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■ ■中世ファンタジー世界総合 11■ ■

1 名前:シェンリー ◆LnUU8pic 投稿日:2020/10/25(Sun) 00:41
ファンタジー世界を背景に持つオリキャラの総合スレです。
ファンタジー系のキャラクターを演じて
名無しさんの投下するネタや質問に答えたり、仲間に話題を振って会話をしましょう。

【ルール】
 1. 参加キャラは、このスレッド独自のオリジナルであること。
 2. 参加キャラは、キャラ紹介テンプレを使って自己紹介をすること。(>>2にあります)
 3. 単発系の質問・ネタ投下歓迎。
 4.誹謗中傷などはスルーすること。


【外部サイト】
中世ファンタジー世界総合スレッド避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17089/

中世ファンタジー世界総合wiki
 ttps://wikiwiki.jp/medievalftsy/

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/11(Sat) 17:10
野宿にはなかなか慣れんわい

327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/12(Sun) 10:31
マミーの包帯を引っ張ってよいではないかよいではないかしたい

328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/13(Mon) 17:59
物欲がありすぎる者は結局全てを失いやすくなってしまうのだろうか

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/14(Tue) 22:14
誰かに頼らないのも強さだけど
頼る勇気も必要ですよね?

330 名前:ジャックドウ ◆doc.fPD. 投稿日:2024/05/17(Fri) 03:20
世に魔物と呼ばれる存在は多いが、その基準や区分は曖昧だ。
中でも代表的な例が、精霊とも神獣とも呼ばれる一角獣。
蘇った死者とされることも、生まれながらの人種とも囁かれる吸血鬼。
そして、竜だろうな。

……竜といえば、噂に聞いた竜に会ったよ。
ほら、話したろう。好きな物を挙げていく竜の噂だよ。
つい先日のことなのだが――

>>325
……そうだな、少し変わった竜だったよ。
幼体だったのか、単にそういう個性の持ち主だったのか……
小柄で、表情が豊かでね。まあ、そういうこともあるだろうさ。
私も正真正銘の人間だが、人間らしい見た目かと言われれば返す言葉もない。

さて、竜に話を戻そうか。
かの竜は旅をして見聞を広げ、好ましく感じた物を人に伝えているそうだ。
その様子が実に楽しそうだったものでね。よく覚えているよ。

「旅の好物発見ドラゴンが旅の醍醐味を発表します」
「寄り道」「旅仲間」「お祭り」「旅の思い出を書き込む手記」
「正式名称が分からないあの人も」……と、他にも色々なものが好きだと。

竜と言えば、力強く恐ろしく、ゆえに美しいものと思っていた。
しかし、あの竜は実に親しみやすく愛らしかったな。
あの様子なら、今後も楽しく旅を続けていけることだろうさ。

>>326
それはそうだろうとも。
私も旅暮らしをして長いが、可能なら人里で夜を明かしたい。
野営と比べれば、安宿の藁の寝台でさえ楽園のように心地よく思えるよ。
たとえ廃墟であろうと、屋根と壁があるだけで大違いだ。
天幕も無いよりは遥かにマシだが、雨風を防ぐには少しばかり頼りない。

決して快適な環境ではないからこそ、人は知恵を絞るものだ。
野営地に適した場所を確保し、塩漬け肉はスープに加工する。
雨水の侵入を抑えるために、天幕の周辺に溝を掘る。
少しでも安心して夜を過ごすには何が必要なのか、皆よく考えている……。

……というわけでだ、貴公。
賊に魔物に獣に加え、そろそろ毒虫が恐ろしい頃だろう?
旅を更に快適にしたいのなら、虫除け薬を買っていくことをおすすめするよ。
野営の共に使うのなら香、道中も使うのならば軟膏がいいだろう。
無論、両方買っていってくれても構わんとも。
何しろ、虫はどこにでも出る。損はさせないと思うがね。

>>327
マミーというのは確か、古代の墳墓や霊廟に出るという魔物か。
かつて埋葬された貴人の成れの果てとも、
死してなお主君を守らんとする殉葬者とも言われるが……
貴公は、魔物に巻かれた包帯を……何だって?
『よいではないかよいではないかしたい』……?

……ああ、何かしらの俗語か隠語であることまでは分かる。
しかし、私もあらゆる文化を網羅しているわけではないのでね。
折角の機会だ、具体的にどのような意味か教えて頂けるだろうか?

……。
…………。

……なるほどな。
よく分かったと言うべきか、全く分からないと言うべきか……。
行為自体は理解したが……それを、乾涸びた死体と思しき魔物に……?
何故……いや、深淵を覗き込むような真似はやめておこうか。
深淵は至る所に口を開き、こちらを喰らう隙を伺っているものだ。
貴公も、自らの深淵に呑まれぬよう気をつけたまえよ。

・・・

む……本日も時間切れか。
あまりまとまった時間が取れずにいてな。すまない。
また改めて話すとしよう。それでは、失礼。

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/19(Sun) 20:02
ワープしたければこの馬を使うといいよ!
その蹴りでどこまでも吹っ飛ばしてくれるから!

332 名前:ジャックドウ ◆doc.fPD. 投稿日:2024/05/22(Wed) 04:09
……妙に雨が多いな。北部の雨季は南部よりも遅いと聞いていたのだが……。
致し方ない。しばらくは要塞跡で雨宿りとしようか。
そろそろ薬草の補充をしたいところなのだがね。
このような状態で森に入っても、泥濘に足をとられるばかりだ。

>>328
さて、どうかね。運命神の大鎌は気紛れに、容赦なく振るわれるものだ。
強欲だろうと無欲だろうと無差別に、奪われる時は奪われる。
それに、いずれ死を迎えれば、誰もが平等に全てを失うだろう?

……おや、不満かな。そのような話をしたいわけではないか。
では、もう少し真面目に考えるとしようか。

物欲に限った話ではないが、人には器というものがある。
いくら欲しがろうと、自らの器より多くは持てぬものだ。
集めたところで零れ落ち、無理に詰め込めば壊れてしまう。
察するに、貴公もそのような物語を見聞きしたのではないかな?
強欲の果てに自らの器以上のものを求め、破滅を迎える悪役。定番だ。
皆がそのような物語を求める。報いや理由を。納得のいく結末を。

かく言う私も、かつて神のご采配により多くを取り上げられた身でな。
失ったもの全てを取り戻すことはできずとも、
私にとって納得のいく結末を迎えに行くところだよ。

>>329
それを聞くということは、貴公、薬師の助力が必要かな?
安心したまえ。私はこう見えて情の深い男だ。
助けを求められれば、可能な範囲で応じるよ。
長話でも構わないとも。とりあえず話してみたまえ。
このような長雨では、私も貴公も、暫くここから動けんだろう。

他者に頼れぬ一人旅では、様々な状況を独力で乗り越える必要となる。
だが、より適した知識や技術の持ち主がいるなら、助け合う方が効率がいい。
海のことは漁師に、薬のことは薬師に任せておくのが賢明というものだ。

かく言う私も、肉体労働はできるだけ他人に頼りたくてな。
健康で屈強な旅人が居合わせてくれないものかと願っていたところだよ。
ああ、私と比べれば大概の人間は健康で屈強だからな。
相応の礼を用意すれば、道を塞ぐ瓦礫を撤去してくれるに違いない。

>>331
なんとも魅力的なお誘いだ。しかし、私は遠慮しておこう。
馬殿のご機嫌を損ねれば、たちまち冥府への一方通行となりそうだ。
町では馬に蹴られて重症となる例が意外と多くてな。時には死者も出る。
私は今後も、地道に歩いて目的地を目指すとするよ。

しかし、転移か……本当にそのようなことが可能なら便利なのだが。
遠く離れた土地から土地へ、普通の旅程では有り得ぬ速さで移動する――
ただし、移動した本人にも、何が起きてどこにいるのか全く分からない。
そういった不思議な話は、昔からあちらこちらで聞くよ。
馬に蹴られて、というのはさすがに初耳だがね。
奇妙な霧の中に迷い込んだ……というのが、比較的よく聞く例か。

……私も、奇妙な霧の中で妙な話を聞いたことがある。
いかにも怪しげな連中が、“向こう側”だの“門”だのと……。
まあ、いずれにせよ今は関係の無い話か。
不可思議な馬殿によろしく言っておいてくれたまえ。

333 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/05/22(Wed) 18:55
太りすぎのくせに逃げ足速すぎる食い逃げ常習犯の存在に悩んでいる…

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