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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ四
971 名前:
羽藤柚葉 ◆
cmJTqYfU
投稿日:2021/12/31(Fri) 18:29
>>960-961
(アーチェロお嬢様)
>>968
(グリッタちゃん)
>…ん〜、鹿せんべいは米ぬかや雑穀でできているとは聞いていましたが、なるほど甘味が少ない素朴な味
ですね。
ええ、穀類をしっかり噛み締めた時の自然な甘さですね。
1670年代、即ち江戸時代には既に販売されていたそうです。
「奈良の鹿愛護会」の収入を確保するため1913年7月からこの証紙が貼られているそうで、
奈良県は証紙のないものの販売を禁止しているとか。
>あの頃は稗とか粟とかの雑穀を普通に混ぜて食べていたから。
>鹿にこういうのを余裕で上げられるって、良い時代になったものね、考えてみたら。
朱乃さんが仰られると、歴史というものを深く感じますね。
我が家でも健康のために雑穀や麦を混ぜたりしたご飯を食しておりますが、
当時は雑穀が大半を占めていたとお聞きしておりますから。
>今度は急にあらたまった表情をされて噛みしめるように言葉を…。
>何か思うところがおありなのかしら?
ええ…。朱乃さんも白夜様も、正に歴史の「生き証人」なのですよね。
そういう方々と縁を結ぶ事は、その歴史の重みをも同時に知る事になる…。
きちんとそれらを受け止める、覚悟が私達には必要なのですね。
>南イタリア・カンパーニャ州にあります遺跡、第一ヘラ神殿の柱と同じ様式であることに、いっそうの
>親しみを感じますわ。
ええ、国は違えどもこれもまた人の知の歴史が脈々と受け継がれてきた証なのですね。
お嬢様にそうした例を挙げて頂くと、私もより親しみを感じます。
歴史にも、そしてお嬢様の故国とお嬢様ご自身にも…。
>ここが、かの有名な鐘の音が鳴らされる鐘楼なのですね。
>まことに日本の秋に郷愁を籠めて描いたかのような素晴らしい景色でございます。
そう仰って頂けると、また一つ旅先での願いが実現した事を実感致します。
この鐘楼を背景に、赤々と染まる秋の奈良の街並み…。
そして今頃は、鹿さん達も帰り支度をされている事でしょう。
それではお嬢様、
>>778
でお約束したとおり、拙いものではありますがここで一句…。
暮れ行きて 紅く染まりし 古都と糸
>…それにしても、周りの紅葉とか秋の夕焼けとかを背景にした
>アーチェロさんや柚葉さんって素敵ですよね、白鹿さん♪
まあ、グリッタちゃんったら…。
これまでの可愛い妹らしさに加えて、小悪魔ぶりが更に増しているんですから…。
あまり悪戯が過ぎると、褒めて頂いた白鹿さんのことをぎゅ〜っとしてしまいますよ?
…それさえも期待して目を輝かせているグリッタちゃんには、完敗ですね。(苦笑)
>(そして、心の中の鐘の音と共に美味しい柿をいただくことができました。)
…ご馳走様でした。
先程の青果店さん、沢山購入して頂いたお礼にと日持ちするものまでおまけして下さって…。
食べ頃の物は今夜また頂くとして、日持ちするものはお颯さんへもお土産と致しましょう。
明日購入するお土産品と兼ねて…。
>それから期間限定で、柿のジャムでパンを焼いてみるのもいいかなあ。
>色々とアイディアが浮かびそうで、今から楽しみです。
まあ、それは楽しみです。
パン屋さんに並ぶ、グリッタちゃんからお客様への最高のお土産ではないですか。
その際は是非、立ち寄らせて下さいね。(微笑)
>というわけで、交通安全のお守りを買っておきました。
>朱瑠ちゃんとおそろいですっ♪
まあ、わざわざ有難うございます。
明日は京都まで走るのですから、是非ともご加護にあやかりたいものです。
それでは帰りは朱瑠ちゃんが、運転をなさるのですね。
朱瑠ちゃん、それではよろしくお願いします。
…帰りのお車の中では、少しお疲れになったグリッタちゃんと白鹿さんが
仲良く寄り添って眠る光景が頭に浮かびますね。(微笑)
では、ホテルに戻りましょうか。
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