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【燃える花のように】音柱・宇髄天元だ人間様を舐めんじゃねぇ!【鬼滅の刃】

1 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/07/17(Mon) 00:00

ここは鬼殺隊音柱・宇髄天元、またの名を派手を司る祭りの神により開設された屋敷だ。
位置づけとしては総合・水屋敷の『はなれ』となり、総合とは相互関係の元開放され
話し合いが生じた際や行事など企画がある場合、屋敷間にて越境し言葉を交わすこともある。
規律にしっかりと目を通して活動せよ、追加項目あり。それじゃ宜しく頼むわ。

◇◆鬼殺隊・隊律一覧◆◇

壱・隊員同士の私闘を禁ずる

弐・屋敷を荒らす鬼並びにそれに与する者は除隊処分とする

参・異世界からの越境行為を禁ずる

肆・名無し隊員同士の過度な会話は謹むべし

伍・所属隊士(キャラハン)として参加希望者は>>2へ目を通すべし
   尚、鬼舞辻に与する鬼の参加は禁止とする

陸・身分証(トリップ)の携帯は
   『鬼滅の刃』の登場人物にのみ許可する

漆・所属隊士が忠告した際は留意すべし
  小説のような物語や独白などによる自己満足な文章
  個人的な思想論などは反応に困る為控えるべし

捌・削除依頼は所属隊士に一任すること

玖・稽古志願者が多いなど、状況に応じて質問の受付を停止する場合あり

◇◆避難所◇◆
http://www.10ch.tv/chat/chat.cgi?mode=0&submode=5&chatid=narikiri_charaneta&roomid=803976413
◇◆前屋敷◇◆
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi/narikiri/669820650/

377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/19(Sun) 11:27
この時期は暗くなるのが早いから怖い

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/19(Sun) 17:44
今回の温泉コラボもいい感じですね
今週末行ってくる予定ですが煉獄さんと宇髄さんに会えるかな?

379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/19(Sun) 22:08
煉獄さんの情熱が思わぬ方向に傾いている
五時間の集大成(仮)もいいけどスターマインも十八番になりそうですね

380 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/11/20(Mon) 01:03
>>371
名前呼びねぇ…ん?いいや、別に拘りとかそんなもんは持ち合わせちゃいねぇが、
普通は名字、そこに“さん”“君”を持ってくるんじゃねぇの?
ああ、俺様の場合、部下は呼び捨て禁止、同僚には好きに呼ぶように言ってる。
俺がそうしてるからな、別に気にしねぇが、ま、煉獄と同じように悲鳴嶼さんは
年上で柱としても在籍年数も上で経験も豊富だ、これでも敬意を表してんのよ。

まァ、時透に宇髄って呼べ戸は強要しねーが、これから先共に活動して、
成人したら“宇髄呼び”させようかと思ってるわ。
ん?何で?って…なんか大人になった気がしねぇ?それだけだ、ワッハッハ!!


それにさ、煉獄を“杏寿郎”呼びしてるとなんとなく同僚感が薄らぐっつーか、
年上だぞコラ感が強いしな、俺達は柱で同じ立場だ、あれこれ遠慮はさせたくねーし。

だが、今だって呼びたいなら天元ちゃん呼びでも天元でもいいんじゃねぇのとは思うが、
鬼殺隊の柱としては下のモンに示しがつかねぇだろ!規律は乱さん!

まァ、煉獄には限らんがこの先、鬼舞辻を倒して平和な世の中になったとしても、
あいつ等とは長く付き合いもしたいとは思ってるからさ、鬼殺隊とか柱とか、
全部脱いだら関係性やそれこそ名の呼び方も変わって来るかも知れねぇな。

煉獄のオヤジ、元炎柱だっていまでは“旦那”なんて呼ぶ時もあるが、
現役の時はあの醸し出す雰囲気でさ、炎柱呼びしてた時期があったんだぜ、ハッハッハ。


>>377
確かにな、今は夕方の四時くらいから日が沈み、鬼の活動範囲が広がる。
まァ、それ程鬼の数というのは多くは無いが、いつ何時その脅威に触れるか
それは誰にも分からないからな、だから俺達が警邏しているんだが。

なるべく早めに帰宅するのを勧める…だが怖がらせるつもりはねぇが、
家の中、建物の中に居りゃ安全かと言われたら、それは否だ。
言い方を変えれば鬼に狙われない様にすることが一番大事だな。

後を付けられ住まいを把握されたりしねーように夜間はあまり表にでるな。
お前が被害に遭わないよう、俺達は全力で鬼を探し出しその頸を狩る。
月のない暗闇でも、うっそうとした森の中でも、例え海の中にでも
鬼が潜んでいることが分かれば俺がその頸を必ず刎ねる!!ド派手にな!!

さっさと布団に入って寝てろ、寝れるときに寝とくのが身体の為だぜ。


>>378
ハッハッハ!あの企画か、広報と運営と俺がモメたヤツだったな!
ん?ああ、人様を浴衣に着替えさせといて結局温泉に入る時間がねぇとか言われてなァ。
言うこと聞かねーでその場で脱いで温泉に入って帰って来たわ!ワッハッハ!!
なんでも一般客の足を止めての撮影だったようでな、一般も何も裸ならなんも関係ねぇだろ。
その辺のおっさんや爺さん、ガキ共と一緒に入って来たよ、勿論煉獄と猪も一緒にな!

竈門や善逸はあれで怖気づいてたが、時透がスススッと入って来たら
その後に続いて来やがったからな、結局全員で入って隠達はあわあわしてたと。

その他陶芸の絵付け体験や、硝子に絵を描く技術体験も出来るって言うし、
企画そのものは派手派手で良いぜ!温泉の企画ならどんどん持って来い!
ジャンジャン脱い……いや、バンバン露しゅt……いやいや、俺はそういう担当じゃあねぇが!
需要があるなら鬼殺隊の為ド派手に協力してやろうじゃねぇの!!

今回は湯河原と伊香保だが企業努力宜しく頼むぜ!!


>>379
ハッハッハ!!煉獄はいつでも何事においても全力だからなァ!
燃え上がる情熱は姿を変え、熱した感情を解き放てば天空まで突き抜ける。
くっそう、派手派手だな煉獄の奴!!いいや、俺も負けずに情熱を注げばいい!!

――――て、何の話だったか、ワッハッハ!!

そうだったな、バンドーさんの話だったか!P'sの派手な新曲の提案感謝するぜ!
つーか五時間の集大成(仮)も頑張ったんだっつーの、まァ初の試みも相まって
未だに読み返してねーけどな、しかしあの名無しブッ込んできたよなァ。
名指しした名無しにもいつか会って礼を言わねぇと、え?お礼参り?違うわ!!

いい経験させてもらったと思ってよ、名指しされなきゃ挑戦してなかったと思うしよ。
まァ、この屋敷でも何でも挑戦はしたいと思ってるぜ、思い付きでも何でも置いてけよ!

煉獄にもヨロシクされてるけどよ、これからも二人で何でも挑戦してみるわ。
こっちこそ頼むぜ炎柱!

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 01:22
> 弟の見合い話だろう?
くぅぅうっ、前からだけど上手いなぁ煉獄さん
わたしは貴方の好みが知りたいの!!
久しぶりに恋話しましょうよ

382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 03:19
意外と真面目なんですね音柱
でも2人は煉獄宇髄で呼び合ってるのが逆に萌えるので自分的にはそのままで良いです!

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 04:41
「呼べ戸は強要しない」ねぇ…
でも時秀君が実際に呼び捨て、タメ口にしてきたら
感激できる余裕あるんですか?

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 04:57
旅館の浴衣で、窓際のテーブルと椅子で異性と二人で月見酒って絵になる
露天風呂で景色を見ながら一杯、大浴場上がりにソフトドリンクなどもいいけれども

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 10:23
旅館で温泉入って横になってそうなんだけど
実はせっかちで横なんかにゃなってなさそうな宇髄さん
きちんと座って庭とかみてそうなんだけど
座椅子で足伸ばしてお茶のんでそうなのが煉獄さん

386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 12:38
マッサージチェアを体験させよう

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 14:24
当館就寝の際には最新型マットレスと高級羽毛布団をお使いいただいてます
布団引いときますね

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 18:56
お館様からも今日は休んでいいと通達が
浴衣選べますよ
つ【芋色】
つ【さつまいも柄】
つ【梅柄】
つ【浪柄】
つ【ひよこ柄】
つ【電飾仕込み派手柄】

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 20:20
京都の不思議な宿屋で
喫茶室の柱の一つに話しかけると
答えてくれることがあるらしい
その名も「お柱さん」

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/21(Tue) 14:51
旅館やホテルにどんな設備やアメニティがあると嬉しいですか?

391 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/11/21(Tue) 23:50
>>381
煉獄と恋話ぃ?!ハッハッハ、お前本気で言ってんのかよッ。
そういうのはこの華やかないい男の俺様にするべきだろうなァ!
煉獄をはじめ鬼殺隊の野郎共は朴念仁の集まり、過去に上手く纏まりそうな
そんな奴等も居たし、現在進行形なのも居てもうじれったいやらなんやら。

まァまァまァ、そうは言っても戦場に身をおく立場にあるのが俺達で、
その最前線で戦うのが柱でもあるからなァ、そうそう浮いた話が出るような暇もねーだろ。
その点俺は鬼殺隊に入る前から所帯を持ってるからよ、別格扱いにはなるかね。
とはいえ、煉獄のオヤジである元炎柱だって鬼殺隊として在籍中に所帯もってるし、
縁があれば皆どうにでもなんじゃねぇかと思ってる。

もうこの際だから、その辺からオンナ連れて来て茶で飲ませれば
上手いこと行くんじゃねーのカと思うわ。ああ、そうだな、蝶屋敷に細かいのがいたな。


………いや、名案だと確信があるが胡蝶が俺に対して致死量の毒を盛りそうだ。
やっぱ既婚者は黙ってるのが一番かね。


>>382
ええ?俺?―――――俺はいつでも真面目だし倫理観くらいは…ねぇな!ワッハッハ!!
いや、真面目でさ忍びのやってたこと考えたら倫理に煩い奴なんか発狂してんだろうな。
いやァ、外道へと道を外してたのを自慢するつもりはねぇし、否定するつもりもねぇけど、
今は鬼殺隊で、俺より年下の人間を多く率いて活動してるんでその辺は弁えてる。
郷に入れば郷に従え、これも俺が幼少より諜報活動での極意として摺りこまれた価値観だ。

まあ、今は裏も表もない気持ちで新しい環境や習慣に順応しようとしてる。
上が威張り腐ってれば下が委縮したりついて来ようともしねぇだろ。
新人辺りには最初が肝心だからギュッと絞っとく必要はあるが、それからはもう仲間だ。
任務で同行すれば俺は命懸けでそいつ等を守るし必ず勝利を収めてみせる。

同じ柱でもそう、鬼殺隊最高位である柱は圧倒的な強さで鬼殺隊を支える。
とはいえ煉獄は俺より年下だ、なるべく……というのは建前だわ!!
あの見た目と有言実行を見せつけられたら興味が湧くのは必然だろッ!!

あの炎柱の息子だし俺は最初から仲良くなろうとしてたよ、ワッハッハ!!
俺より目立ってんのはどうかと思ったが、これがメッチャいい奴でさ
物怖じしないし話をすれば俺の理想の反応を見せてくれるし、いい友人が突然出来たよ。

>煉獄宇髄で呼び合ってるのが逆に萌えるので自分的にはそのままで良いです!

ちょっと何言ってんのか分かんねーけど、煉獄、宇髄の呼び方は変わんねーだろ。
変わる時は煉獄が婿入りしたらかね、まァ、それでも変わらんと思うがね。


>>383
>「呼べ戸は強要しない」ねぇ…

「呼び方は強要しない」だな、誤字をそのまま引用するな!バレちまっただろうよ!
――――…いつも間違ってるし気付いてないのかと思った?
分かってます、いつもすみません、柱として不甲斐なし穴があったら入りたいわ。
しかしよく内容が分かったな、察してくれるその能力は俺に取ったら有り難いぜ、すまんな。

>でも時秀君が実際に呼び捨て、タメ口にしてきたら
>感激できる余裕あるんですか?

バッカ野郎!俺様の器は琵琶湖、いや、太平洋ぐらい広いんだからなァ!
時透がタメ口利いてきたくらいでキレる訳ねぇだろ、俺を誰だと思ってんだ鬼殺隊音柱、
そして派手を司る祭りの神だぞ、舐めんじゃねぇ!!

だが、ああ見えて時透は自分が認めてねぇ相手には辛辣だったり、
納得がいかねぇ作戦の場合には口が悪い物言いをする時はあるからな。
いくら年下で口が悪くても理に適ってる意見ならば汲み取る必要もあるし、
いちいち気になんかしねーよ、まァ、俺以外の誰かに嗜められることはあると思うがね。

第一、時透がそれを覚えてるかといえば、そうでない以上ゴチャゴヤ言う必要もねーだろ。
まァ、あの一連の話を見て、記憶が定着可能になった今は…相手に敬意をもって
接する事が出来るようにまでなって、理解者も増えたようだぜ。

ああ、俺が自宅で静養中に挨拶にも来たからな。今後もヨロシクお大事にってさ。
ま、変わったんだか、元に戻ったのか、その辺はよく分からんが、
もう一段階成長した時透には期待を込めて応援したやろうと思うぜ。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

想像を上回る稽古依頼に笑いが込み上げちまってるが、少しだけ時間をくれ!
稽古予約(レス)の一旦停止をさせてもらうぜ。よろしく頼むわ。

392 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/22(Wed) 22:12
>>377
ああ、君の言わんとする事はよく分かる。
陽が沈むのが早ければ、当然それだけ鬼の活動時間が長くなる。
夏場に比べ、被害報告数が増えるのもそのためだ。
鬼殺隊士たるもの、これまで以上に気を引き締めてかからねばなるまい!

−−ポンッ

大丈夫だ名無し少年!
明けない夜はない!夏も冬も、我々がやるべき事は同じだ!
恐れるな。その刃で、漆黒の闇を切り裂き進むが良い!
君と、君が守り抜いた人たちの目に、必ずや眩しい朝日が映ると信じて。
夜が長いからこそ、世界を照らし出すその光は例えようもなく美しい。
そうだろう、名無し少年。

>>378
ああ!広報活動の一環で向かった、滞在時間ごく僅かの日帰り弾丸旅行だな!
撮影用に旅館の女将さんが食事を用意してくれたのだが、あれは実に美味かった!
米をもう十杯はおかわりしたかったのだが、時間切れだと言われてしまってな!
日暮前には任務に向かわねばならないのだから、まぁ仕方があるまい!
宇髄が暴れ…説得してくれたおかげで温泉も満喫できたし!俺は満足だ!

《その辺のおっさんや爺さん、ガキ共と一緒に入って来たよ、勿論煉獄と猪も一緒にな! 》

うむ!裸の付き合いというやつだ、時には羽織と隊服を脱ぎ後進らと親睦を深めるのもまた一興!
風呂上がりの牛乳早飲み対決は大いに盛り上がったな!わはは!!

《今週末行ってくる予定ですが煉獄さんと宇髄さんに会えるかな? 》

そうか!それは羨ましいな!
温泉は勿論、飯も街の雰囲気も素晴らしい。
しかも聞いた話では、街中に様々な仕掛けが施されているらしいぞ!
お館様から頂いた折角の休暇だ、ゆっくりしておいで。
心身共に癒されてくると良い!土産話を楽しみにしている!

>>379
当然だ!精神一到何事か成らざらん!
バンドーさんの一員として抜擢された以上、俺は俺の責務を全うする!
ぴぃすの尺八担当はこの煉獄が務め上げてみせよう!もう安心だッ!!

うむ!今は一先ず、すたぁまんの冒頭部分を練習しているところでな!
名無し少年!俺の今日の成果を聴いてくれるだろうか!いくぞッ!

 ピーピッピピー ピーピッピピピュー♪
 
 ピーピピピッピー プーピピピー♪

 ピーピピピーピッ ピュピピピー♪

 ピロピロピロピロ ピピビビッ

−−パァンッ!!!

むうっ、またか!どうしても「碌でもない」の所で力を入れ過ぎて尺八が破裂してしまう!!
これでもう三十本目だ!柱として不甲斐なし、穴があったら入りたいッ!!

393 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/22(Wed) 22:14
>>381
恋話ッ!!
ああそう言えば、期間限定の屋敷で君たちに稽古を付けていた時
やたらとその類の話題を振られたのを覚えている!懐かしいな!はっはっはっ!

うむ!何度も言うが、俺には縁遠い話だ!
生憎君が聞いて楽しめるようなネタは持ち合わせていない!この話はこれでお終

《わたしは貴方の好みが知りたいの!! 》

うーん、勢いが凄い!
俺の好物は薩摩芋!それから、鯛の塩焼きに先日食った炊き立ての新米で作ったおにぎりだ!

…むぅ、そんなに冷めた目でみるんじゃない。分かりやすい奴だな君は。

俺の好みなど聞いて何が面白いのかさっぱり分からんが、そうだな…
これも前に話した事があるが、目標を持ちそれに向けて努力を怠らない人に好感を覚える。
とは言え、人の本質など一言二言で表せるようなものではあるまい。
直に顔を見て言葉を交わし、その人の考え方や生き方に触れてこそ見えてくる物がある。

−−さあ!今度こそお喋りは終いだ!鍛錬に集中ッ!!

>>382
ははは!豪快でありながら存外繊細な所がある!
広い視野で物事を見ているからこそ、完成させた彼の譜面はああも美しいのだろう。
剣技然り、五時間の集大成(仮)然りな!
あの身体の大きな男が、長時間机の前で一人頭を悩ませていたかと思うと何とも微笑ましい!

《でも2人は煉獄宇髄で呼び合ってるのが逆に萌えるので自分的にはそのままで良いです!》

そうか!ちょっと何を言っているのか分からないが、ならば良かった!
名を呼ぶだけで君の心が燃えるのならいくらでも呼ぼう!お安い御用だ!
おっと、噂をすれば何とやらだ。丁度任務から戻ってきたようだな!

 やあ宇髄!お疲れ様!先に始めているぞ!

 宇髄!今日の稽古は、皆で騎馬戦をやるのはどうだろうか!

 腹が減ったな!宇髄!そろそろ甘味休憩にしないか!!

宇ず…む、名無し少年!素振りの腕が止まっているぞ!
先刻までの勢いはどうした!さあ、その心を燃やしてみせろッ!!

>>383
いや!時透は元々、お館様以外には殆ど敬語を使っていなかっただろう!はっはっは!
だからと言って、一々腹を立てる者など柱の中には居ない!
あの不死川や伊黒でさえ彼の身を案じてよく声を掛けていたようだ!
才溢れる天才剣士と言えど、まだ十四の少年だからな!
我々にとっては同志であり、歳の離れた弟のような存在だろうか!

しかしそんな彼も、先の上弦との戦いの末にようやく本当の自分を取り戻した。
顔を合わせる度に自己紹介を重ねていたこれまでを思えば
俺の名をその心に留め、呼びかけてくれるだけで感無量というやつだ!

−−−−−−−

さあ!次の稽古は

《カァッ!伝令!伝令ッ!!炎柱!至急北へ向カエッ!!》

何!?随分と急だな、被害状況は!

《オ急ギクダサレ杏寿郎様!カァァッ!!》

バサバサバサッ

あっ、こら要!情報は!
むぅ行ってしまった…緊急事態のようだ。うむ!放ってはおけまい!!
名無し少年!名無し少女!すまないが今日のところは此処までだ!
君たちは毎度の如くこのまま質問を控え、各自自主練に励むが良い!それではッ!!

−−ダンッ


 【鬼滅の刃 湯けむり編に続く】

394 名前:煉獄杏寿郎@湯けむり編 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/24(Fri) 12:28
−−タタタタッ

こら要!!

《間モナク現地ニ到着ッ!到着ゥッ!!》

ちょっと待て!我々は一体何処へ向かっているんだ!
この辺りは確か宇髄の担当区域だろう!情報をくれ、合同任務か!!

《カァッ!杏寿郎様、目的地ニ着キマシタゾ!》

此処が?これは藤の家紋…随分と立派だな、まるで旅館じゃないか。

《正真正銘、旅館デスカラナ》

何!?任務ではないのか!
鬼の気配は無いな。いや、そもそも此処へ来るまで他の隊員の姿も見ていない…
要、一体どういうつもりだ。

《申シ訳ゴザイマセン、シカシ現地ニ着クマデ内密ニシロトノ命デ…》

誰がそのような

《オ館様デゴザイマス、今日ハユックリ体ヲ休メルヨウニト》

何ッ!?何故!

《此ノ所働キ詰メデシタカラナ、粋ナオ計ライデゴザイマショウ》

むぅ、それならそうと最初から教えてくれれば良いだろう。

《途中デ言エバ、踵ヲ返シ稽古ニ戻ッテシマウダロウカラ、ト。
杏寿郎様ノ性格ヲ良ク心得テイラッシャル》

よもや…
しかし君、よくこのような場所を知っていたな。
東京府内に温泉宿を営む藤の屋敷があるなど聞いた事がないぞ!

《虹丸殿カラ、隊ノ中デモ知ル人ゾ知ル穴場ガアルト聞イタノデス》

うむ!なるほど!はっはっはっ!!
全く、柱ともあろうものが一杯食わされてしまったな!
折角のお館様のご厚意だ、今日のところは甘えさせていただこう。
要!君も昨晩から飛び通しだろう、文字通り羽を休めるが良い!

−−ガラッ

お邪魔します!鬼殺隊の者ですが!部屋は空いていますか!!

《杏寿郎様!藤ノ屋敷トハ言エ、此処ヘハ一般人ノ出入リモアルノデスゾ!》

むぅ、では…こんにちは!俺はしがない鳥使いだ!部屋を一室お借りしたいッ!!

《…カァッ…》

395 名前:煉獄杏寿郎@湯けむり編 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/24(Fri) 12:29
>>388
やあ!貴女がこの宿の女将さんですか!
本日こちらで世話になる、炎柱、煉獄杏寿郎だ!よろしく頼む!!

>>388「浴衣選べますよ」

ほう!それは面白い!
女性隊士ならば喜ぶだろう!俺は着られれば何でも構わないが…む?こっ、これは!!

つ【芋色】
つ【さつまいも柄】
つ【梅柄】
つ【浪柄】
つ【ひよこ柄】
つ【電飾仕込み派手柄】

うむ!芋柄一択だろう!!
これをお借りしても良いだろうか!芋に囲まれて床につけば、芋の夢が見られるかもしれん!
なに、芋柄とひよこ柄は子供用しか置いていない?
…むぅそうか、残念だが仕方あるまい。では、こちらの芋色の浴衣をお借りしよう。
これはこれで、黄の帯を結べばまるで焼き芋のような色合いで実に良い!
ところで女将さん!こっちの電飾仕込みの浴衣は些か斬新過ぎないだろうか!
一晩中チカチカチカチカと、落ち着いて寝られないんじゃないかと思う!
これを選ぶ強者がいるのなら顔を見てみたいものだな!はっはっはっ!!

>>390
「旅館やホテルにどんな設備やアメニティがあると嬉しいですか?」

うむ!成人男性用の芋柄浴衣だ!!

−−それ以外?

そうだな!仮眠用の布団に、負傷した際に応急処置の出来る道具が一式あれば有難い!
後は美味い飯に風呂があれば言うことは無いな!他に必要物資があればその都度伝えるし

−−藤の屋敷ではなく、旅館に求める物を聞きたいと?

なるほど!これは失礼!
だが、その場合もこれ以上特に求めるものは無い!
喧騒から離れた場所で美味い飯を食い、広い風呂に浸かり、肌触りの良い布団で眠る!最高の贅沢だ!
ああ!強いて言うなら、道場が併設されていれば尚良い!旅先でも鍛錬が出来る!
そういえば、先程ちらりと見かけたが、この旅館の庭は随分と広いのだな!
後で出てみても良いだろうか!なに、素振りをするのにほんの一角お借りするだけだ!わはは!

ん?そろそろ客室に?
うむ!では、案内をよろしく頼むッ!!

396 名前:煉獄杏寿郎@湯けむり編 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/24(Fri) 12:29
要!聞いた話では、客は我々の他にもう一組だけのようだぞ!
どのような人なのだろうな!これも何かの縁だ、後で挨拶にでも行こうか!

《杏寿郎様、クレグレモ鬼狩リデアル事ハ…》

分かっている!大丈夫だ、焼き芋色の浴衣を着た男などそう怪しまれる事はあるまい!
しかし、こうして歩いていると此処が藤の屋敷でもある事をつい忘れそうになってしまうな!
見ろ、面白そうな部屋が沢山あるぞ!此処はなんだ!喫茶室…茶が飲めるのか!

>>389
「京都の不思議な宿屋で喫茶室の柱の一つに話しかけると答えてくれることがあるらしい」

ほう!それは何とも珍妙な!
初めに試した人は、何故柱に話しかけてみようと思ったのだろうか!
普通、茶を飲みながら柱に話しかけようとは思うまい!素晴らしい好奇心だ!
如何なる発見も、最初の一歩が肝心だ。馬鹿馬鹿しいと端から諦めてしまうより
思い切って飛び込んでみた方が、存外良い成果を得られるもの。
ともすれば、この旅館にも一つくらいお柱さんが宿っているやもしれないぞ!

要!旅の恥は掻き捨てだ!
鬼殺隊の一柱を預かる者として、宿中の柱に片っ端から挨拶しに行くとしようッ!!

《オ断リ!カァッ!!》

何故ッ!!

>>387
此処が我々の部屋か!随分広いな!
景観も素晴らしい!女将さん、気を使わせてしまったようですまないな!

>>387「布団引いときますね」

ああ助かる、ありがとう!寝心地の良さそうな布団だ!
ん?試しに寝転がってみろと?では、お言葉に甘えて少しだけ!

ゴロン

…………………すぅ

……ハッ!!!

よもや、俺は今一瞬意識を飛ばしていなかったか?!
信じ難い程にふかふかだ!まるで雲にでも包まれているかのような…なぁ要

《……スゥ》

よもや!君もかッ!!

恐ろしい…任務明けの体には効果抜群だ、目を閉じた瞬間に持っていかれる。
寝転がるのはもうやめておこう、うたた寝している間に朝になってしまっては大変だ。
まだ美味い飯も広い風呂も、何一つ堪能できていないからな!

さあ!そろそろ起きろ要!要ッ!!

《グゥグゥ》

うーん、一向に起きる気配がない。
ははは!余程疲れていたようだな!仕方がない、今暫く寝かせておくとしよう。
そういえば、この宿は露天風呂が有名だと女将さんが言っていたな。
浴衣に着替えて行ってみようか、もう一人の客人に会えるかもしれない!楽しみだ!!


【湯けむり編 つづく】

−−−−−−−

返答は順不同だ!
申し訳ないが、今暫く質問を控えてお待ち願いたい!!

397 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/11/26(Sun) 00:51
【湯けむり編】壱



小雪を迎え冬の訪れを感じるころ――――の筈だが今年は紅葉の盛りだな。
例年はもう霜枯れ時で雑草さえも朽ちて寂しい気分にさせているんだが、
今年はどうだ、酷暑の影響か若干季節が巡るのが遅く感じる。

風もない天つ空に、鮮紅輝く発色の良い紅葉や浅黄色に染まった銀杏の葉が眩しい。
金茶のコナラ、クヌギの葉が風に舞い、くるくると旋回してゆらりと天然のいで湯に落ちた。


ああ゛ーーっ、俺何やってんだっけ?

強い眠気に回らない頭、気付けば立派な庭園露天風呂に入っていた。

――――…鬼が連続して出現して…三日徹夜し…連日夜通し走ってたもんで、
四日目の昼に差し掛かった頃、珍しく足にキちまってな、ちとグラついちまったんだ。
走って帰る前に藤の花の家紋の家で頼むから休んで行けって
隠にこの俺が半ば無理矢理ここに連れてこられたんだよな。


まァ、丁度穴場の“藤の花の家紋の温泉旅館”がある地区だったし、
温泉のお蔭でガチガチだった足もだいぶ解れた、これで音屋敷まで全速力で走って帰れるってもんよ!!
この音柱、宇髄天元、まさか四徹するワケにゃいかねぇ!!
湯から上がったらさっさと寝に帰るか!!あれだけ連続で鬼が出たんだ、今夜も気を抜くワケにいかねーしな。

―――ザブザブッ


む、おお、奥さん!ってか女将!良い湯だったありがとよ、今日も着替えたら帰るが、
また嫁をつれて泊りにでも来るからそん時は宜しく頼むわ。
ん?二人きりで良いですね?いや―――四人だ、四人で泊りに来るよ、嫁は三人居るからな!
こんなに華やかな色男だ、嫁くらい三人いるわ、ん?助平?ワッハッハありがとよ、褒め言葉か!!

って、なに?頭が回ってなさそうだからそのまま寝て行け?
いや、そうも言ってらんねぇんだよ、今夜も巡回するしこの三日の報告書も
提出しなきゃならん、意外とやることがあってさ、忙しいんだよこれでも。

>>388
>お館様からも今日は休んでいいと通達が

―――――は?お館様から?誰がそんな―――――…っと…虹丸?
先刻間違いなくお館様の鎹鴉が参られ、本日音柱に宿をとり、休暇を与えると伝令を残して行った、と。

はーん、まァ、そうだねぇ、お館様には未来を見通すお力もあり、
四徹間際の俺を強制的に休ませるとなると―――――しっかり休んで英気を養うのが任務ってことか。
よし!虹丸、このことを嫁達に知らせてくれ、主人の帰りを首を長くして待ってるからなァ。
お前も疲れてるとこ悪いな、飛んでくれ!

さて、じゃあ湯上りに隊服ってのも雰囲気でねーし、奥さん、浴衣だしてくれねぇか?

>浴衣選べますよ

流石藤の家紋の温泉旅館、気が利くし手早いな!んじゃ、選ばせて貰おうか!

つ【芋色】
つ【さつまいも柄】
つ【梅柄】
つ【浪柄】
つ【ひよこ柄】
つ【電飾仕込み派手柄】


じゃあ、さつまいも柄で!!って、それじゃあ煉獄だろうが!
奥さん!!これは一体どう言うことだ?!随分派手な柄を取り揃えているじゃねぇか!
こういうのってオンナ用に色、柄を取り揃えて置くってのは割と多いが、
野郎用の派手な浴衣を用意してくれるのは粋だ、ド派手な発想で良いと思うわ。

うーん、そうね、こないだ温泉関連の撮影でさ、梅柄を着て気に入ってたから
この銀朱の梅柄を―――――ん、んん、んんんんんッ?!で、電飾の浴衣か!
ひっさびさに見たがメチャクチャド派手で斬新な浴衣だな、これは女将の趣味で?

俺がこの宿に泊まると聞いた、名を名乗らぬ隊士が是非にと置いていった…と?
ハッハッハ、さすがは器の大きい女将さんだ、名を名乗らぬ怪しい隊士が持参した
こんなに奇抜な浴衣を受け取り、この品揃えに並べちまうんだからなァ!!

よし気に入った!
その心意気に敬意を称して電飾浴衣を選ばせて貰おうか!って、どうせ俺しか泊まらんだろうしな!
え?今日はもう一組だけ予約が入っている?

ま、ばったり会うこともないし、会ったってツッコミ入れてくるような
そんな客でもねぇだろうから、魂に響き、そんで心のままに惹かれたこの浴衣で
今日は骨休めを堪能しようか!なんてなハッハッハ!!

398 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/11/26(Sun) 00:53


>>387
>布団引いときますね

はいどうも、随分派手で立派な布団一式だなァ、宿泊は初めてだから知らなかったが
――――ほう、最新型のマットレス?外来語はよくわからんがとにかく一旦横になるか、
よっと………―――ぐぅ………ふァッ!!

い、今、変な声が出なかったか?!しかも一瞬身体が宙に浮いてたような気がしたが…
元忍びが情けねぇ!!完全に派手に意識が飛んだんじゃ……え?大体のお客様がそう言いますって?

成程、するとこれは寝た瞬間にあっちの世界に吸い込まれて当然のシロモノなのか…
侮れんな日の本の進化する技術力っつーのは、日進月歩ってやつか。

鬼狩りに勤しんでばかりいるとこういう話に疎くなるぜ、諜報活動を得意とし、
潜入も得意とするこの俺様だからな、今回の此のマットレスってのの存在と
その実力を知れたのはいい経験だ。有り難いわ。

こういうのを設備投資って言うんだな、評判が評判を呼びお客が舞い込んでくる。
商才があるんじゃねぇのかね、女将さんよ、ワッハッハ、いやァ、寝るのが楽しみだ。

>>390
>旅館やホテルにどんな設備やアメニティがあると嬉しいですか?

他?いやいやいや、いい湯に電飾仕込みの浴衣、そんでこの布団一式、
こんだけありゃ十分だよ、窓から眺める庭もしっかりとド派手に手入れしてあるし、
枯山水なんて見事な表現で趣があって最高だよ、他に望むもんは美味い酒がありゃ
なんもないぜ、ああ、俺が柱だからだとかそんなんいいから…とりあえず仮眠させてくれ、ハッハッハ!

流石に三徹明けだしさ、ちょっと寝れば回復するんでさ、ああ、夕飯はあっさりしたので頼む。
でも少食でもねーから飯は多めに炊いてくれ。


>>389
短い間ではあるが深い眠りについた俺は変な夢を見た。

ド派手かつえらくモダンな京都の旅館の喫茶室で、室内にある柱に話し掛けると
答えてくれることがあるらしい、皆からは“お柱さん”と呼ばれていて、
運勢や守護霊、前世なんかも余裕で教えてくれるとか。

ハハハッ、こういうのは夢もあるし嫁達も喜ぶような仕掛けだな、と。
そう思ったが少しの好奇心で俺もその柱に訊ねてみた。

『俺が死んだら何処に行くんだろうか、疑う余地もなく地獄かい?』

他意なんかない、今では口にはしなくなったが胸の内に秘めている
裏の無い問いだ。

すると―――――ガンッ

天井から特大のアルミタライが降って来て、俺の頭を直撃した…ところで目が覚めた。



なんつー夢だ、今日は何か変だな俺は。
目覚めのひと風呂浴びてくるかね、もう夕方だ、西の空も茜色に染まってる。
今夜は冷え込むらしいし、初雪の便りも届くかもしれん、しっかり温まってみるとするか。
この時間帯ならひょっとしてもう一組の客ってやつに会うかも知れねーな、
一体どんな奴なんだ………ん?脱衣室から声が聞こえるな、馬鹿でかい声だが
もう一組ってのは男の二人連れ?


ガラガラ、ピシャッ

ん?一人?しかも……おいおいおいおい、脱衣所の柱に大声で話し掛けてるんだが、
頭大丈夫か?しかも髪もだいぶ派手で…煉獄みてーだな、ハハッ―――って!!
おい!!煉獄じゃねーか!!こんなとこで何してんだ?!

そんな柱に話し掛けて、まさか血鬼術にでも掛かってんじゃねえのか!?


【湯けむり編 つづく】

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

続かなかったらすまん、ワッハッハ!!

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/27(Mon) 17:37
しのぶ日輪刀は毒注入だけど
毒を注入するなら刀より槍や弓矢のが良いんじゃね?
毒槍、毒矢を隠とかに持たせたら
十二鬼月までは無理でも下の鬼なら狩れて
大幅に戦力上がるんじゃない?



400 名前:煉獄杏寿郎@湯けむり編 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/28(Tue) 17:30
こんにちは!
 俺は鬼殺隊炎柱、煉獄杏寿郎だ!ご機嫌いかがですかッ!!

……………。

ふむ、この柱も駄目か。ではこっちはどうだ

 やあ初めまして!良い温泉日和で−−

>>398 おい!!煉獄じゃねーか!!こんなとこで何してんだ?! 》

…………むむ、柱に話しかけていたら柱が現れた。
幻覚だろうか!これぞお柱さんの妖術!何と珍妙な!!
よもや電飾付きのチカチカ浴衣で登場とは、随分と再現度が高…ベシッ

むぅ、いきなり何をする!
いや待て、君俺に触れるのか。つまりこれは幻覚の類では無いな!なるほど!

−−やあ宇髄!良い温泉日和ですね!!

>>384

はーーーっ、実に良い湯だ。

宇髄、君がこんな穴場を隠し持っていたとは。全くけしからんな。
ははは、何てな!冗談だ!聞いたぞ?此度の任務、連戦だったようだな!
三徹目?なるほど、それはキツいな!はっはっはっはっ!!
だが君が此処に居るということは、鬼の頸はすべて取ったのだろう。
流石は音柱、見事な活躍だな!お疲れ様!!

しかしもう一人の客が君だったとはなぁ、奇遇と言うかなんというか。
いや、必然だろうか…ふふ、宇髄、知っているか?
お館様へ我々の休暇取得を上申したのは、どうやら名無し少年らしい。
此処の所、任務に稽古と棍を詰め過ぎているようだからと、本部まで鴉を飛ばしてくれたようだ。
継子を持たない我々が、ひょんな事から彼らと出会い、共に時を重ねている。
教えを授けているようで、世話されているのはむしろ我々の方かもしれないな。
本当に、良い仲間を持った。

−−ヒラッ

それにしても美しいな!紅葉が見事だ。
なあ宇髄、もしも極楽というものが在るのならこんな風だろうか。
人を守り、鬼を狩り、たとえその先でこの命が燃え尽きようとも
こんなにも美しい景色の中でお前と杯を交わせるのなら、それも存外悪くない。
俺も名無し少年たちも、勿論宇髄お前も、行き着く場所は同じだ。

うむ!可笑しな事を言った、忘れてくれ!
…ん?酒なら此処にもある?ふ、ははは!全くお前というやつは、抜かりがないな!
では、君の無事の帰還を祝して、ひとまず乾杯といこうか!

401 名前:煉獄杏寿郎@湯けむり編 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/28(Tue) 17:32
>>386
うむ!あまりの心地良さに、つい長風呂をしてしまったな!
どうだ宇髄!酔い醒ましを兼ねて、庭で素振りでも!夕餉までまだ少し時間がある!
既に日は落ちているが、君のそのチカチカ浴衣があれば問題あるまい!

−−なに、もっと面白い物がある?

いや!六尺超えの大男の全身が七色に点滅している様より面白い物など、そうそう無いと思うぞ!
…この椅子に座ってみろと?ただの大きな椅子にしか見えないが…

>>386「マッサージチェアを体験させよう」

ははは!女将さんがそこまで勧めるのであれば、試してみる他あるまい!
では失礼して!

−−ドサッ

ほう、とても座り心地の良い椅子だな!風呂上がりの体を休めるのに丁度良い!
ところで宇髄!君が持っているその小さな箱は一体何だ!
ん?強と弱どちらにするかって?ふむ、よく分からんが俺は柱だ!「強」に決まっている!

−−ピッピッピッピッピッピッ

??…君一体何をして

−−ドゴッ

……んッ!?

−−ドッドッドッドッ

待て待て待て

−−ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

よもや!!背中にいきなり猛烈な打撃を感じる!!敵襲…血鬼術か!!
この椅子、中に鬼が潜んでいるぞ!女将さん!此処は危険だ!直ぐに避難を

−−グリグリグリグリ

ぐぬぬぬ…打撃の次は指圧だと?やけに力が強いッ!う、動けん…!!
宇髄!この暴れ椅子を止めてくれ!君さっきから何を笑って…はっ、まさか…

謀ったな…!!

−−ギュウゥゥゥゥゥッ

ぐぅぅっ…う、宇髄、後で覚えていろッ

>>385
流石は藤の旅館の女将!
今日会ったばかりだというのに、俺の性格をよく理解してくれている!
うむ!風呂上がりにまったり茶を飲んでいそうというのは正解だ!
縁側で風に当たりながら、温かい茶を飲むのが至福の時でな!
まぁ、湯冷めすると弟からはよく叱られてしまうんだが!はっはっはっ
…ん?足?いや、座る時に足を投げ出す事はあまり無いな!
畏まった場なら正座もするが、大概は胡座か、縁側ならば普通に腰掛ける!

ああ、足といえば…

−−どうだ宇髄!その「足ツボまっさぁじ器」の具合は!!

俺ばかり体を解してもらっては申し訳ない、君とて任務続きだったのだろう!
酷使した足を存分に癒すと良い!無論、柱の名に相応しく「最強」に設定しておいたぞ!
残り時間十分、最後まで気張れよ音柱!はっはっはっはっ!!

402 名前:煉獄杏寿郎@湯けむり編 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/11/28(Tue) 17:33
>>384
やあ、食事も実に豪勢だな!
我々二人だけでは申し訳ないくらいだ、なぁ宇髄!!
ははは!もうそんなに膨れるんじゃない。
俺とて背中に猛打をくらったのだから、お互い様だろう!
それより見ろ、君の好物のふぐ刺しもあるぞ!
おお、この味噌汁薩摩芋入りじゃないか!早速いただこう!!

−−ズズッ

うまい!うまい!!うまい!!!わっしょい!!!!

…おっと女将さん、酌までさせてしまってすまないな。
今日一日、貴女には世話になり通しだ。
気持ちの良い風呂にふかふかの寝具、美味い飯に強力なまっさぁじ椅子
何よりそのもてなしの精神が、我々の身も心も癒してくれた。
おかげで明日からまた、柱としての責務に邁進できる。ありがとう!

>>384「旅館の浴衣で、窓際のテーブルと椅子で異性と二人で月見酒って絵になる」

ああ、確かに今宵の月は美しいな!丁度満月だろうか!
夜間に行動する事が多いとは言え、普段はこうしてのんびりと月を眺める事はないからな。
悪くない時間だ!とは言え、生憎此処へ揃っているのはガタイの良い男二人
どう転んでも貴女の期待通りの絵にはなりそうにない!何だか申し訳ないな!わはは!!

−−ところで宇髄、君はゆっくりしていくのだろう?
俺か?俺は明け方には発つ。明日の昼には、次の任務地に着かねばならん。
いきなり要に此処へ連れてこられた時には驚いたが、存外疲れが溜まっていたのだろうか
驚く程に身体が軽くなったようだ!良い穴場を知れたからな、皆に感謝しなくては!

うむ!久し振りにお前と二人で過ごせて楽しかったぞ!
次会う時は音屋敷で!名無し少年らにどっさり土産を持ち帰るとしよう!!


【湯けむり編 つづく】

−−−−−−−−

一先ず俺の湯けむり編はこれで終いだ!
宇髄!あとは任せたぞ、うまい具合にこう…良い感じに締めてくれ!わははは!

名無し少年!待たせてしまって申し訳ないが、今暫く質問を控えて待っていてほしい!
それでは!!

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/29(Wed) 00:26
旅の終わりには是非お土産を…
衣類に玩具、キーホルダー、絵葉書、お菓子等いろいろ揃っておりますから

…またのお越しを心からお待ちしております!

404 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/12/01(Fri) 01:23

【 湯けむり編 つづき 】

【壱】

>>400
>…………むむ、柱に話しかけていたら柱が現れた。

お前ちょっと巧すぎだろ、笑っちまったじゃねぇか!――――ってのはおいといて、
む?幻覚?妖術?チカチカ………ベシッ!

>むぅ、いきなり何をする!

話を聞け!笑える奴だなお前は!!触れるもなにも派手にお化けじゃねぇし、
俺の方こそ煉獄が此処に居ること自体が夢なんじゃねぇかと思ったわ!

ん?京都にある宿の喫茶室の“柱”に話し掛けると応えてくれることがあるって?
そんな話を聞いて、この旅館にも一つくらいお柱さんが宿ってるかもと踏んだ、と。


――――どっかで聞いたことがあるような話だな…ま、いいか。
旅は心を解放させ、若干気持ちを浮つかせるもんだ、お前にもそんなとこがあるとは…
ハッハッハ!いいんじゃねぇのこういう休暇も面白れーわ。

>やあ宇髄!良い温泉日和ですね!!

ああ、いい温泉日和だな煉獄!!
それに、俺達二人しかいねーしな、気がついたらその辺の柱全部話し掛けとこうぜ。
尋ねる事なぞなんもねーけどさァ!ワッハッハ!!

まァ、ケツ出して長々と脱衣所に居るのもなんか変だしな、とりあえず湯船にでも入ろうぜ!
俺はさっき入ったんだが、それが物凄く柔らかい湯でさ、庭園露天風呂の景観が
まじで立派でけしからん温泉だ、心して入るがよいッ!!なんてな!



>はーーーっ、実に良い湯だ。

なーーーっ、マジでいい湯だろ、此処は存在自体があまり知られてなくてな、
この近くで任務明けを迎えた時には、まァたまに、気が向いたら寄らせてもらってる。
とはいえ、俺も久々なんだが、ハッハッハ!
まさか煉獄、お前と一緒にこの湯に入れる日が来るとはな!

三徹でってのも予想だにしてなかったけどよ、やっぱ寝ねぇのは駄目だな。
肉体や精神を鍛え、剣技を極めたとしても寝だめと食いだめだけは出来ん。
まァ、例え四徹したとしても現場の部下の前ではアレだが、後進に指導する時には
絶対にするなと熱弁させて貰うぜ、派手に戦闘に影響が出るわ、マジで。


今日のこの日、お館様から強勢休暇をいただいたのは幸運だったな。
部下に迷惑かける訳にゃいかねーしな、偶然にもお前にも休暇が与えられ、
こんなトコで風呂入ってる。話し相手にもなるし良かったよ。


>いや、必然だろうか…ふふ、宇髄、知っているか?

えー、なに?

>お館様へ我々の休暇取得を上申したのは、どうやら名無し少年らしい。

おや、なんでまた。

>此処の所、任務に稽古と棍を詰め過ぎているようだからと、本部まで鴉を飛ばしてくれたようだ。
>継子を持たない我々が、ひょんな事から彼らと出会い、共に時を重ねている。

俺も此処に屋敷を構え、そろそろ一年を迎えることになる。
最初は正直名無しに受け入れられるのか…そんな気持ちはあったんだよなァ。
ここだけの話、しっくりこなきゃ撤退するつもりだった、ワッハッハ!!
それがどうだ、今ではお互いの歩幅に合わせ持ちつ持たれつで走り続けている。

しかも意外と気の利く、空気の読めるヤツが集まっててさ、行く末未来も明るいもんだ。

>教えを授けているようで、世話されているのはむしろ我々の方かもしれないな。
>本当に、良い仲間を持った。

我が意を得たりってな、俺もそう思う。
多言を要しないお前さんと、こうして名無し達への想いをつぶやける場を
用意してもらえてなァ、派手に世話しなきゃならんのはこっちなのにな、ハッハッハ!

アイツ等の気持ちに応える為にも、あまり根を詰めず気楽にやってくかァ!
どうしても“待たせている”って思っちまうと焦りが生まれて余裕がなくなる。

鬼との戦いでもそうだが、焦りは禁物、そして気持ちを切り替え
矯めつ眇めずじっくりやってくのを目標に挑んで行こうかね…あーいい湯だ。


茜色に染まった空に、秋陽を受けて輝く紅葉がさらさらと揺れて音を立てる。
燃えるように赤く染まった木の葉も風に舞い、まるで雪のように降り注ぎ幻想的だ。

>それにしても美しいな!紅葉が見事だ。

こんなゆっくり紅葉が見れるとはな、ガラじゃねぇが名無しに感謝しとくか、ハッハッハ

405 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/12/01(Fri) 01:24

【弐】

>なあ宇髄、もしも極楽というものが在るのならこんな風だろうか。
>人を守り、鬼を狩り、たとえその先でこの命が燃え尽きようとも
>こんなにも美しい景色の中でお前と杯を交わせるのなら、それも存外悪くない。


――――チャプン

極楽ねぇ…。
極上の景色と温泉と友人と美味い酒、こんだけ揃ってんの知ってれば
ハッハッハ、悪くはねーよ、命燃え尽きて倒れてもな。
まァ、煉獄、お前は人の為に激しく燃え上がりながら輝きを放って
人々を導く役割をもってるような気がするからなァ…極楽には程遠い人間なんじゃねえの。


極楽がどんなとこか先に見るのは俺の方だろ、ま、そもそも俺が死んだら地獄に落ちるし、
教えてやるには長い禊の期間もあるだろうから……お前は後からゆっくり来ればいいよ。

年がら年中祭りが出来きるよう準備しとくぜ、もちろん薩摩芋の味噌汁も用意しとく。


ん?何言ってんだって顔してるな?

>俺も名無し少年たちも、勿論宇髄お前も、行き着く場所は同じだ。

ふっふふ、ああ、そうさ、辿り着く場所は同じだ。

端からなんも無ねぇし死ぬのは怖くはねぇし、鬼に負けるつもりもねぇけど
――――ただ、死力を尽くすその先に命を懸けることもあるかも知れん。
柱として鬼舞辻無惨をはじめ上弦の鬼と対峙した時、誇りを守る為に死ぬ時があるかも知れない。
望む未来を手にした時に隣で笑ってねぇ、なんてこともあるだろう。

願わくば、共に笑顔で祝杯をあげてーもんだな、ハッハッハ!

らしくない?そうでもね-よ、美しい物を見ると人ってのは危ういことを考えちまうそうだ。
因果関係が実証されている訳じゃねぇが、美し景色が深遠な心理を引っ張り上げる。
常日頃心を支えている情動が一気に動きだすことはあるそうだぜ。


でもな時々は自分の気持ちを聞いてみるのが大事だ。
隠れ潜んでる感情を解放することで、心身ともに軽くなるもんだ。


……ふーむ、そう考えてみると、お館様はこれも見越して此処に俺達を泊めたのかもな。
ん?こんなゆっくり二人で話す時間もなかったし、開放的な空間で
本音で話せる機会もなかなかねーしな―――ザブザブッ

プッハッ!恐ろしいくらい肌がしっとりする湯だな!益々いい男になっちまうわ!

ま、さっきも言ったが俺が先に行くんだからな、お前は後からついて来い!


>うむ!あまりの心地良さに、つい長風呂をしてしまったな!
>どうだ宇髄!酔い醒ましを兼ねて、庭で素振りでも!夕餉までまだ少し時間がある!

いや、庭よりもちょっと俺について来い。
ん?何処に行くんだって?――――穴場の穴場だよ、こっから下に下がれる。
普段は紅葉とかの広葉樹に隠れて見えないが、獣道が此処にあるのさ。

ガサガサッ――――ようこそ、秘湯の秘湯へ、ワッハッハ!!吃驚しただろ!


更に上を見上げると宿の明かりが真っ赤に燃えた木々を派手に照らしだす。
湯けむりで霞がかって見えるのが更に空想的な、現実世界の枠を超えた叙景だ。
先程まで橙色と紺色が溶け合った空の色が、白月冴えわたる冬の空へと変わっていた。

406 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/12/01(Fri) 01:25

【参】

>なに、もっと面白い物がある?
>いや!六尺超えの大男の全身が七色に点滅している様より面白い物など、そうそう無いと思うぞ!

面白いってあるか!電飾浴衣こそ至高の衣だ、この俺の為に生まれたようなモンだ!
まァまァまァ、お前のその芋…こすぷれってやつもそうそう無いけどな!
家でもこんな色の着物着てなかった?そんなん脱いで電飾に着替えろよ!


と、そうじゃなかったぜ。
実はさ、到着した時に女将から凄げぇモンが手に入ったって聞いたのさ。
ああ、あったあった!!煉獄!この椅子に座ってみろよ!

>…この椅子に座ってみろと?ただの大きな椅子にしか見えないが…

>>386「マッサージチェアを体験させよう」

>ははは!女将さんがそこまで勧めるのであれば、試してみる他あるまい!
>では失礼して!

>ドサッ


じゃあ、俺もよっこらせ―――――ドカッ
おおっと失礼、いい椅子があったもんで思わず腰かけちまった。
ハッハッハ!これで身動きがとれまい!!ご希望に沿って「強」で歓迎してやろう!!

ピッピッピッピッピッピッ…動くな動くな!今操作したから待ってろって!!

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
      ギュウゥゥゥゥゥッ ギュウゥゥゥゥゥッ ギュウゥゥゥゥゥッ


>ぐぬぬぬ

多少の痛みも柱なら我慢しろって、ワッハッハ!顔が真っ赤だぜ!
さすが炎柱、浴衣も芋色で顔色も芋色だともう何が何だか分からんなァ!
大丈夫だ、こんくらいじゃ脳味噌も爆発しねーし、背中も破裂しねぇから!

これが終わる頃にはカッチカチのその背中、スッキリすること間違いなし!
凝ってる所を感知する魔法の椅子だな、こりゃあいいぜ。


>>385
>旅館で温泉入って横になってそうなんだけど
>実はせっかちで横なんかにゃなってなさそうな宇髄さん


ぐ……ぅぅぅうううううううぬぅぅぅぅぅぅうううううううっ!!

まぁな、俺は華やかないい男だし、派手を司る祭りのッ……か、ネ申 だ !
横になってはいねぇし、今だって座ったままの状態でド派手に激しく
足つぼマッサージ機に囚われている、安息の時間などねぇんだよォォォォオ!!
なんだこりゃあ、糞痛いんじゃねぇかよ奥さんッ!!

ん?!降参するのかって?!するワケねーだろ煉獄さんよッ!!
つーか最強ってなんだよ、強さを勝手に追加すんじゃねぇーよ!!
めちゃくちゃ胃の奥が熱くなって来たわ、え?マジで足効くのかよ地味に嘘つくなよ!
最後まで気張ってやるわ、負けねぇぞこの野郎が!!


>>402
>やあ、食事も実に豪勢だな!
>我々二人だけでは申し訳ないくらいだ、なぁ宇髄!!
>ははは!もうそんなに膨れるんじゃない。

膨れてねーわ、キマッただけだわ。
しっかしあんな機械も世の中には出てんだなァ、いやーマジで驚いたぜ。
世の中には俺より派手な格好してるヤツとか?
気分が限界突破してる怪しいおっさんとか?
頸斬っても死なねー鬼とか?

変わってるヤツってのは多くい居るのは分かってんだが、機械にもあんな
隠し玉のようなモンもあるとは……設備投資に力を入れてるこの宿から
今後も目が離せねーな。足繁く通う理由が出来たわ、また来るぜ女将さんよ。

あっさりの料理で俺の好物、ふぐ刺しを用意してくるし非の打ちどころがまったくねーわ。
知る人ぞ知る老舗の名旅館だってのに、次にコイツと来るころには
予約も取れない程繁盛してたりしてな……え?柱ならいつでも泊まれますって?

ああ、そうだ、ここは藤の花の家紋の家だった。
今後もよろしくたのむぜ、奥さんッ!!

>>384「旅館の浴衣で、窓際のテーブルと椅子で異性と二人で月見酒って絵になる」


この奥さんが色々と話し掛けてくれるんで、まァ、ひとりで訪れても退屈しなくていいな。
ハッハッハ、まァな、煉獄の言うようにここに居るのはガタイのいい大男二人だ。
だがどっちも派手派手で華やかな顔立ちの俺達だ、割と絵になってると思うぜ?
なんならこの旅館の宣伝ポスターになってもいいが…って、ウチの広報と要相談かね。

ってのは冗談で、この風景は絵になるぜ。
月照らす夜、降り注ぐ月光を浴びながら月見酒。
普段あまり酒がまわらない俺様でも酔ってみせることが出来そうだな。

407 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/12/01(Fri) 01:32
【肆】
>――ところで宇髄、君はゆっくりしていくのだろう?


うーん、俺もそうそうゆっくり寝てる訳にはいかねーよ。
今だってそんなに遅い時間じゃねぇし、飯食ったら今夜はもう床に就く。
俺も朝方此処を発つぜ、嫁も待ってるだろうしな!


それにあの布団は駄目だ、秒で寝る自信があるんでな……え?お前も?
血鬼術にでもかかったかのように寝入りそうだ、藤の花の家紋の旅館だし、
今日だけは安心して寝させて貰うよ、お前も顔色も良いようだし、仕上げによく寝て
体調を整えて戦いに臨もう、そしてまたお互いに生きて再会の乾杯でもしようや。


そうは言っても音屋敷ですぐ会うだろうけどなァ、ワッハッハ!!
ああ、そうだな、名無し達もああ見えて稽古したくてウズウズしてるだろう。
早めに帰ってまた強烈な稽古で可愛がってやれねーとな!

俺もこうやってサシで過ごせて良かったよ、いい休暇だったわ。
結局二人で風呂入ってメシ食って酒飲んで、普段と変わらん休暇だったが、
それが一番穏やかで良かったんじゃねぇーの。

さ、お互い今暁には出発するんだからなァ、さっさと食っちまおうぜ。



各々の部屋へ戻り、早めに就寝することにした。


綺麗に敷かれた布団に入る前に、やけに眩しい窓際へと歩み寄り月夜を眺めた。
こんなに美しい夜でも、どこかで鬼が活動し人を殺め続けているかも知れない。

普通に生きたかった人の人生を奪い、そして残された者には暗い影を与える。
総てを奪われ絶望の渦に突き落とされた者もあるだろう。

生きる希望を探す為彷徨い歩く人もいるんだろう。

寝る場所があること、食べるものがあること、大切な人が元気で生きてくれていること、
また明日が来ること、当たり前にあるこの風景が悲しみにくれる事無く、
多くの人を救えるように…俺もまた、命ある限り戦い続ける。

贖罪なんつー綺麗ごとではないが、数多くの人を殺めて来た俺が、
出来る事と言えばそれくらいだ、だが、これから先も身を投げ出す事も惜しまない、
そんな生き方が出来れば本望だ。

深い眠りへとまどろむ意識の中、誰に届けるかも不確かな誓いを立てた。




【湯けむり編 おわり】


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

さァ!これから稽古受付を再開する!!
待たせたぶん気合入れていくぜ、オラオラオラ宇髄様、煉獄様のお通りだ!!

408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 07:05
温泉系のレスがこんなすばらしい短編になるとは
煉獄さん宇髄さんふたりともかっこいい
お土産とともに帰り待ってまーすw

409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 07:32
ユニバであの無限列車のアトラクションが復活らしいですね
また乗りに行きますよ

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 17:36
まさかな心に沁みるバラード展開
宇髄さん卑怯だ泣いちまうだろ

411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/02(Sat) 20:05
・極悪人(鬼に非ず)の身勝手な私欲や都合の所為で理不尽に奪われ、踏みにじられた力無き弱き被害者が最期に託した依頼金を基に、
 法では決して裁かれない力持つ極悪人を殺すことで、晴らせぬ恨みを代わりに晴らす「必殺仕事人」についてはどう思いますか?

・また、鬼を討ち果たしに赴く際は、それぞれ以下の曲が相応しい心境でしょうか?

致命傷を与えられた依頼人が今際に仕事人に託す際に大抵流れる曲「散華」
ttps://www.youtube.com/watch?v=hpVsbgZNBcM

赦されざる極悪人に「仕置」を下す際に流れる曲「恨み晴らして候]
ttps://www.youtube.com/watch?v=NxWVgAc3BZc

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 12:41
おいおい宇髄長袖セーターってどういうことだ!

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 00:31
某お茶屋さんの「いもくりかぼ茶」淹れてみた
ちょっと甘いけどどうぞ

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 21:51
(ハイカラなれどわりと庶民的な洋食屋のメニューに「カキフライ定食11月〜3月までの期間限定」と書かれている)

415 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/12/06(Wed) 13:28
【湯けむり編 おまけ】

−−バサッ

さあ!そろそろ夜明けだ、出立しよう!おいで要!

《カァッ!!》

魔法の布団のおかげで、危うく寝過ごしてしまう所だったな!
要、君も今日はいつも以上に羽艶が良いんじゃないか?はっはっはっ!

《ハテ、昨晩カラノ記憶ガ抜ケ落チテオリマス…》

うむ!余程疲れていたのだろう!まぁ偶には良いじゃないか!
久し振りにゆっくりと休めた、今日からまた共に頑張ろう!!

…む、そこにいるのは…

>>403
やあ女将さん!
こんな明け方から、わざわざ見送りとは!実にありがたい!!
藤の屋敷の方々には、日頃から本当に世話になっている。
我々が鬼狩りに全力を尽くせるのは、貴方たちの支えがあってこそ。
一宿一飯どころではない、この恩義には柱として必ず報いたいと思う!

>>403 「旅の終わりには是非お土産を…」

そうだな!
ではその温泉饅頭を、並んでいる分全部いただこうッ!!
それから、薩摩芋柄の浴衣があれば一枚もらえるだろうか!
弟の土産にしようと思ってな!ん?電飾浴衣?すまんがそれは要らん!わはは!!

−−ドサッ

《カァッ…些カ買イ過ギデハゴザイマセンカ?》

そんな事はない!部屋にお着き菓子として置かれていたのを食ったが、実に美味かった!
隊の皆にも良い土産が出来たな!道中つまみ食いをし過ぎぬよう、気を付けなければ!!

>>403「…またのお越しを心からお待ちしております!」

うむ!次は家族を連れて、ゆっくりと温泉に浸かりに来よう!
貴女もお身体には気をつけて!またきっと会いましょう!
それではッ!!

416 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/12/06(Wed) 13:30
>>408
ただいまッ!!
相変わらず、我々が不在の間もしかと鍛錬に励んでいたようだな!感心感心!!
しかし、君たちにはしてやられたな!よもやお館様へ我々の為に直談判までするとは!
思わぬ休暇だったが、おかげで良い気分転換が出来た。ありがとう!

ははは!
格好良いどころか、俺も宇髄も強力なまっさぁじ機を前に醜態を晒してしまったがな!
柱たるもの、如何なる不測の事態にも冷静に対処せねばならない。
もしもあの場に悲鳴嶼さんがいれば、我々二人とも喝を入れられていたところだ!
更に鍛錬を重ね、次こそは水柱のように、顔色一つ変えずあの猛攻を受け切ってみせよう!

うむ!だが、今思えばそれも良き旅の思い出だ!
実に素晴らしい旅館だったぞ、君も今度是非足を運んでみると良い!

−−ん?そんな事より、早く土産をくれ?

はっはっはっはっ!相変わらず正直だな!
そんな食いしん坊な君には、藤の旅館名物の温泉饅頭をあげよう!
その名も、『悪鬼滅殺・柱饅頭』だ!饅頭の表面に柱にちなんだ焼印が押されている!
「炎」「音」といった現柱の九つの呼吸名、それから「滅」の全部で十種類!
さあ、好きな柄を好きなだけ持っていくが良い!!

>>399
ふむ!なるほど!
槍については前にも意見があったように記憶しているが、弓矢というのは中々斬新だ。
確かに、遊郭の鬼との戦闘でも藤の毒を塗ったクナイが使われていたからな!
一時的とは言え、上弦すら弱体化させる事が出来る程の威力だ。
剣の腕に覚えがなくとも、胡蝶のように力で頸を落とす事が叶わずとも
鬼の討伐が可能ならば検討する価値は大いにあるだろう!

しかし!日輪刀と比べ難点があるのもまた事実!

鬼が出るのは主に夜間だ。
仄暗い中、遠方から素早く動く標的に狙いを定めるのはそう簡単な事ではあるまい。
無関係の人や仲間を巻き込む可能性がある以上、それなりに距離を詰める必要があるが
そうなれば当然敵の間合いへ入る事になる。
いくら下級の鬼であろうと、防御の効かぬ弓矢だけで対抗するのは困難だ。
何れにせよ帯刀、剣の鍛錬は必要だろう。

隠はあくまで事後処理部隊だ。
我々が日々鬼を狩る為稽古を欠かさぬように、彼らには彼らの使命があり、その為に弛まぬ努力を重ねている。
何事も適材適所!今ある環境で、各々が自分に出来ることを精一杯やれば良い。
結局はそれが、鬼舞辻の元へ続く最短の道だと俺は思う!

この話はこれでお終いだな!
さあ、君にも温泉土産をやろう!好きなだけ饅頭を持って行くが良い!!

417 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/12/06(Wed) 13:31
>>409

ポンッ

やあ名無し少年!今日は特別気合いが入っているようだな!
皆が土産の温泉饅頭に列を作る中、一人黙々と鍛錬に励むとは!
ほう、次の任務に向けて対策を練っていると!なるほど!それは良い心掛けだな!
俺でよければ話を聞こう!君が持つ情報を教えてくれ!助言できる事があるやもしれん!

…ふむ、列車の乗客が立て続けに行方をくらましている…
どこかで聞いたことのあるような状況だな。それが真実ならば被害者の数も相当
ともすると敵は十二鬼月かもしれん、何れにせよ簡単な相手ではないだろう。
気を引き締めてかからねばなるまい!同行者はいないのか!誰か柱は…

−−なに、俺??

《ユニバであの無限列車のアトラクションが復活らしいですね また乗りに行きますよ》

ああ、なるほど!そういう事か!はっはっはっ!!

うむ!此度の任務もまた長期戦だ!
我々は無限列車に潜む悪鬼の牙から、乗客を守り切らねばならない!
君は一先ず通常の鍛錬と並行して、三半規管の強化と体幹を鍛えておくが良い!
激しく揺れる列車の上でも、しかと踏ん張り剣技を繰り出せるようにな!
君の到着を待っているぞ!共に戦おう、名無し少年!!

>>410
うむ!話し上手なだけあって、心象を文字で表現するのが実に上手い男だ!
宇髄本人にも伝えたが、彼が言葉を紡げば白黒の文字の羅列に色が付く。
俺には無い才覚だ。その表現力に敬意を表する!天晴れ!!

自他共に認める似た物同士の我々だが、それでもこうして俺に無いものを彼は持っている。
その隣で、互いに切磋琢磨しながら進める奇跡を大切にしたい。
勿論、君たちの想像力にはこの先も期待しているぞ!
音屋敷も間も無く折り返し地点。
いつか思い返した時、ふと笑みがこぼれてしまうような
そんな賑やかで楽しい日々を共に重ねていこう!宜しく頼む!!

−−−−−−−

今日はここまで!!
俺も宇髄も、此の所任務が続いている!
少し間が空いてしまっているが、必ず全員に稽古を付けるから今暫くお待ち願いたい!

それではまた!!

418 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/12/10(Sun) 10:52
>>411
そうだな!人である以上、罪は全て法の下で正しく裁かれるべきだとは思う!
しかし!この世界がそれが叶う程に平等で公正ならば、そもそも彼のような職業は生まれまい。
被害者にとっては、出会ってしまった相手が鬼か人かの違いだけで
理不尽に大切なものを奪われる悲しみや、憎しみの度合いはきっと同じだ。
我々鬼殺隊が、力を持たぬ者の代わりにこの刀を振るうように
彼もまた、己の信念に従いその手を血に染めているのだろう。

一方で、復讐は結局憎しみの連鎖しか生み出さない。
鬼と違い、人には人同士の心の繋がりがある。例えそれがどれ程の悪人であっても。
小説や演劇のように、悪を成敗しすんなりと一件落着とはならないのが現実だ。
故に君の質問に答えるなら、否定も肯定もしない、と言ったところだろうか!

《また、鬼を討ち果たしに赴く際は、それぞれ以下の曲が相応しい心境でしょうか?》

ははは!まるで隊報の取材でも受けているようだ!
うむ!どちらも、何とも言えぬ物悲しさを感じさせる!
美しい曲調だとは思うが、己の心境に当て嵌るかと問われれば否と答えよう!
出陣時は常に、鬼を狩り人を守る事への使命感に満ちている!
俺は鬼殺隊炎柱、煉獄杏寿郎!奏でるならば、この心を燃やし背を押す曲であって欲しい!

>>412
あっはっはっはっ!勢いが凄い!
いや、君の気持ちは分からんでもないぞ。此度のくりすます衣装の話だろう?
以前は三太の格好をしつつも、しっかり袖無しだったはずなんだがな!
例の寝巻きといい、此度のセーターといい、相変わらず外より室内の方が厚着なのはどういう事だ!
いつだったか、極寒の中袖無しで雪滑りまでしていたじゃないか!
あの時も、何故か首周りだけは防寒していてまるで意味が分からなかったが…

−−ん?苦情は広報に言えって?

いや、理解に苦しむが文句は無い!
むしろ暖かそうで良いんじゃないかと思う!普段から隊服の上に着ておくのはどうだ!わはは!

ちなみに、俺が今回一等気になっているのは冨岡の衣装でな!
一体誰が選んだんだ!それを表情一つ変えず着こなす冨岡にも思わず笑ってしまう!
俺も芋柄のセーターが欲しかったな!今度広報に頼んでみるとしよう!

419 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/12/10(Sun) 10:56
>>413
素振り残り百回!君!腕が下がってきているぞ!
剣の正しい軌道を意識するのだ!最後まで全力で振り下ろせ!!

九十八!九十九!百ッ!!
そこまで!よく頑張ったな!少し休憩にしよう!
各自水分補給をしっかりと…っ…はっ

−−くしゅんッ!!

むう、失礼!
今日は北風が冷たいな!温かい茶でも淹れてこよう!宇髄、少し台所を借り
…ん?どうした名無し少年!

《某お茶屋さんの「いもくりかぼ茶」淹れてみた
ちょっと甘いけどどうぞ》

何!?早いな!!
君、さっきまで此処で刀を振っていただろう!忍術か!
ははは!いや、丁度温かい茶が飲みたいと思っていたんだ!ありがとう!
ほう、ふわりと甘い良い香りがする!芋栗かぼ茶とは何とも贅沢だ!早速いただこう!!

−−ごくん

うまい!うまい!!うまい!!!わっしょい!!!!

茶なのに、口に含むと更に薩摩芋の香りが広がる!不思議だ!
鍛錬で疲れた体にこの甘さはありがたい!皆にも配ってやると良い!
温泉土産の饅頭もまだ沢山ある!
西洋の茶だろうが、これなら和菓子との相性も良さそうだ!
一息付いたら鍛錬の続きをしよう。体が温まった所で、次は相撲を取るぞ!
さあ!男子諸君は隊服を脱ぎ、褌一丁で庭に集合だ!!

>>414
−−ガラッ

こんにちはッ!!
親父さん、いつものかけ蕎麦を頼む!大盛りで!!
…ん?蕎麦屋は辞めた?これからの時代はハイカラな洋食?
なんと!それはちょっと困る、此処の蕎麦は個人的にも贔屓していていたんだが!
うーん、品書きはオムライスにカツレツにコロッケ…むぅ、どうしたものか…ん?

《カキフライ定食11月〜3月までの期間限定》

ほう、期間限定か!
名前ならば聞いたことがある。前に甘露寺が銀座の洋食屋で食って、甚く気に入ったらしい!
此処で出会えたのも何かの縁だ!前に夏季限定で出ていた冷やし中華も美味かったし!
親父さん!では、このカキフライ定食とやらを頂こう!ご飯は特盛で!!

−−−

サクッ うまい!

サクッ うまい!うまい!!

サクッ うまいッッ!!!

外はサクッと中はトロッと、牡蠣ならではの食感が面白い!
米との相性も抜群だ!親父さん!すまんがご飯が足りん!もう五杯いただこうッ!!


−−−−−−−−

名無し少年!名無し少女!
こちらの事情を察し、足並みを揃えてくれる君たちには感謝している!
間もなく宇髄も顔を出せるだろうから、それまではこの煉獄がお相手しよう!

−−そして本日、師走の十日夜には再び時計の針が動き出す。

さあ、来る柱稽古編に向け、一同気合を入れろッ

420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 21:39
柱稽古編春からいよいよですね
楽しみにしてます、煉獄さんいないの寂しいけど!

421 名前:宇髄天元 ◆7RhgGwJQ 投稿日:2023/12/11(Mon) 00:26
久しぶりになっちまったな、音柱・宇髄天元様だ!!
予想以上に不在にしてすまなかった、何か知らんが任務続きになっちまったせ!
煉獄も留守中すまなかったな、何かあれば礼に応えよう!ん?芋関係か?!

>>403
よォよォ!久しぶりになっちまったが元気にしてたのかよ!
ああん?音柱こそ全く顔を見せなくなって、死んだかと思ってたって?
ハッハッハ!!んな連れねーこと言うんじゃねぇよ、本当は寂しかったんだろう?

まァな、そりゃこんなに華やかで存在感抜群の優しい色男が長期不在にしちまったら、
ちょっと拗ねちまうのも分かるぜ!そうだろうと俺も思っててさ、ホラよ、土産だ。

つ【芋色黄色帯の浴衣】
つ【特製電飾浴衣】
つ【華やかな色男専用執事制服】
つ【宇髄天元生写真キーホルダー】
つ【音柱・炎柱温泉PR絵葉書】
つ【七色温泉まんじゅう】

あの藤の花の家紋の温泉旅館の女将はマジで商才があるな。
時間がねぇと言いながら俺達が発つ時間までに依頼した標品を準備できるとか、
優秀過ぎんじゃねぇのかと思うわ。
俺はこの中でも一番の気に入りは肌身離さず着けてられるキーホルダーがおススメだぜ。

それから、この、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の温泉まんじゅうが派手で好きだ!
ああ、勿論全部味が美味い!!餡子は滑らかなこしあんだ!
過去、こんなに上品で美味い餡には出会った事がねぇ!食ったら最後頬が落ちる!!

まァ、グダグダ言ったがそのなんだ…随分間が空いちまってすまねぇなってことで!!
全員に宇髄天元生写真キーホルダーを送らせて貰うわ、ド派手に大事にするがいい!!


>>408
俺も予想外の展開だったわ、ああ、派手派手でド派手ないい湯だったぜッ!
いやァ、煉獄のヤツが【湯けむり編】と銘打ってたら俺もノルしかねーだろうが!
俺が忙しそうだったからっつって、ひっそり進めて行こうと思ってたらしいが、
こりゃあ仕様かも知れねぇが、文字通り筒抜けなんだよあの派手小僧めが。

それと……名無しがお館様に休暇を与える様申し出てくれったって聞けば、
休んでるのをド派手に全力で証明してみせるってのが柱ってもんだからな!

ハッハッハ、だが煉獄も鬼討伐ん時には戦略的だが、ここじゃ好き勝ってして
暴れを司る芋の神だからなァ!俺も派手を司る祭りの神だ、更に好きにするわ!

それでも――――お前等がいい質問を託してくれたのなら、俺達だって、
それ以上にド派手ないい反応をしたいんだよ。豪快かつ繊細に、情熱をもって鮮やかに。

隣りを走るのが煉獄なら、俺も最善を尽くし駆け抜けるだけだ。
巨躯の暴れ馬二頭、しっかりみてねェと事故るからな今回のように
名無し側からの屋敷の操作も面白いんで、なにかいい案があったら提供してみてくれ。

しっかり休めたし、いい経験にもなったわ、その例に土産を山ほど持ち帰ったんでな、
好きな物持って帰れよ、遠慮すんな!


>>409
成程な、煉獄のヤツが如月あたりに他の八人の柱とは別行動だって話は
この広報活動の話があったからってことか!
何回も列車に乗車する任務があるとか、そういや言ってた気がするぜ!
夢を駆ける無限列車、どうせなら俺が乗車前にド派手に爆発させてやりたい所だが、
今回も煉獄と一般客に任せることにするしかねーわな、俺は稽古の準備もあるしよ。

ここに集まる名無し達は分かると思うが、春から柱による稽古を開始すると
お館様からの提案があった。俺様は柱を引退した身ではあるが参加を打診されてな。
以前から懸念している鬼殺隊の戦力の底上げに貢献できるならば、と、承諾したばかりだ。

音屋敷に集うお前等にはこの上なく期待してるが、今一度自身を見つめ直し、
剣技は勿論精神面、肉体面でももう一段階………いや、そんな生温い考えじゃあダメだな!!
もう十段階テメーの実力上げて行けや!!――――バシィッ!!

ハッハッハ、煉獄から貰った竹刀が此処で活躍するとはなァ!!
オラオラオラッ!柱稽古が始まるんだよッ!!今からしっかり準備しとけ!
今から悲鳴嶼さんの修行上まで走り込みだッ!!そのあと滝んとこで懸垂すんぞッ!

泣き言いわずにさっさと走りだせ!オラァ!勝に行くぞォ!!


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

今日明日には足並みそろえられるからな、
稽古依頼も通常に戻してもらって良いよ、いつも調整気にさせて悪りぃな奥さん!
ん?野郎もお嬢ちゃんもいる?ハッハッハ、分かってるって、派手に言いたかっただけだわ。

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 01:40
天元ちゃんの新ヴィジュアルもカッケーですね
あれでドヤされたい!!

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 07:20
煉獄さん昨日はだいぶつぶやかれたみたいですね
ちょっと姿見るだけで胸の奥が熱くなるのは皆一緒

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 13:37
なんだかんだ宇髄さんも大怪我して引退してんだよね
あんなに自在に動けてたのに左目左手使えなくなったのは寂しいよね

425 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 20:55
雪が降ると気分が高揚したりします?

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/12(Tue) 07:21
あーどっこらせ
つ【黄色と赤の電飾】
つ【七色電飾】

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