【鬼滅の刃】鬼殺隊・第三章　生殺与奪の権を握らせるな！

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1 名前：冨岡義勇 ◆Ln918fS. 投稿日：2021/08/29(Sun) 23:17

良く来た。準備は良いな？早々だが始めるとしよう。柱稽古ではないのか。
以前なら断っていたが今は引き受けている。致し方ない、再確認だ。
煉獄の所から来たのであれば心配無用だろうが、掟の確認をしておく。

◇◆鬼殺隊・隊律一覧◆◇

壱・隊員同士の私闘を禁ずる

弐・屋敷を荒らす鬼並びにそれに与する者は除隊処分とする

参・異世界からの越境行為を禁ずる

肆・名無し隊員同士の過度な会話は謹むべし

伍・名無し隊員以外の参加希望者
　　確認をした後に活動中の者以外を選択せよ
　　尚、鬼舞辻に与する鬼は禁止とする

陸・身分証（トリップ）の携帯
　　『鬼滅の刃』の登場人物にのみ許可する

漆・忠告した際は留意すべし
　　作文のような自己完結は自重せよ
　　語りたいとはいえ反応に困る内容など
　　頻繁ならば制するのも止むを得ない

◇◆これまでの活動記録◇◆
胡蝶の屋敷
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593967857
煉獄の屋敷
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=617223035
◇◆休息の場◇◆
http://www.10ch.tv/chat/chat.cgi?mode=0&submode=5&chatid=narikiri_charaneta&roomid=803976413

以上だ。…規律の復唱！…よし、では開始する。

251 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/01(Tue) 23:59

正月を満喫した鬼
「なあにい～！！鬼狩りどもが節分にかこつけて俺らを撲滅するだと～！しゃらくせえ～！全員まとめて俺の血鬼術で返り討ちよお～！！
　おお…そうだった…人を食うのはこの餅を食ってからだった…おお…！いい感じに焼けたなこれを海苔にくるんで醤油につけて…
　もぐもぐ…美味いうま…うぐっ！！…うううううううううううううううう！！うううううううううううううううう！！
（しまった！！餅がのどに使えって呼吸ができない！！苦しい～！！苦しい～！）
　ううううううううううううううう！！うううううううううううううううう！！ううううううううう・・・
　（だれかあああああああ！！誰かあああああ！！しまった！！夜が明ける！！助けて…）」
＼シュ～…／
（餅をのどに詰まらせのたうちながら消えてゆく）

252 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 13:07

ttps://sukiya.jp/kimetsu-no-yaiba/
煉獄さんも思わずうまい連呼しそうなコラボですね
ttps://www.sukiya.jp/sp/menu/in/gyudon/109200/
新作には炎柱に相応しい牛丼もありますよ

253 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 14:10

リョナラー少年｢ぼく煉獄さんに憧れてます！
こんな風に女の子の首を絞めるとこが大好きです｣

首絞められる少女｢うぐー！｣

254 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 14:15

伊之助が藤の花の家の老婆に言われた｢誇り高く｣を
炭治郎は上手く説明出来てなかったが
ここの柱達なら伊之助が理解出来る様に説明出来る？

伊之助プライド高いから
俺は既に誇り高いと思うが

255 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 15:08

牛丼は懐かしい味わいだし
すき家は赤レンガをシンボルにしてるし
どこか郷愁を誘うのかも

256 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 16:57

お前も（節分の）鬼（役）にならないか？
つ【鬼（赤ら顔に二本角）のお面】

257 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 19:00

コダック
「コダダァ！！」
（こん棒（に見立てた麩菓子）をもって角のついたカツラと虎柄のパンツをはいて現れる）

258 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 19:59

よし、魔除けのひいらぎとイワシの頭（ディスプレイ用の玩具）はここ
お多福の面と、でん六に付いてくる鬼のお面をこことここに
こんなにカラフルでユーモラスな鬼も悪くないよ

259 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 20:21

節分の鬼役
「・・・・・・・・・・・・！！」
（猗窩座のお面をつけて煉獄さんの前に現れる）

260 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/02(Wed) 23:12

雑魚鬼
「痛て！クソ！豆を投げんな！人間が調子に乗りやがって！！痛て！痛てて…！！体が崩壊していく…」
（貧相な姿の鬼が首を落とされるまでもなく豆の効力で消滅していく）

261 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 09:11

煉獄さん？？煉獄さん？？

262 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 09:25

rengokusan♥

263 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 09:33

杏寿郎さんかわいい
眦が綺麗
瑠火さんに睫毛と眦とお口の形がそっくり
横顔がすごく綺麗
でも横向いた時横顔見ていつも思うのが口元が年相応というか…まだ二十歳だもんね、ちょっと幼いの
可愛いんだよね

大好き

264 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 09:43

？？？？？

265 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 09:45

？？？？

266 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 09:48

千寿郎は呪術師になるんだよ
もうなってるんだよー

267 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 10:08

炭治郎が煉獄邸を訪れた際の一部始終を映像化しました
つフィルム
　（要の案内・暴力・頭突き・溢れた父親の本意・詫びの文　と書かれている）

フィルム回しますね
スクリーンに映します
どうぞ座って下さい

（要が俯いているところから始まった…）

268 名前：冨岡義勇 ◆Ln918fS. 投稿日：2022/02/03(Thu) 12:40

本日は節分。悪鬼滅殺を掲げる鬼殺隊には欠かせないものだと思っている。？
あれは、煉獄と宇髄？(既に到着、匿名隊士へ指示を送っていたいる。…流石だ。)
？
俺からも恵方巻きを作る具材を用意した。好きな物を選べ。どうした、遠慮をするな。

(蝶屋敷へ行ってきた、神崎へ頼んだ。)
天ぷら、焼き芋、ふろふき大根、生姜の佃煮、炊き込みご飯、唐揚げ。

(俺が作った)鮭大根、おはぎ。(店で購入した)金平糖、桜餅、とろろ昆布。
ウナギ、フグ刺し、梅干。(先生に相談すると職人の知人へ頼み、用意をしてくれた。)

(タラの芽、スイカは季節外れで叶わない。不死川の弟は特に代用もなく残念だ。)
(好物を食べれば鬼狩りの活気になるはず！きっと喜ぶに違いないな。ムフフ。)

？＞思わぬ伏兵は予測のつかない冨岡だろうか。(>>246)
？
そうか、無駄に期待させてしまったのだろうな。この程度では、期待外れで申し訳ない。

269 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 14:22

前に説明し損ねていたが
鬼滅コラと言う皆に好きな事言わせる遊戯有り
特に柱合会議が人気で
煉獄さんから始まって富岡で終わるんだよ
ttps://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9F%B1%E5%90%88%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%82%B3%E3%83%A9
ttps://togetter.com/li/1633378

270 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 14:35

煉獄さんの好物サツマイモは江戸時代日本に入ってきたとき栗（九里）に近い味だから八里半って呼ばれてたらしいよ
あと栗（九里）より（四里）甘い十三里とか

271 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:01

－－ドンッ

「祭りを始める前に、俺はテメーらに派手に言いたいことがある」

いきなりどうした、宇髄！

「さっきから聞いてりゃ名無し共…地味に俺様を呼び捨てしてんじゃねーぞ！
　心当たりのある奴ァそこに並びやがれ、>>256と>>258の面付けて順番に豆投げつけてやる！」

こら、乱暴な事をするんじゃない！

「あぁ？！お前は良いよなぁ！
　どいつもこいつも、何で揃ってお前だけはしっかり『さん』付けしやがんだ！」

知らん！！

「よーし良い度胸だ！まずは煉獄、テメェが面つけろ！派手に退治してや…」

…………。

「おい、煉獄。」

あぁ、近いな。宇髄、俺が出るか。

「お前は引っ込んでな！このクソガキ共に教えてやるよ、格の違いってもんを派手にな！」

－－－－－－－－

－－ズゥゥゥン

《>>251 ううううううううううううううう！！》

「よォよォどうした、随分と演技派な鬼がいるじゃねーの」

《>>251 しまった！！餅がのどに使えって呼吸ができない！！苦しい～！！苦しい～！》

「はぁ？鬼がそんなもんで死ぬわけねぇだろ馬ァ鹿、脳味噌爆発してんのか。
　まぁ良い、テメェがそうくるなら俺も乗ってやる。
　悪ィが、お前の書いた地味な筋書き通りにゃいかねーよ。ド派手な節分にしようぜ」

《>>251 ううううううううううううううう！！》

「おい>>239の名無し！豆をよこせ！本物の鬼に投げてこその日輪豆だろ」

《>>233 派手好きな宇髄さんは豆もド派手に撒くんですか？そうならそれはどのような撒き方ですか？》

「あぁ？あったりめーだろ、何事も派手にいかねーとな。まっそこで見とけ」

《>>251 だれかあああああああ！！誰かあああああ！！》

－－スゥッ

「　音の呼吸　伍ノ型　」

－－ヒュン

－－－キンッ

「　鳴弦奏々ッ！！　」

　パパパパッ　

　ド　オ　ォ　ォ　ォ　ォ　ォ　ン　！！！

－－－－－－－－

これはまた、派手にやったな！

「名無しの要望にゃ応えねーとなぁ。」

しかし宇髄、豆と一緒に火薬玉というのは少しずるくないか！

「いいんだよ。本日限定・日輪豆と日輪刀によるド派手な交響曲だぜ。爆音がなきゃ盛り上がりに欠けんだろ」

ははっ！君らしいな！！

272 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:02

「しっかし改めて見ると、派手に人が多いな。この飾り付け（>>258）も、まさか冨岡がやったわけじゃねーだろ？」

きっと名無し少年がやってくれたんだろう！彼らは気が効くからな！
くりすますの時など、一晩で庭に派手に装飾された大きな木を植えてしまう程だ！

「お前ら、どんだけ季節行事に命かけてんだ」

ははっ！此処へ通う少年たちは、皆君に似て祭り好きが多いからな！

「柱の屋敷にこんだけ鬼が集まってんのも、かなり異様な光景だけどな。
　まっ派手にノリの良い奴は嫌いじゃねぇ。煉獄、お前もどれか面付けてみろよ。ほらコレとか」

《>>256 お前も（節分の）鬼（役）にならないか？》

ならない。俺は如何なる理由があろうとも、鬼にも鬼役にもならない。

「断んの早っ」

すまん！条件反射というやつだ！
どうもこの台詞を吐かれると、断らずにはいられなくてな！わはは！！

「あー、じゃあコイツは？」

《>>259 「・・・・・・・・・・・・！！」（猗窩座のお面をつけて煉獄さんの前に現れる）》

うむ！嫌いだ！全力で豆を投げ付けたい心持ちにさせられるな！

「やめとけ、名無しが使い物にならなくなる。
　…ん？おっ、アイツの格好気合い入ってんなぁ！本物そっくり…だ…」

《>>260 「痛て！クソ！豆を投げんな！人間が調子に乗りやがって！！痛て！痛てて…！！」》

………宇髄、全力で豆を投げていいか。

「……よっしゃ、ド派手にいけよ」

273 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:04

「オイオイオイ、この調子じゃ日が暮れちまうぞ！
　さっきから鬼しか相手にしてねーじゃねぇか！」

うむ！恵方巻きを作る前に、まずは名無し少年たちの質問に答えていくとしよう！

>>230

「おっ、フグ刺し持ってきてんのか？気が効くね」

《>>230 宇髄さんにも鬼殺隊格付けチェックを受けてもらおうか！》

「は？はァァー？？！！何を勝手に決めてんだお前は！」

宇髄！君ならば大丈夫だ！頑張（ぐぅぅぎゅるるる…）

「お前はフグ刺し食いてぇだけだろが！」

わはは！どうやら俺がフグ刺しにありつけるかどうかは君にかかっているらしい！
頼んだぞ、宇髄！俺はフグ刺しが食いたい！

「テメェは芋でも食ってろ！目隠しで地味にちまちま食うなんざ性に合わねーんだよ！
　箸でこう、何枚か一気に掬って派手に食うのがうめーんだろうが！」

そういう決まりなのだから、仕方がないだろう！ちなみに俺は鯛の問題を当てたぞ！

「マジかよ、お前に味の違いがわかんのか…」

むぅ、君時々失礼だな…それで！どうするんだ、やらないのか！

「やるに決まってんだろ。ほら名無し、とっとと目隠しでも何でもしろよ。」

宇髄、コツを教えようか？

「はっ！いらねーよ、お前は黙って見てやがれ」

－－－－－－－－

つ【壱（絶対アカン）：オヒョウ(巨大カレイ)の刺し身】

くんっ

「これじゃねぇ。口に入れるまでもねーな。次よこせ」

つ【弐（正解！）：天然トラフグの刺し身】

もぐもぐ

「これだろ。俺好みの派手な味だ、もうコイツ外していいか？」

－－－－－－－－

宇髄！もう一品残っているぞ！本当に良いのか！

「あのな、俺は元忍びだぜ。僅かな毒も鼻や舌で察知する特殊な訓練してんの
　お前らの地味な味覚と並べてんじゃねーよ」

凄いな！フグのような繊細な味は、俺では全く区別がつかん！
流石だな、宇ず（ぐぅぅぅぅぐるるるる…）

「…名無し、これ貰って良いんだったよな。
　ほらよ、煉獄。その派手な腹の虫をとっとと何とかしやがれ」

かたじけない！名無し少年もありがとう！それでは遠慮なく！

－－ばくっ

「…え、あっ！お前ッ！！」

－－もっもっもっ

「ああァァ！！！おま、お前！天然物のトラフグをそんなに一気にいくやつがあるか！」

－－－ごくん！うまいッ！！！

「はーっ…派手に食いやがって。ははっ、俺も負けちゃいられねーな！
　ド派手に堪能してやるぜ！名無し、お前も食えよ。遠慮すんな。」

うまい！うまい！うまいっ！！

「…ほら、とっとと食わねーと無くなるぞ。」

>>231

「いや、何地味に覗き見てんだよ」

確かに、宇髄家の弁当はうまそうだったな！
君は存外素朴なおかずを選ぶのだな、もっと派手な弁当を想像していた！

「まぁ一応墓前だし…ってそうじゃねぇ！誰だそんな場面公開した奴！」

諦めろ、宇髄！
俺など顔面に餡パンを投げつけられた場面まで公開されている！
我々鬼殺隊の広報は容赦がないからな！はっはっはっは！！

「ったく…」

それで、君は今も時々墓参りに？

「まぁな。そう頻繁には行けねーが、兄弟たちにツラ見せにいってやらねーと」

…きっと君が来てくれて喜んでいる事だろう。

「どうだかな。俺はアイツらに恨まれても仕方ねぇ事をしてる。
　忍びとして生まれてなけりゃ、兄弟たちとこうして馬鹿騒ぎすることもあったかもな。」

宇髄…

「あー止めだ止めだ！地味な空気にしてんじゃねぇよ！！
　名無し、お前責任とって鬼の面つけろ。俺がド派手に豆撒いてやるからよ」

宇髄、俺は、君を尊敬している。

「……そりゃドーモ。」

274 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:07

>>232

ははっ！それは確かに、俺も気になるな！

「鬼女？誰だそりゃ、何かの例えか？鬼嫁みてーな。」

いや、人ではなく鬼だ！

「何だよ、思い当たる節があんのか。上弦か？
　名無しの口ぶりじゃ、お前と派手に因縁がありそうじゃねぇか。」

うーん、一言で説明するには少し難儀だなぁ。
異世界の祭りで出逢った…ツンケンしているように見えて、俺を口説こうとする変わった鬼だ。
甘露寺に似ているかもしれないな。
多くの人を好きになる彼女は、きっと人の良い所を見つけるのが上手いのだろう。
俺の、大切な友人の一人だ。まぁ、甘露寺より余程押しが強いがな！わはは！！

「友人だと？煉獄…お前、何故そんな話を俺にする。鬼なんだろう」

君だから言っている。
宇髄、君はもう竈門少女を知っているだろう。
きっと我々が思う以上に、世界は広い。
鬼とはいえ、人と同じ感情を持つ彼女を俺は斬れなかった。それは事実だ。

「…………」

どうする、宇髄。俺の首を斬るか。

「はーっ…あのなぁ、お前は人を信用し過ぎだっつーの。少しは誤魔化せよ」

ははっ、君に嘘は通用しないだろう！

「まっ、地味だが聞かなかったことにしてやるよ。
　俺はソイツを知らねーが、お前が斬らなかったのならそれが答えなんだろう。」

……きっと向こうの世界の君も、似たような事を言ってくれたんだろうな。
彼女が生きているのがその証だ。

「……で？」

で？とは、何だ！

「だーから！その女にド派手に口説かれたんだろ？どうなったんだよ！」

ん？特に何もないな！友人だと言ったろう！

「はァ？！お前、ほんと派手なくせに色恋沙汰に関しちゃとことん地味な奴だな！」

うむ！意味がわからん！この話はこれでお終いだな！

>>234

《>>234 俺が好きな戦国武将は竹中半兵衛な》

「誰それ」

知らないのか！秀吉公を支えた名軍師だろう！

「俺歴史って興味ねーんだよなぁ。地味じゃん」

う、宇髄…君、今の暴言歴史教師としては聞き捨てならないぞ…！！

「はァ！？誰が歴史教師だ！誰が！」

別時空の俺だ！！

「知るかそんなもん！大体な、どいつもこいつも必死こいて今を生きてんだ。
　過去より今だろうが。俺にとっちゃ話した事もねぇ将軍なんぞより、お館様の方が余程偉大だね」

むぅ…それは否定しないが、しかし！
君の言う、必死に生きた一人一人の人生の積み重ねこそが歴史なのだ！
それを地味というのは断じて許容できない！

「…じゃあお前の好きな偉人っつーのは誰なんだよ。
　まぁどうせ、俺の知らねぇ名を出してくんだろ…

うむ！坂本龍馬だな！それから、武田信玄公だ！

「いや想像以上に月並みな回答じゃねーか、オイ！」

偉そうな事を言ったが、俺も歴史にはあまり詳しくなくてな！はっはっは！！

「…お前が、別時空で歴史教師を充てられたワケが派手に気になるわ」

そんな事より宇髄！君にも一人くらい好きな偉人がいるだろう！

「あー…まぁそうだなァ、強いて言うなら」

強いて言うなら、誰だ！

「織田信長」

ほう、それは何故！

－－ビシッ

「派手だから！」

……………。

275 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:10

>>227 >>229

さて！それでは本日の目玉企画に移るとしよう！準備は良いか！！

「はっ、勝負にならねーな。派手に実力の差ってもんを見せてやるよ。」

油断大敵だぞ、宇髄！
ここで念のため、この企画の決まり事を伝えておくとしよう！

－－－－－－－－－

壱・主に使用する具材は、名無し少年たちが持参してくれた物の中から選ぶこと

【ハマグリ】【鶏肉】>>240
【まぐろ】>>241
【海老】【三つ葉】【黒豆茶】>>242
【サーモン】【玉子】【いくら】【キュウリ】【大根】 >>250
【さつま芋】【苺】【生クリーム】【餡子】【蜂蜜】【餅】 >>250

弍・作る料理は>>227と>>229の少年の案を採用し、『恵方巻き』とする！

参・完成した料理の『味』『見た目』『独創性』を名無し少年らに判定してもらい、より票を得た者が勝ちだ！

－－－－－－－－－

以上だ！何か異論はあるか、宇髄！

「……ここ料理漫画だっけ」

うむ！特にないようだな！それでは、いざ尋常に勝負！！

－－バサバサバサッ

「うおっ！お前、煉獄んとこの鴉か？地味に俺様の頭に止まってんじゃねーよ！」

《カァッ！杏寿郎様！司会進行ハ、コノ私ニオ任セクダサレッ！》

うむ！頼んだぞ、要！

《調理開始ィィッ！！炎柱！音柱！水柱！奮闘セヨ！カァァァッ！！》

「イデデデ…おいっ！爪が髪に引っかかってんだろーが！
　あ、こら煉獄！テメェ先に行くんじゃねぇ！この鴉なんとかしろ！！」

276 名前：煉獄杏寿郎@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:11

【Side－炎柱】

さて！では、早速取り掛かるとしよう！腕が鳴るな、要！！

《杏寿郎様…無理ハイケマセンゾ！イザトナレバ、弟君ノ作ラレタ弁当ガアリマス！》

それでは失格になってしまうだろう！大丈夫だ、俺に任せておくといい！
皆があっと驚くような恵方巻きを作ってやろう！はっはっはっは！！

《デハ、マズ恵方巻キノ具ヲ選ビマショウ！ココハ無難ニ胡瓜ト玉子ヲ…》

いや、俺が選ぶのはこれだ。

【薩摩芋】【餡子】【マグロ】

《オ遊ビガ過ギマスゾ！杏寿郎様ッッ！カァッ！》

何を言う、大真面目だ！
>>240の少年が持参してくれた洋菓子を見て閃めいたのだ。
恵方巻きといえど、何も酢飯にこだわる必要はないと！

《デハ、杏寿郎様ハ菓子ヲ作ルト？》

いや！米と海苔は使う！酢飯にはしないがな！！

《カ、カァッ…》

俺の案はこうだ。薩摩芋は確かに酢飯には合わない。しかし！和菓子には合う！
餡子と米の相性は良いはずだ、何故ならおはぎは美味いからな！
ならば、『米』『薩摩芋』『餡子』この組み合わせに間違いはない！！
まず冷ました白米に餡子を塗り、その上に細かくした焼き芋を散らす…
どうだ要！これは絶対にうまいぞ！！

《……マグロハ何故選バレタノデス？》

>>241の少年の言う、験担ぎにあやかろうと思ってな！わははっ！！

《カァッ…》

よし、まずは焼き芋を作ろう！調理開始だ！！

－－バサバサバサッ

277 名前：宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:12

【Side－音柱】

－－バサバサバサッ

「おう、どうだい主人の調子は」

《カァァッ…》

「ははは、だろーな。ったく、何で態々慣れねー事するかねぇ。アイツの場合、他が出来過ぎてんだ。
　壊滅的な飯マズ野郎くらいの足枷あってトントンだっつーの、地味に無理してんじゃねぇよ。」

《音柱殿…！！流石ハ杏寿郎様ノゴ友人。コノ要、感動致シマシ…》

「これで料理まで出来てみろ、ド派手すぎんだろ！そんな無双設定絶対に許さねぇぞ俺は！」

《………。ハテ、何ヤラ焦臭イヨウナ》

　　－－ゴォォォォォォッ

「ぶわはははは！！おい冨岡！お前ん家の庭、火事になってんぞ！派手だなオイ！！」

《杏寿郎様ァァッッ！！！》

「けけけっ、この勝負もらったな。」

《…音柱殿ハ何ヲ入レルノデスカ？》

「あん？そうだな、とにかく派手！派手に贅を尽くす！祭りにピッタリの、ド派手な巻き寿司振る舞ってやるよ！」

【マグロ】【海老】【サーモン】【いくら】

「それから、忘れちゃならねぇコイツだ！！」

【フグ刺し（天然とらふぐ）】

《オオッ！…シカシ、食材ニフグ刺シハ無カッタノデハ…》

「はぁ？何言ってんだ、あったろーが。>>230に」

《カァッ！アレハ格付ケ用デ、此度ノ催シニハ関係アリマセンゾ！》

「規則によりゃ、名無しが持参した物なら使って良いってことになってんだろーが！」

《屁理屈ゥゥ！屁理屈ゥゥッ！カァァッ！！》

「地味に黙りやがれ！焼き鳥にすんぞコラ！！」

278 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:13

よし、完成だ！！

「おーおー、派手にやりやがったなぁ。」

《杏寿郎様…勝手に火ハ使ワヌヨウニト、弟君モ申シテイタデショウ》

すまん！しかし焼き芋をやるなら、やはり焚き火で焼くのが一番だろう！
少々焦げてしまったがな！はっはっはっは！！

「お前、炎柱だよな…」

さて！それでは完成した料理を紹介していくとしよう！！
まずは俺からだ！！

－－ジャジャーン

つ【炎柱・特製恵方巻き】

「いや、これどう見てもお握りじゃねーか！！」

挑戦してはみたんだが、どうも細長く巻くのが難しくてな。
何度やっても中身が端からまろび出る！よもやよもやだ！

「なるほどねぇ、それで握り飯にしたと。」

うむ！最近千寿郎に教わって、握り飯はそれなりに形にできるようになってな！
今日のところはこれで勘弁してくれ！！

「まぁ派手にデカすぎる気はするが、見た目はお前にしちゃ上出来じゃねーの？」

そうだろうか！ありがとう！

「で？中は何が入ってんだよ」

焼き芋と餡子とマグロの刺身だ！

「……いや、何て？」

焼き芋と！！餡子と！！マグロの刺身！！

「うるせぇぇ！！そうじゃなくて、お前は寿司に何つーモンを入れてんだ！」

安心すると良い、今回は酢飯ではなく普通の白米だ。米と餡子は合うだろう？
お萩という立派な甘味として成立するくらいだからな！
当然、薩摩芋と和菓子も相性が良い。よって何も問題ないな！！

「百歩譲ってそれは良い。だが刺身ってのは、どういう了見だ」

うむ！博識な名無し少年によれば、マグロというのは節分において縁起が良いらしい！
よって今回の恵方巻き、もとい握り飯の中のどれかにこっそり忍ばせておいた。
それを引いた者は当たりだな！どうだ、お神籤のようでワクワクするだろう！！

「当たりっつーよりハズレだろう…名無し共の顔見てみろ、引き攣ってんぞ」

はっはっはっは！さぁ宇髄、次は君の番だぞ！！

279 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:15

「さーて、そんじゃド派手に披露といきますかね」

うむ、楽しみだ！！

「テメーら！神の造りし超大作をその地味な目玉に刻みつけな！感動の余り咽び泣けッ！」

－－ババーン！！

つ【音柱・特製恵方巻き】

　シュバババババババッ

「ハーッハァ！！どうよ、派手だろ！！」

おおっ！凄いな！ところで名無し少年、君はそこで何をしてるんだ！

　シュバババババッ！パァァァァン！！

「花火持たせてんだよ、こうすりゃ更に派手が増すだろ？」

そうか！名無し少年、君も嫌な事は嫌だと言って良いんだぞ！

「お前は黙ってろ！！いいか、俺様の恵方巻きをそんじょそこらのモンと一緒にすんじゃねぇ。
　使った具材は鮪に鮭、海老の刺身！それから忘れちゃならねぇフグ刺しだ！
　そこにイクラを溢れるほどに乗せて巻いたら、ド派手に贅を尽くした海鮮太巻きだぜ！」

とてつもなく美味そうだな！
しかし宇髄、フグ刺しは名無し少年の持参した具材に入っていな…

「入ってんだろーが、>>230に」

む、そうか！それなら仕方がないな！！では、君の恵方巻きもこれで完成か！

「いーや、甘いね。こっから最後の仕上げだ」

なんと！まだ手を加えるのか！

「まぁ見てな！！」

パラパラッ

－－キラキラキラキラ

「よし、これで完成だ！！」

な、なんだこの金ピカした物は。

「何って、金箔だろーが」

そうか！派手だな！
しかし宇髄、金箔は流石に誰も持って来ていなかっ…

「規則によりゃ、名無しが持ってきたモンを『主に』使えば問題ねぇはずだ。
　俺にとっちゃ金箔は言わば添え物、醤油みてーなもんだな」

《屁理屈ゥゥ！屁理屈ゥゥ！！》

「あァ！？煉獄、どうなんだよ。規則から外れちゃいないはずだぜ」

うーん…そうだなぁ

《ナリマセンゾ！ドウ見テモ規則違反デ》

まぁ良いだろう！寿司に醤油は欠かせないからな！！

「っしゃあ！！」

《杏寿郎様ッ、論点ガズレテオリマス！！》

280 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:18

さて、今日のところはここまでだ！

「何だよ、恵方巻きの勝負はまだついてねぇぞ」

うむ！よってこれより明日2月4日中まで、
どの恵方巻きが一番優れていたか、名無し少年たちへ決を取ろうと思う！

「へぇ、面白ェ。負けた奴に派手にお仕置き用意してやろーぜ」

ふむ…ならば、票の少なかった者が、コダック少年（>>257）と同じ格好をして
次回来た時に豆まきの鬼役になるというのはどうだ！まぁ節分は過ぎてしまうがな！

「虎柄ぱんつにモジャモジャの鬘被んの？」

そうだ！

「お前が？ぶははは！良いねぇ派手に採用！」

そうか！ならばそれでいこう！
…ん？ちょっと待て、まだ俺が負けると決まったわけではない！

「現実を知ることも必要だぜー？炎柱様？」

むぅ…。

－－－－－－－－

【　おまけ（>>268）】

冨岡！君も間に合ったようだな！！

「いや間に合ってねーだろ、もう恵方巻き作り終わっちまったぞ。
　コソッ）オイどうすんだよ煉獄、差し入れの量が尋常じゃねーぞ。それにあのドヤ顔だ」

《>>268 好きな物を選べ。どうした、遠慮をするな。》

「あーお前本当そういうとこな！」

冨岡！すまない！！
だが恵方巻きは既に完成している！よって具材はいらん！！

「いやお前もちっとは包んで話せよ！！」

しかし見たところ、君の持って来てくれたそれは立派な一品料理として成り立つ物ばかりだ。
うむ！実に美味そうだな！皆でいただくとしよう！ありがとう！！

「つーか冨岡よォ、そもそもお前もコッチ（作り手）側だろーが。
　その具使って派手に水柱・特製恵方巻き作ってこいよ、地味に諦めんな！」

そうだな！もし時間があれば君も参戦すると良い！

「そーそー、このままじゃ派手に俺の圧勝だしな。」

それはまだ分からないだろう！

－－－－－－－－

さて！今回も大勢集まってくれてありがとう！
申し訳ないが、此度の季節行事も到底一日では終わりそうにない！
答えきれなかった、節分関連と宇髄宛ての質問については
投票結果を踏まえた上で、５日以降に改めて返すとしよう。今暫く待っていてくれ！

それではまた！！

281 名前：冨岡＆村田 ◆Ln918fS. 投稿日：2022/02/03(Thu) 16:58

>>216
煉獄の参加を待っているのか。それとも俺か。俺では誰かを連れて来るのは無理？

…俺は嫌われてない。

｢そうだぞ。友人はいるからな。でも、この状況は全然聞いてなかった！｣
｢(場違い感が半端なくないか！？ここまで来たら後戻り、引き返せないけど。)｣

お前は…。(村田！)…何故ここに？

｢(未来の冨岡に頼まれて未来から訪問した！なんて普通は信じないよなー。)｣
｢(俺も始めは何を聞かされてるか意味不明で。何とかが歪んでるとか、でも本当だった。)｣
｢(だから炎柱が健在なんだな。って、)お前ら柱が三人もいるのに驚かないのかー！？｣

？
>>227
生姜の佃煮と梅干しを具材に巻いた。早速頂く。…ああ。(やはり物足りない。)

｢あっ、まとも。比較的、無難なの選んだ。流石にそこまで変じゃないか。｣

鮭大根を入れて作ろうとしたが、崩れてしまったので断念した。

｢そうでもなかった！？(試す前に気付かない？この時から冨岡はこんな感じだったんだな。)｣

？>>250
大根、さつまいも、あんこ、餅…。(重なった。しかし好物ならば、きっと喜ぶ。)
問題あるまい。(良く用意した、見事だ。俺もお前を見習わなくてはならない。)
？
そういえば、節分和菓子を食べて厄除けを行なう風習もあるそうだな。

>>240
ハマグリ、鳥肉。(あっ、鳥肉。覚えている、匿名隊士は唐揚げが好きなのだと。)

食材以外も用意したのか。これはもしや、節分和菓子。正にこういうものだろうか。
(しかし少々違う気もするのだが、用意してくれた折角の一品だ、)頂こう。

>>256
結構だ。(お面ならば、先生の作ったお面だろう。頂いた厄除のお面も良かった…。)
それは俺には不要だ。己に使え。別に違うが、鬼役をやりたくない訳ではない。

｢おいおい本気かよ！？俺さ、それ凄い悩んだけど。…お前、ある意味、英雄だよ。｣

｢だって相手は柱だぞ！？容赦ない雰囲気。手加減すると思うか？しかも三人！｣
｢もし当てられたら、ひとたまりも。でも鬼役を頼むのも怖いし絶対無理だ。｣
｢なのに、買って出た。それどころか頼むとか。無事で済むのか。…健闘を祈る…。｣

>>242
｢まともなのが増えてきたよ…。冨岡が出してきた物にも驚かされた。｣
｢250も負けず劣らずだし。何の競い合いが始まってるの、俺は普通ので良いのに。｣

｢とりあえず、海老を貰っとこう。後は玉子とか、当然の無難を選びます…。｣

282 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 20:06

宇随さんのは味の想像つくからつかない煉獄さんの恵方巻きに一票！

283 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 21:56

宇随さん派手で戦国大名といえば伊達政宗とかどうよ？
伊達男の語源にもなった東北の雄だぞ

284 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 22:49

村田www遊郭編アニオリで
階級かまぼこ隊に追い付かれて焦る場面好き

285 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/03(Thu) 22:55

原作で刺すだけだった蟲の呼吸が
アニメでは蝶エフェクトが塁の姉の指とまり
そこから侵食する派手な技になったから
アニメ音の呼吸は音符飛び交う派手なのと期待したら
原作通りの爆発で地味だな

譜面では音符飛ばして欲しい

286 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 08:42

あと宇随さんは元忍びってことで忍び関係の戦国武将といえば真田十勇士で有名な真田幸村とかどうよ？

287 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 09:39

鬼は内。福は外。

288 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 10:56

鬼には絶対ならないといつも言っている煉獄さんが節分の鬼役とはいえ鬼になるのを見たいので宇随さんの恵方巻きに一票

289 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 12:38

宇随っちに入れますね

290 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 13:03

煉獄さんが何日か来るだけでスレが５０は伸びるよね
すごいけど無理はしないでね
冨岡さんもね

291 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 17:04

要「カァ…カァ…ハァ。とりっぴい、もう疲れたよ…いつになったら元の姿に戻れるんだろ…」

292 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 17:16

地域によっては節分で良いことも悪いこともすべて受け入れようということで「鬼は内、福は内」というところもあるようですね
まあ無惨のようなパワハラ腐れ外道鬼はどこでもごめんですけど

293 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/04(Fri) 18:24

任務の帰りに寄ったハイカラな洋食屋
「こちらが当店自慢のポークカツレツにございます。そちらのソースとからしを使てお召し上がりください。」

294 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/02/05(Sat) 14:02

天元さんのが美味しそうなので
天元さんに一票

295 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分延長戦 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/07(Mon) 12:56

－－ドドンッ

「祭りの続きに入る前に、テメーらに派手に言いたいことがある。」

またか！今度は何だ！！

「………いいか！『さん』付けするようになったのは褒めてやる。だがな！
　俺の名前は宇『髄』天元様だ『随』じゃねぇ！よく見りゃ正解してる奴の方が少ねーじゃねぇか！舐めてんのか！」

まぁ柱は珍しい名字が多いからな！仕方があるまい！！

「…いーや良くないね。こういう事ァ早いうちに躾とかねー…と…っぶっふ」

ん？何だ！どうした宇髄！

「ぶはははは！！ダメだ無理だもう我慢できねえ！！お、お前その格好…！！ぎゃはははは！！」

む！似合わないだろうか！

－－ババーン！！【ツノ付きモジャモジャ鬘・虎柄パンツ】

「いや鬼の格好なんざ似合ってたら、それはそれでマズイだろ！」

それもそうだな！はっはっはっは！！

「はぁはぁ…腹が痛ぇ…派手が過ぎるぜ…
　お前、その格好でよくそんな堂々とできんな…恥じらいっつーモンはねぇのか。」

いや！恥ずかしいな！穴があったら入りたい！！

「ぶはっ！その格好で胸張って言うな！」

それより上は隊服を着ているから良いが、下は足が出ているからスースーして寒い！
君は凄いな！その剥き出しの腕、寒くないのか！

「なまっちょろいねぇ。鍛え方が足りねーんじゃねぇの？」

むぅ…では、少々手合わせ願えるだろうか。音柱。

－－スッ　【日輪豆】

「いいぜ、かかってきな。鬼退治といこうじゃねーか。こっからは、ド派手にいくぜ」

－－ブンッ　【玩具のこん棒】

どこからでもかかってくるといい。この赤鬼柱、煉獄杏寿郎がお相手しよう。

296 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分延長戦 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/07(Mon) 12:56

－－スウッ

「　音の呼吸　壱ノ型　轟ッ　」

　ブンッ　

炎の呼吸　肆ノ型　盛炎のうねり！！

－－スパパパパンッ

「　音の呼吸　伍ノ型　鳴弦奏々！！　」

炎の呼吸　伍の型　炎虎ッッ！！！

－－ヒュンヒュンヒュンヒュン
－－－ガガガガガガッ
－－－－－ドォォォォォォォォン！！！

「はぁはぁ…なかなかやるじゃねぇか赤鬼柱…ガキの玩具で俺の豆を悉く打ち返すとはな…」

ふーっ…君こそ。豆がさながら銃弾のようだ。たぶんそろそろこん棒が壊れる。

「おし、譜面が完成した！派手に締めくくりといこうぜ！」

うむ！来い、宇髄！！

「　音の呼吸　肆ノ型　」
　　炎の呼吸　奥義

「　響斬無間ッ！！！　」

－－ドドドドドッ

　　燃やせ、心を燃やせ。

　　豆まきの常識を越えろ！

－－－ゴォォォォォォォッ

　　玖ノ型　煉獄ッッ！！！！

－－－キンッ

　　うおおおおぉぉぉぉ！！！！！

－－ブンッ　
－－－ヒュンヒュンヒュンヒュン

－－－－パァァァァン！！パァァァァン！！

「おー、綺麗な打ち上げ花火だ。ド派手じゃねーか」

はぁっ…はぁ…良い鍛錬になった。ありがとう、宇髄！

「おう、これで体も温まったろ」

うむ！！
さて、待たせてすまなかったな！名無し少年、名無し少女！次は君たちの番だ！！
さぁ、存分に豆を投げてくると良い！この赤鬼柱がお相手しよう！！

……………。

ん？どうした！遠慮せず、豆を構えると良い！！

「…コイツらにゃ、この討伐任務は荷が重いってよ」

297 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分延長戦 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/07(Mon) 12:57

「あー腹減った。決着も付いた事だし、飯にしようぜ」

そうだな！ならば宇髄、俺の作った握り飯を君にもやろ

「いらねぇぞ」

何故！！

「何故じゃねーよ！俺この後任務なんだわ、鬼の前で地味に腹痛くなったらどうすんだよッ！！」

むぅぅ…お前は本当に時々失礼だ！

「あぁ？！なら聞くが、それ食った名無し共は大丈夫だったのか。」

うむ！それなら、さっき偶然会った胡蝶にしこたま怒られたな！とても恐ろしかった！わはは！！

「全員もれなく蝶屋敷行きじゃねーか！！よくそれで俺に薦めてきたな！！」

ふむ…しかし俺も後で味見したが何ともないぞ。
まぁ、マグロは別に食った方が美味かったがな！アレは失敗だ！次に生かすとしよう！

「名無し共、同情するぜ…ご愁傷様」

あぁそうだ！余った具材を持ち帰って、千寿郎に汁物を作ってもらったのだ。

【ハマグリの吸い物】
（>>240 ハマグリ・>>242 三つ葉）

【雑煮】
（>>240 鶏肉・>>250 大根、餅）

それから、これは名無し少年たちからの頂き物だ！

【節分ロールケーキ　>>240】

【黒豆茶　>>242】

冨岡からの差し入れもまだまだあるぞ！！

【天ぷら、焼き芋、ふろふき大根、生姜の佃煮、炊き込みご飯、唐揚げ　>>268】

【鮭大根、おはぎ、金平糖、桜餅、とろろ昆布、
ウナギ、フグ刺し、梅干　>>268】

うむ！今回も豪勢だな！皆、ありがとう！！

「さーて、俺はどれからいくかなー」

宇髄！君の恵方巻きをもらってもいいだろうか！

「おー、良いぜ。だが煉獄、お前恵方巻き食うんなら地味に黙っ…」

－－うまい！うまい！うまい！！うまいッ！！！

「……………」

うん？何だ！さっき何か言いかけたか！

「何でもねえ」

298 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分延長戦 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/07(Mon) 12:58

>>241

名無し少年！君には謝罪しなければならないな！
折角のマグロを、俺は上手く調理出来なかった！申し訳ない！！

「けけっ、当たりを引いた名無しの断末魔がド派手だったなぁ」

うーん、やはり料理というのは難しいな！彼らにも後で謝罪に行くとしよう！
…ん？どうした名無し少年！さっきから俺の頭を見ているが、何かついているか！！

「いや付いてんだろ、鬼殺隊の柱にあっちゃならねーモンが２本。
　お前そのヅラいつまで被ってんだ。そろそろ取れよ、飯噴き出しそうになんだろ」

いや駄目だ！勝負に負けた以上、お仕置きは甘んじて受けねばなるまい！！
それに温かくて被り心地も然程悪くないしな！はっはっは！！

「ちょっと気に入ってんじゃねーか！
　名無し、お前も文句があるなら正直に言ってやれよ。」

《>>241 煉獄さんの髪って獅子舞みたいでかっこいいですね！》

「そーそー、獅子舞みたいで…え、獅子舞？」

ははっ！そうか！！そう言ってもらえると被った甲斐があるな！ありがとう！！

「っ…ッは…おま、お前、折角見慣れてきたのに…
　そんな事言われたらもう…今度は獅子舞にしか見えねぇだろうが
　ははっ…！！勘弁してくれ、ふ、フグ刺しがいつまでたっても食えねぇ…！！」

頭を噛んでやろうか、宇髄！

「ぶはっ！ヤ、ヤメロ…！！」

>>243

ほう、遂に君の日輪刀も玩具になったようだな！

「まぁな！俺にピッタリのド派手な二刀だろ。
　玩具とは言え、構えりゃ地味なテメーらも少しは派手になるだろうぜ。」

しかし名無し少年の言う通り、君の日輪刀は扱いが難しそうだな。
二刀なのは勿論だが、何より重量が俺のとは段違いだ。
それを容易く振るってみせるとは！やはり普段の鍛え方からして違うのだろう！！

「おっ分かってんじゃねーか。ま、お前のその細腕じゃ俺の刀は扱いきれねぇだろうなァ」

細腕とは心外だな！
呼吸によって付ける筋肉の箇所も、集中的に鍛えるべき能力も異なる。
音の呼吸が体術と剣術の組み合わせを重視するように、
炎の呼吸は、特に下半身の筋力と体幹を鍛える事を主目的とする。
大体君を基準にされては、人類大半が細腕だろう！

「ははっ！違いねぇ！」

だが君の日輪刀まで玩具になったとなると…これは期待できるやもしれないな。

「あん？何が」

俺は一度で良いから、悲鳴嶼さんの日輪刀を振るってみたいのだ！！

「……っは？」

とは言え、本物はまず持ち上げることすら叶わないだろう！
宇髄、君ならばどうだ！その腕力があれば、悲鳴嶼さんの鉄球を振り回すことができるだろうか！

「いやー…ありゃ派手に化けモンだからなァ…」

そうか！ならばせめて、玩具の鉄球を思い切り振り回してみたい！
きっと爽快だろう。本物までとは言わないが、それなりの重量になれば鍛錬にも役立つ！
どうだ宇髄！君も悲鳴嶼さんの日輪刀の玩具は気になるだろう！

「………いやその前に俺の日輪刀の話をもっとしろよ！！」

299 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分延長戦 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/07(Mon) 12:59

>>244

「それ色んな奴に聞く必要あるかぁ？斬るに決まってんだろ」

まぁ鬼ならそうするだろうな！

「疫病を撒き散らす血鬼術っつーのは聞いた事がねぇが…まぁ毒に比べりゃ即効性はねぇだろ。
　派手に頚斬って、胡蝶のクソ不味い薬飲んで食って寝てりゃ何とかなる。まっ余裕だな」

しかし頚を斬った後も感染力が残るのならば、些か厄介だぞ。
流石にそのまま列車や車で胡蝶の所まで行くわけにもいくまい！

「えぇ…じゃあ治るまで人気のないとこで地味に隔離生活かぁ？」

ははっ！まぁ、仕方がないだろう。君の奥方らに移してしまったら大変だ！

「まーな。…で？お前はどうやったんだよ」

どうって、何がだ！

「コイツの言い方じゃ、お前は既に一度戦った経験があんだろ？
　仮装したってのはどういう意味だ？鬼が地味に隊服でも着て現れたか」

いや、俺も疫病を操る鬼には未だ遭遇した事はない。
そもそも、彼の言ってる相手は鬼ではなく人間だ！
どうも我々の格好を真似た人が、疫病を軽視する言動をして非難を浴びたらしい！

「……お前、知ってたならもっと早く言えよ！！通りで名無しがさっきから一言も発しねーはずだ！」

わはは！すまん！だが、疫病を操る鬼がいてもおかしくはないだろう！
事前に対策を検討しておくこと自体は、無駄ではあるまい！

「ったく…んで？何が聞きてーんだったか」

うむ！君の格好を真似た男が、疫病を軽視して人混みで騒いでいたらどうする！という質問だな！！

「お前はそんな地味な野郎に、真冬に俺様の格好を真似る度胸があると思うか？」

無理だな！この話はこれでお終いだ！！

>>254

ふむ…これは、以前にも答えた記憶があるな。

「誇り高くねぇ…それで？お前は何て答えたんだよ」

うーん確か…『日々仲間たちと過ごす中で、こう在りたいと芽生えた感情を大切にする事』
『この先何があっても、選択に悩む事があったとしても、その芯だけは折らずに生きること』
それが誇り高く生きるという事だと、そう答えた気がする。

「そいつァ…あの猪にする説明にしては固すぎやしねーか？」

ははっ！そうだな！！俺もそう思った！！
もっとハッキリと簡潔な説明の方が彼には響きそうだ！
宇髄、君ならば猪頭少年に何と伝える？

「んなもん簡単だよ、誇り高く生きるっつーのはつまり…」

つまり？

「　ド派手に生きろ！！　」

…………。

「テメーの人生、進み方決めんのも飾り方決めんのも結局テメー自身だ。
　他人の価値基準に合わせた生き方が誇り高い？いーや、違うね！
　どうせいつか散るならテメーらしく、せいぜい派手な一花咲かそうぜ。そうだろ」

ド派手に生きる、か…確かにハッキリ分かりやすい。

「だろー？嘴平にはこのくらいの方が刷り込みやすいってもんよ」

ふふっ、そうだな。
俺には君のような生き方は出来ないが…

「………。」

それでも俺は、君の考え方がとても好きだ！！

「…馬ァ鹿、お前も充分ド派手に生きてんだろが。」

宇髄……

「>>248の言う玩具化されたお前の刀が、派手に3本目だっての知ってんだかんな。ふざけんなよ」

よもや…。

300 名前：煉獄杏寿郎・宇髄天元@節分延長戦 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/02/07(Mon) 13:01

「しっかしこの雑煮派手に美味いな。戻ったら弟に礼言っとけよ？
　お前の悪ふざけの産物（恵方巻き）もコイツのお陰でトントンになるぜ」

うまい！うまい！うまい！！

「聞いちゃいねぇ…おいコラ！テメーは何食ってんだ！！」

うむ、冨岡の恵方巻き（>>281）と洋菓子（>>240）だ！
冨岡は料理上手だな、素朴だが梅干しと生姜の酸味が良い味を出している！いくらでも食えそうだ！！
こっちの恵方巻きのような形をした洋菓子もうまい！千寿郎への土産に持ち帰ってやろう！！

「そりゃ良かったな…それより煉獄よォ、さっきから気になってんだけどさ」

何だ！

「冨岡の隣にいる奴、ありゃ誰だ？名無しの中にあんな地味な野郎がいたか？
　つーか、あの空間だけ地味が過ぎんだろ。お前のそのヅラ貸してやれよ」

いや、いないな！それに今日の鬼役は俺だ。
俺は俺の責務を全うする！如何なる理由があろうとも、鬘は貸さん！

「…じゃ誰よ、どっかで会ったような気もすんだよなー。しかしとんと思い出せねぇ」

知らん！

「あー、誰だっけなぁ！くそっ地味にイラつくぜ。」

そんなに気になるなら直接聞いてみればいいだろう。
ちなみに、俺もどこかで会ったような気がするが名前が思い出せん！はっはっは！！

「さっき声かけたら派手に腰抜かしやがったんだよアイツ」

初対面の相手を威圧するのは良くないぞ、宇髄。

「あぁ？普通に声かけただけだっつーの。俺前にアイツになんかしたかぁ？
　…いや、した気がするな。あのサラツヤ髪、覚えがあるぜ」

……サラツヤ…はっ！思い出したぞ！
以前那田蜘蛛山の仔細報告で、生き残った隊員数名が柱合会議に呼ばれていただろう。
あの中に彼がいた。確か名前は…

「名前は…？」

丸山さんだ！間違いない！

「丸山かぁ！あースッキリしたぜ！！っしゃ、そんじゃちょっと遊んでやるかね。
　丸山ァ！こっちで豆まきしようぜ。鬼役ならここにいるしな！！」

うむ！丸山さん！遠慮なく豆を投げるといい！全力で打ち返してやろう！！

　………シーン………

「オイこら丸山！地味にシカトしてんじゃねーぞッ！！」

>>257

コダック少年！君は本当に祭り事が好きだな！

「お前は何時ぞやの河童じゃねーか、久しいなァ！
　それにしてもお前ら二人、その格好で揃うと…」

なんだ！ハッキリ言うといい！

「ぶははっ！！鬼の兄弟かよ、派手にそっくりじゃねーか！」

うむ。こうも懐いてくれると、種族は違えどまるで弟のように思えてくるな。
コダック少年！俺と豆まきでもするか！或いは恵方巻きの方がいいだろうか。

《>>257 「コダダァ！！」》

そうか！では、恵方巻きにしよう！

「え、お前その河童が何喋ってんのかわかんのか」

いや！わからんな！

「わからねーのかよ！！」

ははっ！だが、言葉が通じなくとも心を通わせることはできる。
コダック少年！どの恵方巻きにする！好きな物を選ぶと良い！
ちなみにお薦めは、この炎柱・特製恵方巻きだ！！

「いや薦めんな！！」

《「コダッ…！！」》

「あ、嫌だって言った」

何を言う、今のは『それが良い』と言ったんだ。

「いーや！ありゃどう見ても喜んでる顔じゃねーだろ！胡瓜でもやっとけよ！！」

君こそ何を言っている！あの目は喜んでいる目だ！！それから、彼の好物は蒸した芋だ！！

「あぁ！？芋が好きな河童がいるか！！」

《「コダァァ…」》

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