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790 名前:WWW ◆V.9gKSA. 投稿日:2022/09/10(Sat) 17:47

>>710(達海猛)

凪「そうして褒めてくれるのは嬉しいけど、答えられないものは飛ばしてるからなぁ」

W「自分でもクソつまんねえと思う返事しかできそうにねえって判断したら、思い切ってスルーしてる」

W「だから言う程、きっちりレスを続けられてる訳じゃァねえんだ」

凪「そう言う意味では達海さんの言う通り、中々できる事じゃないと思うよ。私たちだってできてないんだから」


W「まァ、そうだな。面白え奴らばっかりだよ、あそこは」

凪「担任の先生はピエロだし、クラスメイトは天使だし、先輩は腐女子とむっつりすけべのコンビだし」

凪「個性的は確かにそうなんだけど、ちょっと濃過ぎるかなってくらいかも」

W「確かに異能も個性の1つじゃァあるが、それぞれ異能以上に目立つ個性を持ってるってのがなァ」

W「例えばオレとか。こっちじゃ【魔法】より料理の方が目立ってるだろ」


W「あァ、ありがとよ。ただそりゃァ、言い方を変えれば"それだけ"だ」

凪「場を盛り上げて皆を楽しませる。確かにいい事だとは思うけど」

凪「達海さんやパノッティくん、リリアさんのように"皆の役に立つ"成果と比べたら」

W「見劣りは避けられねえだろ。要は比較問題って奴だ」

凪「あ、大丈夫。別に卑屈になってる訳じゃないからさ」

W「可能な限り客観的に見て、オレたちより手前らのやってる事の方が凄えって話だ」


>>712, >>744(パノッティ)

凪「まずはマップの第2巻、お疲れ様。ありがとな」

W「またリンゴジュースを……と思ったが、もっといいもんがあるみてえだなァ」

W「ま、これに関してはちょっと待ってろ。丁度いいレシピを思い出す」


W「最初からガキの頃のオレの体格に合わせて、屋台を作ってあれば」

W「一応、問題の多くはカバーできるんだがなァ。それでも力不足はどうにも……」

凪「体格を小さいまま、筋力を強化した体に"変身"したらいいんじゃ?」

W「その手があったか。気の早い話だがもしかしたら、来年は望み通りになるかもしれねえぜ」

凪「その時の私たちが覚えてたら、だけどな。あまり期待はしないでくれよ」


凪「ま、まだ友達なんだけどな……」(赤面)

W「オレたちの世界だと、凪沙は表向き15歳って事になってるから」

W「年齢が足りなくて結婚はできねえんだよ。18歳になるまでなァ」


W「あァ、応援ありがとよ。それでヴァージン……ノンアルコールカクテルか」

凪「勿論、パノッティくんでも飲めるよ。お酒を使わないからな」

凪「それに確かに此処でも飲める。何でも売ってる、移動酒場WWWなんだから」

W「やっぱリンゴジュースを使ったもんがいいよな?」(氷入りのグラスに冷やしたココアを注いでステア)

W「かと言ってただジュースを、となるのは味気ねえ。だから」(リンゴジュースで満たしステア)

W「チョコレートの甘みとほろ苦さで、リンゴの甘酸っぱさを引き立てる……」(アイスココアが沈まないよう念入りにステア)

W「こう言うのもたまには悪くねえぜ。ゆっくり味わいなァ」っ(ヴァージン・アップルショコラ)

凪「あぁ、これのお代はいらないからな。マッピングも裏方も頑張ってる、パノッティくんへのサービスだ」

W「頭ァ使った時にはチョコが効くっつうしな。オレたちにはこれくらいしかできねえが、何時でも応援してるぜ」


W「オレは屋台の扱いに障りそうだったから、着替えは遠慮したんだが」

凪「私なら客引きの足しになるかなぁと思って、衣装を借りたんだ」

凪「ふふ、そう褒めてくれると照れるな。でもありがとう、嬉しいよ」


W「いやな? オレも初めて見た時、この棒切れはおかしいと思ったんだけどなァ」

凪「なんでか知らないけど、花の意匠のステッキに混ざってたんだよ。数本くらい」

凪「よく見ないでたまたま掴んだのがこれだったし、あまり深く考えなかったけど……」

W「普通に考えたら誰かの悪戯か、業者のミスだろうな」

凪「まぁ、特に問題ないと思うよ。それにこっちも、結構似合ってるだろ?」(E:ひのきのぼう)


凪「言われてみればゆのさんがいたな。挨拶してすぐ、はぐれてしまったけど」

W「また会えたら頼んでみるかねえ。期間内に会えるかどうかは……」

凪「その辺は考えないようにしよう」



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