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【オリジナル】国立光明学院　７時限目【異能】

371 名前：■■■■ ◆V.9gKSA. 投稿日：2017/09/12(Tue) 00:51

「人知を置き去りにした精神力こそが、言うなれば"彼"の強みでな」

「人間の領域を超えてしまったと言うべきか、或いは………」

「頑張って人間を真似ている怪物のよう、と言うべきなのか」


「いやはや、"邪神の器"とはよくぞ言ったものだ。反吐が出る」

「"彼"をそんなものにしたのは……まぁ、"彼"自身ではあるのだが」

「それでも、"あの男"さえいなければと……。何もできない身が、こうまで歯痒いとはね」


>>335

「誰も彼もすけべばかりか……」

「君たちは好きだよねぇ、そう言うの」


「………まぁ、姫柊くんの語り口なら」

「私も……別に、嫌いとは言わないけど」


>>339-340


>"悠凪 良子"って仮名についての話。


「正直に言おう。あの時は私も、勢いで受け入れた感があるのだが」

「冷静になって考えてみると、読みが違うとは言え字は同じ」

「確かに、全く問題がない訳ではない。それは納得した」


「これは多分、校則の肆にある」

「"学院関係者又は来賓から、不快という指摘を受けた場合"に該当し得るのではないか？」

「また、それでいて"大幅な設定変更要望"でもない。ならば取るべき手は1つだろう」


「形式上は神代くんへの返答のようになるが、来賓・学院関係者を問わず皆へと要請する」

「前言(>>284)を撤回する。"悠凪"はやめてくれ」

「どうしてもそう呼びたいのなら、代替として"夕凪"とでも呼んでくれ」

「或いは諦めて、他のあだ名を考えていただきたい。それか"良子"で頼む」


>…"おやじ"なんてそれ以外の何があるって言うん…


「………神代くん、神代くん」

「その"おやじ"は、漢字では"大山風"の字を当てて」

「大風の意を表すとの事。今で言うと、台風や竜巻の事らしいよ」


>>343

「大切なのは、名前に込められた心だろう？」

「ならば、霊子さんでも構わないさ」


「"決まった……"とか、考えてそうな所を悪いけども」

「じゃあ御剣さんが、君と関わって幸せそうなのはどう説明するんだい？」

「或いは"彼"でもいいか。とにかく、君と関わりつつ幸福な人間もいるのだけれど？」


>だが、俺は高いぞ。


「確かに、私よりも背が高いな」

「……ま、いいか。破らないとのその言葉、信じるよ」


「聞きたい事？ 構わないさ、何でも聞くといい」

「流石に男性経験やスリーサイズなどは、秘密と言わせてもらうがね」


>ンダヴはあんたのどこに恋焦がれたのだと思う？(直球)


「………え？」

「その"ンダヴ"とか言うのは■■■■……"彼"、だよね」

「恋？ 恋、恋かぁ……どうなのだろう」

「いや、冗談でも何でもない。本当に分からないんだ、私には」


>べ、別に俺が自分で死神だと名乗った訳じゃないし。


「自分で名乗った訳じゃないのか……。ふーん……」


>死神を祟るか…面白い事を言うんだな、あんた。

>良いか、俺はレイ。そして死神だ(ラ)

>俺と関わった人間は例外なく不幸になる…故に死神だ(決め顔)


「私が聞いた限りでも、これだけあるんだけれど」

「さて、もう1度聞こうか。周りが勝手に、何だって？」


「よく見れば分かると思うけど、私は日本人だ」

「"国籍不明機"の名前は、私に当て嵌まらないと思うぞ」


>良子とどちらが良いんだ？


「じゃあ、良子でよろしく頼もうかな」

「霊子でもいいけど、どちらにするかは君に任せる」

「言っておくが、"第3の選択肢"なんて余計な真似はしないように。いいね？」


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