☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆　第2会場

528 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2023/09/27(Wed) 00:58

>>231(成歩堂龍一)

W「オレは成歩堂……成歩堂みぬきと同意見だ。自立できるようになった、梯子の上位互換」

凪「私はどっちかと言うと王泥喜くんと同意見かなー。つまり梯子なんじゃないか」

凪「あと"キャシゴ"の響きがちょっとだけ可愛い」

W「流石にそれは訳が分かんねえぞ凪沙ァ」


W「口振りからして、茶より酒の方が好きなようだが」

W「同じ口先でも好みより職業意識を優先とは、流石は弁護士。頭が下がらァ」

凪「へりくだってる感ないけどな」

W「うるせえ。……しかし記念祭も残り僅か、飲みてえ時には言ってくれ」

W「人を救う生業の手前に相応しい、ライム利かせたカミカゼを出してやる」


凪「本物の霊媒師の方が珍しい気もするけど、そうでもないのかな」

凪「いざ幽霊になってみれば、あちこち彷徨うものがちらほら見えるんだけど」

W「所変われば品変わるって奴だろうぜ」

W「或いはそもそも霊感のねえ奴にとっては、実体を持たず見えねえ幽霊より」

W「普通に生きてる人間の霊媒師の方が、目に見える分認識しやすいってこったろ」

凪「そう言うものか」

W「多分なァ」


凪「……少なくとも今、此処には見当たらないけど」

凪「近くではなくても、成歩堂さんを見守ってくれてはいるんじゃないかな」

W「師匠なんて立場からしてみりゃァ、何時まで経っても弟子は可愛いもんさ」

W「その辺に漂っていようが、成仏してあの世に逝こうが、ついつい気に掛けちまうだろうぜ」


>>238(八重神子)

凪「あ、おかえりー」

W「いや戻ってきたんなら払え。追い回す気はねえだけで、金は取るに決まってんだろ」

凪「別にいいじゃん、払うって言ってるんだから」

W「おう、きっちり支払う心算があるんならそれでいい。因みに……」(ちらっ)

凪「ん？」(きつね丼もしゃもしゃ)

W「2杯目のきつね丼は雨音の腹ン中に消えてってるんで、請求はしねえ」

凪「だからトリプルきつね丼1500円、ぼんじり串2500円、燻製500円に飴500円、さっきの2品も含めて6000円だ」

W「と言うのは雨音の冗談で、きつね丼もぼんじりも500円。なんで追加注文4品含めたら3000円だァ」

W「阿佐田の賭場で稼いでんだろ？ だったら普通に払え、普通に」

W「とりあえずまずはこいつら、どうぞ」っ(ハードスモークサーモンジャーキー) っ(蜂蜜生姜入り冷やし飴)


W「注文のきつね丼とぼんじりは……」(油抜き・水抜き済みの油揚げを3枚取り出し、1枚を細切りに、1枚を粗微塵切りに切り分け)

W「時間がかかるから、鮭食って待ってろ」(下処理をしておいた鶏ぼんじりを小鍋で茹でつつ、別の小鍋3つに出汁、醤油、味醂を合わせてそれぞれ煮立て)

(小鍋それぞれに油揚げ3枚を分けて投入、九条ネギを斜め切りにし、少し残して細切りの小鍋に追加)

(ぼんじりを上げて水気を取り、ネギの残りを細かく微塵切りにして茹で汁に投下、ごま油・おろしにんにく・レモン汁・塩胡椒少々を追加して混ぜながら煮詰め)

(油揚げが煮えてきた頃合いを見て粗微塵切りの小鍋に溶き卵を追加)

(ぼんじりを鉄串に通し、茹で汁の塩だれをたっぷりつけて網の上で火にかけ、塩だれを重ね塗りながら炙り焼きに)

(丼に白飯をよそい、油揚げの姿煮・ネギとの合わせ煮・卵とじの順で上に乗せていき)

(ぼんじり串を皿に盛り付け、駄目押しに塩だれを上から追いがけ)

W「できたぜ。串は熱いから気を付けてなァ」っ(大盛りきつね丼・トリプルDX) っ(ぼんじり串・塩だれ)

凪「締めて3000円、ちゃんと払ってくれよ。別に逃げ隠れしても取り立てはしないけど」

凪「現時点でも倍以上出せるんだろ？ ならそれくらい、訳もないよな」



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