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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆ 第2会場
- 537 名前:WWW ◆V.9gKSA. 投稿日:2023/09/27(Wed) 01:08
- >>372, >>525(宇髄天元)
W「3年目っつっても、接点あんのは基本祭りの1ヶ月間だけ」
W「つまり実質的には3ヶ月だぜ。確かに密度は凄まじいもんがあるがよ」
凪「私とWWWが友達になったのも大体そのくらいじゃん」
W「時間と密度を勘案すりゃァ、確かにそんなもんか……不思議なもんだ」
W「一時期は友達なんて必要ねえと思ってたオレが、今じゃこんなに多くの縁に恵まれてる」
凪「んふふ……そう言えば花火大会、ザナージュさんたちと楽しんでたな」
W「それ以前から饅頭泥棒がどうのって……まァ、あれだけわちゃわちゃやってりゃ距離も縮むか」
凪「何時も……と言う事は、私たちのあんな事やこんな事も」
W「見苦しいもん見せちゃいねえか、ちょっとだけ心配になってきた」
凪「ふふ。ま、友達付き合いは継続させてもらうとも」
W「あいつと話してんのも楽しいしなァ……それで、だ」
W「そう言う同僚想いの祭りの神は、オレたち塵(ヒト)と仲良くしちゃくれねえのかい? ……なァんてな」
W「まったくだ。宇髄ハーレムだって里のしきたりが由来であって、本人が節操なしってこたァねえだろうに」
凪「そう言うWWWは若い女の子さんの太腿に興味津々だけどな。私がいるのに」
W「おっと飛び火しちまった。おいおいこれじゃァ、オレがやべえ奴みてえだろ」
凪「その通りだろ、ばーか」
W「身の締まった魚と切れ味鋭い包丁が揃ってりゃァ、後は一定間隔で切っていくだけだ」
W「死んだ魚は鬼と違って動かねえからな、数をこなせばどうとでもなる」
凪「つまりは地道な積み重ねあるのみ、って訳だな」
W「煉獄にも似たような事を言ったんだが、料理も剣術や呼吸術も根っこは同じ」
W「基礎と反復がものを言う、そう言うもんだろ。何だってそうかもしれねえがな」
W「毒を食っても耐えられる事と、有毒と分かって食わせる事は、また別の問題だと思うんだが」
凪「上弦の陸との遊郭での戦いは有名だし、かっこよかったから知ってるけどさ」
W「それはそれ、これはこれ。それに幸い、今時はフグも"身欠き"っつって」
W「免許持ってる専門家が毒を除けた後の、切り身の状態で売ってるからよ」
凪「売るのは引き続き無毒のフグだ。来年以降は……どうなるか分からないけどな」
凪「言われてみれば、徳川さんは三河の武将だったな」
W「何だ忘れてたのか? 帰ったら補習がいるか」
凪「げっ藪蛇。そ、それよりうな丼のオーダーだよ、50杯」
W「まァそれで誤魔化されて……ん、50? 聞き間違いか?」
>家康さんと俺と、煉獄と冨岡の分で五十頼んでおくぜ!
W「本気(マジ)で聞き間違いじゃなかったか……」(ウナギの蒲焼きを切り分け、フライパンで酒蒸しに)
W「すまん、宇髄。流石にそんな大量のウナギは用意してねえ」(醤油・味醂・酒・砂糖を混ぜ合わせてタレを作り)
W「つうかできねえ。精々が4杯って所だ」(フライパンからウナギを取り上げ、入れ替わりにタレを注いで一煮立ち)
W「と言う訳で、1人につき1杯になっちまう」(丼に白飯をよそい、ウナギを乗せ、タレを回しかけて山椒を散らし)
W「これで勘弁してくんなァ」っ(うな丼×4)
W「とか何とかもたついてたら、最後にド派手な事して帰ってったか」
凪「派手の化身か何かか? ま、いいけどさ。見応えあったし」
W「またの機会云々はこっちの台詞だ。うな丼は後で音屋敷に郵送しといてやるから、達者でやれよ」
凪「今度はちゃんと50人前持ってくからなー」
W「代金は来年までツケといてやるからなァ」
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