃の使い方を教えてほしいって?オーケー、じゃあまずは俺のビッグキャノンを優しく握りな」
H修羅場イベント
→ 「結婚したのか……俺以外のヤツと……」
I隠しイベント
→ 「覗いたのは悪かったと思ってる。だがここで行かなきゃ男じゃないと思ったのさ」
ザナージュ「よーし、ようやく収録終了だ。お疲れっしたー」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「ん?どうしたお前ら、慣れねえ仕事で疲れたか?」
ゼノ「いや……疲れたっつーか……」
ルキ「……死ぬほど恥ずかしい」
ザナージュ「これからも……よろしくね……」
ルキ「死にたいの?」
ゼノ「(確かにこれは死にたくなるな……)」
ザナージュ「ま、お前らにしちゃよくやった方だ。ヘイ、904。今回はこれで勘弁してやってくれよ。
ここはこういうシチュエーションで、とかリクエストがあれば言ってくれ。次の機会に対応させてもらうぜ」
924 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:17
>>905
話 第五人格
ザナージュ「曲芸師だと!?」
ゼノ「おもしろそーじゃん、ちょっと見ていかねーか?」
ルキ「私はいいけど。ちょうどヒマだったし」
ザナージュ「ダメだ!何をノンキなことを言ってんだ、お前ら!さっさと逃げるぞ!」
ゼノ「は?なんでだよ」
ルキ「あの曲芸師に借金でもしてるの?」
ザナージュ「違う!曲芸師といえばハンターを狩るサバイバーだ!お前ら知らねえのか!?」
ルキ「ゼノ、ザナージュが何を言ってるのか分かる?」
ゼノ「全然わかんね」
〜
ザナージュ「にしても世界一とは大きく出たもんだな。その看板に偽りがねえか世界一のハンター×ガンナーが見定めてやるぜ」
ゼノ「世界一サボりの多そうな肩書きだ」
ルキ「ていうか結局見てくんだ……」
ゼノ「まぁザナージュの言うことが支離滅裂なのはいつものことだしな」
ザナージュ「いいか、お前ら。ヤツの芸を目に焼きつけろ。そして技を盗め」
ルキ「盗む……?なんのために?」
ザナージュ「俺たちも路上で芸を披露して日銭を稼ぐためだ」
ルキ「また始まった……」
ザナージュ「サーカス団ってのも面白そうだろ?ちょうどウチには猛獣が二匹いることだしな」
ゼノ「珍獣に言われたくねーよ。あっ、ショーが始まったぜ」
〜
ザナージュ「……」
ルキ「……」
ゼノ「……失敗しまくってたな」
ザナージュ「ジャグリングではボールを落とし、玉乗りではボールから落ちる。
口から火を吹けば服に引火し、剣を飲めば口から血を吹く。……そういうネタなのか?」
ルキ「ぐだぐだ……。見てて逆にヒヤヒヤはしたけど」
ザナージュ「技を盗む必要なんてなかったな」
ゼノ「すでに世界一ぐだぐだなハンターだもんな、オレら」
925 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:17
>>910
話 ソード on ICE
ザナージュ「ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!」
ルキ「『そう、関係ないね』」
ゼノ「お前は氷使いなんだからあるだろ。な、なぁザナージュ、その剣さ……」
ザナージュ「ん?」
ゼノ「『ゆずってくれ たのむ!!』」
ザナージュ「だが断る。この剣はレアモノだ。高く売れるぜ、ウヒヒヒヒ……」
ルキ「……貰い物なのに売るの?」
ゼノ「やめろバカ!それならオレに売ってくれよ!」
ザナージュ「それもダメだ。お前から金を取るわけにはいかねえだろ?」
ゼノ「へ……?」
ルキ「いざって時にゼノから借りれなくなるもんね」
ザナージュ「そういうことさ」
ゼノ「じゃあ『殺してでもうばいとる』」
ザナージュ「なんつう物騒な選択をしてんだ、お前」
ルキ「ゼノのあの目……本気ね。譲ってあげた方がいいんじゃない、ザナージュ?」
ザナージュ「イヤだね。氷の剣くらい嬢ちゃんが作ってやれよ。お前ならできるだろ?」
ルキ「まぁね。……すぐに溶けて消えちゃうだろうけど」
ゼノ「意味ないじゃん!」
ザナージュ「ならこうしよう、ゼノ坊。お前のデュランダルとこのアイススウォードを交換しよう」
ゼノ「え……いや、それは……ムリだよ、デュランダルは大切な剣だからさ……」
ザナージュ「甘いな、それを代償と言うんじゃねえのか?
このアイススウォードだって俺にとっちゃ大切な剣なんだよ。タダでやるわけにはいかねえな」
ルキ「さっき売ろうとしてなかった?」
ゼノ「……わかったよ、アイスソードは諦める」
ザナージュ「諦めんなよ、お前!どうしてそこでやめるんだ、そこで!もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメダメ、諦めたら!」
ゼノ「ア、アチイ……!なんて熱いんだ……!」
ルキ「(うるさいなぁ……)」
(ドロドロ……)
ザナージュ「おや……!?アイススウォードの様子が……!?」
ゼノ「と、溶けてねーか?まさかザナージュの熱気で……!?」
ルキ「……そんなわけないでしょ。その剣、普通の剣を冷凍させただけのものなんだから溶けるに決まってるじゃない」
ゼノ「え!?そうなのか!?氷の力を宿した魔法の剣じゃねーの!?」
ザナージュ「HAHAHA、そんなレアモノがこんな簡単にゲットできるわけないだろ?少し考えりゃ分かることさ」
ルキ「あんたも分かってなかったよね」
ゼノ「はぁ……そうだよな……。そんなカッコいい剣がそう簡単に手に入るワケねーか……。
オレ、バカだよな……すっかり浮かれちまってさ……もう生きてる価値ねーよ……」
ザナージュ「ヘコみ過ぎだろ、こいつ……ネガティブホロウでも食らったのか……(オイ、嬢ちゃん)」
ルキ「(しょうがないなぁ……)私は雷の剣の方がカッコいいと思うけどね」
ゼノ「え?そ、そーかな……!?」
ルキ「(チョロ甘……)」
926 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:18
>>911
話 ようこそいらっしゃい…
ゼノ「なんか気味のワリー村だな」
ルキ「いかにも何か出そうな雰囲気ね」
ザナージュ「やれやれ、魔族がなに言ってんだか。どんな幽霊だってお前らを見たら逃げ出すさ」
ルキ「失礼な……。あっ、ザナージュ、後ろに人が……」
ザナージュ「チッチッチ。それは前やっただろ、嬢ちゃん。何度も同じ手を食うザナージュ様じゃあないぜ」
911「この村は怪奇が起きやすい」
ザナージュ「ほああっ!?」
ゼノ「ギャハハハッ!ほああだって!ほああ!」
ルキ「あははっ……だから言ったのに」
ザナージュ「……(チャカッ)」
ゼノ「待て待て待て!笑ったくれーで撃とうとすんな!」
(パァン)
ルキ「撃った……ちょっと、ザナージュ……!」
ゼノ「マジかよ……あ、危ねーだろーが!もう少しで当たるトコだったぞ!」
ザナージュ「当てるつもりで撃ったからな。……後ろ見てみろ」
ルキ「え……?」
ゼノ「これ……魔物か!?」
ルキ「魔力は感じなかったのに……いつの間に私たちの背後に……?」
ザナージュ「それも怪奇現象ってことだろうさ。それよりもキミたち、ザナージュさんに礼を言うのが先じゃあないかね?」
ルキ「あ、ありがと……助かった……」
ゼノ「サンキュー、ザナージュ……さっきは笑って悪かったよ」
ザナージュ「フッ、素直でよろしい」
911「この村は怪奇が起きやすい」
ザ&ゼ&ル「ほああっ!?」
ザナージュ「(そ、そうだ、このミスターの存在を忘れてたぜ……!)」
ゼノ「(くっ……ダッセー声出しちまった……!)」
ルキ「(ビックリしたぁぁぁ!心臓止まるかと思ったぁぁぁ!)」
ザナージュ「ちっ、まるで魔界村だぜ。あまり長居したい場所ではねえな。さっさと抜けるぞ」
ゼノ「なぁ……歌でも歌いながら進まねーか?」
ルキ「歌って……ゼノ、それはさすがにビビり過ぎじゃない?」
ゼノ「だってオレもう『ほああっ』とか言いたくねーもんよ!」
ルキ「そ、それは確かに……」
ザナージュ「じゃあ明るく『パプリカ』でも歌うか」
ルキ「それはイヤ!なんでか分からないけどなんかイヤ!」
ゼノ「(記憶はねーハズなのに本能が拒絶してんのか……)」
ザナージュ「じゃあ何でもいいから何か歌ってくれよ、嬢ちゃん」
ルキ「……うーうー きっと来るー♪」
ザナージュ「ほあっ……あ……!?」
ゼノ「ルキィィィ!!お前そういうキャラじゃねーだろぉぉぉが!!ボケなくていいんだよぉぉぉ!!」
ザナージュ「あの歌、『来る、きっと来る』じゃなかったのか……!」
ゼノ「そこは今どーでもいいよ!もう早く出ようぜ!」
911「この村は怪奇が起きやすい」
ザ&ゼ&ル「ほああっ!?き、きっと来たぁぁぁぁぁ!!」
927 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/01(Mon) 01:18
>>912
話 ザナージュの浮気は成功するか?
ザナージュ「アリじゃないな。キリギリスだ」
ルキ「……つまんな」
ザナージュ「ほならね」
ゼノ「もういいっつーの、マジメな質問なんだからマジメに答えようぜ。
オレはアリだと思うぜ。法は万能じゃねーしな」
ルキ「以下同文。ザナージュは?……まぁ聞くまでもないと思うけど」
ザナージュ「ナシだ」
ルキ「聞くまでもあった」
ゼノ「まさかの!?けどアンタ、たまにそういう依頼も受けてるじゃんか。なのに否定派なのかよ」
ザナージュ「そういう依頼は全て俺が引き受けるから、他のハンターや仕事人に頼むのはナシだと言ってんのさ。
おたくらも何かあったらまずはウチの事務所に来な。事務所を通さないと闇営業になっちまうから気をつけろよ」
ゼノ「私刑の時点で真っ暗闇だろ」
ザナージュ「ああ、それとそういう仕事を頼む時は俺を指名するこった。ガキどもじゃ頼りねえだろ?」
ゼノ「……そう言ってそういう汚れ仕事は全部自分一人でやろうとするんだよな、ザナージュは」
ルキ「意外と不器用だよね」
ザナージュ「バーカ、俺は報酬を独り占めしたいだけさ。別にお前らのためじゃねえぜ」
ルキ「はいはい」
ゼノ「ちゃんとわかってるって」
ザナージュ「(いや、マジでそれだけの理由なんだがな)」
ザナージュ「さて、今日の仕事はここらで切り上げとくか。
そういえば
>>859
に載っけたイメージイラストだが、俺のだけ閲覧できなくなってたから、新しいやつを載せとくぜ。
今回は三人とも『らいら@denbu3』先生のメーカーによる絵柄統一デフォルメ風イラストだ」
ザナージュ
ttps://picrew.me/share?cd=Tjk3lcAr6p
ゼノ
ttps://picrew.me/share?cd=9LrjtuNyhq
ルキ
ttps://picrew.me/share?cd=vvDT2NUFNn
928 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/06(Sat) 01:28
>>917
盾の勇者の成り下がり
ザナージュ「なんてこった、俺は勇者だったのか」
ルキ「まぁそういうことになるかもね。仲間すら盾にする男だし」
ザナージュ「あの時(
>>735
)のこと言ってんのか?あれは近くにいた坊やが悪い」
ゼノ「アンタ言ってることが犯罪者と同レベルだぞ!そんな畜生な勇者がいてたまるかよ!」
ザナージュ「そう怒るなよ、全滅するよりは一人でも生き延びて状況を打開すべきだろ?」
ゼノ「じゃあアンタが犠牲になれよ」
ザナージュ「オイオイ、どうした?お前らしくもねえセリフだな。俺たち仲間だろ?(ニッ」
ゼノ「クソォ!ムカつく!コイツ、マジでムカつく!」
ルキ「……けど、ザナージュの言うことにも一理あると思う」
ゼノ「あぁ……?」
ザナージュ「おっ、これまたらしくねえな。嬢ちゃんが俺に理解を示すとはよ」
ルキ「他人を盾にしろとまでは言わないけど……全滅するくらいなら仲間や村人を見捨てて、自分が生き延びることも必要なんじゃない?」
ザナージュ「その通り。勇者って言ったって全ての命を救えるわけじゃねえからな。まずは自分の身を第一に考えりゃいいのさ」
ゼノ「……んなことは分かってるけどさ。そう簡単に割り切れるモンじゃねーだろ……」
ルキ「ま、ゼノはそうだろうけどね。ザナージュと違って」
ザナージュ「オイ」
ルキ「とにかく、ゼノはもう少し自分の体を大切にしないと。いつもいつも先陣切って突っ込んでいくんだから……」
ゼノ「剣と銃と魔法を使うヤツが組んだら剣士が突っ込んでいくしかねーだろ……。まぁ……ムチャはしねーよ」
ルキ「……それならいいけど」
ザナージュ「多少はムチャしたって大丈夫だぜ?俺が華麗に援護射撃してやるからよ」
ゼノ「よく言うぜ、何回アンタの流れ弾食らいそうになったかわかんねーよ」
ザナージュ「でも当たったことはないだろ?前衛がお前だから、俺もあんなムチャな撃ち方ができるのさ。前にいるのが嬢ちゃんや他のヤツならああはいかねえぜ」
ルキ「半端に誤射して仕留め損ねたら復讐されるもんね」
ザナージュ「その通り。……って違えよ」
ゼノ「……ケッ、どーだかね。まぁいいさ。どのみち後ろの方からチマチマ攻撃するなんてオレには合わねーかんな」
ルキ「はいはい。じゃあ後ろからチマチマ援護してあげるから、これからも死なない程度に前衛お願いね」
ゼノ「ヘッ、任せとけ」
(数分後)
巨大ワーム「キシャァァァ」
ゼノ「ヘヘッ、こりゃデケーや。虫取り大会に出れば優勝できるかもよ!
よし、行くぜ二人とも!」
ルキ「ぁ……ムリ……」
ゼノ「……ルキ?」
ルキ「ムリムリ!あれはムリ!ホントムリ!」
ゼノ「……そういやお前、虫ダメなんだっけ。ったく情けねーな……ザナージュ、アンタも何か言ってやれよ」
ザナージュ「ムリ……ムリムリ!あれはムリ!マジでムリ!」
ゼノ「このバカ!!ふざけてる場合かよ!!」
ザナージュ「いや、マジでムリなんだって!あそこまでデカいのは俺もムリ!あんなの撃ったら中身ドバーだぜ!?うげえ、気持ちわりい!」
ルキ「ちょっと!ヘンなこと言わないでよ!」
ゼノ「ダメだこりゃ……こうなったらオレ一人でやるしかねーな」
ザナージュ「盾役は任せたぜ、ゼノ坊!俺もチマチマ援護射撃するからな!……瞳を閉じて」
ルキ「わ、私も氷柱落としまくるから……目は閉じたまま……」
ゼノ「二人とも頼むからどっか行っててくんねーか?」
929 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/06(Sat) 01:29
>>918
話 やきもきメモリアル
ザナージュ「ま、恋とは無縁のガキども相手じゃときめかねえがな。恋愛禁止のアイドルにラブソングを歌えと言ってるようなもんだ」
ゼノ「るせー、そういうアンタはどーなんだよ。なんだよビッグキャノンって」
ルキ「そんな大きくないくせに」
ザナージュ「なんだお前、俺のビッグキャノン見たことあんのか?なんなら今ここで見せてやろうか?ええ?」
ゼノ「ここでそんなモン見せたら通報されるからやめとけよ」
ザナージュ「俺だっていくらか自重してるんだぜ?
>>904
だってもっと過激にできたんだ。
俺が本気を出したら、18禁ゲームになっちまうからって許可が下りなかったのさ」
ルキ「ザナージュの恋愛とか本気で再現したらドロドロしてそう……」
ザナージュ「まあ流血は日常茶飯事だな。奪って逃げて撃つゲームだからよ」
ゼノ「18禁ってそっち!?グ×セフじゃねーか!」
ルキ「ザナージュにはそういうゲームの方が似合ってそうな気はするけどね」
ザナージュ「俺はエロからグロまでイケる男なのさ」
ルキ「そんなザナージュが得意なゲームは?」
ザナージュ「マ×オカート」
ゼノ「めっちゃ平和!」
ザナージュ「俺たち、今度はレースゲームになったりしてな」
ルキ「……レースゲームのセリフって何?」
ザナージュ「【クラッシュした時】→『オワアアアアア〜……』」
ゼノ「クソつまんなさそーだな……」
>>919
話 ときどきメモリアル
ザナージュ「ってことは嬢ちゃんを攻略する場合は百合ルートになるわけか。
こんな色気も愛嬌もねえ小娘じゃいまいち興奮できんが、一度くらいはプレイしてやるか」
ゼノ「あ、オレもー」
ルキ「しなくていいから」
ザナージュ「やれやれ、ノリの悪いヤツだ。こいつはキスもさせてくれそうにねえな」
ゼノ「だよなー、手つないで終わりとか?」
ザナージュ「HAHAHA!そりゃいいぜ、まるで幼稚園児だな!ED曲はパプリカにしよう。『オテテ ツナゲテ ウレシイナ』ってな」
ゼノ「それはちょっとホラー入ってねーか?」
ザナージュ「嬢ちゃんにはそういうゲームの方が似合うだろ?」
ルキ「こいつら……好き放題言って……。だいたいあんたはどうなの、ゼノ?」
ゼノ「あ?オレ?」
ルキ「彼女欲しそうなわりに彼女いない歴=年r……」
ゼノ「バッー!!」
ザナージュ「声にならない叫びとなってこみ上げるその気持ちはなんだろう」
ルキ「動揺でしょ」
ゼノ「か、彼女とかいらねーし!だってホラ、オレって硬派じゃん?ひたすら剣の道を歩む男じゃん?女にうつつを抜かしてるヒマとかねーじゃん?」
ルキ「あっそ。じゃあこの手紙もいらないよね」
ゼノ「手紙?」
ザナージュ「なんだ、ラブレターでも届いたのか?」
ルキ「……内容は分からないけど、さっきかわいい女の子から預かったの。ゼノに渡してほしいって」
ゼノ「へ、へぇ〜……」
ルキ「でも女の子にうつつを抜かしてるヒマがないなら仕方ないか。仕事の依頼かもしれないし、私とザナージュで確認してみましょ」
ザナージュ「おっ、そうだな。賛成だぜ」
ゼノ「……待て」
ルキ「やだ」
ゼノ「ちょ、待てよ!」
ルキ「待たない」
ゼノ「……メイビー?」
ルキ「なに言ってんの、あんた。……他に何か言うことがあるんじゃない?」
ゼノ「(プルプル……)」
ザナ&ルキ「……?」
ゼノ「ルキ先生……!!手紙がみたいです……」
ザナージュ「ハッ、言えたじゃねえか」
ルキ「……はい、どうぞ」
ゼノ「っしゃー!!サンキュゥゥゥー!!」
ルキ「(浮かれすぎでしょ……)」
ザナージュ「(ところで嬢ちゃん、手紙をくれた女の子ってのはどんなコだ?)」
ルキ「(年で言えば幼稚園児くらいのかわいい女の子)」
ザナージュ「(ワーオ!なんてベタなオチだ!)」
930 名前:
BOUNTY HUNTERS ◆
AtoZvqTQ
投稿日:2019/07/06(Sat) 01:37
>>920
話 だれとくメモリアル
ルキ「ないない……そんなの誰も得しないし……」
ゼノ「一応お前も攻略対象なのに自分で言ってて悲しくねーか?」
ルキ「……私みたいなピュアな子は攻略しがいがないでしょ」
ザナ&ゼノ「ぴゅあ??なあにそれえ」
ルキ「なんで幼児退行?……私のことはどうだっていいの。それよりザナ子とゼノ子って……」
ザナージュ「おやおや、不満そうだな?さてはお前、出演作品をことごとく18禁にしちまうザナ子姉さんのエロさを知らねえな?」
ゼノ「ホントなにも知らねーんだな。ピュアってのはゼノ子ちゃんみてーなコのことを言うんだよ」
ルキ「ふーん、そうなんだ(棒)」
ザナージュ「こいつゼノ子ちゃんをバカにしやがった……!」
ゼノ「いや、ザナ子姉をバカにしたんだ……!」
ルキ「両方だけど」
ザナージュ「……聞いたか、ゼノ坊。ここまでバカにされて黙ってるわけにはいかねえよな?」
ゼノ「ああ、目にもの見せてやろーぜ!やるぞ、ザナージュ!」
ルキ「はぁ……何が始まるわけ?」
ゼノ「ゼノ、変ッ身!!」(カッ
ザナージュ「ザナァァァァァジュ、トランスフォォォォォォムッ!!」(カッ
ルキ「!?」
ザナ子「はーい、ザナ子よ。お久しぶり♪うふふ、名無しの皆さん、ご機嫌いかが?」
ゼノ子「やっほー、久々登場のゼノ子だよー♪みんな元気してたー?」
ルキ「何……!?何が起きたの……!?」
ザナ子「あらあら、驚かせちゃったかしら?」
ゼノ子「これだよー、これを使ったんだよー」
ルキ「それは……ぎゃくてんの杖……!?なんであんた達が……?」
ザナ子「この前立ち寄った街でセールスしてたから買ったの」
ゼノ子「おもしろそうだったからねー♪」
ルキ「あっそ……それ喋り方まで変わるわけ?(夢に出てきた時と同じ……)」
ザナ子「いや、これはキャラ作りの一環さ」
ゼノ子「変わるのは外見だけだぜ」
ルキ「急に戻さないでほしいんだけど……」
ザナ子「そうだわ、ゼノ子ちゃん。元の姿に戻る前に私たちも
>>904
用の音声を収録しない?」
ゼノ子「あっ、それおもしろそー!やろやろーっ!」
ルキ「……」
ルキ「……※公開予定はありません」
〜
ザナージュ「オーケー、溜まってた依頼は全て完了だ。別にストップをかけてたわけでもねえが、今日からまたGUNGUNよろしく頼むぜ。
……っと、そうだお前ら。たまにはバラけて答えてみる気はねえか?」
ゼノ「バラける?一人で質問に答えるってことか?」
ルキ「えー……」
ザナージュ「えー、じゃねえ。何事も経験さ。たまにはいつもと違うスタイルでやってみようじゃねえか。
というわけで次回はソロで行かせてもらう予定だ。誰がどの依頼に応じるかはその時のお楽しみってやつさ」
931 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/07/07(Sun) 06:30
・名前
・軽量級/中量級/重量級
・キャラクター情報
得意マシン、特別コースなど
〜台詞〜
1、キャラクター選択
2、マシン選択
3、スタートダッシュ成功(ターボ)
4、スタートダッシュ失敗(スピン)
5、アイテム使用(発射タイプ)
6、アイテム使用(ワナタイプ)
7、アイテム使用(強化タイプ)
8、敵にアイテムをぶつけた
9、敵が仕掛けた罠にかかった
10、攻撃を受けた
11、攻撃を防いだ
12、ターボアクション
13、ジャンプアクション
14、敵を抜いた
15、敵に抜かされた
16、コースアウト
17、一位でゴール
18、上位でゴール
19、ランク外でゴール
20、特殊セリフ
932 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2019/07/08(Mon) 10:58
今日、7月8日はナンパの日です。
目が合った人をナンパしてみてください。
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