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【オリジナル】国立光明学院【異能】

821 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2016/11/24(Thu) 00:08

「―――――久々に"目覚めた"と思えば、これはまた。何と言っていいのやら」


「だが、少なくともそうだね」

「君に言う事は決まっているよ、炎谷君」


>>789

「君の心の内がどうであれ、君が此処を去ると言い」

「そして去った。どう取り繕おうが、それは事実だ」

「僕はそれを止める事は出来ないし、止める気もないよ」

「どうぞご勝手に。君の思いのままにするといい」


「だから、君がもし」

「この場に、或いはこの次の場に」

「戻って来たいと思うのなら」


「その時は、君の思うまま戻って来なさい。僕たちのドリームランドへと」

「君の帰還を他の誰が拒んでも、僕が受け止めてあげるから」


>>787

「さて、それは僕には分からないよ」

「君たちとの付き合いでは、僕が1番若輩だからね」

「そういう事は、氷川さんに聞いてみるべきじゃないかな」


>>803

「ごめんね、これは外させてもらうよ」

「流石に鼻を挟まれたら寝苦しいし、寝返りを打つと危ないからね」

「額の米の字は……まぁ、君に任せようか。君が満足したら言ってくれ」

「『体に書かれた文字が自然消滅していく世界』の物理法則で消すからさ」


>>809

「"おはよう"ブレイド君。だがまず、君に言いたい事が1つだけあるんだ」

「此処ではリントの言葉で話せ」


「………まぁ、すぐやめてくれて助かったと言うべきかもしれないけど」


「忠告、ありがとう。またね」


>>812

「ありがとう。僕も君が大好きだ」

「でもね、聞いてくれ」


「別れはどうしても来るものなんだ。だから君が泣いても喚いても、いずれ来るものはどうしようもない」

「だから、君にできる事は1つ」


「せめて笑って、送り出してあげなさい。相手がまた戻って来た時に、温かく迎え入れるためにね」


>>814

「あぁ、お茶か。ありがとう、いただくよ」

「そうだね……平和に、ゆっくりと。ただ日々を安らいで居られたら」

「どれ程幸せか、って思うけど」

「それが難しいから、余計にそう思うのかな」


「"人の夢"は儚くて、小さなものかもしれないけど」

「だからこそ、大切にしたいよね」


>>815

「あぁ、きっと不幸中の幸いと言うものだろうね」

「氷川さんはこの場が続く限り続ける。ブレイド君も、僕もまた」

「草薙先生も、見守ると言ってくれている」

「今はまだ居ない他の皆も、きっとやめないと信じよう」


>>817

「………」


「お疲れ様です、草薙先生」

「今は、どうかごゆっくり」

「何時かまた、きっとまたお会いしましょう」


「―――――缶コーヒー、ありがとうございました」


>>818

「僕が言うのも少し変だとは、確かに思えるけど」

「それでも、言わせてほしい事があるんだ」


「この場所を好きになってくれて、ありがとう」


>>819-820

「先生は何処にも行かないよ」

「僕たちを、君たちを見ていてくれる。見守ってくれる」

「もう2度と会えない訳じゃないって、信じないか」


「だから、笑って」

「何時か炎谷君と草薙先生が、僕たちの前に戻って来てくれたその時に」

「笑って迎える、その時のためにね」


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