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【ORIGINAL】BOUNTY HUNTERS【A to Z】

1 名前:ザナージュ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/10/25(Fri) 19:10
時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。



ようこそ、我が城『AtoZ』へ。俺に依頼かい?
……ん?ヒュウ!こいつは懐かしい顔だ。久しぶりだな、元気にしてたかい?


「もちろん!」→>>2

「誰ですか?」→>>3

「借した金返せよ」→>>4

290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/30(Thu) 20:18
もっと!もっと!熱くなれよ!お米食べろ!Never Give up!

松岡修造が通り過ぎました

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/01(Fri) 17:36
うまい!うまい!うまい!うまい!
お米がうまい! お前も食べろ!

松岡修造ガチがやってきました

292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 00:30
キングオブ泥棒目指してるか?

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 01:08
屁理屈言うな!屁理屈!

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 11:16
ていうかルキってガチ女だったの!?
ずっと男の娘って思い込んでたわ

295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 20:57
ざ、ザナージュ? ザナージュ!!!!!

(金髪白眼で筋肉モリモリマッチョな男がブロリーぽく叫んだ)

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 23:41
ザナージュの借金は全部でいくらあるの

297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/05(Tue) 22:09
ウイルスが検知されました!

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/06(Wed) 21:08
日和ってる奴いるぅ?

299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/07(Thu) 14:42
流浪の賞金稼ぎに憧れている?

300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/07(Thu) 19:34
300ゲットだぜ!

301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/09(Sat) 11:54
この中に永遠の厨二病がいたら俺ん所に来い!











厨二の話ししたら金貨2枚あげる

302 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/12(Tue) 15:26
そして誰もいなくなった


元ネタ アガサ・クリスティの小説のタイトル名

303 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/13(Wed) 19:27
本当にいなくなったのか?

304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/13(Wed) 20:28
またギリギリになりそうな頃に…………?

305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/14(Thu) 19:22
棲み家にブザーを取り付ける
(押すと「死んだら骨」が流れる)

306 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2021/10/14(Thu) 23:33
ザナージュ「なんだこれは……たまげたなあ」
ルキ「無法地帯……我が家に帰って来たって感じ」
アリス「お客様が盛りだくさん三三七拍子でごぜーますね!ピピピッ!ピピピッ!ピピピピピピピッ!」
DZ「羨ましいでやんすねぇ。うちの事務所にも少し分けてほしいでやんす」
ゼノ「客か、コレ?ほとんど悪フザケにしか見えねーぞ」
ルキ「嫌がらせじゃない?」
ザナージュ「どうも祭り参加者のスレ回って何度もレスしてる野郎がいるみてえだな」
ゼノ「そりゃいいけどレスするならマトモな内容にしてほしいモンだぜ」
DZ「ヤバいおクスリでもやってるんじゃないでやんすか?なんちてなんちて!ンッハ!」
アリス「まあまあいいじゃないですか!まともな感覚からじゃとびきりのアートは生まれませんし!」
ザナージュ「オーライ、とりあえず営業再開といきますか!」

>>274
ザナージュ「それなら葛飾区亀有公園前派出所に行ってみな。道も訪ねられるしゴリラにも会えるぜ」

>>275
ザナージュ「だああ!!うるせえ!!気色悪いこと耳元で囁いてんじゃねえ!!んなASMR求めてねえんだ!!
   つうか言われなくても元ネタは分かってんだよ!じゃあなぜアリスちゃんに正解を答えさせなかったかって?
   自分で答え言ってるじゃねえか!全年齢板だってなあ!!」

ゼノ「アンタもそれくらいの配慮はできるんだな」

>>276
ザナージュ「一般人ではないぜ」

アリス「ということはご主人様はお猿さんだったのですか?」

ザナージュ「違う、そうじゃない」

ゼノ「まぁ賞金稼ぎは一般人とは呼べねーよな」

ザナージュ「その通り。俺はハンター界の貴公子さ」

ルキ「ハンター界の奇行種?」

DZ「ブフッ!それは言い得て妙でやんすね、ルキちゃん」

ザナージュ「あ?シメんぞ、コラ?」

>>277
ザナージュ「俺はゴリラにはならない!俺はおたくが嫌いだ!この話はこれでお終いだな!」

>>278
ザナージュ「ん……?ヘイ、お前ら今何か言ったか?」

ルキ「何も」

アリス「アリスも何も言ってごぜーませんよ?」

ゼノ「空耳じゃねーの?」

DZ「お化けかもしれないでやんす。ダンナはあちこちで怨みを買ってるでやんすからね」

ザナージュ「っかしいな、確かに声が聴こえた気がするんだが……ま、いいさ」

>>279
DZ「ウププッ!ダンナ、ご指名でやんすよ!」

ザナージュ「あ、なんか腹痛くなってきた。悪いゼノ坊、お前が代わりに対応してくれ。じゃな!」

ゼノ「はぁ!?ちょ、待てよ!」

ルキ「ゼノ、頑張って」

ゼノ「何をだよ!?」

アリス「ナニをだよ!!」

ゼノ「うるせーよ!」

>>280
アリス「うわあ……やっぱりゼノ様ってそういう趣味だったのですね……」

DZ「硬派を気取ってるから、なんとなくそんな気はしてたでやんすが……」

ゼノ「やっぱりって何だよ!?ちげーわ!」

ルキ「でもあんた、二刀流に憧れてるって言ってなかった?」

ゼノ「イミが違うだろーが!!ルキ、お前分かって言ってんだろ!」

アリス「ですがゼノ様は>>249
   『確かにオレの目当てはスターナかもしれねぇ。でもDZだからってハズレだとは思わねーぜ。オレは大事にするよ』
   とおっしゃっていたじゃないですか、やだー」

DZ「えっ!?」

ゼノ「それは!……確かに言ったよ」

DZ「えっ!?」(キュン

>>281
アリス「アリスは何があっても怒ったりしませんよ!」(ニコニコ

ゼノ「ウソつけ」

アリス「ウソつけって言われたからついたんですぅー」(ヘラヘラ

ゼノ「ムカつくな、コイツ……」

ルキ「あんたが怒ってどうすんの」

DZ「ゼノの坊やってよく見ると結構カワイイ顔してるでやんすねぇ……」(ムラムラ

307 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2021/10/14(Thu) 23:34
>>282
ゼノ「かもな。この話はこれでお終いだな」

ザナージュ「そうはいかねえなあ。じっくり語ろうぜ?」

ゼノ「最悪のタイミングで戻ってくんな!」

ルキ「ゼノの黒歴史をじっくり語ってたらスレ終わっちゃうんじゃない?」

ザナージュ「おっと、それもそうだな」

アリス「ゼノ様の黒歴史は濃密過ぎてノート一冊やスレ一つでは語り切れませんからね!」

ゼノ「そこまで密度濃い時間過ごしてねーよ!!」

DZ「何かの歌詞みたいなツッコミでやんすねぇ。ま、まさかオレっちへ捧ぐ愛の唄……!?」

>>283
DZ「そ、そうでやんすよね!男同士の恋とかありえないでやんす!オレっちは女の子を愛するために生まれてきた男でやんす!」

ザナージュ「愛してはいけない、だと?フッ、笑わせんな。ホレちまったら関係ねえ。
   身分も人種も年齢も……性別さえもな」

DZ「ズキューン。性別さえも関係ない……」

ルキ「ふーん……じゃあザナージュも>>279の想いに応えてあげたら?」

ザナージュ「断る!恋をするのは自由だ!しかし俺にも拒否権がある!」

ゼノ「都合のいいことばっか言ってると誰からも相手にされなくなるぜ、アンタ」

DZ「オ、オレっちは都合のいい男でもいいでやんすよ?ゼノの坊や……いや、ゼノきゅんのためなら……」(モジモジ

>>284
ザナージュ「違う」

ルキ「パクってるのは銀魂だけじゃないもんね」

ザナージュ「そうだ」

ゼノ「ってことは銀魂もパクってんのかよ」

ザナージュ「言うほど銀魂とは似てねえだろ。それならDevil May Cryの方がまだ近いぜ」

ゼノ「それはねーよ」

>>285
ザナージュ「胸囲も愛嬌もねえ女なら知り合いにいるぜ」

ルキ「へぇ、そんな可哀想な人がいるんだ。私とは大違いね」

ザナージュ「度胸はあるようだがな」

DZ「両方備えたゼノきゅんが最強ってことでやんすね!」

ゼノ「うおっ!?DZ!?いつから居たんだよ!しかもゼノきゅんって何だ……!?」

DZ「もぉ、何言ってるでやんすか、ゼノきゅん。オレっちならずっと側にいたじゃないでやんすかぁ」

ゼノ「な、なに言ってんだアンタ!気色ワリーこと言うな!」

ルキ「可哀想に……変態なのは知ってたけどとうとう狂ったのね……」

アリス「でも一体いつの間にいらしたのでしょう?センサーには反応がありませんでしたよ?」

ルキ「確かに……魔力は感知できなかった。DZ、あんた一体どんな小細工を使ったの?」

DZ「へっ?いやいやいやいや!オレっちずっと一緒に喋ってたでやんしょ!もぉ、ルキちゃんもアリスちゃんもツレないでやんすねぇ!」

ルキ「何……?何を言ってるの……?」

アリス「アリスたちはDZ様とお話なんてしておりませんよ?というかDZ様が居たことにも今気づいたところですしおすし」

DZ「ファッ!?ちょいちょい!い、いつまでイジワルするつもりでやんすか、もぉ!」

ゼノ「いや……アンタ、マジで何言ってんだ?なんかヘンだぜ?」

ザナージュ「おクスリが切れちまったのかい?」

DZ「ファッ!?ゼノきゅんとダンナまで!?」

ゼノ「その呼び方やめろ!なんなんだよ、さっきから!」

ザナージュ「いいか、DZ。俺たちは本当にお前と会話してたか?」

DZ「へ……?」

ザナージュ「よーく思い出してみろ。俺たちは本当にお前と会話してたか?」

DZ「…………い、言われてみれば皆オレっちの言葉には反応してなかったような……」

ザナージュ「そういうことだ。俺たちは最初からお前とは一切言葉を交わしてねえ」

DZ「なん……でやんすって……?」



ザナージュ「オーケー、今回はこんなもんだろ」
ルキ「……全体的に短くない?間隔でごまかしてるけど」
ザナージュ「ごまかしとは人聞きが悪い。短文なのも間隔を空けてるのも全ては視認性、可読性、判読性を追及した結果さ。手抜きではないぜ」
ゼノ「体のいい逃げ道見つけたな」
ザナージュ「うるせえ、他のスレならシカトされてもおかしくねえような
   わけのわからねえ内容にも二回ずつ返してやってる時点で破格のサービスだろうが」
ルキ「ま、それはそうかもね」
アリス「>>287様以降はまた次回です!次回、いよいよご主人様の弱点が明らかに……!?」
ゼノ「ウソ予告はダメだぞ、アリス」
ザナージュ「祭りでの借金も返さねえとなあ。それこそまた嘘予告になっちまう」

308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/15(Fri) 14:16
ザナージュたち来てた!
ゆっくり待ってるぜ!

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/15(Fri) 17:23
おたくら生きていたのか 死んだと思ったじゃないか!

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/15(Fri) 18:56
ある街にザナージュという名のスーパー、ルキという名のスナック、アリスという名のカフェがありました
スナックはスーパーの隣、カフェはスーパーの上の階にありました

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/15(Fri) 19:05
ザナージュの前歯を使ったキーホルダー、ザナージュの骨を使った骨格標本、ザナージュの皮を使った本の表紙、ザナージュの髪を使った羽箒、ザナージュの眼球を使ったハムエッグ、ザナージュの内臓と血を使ったハーバリウム

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/17(Sun) 07:11
ある日 森の中 ザナージュに 出逢った
花咲く森の道 ザナージュに出逢ったー

元ネタ 森のくまさん

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/30(Sat) 02:48
ザナルキとゼノルキどっちがいいかなあ

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/15(Mon) 07:22
もしかしてエタりましたか?

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/01(Sat) 14:11
テメーの顔面福笑いみたいにしてやろうか!?

316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/06(Thu) 17:30
もう年越しちゃったぞ!
そろそろ滑り込みで戻ってくるか?!

317 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:09
ザナ&アリ「こーんばんーはー!!!明けましておめでとうござーい!!!」
ルキ「あんた達、うっさい……音量下げて」
ザナージュ「何言ってんだ、新年一発目くらい元気よく行こうぜ?」
ゼノ「張り切るのはいいけどムリはすんなよ、50歳」
ザナージュ「誰が50歳だ」

ルキ「……で、今回も削除ギリギリになったわけだけど」
アリス「アリスたちってKAT-TUN様よりギリギリでいつも生きていますよね」
ゼノ「祭りの前後だけ張り切るヤツらだと思われてそうだよな」
ザナージュ「面目ねえ……面目ねえ……!だが今回は深い事情があったんだ、言い訳を聞いてくれ」
アリス「寂しい夜はつまんなぁ〜い♪」
ザナージュ「違う、そうじゃない」
アリス「では、ご主人様の口からどうぞ!」
ザナージュ「オーケー、話せば長くなるが……」
アリス「じゃあいいです!このお話はこれでおしまいですね!」
ザナージュ「ベイビー、サヨナラはもう少し待ってくれ」
ルキ「言い訳ばかりの男ね」
ゼノ「話が進まねーから言いたいことあんならさっさとしてくれ」
ザナージュ「そうしよう。あれは俺たちが前回のレスをした翌日の出来事だ……」

〜ここから回想〜

アリス「ゼノ様!ゼノ様!目をお覚ましください!」
ゼノ「……」
アリス「どうしましょう、ルキ様!ゼノ様が目をお覚ましになられまへん!」
ルキ「アリス、そんなんじゃダメ。ゼノを起こす時はこうしないと。
   『君臨者よ、血肉の仮面・万象・羽搏き・悪魔の名を冠す者よ、真理と節制、罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ』」
ゼノ「ん……?」
ルキ「ほら、起きた」
アリス「めんどくせー方ですね」
ゼノ「お前ら何やって……ん?ちょ、待て、ここどこだ……?」
ルキ「……分かんない。私もアリスも目が覚めたらここにいたの」
アリス「レーダーも使えまへん。周囲に妨害電波のようなものが発生していると思われまする」
ゼノ「マジかよ、どーなってんだ……。そうだ、ザナージュは?」
ルキ「ザナージュならあそこに……」

ザナージュ「」

ゼノ「ザナージュ!?オイ、しっかりしろ!目ぇ覚ませ!」
ルキ「ゼノ……そっとしておいてあげて」
ゼノ「何でだよ?まさかケガでもして……」
ザナージュ「えへへ、札束風呂だあ〜……(はぁと)」
ゼノ「……」
アリス「ご主人様は今とても幸せな夢の中におられるのです」
ルキ「もう少しだけ夢見させてあげて」
ゼノ「お、おう……」

ルキ「……まずは状況を整理しましょ。私達は昨日レスを返した後に就寝。目覚めたらここにいた。
   この……何もない広い部屋に」
ゼノ「考えれば考えるほど分かんねーな……ここがどこで、何でオレらがここにいるのか」
アリス「考えてもラチがあきまへん!まずは行動ですよ!出口を探しましょう!」
ルキ「待って、アリス。迂闊に動くのはダメ。どんな罠があるかも分からないんだから」
ゼノ「けどこのままじゃアリスの言う通りラチが明かねーぜ。今の段階じゃ他に分かってることもねーんだろ?」
ルキ「いいからじっとしてて。目的は分からないけど、これを仕組んだ奴がいるなら必ず動きがあるはず……」

ザナージュ「ワッツジャパニーズピーポー!?金は!?俺の札束はどこへ!?」
ゼノ「うわっ!?デカい声出すな、ビックリするだろ!」
アリス「おはようごぜーます、ご主人様!」
ルキ「おはよ。いい夢見れた?」
ザナージュ「夢……だと……!?そんな……そんな……!う……うわあああああ!!!」
ゼノ「どんだけショックなんだよ……」
ルキ「……早く起こしてやるべきだったかも」
アリス「アリスたちは選択を誤ってしまったのかもしれませんね……」
ザナージュ「つうか、ここどこ?」
ゼノ「気づくの遅ぇーな!それがオレらも分かんねーんだ。目覚めたらここにいてさ」
ザナージュ「目覚めた?ククク、そうか、ついに目覚めおったか。貴様の身体に封じられし暗黒の力が」
ゼノ「くだらねーんだよ!今はそういうノリやってる場合じゃねーだろ!」
ルキ「ザナージュ、何か心当たりは無い?どこかで恨みを買ったとか」
ザナージュ「心当たりねえ、ありすぎて困るぜ。……だが、一夜の間に俺たち4人をまとめて誘拐できるような知り合いはいねえな」
アリス「むむむ……一体誰が何のためにアリスたちをこのような場所に……」

(ヴォン

???『モニター越しに失礼。フフフ、おはよう諸君。よく眠れたかな?』
ザ&ゼ&ル&ア「!?」

318 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:09
???『私が用意した寝室は気に入ってもらえたかな?』
ザナージュ「ああ、悪くないね。これでモーニングコールの声が女性なら最高だったんだがな」
???『フッ、その余裕がいつまで続くか楽しみだな』
ゼノ「何者だよアンタ。目的は何だ?オレらをどうしようってんだ」
???『君は質問が多いな。まあいい、質問に答えるのも私の役目だ』
ゼノ「何……?」
???『私のことはそうだな……ゲームマスター。気軽にマスターと呼んでくれて構わないよ』
ゼノ「フザケやがって……何がマスターだ」
アリス「問おう。あなたがアリスのマスターか」
マスター『そうだ』
ゼノ「断言しやがった!」

ルキ「……目的は?」
マスター『君達にやってもらいたいことがあってね。何、それほど難しいことではないよ。ただいくつか質問に答えてほしいだけだ』
ザナージュ「クイズ大会でも始める気かい」
マスター『そんなところだ。全ての質問に答えることができたならここから出してあげよう』
ルキ「答えることができなかったら?」
マスター『三ヶ月間そこで過ごしてもらう。その狭い鳥籠の中でね』
ルキ「三ヶ月……!」
ゼノ「ヤロー、ナメやがって……」
アリス「もちろん三食昼寝付きなんでしょうね!」
ゼノ「そういう問題じゃねーだろ!」
マスター『もちろんだ』
ゼノ「付くのかよ!」
マスター『こちらから危害は加えないし必要なものがあれば全て用意しよう。ただし、三ヶ月間はここで過ごしてもらう』
ザナージュ「何でも用意してくれるって?随分とサービスがいいな」
ゼノ「何なんだよ、その三ヶ月ってのは……アンタの狙いを教えろよ」
マスター『私の狙いは……』
ザナージュ「事務所だな?」
ゼノ「!」
ザナージュ「俺たちを監禁して三ヶ月ルールで事務所を消す。そうだろ、ミスター」
マスター『さすが理解が早いな、ザナージュ。その通りだよ』
アリス「そんな……アリスの遊び場……いえ、ご主人様たちの事務所が消えてしまうやて……!?」
ゼノ「本音が隠しきれてねーぞ、アリス。チッ……だったらその質問ってのに答えて脱出してやろーぜ」
ザナージュ「そうだな、こんな色気のねえ鳥籠じゃ息が詰まっちまう。さっさと出るぞ。嬢ちゃんもそれでいいかい?」
ルキ「……落ち着く部屋だけど変質者に監視される趣味はないから」
ザナージュ「フッ、決まりだな」

マスター『フフフ、君達の無謀な挑戦に心から称賛を贈るよ。では最初の質問と行こうか。そろそろ飽きて脱落する視聴者も出てくる頃だ』
ルキ「もう半分以上は脱落してると思うけどね」
ゼノ「前フリが長ぇーんだよ。おかげでグダグダじゃねーか」
マスター『そうなったのは私の責任だ。だが私は謝らない。ここからはテンポよく行かせてもらおう』
ザナージュ「オーケー、かかってきな」
アリス「それでは最初の質問をどうぞ!」
マスター『最初の質問は……』

319 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:10
>>287 Hey アリス!ザナージュの弱点女は以外で教えて?
ググレカスなんて言ったらS○riに言いつけてやる

マスター『さあ、答えてごらん、アリス』
アリス「ご主人様の……弱点……?」
ゼノ「テメー……!やっぱりザナージュを狙ってんのか!」
マスター『質問しているのはこちらだよ、ゼノ君』
ゼノ「クソッ……アリス、答える必要なんてねーぞ」
アリス「ご主人様の弱点はお金です!」
ゼノ「早ぇー!!せめて葛藤しろよ!」
ルキ「……別にいいんじゃない?ザナージュの弱点なんて誰でも知ってるでしょ」
ゼノ「そりゃまぁそうだけどよ」
ザナージュ「お前ら、俺は意外とナイーブなんだぜ。口の聞き方には気をつけな」

マスター『女と金……か(違うな。ザナージュ、君にはそれ以上の弱点がある)
   まあいいだろう。次の質問だ』

>>288 御礼のプー太郎!

マスター『さあ、答えてもらおうか』
ゼノ「何をだよ!質問でも何でもねーじゃねーか!」
マスター『まあ、そういうこともあるさ。こればかりはどうしようもないことだよ』
ルキ「……つまり質問はあんたが用意してるわけじゃないってことね。共犯者がいるの?」
マスター『質問しているのはこちらだよ、ルキ君』
ルキ「……あんたのは質問じゃないでしょ」
ザナージュ「ヘイ、マスター。パスはアリなのかい?」
マスター『質問しているのはこちらだが、ルールに関する質問なら答えよう。どうしても回答できない場合はパスも有りだ』
ゼノ「意外とユルいルールだな!」
マスター『ユルいルール、略してユルールだ』
ゼノ&ルキ「(うわ寒)」
ザナージュ「じゃあパスだ。その質問は間寛平に聞いてくれ」
アリス「ごめんのプー太郎!」

>>289 ルキはんは大道芸でもやってはるんですか?

マスター『そうなのか?』
ルキ「はぁ?意味分かんないんだけど。何を見てそう思ったわけ?」
ゼノ「氷操ったりしてるからじゃねーの?」
ルキ「……それならあんたも電撃使ってるでしょ」
ゼノ「そうだけどオレのメインは剣だからな」
ルキ「……氷のこと言ってるならこれは生まれもっての能力。大道芸なんてやってない。これで満足?」
アリス「ルキ様、ちょっとご機嫌ナナメです?」
ザナージュ「タブーに触れちまったようだな。ヘイ、マスター。嬢ちゃんの前で「大」とか「豊」って言葉を使うのはやめときな」
マスター『(胸を一瞥)なるほど、理解した』
ルキ「会ったばかりだけど私こいつ嫌い」

320 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:11
>>290 もっと!もっと!熱くなれよ!お米食べろ!Never Give up!
松岡修造が通り過ぎました

マスター『だ、そうだが?』
ザナージュ「だ、そうだぜ?」
ゼノ「知らねーよ」
マスター『君は冷めているね。松岡修造が通り過ぎたというのに驚かないのかい?』
ゼノ「散歩でもしてたんだろ。松岡修造だって散歩くらいするっての」
アリス「テニスの試合から帰る途中だったという可能性もありますんね!」
ルキ「……何でもいいから次」
マスター『ルキ君、テニスは胸が小さい方が有利だそうだよ』
ルキ「じゃあ私には不利ね」
マスター『フフフ……面白い娘だ』
ゼノ「(早く出てーな、ここ……)」

>>291 うまい!うまい!うまい!うまい!
お米がうまい! お前も食べろ!
松岡修造ガチがやってきました

マスター『だ、そうだが?』
ザナージュ「だ、そうだぜ?」
ゼノ「どーでもいいんだよ修造は!!あとザナージュ、手抜きすんな!」
ザナージュ「だって面倒くせえじゃねえか。質問じゃねえし」
ゼノ「オレだってメンドくせーわ!質問じゃねーし!」
ルキ「……待って、ここは松岡修造が簡単に出入りできる場所ってこと?」
ザナージュ「可能性はあるな。修造が出入りしてる場所ってことは……」
アリス「風俗ですね!」
ゼノ「お前ら修造に謝れ」
ザナージュ「修造だって風俗くらい行くさ。散歩も行くしチン
ゼノ「言わせねーよ!」

>>292 キングオブ泥棒目指してるか?

ザナージュ「ノーだ。目指す必要がないんでね」
アリス「ですがご主人様は大事なものを盗んでいきました」
ザナージュ「大事なもの?」
アリス「アリスの心です!」
ザナージュ「フッ……罪な男だぜ、俺も」
マスター『ああ、ごちそうさま』
ゼノ「流したな、マスター」
ルキ「相手するのが面倒になったんでしょ」
マスター『私は時間泥棒が嫌いでね』

>>293 屁理屈言うな!屁理屈!

マスター『言うなよ』
ザナージュ「オーケー」
マスター『よし、ならば次だ』
ゼノ「さてはお互い飽きつつあるな……」

321 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:11
>>294 ていうかルキってガチ女だったの!?
ずっと男の娘って思い込んでたわ

マスター『ルキ君、これは真実かい?』
ルキ「は?はぁ?はぁぁぁぁぁ?」
アリス「はぁって言うゲームですか?アリスも参加させてくださいませ!」
ゼノ「いや、今のはゲームじゃなくてガチだ。ガチはぁだ」
ルキ「……不愉快。次」
マスター『そうはいかない。質問に答えてもらうまではね』
ルキ「見て分かんない?目腐ってんの?」
マスター『フフフ、そう言う君は実にいい眼を持っているね。怒り、嘆き、嫉み……あらゆる負の感情が渦巻く眼だ』
ルキ「(泣かす……!ここから出たら絶対こいつ泣かす……!)」
アリス「ルキ様の戦闘力が急上昇しています!」
ゼノ「ヤ、ヤベェ……!ルキのあの目、ありゃ海王類がブチ切れた時に見せる目と同じだ!」
ザナージュ「落ち着けよ、嬢ちゃん。らしくないぜ」
ルキ「……ザナージュ」
ザナージュ「簡単な話さ。お前が女だってことを証明してやればいい」
ルキ「でも……どうやって?私みたいなただの美少女じゃ証明なんてとても……」
ゼノ「(怒りと悲しみで混乱してんのかガチで言ってんのか……)」
ザナージュ「言ったろ?簡単な話さ」
ルキ「……?」
ザナージュ「抱かせろ」
ルキ「っ……!男っていつもそう……!私たちのことなんだと思ってんの!?」
ゼノ「なんか既視感ある会話だな……もういいだろ、マスター。次行ってくれよ」
マスター『いいだろう。それでいいし、それがいい』

>>295 ざ、ザナージュ? ザナージュ!!!!!
(金髪白眼で筋肉モリモリマッチョな男がブロリーぽく叫んだ)

マスター『ザナージュ?』
ザナージュ「そうだ」
マスター『いいだろう。次の質問に移行する』
ゼノ「なんかザナージュに甘くね?アッサリしてるっつーか」
マスター『それは違う。私は無意味な質問に辛辣なだけさ』

>>296 ザナージュの借金は全部でいくらあるの

アリス「20億3000万ほどです」
マスター『その額でよく生きているものだ。いや、生かされているものだ』
ザナージュ「アリスちゃん、それは盛り過ぎだ」
マスター『主人である君の趣味だろう』
ザナージュ「へえ、よく分かったな」
マスター『男という生き物は二種類に分別される。たった二種類だ。巨乳好きか普乳好きか』
ザナージュ「気を落とすなよ、嬢ちゃん」
ルキ「私に触るな」
マスター『さあ、続いての質問だ。どんどん行ってみよう』
ゼノ「いつまで続くんだよコレ……」

322 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:12
>>297 ウイルスが検知されました!

マスター『そんなはずはない。私もその部屋も感染対策は完璧だ』
ゼノ「どこがだよ、密閉と密集でリーチかかってんぞ」
ザナージュ「どうせなら密接もやっとくか?ほれ、近うよれ、お嬢さんたち。苦しゅうない」
ルキ「私に触るな」
アリス「ルキ様がバグったように同じことしか言わなくなっちまいやした!」

>>298 日和ってる奴

マ××ー『いるか?』
ザナージュ「いねえよなあ?」
アリス「うぉぉぉぉぉ!!」
マ××ー『ならば次の質問だ』

>>299 流浪の賞金稼ぎに憧れている?

ザナージュ「憧れるかよ。宿無しの賞金稼ぎってそれほぼ住所不定無職じゃねえか」
ゼノ「無職って。少しは自分の仕事に誇り持てよ」
マスター『まあ確かにバウンティハンターというのは婚約者の親に伝えるのを躊躇する職業ではある』
ルキ「ゲームマスターもね」
マスター『おや、知らないのかい?最近の流行りだよ、ゲームマスターは。YouTuberの次くらいに人気の職業だ』
ゼノ「どこの統計だよ」
アリス「ですがご主人様には流浪の生活も似合っているような気もします!」
ザナージュ「世界中を巡って色んな女の子に会うのは楽しそうだが、俺は地域密着型のハンターなのさ」
ゼノ「ご当地ヒーローみてーだ」



ゼノ「オイ……コレいつまで続けんだよ、マスター」
マスター『あと15問ほど続く予定だが』
ゼノ「多いなオイ!!」
ルキ「15って……冗談でしょ」
マスター『君達にとっては残念なお知らせだが私は冗談が嫌いでね』
ザナージュ「やれやれ、新年早々面倒なことになっちまったもんだ」
アリス「ご主人様!シナリオ上はまだ10月でごぜーますよ!」
ザナージュ「あ、そうだった。悪い、マスター。今のシーン、カットで」
マスター『君達にとっては残念なお知らせだがこれは生放送だ』
ザナージュ「アウチ!」
ゼノ「何でもいいけど一旦休憩しよーぜ。体がもたねーよ」
マスター『いいだろう。私も少々眠くなってきたところだ』
アリス「では一度解散ということにしましょう!散!」
ザ&ゼ&ル&ア&マ『「お疲れっしたー」』



ザナージュ「というわけで遅れちまったのさ。まったく参るぜ、HAHAHA。
   ……こ、これ以上詳しいことは言えねえ!俺はズラかるぜ、あばよ!」

323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 10:18
3人はコンフィデンスマンですか?

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 15:47
お疲れお疲れたっぷり楽しんだわ〜
まだ300とちょいなの?
マ?

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 22:36
ザナージュってクソマロ弄って面白い事言う人ポジじゃなかったのか!?
もっと面白い事言えよ!

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 22:53
次来るの180日後かいの?

327 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 19:59
前回のあらすじ
ある日目覚めたら謎の部屋に閉じ込められていたザナージュたち。
そこに首謀者であるゲームマスターを名乗る人物が現れて……?


マスター『さあ、休憩は終わりだぞ!撮影再開だ!ほらほら、配置に着け!』
ゼノ「なんかキャラ変わってね?」
ルキ「登場したばっかでキャラが定まってないんじゃないの?」
ザナージュ「キャラ付けはしっかり考えときな。後で見返した時、『うわあああ!!』ってなるぜ」
マスター『フフフ、人生とはトライ&エラーだ。失敗から何を見出だすか……それが天才と凡人との違いだよ』
アリス「キャラが戻ってます!さっきのはしっくり来なかったんですね!」

マスター『さて、君達には引き続き質問に答えてもらうが、今回はルールを追加させてもらうよ』
ザナージュ「ルールだと?」
マスター『外来語禁止ルールだ』
ゼノ「バラエティ番組かよ」
マスター『はい、ゼノ君アウト』
ゼノ「は?」

(ガンッ)

ゼノ「イテッ!!なんだこりゃ、タライ!?」
マスター『外来語を使うたび頭上にタライが落ちてくる仕組みだ』
ゼノ「だからバラエ……昔の娯楽番組かよ!」
ルキ「(順応早……)」
アリス「面白そうですね!アリス頑張りますです!」

(ガンッ)

アリス「なん……でありんすって……?」
ゼノ「アリス!大丈夫か!?」

(ガンッ)

ゼノ「ぐえっ!」
アリス「ゼノ様大丈夫でごぜーますか?あ、アリスのボディは強固なので平気でありんすけど」

(ガンッガンッガンッ)

ザナージュ「……なるほど、名前か」
マスター『ご名答。君達の名前をそのまま呼ぶことも禁止させてもらう』
ゼノ「くだらねーんだよ!第一、だったら何て呼び合えばいいんだよ!?」
マスター『心配には及ばない。君達の新たな呼び名をこちらで用意しておいた』
ザナージュ「やれやれ、本当にサービスのよろしいことで……」

(ガンッ)

ザナージュ「アウチッ!」

(ガンッ)

ザナージュ「」
ゼノ「……こりゃヘタに喋らねー方がいいな」
アリス「アリス的には楽しいです!新しい名前というのも気になりますしおすし!」(ガンッ
ルキ「(嫌な予感……)」
マスター『なお、私が外来語を使った場合は君達をすぐにここから出してあげよう』
ゼノ「何……!?」
ザナージュ「二言はねえだろうな?」
マスター「もちろんだとも。せいぜい頑張りたまえ。私が敗北することなどありえないがね」
ザナージュ「……上等だ」

328 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:00
遊戯王『やあ、ゲームマスター改め遊戯王だ。これより点呼を取る。名前を呼ばれた者は大きな声で返事をするように。
   まずはザナージュ改め……変質者!』
変質者「Hi!!(調子に乗り過ぎだ、あの野郎。どんなお仕置きをしてやろうか、キヒヒヒ……!)」

遊戯王『いい返事だ。では次、ゼノ君改め……厨二病!』
厨二病「……うっす(後で覚えてろよ……!)」

遊戯王『君は声が小さいな。まあ良しとしよう。次、ルキ君改め……大貧民!』
大貧民「……」
遊戯王『どうした。返事が聞こえないぞ、大貧民』
大貧民「……はい(殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス)」

遊戯王『解ってくれたようだね、大貧民。では最後、アリス改め……阿部寛!』
阿部寛「はいな!」

遊戯王『うむ、元気があってよろしい。これからもその調子で頑張りなさい』
阿部寛「わーい、誉められたでありんす♪」
厨二病「(その字面じゃ狂気しか感じねーよ……)」
遊戯王『では点呼も済んだところで、始めようか。イカれたパーt……宴を』
厨二病「今言いかけただろ、アンタ」
変質者「ハッ、命拾いしたな遊戯王さんよ」
遊戯王『フフフ、全てはお遊戯だ。この私にとっては』

>>300 ゲットだぜ!

阿部寛「300ゲットおめでとうごぜーます!」(ガンッ
厨二病「こんな状況じゃなけりゃもっとちゃんと祝ってやれたんだけどな」
遊戯王『何か不都合でも?』
厨二病「そんな余裕も、祝うための道具もねーんだよ」
遊戯王『道具なら用意しよう。欲しいものを言うといい』
厨二病「へ?それなら……やっぱケーキか?」
(ガンッ
厨二病「クッソ……ハメられた……!」
大貧民「……今のは自滅だと思うけど」
阿部寛「ケーキは何と呼べばいいんでしょう?」(ガンッ
変質者「生乳焼き菓子とかでいいだろ。ああ、こんな話してたら食いたくなってきたぜ、生乳」
厨&貧「さすが変質者」

329 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:01
以下 名前表記

ザナージュ→変質者
ゼノ→厨二病
ルキ→大貧民
アリス→阿部寛

>>301 この中に永遠の厨二病がいたら俺ん所に来い!

変質者「ご指名だぜ。行け、厨二病」
大貧民「お願い、厨二病」
阿部寛「頑張ってください、厨二病様!」
厨二病「誰が厨二病だよ!!バカにしてんのかお前ら!」
変質者「お前しかいねえだろ。名前見てみろ」
阿部寛「厨二にまつわるお話をお聞かせくだせーませ!」
厨二病「残念ながらそんなエピソードはねーよ」
(ガンッ
厨二病「ぐえっ」
大貧民「大丈夫?厨二病」
厨二病「うっせー、余計なお世話だ!あークソ、頭イテーな……」
変質者「覚醒か?暗黒の血が騒ぎやがるのか?」
厨二病「ちげーよ!何発もタライ食らった上に大声出したせいだよ!!」
大貧民「厨二病……少し頭を冷やして。ほら、氷」
厨二病「ありがてーけど、その言い方だと何かスゲーバカにされてる気がするぜ……」

変質者「そりゃ初めて俺と会った時、真顔で雷鳴の鎮魂歌がどうとか言ってたようなヤツはバカにもされるだろ」
大貧民「フフッ……!」
阿部寛「雷鳴の鎮魂歌ですか?カッケーですね!どんな素敵な歌なのでしょう?」
変質者「確か歌詞は『闇の雷光に抱かれて消えろ』とかなんとか……」
厨二病「やめろー!!もうやめてくれー!!」

>>302 そして誰もいなくなった

阿部寛「ベイビーボーイ!ヒロシはここにおりますよー!」(ガンッガンッ
厨二病「歌詞もダメなんだな……当たり前か」
変質者「著作権が面倒くせえからな」
厨二病「そういうイミで言ったんじゃねーよ」
大貧民「というか味方にこんなこと言うのも何だけどア……部寛だけタライ効かないのはズルくない?」
阿部寛「はい、巨乳ですみません!」
大貧民「一体いつから胸の話だと錯覚してたの?」
厨二病「つーか阿部寛の名前で巨乳がどうとか言うなよ!」
変質者「だーっ!!お前も言うんじゃねえ!!想像しちまっただろうが!!ちょっと揉んじまった!!」
厨&貧「さすが変質者」

330 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:02
>>303 本当にいなくなったのか?

変質者「小さな男の子、変質者はここにいるよ」
大貧民「小さな男の子って……(ベイビーボーイ?)」
厨二病「マジモンの変質者にしか聞こえねーぞ、その歌詞」
阿部寛「マジモンですか?寛たちはまだちっぽけで手のひらの中には〜♪」
厨二病「そりゃファンm……愉快な猿の赤ん坊たちだろ」
大貧民「そんな無理に訳さなくても……」
阿部寛「グッナァァ〜イ寛らは強く〜♪」(ガンッガンッ
厨二病「そりゃ黄色人種だろ」
阿部寛「あ〜、憧れの〜♪」
厨二病「そりゃ衣嚢の怪物だろ」
大貧民「(ポケモン……?)すご……」
変質者「お前だいぶ慣れてきたな」

>>304 またギリギリになりそうな頃に…………?

変質者「そうだ、ギリギリさ。崖の上を行くようにフラフラしたっていいじゃねえかよ」
厨二病「限限手刀かよ」
大貧民「……厨二病、あんた実は楽しんでるでしょ」
厨二病「いや……ちょっと面白くなってきてさ……」
遊戯王『楽しんでもらえているようで何よりだ』
厨二病「あ、遊戯王!アンタ何してたんだよ?」
遊戯王『ああ、済まない。携帯電子遊戯に興じていたよ。今日の入室賞与を受けとるのを忘れていたのでね』
厨二病「携帯……?何だ?」
大貧民「多分これ……【ソシャゲのログインボーナス】」
厨二病「あ〜、なるほどな……」
変質者「へえ。筆談とは考えたな、嬢ちゃん」
遊戯王『フフフ、余程タライを恐れているようだね』
大貧民「タライはどうでもいいけど、あんたに負けたみたいでムカつくでしょ」
遊戯王『大貧民、負けてマジギレェ、それ見て笑って楽しいねってぇ』
大貧民「くぅぅぅぅぅ……!!」
厨二病「お、落ち着けって大貧民……」
大貧民「うっさい、厨二病!」
変質者「嬢ちゃんを煽るのが上手いな、お前ら」

331 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:02
以下
「」→肉声
『』→加工音声
()→心の声
【】→筆談

>>305 死んだら骨

厨二病「何のイミがあんだよ、そのイタズラに。つーか何だよこの歌?」
変質者「これは寿司少年の歌さ」
厨二病「誰だ?」
阿部寛「あの日の寛はきっと〜全力で少年だった〜♪」
厨二病「お前が阿部寛の何を知ってんだよ」
変質者「それは隙間切り替え装置の歌だな、寛ちゃん。俺が言ってるのは寿司少年さ」
厨二病「それが分かんねーって言ってんだよ。聞いたことねーし」
変質者「ったく無知な坊やだぜ。嬢ちゃんは知ってるだろ?寿司少年」
大貧民「え?いや……知らない」
変質者「……マジで?音楽鑑賞が趣味のくせに寿司少年知らねえのか?はあ〜、情けねえ……」
大貧民「しょうがないでしょ、ヒップホップとか私の好きなジャンルじゃないし……」
(ガンッガンッ)
大貧民「痛ったぁ……っ!!」
厨二病「だ、大丈夫かよ大貧民……」
阿部寛「寛が痛いの痛いの飛んでいけしてあげまする!」
大貧民「い、いい……大丈夫だから……痛ぅ……」
変質者「ブハハハ!まんまと釣られやがった!どうだい、嬢ちゃん。タライの味は?大貧民にとっては初めてのご馳走だろ」
大貧民「ざわ……ざわ……」
変質者「な、なんだ……!?身が凍てつくようなこの感覚は……!」
厨二病「ヤベェ、ルキの魔人化だ!逃げろ、ザナージュ!」
(ガンッガンッ
厨二病「ぐはっ!」
遊戯王『互いに足を引っ張り合うとは素晴らしい連携だ』(拍手)

>>308 ザナージュたち来てた!ゆっくり待ってるぜ!

変質者「サンキュー、ベイビー。俺も会えて嬉しいぜ」
(ガンッガンッ)
変質者「ぬおお……!!」
厨二病「あー、名前で呼ばれたから、ついいつもの調子で返しちまったんだな」
大貧民「あんたは頭ん中が空っぽだからよく響いたでしょ、変質者」
阿部寛「ギスギスしてまんなぁ。もっと仲良くやりまひょ!」
厨二病「お前その名前でコロコロ口調変えてたら誰か分かんねーぞ」

変質者「ま、安心しな。遅くなっても受けた依頼は必ずこなしてみせるさ」
阿部寛「それが寛たちの忍道だってばよ!」
厨二病「【アリスどこ行った?】」
大貧民「【たぶん今喋ってたのがアリス】」

>>309 おたくら生きていたのか 死んだと思ったじゃないか!

変質者「俺は死なねえぜ、愛棒」(どん!!)
大貧民「いつか死刑にならなきゃいいけどね、変態」
変質者「俺は変態じゃねえ、変質者だ」
厨二病「それもう社会的に死んでるようなモンだろ」
遊戯王『変質者から死刑囚に改名するかい?』
阿部寛「ご主人様は脱獄囚の方がいいかもしれまへん!逮捕されても上手く逃げますので!」
変質者「待て、何で俺が逮捕される前提なんだ」
厨&貧&寛&王『「変質者だから」』
変質者「( ^ω^)」

332 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:03
>>310 ある街に

厨二病「なんだこりゃ?イミ分かんねーな……なぜかオレがいねーし」
変質者「お前は厨二病だから仲間に入れたくねえんだろうよ」
厨二病「変質者に言われたくねーよ!」
阿部寛「何かの暗号でしょうか?」
大貧民「変質者が大市場、私が酒場、阿部寛が喫茶店……。
   つまり私が変質者の隣、阿部寛が変質者の上にいるってこと……?」
変質者「だから気色悪りい言い方するんじゃねえ!!想像しちまうだろうが!!」
厨二病「大貧民、お前……ちょっと笑わせに来てねーか?」
大貧民「そんなことないって」
阿部寛「寛はご主人様の上に乗っかればいいんですね!楽しい夜にしましょう!」
変質者「アリスちゃん、マジで勘弁して」(ガンッ

>>311 ザナージュの……

変質者「やれやれ、お次は何だ?豪華素材をふんだんに使いやがって。
   鍵飾りに標本、表紙に箒、燻製豚卵に……」
遊戯王『どうした?続きを言ってごらん、変質者』
変質者「……ハーバリウムか」(ガンッ
大貧民「(変換できなかったのね)」
厨二病「で、コレが何だよ。黒魔術でも始めようってのか?」
遊戯王『確かに悪魔でも召喚できそうな品々だ。あいにく私はオカルトには興味ないんだが』
変質者「ふざけんな。俺が素材になったからには召喚されるのは女神に決まってんだろ」
厨二病「どこの世界に変質者に近づく女神がいんだよ」
阿部寛「ベイビーボーイ!ここにおりますよ!たとえ変質者でも寛のご主人様ですから!」(ガンッガンッ
遊戯王『優しいね、寛は』
阿部寛「えっへん♪女神ですからね!」
変質者「ああ、その名前じゃなけりゃな……」

333 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:03
>>312 森のくまさん

遊戯王『大貧民、この歌を変換してみてくれないか』
大貧民「ちっ……気安く呼ばないで」
遊戯王『おっと、これは済まない』
厨二病「(いいのか、ルキ……大貧民って自分で認めちまってるぞ……)」
大貧民「……ある日、森の中、変質者に出会った。
   花咲く森の道、変質者に出会った」
厨二病「そりゃ女の子も逃げるわな……」
阿部寛「ところがー、変質者がー、あとからー、ついてくるー♪」
厨二病「完全にストー……追跡変態犯だな……」
大貧民「でも変質者じゃなくて【ザナージュ】のままだとしてもあまり変わらないよね」
厨&王『「確かに」』
変質者「てめえら蜂の巣にしたあとハチミツまみれにしてやろうか」

>>313 ザナルキとゼノルキと

遊戯王『大貧民、君はどちらがいいと思う?』
大貧民「はぁ……?質問の意味が分かんない。パス」
(ガンッ
大貧民「しまっ……た……」
遊戯王『フフフ、やはり君は自分が話題になると冷静さを欠くようだね』
阿部寛「なぜアリスの名前がないんでぃすかーッ!!」(ガンッ
厨二病「キレんなってアリ……寛」
変質者「猫ひろしの親戚か何かか?」
阿部寛「ご主人様には寛がごぜーます!大貧民様は厨二病様とくっついてくだせーませ!」
厨二病「バッ……な、何でそーなるんだよ?」
大貧民「……別に私たちそんな関係じゃないから」
遊戯王『ではどんな関係なのかな。恋人でなければ友達かい?』
厨二病「え!?……と、友達以上かな……」
変質者「ハッキリ言いやがれ。宇宙飛行士かてめえは」
大貧民「……宇宙飛行士じゃないから」
阿部寛「というか厨二病様と大貧民様はお互いのことどう思ってはるんです?」
大貧民「どうって……まぁ嫌いではないけど……」
厨二病「お、おう、嫌ってたら普段から一緒に行動したりしねーよ……」
変質者「キs……じゃねえ、接吻くらいはしたのか?」
厨二病「し、してねーよ!するワケねーだろ!?何言ってんだよ、バカじゃねーの!なぁルキ!」
(ガンッ
厨二病「くぁっ……!」
大貧民「(堂々としてればいいのに……)」
遊戯王『ではここでしても構わないよ』
厨&貧「ファッ!?」
変質者「おお、そりゃいい提案だぜ。やれよ、ここでブチュッとベロッと」
阿部寛「ディープですね!」(ガンッ
厨二病「いきなりスッ飛ばし過ぎだろーが!!だいたい人前でそんなことやるワケねーだろ!」
変質者「へえ、その言い方だと人前じゃなかったらやるってことか?」
遊戯王『どうやら我々はお邪魔虫のようだね。これは失礼した』
阿部寛「厨二病様!大貧民様!お二人のお楽しみを奪ってしまい誠に申し訳ごぜーませんでした!」
厨二病「へ!?あ、いや……!」
大貧民「厨二病、あんたはもう黙ってて……」
阿部寛「ところでザナゼノというのもアリ寛ですよね?」
変&厨「ナシ寛だよ」
大貧民「……アリじゃない?」



マスター『はい、休ー憩ー!!外来語禁止ルールも解除だ。みんな痛みに耐えてよく頑張った!感動した!』
ゼノ「ぜぇ……ぜぇ……あ、あのヤロー……絶対シメる……」
ルキ「はぁ……はぁ……やっと解放された……」
アリス「楽しかったですね、ご主人様!」
ザナージュ「いつも以上に収録に時間かかるからもうやらねえがな」

ゼノ「マスター……アンタ前回あと15問答えたらここから出してやるって言ってたよな……」
マスター『はて、なんのことかな』
ゼノ「フザケんなコラァ!!」
マスター『ははは、ほんの冗談さ。そんなに怒るなよ、初心なゼノ君』
ゼノ「ガァァァァーッッ!!」
ルキ「こらえて、ゼノ……ここを出てから存分に殺ればいいんだから……」
マスター『ほう……貧相な体つきに似合わず意外と卑猥だね、ルキ君』
ゼノ&ルキ「お前ブッ×す」
ザナージュ「やれやれ、穏やかじゃねえな。仕方ねえ。アリスちゃん、そろそろ締めてくれ」
アリス「はいな!」(グググッ
ザナージュ「ぶっ!?し、シメるのは俺の首じゃないぜアリスぢゃんっ……!」
アリス「いえ、合ってますよ」
ザナージュ「……!?」
アリス「ザナージュ様、あなたにはここで死んでもらいまする。
   そうでごぜーますよね?アリスの本当のご主人様」(ニコッ
マスター『ああ、そうだよ。良い子だね、アリス』
ザナージュ「なん……だと……!?」

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/16(Sun) 21:53
遊戯王『確かに悪魔でも召喚できそうな品々だ。あいにく私はオカルトには興味ないんだが』

遊戯王アウトー!(デデーン!)

335 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/17(Mon) 00:46
ザナージュ「ヘイ、集合集合」
マスター『……呼んだかな』
ゼノ「なんだよ、休憩してたのに……。集合時間はまだだろ?」
アリス「何かありましたか、ご主人様!」
ルキ「アリス……あんたこの流れで普通に会話に参加していいの?現在進行形でザナージュ殺そうとしてるけど」
アリス「今は休憩中ですので大丈夫でごぜーます!」
マスター『そうだ、今は休憩中だ。体力の回復に専念すべきだよ』
ゼノ「オレもそう思うぜ」
ザナージュ「そうもいかなくなったのさ。誰かさんがやらかしてくれたおかげでな」
ゼノ「は?やらかし?」
アリス「誰が何をやらかしたのでありんす?」
ザナージュ「心当たりある奴は自ら名乗り出ろ。そうすりゃ死刑は勘弁してやる」
ゼノ「(オ、オレじゃねーよな?オレ何もやらかしてねーよな?)」
アリス「アリスは殺りかけはしましたが、やらかしてはないはずです!えっへん!」
ルキ「あんたでしょ」
ゼノ「え!?」
アリス「ちげーますよ!ルキ様は仲間を疑うのですか!」
マスター『ルキ君、君はアリスを嘘乳呼ばわりするのかい?そういうところだよ、君の貧しさは』
ルキ「……仲間ってアリスはさっき裏切ったでしょ。でも私が言ったのはゼノでもアリスでもなくて……そこの悪趣味仮面男」
マスター『ほう、私が?』
ゼノ「アイツが何やらかしたんだ?」
マスター『言ってごらん、ルキ君。君の無知を晒したくば』

>>334
>遊戯王『確かに悪魔でも召喚できそうな品々だ。あいにく私はオカルトには興味ないんだが』
>遊戯王アウトー!(デデーン!)

ルキ「……だってさ」
ゼノ「なっ……」
アリス「おか……ると……?」
ザナージュ「ヒュウ……♪」
マスター『フッ……フフフ!ハァーハッハッハ!!』
ゼノ「なんだアイツ。急に笑いだしたぞ」
ルキ「どう考えたってそんなんじゃもう乗り切れないのにね」
マスター『気づいていたさ、私が外来語を使ってしまったことなど……!その上で気づかないふりをしていたのは君達がどう反応するか楽しみだったからだ……!だが誰も反応しないとは実に期待外
ルキ「ダッサ」
マスター『……!』
ルキ「ありえなくない?愉快犯キャラがそんなミスするとか。名前なんだっけ、ゲームマスター?(笑)」
ゼノ「だよな、オレらならまだしもアイツがミスしちゃダメだろ。ストーリーが成り立たねーじゃん」
マスター『……』
ゼノ「しかもめちゃくちゃ早口でワケ分かんねー言い訳してるしよ。往生際がワリーっつーか」
ルキ「はぁ〜あ……ダ・ッ・サ」
マスター『ぬううう……!!』
ルキ「ま、頑張って知能犯を演じたところで所詮キャラの知能は脚本家の頭で決まるってことじゃない?」
ザナ&マスター『「ぬがあああ……!!」』
ルキ「効いてる効いてる」
ゼノ「……なんかザナージュまで苦しんでねーか?」
アリス「あのう……アリスはどうしたら……」

マスター『……いいだろう。殴れ』
ゼノ「あ?」
ザナージュ「ウチのガキ共に罵られたのが快感だったのかい?」
マスター『違う、目覚めたわけではない!私を殴れ!それで今回のミスはチャラにしてもらいたい……!』
ルキ「だってさ。どうする、ゼノ?」
ゼノ「ま、いいんじゃねーの。こんなグダグダのまま終わるワケにもいかねーしな」
アリス「そうですそうです!今アリスめちゃ困ってます!」
ザナージュ「決まりだな。ヘイ、マスター。いつまで高見の見物してんだ?降りてこいよ」
マスター『ぐぬぬ……解った』

336 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/17(Mon) 00:49
マスター「来たぞ。さあ、この哀れな弱者を殴るがいい。暴力で君達の心が晴れるのならばね」
ゼノ「人を監禁しといて何言ってんだコイツ……」
マスター「あ、待て。先に言っておくが仮面を取るのは禁止だぞ。例え展開がグダッても今はまだ正体不明キャラなのだから」
ルキ「はいはい、あんたの素顔とかどうせ誰も興味ないから。さて、誰から行く?」
マスター「全員で来るのか……!?私が提案したのは代表者1名による一撃で……」
アリス「ウルァ!!」

(ドゴォ

マスター「ガッ……!ア、アリス……まさか君が一番手とは……」
アリス「ごめんなさいご主人様……なんかもう見てられませんでした……」
マスター「ガふッ……!し、しかしさすがはアリス……素晴らしいボディブローだ……!」
ゼノ「じゃあ次はオレが行かせてもらうかな」
ザナージュ「おう、やったれやったれ」
ルキ「できれば気絶しないギリギリのライン突いてやって」
マスター「フ、フフ……一人を寄ってたかって……血の気の多い若者達だ……」
ゼノ「ケンカ売ってきたのはアンタだ……ろ!!」

(ドゴォ

マスター「ゴパッ……!ア、アリスと同じ箇所を的確に……!」
ゼノ「フー……スッキリしたぜ。ルキ、次行っとくか?」
ルキ「いいの?ザナージュ」
ザナージュ「構わんぜ。かましてやれ」
ルキ「じゃあ遠慮なく」
マスター「クク……半魔とはいえ君の細腕では私に傷一つ
ルキ「ふんっ!!」

(チィン

マスター「……ッ!?」
アリス「きん……てき……!?」
ゼノ「蹴り……だと……!?」
ザナージュ「おっかねえ……」
ルキ「少しは人の痛みが分かった?」
マスター「カ……カカカカカ……アガァ……!!」
アリス「ご主人様……」
マスター「ヌググ……哀れむような目で私を見るな……!」
ゼノ「いや、マジで哀れだよアンタ……ザナージュ、もう勘弁してやるか?」
ザナージュ「そうだな、まだ第1ラウンドだし適当に流しとくか。決着は第2ラウンドで付けよう。それで構わねえな?マスター」
マスター「カ……寛大な処置に感謝するよ、ザナージュ……」

(ドゴォォォ

マスター「嘘……だろう……?」
ザナージュ「嘘だぜ?」(ニタァ
マスター「ザナージュ……私はお前を蔑如する……」(ガクッ
ルキ「さすがザナージュ……期待を裏切らない」
ゼノ「人は裏切るけどな……これでもう大晦日にゃ呼ばれねーな」
アリス「では、禊も済んだことですし次の撮影に備えて休憩に戻りましょう!」
ゼノ「うぃーっす」
ルキ「また後で」
ザナージュ「俺は少し寝るか。アリスちゃん、目覚まし頼むぜ」
アリス「はいな!」

マスター「(こ、このままでは終わらんぞぉ……!私はこのスレを必ず……!)」(ガクッ

337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/21(Fri) 19:35
水筒の水が尽きた

どうやら私はここまでのようだ

338 名前:ユーリのナットレイ  ◆Ex.sX7iI 投稿日:2022/01/22(Sat) 23:35
のっそのっそ…なんとなく、ここ…来たよ…?
ユーリたち…いったんは完走して、引退…したんだけど…。
なんとなく、ザナージュたち…会いたくなったから来てみた。

ゴロンダ番長、いっとき消えてたの、また復刻した…
でもそれ以上に、番長、ナットレイをこういう目で見てた、とてもしっけい。
ttps://www.pixiv.net/artworks/45083844

それ以上に、わたし、擬人化したら、絶対こんな感じ。
…いちおう、周りには気を付けながら見て?
ttps://www.pixiv.net/artworks/69601054
肌色多い、たぶんわたし炎にめっぽう弱いから
人間になったらそれこそわりと頻繁に脱ぎそう…。

とにかく、これ、わたしお気に入り。
たとえるならわたしが午後ティー、この絵、おにぎり。つまりおにぎり公式飲料。
そんなことよりカラマネロそうめん食べたい。オトスパスの酢の物でもいい。

339 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:44
前回のあらすじ
ゲームマスターを名乗る謎の男によってデスゲームに巻き込まれたザナージュたち。
その時アリスに異変が……!
さらに台本にないマスターのガチな凡ミスにより未だかつてないほどグダグダな展開に……。



アリス「申し訳ごぜーません、ご主人様……。あんさんにはここで死んでもらうどすえ」(首絞め)
ザナージュ「うぐっ!アリス……ちゃん……!?ギ、ギブギブ……離してくれ……」
アリス「はいな!」(離す)
ザナージュ「え、離してくれんのか!?」
マスター『何をしている、アリス!その男はお前の敵だ!叩きのめせ!』
アリス「はいな!」(殴)
ザナージュ「ひでぶっ!」
ルキ「ザナージュ!」
マスター『フハハハハ!良い子だ、アリス!それでいい、私に従え!』
ルキ「くっ……あんたアリスにいったい何を……!」
マスター『何も。私はただ彼女に「命令」しただけだよ』
ゼノ「(マジかよ、コイツら……よく前回のあの流れからこんなすぐ入り込めるな……)」

マスター『ザナージュ、確かにお前はアリスのご主人様だ。だが私はアリスを支配するマスターだ』
ゼノ「支配ダトォー!オマエマサカァー!」
ザナ&ルキ&マスター『「下手くそか」』
ゼノ「……悪い」
マスター「そうだ、私こそがアリスの開発者……!
   今まで名前だけ登場していた天才科学者……通称ドクターだ!」(どん!)
ザナージュ「ドクター、てめえ……なぜこんなマネを!」
ルキ「何で私たちを……」
ドクター『なぜ?なぜだと?お前達はまだ解らんのか!!!』
ザナ&ゼノ&ルキ「(いきなり何キレてんだこいつ……怖……)」

>>314 もしかしてエタりましたか?

ドクター『この言葉を見てごらん。これは視聴者から届いたお便りだ。よぉく目に焼き付けるんだ』
ザナージュ「ああん……?ああ、俺たちゃ頻繁にスレ空けてるからな」
ゼノ「そう思われてもしゃーねーよな」
ドクター『それが驕りだということがまだ解らんのか!!!』
ゼノ「(コイツ何なんだよマジで……)」
ルキ「(キレ芸キャラで行くつもり……?)」
ザナージュ「お前ちょっと落ち着けよ……クールに行こうぜ、クールに……」

ドクター『……君達、最初にレスをした時の気持ちを覚えているかい?』
ゼノ「あ?あぁ……あん時はレスとか不慣れだったし何かと必死だったな」
ルキ「……無名だったしね」
ザナージュ「とにかく客の興味を引こうとあれこれ試してたっけな。ダラダラ長話したり、版権作品から他スレのパロネタまでぶっこんだりよ」
ゼノ「……でも楽しかったよな。今が楽しくないワケじゃねーけどさ」
ルキ「今は慣れてひたむきさって言うか……必死さはなくなったかもね。あの頃と比べると」
ザナージュ「それだけ経験を積んだってことだ。レスも増えたしファンレターまで頂けたことで心にゆとりが生まれたのさ」
ドクター『それが驕りだということがまだ解らんのか!!!』
ザナ&ゼノ&ルキ「(ビクッ」

ドクター『ゆとりだと?違う』
ゼノ「……」
ドクター『君達はぬるま湯に浸かって腑抜けてしまったのだ。このゆとり世代めが』
ゼノ「結局ゆとりなんじゃねーか」
ドクター『それが揚げ足だということがまだ解らんのか!!』
ゼノ「うるせーよ!つまんねーんだよ、そのキレ芸!!」
ドクター『当然だ、私はウケ狙いで喋っているわけではないのだから』
ルキ「そろそろキャラ定めてくんない?」
ドクター『解った』
ザナージュ「……要するにお前は何が言いたいんだ、ドクター」
ドクター『お前ら昔を思い出してもっと頑張れよ、と言いたい』
ザナ&ゼノ&ルキ「はい……」

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