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　ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―14章―

1 名前：アルフレッド ◆cb2YEFUw 投稿日：2016/06/02(Thu) 18:45

「未だ古の面影を残す、幻想に彩られし世界。
　神と魔。人と人ならざる者。剣と魔法により歴史は紡がれる…」


――此処はとある王国の大きな街にある、一際賑やかな酒場。
多くの旅人が、冒険者が仲間と共に食事を楽しみ、酒を酌み交わす。
さあ、貴方の物語もこの酒場から始まります――。


　-行動選択：どうしますか？-


▼酒場の記録を見る（前スレ）
　ttp://tamae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1439568849/

▼ギルドの掟に目を通す（ローカルルール）
　ttp://www65.atwiki.jp/adventurersguild/pages/12.html


▼ギルドの資料書庫へ行く（まとめwiki）
　ttp://www65.atwiki.jp/adventurersguild/


▼ギルド公邸へ行く（避難所）
　ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17050/

▼酒場の別館へ行く（旧避難所、名無し交流所）
　ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/15781/



▼ギルド登録の手引きを受ける（新規参加者向けテンプレ）
　>>2-3

▼酒場によく来る冒険者を探す（半年以内にレスのあったキャラ一覧）
　>>4

492 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/04/17(Mon) 07:28

おはようございますです。
この時間は久しぶりですねえ。

……あ、そうそう。
魔導人形劇、昨日はちゃんと最初から見られましたですよ。
中盤、食堂の壁から声がする場面が凄かったですねえ。
壁を壊してみたら小さな人骨が出てきたってのが、実に不気味でございましたです。

>>486
おや旦那、わざわざ行ってみたんです？
ふーん、聞いたことない品物ですけど……どっかの名産品か何かですかね。

あっしも近く通りましたんで、またちょいと寄ってみたんでございます。
そしたら、木の下にきれいなお姉さんが立ってまして。
ちょうどこう、いつも花束が置いてある辺りじっと見てんですよ。
声、かけようかと思ったんですけどねえ……どうも、雰囲気がね。
邪魔しちゃいけない感じでして、そのまま通りすぎちまいましたよ。
旦那も通ってたら会えるかも知れませんですね。

>>489
──さあ始まりました、冒険者お馴染みパーティ内バトルのお時間です！
解説は……元冒険者代表・膝に矢を受けた衛兵さん、お願いします。
いやーこのピリピリした空気、たまりませんですねえ。
今回は前衛職：戦士、後衛職：魔法使いと、定番のカードとなっておりますです。
どうでしょう衛兵さん、この喧嘩どっちに分があると──

おっと先に動いたのは戦士だ！
素早さで勝る戦士が、剣の鞘で魔法使いに殴りかかりました！
いくら頭に血が上っても、さすがに仲間を斬ったりはしないと。
なるほど、熟練の判断力ですね。
対する魔法使い、椅子を盾に距離をとり、詠唱──と見せかけて魔道書を投げました！

……おおっと？
ここでマスターからの怒号が飛んできます！
表でやれとお達しが出ました、これは両者、素直に従わないわけにはいきません。
……え、お前は行かないのかって？
そりゃ騒ぐのは楽しいですけど、外まで追いかけてくほどのことじゃないですかねえ。
結果が出たら教えてくださいです。

>>490
衛兵さんこの人です
はい、手配されてた通り魔に間違いございませんです。
たった今自白しました、ここにいる皆さんが証人でございますです。

……旦那。
なんでこんなバカなことしちまったんです。
わざわざ夜中に、村人が通るような場所でナイフ投げの練習なんて……。
いくらなんでも不自然極まりありませんです。
本当は何か別の理由があったんじゃないですか？
例えば──自白した内容は丸っきり嘘で、誰かを庇ってるとか。

どうしてそう思うか、です？
そんなの、その方が面白いからに決まってんじゃないですか。

>>491
ないって。
探検隊なんか呼ぶまでもございませんです、ないです。
そこどいてくださいって声かけりゃいいじゃないですか、気弱ですか。

たまに旦那みたいな方いますよねえ……。
重症だと狭い道に鶏が立ち塞がってて通れないーとか言い出して。
子供や犬ならまだしも、鶏ですよ？
コカトリスじゃないんですから。

……あ、でもあっしもそういうことありましたね。
一人通るのがやっとってぐらいの狭い路地でのことなんですけどね。
何か、ちょうど目線よりちょっと下ぐらいの位置に小さい牛と蛙が浮いてて。
いや別にそいつら怖かったとかじゃございませんですよ、ただ……見えない壁ですかね？
何かにぶつかってる感覚があって、どうしても通れなかったんですよ。
あれ、何だったんですかねえ……。

>>ノーティア
＞にゃはは！なーに、そんなにいろんな女のヒトに言ってるの？
そりゃそうですとも、女の子は褒めるもんだって教わりましたんで。
別に口説いてるわけじゃなし、そう睨まれるようなことないんじゃないですかねえ。

＞たまたまあの近くに用事あったから、どんなかなーって寄ってみたらね？？
＞…なんかね、増えてた。
あはは、そのうち誰か像でも立てたりするかも知れませんですね。
共和国でしたかね、コイン投げ込むと願いが叶うって言い伝えの泉があるんですよ。
それを見た旅人が、他の街でも泉にコイン投げてみたら、それを見た人が真似して……
って感じで、いつの間にかその場所でも定着しちまったって話がございましたです。


◆◆◆


結局、あの声はなんだったんですかね？
新人メイドが消えちまった件も気になってんですが……
後二回で終わるそうですんで、おとなしく待ちますか。
それじゃ、また。

493 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/17(Mon) 08:18

鶏を２回攻撃したら大量に襲ってきた

494 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/17(Mon) 08:36

一昔前は外を歩いているだけで、
何も居ない場所から突如、魔物が現れたらしいな
最近はちゃんと魔物が何処にいるか分かって、
そいつを避けて通れば戦わずに済むがな
魔物が退化したのか、俺の目が鍛えられたのか…

495 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/17(Mon) 18:19

やたらと話の長い奴がいてな、面倒だから、ひたすらうなづき続けていたんだが
あろうことかまた最初から同じ話をしだしたんだ
それからまたうなづき続けたが、何度も何度も同じ話を繰り返すんだ
その間、なぜかその場から動くことが出来なくなるなんてことがあるんだが
一体どうしたらいいと思う？

496 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/19(Wed) 20:01

町人A「凶暴な獣が出たぞ、確かライオンってやつだ」
町人B「いや、確かヤギじゃなかったか？体しか見なかったが…」
町人C「尻尾が蛇に見えたが気のせいか？」

497 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/04/21(Fri) 20:42

旦那方、聞きましたです？
三日ぐらい前に王都から来る予定だった商人、まだ来ないんだそうで。
なんでも、他じゃ見られないような珍しい品物を扱ってたって話でございますです。
野盗にでも襲われちまったんですかねえ。

>>493
なにそれこわい

しかしね兄さん、なんでわざわざそんなことしたんです。
一回当たっちまっただけならまだ偶然かも知れませんですが、二回って。
もしかして、普段からそうやって動物いじめてんですか？
まあ趣味の話に関しちゃ、あっしも人のこと言えませんですがねえ。
鶏なんて大体が人の財産でしょう、死んでたら間違いなく弁償――

……は？
いくら斬っても絶対に死なない？
……そいつ、鶏じゃなく警備用の使い魔かなんかだったんじゃございませんですか？
だって死ななきゃ食えないじゃないですか。
何のための鶏だって話ですよ。

>>494
むかーし冒険者だったって爺さんなんか、よくそんなこと言ってますねえ。
そんで、最近の若者は根性が足りないだのなんだのってお決まりの説教が始まったりして。

……でも旦那、ちょいとおかしくありませんです？
何がって色々さ。
一昔前は旦那が言う通り、急に飛び出して来たって話だ。
酷いと一歩や二歩、ほんの少し歩いただけで次のが出たって聞きましたです。
また違う話だと、魔物は常に決まった場所にいるもんだからしっかり対策する、とか。
他にも、姿は見えてたけど軽く触っただけで即死するもんだったって話も出てくる始末で。

人の目にしろ魔物にしろ、そんなにホイホイ変わっちまうことがあるんですかねえ。
何か重大な秘密でも隠されてんじゃないかって気、しませんです？
そもそも……魔物って、何なんでしょうねえ。
まったく、世界は謎だらけでございますです。

>>495
なんだ、旦那もやられたんですか。
そういう話し方すんのって、大抵が爺さん婆さんじゃございませんでしたか？
ああいうのはですね、寂しいんでございますよ。
で、人に話を聞いてほしいくせにやたら長いんで、いっつも適当に聞き流される。
すると、真面目に相手されるまで話し続けてやろうって思っちまうんですね。

ちゃんと聞いてやれって言う人もいるでしょうがね、あっしはそうは思いませんです。
旦那さんだって暇じゃないでしょう？
ろくに関わりもない他人の面倒なんか見てやる必要ありませんです。
適当でもうんうんって頷くから、見込みがあるって思われんですよ。
首を横に振ったり溜め息ついたり、とにかく興味なさそうな態度とるんです。
今すぐ会話キャンセルしたい感じで続けてると、諦めて黙ってくれますです。

……え、長すぎて覚えられなかった？
じゃ、最初からまた話しましょうか？


　　《　→　　はい　　》
　　《　　　いいえ　　》


分かりましたです、それなら仕方ないですねえ。

なんだ、旦那もやられたんですか。
そういう話し方すんのって

>>496
あっ、これ冒険ゼミでやった問題だ！
知ってますよ旦那、アレでしょう？
遺跡の守護者がなぞなぞ大好きクイズ王で、間違うと食われるとかって話の。
えーと朝は四本足で昼は二本足で、みたいなやつの答えがアレですんで……。

…………ええと。
いや、もしかしてアレですか？
三人のうち一人だけ嘘ついてるとか、逆に本当のこと言ってる奴は誰だとかいう。
そういうのとは違います？
えぇー……ライオンでヤギで蛇……だから、……。
……もう、そういう化け物ってことでいいんじゃございませんです？
どうせ暇な錬金術師なり魔術師なりが適当に動物掛け合わせて作ったんですよ。
さっさと討伐されちまえばいいのに。


◆◆◆


王都に向かう街道を通るって方は、ちょいと周り注意してみたらいかがです？
本人は見つからなくても、何か痕跡ぐらいあるかも知れませんですよ。
それじゃ、また。

498 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/21(Fri) 23:16

素手でドラゴンの首をへし折ったとあちこちでホラ吹いてたら、王様からドラゴン退治を依頼されますた
だから夜逃げしてきますた

499 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/22(Sat) 05:09

昔は戦いの時は、順番に攻撃するのがルールだったらしいな
しかも、それをモンスターでさえも、きちんとわきまえていたそうだ
最近じゃあ、油断した隙に、いきなり後ろから高位魔法一発ぶっぱなされて
気がついたら棺桶の中だからな、本当、嫌になっちまうぜ

500 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/22(Sat) 09:39

あたしは魔導少女ユキナだよー。
異世界”アース”からの転移者だけど・・。
”アース”では男性だったんだよねー。

501 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/04/22(Sat) 12:22

こんちはー。
おねーさん、ミルヒライスと葡萄酒おねがーい。

そういやさ、東の国のヒト達って甘い味付けのライスやたら苦手だよにゃ。
ミルヒライスもライスプディングも。
向こうにだってオハギとかキナコ・モチとかあるのに、ねえ。


>>489
ここで中衛投入。ちょいと止めてきてー。

中衛「まあ落ち着けお前ら。両方こなせる俺が最強って事でいいじゃん」
前衛「黙ってろ中途半端」
後衛「すっこんでろ器用貧乏」

中衛「…一芸だけの無能どもが」

前衛「あﾞ？」
後衛「あﾞ？」
中衛「おﾞ？」

あーもう、もう！
誰が一緒になってケンカしろと！

>>490
――ふーん。練習、ね。
誰かの通る道に向かって、わざわざ？
…単なる考えなしのマヌケとは思えないけどね。
ナイフ投げの“的”は、どこにあったのかな。

……と。妙にシリアスなカンジを出してみたものの。
捕まった以上は関わりようもないよねーって。
なべて世はこともなし。

>>491
あ。あちしもあちしもー。

路地裏、入ると、塞がれるっ！
ハイ、ハイ、ハイハイハイっ！わお！
あるある探検隊！あるある探検隊！

まあ、ふつーにヘンタイだったワケで。
探検隊ってより警備隊ってお話だよね。
ん？そのヘンタイ？
後ろの方にいた戦士さんに壁ドンってやられてた。
体メリメリされてた。

一人なワケないじゃなーい。

502 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/04/22(Sat) 12:23

>>492　ユディっち
あ、いたいた。お芝居、面白かった？
色んなヒトから感想聞いてるんだけど、内容がゴッチャゴチャで。
お話の途中から見に行くのもアレだしにゃー。

＞別に口説いてるわけじゃなし、そう睨まれるようなことないんじゃないですかねえ。
いやいや。女のコはわりかしカン違いしちゃうもんだよ、そーゆーの。
特にユディっちってば見た目も態度もステキなんだからさ。
ちなみに、男のコの場合はわりかしじゃなく、ほぼ確実にカン違いする。

＞共和国でしたかね、コイン投げ込むと願いが叶うって言い伝えの泉があるんですよ。
…あー。
公国にもあったなあ、コインだらけの噴水…。
取っても取っても新しく投げ込むヤツがいる、って掃除夫のおじーちゃんがブツブツ言ってた。
でも、言いながら取ったコイン自分のポケットに詰め込んでた。
若干顔が緩んでたような気がしなくもない。

>>493
どこまで逃げても追ってくる死なない鶏って、それもうトラップじゃない？
しかも増えるんでしょ？
何回か叩かないと攻撃してこないってあたりもまた怖いよね、なんか。

追っかけてくる鶏って言えば、鳥人間の話もどっかで聞いたような気が。
なんか、刃物で刺すと目の色が変わってどもまでも追いかけてくるらしいんだけどさ。
…鳥人間じゃなくても怒るよね、それは。

>>494
街道とか橋とか、そんなのが全然なかった時代のコトかな？
草むらとか木陰とかから飛び出してきたら、確かにそんな風に思っちゃうのかも。
案外、飛び出してきたのも魔物じゃなくてウサギとか蛾だったりしてね。
まあでも、ホンキでおっかない魔物のウサギもいるけど…。

それより、魔物が何処にいるか全部分かるってのはホントに？
だとしたらあなた、目が鍛えられてるどころか別の段階に上がっちゃってるよ。
ゴーストとかミミックとかそんなのも全部見えちゃうんだよね。
どのパーティでもすっごい優遇されそうだけど…負担もすっごい掛かりそう。
普段は馬に乗って、目隠しとかしといたらどうかにゃ。

503 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/04/22(Sat) 12:24

>>495
…それ、大丈夫？
なんか幻惑とかその辺の魔法掛けられてたんじゃない？
その間に財布取られたりとか、場合によっちゃ命も危ない…ってあれ。
おーい、聞いてる？

「やたらと話の長い奴がいてな、面倒だから、ひたすらうなづき続けていたんだが」

！？
え、いや…ちょちょ、悪い冗談やめてよ！

「やたらと話の長い奴がいてな、」

>>496
立てば大獅子座れば牝山羊、歩く姿は毒の蛇。ってね。
とりあえず皆、見たところの周辺には近づかないようにするんだよ。
すぐギルドに討伐依頼が出ると思うから。

あちし？いや、あちしはムリムリ。
ふつーの獅子にだって負けるもん。
山羊もねえ…。ウェアゴートってーのだっけ。
知り合いが５人で行って、そいつに大苦戦したって聞くし。
蛇…うーん、蛇かあ…。
まあ、蛇だけなら、まあ。うん。

>>498
しょーもなっ！
…いや、しょーもなっ！

その細腕のホラを信じるほうも信じるほうだけどさあ。
ドラゴンどころか、大トカゲの首も満足に押さえ込めなさそうじゃないか。
よっぽど演説が上手いのかにゃ…。

そいで、どっかの国の逃亡者さんや。
何を隠そう、あちしも国を脱走した流れ者。
ここはいい国だし、中でもここはとってもいい街だよ。
何かあったら言いなさいな。流れ者同士、ちょっとは助けたげる。

あ！ちなみに言っとくけど、あちしのはもーちょいしっかりした理由だからね！

>>499
うーん…。
なんだろ、騎士道精神ってーの？
別にキライとかじゃないけどさ、生きるか死ぬかの時にそれはちょっと。
あちしなんて特に向きじゃないよね。
さあ来ーい！なんて構えてたら一発でコナゴナだよ。
できるならずっとあちしのターンがいいな。


じゃ、またねー。

モチもシナモンとミルクで味付けしてみたら？って東のみんなに
ちょっと言ってみたら全力でお皿遠ざけられた…。
なんだよう。モチにナットーかけるとか狂気じみた食べ方は平気なクセにー。

504 名前：魔物使い 投稿日：2017/04/22(Sat) 16:20

酒場の番犬にするためにケルベロスを連れてきた、店の前に繋いでおくおくぜ。

505 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/22(Sat) 18:40

酒場で昼間から酒を飲む俺様。

506 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/24(Mon) 09:00

おい知ってるか？最近、フィールドに現れる狩人集団の話
そいつらはモンスターがよく沸く場所に陣取ってな
不気味なほど単調な動きで、一日中ひたすらモンスターを狩り続けるんだそうだ

そいつらの顔は全く特徴がなくてな、皆全く同じ顔で同じ背格好をしてるんだ
しかも、そいつらの名前は気味が悪いことに、数字や文字や記号の羅列だときてる
熟練の冒険者はその狩人集団を「bot」と呼んでいたが
目的は不正に金を儲ける事で、外でそいつらを見つけたら全員殺せと言っていたよ

…モンスターを倒して儲けるのが、なぜ、不正なのかはよくわからんが
そいつが言うには放っておくと世界が崩壊するらしい…。
おっかねえ話だろ？一体、何を企んでいるのやら…。

507 名前：侍の集団 投稿日：2017/04/24(Mon) 20:59

この国の連中は舌がおかしいのでござろうか
豆腐に蜂蜜を掛けて食う者がいるでござる
緑茶に砂糖を入れて飲む者もいるでござる
言語道断でござる

508 名前：ユディスからの手紙 ◆c..6TALE 投稿日：2017/04/25(Tue) 09:40

（どこからか黒い小鳥が現れ、手紙を置いてまた飛び去っていった）

「どうも、旦那方。
　依頼を受けた先で急に雪崩が起きましてね、道が塞がれちまったんですよ。
　さすがに一月以上足止めってことはないと思いたいんですがね、
　地元の方の話じゃ、早く見積もっても直すまで二週ぐらいはかかるんだそうで。

　そこで頼みがあるんですが、宿のおかみさんに話つけといて頂けませんです？
　さすがにいない間の宿代を立て替えといてくれとまでは言いませんです、
　ただ払う気あるって言っても、保証人いないと部屋を片付けられちまいそうでして。
　もちろん、払ってくれるって気前いい旦那がいりゃお願いしたいとこですがね。

　それじゃ、また。」

509 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/27(Thu) 19:43

ファッションに対するこだわり何かある？

510 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/29(Sat) 08:06

我が共和国の魔法力はァァァァ！
世界一ィィィィィィ！！

511 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/29(Sat) 18:14

ユディス氏は不在か… しばらく帰ってこれないと…

おかみさん、これを彼の部屋代として受け取ってください。

(金塊を一つ渡す)

512 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/04/30(Sun) 02:45

♪...ラベンダーは青　ラベンダーは緑
　私が王女なら　貴方は王様...♪

ふい。
どもども。おひねり、どもー。


>>504
あ、カワイイわんこがいるにゃ。
でも勝手に繋いだらおやじさんに怒られ…て…

…首輪にマガマガしい字で「冥府の番犬ケルベロス」って書いてある…。

うーわぁ…。前にもなんかこんなの見たなあ…。
ちっちゃい短剣に「血河の魔剣ダインスレイブ」とか書いてるヤツ。
なんでだか、こーゆーのって見た側が痛みを覚えるよね。キュッと、こう。
後でほじくり返したら、やった側はその十倍痛いだろうけどね。キリキリキリ。

>>505
向かいに座って一緒に飲むあちし様。

――あ、ゴメン。なんか黄昏なオーラ出したかったカンジ？
ってもねー、おにーさんより酒浸りでダメダメなのってゴロゴロしてるし。
てーか、まさに一匹目の前にいるし。

ま、とりあえずアンニュイな雰囲気は夕方まで待つとしてさ。
今は美味しく飲もうじゃないか。

>>506
あー、見た見た。
嬉しくもなんともないけど、運良く至近距離でしっかり。

…間近だとホンット怖いよ、アレ。
すごいの。目にぜんぜん光がないし、どこ見てんのか分かんないし。
武器も同じ間合いから同じ振り方でさ、延々バシバシザクザクって。
で、魔物が倒れたら噂通り、一瞬でその場から転移しちゃった。

会話って…ヤだよ。ぜったいヤだよあんなの。
いっぺん見てみ。会話とか言ってられないから。ホンキで鳥肌立つから。

513 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/04/30(Sun) 02:47

>>507
なんだとー！
いやまあ、正確にはあちし“この国の連中”ではないんだけどにゃ。
でも、なんだとー！！

そっちだって、豆を腐らせてナットーとか言ってるじゃないか！
イカを内臓と塩で腐らせて、シオ・カラとか呼んでるじゃないか！
スシをドロッドロにしてみたり、ヒモーノを腐った汁に漬けてみたり！

他にも他にも……え？東の事をそんなに詳しく知ってくれて、嬉しい？
や、や…急になんだよう、もー。

…てへへ。別に、まあ…うん。

>>509
簡素に、優雅に、実用的に、上品に。
できるかぎり頑丈で、できる事なら軽量で。
もちろん必ず清潔に。

帽子から靴まで、わりかし細かくこだわってるよ。
この辺とか手触り確かめてみるかい？

――こら。（ぺしっ）
油断もスキもない。
…てーかこの場合、あちしが油断もスキもあるってコトかにゃ。

>>510
攻められてボッコボコにされてるヒト達に言われましても。

王国には「言っとる場合かーーッ！」
ってつっこまれそうだし、
帝国には「弱小国など相手になるか！」
って返り討ちにされそうな。

公国はー…。
…「やれやれだぜ」。

514 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/04/30(Sun) 02:49

>>511
(>>508、手紙を読んで)
ここがあのユディっちのハウスね。
ここが、あのユディっちのハウスね。

あ、ごめんくださーい。合ってる、おかみさん？
えーと、ユディっち…じゃない、ユディスさんの代理で来たんだけど。
うん、そうそう。なーんだ、もう話通って…

…？
（じゃらじゃらじゃらー、っと金貨が受付テーブルの上に）
なに、この金貨の山。
多すぎるから、お釣りって…ちょい、ちょい待ち！何のハナシ！？
第一あちし…いや、確かにそのユディスさんの代理だけどさあ！
ダメダメ、受け取れないってこんなの！
待ってよ、待ってって！奥引っ込まないで！
お金返させてー！


（じゃーらじゃーら）
お、重い…うるさい…。
どこの気前のいい大富豪のイタズラにゃ…。
ほいじゃ、また…。

…おーもーいー…。

515 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/30(Sun) 17:53

クエスト

王様の暗殺依頼

おうのくび　を　とれ

報酬：30000000ゴールド

516 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/04/30(Sun) 23:22

ノアネキオッスオッス

517 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/01(Mon) 16:48

知っているか？その昔、世界を滅ぼしたという兵器の話を…
その兵器は「核」といってな、魔神が放つ魔法より遥かに強力で、
たった一つで大きな街を一つ消し飛ばしたそうだ…

518 名前：優男 投稿日：2017/05/02(Tue) 22:07

ぼぼ、ボクは、いや俺はやるぞ、やるんだ
必ずこの剣でドラゴンをたお、倒してあの子に告白をす、するするんだ

519 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/04(Thu) 19:13

得意料理とかある？作ってよ

520 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/05/06(Sat) 14:26

あててて…頭いたぁ…。
…昨日は、ちょーっと飲みすぎたかもー。

おねーさん、ハーブ水と辛味スープおねがいにゃ。


>>515
このイタズラ、こないだから貼ってあるけど何で剥がさないんだろ。
…ん？

　＜クエスト＞
←『これやった奴とっ捕まえて連れてくる』
難易度：簡単だろう？
内容：書いた通り
対象人数：お任せ
報酬：ツケ払いチャラ+飲み食い１日分なんでもタダ
依頼者：マスター
　 補足：ある程度ボッコボコにしても不問

ああ、そーゆー…。
ここんとこ、ヤケにむさっくるしいのが外走り回ってると思ったら。
ごしゅーしょー様ですにゃ、酔っ払いだかイタズラ小僧だか。

>>516
おっすおっす。
アネサンとか、アネゴとか呼んじゃってもいいのよ。
お姉様とかお嬢様とかだとくすぐったくてさー。

あ、でも「お嬢」ってのはわりかし好み。
なんか上品でいつつもお気軽なカンジで。

>>517
似たお話なら、ちょっとは。
禁忌の魔法だとか禁断の呪法だとかってヤツでさ。
今あなたに聞かせてもらったのに近いカンジの。
っても唱える本人は無事みたいだから、規模はまだちっちゃいんだろうけどね。

なんてったっけ…“光と風的な、なんかこー広がれ”みたいな意味の詠唱で。
違ったっけ。“素早く開放されてよ、光と熱”だっけ。
いやまあ、伝わってないから禁断で禁忌なんだろうけどさ。

521 名前：ノア ◆Gpy31mmY 投稿日：2017/05/06(Sat) 14:28

>>518
ほい、その剣もーらい。
（ひょいっ）

あー、はいはい…すぐ返すって。
その前に聞きたいんだけど、倒したいのって火を吐いて空飛ぶあのドラゴン？
『ドラゴン』ってアダ名の珍しいトカゲとかじゃないよね？
りょーかい、りょーかい…ほい、返したっ、と！
（ずむ☆）

…うん、そこまで悶絶されると思わなかった。ごめん。
鞘で軽くお腹つっついただけなんだけど。

ちなみにあちし、自慢じゃないけどドラゴンの10万倍よわっちいから。
あちしが10万人集まって一気に魔法撃ったらまあ、追っ払うくらいはいけるかも、くらい。
そのあちしに軽ーくやられ…ごめん、ホント大丈夫？……ごめんね？
…コホン。やられちゃったあなたは、たぶんドラゴンの100万倍くらいよわっちい。
100万回挑んだら、100万回とも黒コゲのバラバラにされて終わり。

100万回死んだヒトになる勇気があるなら、好きなコに想いを告げるくらい何でもないでしょ？
さ、行ってきなさいな。剣は預かっといたげる。

>>519
んー…マズくはないと思うけど、得意かってーと…。
作るけどさ、あんまし期待しないでよ？


　〜冬の農夫のごはん〜

＜ざいりょー＞
油・・・たくさん
芋・・・たくさん
削った干し肉・・・手のひらいっぱい
ミルク・・・たくさん
卵・・・何個か
香辛料・・・お好み
塩・・・お好み

１．鍋にたっぷり油を入れて、お好みの香辛料を遠火で熱しまーす。
２．香りが立ってきたら、火を近づけて細かめに刻んだ芋を放り込みまーす。
３．焦げないようにかき混ぜて、芋に色がついたら干し肉どーん。
４．ミルクどーん。卵割り入れてすぐにまぜまぜ。
５．また遠火にして、塩で味付けしながらぐつぐつぐつぐつ。
６．水分が少なくなって、全体がまとまってきたら完成。

おあがりよー。
…どう？どう？


そいじゃねー。
…二日酔いに効くハチミツがあるって聞いたけど、ホントかにゃ。

522 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/06(Sat) 18:20

俺の剣が血に飢えておるわ！

523 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/06(Sat) 23:18

二日酔いによく効く新作のポーションがあるぜ
代金はいらないから試してくれ





言い忘れたが死ぬほど不味いぜ

524 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/08(Mon) 12:36

スクロールはいかがかな

これはどんな攻撃魔法も弾く魔法の盾じゃ
こっちはどんな防御魔法も貫通する魔法の矢じゃ
一枚10000Gじゃ

525 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/08(Mon) 20:07

昔はそこいらの冒険者でもな、
街の人を攻撃することは出来ないっつー流儀があったんだかな…
今じゃ薬でイカれたのか知らないが、
いきなり暴れだして、村人を皆殺しにしちまう奴がた〜まに居るんだよな
だが、名の知れた奴はそういう奴に殺されても、すぐ蘇るんだそうだ
なんでもその理由ってのが、ここで死ぬ定めではないんだとよ

526 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/10(Wed) 19:24

虫嫌いなのに才能のせいで蟲使いやってます
ほんま辛い

527 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/05/11(Thu) 00:53

どうもこんばんは、酷い目に遭ってきましたです。
……やっぱり、慣れた店ってのは落ち着くもんでございますねえ。
あー…………疲れた…………。

>>498
それでいかがです、旦那？
逃げ出した先に楽園なんかないって話もございますが、今この街に来たご感想は。
楽園までいかなくても、そこそこ楽しくやってるように見え――

……また楽しくホラ吹いて回ってる？
そいつは、何というか……懲りませんですね、旦那。
そのうち夜逃げに夜逃げ重ねて世界中巡れるんじゃございませんか。
……それはそれで、伝説的な所業かも知れませんですね。

>>499
練習試合のルールだのなんだのじゃなく、実戦で？
そりゃまた……何とも変なお話で。
知性も意思も存在しない、本能だけで動くようなモンスターでもそうだったんです？
……なら、ルールやマナーって言うより何か強制的な力でも働いてたんじゃないですかね。

どういうことかって？
たとえば林檎は必ず地面に落ちるし、人間は水ん中で息できないでしょう？
そういう、当たり前の現象として“定められてた”んじゃないかって。
昔々の伝説には、場を支配する魔法ってのが出てくることがありましてね。
勿論、そこらの魔法使いに使えるようなもんじゃございませんです。
扱えるとしたら賢者だとか……言っちまえば、神様みたいな存在でございます。

もしも今、その魔法の力が失われているんだとしたら？
だとしたら――今は世界の法則が乱れてる状態、ってことになるかも知れませんねえ。
何にしたって昔の話、今は今のやり方で生き抜いてくしかございませんですがね。

>>504
旦那、それ来る者は拒まないが去る者は決して許さない状態になりませんです？
あっし嫌ですよ、酒場に入ったが最後、二度と出られないとか。
まあ、ちゃんと躾してあるんならそういう心配は――

……化け物じゃなく犬の名前？
また紛らわしいことしますねえ……。
まあ折角です、どうせなら見た目もそれっぽくしてみるってのはいかがで？
犬に人間用の外套を被せて、首の横に似たようなぬいぐるみ挟んどくとか。
いい感じに間抜けでかわいくなりそうですんで、客引きにもいいんじゃございませんかね。

>>505
や、今日は休業でございますか？
この店は昼間でもそこそこ人いますんで、いつ来ても居心地いいですねえ。
夜とは微妙に客層が違うとかで、普段なかなか聞けない噂話なんか聞けたりしますし。

ま、あっしは見た目がこれですんで、
「昼間っからこんなところに来るようじゃダメな大人になるぞ」
なんて説教されることもございますがねえ。
早いとこ大人になりたいもんですよ。

528 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/05/11(Thu) 00:54

>>506
へえ……ちょいと、疑問なんですがね。
旦那に話したっていうその熟練冒険者、なんでそいつらの名前を知ってんでしょう？
数字や記号が名前だなんて、話聞いてもどういうことなのかよく分かりませんです。
そんな細かい情報まで知ってるってことは、そいつらの関係者なんじゃございませんか？
つまり……何か企んでるのは、話を広めてるそいつのほう。

……なんて、与太話に与太話を重ねたって仕方ないですねえ。
まあ、殺せなんて物騒なこと言うぐらいだ。
何かしら関係してたとしても、良い関係じゃないんでしょうよ。
何にしても、そんな話を真に受けて殺人だなんて、あっしは御免でございます。
感情のない奴らなんか、関わったって何も面白くございませんですし。

>>507
うわ、東方の人がこんなにいるの初めて見ましたです。
皆さんお揃いで旅行でございますか？

……舌が、ねえ。
そのトーフってのは塩気のないチーズみたいなもんじゃないんです？
なら、蜂蜜かけたってさほどおかしくも――おかしいんですか、そりゃ失礼。
聞いただけだとありえないって思うような組み合わせも、
実際に食ってみりゃ案外いけたりするもんですよ。
試しにどうです、このマッチャー・ラッテーなんか。
東方のお茶にミルク入れた新感覚って、最近ちょいと話題――あ、やっぱダメです？

>>509
こだわりってほどのもんは特に……ああ、この服装です？
そうですねえ、確かにここらじゃあんまり見ない格好でございます。
……実はですね、あっしもどこの服なんだかよく知らないんでございますよ。
あっしは肌もこの色ですし、異国風の装いが似合うってんで座長に着せられまして。
それ以来、似たようなの見たら適当に買うって感じでございます。

楽士も目立ったもん勝ちみたいなとこございますからね。
ま、それなりに効果はあるんじゃございませんか？
あっしのお客さん、珍しいもの好きな方が多いですしねえ。

>>510
でも帝国にはまだ勝てんのでしょう？
今の旦那の装備では。
今の共和国の魔法では。

いっくら魔法力が高くたって、それ以外の殆ど全部で負けてりゃねえ……。
そりゃ最初から負け犬ムードにもなりますです。
できんことはないならまず勝ってみせろってお話でございまして。

……あ、もしかしてうろたえてます？
勇敢で名高い共和国人のくせに、うろたえてんですか？
あははは、いや失礼。
旦那があんまり面白いもんで、ついつい。

>>511
ああ、いたいた……探しましたよ、まったく。
いやね、宿に戻ったら、おかみさんが「いつまで居てもいい」とか言うじゃありませんか。
なんでも、代理で来た美人にお釣りを渡したけど足りなかったとかって話で。
そりゃもう驚きましたね、何があってどんなえげつない要求されんのかと……。

旦那でしょう、宿代として金塊なんて渡してったの。
あっしのこと『ユディス氏』なんて気取った呼び方するの、旦那ぐらいですからね。
いや助かりましたですよ、それは確かでございますがね。
ただ、そのー……そんなに親切にされても何も返せないというか……ええと。
……まあ、とりあえず。
ありがとうございました、物好きの旦那。


◆◆◆


…………駄目ですねえ、眠くなってきましたです。
まだちょいと早いですが、今日はここまでで失礼しますです。
また近いうちに顔見せますんで、話の続きはそのときにでも。

529 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/11(Thu) 08:00

長年愛用してきた武器が強化に失敗して爆散しちまったぜ…
鬱だ…氏のう…

530 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/11(Thu) 11:01

ファーストキスは即効性の睡眠誘導剤の味

531 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/14(Sun) 01:22

騙し討ち免許皆伝の俺様に敵うかな

532 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/05/14(Sun) 21:20

どうも、こんばんは。
たまに「楽士？　吟遊詩人じゃないの？」って聞かれることがございますが、
歌ってみると一発で納得して頂けますんで、まあそういうことですね。
……音程は分かるんですがねえ、どうも声の幅がやたら狭いんだそうで……。

>>515
えーと、いちじゅうひゃくせんまん……。
ここまで露骨だと、暗号かなんかじゃないのかって疑いたくなりますねえ。
例えば『天使のまどろむ刻』だの『湖に沈んだ月』だの、聞いたことありませんです？
そういうのは表で扱えない薬の取引なんかに使う隠語だってお話がございますです。

でも『おうのくび　を　とれ』ってのは……
……あ、もしかして空白に文字入れるタイプの暗号だったりして。
『おうのくびきをさとれ』とか。
どっかの国なら革命軍が民衆を煽動すんのに言い出しそうなことでございますが……
この国じゃ、そういうのはなさそうですねえ。

>>517
……旦那、そろそろ危ないんじゃないですか？
何がって、アレでございますよ……ほら、さっきからずっとこっち見てる黒ずくめ。
魔道士にも見えますけど、冒険者にしちゃ身なりが良すぎますです。
かと言って、貴族のお抱えって感じの雰囲気でもございませんですし。

実はね、ちょっとした噂があるんでございますよ。
昔の話――特に禁呪や、古代文明について探ってると、ああいう奴らが出てくる。
それからしばらくして、探ってた奴はいきなり姿を消しちまうんだってさ。

『お前は知りすぎた』だとか『この件から手を引け』とか、
そういうメッセージ受け取ったりしてませんです？
たかが噂でございますがね、どうも嫌な予感がしますです。

>>518
へえ、かっこいいじゃないですか。
もしも旦那が死んじまっても、ちゃんとお相手に伝えてさしあげますよ。
いっそ、その方が心に残ったりするかもしれませんね？
罪悪感よりも強く、人の心を縛り付けるものなんかありませんですから。

わざわざそんな大仕事で気を引こうとするぐらいでございます。
その彼女にふさわしい相手なんか、他にいくらでもいるんでしょうねえ。
あんたより見た目がいい男、あんたより強い男、あんたより金持ちな男――
もしも死んだら、きっと、その中の誰よりも深く心の奥に住み続けることができますよ。
もしかしたら、その彼女が死ぬまでずっとね。

思い出はいつだって生きてる奴に都合良く美化されて残るもんです。
死人は否定しませんからね、いくらだってきれいになって、そのうち誰も勝てなくなる。
ま、結果がどうなろうと――応援してますよ、旦那。

>>519
一座で暮らしてた頃に、野菜きざむぐらいなら手伝いましたがねえ……
料理っていうと……ああ、スープぐらいならどうにかできますかね。
ええと、確か塩漬けの魚と豆と野菜を……煮込んで、最後に香草散らして……？
あれ、仕上げに酒入れるのって別の料理でしたっけ？

だいぶうろ覚えでございますが、できるような気がしてきましたです。
まあ火通しておけば大抵のもんは食えますしね、死ぬことはないと思いますよ。
……腹は壊すかも知れませんですから、一応薬草も何種類か混ぜときますか。

533 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/05/14(Sun) 21:21

>>522
あはは、じゃあちょっと斬っていきます？
あっし今日は機嫌が良いですからね、少しぐらいならくれてやってもいいですよ。
あんまり酷くやられちまうと仕事に差し支えますんで、加減はしてもらいますけどね。
それからお代として、その剣の逸話や来歴でも聞かせて頂きましょうか。

魔剣ってのはさ、使っても放っておいても悪化するもんでしょう。
人の手に触れないように安置してても、盗っ人が現れて台無し――なんてね。
もう武器を使ってんだか、武器に使われてんだか分かりゃしませんですね。

ねえ、旦那は今までにそいつで何人ぐらい斬ったんです？
これから先、一体いつまで、何人ぐらい斬るおつもりで？
そいつを手に入れる前のあんたは、一体どんな人間でした？
あんた自身に、考える力って本当に残ってます？
――なんてね。

>>523
……って言われてもですね、あっし二日酔いしたことございませんでして。
そもそも、普段から付き合い程度にしか飲みませんからねえ。
まあ、代金いらないって仰るならもらっときますか。
折角ですから味もみておこ　　う゛

……。
…………マスター、水、いや蜂蜜酒……はやく……。

……旦那。
まずいもん飲まされた人間がどのようにもがき苦しむか知っておく必要でもあったんです？
あっし不味いのはわりと平気ですがね、今死んだら間違いなく旦那の名前書きますよ。
いやほんとに……何て言うんです、残酷な味ってあるもんなんですね……。

>>524
こういうの持っとくと、意外な状況で役に立つもんですよねえ。
……しかし旦那、ちょいと高すぎやしませんです？
本当に効果があるか分からないもの、とてもそんな値段じゃ買えませんですねえ。
ひとつその矢でその盾を……って感じで、証拠を見せてもらう流れになるわけだ。

その点、この魔法の効果を打ち消す神秘の鏡なら安心だ。
魔法の矢も無敵の盾も、こいつに映せばたちまちただの矢、ただの盾でございます。
しかもお値段、なんと半分以下の4500Gって話さ。
金で命は買えないが、命を守るこいつはここでお買いあげ頂ける。
お得かどうかは命とご相談――おっと、そっちの旦那、お買い上げで？
折角のご縁だ、ここは4300Gに負けときましょう。
それじゃあ、あっしはこれで。

…………
……こんなもんですか。
まず法外に高いもん見せとくと、次に出した品が多少お高くても良心的に見えるとかいう。
いや旦那、これ意外と上手くいくもんなんですねえ。
はいはい毎度どうも、また人手がいるなら手伝いますよ。

>>525
旦那、あんた疲れてんですよ……いや本当に、休んだほうがいいですって……。
できるできない以前に駄目でしょう、常識的に、いや法的に考えて。
殺しちまう方も生き返る方も、たま〜にでもいてたまるかって話ですよ。
そいつらの都合の為だけに世界が存在してるわけじゃないんですから。

……もしかしたら、旦那は世間で知られてない秘密でも知ってんのかも知れませんが。
そこらで吹聴すんのは、あんまりおすすめしませんですねえ。
一回でも気がふれてるって思われちまったら、何言っても信じてもらえなくなりますから。
狂人が語るは狂人の智恵、真実なれども聞く価値はなし――ってね。

>>526
蟲使いなら、普段は虫が近寄らないようにとかできるんじゃないです？
……まあ、それぐらいしかメリットないとは思いますけど。

あっしも正直に言っちまえば……精神の魔法は、あんまり好きじゃございませんです。
でも、今こうして食っていけてんのも、昔拾ってもらえたのも、
だいたいこの才能のお陰ってのが何ともねえ……。
楽器のほうで食いたくても、なかなかそうは行きませんでして。
そっちは才能も腕前も良く言って並ってお墨付き頂いてますですからね。

旦那も、他にやりたいことがあるんです？
今はないにしても、何かしら見つけといた方がいいと思いますです。
一生嫌いなもんに頼らなきゃいけないって、うんざりしますからね。


◆◆◆


今回も早めですが、ここらで失礼しますです。
慣れない環境に居すぎたんですかね、どうにも調子が良くない……ような。
気のせいって言や気のせいで済む程度なんで、そう大したことはございませんですが。
それじゃ、また。

534 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/15(Mon) 01:21

オープンワールドってね
いちいち、扉を出るたびに世界が暗転しないんだ
最近の流行だよ

535 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/17(Wed) 18:53

冒険者を襲って荒稼ぎしてる強盗団が増加しているようです

536 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/17(Wed) 19:01

知っているか？この世界には“課金”という魔法が存在するそうだ
なんでも、この“課金”をするかしないかで、天と地ほどの力の差が出ちまうんだとよ
それこそ、長年の経験の差なんかと比べ物にならないくらいの差がな

537 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/05/19(Fri) 04:34

毎度どうも、こんばんは……って、もう朝ですか。
おはようございますです。
……ちょっと気抜いてると、あっと言う間に夜が明けちまいますねえ。

>>529
爆散するってどんな武器なんです。
なんでそんなもん自力でいじろうと思っちまったんです。
そういうのは少しぐらい高くついたって鍛冶屋に任せとかないと危ないですって。
あんまりケチってると早死にしちまいますよ、旦那。
武器と一緒に腕とか飛ばなかっただけ運が良かったんじゃございませんですか？

まあ、ほぼ無理だろうけどもしかしたら……って話は面白いですがねえ。
昔々、えらく珍しい武具を装備した貴族がいたそうで。
盗める確率は気が遠くなるほど低いがゼロではない、なんて情報を聞いて、
戦ってる最中に盗もうとして返り討ちにあった連中が結構いたそうですよ。
結局、誰も盗めなかったらしいんですがね。

>>530
苦い思い出ですね、わかります。

……って勢いで言っちまいましたけどやっぱ分かりませんです。
ほら、あっしお子様ですんで。
正確には都合でお子様と大人と使いわけられる程度の年ですんで。

ま、話を戻しまして。
お話に出てくる暗殺者は口移しで毒飲ませたりしますけど、そういう状況ですかね。
旦那は生きてますし、暗殺者じゃなく密偵かなんかですか。
何にしても、美人とできたんならいいじゃないですか。

>>531
さあね、どうだか。
なんなら試しにやってみます？
あっしは補助するのが主な役割ですんで、荒事は苦手ですがね、
先に魔法かけちまえばこっちのもんでございますよ。

それに、騙し討ちって要は騙されなきゃ良いわけでして……
とまあ、こんな感じで「自分は騙されない」って思ってる奴って、
意外と詐欺に引っかかりやすかったりするもんですが。

もしもあっしが勝ったら、騙し討ち奥義とか騙し討ち極意とか教えてくださいよ、旦那。
旦那が勝ったら……そうですねえ。
この『いつでも言い逃れ可能！　どうとでもとれる曖昧表現百選』あげましょうか。
何って、あっしの愛読書ですよ。

>>534
えっ

旦那……もしかして朝弱かったりします？
疲れやすかったり、すぐ頭痛くなったり。
あっしの知り合いにもですね、旦那みたいなこと言う人いるんですよ。
急に立ち上がったり、長いこと立ってるとすぐ目の前が真っ暗になるって……
体質なんですかねえ、あっしは経験ございませんですが。

その、オープンナントカって治療でよくなるんで？
なるほど、街の出入りや階段の昇り降りにやたら時間かかる人に効くと……
今度会うことがあったら伝えておきますです。
病弱な人って大変ですねえ。

538 名前：ユディス ◆c..6TALE 投稿日：2017/05/19(Fri) 04:35

>>535
ああ、懸賞金は弾むってギルドで――え、増えてるんで？
そいつは……どうにも、嫌な話ですねえ。
そんな奴らが出てるようじゃ、荷運びや護衛の仕事が減っちまうでしょう。
わざわざ冒険者を狙う辺り、ギルドの評判落とす目的でもあるんですかねえ。
襲われた冒険者の共通点とか、何か噂されてませんです？

……何にしても、早いとこ退治してもらいたいもんですねえ。
駆け出し冒険者でも囮にすりゃ引っ掛かるんじゃございませんですか？
なんなら、あっしが囮役しても構いませんですが。
ほら、あっしは見た目がなかなか目立つでしょう。
そんで頑丈ですんでね、たまにそういう仕事も請けてますです。
まあ足が遅いんで、最適とまでは言えませんがね。

>>536
「金　金　金！　冒険者として　はずかしくないのか！」
「課金者いがいの　はつげんは　みとめない！」
「ふん！　さいきんのわかいものは　れいぎをしらん！
　むかきんのくせに　でかいくちをたたくな！」
「くっ・・・！」

……なんて一幕が、昔話にもあったとかなかったとか。
ま、そんな回りくどい言い方しなくたって、金がある人は強いですよ。
自分で何年も修行するより、強い傭兵を沢山雇ったほうが手っ取り早いですからねえ。

>>ノーティア
この間は代理をどうも、お陰で助かりましたです。
お礼はお酒でいいですか？

＞あ、いたいた。お芝居、面白かった？
はい、それなりに。
ざっくり言や、貴族の屋敷で人が死にまくって、誰が犯人だーって揉める話です。
人間じゃなく化け物の呪いなんじゃないかって噂が出てきたとこで
山に閉じ込められちまいましたから、最後までは観られなかったんですがね。

＞いやいや。女のコはわりかしカン違いしちゃうもんだよ、そーゆーの。
あははは、それで睨まれるんなら可愛くていいですねえ。
あっしもそういう風に褒められると好感度が上がりますです。
安易に中身まで褒めないあたり、ちゃんと見てんだなってさ。


◆◆◆


この時期の夜の匂い、気分がざわめくっていうか、こう……
意味もなく外出て歩き回りたくなりません？
まあ、宿のおかみさんには嫌な顔されちまいますけどね。
あんまり変な時間に出入りされると泥棒と勘違いするからやめろってさ。
それじゃ、また。

539 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/19(Fri) 12:58

ビイイイイイン！！！！
どうだ、すごい音だろう？
この弓を引くのに一年かかったんだ
こいつにかかれば鉄の鎧でも、それこそ紙切れ同然さ

540 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2017/05/19(Fri) 17:49

最近のモンスターは倒すと血しぶきをあげて、肉片が飛び散るんだよな
昔は倒すと跡形もなく消え去ったんだが…
…俺の腕も鈍ったのか？

541 名前：みゅう 投稿日：2017/05/20(Sat) 03:14

>>540
最近の怪物たちはやわな体をしているな。
昔の怪物が跡形もなく消えるとは
不思議だな。
だがわたしなら活き造りにしてやれる。


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