原神（げんしん）総合　第二章

111 名前：雷電影 ◆z3YYoVDs 投稿日：2023/10/24(Tue) 20:47

霜始めて降る。
涼々たる日々が続けば、冬将軍の足音も聞こえてくるでしょう。

>>107
はぁ、タバスコ…ですか？
聞いたことのない異国の食べ物ですね。
饅頭に入れるということは苺や栗の種類でしょうか。
そろそろ栗が美味しい季節です。普通のお饅頭でも幸せですが、やはり至福を得たいところ…
神眼にて見据えれば真贋は明らかです……ふむ、見切りました――この一つだけ色が異なります。
他の4つを頂いてから、栗のお饅頭を頂きましょう。

ﾓｯﾁﾓｯﾁ…このお饅頭、皮が柔らかくて美味しいですね。
ﾓｸﾞﾓｸﾞ…あんこはこし餡ですか。柔らかい皮の食感を邪魔しない出来です。
ｻﾗｻﾗ…お饅頭にはこうして少し塩をかけて食べると、甘さが引き立っていいんですよ。
ﾊﾟｸﾊﾟｸ…さて、残り1つですね。

では、残った至福の栗饅頭を頂きます！
ﾑｸﾞ……っ！？かっ…！ひっ…くぅっ……！ｺﾞﾎｯ､ｺﾞﾎｯ
ぶ、ぶえいもお！こおおまんううに毒をいえまひたえ！？ゆるひまへん！！

>>108
酒瓶を武器にするつもりですか？
瓶は脆く壊れやすいもの…鉄の刀と比べるまでもありません。
実際の戦闘では一度限りの武器でしかなく、相手を叩けば割れてしまうでしょう。
それしか無いという状況であれば使うこともやむを得ませんが、胸の内に刀を納めていれば済む話です。

お茶を点てる鉄瓶の方が武器としては有用かもしれません。
刀による攻撃を防げるでしょうし、熱した鉄瓶と茶を投げつけることで反撃に出られます。
もっとも、茶室のような奥室に賊の侵入を許してしまうことなど無いよう気を配るべきですが。

>>109
＞ディオナさん
神子が選んだんですから大丈夫だと思いますよ？
あの人はイベントとなると賑やかすことしか考えていませんから、
この衣装もあなたに似合うと思って選んだのでしょう。

子供が街を練り歩くイベントということでしたら、
こちらの衣装はあなたにより相応しいのではないでしょうか。
私は稲妻の国で数多の妖怪を見てきましたが、このような包帯を着けた妖怪は見たことがありません。
これを着たあなたを見た大人たちは、物珍しさからあなたへ称賛のお菓子を沢山渡すことでしょう。

お菓子が景品ということでしたら私も参加したいところですが…
子供たちのためのイベントのようですから私は自重しましょう。

>>110
その服装……あなたはスメールから来た商人ですか？
我が国では鎖国を解きましたが、時期尚早だったのかもしれません…
あなたのように怪しげな異国の商人をのさばらせてしまえば、争乱や諍いの元です。
富を得る者がいれば逆に失う者が出ます…良い儲け話を、などと近寄ってくる者にまともな者はいません。

一度禁を解いてしまった以上、日ならず再度鎖国令を出せば民の混乱を招きます。
稲妻におけるあなたの商売を新たな法令で縛り付けることはしません…
ですが、天領奉行の者たちが目を光らせていることをゆめゆめ忘れないことです。

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