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【零】地図から消えた村…【質雑】
1 名前:
天倉澪&繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/05/29(Fri) 21:37
まゆ「私、聞いたことがある…。
昔、この辺りに、お祭りの日に消えた村があって…
森で迷った人は、その村に誘われる…って…。
みお「ダメだよ、お姉ちゃん。
それはただの設定なんだから。怖がらせちゃダメ!
まゆ「だって…ここは怖いの好きな人が多いって聞いたよ。
みお「え? そうなの?
まゆ「うん、私…わかるの…。
みお「ふ〜ん…。あと、他の人(零シリーズ)も募集中だよ。遠慮なく参加してね。
まゆ「他の人って…いるのかな…。
みお「私たちは『紅い蝶』の設定が基本で
『眞紅の蝶』限定の話題は、答えられないかもしれないからね。
ごめんね。そうそう、新作『濡鴉ノ巫女』の話題も大丈夫。
まゆ「澪、ダメだよ! メタ発言は!
みお「そんなこと言ったって、他にどう表現するの?
まゆ「…。
みお「まだあった。『紅い蝶』の設定は
儀式をせずに、なぜか村から出られちゃった…という感じだよ。
まゆ「また…。
みお「後、基本は二人で返答するけど『澪宛』『繭宛』と書いてあれば
一人で返答するね。もう一人の方に秘密は厳守するから心配ないよ。
まゆ「澪…お姉ちゃんに秘密はよくないよ…。
みお「プライバシーの保護だよ。お姉ちゃんも知ってるでしょ?
まゆ「うん…わかった…。
609 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/19(Sat) 21:34
>>606
繭「澪、大丈夫? 除霊しないで平気? ストレス溜まってない?」
澪「大丈夫だって! お姉ちゃん、何? 今日はどうしたの?」
繭「実は606さんから聞いたの…。澪はしばらく除霊をしないでいるとストレスが溜まる…。
そして、代わりに人間を無差別に襲っちゃうって…。」
澪「お姉ちゃん、それは嘘だって!」
繭「そうなの…? 澪は私と一緒にいるからと、本当は除霊したいのに我慢してるのかな…と思って…。
そうだったら…澪に襲われた人に対する責任は…私にあるかも知れないって…。」
澪「それらは全部嘘! それにお姉ちゃんは悪くない! お姉ちゃんを惑わす606さんとかが悪いの!
最近、いつにも増してお姉ちゃんを惑わす人が多いから注意してね!」
繭「うん…。分かった…。」
>>607
【天倉 繭】
澪のにおい? ちょっと、表現が難しいの…。何て言ったらいいんだろう?
…レモン? バラ? ううん…違う…。う〜んと…最後は分からないかな…。
だって、卵を腐らせたことないんだもん…。でも腐ったようなだから、良いにおいではないよね…。
だから違うと思う…。
うん…。結論出た…。澪のにおいは、良いにおいには間違いないよ…。
具体的は分からないけど、何となく甘いにおいがするの…。
多分、私にしか分からないよね…。ごめんね…。
>>608
澪「お姉ちゃん、見て! 廃屋の陰に隠れている霊が…。」
繭「本当だね…。澪、除霊してもいいし、遠慮しなくていい…。
もしストレスの…我慢の限界なら、私を囮してもいいんだよ? 澪、その代わり、必ず除霊してね…。」
澪「お姉ちゃん! だからそれらは全部嘘だって! お姉ちゃんはすぐに騙されすぎだよ!」
610 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/20(Sun) 10:52
繭と澪、どっちがおいしいのかな
611 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/20(Sun) 14:46
繭さん、澪さんを身体検査してください。
武器、薬物など危険なものを所持している可能性があります。
612 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/20(Sun) 20:37
別ゲームのキャラで恐縮だが、相手を自分の夢の中に取り込み、そして相手の
「過去のトラウマ」を劇場で映し出して鑑賞しながら、相手の心の傷を深く抉って
精神的に殺すという技を持つ謎の少年がいる。その技に掛かれば、たとえどんな怨霊でさえも
強制成仏させられてしまうのであれば、皆神村にいる間は彼を仲間にしたいですか?
また、「この人はこんなトラウマを映し出されそうだ」と思う者がいるなら、それは誰で、
どんなトラウマなのか(敵味方問わず)挙げてみて下さい。
ttps://www.youtube.com/watch?v=c_S4664NESU
613 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/20(Sun) 22:01
>>610
澪「えっ…。おいしいって? 何の事…?」
繭「澪、そのままの意味なんじゃないかな…。私の肉と澪の肉…どっちがおいしいか?…ってね…。」
澪「何それ…怖い…。」
繭「筋肉を求めてるなら、澪の方がおいしいかも…。」
澪「お姉ちゃん、またそうやって…。え〜と、610さんは人肉を好んで食べてるの…?」
繭「分からないけど、それ以外、考えられないでしょ…。じゃあ、澪なら他にどんな意味があると思う…。」
澪「う〜ん…。私も分からないよ…。お姉ちゃん、とにかく610さんには近付かないようにしようね。
本当に食べられたら洒落にならないから…。」
繭「うん…。分かった…。でも…私はともかく、澪を標的にするなんて命知らず…。」
澪(相変わらず…お姉ちゃんの想像の中の私は…強すぎるんだよね…)
>>611
繭「澪、これから澪の身体検査を私がやるよ…。」
澪「えっ…何で…? それに私だけなの?」
繭「うん…疑いを掛けられてるのは澪だけなの…。武器や薬物、いわゆる危険物も持ってるっていう疑いが…。」
澪「そんな…。お姉ちゃん、私、そんな物持ってないって知ってるでしょ?」
繭「…。だからこそ、私は澪の無罪を証明したいの…。澪、早く身体検査を…。」
澪「分かった。身体検査やっていいよ。」
繭「澪、じゃあこの廃屋に入って…。屋外の検査だと、恥ずかしい思いをするかも…。」
澪「そんなに厳密な検査をするの?」
繭「うん…。澪は暗器などを隠し持ってるかも知れないからね…。」
澪「疑いすぎたけど…。分かった! 身の潔白を証明する! お姉ちゃん、行くよ!」
澪と繭は、身体検査をするために近くの廃屋に入った。
屋内であるが、一応、衝立を使って検査を行う。結果、澪は武器も薬物も持ってなかった。
澪「お姉ちゃん、もういいでしょ? 夏とは言え、このカッコは寒いんだから…。」
繭「澪、そのままもう一回、ぐるっと一周して…。」
澪「…こう…?」
繭「うん…。これで、611さんに胸を張って『澪は無罪』って言えるよ…。そして、私も満足…。」
澪「…? 満足…?」
>>612
澪「出来れば、そういうトラウマを植え付けるような人は味方にはしたくないけど…。お姉ちゃんは?」
繭「澪でも手に負えないような相手なら、力を借りざるを得ない…と思う…。
でも、澪ならどんな相手でも除霊出来るって信じてる…。」
澪「…。」(私のトラウマなら…お姉ちゃんが怪我をしたあの日なんだけどね…。)
繭「澪、怨霊だったら…何かいる?」
澪「やっぱり、自分の死ぬ直前が一番のトラウマなんじゃないかな…。」
繭「全員そうなの…?」
澪「後は…紗重なら自分の目の前で首をつ…あっ…。お姉ちゃん! 何でもない! これは忘れて!」
繭「八重、私達のせいだよ…。二人で逃げたから…樹月くんは死んじゃった…。」
澪「お姉ちゃん…?」
繭「私達が贄のさだめから逃げたから…。樹月くん、ごめんなさい…。千歳ちゃんもごめんなさい…。」
澪「…。」
614 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/21(Mon) 09:18
まず致死量以上の塩を用意する
除霊したい人の口に用意した塩をすべて入れて飲み込ませる
塩を飲み込めない場合は少量の水で流し込んでもよい
615 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/21(Mon) 21:23
>>614
澪「お姉ちゃん、致死量以上の塩ってどれくらいなんだろう?」
繭「澪、私も知らない…。とりあえず、たくさんあればいいのかな…。だったら、まき塩用の塩を使おうよ…。」
澪「そうだね。お姉ちゃんは袋いっぱいの塩を持ってるから、足りなくなる事もなさそうだし…。
それで除霊する対象はお姉ちゃんだから、お姉ちゃんの口に塩を飲み込ませればいいんだよね?」
繭「こんなに飲むの…? 私に出来るのかな…?」
澪「お姉ちゃん、大丈夫だよ! 少量の水で流し込めばいいんだから!」
繭「うん…。頑張ってみる…。澪、私を見守っていてね…。」
繭はコップ一杯の水と、まき塩用の袋いっぱいの塩を用意した。
大さじ一杯くらいの塩を目安に、繭は少量の水で流し込むのを繰り返す…。
五杯くらいで繭の動きが止まる…。
澪「お姉ちゃん、限界?」
繭「うん…。塩はまだ残ってるんだけど、やたらと塩辛くて…もう耐えられない…。」
澪「お姉ちゃんは頑張ったよ! もし除霊出来ていなくても、お姉ちゃんのせいじゃない!
単にこの方法が合わなかっただけなんだから!」
繭「澪…。」
616 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/21(Mon) 22:44
天倉澪様、生命保険のご契約ありがとうございます。
被保険者が天倉繭様、被保険者がお亡くなりになったときの受取人が天倉澪様で承りました。
617 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/22(Tue) 11:10
澪は繭に致死量以上の塩を飲ませてころそうとしたんだね
618 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/22(Tue) 20:25
天の父見上げて 憧れを抱き
地の母に甘えて 育まれている
619 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/22(Tue) 21:31
>>616
繭「澪、酷い…。澪が私を守ってくれたのは、保険金殺人の容疑者として疑われないようにするためだったんだ…。」
澪「話が飛躍し過ぎだよ! 落ち着いて良く考えてみて…。二人共その契約の場にいなきゃいけないんだよ?
お姉ちゃん、保険の契約書を見た覚えある? ハンコを押した覚えある?」
繭「…。ない…。」
澪「でしょ? これはまさしく偽装だよ! 本気にしたら駄目!」
繭「うん…。澪が私に内緒で、こんな契約するはずがないんだよね…。疑ってごめん…。」
澪「ううん、いいよ。じゃあ、もしお姉ちゃんが受取人になれたら、なりたいと思う?」
繭「澪がいない世界なんて、たとえお金があっても幸せになれないから…受取人になっても意味ない…。」
澪「…。」
>>618
澪「これは詩…なのかな?」
繭「多分…。618さんは、この詩の感想を知りたいのかも…。」
澪「だったら…『天の父』って…父親が亡くなったって意味だよね。」
繭「『地の母』はその反対…。生きてるって事…。」
澪「その人の父親は、憧れるほど偉大な人だったと思う。」
繭「その人はお母さんに対して、あまあまの甘えん坊さんだったんだね…。」
澪「お姉ちゃん、多分そういう意味じゃ…。」
>>617
繭「澪、酷い…。澪は除霊のためと言って、私を殺そうとしてたんだ…。そして、保険金をその手に…。」
澪「お姉ちゃん! さっきの話で納得したのに、疑惑が再浮上してる! さっきの話、忘れちゃったの?」
繭「…。忘れてないよ…。」
澪「それに、その除霊方法を考えたのは614さんだから。私じゃないから。」
繭「614さんが澪の刺客である可能性は?」
澪「ない! お姉ちゃん、全然納得してないよね…。」
繭「…。」
澪「お姉ちゃん、どうしたの?」
繭「首にその手が伸びるのを…ずっと待ってた…。いいよ…殺して…。」
澪「駄目! お姉ちゃんは紗重のものじゃない! 早く出てって!」
繭「…。う、ん…。澪…?」
澪「お姉ちゃん! 何でもないから…何でもないから…。」
620 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/23(Wed) 19:48
沈まないようにそろそろageておこう。
揚(age)羽蝶なだけに。
………………ぷふっ!
621 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/23(Wed) 20:03
繭が闇の決闘(デュエル)するときは紗重と入れ替わるの?
622 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/23(Wed) 21:36
澪「明日はお休みにするね!」
>>620
澪「…。本人は面白いみたいだけど…。お姉ちゃんはどう?」
繭「面白かったよ…。澪は面白くないの? 揚羽蝶とageと紅い蝶…。三重のダジャレなんて滅多に見られないよ…。」
澪「だって、紅い蝶は揚羽蝶じゃないし…。」
繭「澪、それを揚げ足取りって言うんだよ?」
澪「揚げ…? お姉ちゃん、今、上手い事言ったって思ったでしょ?」
繭「うん…。」
>>621
澪「し〜! その言葉を言ってしまったら! お姉ちゃんが!」
繭「私がどうかしたの…? 闇の決闘って何?」
澪(大丈夫だった…?)「え〜と、命や精神を賭けたゲームの事みたい。お姉ちゃんがそんな事するはずないのにね!」
繭「そうなんだ…。じゃあ、命を賭けたゲームをしようよ…。」
澪「えっ…。」
繭「八重がいつまで経っても殺してくれないなら…私が殺してあげようって思うの…。
八重も自分の身に危険が及んだら…私を殺してくれるでしょ…?」
澪「…。」(やっぱり…駄目だった…)
623 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/24(Thu) 21:36
澪ちゃんのニオイの香料をつくったよ!
自分の肌につけて澪ちゃんになった気分を味わうもヨシ!
ご飯にかけて澪ちゃんを食べている気分を味わうもヨシ!だよ!
624 名前:
某キレやすいイタリアーノ
投稿日:2020/09/24(Thu) 22:05
ジャッポネーゼ(日本語)ってのはよォォォ、何でどれもこれも複雑で……ややこしくて……
何よりッ!! 語彙矛盾ばっかなんだよォォォォォッ!!!?
「根掘り葉掘り」が良い例だ! …いや悪い例かッ!? ああクソッ、どっちでもいいッ!!
兎に角だッ! 「根掘り」っつうのは分かる。これはスゲー分かる。根は地面に埋まっとるからなァァァァァ。
だがッ! 「葉掘り」ってのはどういうことだァァァッ!? 葉っぱをどうやって掘るっつうんだよォォォッ!?
葉っぱを掘ったら裏側へ破けちまうだろうがよォォォォ!?
訳分かんねえんだよォォォッ!! マジイラつくぜこの言葉よォォォ!!
クソックソッ!! コケにしてんのかッ!? ボゲがッッッ!!! (周囲に当たり散らす)
ハア………ハア………ああクソッ。 いきなりこんなヴィラッジョ(村)に迷い込んだのも訳が分からねえぜェェェ〜〜〜〜〜。
どう見てもイタリアのヴィラッジョじゃあねえ。メローネのヤツから聞いたジャッポーネ(日本)のヴィラッジョの特徴に似ているなァ。実際に見んのは初めてだがよぉ。
ジャッポネーゼなんざ学んだ覚えもねえってのに、字が読めるのも訳が分からねえ。一体何が起きてんだァァァ?
………んん? このヴィラッジョの名は……「皆神村」ァ? 直訳すると「皆が神の村」ってかァ?
それが本当なら、随分御大層なヴィラッジョだなァ? ありがてえミラーコロ(奇跡)の一つでも起こしてみせろってんだッ。
(村中を探索した結果)
………………おいコラ。
どこもかしこもロッソ ファルファッラ(赤い蝶)ばかりじゃあねえかッ!? どこがディオ(神)なんだよッ!!
何が「皆神村」だよッ!! こんだけファルファッラがいんなら「皆蝶村」が相応しいだろうがよォォォォォ!!
ナメてんのかこの名前ェェェ!! またイラついてきやがったぜェェェチキショォォォォ!!!
クソックソックソッ!!! クソッッッ!!! クソがァァァァァァァァ―ーーーー!!!
(より一層キレまくり、更に当たり散らす
その異様な剣幕に周囲の怨霊すら臆し、周囲に近寄らなくなる)
625 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/25(Fri) 21:12
>>623
繭「澪、623さんと一緒に香料を作ったの?」
澪「お姉ちゃん、こんな人知らないよ!」
繭「そうなんだ…。じゃあ、もらう…。使用用途は…私は澪になりたいから肌にかけようかな…?
623さんの言うように、ご飯にかけるのも捨てがたいよね…。」
澪「私の話、聞いてる? 私の事全く知らないのに、こんな香料は作れないでしょ!」
繭「まさか…澪のストーカー…? 許さない!? ストーカーどこ!」
澪「お姉ちゃんは…あくまでもこの香料があるって事を…全く疑わないんだね…。」
(お姉ちゃんがストーカーに気を取られている内に…香料を捨てておこう…)
>>624
繭「澪、あの人…外国人観光客…?」
澪「イタリア人みたいだけど、観光客ではないんじゃない? ここは廃村だし、観光はしないでしょ…。」
繭「そっか…。あの人、何で怒ってるの?」
澪「『根掘り葉掘り』って言葉自体に腹が立ってるみたい。」
繭「『根掘り葉掘り』は植物でたとえたら、天から地までって事だと思う…。
だから隅々までって意味になるんじゃないかな…。」
澪「お姉ちゃん、凄い!」
繭「違うよ…。『澪』を『神』と崇める『村』だよ…。」
澪「お姉ちゃん、その話はもういいから…。ここは『地図から消えた村…』で、名前はないよ。」
繭「名前がないんだったら私が付ける…。今日からこの村は『澪神村』に決定ね…。」
澪「お姉ちゃん! そんな勝手な事!」
繭「私達、二人だけの名前ならいいでしょ?」
澪「それならいいけど…。」
繭「あの人、まだ大声で怒り散らしてるね…。」
澪「EDMを流した人(
>>51
)のように怨霊も近寄らないようになってる…。いつまでいるのかな…。」
繭「怨霊除けに…と思ったけど…うるさいから駄目…。澪、やっていいよ…。」
澪「お姉ちゃん…私を何だと思って…。」
626 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/26(Sat) 08:35
パンパカパーン
627 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/26(Sat) 15:21
胸の谷間が見える服を着ている女は全員変態!
628 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/26(Sat) 18:45
_, ========、.==== 、.、
_/ ∧_∧ // ヽヽ____
___/___(`,,,,,,´ //|/二) |ヽヽ__/ノ
,-=,~ ̄ , -- , _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ  ̄ヽ
/ - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´ /;;;;;;ヽ o .| ノ ,-‐-、 0.|
(コ |゚ ゚̄| ニコ //  ̄ヽ| _ | / / ,.- .、.、_ )
.>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/
 ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
629 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/26(Sat) 20:46
繭に福豆を投げつける
630 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/26(Sat) 21:55
まだ節分の日じゃないぞ。
631 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/26(Sat) 22:17
>>626
澪「えっ…。何が言いたいの…?」
繭「澪、きっと私達の事を祝福してくれてるんだよ…。」
澪「祝福…?」
繭「うん…。私達はずっと一緒だって…永遠に…。そう祝福してくれてるの…。」
澪「お姉ちゃん、永遠って…。それに都合よく解釈しすぎじゃ…。」
繭「分かってる…。本当は夢物語だって…。でも、ここでは夢物語でいさせて…。澪、お願い…。」
澪「…。お姉ちゃん、ここだけだからね。」
繭「うん…。澪…。」
>>627
繭「そうだよ、澪…。そうやって男を誘惑しちゃあ駄目だからね…。」
澪「お姉ちゃん、私、そんな格好してないし…。注意なら、別に言われなくたって分かってるから…。」
繭「澪はそのままで十分魅力的なんだから、セクシーな格好は必要ないんだからね…。」
澪「分かったってば!」
>>628
澪「お姉ちゃん、見て…。自動車に乗ってる化け猫が…。」
繭「本当だね…。澪、化け猫って運転するのかな…?」
澪「しないんじゃない? 人間の作った機械の操作方法を、化け猫が知ってるとは思えないし…。」
繭「そっか…。じゃあ、何のために乗ってるんだろう? 雨宿り…?」
澪「化け猫が雨を気にするとは思えないけど…。」
繭「じゃあ、家賃滞納でアパートを追い出されて…自動車で生活してるのかな…?」
澪「化け猫が家賃払ってるとは思えないけど…。」(お姉ちゃん…わざとボケてるよね…?)
>>629
澪「お姉ちゃんに何するの!?」
繭「澪、待って…。これは私の戦いなの…。これを耐え抜けば、きっと私に福が舞い降りる…。
これでずっと一緒に…。」
澪「お姉ちゃん…。努力の方向が間違ってるような気がするけど…。」
>>630
澪「そうだよね…。何で福豆投げてるんだろう…。お姉ちゃんはまだ耐え抜いてるし…。」
繭「節分の日じゃないから、私は鬼じゃない…。つまりそれ以外は、人に福豆与える豆なの…。」
澪「そ、そうなんだ…」(629さんの在庫がなくなるまで…耐え抜くのかな…?)
632 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/27(Sun) 14:30
以前の私は怨霊に憑りつかれやすい体質でした
そんなときに出会ったのがこのにんにく卵黄入り超健康青汁でした
飲み始めてすぐに効果が表れ、今までが嘘のように取りつかれなくなりました
30日分が通常価格10万円のところ、今ならな、ななななんと!50%オフの5万円でご奉仕させていただきます!!!
633 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/27(Sun) 16:09
霊よりも怖いのは将来年金が貰えない可能性……
634 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/27(Sun) 21:51
>>632
繭「澪、これを買えば…私に憑りつく悪霊も何とかなるのかな…?」
澪「うん。632さんはお姉ちゃんと同様、憑かれやすい体質みたいだからね。」
繭「にんにくが商品名に入ってる…。澪の言う通り、信用できそう…。」
澪「霊とドラキュラは別だと思うけど…。」
澪「お姉ちゃん、ちょっと待って…50%オフでも5万円って…無理…。」
繭「澪、ついに澪神村のお賽銭箱をひっくり返す日が…。」
澪「はいはい…。そんな物なんてないから…。お姉ちゃん、もう諦めようよ…。」
>>633
繭「澪、色々言われてるけど、本当に年金もらえないの? 最悪、月1万円くらいならもらえるよね…?」
澪「月1万円じゃ生活できないでしょ…。年金はまだ良く分からないから、私も勉強しないと…。」
繭「正直まだまだ実感が湧かないから、私は考えるのをやめる…。」
澪「えっ…。お姉ちゃん、思考停止…?」
繭「私が順調に歳を重ねたら、自ら姥捨て山に行くよ…。澪も行くよね…?」
澪「そんな先の事、考えられないよ…。私も生きているかどうかも分からないし…。」
繭「行くよね…?」
澪「う、うん…。」
635 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/28(Mon) 04:00
眠れない・・・
636 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/28(Mon) 18:31
お笑いコンビを組めばずっと一緒にいられるよ
637 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/28(Mon) 18:45
n ∩ ,.、
( 、 | l | | /./ _
r 、 ヽ`、 ! | _ 、‐.、 l. l_/ / ./ '
\` 、.ヽ `' !. // ,. ‐  ̄ ‐ 、 ヽ \_,.' `´, '
r- .._ヽ `ー' , ' ./ ヽ ヽ ヽ `二 ⊃
` ‐ 、 / / ,' .〃/ /∧ヽ ヽ. i | l /
ヽ l / i. /l-レ、!/ ! |l.-}、i l / ' /
` 、 |ヽ! /',!rェ; ! ヽェ-l、ヽ |, 'l /
〈ヽ_/ | |(|:{;;|! |!;;}.|) | | lヽ、_/!
ヽ.___/| .! ‐'' 'ー ! | ヽ__/
゙、 l |ヽ. ┌`┐ /! | /
ヽ. ! ! ,' `i `ー '. イヽ | .! /
ヽ ! .! {.__ l 、 ̄ ... !__.! ! ! ./
`、ヽ| <ヽ__/>. |.ノ /
l ` `\/'´ ´ ,'
| ¥ l
| |i |
| / / !| ヽ. `、 |
└ く、/ ヽ ,. く
// / `ー-┬ー- く ヽヽ
,'/ ,' i ! ! `、ヽ`、
638 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/28(Mon) 20:58
>>635
澪「だったらこんな所にいないで、早く布団に入らないと。」
繭「澪、眠れないからここで夜風に当たってるんじゃないかな…。」
澪「お姉ちゃん、たとえ眠れなくても布団で横になって目を瞑ってるだけで、全然違うんだよ?」
繭「澪は、眠れない人の気持ちを全然考えてないよね…。
眠れない…眠れない…っていう数時間、布団の中でもがくのが…どれだけつらいのか分かってない…。」
澪「お姉ちゃん。もしかして眠れない経験者?」
繭「そうなの…。澪、添い寝して…お願い!」
澪「…。じゃあ、眠れない時だけだからね!」
繭「うん…。澪、今日から早速眠れないから添い寝して…?」
澪「お姉ちゃん、駄目! 布団に入ってないのに眠れないなんて…私は認めないから!」
>>636
繭「636さん、天才…。二人でお笑いコンビを組めば、仕事の時も、ネタを考えてる時も
食事の時も、そしてお風呂に入ってる時も…澪と一緒に…ずっと一緒にいられる…。」
澪「…。他はともかく、お風呂は関係ないでしょ…。」
繭「澪! 二人でお笑いコンビを結成しようよ!」
澪「そんなこと言ったって…私達、お笑いのネタなんてないし…。」
繭「澪、それはこれから作ればいいの…。」
澪「お姉ちゃん…。相変わらず、楽観的…。」
>>637
澪「お姉ちゃん、あそこに女の子の霊が!? でも、何をしてるんだろう?」
繭「澪、知らないの? 文字通りお手上げだよ…。澪にね…。」
澪「でも私達、あの霊と結構離れてるよね? 近づいてからでいいんじゃないの?」
繭「霊からすれば、どこから澪に襲われるか分かったもんじゃない…。
だから、常にお手上げ状態でいなければならない…。あの霊は危機意識が高いね…。」
澪「えぇ…。そこまで警戒しなくてもいいと思うんだけど…。」
639 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/29(Tue) 07:15
旅に出ます 探さないで下さい。
640 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/29(Tue) 17:58
白雪姫を演じてください。
繭さんが白雪姫、澪さんが王子様で
後はテキトーに怨霊でも配置しておきます。
641 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/29(Tue) 18:30
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642 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/29(Tue) 20:29
澪神村では退職金も年金もありませんが死ぬまで働けます!
もちろん死んでからも働けます!!
643 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/29(Tue) 21:30
寝る!!
644 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/29(Tue) 21:50
繭は憑依されやすい体質のようだが、逆に他人に一定時間憑依できるなら誰を乗っ取る?
645 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/29(Tue) 22:16
>>639
澪「…大丈夫? お姉ちゃん、本当に探さなくていいのかな?」
繭「澪、大丈夫じゃないかも知れないけど、639さんの判断を尊重しようよ…。」
澪「でも、もし何かが起こったら…。」
繭「澪、現世にしがみつくのが幸せだって思ってる? 639さんの背負っている物も全然知らないのに…。」
澪「そうだけど…。でも綺麗事だって思われても、私は639さんが無事に戻ってくる事を祈ってるよ…。」
>>640
澪「何となく言われるがままにこうなっちゃったけど、これでいいのかな…。」
繭「王子役は、たくましい澪しか考えられないから…。でも、衣装はこれじゃ、雰囲気がないよ…。
澪、衣装を揃えて、演劇は明日やろうよ?」
澪「お姉ちゃんがそれでいいなら私は…。640さん、一日だけ待っててね!」
>>641
澪「お姉ちゃん、見て! 化け猫がいる! さらに首しかないし!」
繭「澪、怖い…。あの化け猫…首を斬られて亡くなったのかな…。」
澪「お姉ちゃんの発想が怖い…。亡くなり方より、この世の未練を考えようよ。」
繭「うん…。じゃあ、首を斬った犯人を探しているんだね…。」
澪「…。」
>>642
澪「もちろんって何!? せめて、死後は仕事から解放してよ!」
繭「澪、ブラック企業振りもここまでくると清々しいね…。いっそのこと極めようよ…?」
澪「お姉ちゃん、澪神村なんてないから! ここは『地図から消えた村…』だから! 企業なんてないから!」
繭「澪、私達だけなら、澪神村って呼んでもいいって言ったよね?」
澪「そうだけど、漏れているじゃない…。お姉ちゃんが言いふらすからでしょ?」
繭「澪、不可抗力だよ…。」
澪「つまり、お姉ちゃんも分からないってことだよね…。」
>>643
澪「どうぞ…。おやすみ…。…何でここで寝るのかな…。」
繭「澪に添い寝してして欲しいんだよ…きっと…。でも、その権利は私にだけあるの…。643さん、ごめんね…。」
澪(良く分からないけど…お姉ちゃんが納得してるから…いいかな…)
>>644
【天倉 繭】
澪に憑依して色々自由にやろうと思ったけど、澪の気分を味わっただけで…すぐにつまらなくなりそう…。
やっぱり、澪と私…。今の関係が一番いいよ…。
後は、澪に襲い掛かる不埒な輩に乗り移って、行動を制限し、なかった事にするのもいいかな…。
澪は強いから、私の心配なんて無用だと思うけど、それしかやる事もないもん…。
646 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/30(Wed) 17:53
Q 澪の強さを悪魔で例えてください
A ルシファー
647 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/30(Wed) 20:17
澪と繭の間に女の子供ができたら二人の名前をとって「みさえ」かな
648 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/30(Wed) 20:40
, -,:' / ̄) i{'r‐-、 `ヽ、
. _...,,o‐y ,:'- '⌒ ⌒ヽ. `ヽ' ,
(o( ,' / / 、 `ヾ. ヾ,
,:'´//7,' ,' .,' ,:' ! } i !', ':, ':, ゙:,
,' / ,' {l. ! {/ ,イ / }| !|', !. ', ', ゙,
ハ〃 ! !| | | ∠/ ,:'-ノ} /リ l ,ム. ! } |!
ハヽ、ゝ!| l | ,:',;='ィ'、'´ ,'.ノ ノ.,;lノ=、l .,' ,' ,' ノ
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', h. ', ',゙、 ':゙゙_.ノ. ':゙_ノ〃ン
':, { ',', ':,':, 丶 ,' l .}
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リ';',ヾ| ` ‐┬ ´ _ノノ,'/
ヾ,、-- 、 _ | ´ノ'
f ヾ、..___ ヽ、 ー‐''
/_......_ \
649 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/09/30(Wed) 20:53
もしこの話のように自分のいる世界と似て非なる無数の異次元なんてものがあるとするなら、
足の怪我の後遺症など負っていない、頭も運動神経も良ければ外面も変わらず良いという、天から何物も与えられているが
その本性は傲岸不遜で唯我独尊、自分以外の人間(妹含め)は下等と見做している悪魔系美少女の天倉繭や、
そんな姉が常に周囲からチヤホヤされているのが気に食わず、しかもかつて恋人を略奪された挙句捨てられた過去もあって
いつか恨みを晴らしてやると息巻いている、所謂"姉憎し"の天倉澪がいる世界も存在するのかもしれない…
ttps://www.youtube.com/watch?v=p6ue4Uf6YOo (11:45まで)
650 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/30(Wed) 22:23
澪「『地図から消えた村…』に私達が来てから四か月経ったよ!」
繭「澪、正確には四か月と一日…。」
澪「だって、お姉ちゃんが衣装に拘るから…。昨日やってればね…。え〜と、気を取り直して!
それを祝って、私達と怨霊達の織り成す物語を作ったよ! どうぞご覧あれ〜!」
昔々、とあるお城で、それはそれは美しいお姫様がいました。
お姫様の名は『繭姫』(まゆひめ)。隣国の澪王子様(みおおうじ)だけを愛す、優しい女の子です。
でも、お妃様(怨霊)はそんな繭姫の美しさに段々と嫉妬して行きます。そして、ついに…。
「鏡よ、鏡…。将来、澪王子と結婚できるのは誰だい?」
「将来、澪王子様と結婚できるのは繭姫だけでございます。」
お妃様は「この美しい私を差し置いて、繭姫と結婚するですって!」と言って、怒り狂ってしまいます。
「この鏡は壊れてるねぇ…。ふん! まぁいい…。繭を殺せばいいだけの事だよ!」
そう言うと、お妃様は兵士(怨霊)を従え、自ら繭姫を抹殺に向かいました。
「お母様! どうしたのです!?」
「繭、悪いねぇ…。澪王子と結婚するには、お前を殺す他ないのさ!」
繭姫はお妃様の攻撃を間一髪でかわします。
「お母様! そのお年で澪王子と結婚なんて…不釣り合い過ぎます!」
「うるさい! 結婚に年齢は関係ないんだよ! 若いだけが取り柄の小娘が!」
繭姫はひたすらに逃げました。お妃様との交渉を諦めたのでしょう。
しかし、城内には兵士がたくさんいます。ついに繭姫は兵士に取り囲まれました。
繭姫は「もう駄目」と、そう思ったでしょう。その時、隣国の澪王子が颯爽と現れたのです。
「繭姫! もうご安心下さい!」
「澪王子! どうしてここに!」
「繭姫の危機を感じて、馳せ参じたのです!」
澪王子は射影機を取り出し、兵士達に向かってシャッターを切りました。
すると兵士達は絶叫を上げ、次々と消えていきます。
「これは…どういう事なのでしょうか?」
「繭姫。兵士達は憑りつかれて悪霊と化していますが、この射影機を使えば、退治できます。
そして、繭姫のお母様もおそらく…。」
「そんな…。もう助からないなんて…。」
繭姫は悲しみに暮れるのも束の間、お妃様…いいえ、悪霊の親玉が現れました。
「澪王子、繭より私の方が美しいと思うだろ?」
「成仏ごめん!」
澪王子は悪霊の親玉の話も聞かず、瞬殺してしまいました。
「澪王子、ありがとうございます。実は、わたくしは澪王子の事をお慕い申しております。澪王子は…?」
繭姫の前にひざまずいて澪王子は答えました。
「繭姫、わたくしも…でございます!」
「では…では…その証にわたくしに口付けをしてくださいませ!」
澪王子は立ち上がり、繭姫の頬に口付けをしました。
繭「澪! 何で頬なの! 口付けって言ったら、普通は両者の口を…。」
澪「お姉ちゃん、手の甲にしなかっただけ頑張ったでしょ?」
繭「澪の意地悪…。」
澪「そんなにしたかったら、お姉ちゃんからすればいいじゃない。」
繭「駄目! 口付けは澪王子からじゃないと意味ないの!」
澪「演劇をぶち壊しておいて、今更王子も何もないでしょ!」
こうして繭姫と澪王子は、いつまでもいつまでも、仲良く幸せに暮らしました。
-THE END-
651 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/09/30(Wed) 22:26
>>646
澪「…。私の事を悪魔だって言いたいの?」
繭「澪、落ち着いて…。澪の強さの話だよ…?」
澪「そうだね…。え〜と…ルシファーだから、堕天使とかサタンとか…。」
繭「サタン…大悪魔だよね…。646さんは澪の強さを称えているんだよ…。やっぱり澪は王子様に相応しいな…。」
澪「お姉ちゃん、私、あんまり嬉しくないよ…。」(悪魔の王子…)
>>647
澪「ちょっと待って! おかしいよ! 私とお姉ちゃんの間に子供なんて!」
繭「『みお』と『まゆ』、二人の名前を取って『みさえ』…?」
澪「お姉ちゃん、聞いてる?」
繭「聞いてるよ…。ただの想像なんだからいいじゃない…。」
澪「うん…。そうだよね…。もしの話だもんね…。」
繭「『みさえ』って『み』しか取ってないよね…。私は要らないんだ…。そっか…。」
澪「じゃあ、二人の名前を取って考えようよ! 例えば、『みゆ』とか?」
繭「『まお』も良いよね?」
澪「『ゆみ』もありがちだけど、候補としては良いよ。迷う…。」
>>648
繭「澪、典型的なアニメ顔の美少女の霊がこちらを見てる…。」
澪「うん。何か用があるのかな…。首も動いてないし、目も、口も…。」
繭「霊だってしゃべっていいんだよ…? 何も言わないと…それはそれで怖いから…。」
>>649
繭「違う! それは私じゃない! 澪は私の大切な人なの!」
澪「無数の異次元の世界なんて考えてたら、限がないけど…
649さんの話を例としたら、私達が憎しみ合い殺し合うような気がする…。」
繭「私達が憎しみ合い殺し合う…? …駄目だよ…。私達、双子巫女は…殺しあっちゃ駄目…。」
澪「お姉ちゃん…?」
繭「いずれその時が来るまで…死んでは駄目…。紅贄祭の日が来たら、八重…私を殺して…。
そして、私は蝶になる…。それが私の願い…。」
澪「…。」
652 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/10/01(Thu) 18:58
堕天使澪
653 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/10/01(Thu) 20:31
澪!繭!早く二人で合体するんだ!
654 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/10/01(Thu) 20:47
澪の強さの例えが悪魔が嫌なら、↓の男くらいならどうだろうか?
仮に繭がヤクザの車に傷をつけた等(事実はともかく)で因縁を付けられ、半ば攫われる形でヤクザの事務所に連れ込まれ、
以下のような貞操の危機に瀕するなどということになれば、姉想いの愛の力でこれくらいの強さは発揮することだろう。
「いやぁ〜困るよなぁ〜お嬢ちゃん。 オレらの車をあんな傷物にしてくれてなぁ。
いや、別に怒ってるわけじゃないけど、あんなことされて黙ったままでは割に合わないんだよなぁ。
ここは一つ、キッチリと誠意を見せてくれないとオレらは納得できないんだよ。分かるだろう?
まあ…あの傷具合なら、○○○万、▲日以内に用意してくれると嬉しいなぁ。
………何? そんな大金、用意できないだって?
おいおいおいおい、売れるものなら、ちゃあんとあるじゃないか。
その顔とその身体なら、AVですぐに人気になって金取れるよ?
いいから早く……この契約書にサインしなよ。……………さっさとしろよ、このアマァッ!!!」
ttps://www.youtube.com/watch?v=zjDP8Lc4h84 (2:13まで)
655 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/10/01(Thu) 21:55
わ〜い♪
656 名前:
天倉 澪/天倉 繭 ◆
DCL4aAEA
投稿日:2020/10/01(Thu) 22:24
繭「澪、昨日…二人で名前を考えた時、何か忘れているような気がする…。何だろう…?」
澪「お姉ちゃん、思い付く限りの名前を二人で言ったじゃない! きっと気のせいだよ! 大丈夫!」
繭「うん…。分かった…。」
澪(お姉ちゃんが…『さえ』の名前を考えなかったのは奇跡かも…)
>>652
澪「私が堕天使だって言いたいの? ルシファーだって言いたいの?」
繭「澪、
>>646
さんと同じで澪の強さを尊敬しているんだよ…。それに天使なんだよ…。怒る理由ないよね?」
澪「お姉ちゃん、天使じゃなくて堕天使だって…。」
繭「そうだよ…。澪、つまり天使は私を守るために悪魔の力を借りるの…。それが堕天使…私が弱いせいなの…。」
澪「お姉ちゃんは悪くない! お姉ちゃんを襲うものが悪いんだから!」
繭「澪…。」
>>653
澪「合体って…何?」
繭「きっと…私達に肩車して欲しいんだよ…。力の関係から、澪は下で私が上でいい?
体重のせいではないからね…。力の関係を考えて…の話だからね…。」
澪「お姉ちゃん、分かったから…。じゃあ、私は準備出来たよ。」
繭「私も大丈夫…。」
澪「…! ちょっと待って! お姉ちゃん、重大な障害に気が付いたよ!」
繭「…? 澪、何?」
澪「このままだとお姉ちゃんの××が見えちゃう! やめようよ!」
繭「澪に見られるならいいよ…。」
澪「駄目! 私達がはしたない事をしたと分かったら、周りからそういう目で見られちゃうかもしれない!
変な人に絡まれる確率も上がっちゃうよ!」
繭「うん…。分かった…。」
>>654
澪「怖い…。こんな事、私に出来る訳ないでしょ! この男、絶対人間じゃないし!」
繭「澪、悪魔とこの男くらいに思われるの…どっちがいい?」
澪「どっちも嫌じゃ駄目なの…。」
繭「澪、ヤクザに出会ってしまったら、どうすればいいの?」
澪「どうするって言われても…。」
繭「時間稼ぎに、とりあえず契約書にサインした方がいいのかな?」
澪「駄目! 契約してしまったら、もう取り返しのつかない事になるよ!」
繭「そんな…。」
澪「お姉ちゃん、そもそもヤクザに出会わなければいいの!
私が安全な道を考えるから、お姉ちゃんは私についてきて! 私達はいつも一緒だから…簡単でしょ…?」
繭「澪…。うん…。それなら簡単…。」
>>655
繭「『わ〜い♪』2回目…。」
澪「うん。何だかご機嫌みたいだけど、私達の事はどうでもいいみたい。
だから、気の利いた反応がなくても大丈夫だよ。」
繭「そうだね…。」
657 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/10/02(Fri) 08:10
ガーン
658 名前:
名無しさん@お腹いっぱい。
投稿日:2020/10/02(Fri) 19:11
ふむ、姉妹か。久しいな。
(村復興中の武術家親子。籠一杯に夏野菜を積んでいる)
これから小川の鮭と野菜で鍋にしようと思うがどうだ、食っていかんか。
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