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- 168 名前:ギルガメッシュ ◆OGilxXUs 投稿日:2016/09/12(Mon) 17:21
- >>131 ゼットン
――――な、そうだったか……ならば一応奴自身も“死”を体験しておるにも関わらず
我らの世界で言う所の“並行世界”で又しても登場を果たした、と認識すれば良いか?
確かに奴の設定からして、一発芸で死なせるには惜しいと世界が認めた結果の復活とも言えるが。
>初っめからその兵器あるのなら最初から使えばウルトラマンは死ななかった筈なのに…。
誠にそれよ。 それに尽きる話とも言える。
そもそも貴様の地球はそこまで兵器に優れておるのならば、そもそもウルトラマンなど不要であろうに
ウルトラマンの都合が悪くなれば人類が戦いに挑む……むむ、複雑な世界観よな。
>でもあの世界の裏話では本当ならゾフィーさんが自慢の光線でゼットンを倒す世界もあったそうですよ。
ゾフィー、と言う怪獣の名は初めて聞くが、それは怪獣の中で最強と謳われしおまえのもう一つの姿に勝てるのか?
では一体貴様の世界で最強認定をされている怪獣は何なのか? それは判明しているか?
>>140 タケハヤ
>…まさか将来的にムラクモ13班が俺の世界を…護ってくれた平和な世界を意識が
>完全に竜となって破壊し、喰らい尽くす所を幻影首都の奥で見てしまってな。
>あの時は完全に絶望したよ、俺はな――
ふむ、貴様の「正義の味方」やらの理論、その経緯については理解はしたが
その力を制御することが出来なかったからこその惨事と。
確かに己が望んで竜の力を得ることが出来たものの、その結末を知ってしまえば絶望しか浮かばぬであろうし
更には精神が摩耗するであろう。
―――実際、我の世界にもいるからな、正義の味方に憧れた結果、世界と契約を果たし守護者となったは良いが
守護者として“世界”の駒になった以上、人類絶滅の危機には常に派遣される事となり
人を守りたいからこそ“ソレ”に憧れたと言うのに、結果は常に自分自身で人間を大量虐殺する結果となり、精神を摩耗させた阿呆の「正義の味方」がな。
故にその矛盾こそが笑える上に愚かとしか言いようがない。
世界なんぞと気軽に契約をして無事に済むわけではないと言うのに、それすら理解が出来ぬとは阿呆を通り越して屑にしか過ぎぬ。
>だから…お前の「王の財宝(ゲートオブバビロン)」が一発でもヒットすりゃあ正気に戻るハズ、だ。
そうか、その程度で良いのか。
命を奪わねばならぬ羽目になるのならばどうするべきか、と思案していたが
流石の貴様でも百を超える宝剣宝挺を展開した場合は全て避けきる事は不可能故に、その案は受け入れよう。
ただし、我の宝物庫の中には“対竜特攻”のモノも多数存在している以上、それが当たれば致命傷であろう、とだけは告げておく。
しかしその時は我が宝物庫から治療薬を与える故に、それを摂取すれば完治は即行われる。
故にそう心配するでないぞ、「正義の味方」とやら。
>やっぱり幸せをつかむには「戦う」コトがやっぱり大事だよな。
>戦ってこその平和、だな。
クク、それを“我”に対して述べるとは、相当命知らずと見た。
しかし、確かに雑種は絶対なる君臨者を打倒したいと願うからこそ、今までの現世でもクーデターなるものは多数勃発している。
我自身の野望を阻止すべく戦いに挑む雑種も少なからずいたが――――ああ、その時こそ思ったさ、「手に入らぬからこそ、美しいものがある」のだと。
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