原神（げんしん）総合　第二章

264 名前：フリーナ ◆44ETPJ3c 投稿日：2024/01/15(Mon) 21:20

やぁ皆、スターの帰還だ！
幼き者も老いたる者も諸人こぞりて、いざ迎えよ！
僕はここ数日、モンド近くのドラゴンスパインという雪山に行っていたんだ。
皆への土産もあるから受け取るといい！

――ほら、「ドラゴンスパインの雪」だ！
フォンテーヌでは雪が珍しいだろう？これを使って誰か氷菓を作っておくれ。

>>256「見た目で風邪の人と酔っ払いを混同することはある？」
風邪の者と酔っ払った者とを判別するなんて、
クロリンデと稲妻の九条女史とを見分けるくらいに簡単さ！

最も判りやすい違いは、ディオナも言っているように「元気さ」だね。
笑い上戸も泣き上戸も、病人には無い勢いや声の大きさで周りを賑やかすものだ。
それに風邪をひいた人は呼吸器に問題を抱えて息苦しそうにしていることが多い。
だからもし僕が役者として酔っ払いを演じることになれば、いつもより声を大にして台詞を発するだろう。
反対に病人を演じる場合は、声量は落とし空気が喉や鼻から抜けるような発音をするだろうね。

>>257ディオナ「飲食店だけでもそこら中にあるレベルだし！」
へえ、じゃあモンドの家庭料理店もあるかい？
最近、僕はいわゆる高級料理には飽き飽きしていてね。
銀の食器でいただく飾り立てた皿の数々を目で楽しむのも良いけど、
たまには安い…いや、純朴で飾らない料理を食べたいと思っていたところだ。
モンドの家庭料理なんて僕にとっては初めてで新鮮だし、リーズナブルなら尚良しだね！

>>257ディオナ「生きた人を氷漬けにして飾る趣味なんてない」
おや、それはおかしい。
僕の調査によると、モンドには相手を氷漬けにする貴族がいるそうじゃないか。
そいつは「結霜せよ」なんて言って周りの者を凍結させる芸術家だと聞いている。
その貴族のことを知っているモンドの民なら、氷漬けした者を芸術作品として扱ってもおかしくはない！

>>257ディオナ「服の隙間を狙い撃つとか無理！」
キミは服の隙間など狙う必要は無かったんだ…
なぜならば僕は水属性。キミの氷の矢が掠めるだけで凍ってしまうだろう。
今回はたまたま服の隙間に入ったが、キミにとっては僕を凍らせればどこに当てても問題はなかったのさ！

どうだい、ディオナ？
「情報」と「情報」の繋がりを見つけ、二つをまとめることで新たな「情報」を得る。
それが、「ロジック」を追うということだ！

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