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【神魔の歴史】幻想世界の住人達【夢幻の伝承】

83 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2019/03/16(Sat) 18:00
>美龍
アリシエル「……あー、うん。この子の素がアレなだけだから、
ホントあんまし変に気にしないで。多分、伝聞通りの海の妖魔種なんだけど、
臆病で泣き虫だからあんまりらしくないって言うか何て言うか…。」
タラスクス「ガル…。(呆れ顔)」
ビオランテン「…。((-ω-;))」
エルミーシャ「えぅ〜…。」

アリシエル「けどまあ、こぉ言う物騒なの連れてるから誤解されがちだけど、
実力的にはわたしよりタラスクスやビオランテンの方がずっと上なのよ。」
タラスクス「…ガフルル。」
アリシエル「『まー、俺の場合は嬢ちゃんと一緒に居た腕利き連中にノされて、
命は取らない代わりに従属の契約で縛られて使い魔モドキやってるっつーのが実情だな。』…ってわけで。」
ビオランテン「…。((´ー`*))」
アリシエル「『大体右に同じ…やね。御主人が直接力づくで従えてるんやなくて、
フルボッコされた後に、従う事自体は強制されてても納得した上で着いて行ってる感じなんよ。』…って事。」
エルミーシャ「アリスがつよいからじゃなくて、やさしいから…。
『けいやく』して、ずっといっしょにいるの……。」

アリシエル「ま、まあ…積もる話も立ち話じゃなんだし、腹ごしらえでもしながら…ね?
わたしらばっか話しててもアレだし、美龍の事も色々聞かせてよ?」
タラスクス「ガウッ!」

>71
エルミーシャ「そ、そのりくつはおかしいよぅ…。」
アリシエル「確かにそこまでの厄災って言う位の事はしてないけど、
でも、あの人…多くの人から未来や命を奪ったりし続けているのよ!
自分が神々の領域に到達する、ただそれだけの為に!!」
タラスクス「ガウ…。」(不機嫌そうに顔を歪める)

アリシエル「ん? 何…って、確かに権力を嵩に着た小悪党って感じよね。
事の議論は兎も角としても、ああ言うのを放って置く気はまあない…っ!?」
ビオランテン「…。((;ー_ー)ノ)」(枝を伸ばして主人の腕を掴んで止める)
アリシエル「何すんのよ! 離し…っ!」
ビオランテン「…。((σ´・ω・))」
アリシエル「……わかったわよ。通りすがりがはっ倒しても面倒になる、かぁ。
じゃあそれだったら…ルミィ、ちょっと。(ぼそぼそ)」
エルミーシャ「ふぇ? なに…?(ぼそぼそ)」

(小作人の娘と領主の息子の耳に悲しげな歌声が聞こえる…)
(振り返る二人の目の前の中空に、純白の翼を拡げ羽ばたく人魚の姿があった)
(歌いながら羽ばたき、去り行く人魚の歌声に込められた魔力に当てられたのか、領主の息子が人魚を追って走り出した)

アリシエル「……よしよし、コレで妖魔サイレンの面目躍如って奴ね。
さてさて、こっからドコに連れてってあげようかしら…ふふふっ。」
タラスクス「ガウ…。(脂汗)」

>72-73
アリシエル「…何、あんた? もしかして、ケンカ売ってんの?
挑発すんのは勝手だけど、あんたなんていちいち相手してる程暇じゃな…。」
エルミーシャ「ふぁ!? ……なんか、すぐにおおごえでおこられてるよぅ。」
ビオランテン「…。(┐( -"-)┌)」

>74
アリシエル「だからさぁ…鎧なんか触って何が楽しいのさ?」
エルミーシャ「もしかして、きにいったの? だから、ほしいの…?」

>75
タラスクス「…グム?」
アリシエル「ちょ、ちょっとちょっと! どぉしたのよ坊や!?」
エルミーシャ「えっと、あの…ないちゃだめ、だよ…?」
ビオランテン「…。(( ,,´・ω・)ノ”)」(枝を伸ばしてそっと75の頭を撫でる)

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