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エネルギーと問題と今後について

[1:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/05/26(Thu) 00:09)]
東日本大震災以後、エネルギー問題が取り沙汰されています。
いあし、エネルギー問題は生活及び産業にとって極めて重要なことです。安易なアプローチは
できません。特に電気は電気事業法で安定供給が求められます。
エネルギー問題につい考えよう。


[21:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/02(Thu) 08:21)]
節電は、節電した需要者の電気料金が多少安くなるが、発電を止めたり
抑えたりの効果はないのです。

発電は多く発電してるのでほとんど関係もないものの、もし発電を
多少減らしたいなら、「契約」を減らすなり停止する必要があります。

発電は電気事業法に依って「発電計画」(供給計画)に依って行われます。


[22:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/02(Thu) 09:17)]
低周波は人の健康を蝕むものです。

主に風力発電、家庭用発電給湯器、爆音マフラー、ダムなどから発せられる5Hzから40Hz程度の音波です。
 第2次大戦でも使用されたことは有名です。

戦後は低周波公害として長年にわたり国民を苦しめてきましたが、国はその存在を否定し続けています。しかしネットの普及により実態が明らかとなり最近では、風力発電所の建設反対運動が実を結ぶケースも出てきています。

最近の記事(東日新聞2010.3.24)
中部電力は24日、正副社長らが出席し、年度末設備計画説明を行ったが、その中で、豊橋市から静岡県湖西市にかけた表浜海岸沿いに計画していた風力発電について、「中断」する方針を明らかにした。
(中略)
 地元説明とともに豊橋市に対しても説明があり、市は同年9月定例議会で歓迎の意を表し、協力する姿勢を示した。しかし、その後、地元で騒音や振動などに対する不安が広がり、反対運動が起きて、こう着状態が続いた。


[23:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/04(Sat) 20:51)]
「再生可能エネルギ-」の拡大ということは、残念ながら国民がどのくらい「電気料金」の値上げに耐えられるかということに尽きるのですがそれだけではありません。
参考までに、電気は契約による供給を受ける商品です。契約した分は使用するのが大切です。もし節電できるなら「契約」を低減すべきでしょう。

商用電力(交流)に於いて、一般に「発電電力」が公表されることは殆どなく、「発電電力」の多くは「販売電力量」のことのようです。

交流発電に於いては「発電電力量」は余裕をもって多く発電されています。交流発電は、「同時同量」といって、発電量と消費量(負荷)は「瞬時・瞬時同量」です。

発電は「発電計画(供給計画)」(電気事業法)で行われる一方、負荷は変動します。

交流発電では負荷が必要です。多めに発電されて、負荷を通らなかった(節電)電力は地の底に投棄される。

電気事業法でも電気の「品質」が規定され、このために電気というものは発電と、同時に、相当する負荷があることが必要なのです。(同時同量)

発電電力量  >> 販売電力量

交流電力は動いていて、一瞬たりとも溜めておけない。系統連係にある太陽光発電等(「再生可能エネルギー」)から「売電」〈逆潮流という〉した瞬間に、地の底(ア−ス)に(限流)投棄されるという事がある。(注;交流はゼロボルト(アース)に向かって流れる。)

交流との系統連係の難しさです。「エネルギー」として使われるのでなく、一瞬に「ごみ」となって棄てられるようでは「エネルギー政策」の柱とは到底なりえないでしょう。

70年代の「サンシャイン計画」以来、様々な構想が出てきては消えていった。「国民の意思」、「国家の意思」もいいけど、その前に電気事業法が求める「安定供給」等を含めて、これらの基本的な検証が不可欠といえるでしょう。


[24:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 07:19)]
「節電」というのは、発電(交流)を減らす、つまり燃料を減らすということではない。(限流)

節電に依って自分の電気料金をいくらか減らせても、発電を減らすことではない。


[25:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 08:31)]
>>23.>>24

参考までに、直流がプラスからマイナスに流れるのに対し、交流はゼロボルト(アース〉にっ向かって流れる。
交流はゼロボルトがあることに依って発電・送電が可能。

発電された電気は負荷(電気・電力機器等)を経てゼロボルト(アース)に流れる。

負荷を通らなかった、つまり節電されたものは直に(アース〉に流れる。これを限流という。
節電され手も、その時発電されている。その電気はアースに投棄されるだけ。
発電は発電計画に依って行われる(電気事業法)。一方負荷〈消費〉は変動する。とくに午後2時前後に
集中する、これを[ピーク電力]という。

交流は瞬時も溜めておけない、系統で電気が滞留すると大停電を起こす。

交流は多めに発電し、使われなかった電流を限流して、「同時同量」を維持して品質(同法)を保つ。>>23

発電電力量  >> 販売電力量

この差は限流投棄さえるもので。これが電気の安定供給と品質を保つ不可欠なものであるが公開されていない。。
これは殆ど知っている人はいない。

電力会社が節電を呼びかけるのは、この余裕を維持しておくことが重要であることと、ピーク電力 〈消費〉が能力を超えないよう
心理的抑制を掛けるものです。

こうした交流電力の前提があるので、節電しても発電や燃料の節約にはならない。

基幹電力たる商用電力の条件は、広域に長距離送電可能っということです。

長距離送電しないと、自家の高い密集した消費地にたくさんの発電所が必要です。
交流は電磁誘導で電圧変換(トランス)が可能ということです。

長距離送電中に、電線中で電流の二乗で発熱(ジュールの法則)してエネルギーが消滅する。これを防ぐため変電所で50万ボルトとかに昇圧し、消費地近くで降圧が可能。

変電所の降圧変圧器のい一次側中性点から地の底まで太い電線が埋められている。
ここゼロボルト地点から使用しない電気は発電と同時に、瞬時に減流投棄されるのです。

これが 発電電力量  >> 販売電力量  です。

発電電力量は物凄く多いので、系統連係してもすぐ限流投棄されてしまうのです。
「再生可能エネルギー」というのは、地熱発電を除きみな直流で、疑似交流に変換して売電するわけだが、交流系統に接続するのは
大変なことです。

交流発電は多く発電している等があり、交流に直流を接ぎ木することは実質殆ど意味があることはなさそうです。その発電された電気は直に
地の底に投棄され、その費用は電力会社が買い取り、電力会社はすべての需要者に電気用金に上乗せ(値上げ)して請求しているのです。



[26:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 08:36)]
>>25

訂正

変電所の高圧変圧器の一次側中性点から「地の底」まで太い電線が埋められている。
ここゼロボルト地点から使用しない電気は発電と同時に、瞬時に限流投棄されるのです。


[27:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 08:49)]
>>24

節電の効果は 発電電力量  >> 販売電力量 において、販売電力量をいくらか低くするけど
発電電力量に影響をおよばさないのです。


[28:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 08:57)]
太陽光発電の新たな買取制度(余剰電力買取制度)の概要
 ttp://www.kankyo-business.jp/solar/feedintariff.html

経済産業省は、2009年11月1日から「太陽光発電の新たな買取制度」を開始すると発表した。この制度は、家庭や事業所などの太陽光発電からの余剰電力を一定の価格で買い取ることを電気事業者に義務づけるもの。エネルギー源の多様化を図るとともに、地球温暖化対策や景気対策としても有効な制度と期待されている。

買取価格は、例えば、一般住宅は42円/kWh、事務所や工場などは40円/kWh(平成23年度)など、条件によってそれぞれ設定されている。
買取費用は、電気料金に上乗せされ、太陽光サーチャージ(仮称)としてすべての電力利用者が公平に負担する「全員参加型」の制度となっている




[29:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 09:07)]
太陽光発電等のいわゆる再生可能電力の「買取制度というのは、買取る電力会社には
何の得も無く迷惑なことなのです。

電気として利用できず、棄てなければならない、その費用は莫大なものとなるのです。

だから、この費用を電気料金に上乗せする。

電力会社が買取った電力の料金は、電気料金に上乗せしてすべての太陽光発電等を設置してなくとも、一般電気利用者
に強制的に負担させられている。

そういう意味の無い、設置してない者には大変迷惑千万なな制度です。

再生可能エネルギ‐の拡大というのは、国民の電気料金値上げの話に帰着し、国民が
電気料金の値上げにどれだけ耐えられるかということに尽きるのです。

なお、「再生可能エネルギ‐」というのは、エネルギーが再生するわけではない。

基幹エネルギーになるためには、天候の変化等に関わらず、いついかなる時にも
安定した電力と品質を持続的に供給できるものでんなければならない。






[30:名無しさん@お腹いっぱい。 (2011/06/06(Mon) 09:27)]
いわゆる「再生可能エネルギー」と言ってるのは、限定的用途(クローズ)に適すものの、広範な一般電力供給用には不向きです。
火力・原子力発電など商用電力の代わりにはなり得ない。

・風力発電
 風速25m以上では動かないようになっている。倒壊事故も頻発している。低周波など周辺住民への環境公害が多い。普通翼は半径30m位。日本では無風の時も多い、海上は台風、津波被害を受ける。
直流又は交流発電して直流にして蓄電したものを再度疑似交流化する。

・太陽光発電
 太陽熱発電ではないので、真夏は発電効率が悪く弱い、発電効率はそれほど強くなく弱くない5月頃が最適。それほど効果は無い。面積効率が極めて低い。同じ面積で、ガスタービン発電機を置いたらビルの地下でも強力な発電が可能。
 20年位が耐用期限。
 結構故障が多く、修理交換が必要だが保証期間が短い〈10年程度)。
 屋根に設置するものは、屋根に釘で止めるので雨漏りすることがある。雨漏りした場合どこが責任持つかトラブルになる。
 設置10年以内で、パネルの修理交換したものが1割を超えるデータがある。かなり
 故障が多い。一般家庭では定年となり年金生活に入った頃、耐用期間が過ぎ、保証もきれるので、負担増が考えられる。

・地熱発電
 温泉が枯渇したり国立公園と重なり、国土の狭い日本には不適。 蒸気タービンを回す。

・バイオその他  植物とか。燃やすなど。規模は小さい 、



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