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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立19周年記念祭☆★☆★☆ 第2楽章！

271 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2021/09/20(Mon) 21:49

>>142 >>144-145
おぉ！今時の結婚式というのは、こんなに大きなけーきを食うのか！凄いな！！
なるほど！この果物を飾り付ければいいのだな！それくらいなら俺にもできる！
上の方は俺に任せておくと良い！！

《じゃあ俺は遠慮なく一番上の中央にイチゴを置く 悪く思うな早いもの順だ 》

あ、こら！ずるいぞ！
むぅ、早い者順ならば仕方がない。俺は遅れに遅れてしまったからな！
ならばこの空いている所に…

…スウゥゥゥゥゥ…全集中ッ！！

　……………むむむっ…

　　………………これをこうして…

　　　　　……慌てるな、慎重に慎重に…

《>>152 それでは星崎夫妻さん。ウェディングケーキ入刀の準備をお願いいたします。 》

何！？ちょっと待て！まだ少ししか積めていない！
焼き芋の塔、あと五段は積み上げたい！！

>>150
……ん？
何だか妙に既視感があるな。これと似たような事が前にもあった気がする！
名無し少年！
君は、俺の屋敷の送別会の時もそうやって観賞の準備をしてくれていた少年じゃないか？
あの時は宇髄に止められて、結局俺は円盤とやらを観れなかったからな！
とはいえ、今回はあの時と違って異世界の少年たちの手前だ！
結末を知らぬ者も当然いるだろう。なんというか…

当日は、かなり居た堪れないな！わははっ！！

…名無し少年、前もって君に二つ頼みがある。
まず一つ。上映会の後、それについての感想を皆から聞き出そうとしなくていい。
25日と言えば祭りの期間も残りわずかだ。
そんな大切な時期を、俺に気を遣いながら過ごしてほしくはない。

それからもう一つ。
まぁこれは頼みというより、俺の我儘なんだが…
どうか、心に残すのは悲しみよりも前向きな思いを。
君も知っての通り、俺はすでに自分の屋敷を引退した身だ。
今はこうして祭りに顔を出してはいるが、
恐らくこれが終われば、これまでのように頻繁にこの世界へ足を運ぶこともないだろう。
あの夜、俺が最後に見たのは大切な人たちの涙だった。
ならばこの世界での締めくくりは笑顔が良い！
君が、俺の屋敷に通ってくれていた少年の一人ならば尚更だ。約束できるか？

……ははっ！うむ！良い返事だ！！

>>151
……うん？
ある意味鬼じゃね、とは何だ！正しい日本語を使うと良い！

そうだな…よくわからんが、
この祭りで初めて水橋少女に声をかけられた時
随分と淑やかな口調だったが、纏う空気は重く張り詰めていた。
俺は思ったな…

−−あれ、鬼じゃね？と。

うむ！この話はこれでお終いだ！！

>>171
どうした！名無し少女、俺に何か用か！
ふむ、>>171で飲み物を配っていたと。なるほど！わざわざ持ってきてくれたんだな！
ありがたい！丁度喉が渇いていたところなのだ！早速いただくとしよう！

…ごくごくごく…うむ！何だか変わった味だな！
しかし！君のおかげで喉が潤った！お礼に何か…何…な…

……………。

−−名無し少女……

　いーや、名無しちゃん。お礼に、君に特等席を用意するぜ。
　今宵はこの煉獄と、月を眺めながら一杯どうだい？
　ヘイ！パルスィちゃん、相変わらず月光と見まごうほどに眩しいねぇ
　その冷たい眼差しが堪らないぜ、今晩空いてるかい？
　おっとアリスちゃん！その食いっぷり最高にクールだぜ。
　君のために、芋と団子を親の仇ほど用意したのさ。
　月明かりの下、俺と一緒に愛と食欲の炎を燃やしてみないかい？

　君も、そこの子猫ちゃんも、女の子は俺について来な！
　みんなまとめて面倒みてやるぜ。HAHAHA！！

　HAHAHA…！！はっはっは…

……はっ！！！

いや待て！俺は一体何を言ってるんだ！
まんまと策にハマるとは！羞恥の極み！穴があったら埋まりたい！！

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