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ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―16章―

1 名前:m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:41

 未だ古の面影を残す、幻想に彩られし世界。
 神と魔。人と人ならざる者。剣と魔法により歴史は紡がれる。

――此処はとある王国の大きな街にある、一際賑やかな酒場。
多くの旅人が、冒険者が仲間と共に食事を楽しみ、酒を酌み交わす。
さあ、貴方の物語もこの酒場から始まります――。

▼まとめwiki
 ttps://w.atwiki.jp/adventurersguild/

▼避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17050/


名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
性格:
特技:
長所:
短所:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
所持品:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
最近気になること:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/13(Wed) 17:23
世の中には冒険者で戦う商人もいるぞ?

71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 14:09
5人組の仲間を集めてヒーロー活動をするのがかねてからの夢なんだけどなぁ

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 14:43
ミズグス藻とビビバ苔、あとポイズンジャッカルの産毛くださーい

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 15:59
魔法文字がなかなか上手に刻めない……。何か良い方法は無いものか……(ウロウロ

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 16:49
今は魔法使いのタマゴですが、いつかは立派にトサカを生やした鶏になってみせますよ

75 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/15(Fri) 02:15
>>67
「恥ずかしい話だが、俺も一時期は行商しながらその手の噂を追っていた時期があった……
だが、金の卵を産む雌鳥は殻の色が若干黄色いってだけの地域名物だったし、金の成る木ってのも貨幣形の扁平な実が成るだけの木だったぜ……。

俺は愕然とした、だがそれと同時に何か一歩前に進んだような気もしたのさ。
だから俺は探すのはやめたが、世界の何処かには本物の金の卵を産む雌鳥と金の成る木があるんじゃねぇかと、まだそう思っている。
その方がロマンがあるだろ?へへへっ」

>>68
「ほほう、逆に俺が負けたらアンタに一杯、といった具合か。悪くない賭けだ乗ったぜ。
だが相手の用意したサイコロとカードをむざむざ使うのは悪手だ、酒一杯とはいえ俺は本気で行くからには真剣勝負だ。
そうだな、この銅貨の裏と表を当てるってのはどうだ?変哲もない普通の銅貨だ、アンタも持ってるだろ?
裏表を当てようじゃないか、言わずもがなだがコインの表面は顔の付いてる方だよな?」

68「その面は 裏 だろ?」

その後二人は朝日が登るまでコインの裏表論争を続けたのだった。

>>69
「悪いな、内容と時期が俺には合わんのさ。俺は高等な冒険者ではねぇし、大きな仕事には適した人員が必要だ。その方がアンタやパーティの生還率も高まるだろう。
もしも俺を雇ったことが原因でアンタがくたばると残される妻子が不憫だし、俺の繊細な道徳心が痛んで寝目覚めがすこぶる悪くなっちまう、かもしれん。
プロと物資で固めても何が起こるかわからん場だ、アンタはとびっきりの親切かもしれんが一抹の慢心や贔屓ですら命を奪いかねん。
俺の分の欠員は探窟に適した人員を雇うことを深く勧めるぜ。
そうすりゃアンタも俺も安泰だ、枕を高くして眠れるってもんさ。

ま、俺もくたばらなければまた会うことだろう、結果はその時に聞かせてもらうさ」

>>70
「そりゃあこの世界は広いからな。そういう戦いの得意な武闘派商人も数多く居るだろう。
俺も昔はこのギルドの連中と一緒に無茶をしたもんだが、いくら後衛とはいえ死にかけたし、我ながら今もよく生きてると思う。
だが、どうしたって俺では戦いには限度はあるし分相応ってもんがあるのさ。

色々あったさ、目測を見誤って死にかけたり運良く命拾いしたり、そうならんかったやつも見たな。
だから己の限度に目星をつけて大局を往なし時期や星の巡りを見極める。
勇敢さには程遠い話かもしれんがそれも一つの技量というやつだ。
だから俺の手に負える仕事なら俺はやるし、時には戦うのもやぶさかではない」

>>71
「勇者を目指すのは酷な道だろう。
助けを求める弱者ってのが常に正しいとも限らんし、どんな英雄も食ってゆかねばならん。
何かを助けるには大きな力が必要で、その大きな力には責任が伴うのが常ってもんだ。
人助けって面ではギルドの冒険者も違いはないが、アレは契約を簡易化した傭兵みたいなもんだしお前さんの目指すものとはまた違いそうだな」

「ま、俺が忠告をするとしたら善意だけで人を助けようとしないことだ。
貰うべき対価を受け取っての対等な交渉よりマトモなもんはないのさ」

76 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/15(Fri) 02:16
>>72
「すまん、俺も聞いたことがない素材だ。
ここいらでも取り扱ってる店に心当たりもねぇし、それはなにかの調合に使うのか?それとも今時珍しい呪い師の儀式用か?
奴らは普通の調合師やら魔術師が使わない変わった素材で呪いをやったり薬も作ると聞いたがうーむ、イモリの黒焼きじゃ替りにならんか?ならんか、そうか」

>>73
「そういう細々した部分も魔術の制度に影響するのか?
ふーむ、俺は魔法は使えねぇから確かなことは言えんが、普通の文字も書くときの姿勢と筆の良し悪しが重要だ。
お前さん、魔法文字以外の字を書く時も適当に走り書きしちまってないか?それじゃ魔法文字だって芯がブレちまって上手くいかねぇんじゃないかね」

「上手くいかねぇ時は時間と数だ。
ほれ、このインクとペンを買っていくといい、こいつで暫く普通の習字でもしておくと良い。魔法の練習で根詰まってるなら精神集中にも良かろうさ。
ほれ、インクは色味もいいし、ペンは手に馴染む良い品だ。
羊皮紙は少しおまけしてやるよ。へへっ」

>>74
「いい心意気だな。どんな歴史に名の残る英傑もひよっ子から成り上がったんだ、志の強さは励みになるだろう。

さる東国の伝説には川を泳ぐ魚は果てしない旅の末に滝を登ることでドラゴンに変わるって伝説もあるらしいからな。
流れに逆らい試練を超えてゆけばお前さんもなれるかも知れん」

「備えあればなんとやら、試練を乗り越えるための一助になにか買っていきな」

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 14:46
タマネギエキスは催涙剤になるかも

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 15:33
私は伝説の名画『ザナモリ』を探している…
しかし世に贋作が溢れすぎて本物の行方がわからんのだ

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 19:04
盗賊団出没地域の警備を募集中。今はとにかく人手が欲しいんだが…

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 22:21
どこかの洞窟には金塊とそれを守護する魔物がいるそうじゃ
そこにたどり着くのさえ並大抵の冒険者では不可能じゃろうの

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 13:36
オレ、8歳だけど戦えるぜ!

82 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/16(Sat) 19:20
「おっと、もう客が来ていたのか。
すまんな、行商の旅だと中々ゆっくりと腰を据えて本を読む余裕もねぇし、この悪食王の古い伝記が中々面白いもんでついつい読み耽っちまった。すまんすまん。
街の中でこうやってゆっくりと本を読んだりしながら商売ができるのは商人の特権というやつだ」

「さて、何が欲しい?」

>>77
「ほほう、なかなか面白い事を思いつくな。
目は敏感で大体の生き物は目をやられるともう太刀打ちできねぇ。
魔物も視野に頼って動くやつなら有効だろうし戦士や魔術師でも並大抵のやつなら怯んで動きが鈍くなるかもしれんな。
だが高位の戦士は目を瞑っても戦えるとか、優れた魔術士も術で見ずに周囲を探知するとか噂はある」

「どんなカラクリかはわからんがそれはそれで無理をしているのだからな、限度はあるはずだ。
そういう奇抜な方法をいくつか試せば意外と効くかもしれん」

>>78
「さてな、本物は戦乱で焼かれてもう無いとか、さる豪商が秘密裏に所蔵してるなんて話もある。
だが俺からすれば偽物も偽物で良いもんだ。色々な画家がザナモリを真似て描くもんだからそれらが今や一つのアートのテーマにもなっている。
しかも長い事お高く止まってた絵画がより気安く市井に理解されたってわけで金持ち以外でも売れる」

「さて、ところでアンタも買っていかないか?
この【牛乳を注ぐザナモリ】をさ。
ザナモリの偽物って切り捨てるには勿体無い出来だ」

>>79
「巡回と警備は手軽っちゃ手軽な仕事だ。
盗賊共は卑しいハエみたいなもんだからな、余程でもなきゃ警備相手に手を出そうとは思わん。
戦っても奴らに利益はねぇし、安全に盗める相手から盗んで手早くとんずらこくのが奴らの常套手段だ。

なので、警備する俺達は数で奴等の素早さを殺し、常に有利な状況で一人ずつとっ捕まえるってわけだ」

「なに、街の中の治安が良くなれば俺の稼ぎも良くなるから悪くない仕事だ」

>>80
「よくある話だ。深く続く洞窟の底に潜む洞窟の主と金銀財宝。
化け物が溜め込んでも使い道もあるまいにどうしてか一部の魔物は財宝を集める習性がある。
まあだからこそ冒険者は洞窟でひと稼ぎってのができるわけだが不思議なものだよな。

与太話だとそういう魔物は欲深な人間の成れの果てだなんて言うが、教会がやるような説教じゃあるまいし勘弁してほしいぜ。
俺も金銀財宝は欲しいが魔物になってまでは集めたくないからなぁ」

>>81
「なんだか最近ちっこいのが増えてないか?有望な若手と見るべきか、些か勇み足のような気もするんだが。まあいい、自分の意志で冒険者になるなら歳は些細なものだ。
だが勇猛さと履き違えて無茶をするんじゃねぇぞ。
魔物も無鉄砲に武器を振り回して勝てる相手ばかりじゃねぇ、死にたくなければ相手をよく見て時には引いて経験を積んでゆけ、時には圧倒的な力の差も埋めるかも知れんからな」

「ま、長々ゴチャゴチャ言ってもしゃあねぇな。
ガキは牛乳と飯でも食っとけ、少なくとも年上の説教よりかは有用だろう。
出世払いで奢ってやるよ、へへへっ」

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 20:31
武士道精神を聞いた事があるか?
無ければ拙者が教えてしんぜよう…

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 06:40
商売人なら時節を読むのは基本だろ?
このいかにもおめでたい服を着れば目立って売上も上々ってもんよ、どうだい
っ【サンタ服】

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 10:16
酒のつまみに合う回復アイテムは何だろう?

86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 11:00
俺……冒険者を無事に引退したら自分の酒場を開くんだ……
………は?フラグ?

87 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/18(Mon) 01:59
>>83
「東国の奴に聞いたような聞いてないような…………。
しかしアイツはブシ?いやサムラーイだったか?とにかく東国の風変りな奴だったが強くて真面目で筋の通った奴でな。
ブシドーってのも騎士の教えみたいに規範たるものなのだろう、奴の立ち振舞からはそういった物を感じたぜ」

「………思い返せば奴には悪い事をした。もう随分前だが俺の中にはちょっとした古傷として残っていてな。
この酒場に居るとついつい昔のことを思い出しちまうんだよなぁ。
まあとりあえず、ブシドーについてくわしく教えてくれよ」

>>84
「商売繁盛とかなんとか言われて着せられちまったが、どうなんだこれは。
薬売りや香辛料屋で派手な服で口上を垂れながら売り歩くやつは時々居るが、コイツはどうなんだ。
どうにも冴えない雇われの客引きみたいな見た目だしよぉ。こんなのでおめでたいのは見てる側だけじゃねぇか?」

「おいこら、俺を見て笑ってんじゃねぇ。この袋に詰め込んで表に投げ出すぞ、笑うな」

>>85
「お前さんも変わったことを考えるんだな。
薬草酒みたいに漬け込んだ代物は数有れども酒のつまみとなると味が問題だ。
薬草や薬をつまみに酒を楽しく飲めるとは思えんし、酒が進むにはほどよく塩気が欲しいな。
そんでもって栄養と滋養があって旨味があるもの、うーむ」

「やっぱ肉だな。どんな回復薬も日々の食事あってこそだろう。
程よく肥えて脂と肉のバランスの良いやつをじっくりと焼いて仕上げに塩と香辛料を振ってやれば香りだけで死にかけの冒険者も起き上がるだろう。話してたら腹減ってきたぜ」

>>86
「おっと、先の事はあんま言わんほうがいい。
この世の中には不文律やら暗黙の了解やら縁起の良い悪いがある。
聞いたことくらいあるだろ、夜の海に漁には出るな、山で遠くから呼ばれても返事するな、エルフとドワーフは相席させるな。
そして冒険者の類が先々の冠婚葬祭については軽々しく口に出すな。
そういう不文律を冒すと鎌じゃなくて旗を振る死神に魅入られちまうのさ」

「胡散臭くて古臭い迷信だと思うか?
だがそういう物がこの世には張り巡らされてるからな、精々気をつけることだな。へへへっ」

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 09:05
うーむ騎士道ならば俺も自信があるんだがなぁ
キシドーパンチ!キシドーキック!キシドータックル!

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 17:22
このナイフ、知り合いのドワーフがお礼にってくれたんだ。下手な剣なんかよりもよっぽと切れ味がいいんだぜ

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 17:42
寒いねぇ。雪女でも出没するんじゃなかろうか

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 21:29
そなたにくじ引きでB賞を引き当てるくらいの運を授けよう

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/19(Tue) 00:38
確かに受け取ってきた愛とか、溢れる優しさ誰かのために!(キリッ

93 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/19(Tue) 21:36
>>88
「いや、あー、まあ、剣を失ってもそうやって戦えれば討ち死にも減らせるかも知れん。
なにせ騎士は全身鉄の鎧だ、殴りも蹴りも鈍器と大差ないし体当たりの威力も凄まじいだろう。
間違っちゃいない、間違っちゃいないのかもしれんが………俺の知ってる騎士道と違う気がしてならん。
とにかくその技名を叫んで出すのやめるかもっとマシな技名にしたほうがいいと思うぞ」

>>89
「ふーむ、確かに良いナイフだ。
細やかな装飾も美しくそれでいて実用性を寸分も邪魔しないフォルム、鉄の選定から刃の微細な砥に至っても間違いなく一級品だ。
奴らはああも粗暴で髭もじゃずんぐりだが鉄を打たせれば右に出るもんは無ぇ。
身体の中に溶けた鋼が流れてるって噂もさもありなんってやつだ。」

>>90
「ほう、そういう妖精だか妖魔の類が居るのか。
雪山で遭難した者を助けたり凍らせたり忙しいことだが、そんなのが街にまで来たら一大事だな。
強力な氷魔法もそうだが、人に化けたり姿を真似て入ってくる魔物なんて厄介で仕方がねぇよ。
せめて人の世の理を重んじてくれねぇと共存は無理だな」

「いやしかし今日は格別に寒ぃ、熱々のスープでも頂きてぇな」

>>91
「何だ藪から棒に、運を授けようって言われてもそうホイホイ渡せるもんか?
魔術師連中は魔力を送るとか付与するとかできるらしいが、運の受け渡しは聞かねぇな」

「逆になんだ、俺に運を渡したアンタはその分運が悪くなるんじゃねぇのか?
靴の底が抜けるとか、食い物に当たるとかしても知らんぞ。
今更運を返せと言われても俺は返さないからな」

>>92
「流行りの歌か?俺はその手の話はとんと詳しくなくてね。
だが酒場なら愛だの恋だのよりも景気の良い相応しい歌や音楽があるだろう。
お前さんの故郷の歌とか無いのか?収穫祭とか祭りでやるような明るいやつをやってくれるとありがてぇな、聞いてるだけで酒が進むようなやつをさ」

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/20(Wed) 10:41
熱くて激辛なスープを飲めばたぶん元気になりますよ

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/20(Wed) 20:57
最近、物価高だなぁ……。

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/21(Thu) 11:04
ギルドで仕事の報酬を用意してくれてるみたいだから
急いで受け取りたいけど
もう疲れちゃって 全然動けなくてェ…

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/21(Thu) 23:28
首の長いドラゴンが出るという噂の湖を探索してみたいが…危険が伴うな

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/23(Sat) 13:49
いかに身体を鍛えようとも風邪には勝てぬ

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/23(Sat) 15:02
バン!ドスドスドス。ドカリ
マスターエール酒を樽で一つだ!


100 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/23(Sat) 23:37
>>94
「香辛料をガンガンに利かせた熱々のスープか。
近頃めっきり寒くなったからな、そういう刺激的な飯もまあ悪くないだろう。しかしだな、香辛料はドバドバ使えばいいってもんじゃねぇな。辛すぎて味がわかんねぇとせっかくの飯が台無しだ」

「やっぱ普通のスープが一番だ。この酒場の高くもなく然程レシピが凝ってるわけでもなく華やかさもないがとにかく腹が満たされて体の暖まる、これがいいんだよこれが」

>>95
「ああまったくだ。
冬の時代ってやつかね、俺とて客は来れども出費もデカイもんで商売も上がったりだ。
ほれ、このパンも値上げはしてねぇが前より幾分小さくなってないか?
前はもっとドワーフの握りこぶしくらいの大きさだったはずだが今じゃゴブリンの頭くらい小さくなってる。
こんな景気が続くと終いにはどうなっちまうやらなあ」

>>96
「助けてやりてぇとこなんだが俺も俺でこのやけにバランスの悪い看板を支える仕事で忙しくてな………。
金払いは悪くないんだがどうしてこうも支えにくい看板をこんな場所でささえなくちゃならんのやら。
はあ、こんな時に伝説の勇者……そう、伝説の剣に認められ女神の祝福を受けし英傑みたいなのが来てくれりゃ俺の面倒な仕事をちゃちゃっと片付けて片手間にお前さんを街まで運んでくれるだろうに。ま、そんな都合のいい話は流石に………」

「どうした?そんなに顔を青くしてさ。
もう休まなくていいのか?」

>>97
「ああ、あの湖に出るって噂のだろ?
しかしだな、いつの間にやら噂が流れてきたがドラゴンを見たってやつは知らんな。
アンタみたいに危険と判断して避けるやつも多いし、ふーむ」

「ひょっとすると誰かが嘘の噂を流したとかないか?
理由はわからんが、ありもしないドラゴンの噂を流して、例えば湖から人払いをしてるとかな。
珍しい素材を独占してるとか、ひょっとすると湖畔にお宝でも隠してたりな」

>>98
「まあ病は人を選ばんからな。
だが病は気からとも言うし日頃の不摂生や運動不足も病の付け入る隙になる。
日頃の鍛錬と滋養のある食事とを心掛けないと年を越せないぜ?」

「気休めかもだがこの薬草の根から作られた粉薬を飲んで飯食って暖かくしとけ。更に酷くなったら医者か教会の坊主を呼ぶんだな」

>>99
「ふむ、また一段とデカイのが来たな。北方の民には巨人との混血が居るとか居ないとか噂はあるがその手の類か?」

「しかし、ああもデカイと普通のサイズの物は売り込みが難しそうだな。
この大きめのグローブでも手が入るかわからんし、飲み薬も五回分くらい飲ませないと効かないんじゃないか?
うーむ、逆にでかいやつにこそ売れるもんはあっただろうかううむ」

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/24(Sun) 16:05
ワシもサンタクロースを続けて200年じゃが、さすがに疲れたわい…

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/24(Sun) 22:41
サンタに扮した泥棒が現れたぞー!

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 07:26
泥棒に扮したサンタが現れたぞー!



104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 19:05
そしてサタンに扮した食い逃げが俺だー!

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/26(Tue) 03:49
サンタに扮した泥棒,泥棒に扮したサンタ,サタンに扮した食い逃げ三人は、
さっそうと現れた忍者に首を撥ねられた。


106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/26(Tue) 09:08
今の仕事やる上で一番大事なことって何だと思う?

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/26(Tue) 20:57
豪腕な男が喧嘩売ってきたら相手する?

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/28(Thu) 07:32
僕と契約して魔法少女になってよ!

109 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/29(Fri) 12:04
>>101
「どうしたんだドワーフの爺さん、そうしょぼくれてさ。
仕事が嫌になったのか?
珍しいな、アンタらは仕事好きで割りと勤勉だと思ってたがそんな事もあるんだな。
年も末だ、今の仕事が疲れたなら転職か引退でも考えりゃいいだろう。
向こうの席のハーフエルフなんか寿命が長いからってずっと冒険者だの日雇の人足路銀を稼いで世界を旅歩いてるって楽しそうに語ってたぜ。
考え込むくらいなら自分が変わるのも一つの手なのさ。
ま、アイツ程適当に生きるこたぁないがね」


>>102「サンタに扮した泥棒が現れたぞー!」
「よくわからんが俺が着させられた赤服みたいなやつを纏った泥棒が跋扈してるらしい、こんな年の瀬でも悪い奴らは仕事納めってのがねぇのかね?全くオチオチ酒も飲めやしないぜ……」

>>103 「泥棒に扮したサンタが現れたぞー!」
「今度はなんだ?赤い服を着た盗人の姿をした赤い服の老人が出たって?
…………どういうことだ??
とりあえず盗人じゃないなら放置でもいいのか、いや怪しいのは捕まえておくべきなのか??ったく回りくどくてめんどくせぇ……」

>>104「そしてサタンに扮した食い逃げが俺だー!」
「えーっと?悪魔に扮した食い逃げ?
つまり………食い逃げじゃねぇか!!
いちいち名乗りやがって、捕まえないわけにもいかなくなっちまったじゃねぇか、待てコラ!」

一連の奇人が通りに跋扈したところを >>105 の手刀が炸裂。3人は見事に昏倒したのであった。

「これはどういうことだ、赤い服の盗人と赤い服の盗人のマネをした赤服の爺さんと悪魔みたいな食い逃げが3人とも気絶してやがる?!」

行商人がふと屋根の上に視線を送るとそこには風変わりな黒装束に身を包んだ人影が不気味に印を結んでいたのだ。

「あ、あれは………ニンジャだ!!」

街の通は恐慌状態に陥り人々の悲鳴が木霊する…………
というとところで行商人は目を覚ました。
目覚めてみるとそこは普段の酒場のいつもの卓であり、どうやらうたた寝の中で荒唐無稽な悪夢を見ていたらしい。
行商人はため息交じりに額の汗を拭うと密かに安堵したのだった。

>>106
「行商人の仕事で大切なことか。さて、なんだろうな。
信用は大切だがそれだけじゃねぇし、打算も必要だがそれだけでもやっていけん。
答えにはならんかも知れんが結局は全体を見通そうとする事、かもしれん。
そりゃ千里眼なんて便利なもんはないがね、見ようとしないよりは見えなくても見ようとすることが大切なのさ」

「大博打に勝てば大金は手に入るが、勝って失うものもあるかも知れんし、負けて失うものはあまりにもデカイ。
じゃあどうやって稼ぐ?

そりゃあ大博打に勝った奴に物を売るのさ、へへっ」

>>107
「避けれる争いは避けるのがここ最近のモットーでね、争って利益が無いなら争うだけ無駄なのさ。
それに俺なんかに喧嘩を売る程度の奴が凄腕ってことは無いだろう?
本当の凄腕はもっとスマートなもんさ、台風の中心は静かなもんだって言うだろ?ほんとうの凄腕は台風みたいに本人は至って静かなもんさ。
だから、そいつが重い腰を上げて本当に争うって段になってやっと突風が吹き荒れるのさ。俺は関わるのもゴメンだね」

>>108
「おいおい、俺のような行商人を捕まえて魔女?魔法少女になれだ?
俺は魔法の魔の字もわからねぇし、何より年季の入った男だぜ?!声を掛けるにしても筋違いも酷いもんだ。
この年の瀬の祭り騒ぎにあてられて深酒で煽ったか?それとも南方から流れてくるって噂の危険な陶酔薬でも使ったか?
ああいう出所もわからん効能も曖昧な物を使ってると頭がおかしくなっちまうぞ。

そうじゃないって?そうじゃなくてもだろ。
そういう誘いを掛けるならもう少し相手を選ぶんだな。
その方が絶対にいいぞ、間違いなくな」

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 13:57
ドラキュラ対策としてニンニクを大量に食べた
ドラキュラどころか誰も近寄ってこなくなった

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 13:59
ニンニク大好きなヴァンパイアがいたりすりぞ。
新宿のガーリックパラダイスに毎年通っているそうだ


112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 14:24
ディアラヴァ世界のヴァンパイアはほとんど怖いものなし
しかも一族はSでもある

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 16:53
冒険者として、平気で野宿ができるのは必須スキルですな!

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 23:34
花の妖精の特技は花びらを撒き散らし視界を奪うことよ

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/30(Sat) 16:08
雪男見つけたことある?

116 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/30(Sat) 17:51
>>110
「こいつは酷ぇ!この距離でも強烈なニンニク臭なんて吸血鬼どころか歴戦の冒険者達も卒倒すんぞこんなの………
一体どれほど食ったんだよ、樽か?樽で食ったのか?うへぇっ。
このままでは俺の商売も酒場の経営も右肩下がりの垂直落下、かくなる上は………。
おいニンニク野郎、これを奥歯に挟んどけ。
値の張る臭い消しの丸薬だ、お前が公共の敵としてギルトに討伐される前に早く口に入れとけ!
お、おい待てっ、こっちに近づくな商品に匂いがつくだろうが!
薬は投げるから受け取れよ、そーれ!」

>>111>>112
「よくわかんねぇ単語が多いが方言か?いや、公国の言葉か北方か……まあとにかく、俺にも分かる公用語で喋ってくれ。
まあしかし、吸血鬼と言えば昔この酒場にも居たなぁ。ハーフだった気がするがちっこくて早くてすげー力の強いやつ。
あの頃は何度か依頼でも世話になったなあ」

「あの頃ですでにべらぼうに長く生きてたし、今も死んじゃいないと思うが長生きの亜人達は難儀なもんだ。
俺も長く生きたいとは思うがああも長すぎるのは考えもんだよなぁ」

>>113
「まあな、時には野営や野宿が必要になるしベッドはおろか屋根すらもない時がある。
魔物に襲われるかもしれんし、夜盗が狙っているかもしれんが寝なきゃならん夜もある。
場合によっちゃ朝日とともに迅速に動くためには一瞬でも体を休ませて次の瞬間に備えなきゃならん」

「だからこそ街では粗末でも屋根と寝床がある事のありがたみを感じるのさ。
魔物に襲われねぇし、朝露や俄雨で冷えたりしねぇし何より飯がうまい」

>>114
「妖精達は魔物程凶悪じゃあならしいがその花の妖精ってのは噂に違わず厄介な生き物だな。
凶暴さや凶悪さなんてのは表面的な危険度だ、見りゃ分かる。
だが悪意の無い妖精の遊び心のイタズラですら時には刃にもなるからそういう純粋な生き物はむしろ危険なのさ」

「しかし今の季節でよかった。これが花の咲き乱れる季節にそんなのと出会ったら花で埋もれて死ぬかもしれんからな。
ん、冬は吹雪を操る雪の妖精が出るかも知れんだと?
それはまったく迷惑な、、そういうのとは今後も鉢合わせしない旅ができることを祈るとするか」

>>155
「いーや、そういう毛深い知り合いは居ねぇ。
俺は専ら街道とか人の道を歩く行商人だからな、山奥の雪男なんてのには会ったこともねぇよ。
動物か魔物かは知らんが、珍しい生き物なら趣味の悪い金持ちが剥製を買うかもしれんが、冬の山は寒いし危険だから探しに行くのはオススメしねぇ。

それに取っ捕まえて剥製にしたなんて話も聞かんからな、会うと生きて帰れないくらいめちゃくちゃ危険なのかも知れん」



「10年ぶりに

いや、実際は7年8年とかそんなもんか?まあ、久方ぶりにこの酒場のギルドに戻ってきたわけだが、明日で今年も終わりか。
俺もせっかくだしここ数日は酒場に広げてた店を一回畳んでのんびりしとくよ。
お前さんらも浮かれて酒ばかり飲んで道で寝るんじゃねぇぞ。
名も売れてない冒険者の氷像なんて誰も喜ばんし、俺は客が減って商売が上がったりになっちまうからな、へへっ。

ま、そういうことだ」

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/01(Mon) 20:04
行商人の居ぬ間に年始セールだヒャッハー!!
このハピネスバッグを買いなァ!中身はランダムだがとりあえずお得だぜェー!

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/01(Mon) 21:20
新年祝いでどの冒険者も酔いつぶれているぜ…

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 19:37
新春には新しい出会いがあるかなぁ

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