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小沢一郎、無罪判決(東京地裁判決)

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/26(Thu) 10:04
本日、朝10時東京地裁は

  小沢一郎氏に無罪判決

       を言い渡した。

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 10:52
相手方の主張全部認めての無罪だから、完璧に無罪という主張です。


(相手方の主張について、判決で理解を示したことによって、《争いが無い》状況になっているので、その点でも控訴理由が無くなってしまい、控訴不能。)

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 11:31
小沢氏無罪判決をどう見るべきか
ttp://www.twitlonger.com/show/h68car
2012年4月28日 郷原信郎


 政治資金収支報告書への真実記載義務を会計責任者・職務補佐者に課し、代表者には会計責任者の選任・監督両方に過失がある場合の罰金刑のみ定めている現行政治資金規正法の下では、代表者が虚偽記入の共犯の責任を負うのは、具体的な指示等の関与があった場合に限られる。本件では代表者の小沢氏の刑事責任追及は困難だというのが刑事司法関係者の常識であり、検察の二度にわたる不起訴も当然の判断であった。
 今回の判決は、そういう「当然の判断」を、法解釈論で一刀両断的に行うのではなく、虚偽記入の犯意を根拠づける具体的な事実の認識の面から丁寧に行っている。陸山会の収支報告書の収入の欄に、小沢氏からの4億円の借入金が一つは記載されている。それを小沢名義での「銀行からの借入金」と小沢氏からの借入金と二つ記載しなければならなかった、というのが、検察及び指定弁護士の主張だ。しかし、仮に、それが認められたとしても、小沢氏の側に、二つの記載が必要だという認識があったことを根拠づける証拠がないというのが無罪の理由だ。
 小沢氏の方は「不動産取得に必要なのは4億円弱であり、それを自分の側で提供した」という認識で、その4億円の借入金の記載が行われていれば特に問題はないと思っていた、というのが常識的な見方であろう。ここは、収支報告書の虚偽の認識に関する重要なポイントであり、判決の指摘は適切だ。
 その一方で、判決は、検察審査会の議決や指定弁護士の主張の中で共謀の根拠とされた事実も相応に認定し、それらの主張が的外れではないという評価を行っている。この裁判が検察審査会という市民の議決に基づいて行われたものであることや、小沢氏に対する批判的世論にも配慮したものと思われる。
 一見すると有罪と紙一重の判断であるかのように見えるが、無罪の結論は裁判所にとって、既定の当然の判断で、有罪とは相当な距離があった見るべきであろう。控訴しても、無罪の結論が覆るとは考えにくい。
 しかし、当然の無罪判決に至るまでには、多くの紆余曲折があった。
3年余り前、当時野党第1党党首であった小沢氏の秘書を比較的少額の政治資金規正法違反で突然逮捕して始まった小沢氏関連の捜査は、迷走を続けた末、不本意な結果に終わった。その後、政権交代で与党幹事長の地位に就いた小沢氏 に対して遺恨試合のような形で特捜部が着手したのが陸山会事件であった。
 当初、小沢氏から提供された不動産購入代金4億円の原資がゼネコンからの裏金との想定で石川氏と秘書3人を逮捕したが、裏金捜査は不発に終わり、4億円虚偽記入等の形式犯だけの立件となった。
検察としては、小沢氏不起訴は当然の判断だったが、それに納得できない特捜検事らは、検審の議決によって不起訴決定を覆すことを画策した。虚偽記入についての小沢氏への報告・了承を認める石川氏の取り調べ状況に関して虚偽の報告書を作成して検審に送付、素人の審査員は小沢氏の共謀を認定し、起訴すべきとの議決を出した。
 検察が2度にわたって不起訴としているだけにより強く働くべき「推定無罪の原則」は殆ど無視され、指定弁護士の起訴によって被告人の立場に立たされた小沢氏はあたかも犯罪者であるかのように扱われ、党員資格停止など重大な政治的ダメージを受けた。
 しかし、本件で、それ以上に致命的なダメージを受けたのが検察であった。小沢氏処罰に向けての画策が失敗に終わっただけではなく、ストーリーの押し付けによる不当な取調べ、虚偽の捜査報告書作成等の問題が表面化したことで検察への信頼は更に大きく失墜した。
本来、公訴権を独占する検察の権限抑制のために導入された起訴議決制度が、逆に政治的意図による捜査に悪用される危険性が露呈した。不当捜査の実態を改めて検証し特捜検察の在り方を根本的に改めるとともに、検察審査会についても、「推定無罪の原則」が働かない現状を前提とすれば、審査や議決の経過の透明化、被疑者・弁護人側からの弁解・反論の機会の保障など抜本的な制度改正を行う必要がある。


 



51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 11:47
>>48

単純化すれば「これぐらいの些細な法令違反、しかもその共謀罪で、政治家を刑事告訴するには、そうとうの証拠や背景の解明が必要」と断じているわけで、同時に、虚偽の捜査報告書を作成して検察審査会に送ったことについては、検察を厳しく叱り付けています。



52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 14:10
この判決は、相手方〈指定弁護士〉の主張全部認めたうえでの、その上での無罪だから、完璧に「無罪」ということでしょう。

相手方の主張について、判決で理解を示したことによって、双方に《争いが無い》状況 になってしまっている。
その点でも控訴理由が無くなってしまう、控訴不能。

被告事件が罪とならないとき、又は被告事件について犯罪の証明がないときは、無罪判決をする(刑事訴訟法第336条)。


控訴が許される「控訴理由」として以下があげられるが、実際考えられない。
●訴訟手続の法令違反(刑事訴訟法379条)
●法令適用の誤り(同380条)
●量刑不当(同381条)
●事実誤認 (同382条)

上の理由が有る場合は、それが正当なものとなるには「控訴趣意書」で理由を明確にしなければならないことになっている。

ここに争いがなければ、そしてそれが正当なものでなければ、却下となるだろう。

事実誤認といっても、すでに判決文に織り込み済み、新たな事実があるなら証拠事実を付けなければならないことに。

この判決で判示していること、それは「共謀」が成立するためには、@「直接証拠」に依るA「立証」が必要だよという、事実上とてつもなく不可能なことだということ。

ここに、「訴訟手続の法令違反」(刑事訴訟法379条)も、「法令適用の誤り」(同380条)も、「量刑不当」(同381条)もない。

残る「事実誤認」などといっても、すでに「判決文」に織り込み済み、新たな「事実」があるなら証拠事実、しかも「直接証拠」をもって、説明・立証しなければならないというとてつもなくハードルの高いことに。


53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 20:14
小沢サイドは「無罪判決」、法律上は全面勝訴です。

因みに、全面勝訴なので控訴できません。


54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/04/29(Sun) 20:20
もともと小沢さんを標的にしていた東京地検特捜部が2回も不起訴にした事件。これを検察審査会が強制起訴したとは言え、その最大の証拠とした供述調書や捜査報告書は特捜検事の違法行為によって作成された事実に反するものだと分かり、今回の裁判では証拠から外されました。

その意味で無罪判決は当然の結果です。むしろ私が注目していたのは、無罪の理由です。東京高裁で収支報告書の虚偽記載を争っている三人の秘書の刑事裁判を考えると、「小沢さんと秘書の間に共謀がなかった」という理由よりも、「共謀はもちろん、秘書による虚偽記載すらなかった」という理由の方が好ましいからです。

無罪という結果だけ聞いて慌ただしく動き回る報道陣を尻目に、私は裁判長が延々と読み上げる判決に聴き入りました。裁判所は、結論として、虚偽記載は認めつつ共謀がないという理由で無罪にしたのですが、この虚偽記載が悪質ではないこともしっかり認定しています。

まず虚偽記載の動機については、やましい金を隠すためなどではなく、小沢さんが資産家であることを公にしたくなかったとか、マスコミの批判的な報道を先送りしたかったためだとしています。そして、収支報告書の虚偽記載は計画的になされたというより、正しい記載をするつもりが方針変更や事務処理の誤解、手違いなどもあって生じた面があることを認めています。

虚偽記載の実態がこのようなものだとすれば、訂正報告で十分であり、秘書たちに刑事罰を加える必要はありません。むしろ、同じ虚偽記載でも重大なのは検察の虚偽記載の方です。先に述べたように捜査報告書の虚偽記載が強制起訴の大きな要因になっています。この点について判決も、「捜査報告書が作成された理由、経緯等の詳細や原因の究明等については、検察庁等において十分、調査等の上で、対応がなされることが相当」と述べています。



55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/01(Tue) 14:33
2012年4月26日東京地裁小沢公判の一日、感激写真集レポート(遊撃取材班)

  ttp://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/586.html

投稿者 SOBA 日時 2012 年 5 月 01 日 11:58:57: LVbi13XrOLj/s


2012年4月26日東京地裁小沢公判の一日、感激写真集レポート(遊撃取材班)
ttp://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/04/post-1ff0-1.html#top


 まず最初に、判決が伝えられた直後の映像のご紹介。

録画日時 : 2012/04/26 09:54 JST
4/26東京地裁前「小沢一郎氏無罪!」
drsmac
ttp://www.ustream.tv/recorded/22127310



56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/05/01(Tue) 17:13
全面戦争で検察完敗…小沢氏に軍配 強制起訴は「適法」
産経新聞 4月26日(木)17時4分配信


拡大写真
裁判所に入る民主党の小沢一郎元代表=26日午前、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)(写真:産経新聞)
 小沢一郎民主党元代表は初公判から一貫して、起訴議決を出した検察審査会ではなく、捜査を担った検察への批判を繰り広げた。「検察VS小沢氏」の構図となった法廷。裁判所は審理の末、今回の起訴議決に基づく強制起訴を「適法で有効」とし、強制起訴の効力に関して初めてとなる司法判断を提示。一方で、捜査を「謀略」と指弾した小沢氏側に軍配を上げて無罪とし、検察当局には衝撃が広がった。

【フォト】 小沢元代表無罪に街の声「納得いかない」「無罪は当然」

 「今回の事件は民主党の政権交代が現実味を帯びた状況下で、小沢つぶしを画策した検察の謀略だ」

 昨年10月6日の初公判の意見陳述。小沢氏は冒頭からこう切り出し、検察との対決姿勢を鮮明にした。

 小沢氏は政治資金収支報告書の処理には関与していないことを強調し、東京地検特捜部について「国民から何の負託も受けていない一捜査機関が、議会制民主政治を踏みにじった。憲政史の汚点として後世に残る」と強く非難した。

 法廷での検察批判は続き、先月19日の最終意見陳述でも「不当捜査で得た調書を提供して検察審査会の議決を誘導した。私はいかなる点でも罪に問われる理由はない」と主張。弁護側も最終弁論で「立件に失敗した検察が、検審を欺いてまで小沢氏を起訴しようとした」と、裁判長に公訴棄却を求めた。

 法廷で批判を受けた検察は、西松建設の違法献金事件で元秘書を逮捕した平成21年3月以来、小沢氏側への捜査に執念を燃やした。「4億円の土地購入の原資は何だったのか。原資さえ(小沢氏が)明確に説明できれば疑惑は晴れる」。捜査に携わった検事は語気を強めた。

 だが、資金源と見立てたゼネコンからの裏献金提供について元秘書から証言が得られず、小沢氏の処分は「不起訴」。法廷での“攻撃”に検察内部からは、「捜査を尽くした結果、起訴しなかったわれわれをたたくことは違和感がある」と戸惑いの声が異口同音に上がった。

 とはいえ、無罪判決は検察当局にとって「敗北に等しい」(幹部)。別の検察幹部は「起訴を見送った検察の判断が正しかったともいえる」と複雑な心境を吐露し、こう振り返る。「検察が捜査に着手し、立件を目指した案件が結局無罪となったことは疑いようもない現実だ。なぜ捜査に突き進んだのか、その過程は見つめ直さなくてはならない」

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「天下取り見えてきた」高揚感漂う小沢グループ
「小沢氏を勢いづかせる」外国メディアが速報
パリっ子が「芸術の解放者」と熱狂したKITANO
最終更新:4月26日(木)17時4分



57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/26(Wed) 21:22
小沢氏控訴審 即日結審、新証拠採用せず
TBS系(JNN) 9月26日(水)18時45分配信

 資金管理団体の収支報告書にウソの記載をしたとして強制起訴され、一審で無罪となった「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の控訴審が東京高裁で開かれました。裁判は26日でスピード結審し、11月12日に判決が言い渡されることになりました。

 被告本人には出廷の義務がないにもかかわらず、自らの意思で裁判所に姿をみせた小沢氏。冒頭の人定質問で、「小沢一郎です」「衆議院議員です」と大きな声で答えました。検察官役の指定弁護士は、「小沢氏に関わる重要な問題について秘書が十分な報告をしないはずがない」などとして、一審の無罪判決は「誤りだ」と主張しました。これに対し弁護側は、「証拠に基づかない想像」などと反論。小沢氏はじっと目を閉じ、双方の意見を聞いていました。

 その後、指定弁護士は、元秘書の供述調書など16点を新たに証拠申請しましたが、東京高裁は全てを却下、新たな証人尋問も認めませんでした。これによって控訴審は即日結審しました。

 注目の控訴審はわずか1時間ほどですべての審理を終えました。小沢氏側は一審に続く無罪判決に自信をみせています。26日の控訴審で、指定弁護士は小沢氏と秘書の関係性を立証するため、「小沢氏への報告は絶対だった」などとする秘書経験者2人の供述調書を証拠申請しました。

 これは指定弁護士側にとって、小沢氏と秘書の共謀を認めなかった一審の無罪判決を覆すための唯一の新証拠ともいえるものでしたが、東京高裁は採用しませんでした。小沢氏側の弁護人は、「再び無罪になる」と強気です。

 「(指定弁護士は)ああいった主張、証拠申請をするくらいなら、そもそも控訴すべきじゃなかった。控訴が棄却されるのは間違いないと考えている」(小沢氏の弁護士・弘中惇一郎弁護士)

 一方、指定弁護士側は閉廷後、「不利になったとは思っていない」と話していますが、その思惑は外れた形となりました。11月12日に言い渡される控訴審の判決は、一審と変わらぬ証拠をもとに判断されることになり、再び無罪が言い渡される公算が強まったといえそうです。(26日15:56)最終更新:9月26日(水)19時22分




指定弁護士側は、平成12年ごろまで勤務していた元秘書2人の供述調書など12点を証拠請求したが、高裁はすべて退け、証人尋問も認めなかった。控訴審は開廷後1時間で即日結審し、判決期日は11月12日に指定された。

 




58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/09/29(Sat) 13:47

「いずれも却下します」――。きのう(26日)開かれた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)に対する政治資金規正法違反事件の控訴審。開廷からわずか1時間後、小川正持裁判長が下した判断に、東京高裁102号法廷に張り詰めていた空気が一気に緩んだ。

案の定というか、検察官役の指定弁護士側が請求していた元秘書の証人尋問など計12点の証拠採用は一蹴され、ジ・エンド。審理はたった1日で終わった。指定弁護士がもくろむ逆転有罪の目は完全に消えたとみていい。

指定弁護士の大室俊三弁護士は閉廷後、「裁判所は証拠として調べる必要がないと判断しただけで、我々にとって特に不利になったとは思っていない」と強気だったが、だったら、なぜ証拠請求したのか。カラ元気というか、どこまでデタラメを続ければ気がすむのか、と言いたくなる。

東京高裁が即日結審したのは、これ以上、審理を長引かせても「意味なし」と判断したためだ。事実上の無罪確定。そんなことは司法のプロならば、誰でも分かることだ。

「小川裁判長は判決日について、当初、1カ月後の10月31日を予定し、指定弁護士、弁護人双方に打診しました。普通は結審から判決まで最低でも2〜3カ月かかります。それが1カ月後ということは判決文の原案がすでに出来上がっている可能性が高い。ズバリ、控訴棄却ですよ」(傍聴した弁護士)

こうなった以上、検察は小沢にわびるべきだ。大マスコミも総ザンゲが当たり前だ。民主党も落とし前をつけるべきだ。検察が捏造した疑惑に乗っかり、小沢を党員資格停止にして、追放。その政治活動を封じ込めたのは野田を中心とした民主党の現執行部のメンメンだ。アタマを丸めるくらい当然なのに、コイツらは本当に腐っている。きのうの結審をどう受け止めたのかというと、誰もコメントひとつ出しゃしない。それどころか、ある若手議員は「小沢氏に政局を左右する力はもうない。裁判の結果が大きな影響を与えることはない」とか言って涼しい顔だ。

(2012/9/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ)



59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/10/29(Mon) 01:21
マスター >>1にトンスルを
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .∧    ∧
         ∧_,,∧        / `ー一′丶
   人   <丶`∀´>    /   : : :: :: :::::ヽ
.   (__)    >、/⌒ヽ    |    : : :: :: :::::::::l
─ (__)‐ッ'-‐y/  i_  ヽ、  : : :: :: :::::::/
      `⌒ー′   | |::|   )゙  ..::::〃:ィ´
          \  | |::|   /" ''  : : ::⌒ヽ
      ____  \ =::|.  i       、 : ::::|____


60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/10(Sat) 09:49
☆「小沢裁判報告会」のご案内 ☆

いつも御指導を頂きありがとうございます。
下記の通り、「小沢裁判報告会」を開催致します。
一般の皆様のご参加も自由です。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【入館注意事項】
参議院議員会館1F入り口にて17:00より通行証をお渡し致します。
17:00以前にはお入りいただけません。
また、講堂の通行証には数に限りがございます。
通行証が不足した場合には、田城郁事務所(907号室)宛てに
入館申込み用紙にご記入いただき、受付で手続をお願い致します。


「小沢裁判報告会」

日 時:平成24年11月12日(月)17:30〜18:10

会 場:参議院議員会館 1階 講堂

参集者:市民、有識者、国会議員

主 催:真の民主主義を確立する議員と市民の会

*マスコミフルオープン

森ゆうこ事務所関熊正文
*********************************************************
  参議院議員森ゆうこ事務所 関熊正文 
  〒100-8962東京都千代田区永田町2−1−1 参議院会館805号
  代表 03-3581-3111 FAX 03-6551-0805
  ブログ :ttp://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/
*********************************************************






61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/12(Mon) 10:47
小沢代表、二審も無罪=指定弁護士の控訴棄却―陸山会事件・東京高裁
時事通信 11月12日(月)10時34分配信

 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)の控訴審判決が12日、東京高裁であり、小川正持裁判長は一審東京地裁の無罪判決を支持し、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。 

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菅前首相を不起訴=政治団体献金めぐる告発
目を閉じ審理聞き入る=小沢代表
最終更新:11月12日(月)10時38分



62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/12(Mon) 10:56
11月12日 10時33分 NHK
小沢代表2審も無罪 東京高裁

国民の生活が第一の小沢一郎代表が政治資金を巡って強制的に起訴された裁判で、東京高等裁判所は1審に続いて無罪を言い渡しました。

小沢一郎代表(70)は、平成16年と17年分の資金管理団体の収支報告書にうその記載をしたとして強制的に起訴されましたが、1審の東京地方裁判所はことし4月、「本人はうその記載だと知らなかった可能性がある」などとして無罪を言い渡しました。9月に東京高等裁判所で行われた2審の裁判で、検察官役の指定弁護士は有罪にすべきだと主張したのに対し、代表の弁護団は再び無罪とするよう求めていました。12日の判決で小川正持裁判長は小沢代表に1審に続いて無罪を言い渡しました。
法廷では現在も判決理由の読み上げが続いています。



63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/12(Mon) 22:09
日テレニュース
二審も小沢代表に無罪判決 陸山会裁判
< 2012年11月12日 20:52 >

 国民の生活が第一・小沢一郎代表が政治資金規正法違反の罪に問われた裁判で、東京高裁は12日、一審に続き、無罪の判決を言い渡した。
 小沢代表は、資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、元秘書と共謀して政治資金収支報告書にウソの記載をした罪に問われ、4月に一審の東京地裁が無罪を言い渡していた。
 東京高裁は、12日の判決で「小沢代表が違法だと認識していなかった可能性がある」とした一審の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却した。さらに、収支報告書の記載の一部については「記載を行った元秘書自身に違法だという認識があったとはいえない」として、一審よりも小沢代表側の主張に沿った判断を示した。
 小沢代表の弁護団「非常に良い判決でしたね。思った通りというよりは、思った以上の判決だったと思います」
 検察官役の指定弁護士「我々の主張が理解されなくて残念だったというのが、今の気持ちです。上告については、検討の上、3人でよく協議して決めたいと思っています。まだ結論は出ていません」
 指定弁護士が上告を断念すれば、小沢代表の無罪が確定する。
ttp://www.news24.jp/articles/2012/11/12/07217559.html





64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/13(Tue) 14:33
乏しい証拠…手探りの指定弁護士 小沢氏の裁判は何を残したのか
産経新聞 11月13日(火)11時59分配信


拡大写真
東京高裁に入る元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告=12日午前、東京都千代田区(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)
 「民意」に対する司法の答えは、2度目も無罪だった。小沢氏の裁判は強制起訴制度のあり方に何を残したのか。波紋は広がり続ける。

【表で見る】 これまでに強制起訴された事件

 ◆規正法の限界浮き彫りに

 「控訴棄却」の言葉に、天を仰いだ。目の前では約1年9カ月前に起訴した小沢一郎(70)が証言台の前でゆっくりと頭を垂れ、2度目の無罪判決をかみしめるようにそのまま数秒、動かなかった。

 元民主党代表で、「国民の生活が第一」代表となった小沢が、資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた法廷。検察官役を務めた指定弁護士の大室俊三(63)は淡々と判決理由の読み上げに聞き入った。

 「原判決が犯罪の証明がないとして無罪を言い渡したのは正当」「一部を除きおおむね首肯できる」…。

 東京高裁第4刑事部の裁判長、小川正持(しょうじ)(63)が約1時間にわたり読み上げた判決は、1審が認定した元秘書の衆院議員、石川知裕(39)らの虚偽記載の一部についても故意を否定。指定弁護士にとっては認定が“後退”した。

 「良かった」。法廷では目を閉じたまま表情を変えることがなかった小沢だが、弁護団から判決内容の説明を受けると喜んだ様子だったという。主任弁護人として弁護団を率いた弘中惇一郎(67)は「良い判決だ。思った以上だ。事件全体として犯罪がなかった、とはっきり言っている」と判決を評価した。

 一方、指定弁護士の村本道夫(58)は「本件の不可思議な処理について、控訴審は向き合っていないんじゃないか」と悔しさをにじませ、大室は言葉を選びながらこう答えた。「(裁判所を)説得できるだけの力量がなかったという意味では、自分たちの能力不足を恥じ、責任を感じるべきだといわれれば、おっしゃる通りと思う」

 ◆「逃げるわけには」

 現役政治家のカネの疑惑に法廷で黒白をつける−。検察審査会の「民意」を受けた前例のない裁判は、指定弁護士にとっても手探りの中での挑戦だった。

 指定弁護士の一人は、職務を引き受けた際の心境をこう語る。「難しい事件であっても、逃げるわけにはいかないと思った」。しかし、検察から引き継いだ証拠は予想以上に乏しく、どこにどんな証拠があるのか、収集作業にも時間を奪われた。村本は「検察官とは別に捜査すべきだと意気込んだが、できなかった」と振り返る。

 指定弁護士が最も葛藤したのは、控訴判断だ。

 小沢を無罪とした1審判決に対する納得できない思いは3人に共通していた。一方で、その決断を慎重にさせたのは、本来の弁護士としての立場だ。「控訴審で覆せる確証まではないのに、被告人の立場を長引かせていいのか」。議論は控訴表明当日まで続いた。

 悩み抜いた末に控訴を決断。だが、控訴審はさらに厳しい現実を突きつけた。

 1審後に寄せられた、小沢の土地取引に関する情報提供。指定弁護士は裏付けを進めたが、有力証言は得られなかった。「みんな小沢さんの周辺者だから。誰も話をしてくれなかった」。指定弁護士の一人は捜査の難しさをこぼす。

 控訴審での被告人質問も弁護側の拒否により断念。何とか協力を得て作成した調書も証拠採用には至らず、1時間で結審した。

 ◆落胆の色にじませ

 「裁判で何かが分かるのではないか。強制起訴制度で政治とカネの問題に切り込むことができるのではないか。そう期待したが、むなしい結果だ」。審査を検審に申し立て、法廷に「真相解明」を託した市民団体のメンバーは控訴審判決に落胆の色をにじませた。

 検審で審査補助員を務めた弁護士の吉田繁実(61)も「結局、会計処理を秘書任せにしておけば『故意がない』として罰せられないということ。もはや政治資金規正法で政治家を立件することはできない」と憤る。ただ、吉田はこうも続けた。「無罪判決は規正法の限界を浮き彫りにした。これが今後の改革につなげられれば、検審の議決、そして公判は決して無駄ではなかったはずだ」(敬称、呼称略)

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小沢代表無罪 元秘書の「無計画性」が1審より“明確な無罪”導く
小沢代表無罪 「国民は無罪と無実は別と思っている」自民・安倍総裁
最終更新:11月13日(火)13時39分



65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/13(Tue) 14:39
小沢代表無罪 元秘書の「無計画性」が1審より“明確な無罪”導く
配信元:産経新聞2012/11/13 00:44更新

元民主党代表で「国民の生活が第一」代表、小沢一郎氏(70)に無罪を言い渡した12日の東京高裁判決は「限りなく『クロ』に近い」との声も上がった1審東京地裁判決とは異なり、元秘書らの虚偽記載の故意についても一部を認めないなど弁護側の主張に近づいた。根拠として随所に挙げられたのは、元秘書の「無計画性」。1審より“明確な無罪”が示されたのと引き換えに、小沢事務所のずさんな会計処理が改めて浮かんだ側面もある。

 ■前提から判断覆す

 1審判決は石川知裕衆院議員(39)ら元秘書が作成した政治資金収支報告書の虚偽記載を前提として、違法行為について小沢氏との「報告・了承」があったと判断。その上で、「違法性を認識していなかった可能性」に触れ、無罪を導いた。

 指定弁護士が控訴審で争ったのはこの「違法性の認識」だった。平成16年10月の土地購入を翌年分の収支報告書に記載した「公表先送り」について、1審は「取引自体が翌年に先送りされたと認識していた可能性」に言及。これに対し、小沢氏自身が購入時に銀行の関連融資書類に署名していることなどを挙げ、「近日中に取引が行われることを認識していた」などと反論していた。

 だが、控訴審判決は前提となったはずの元秘書の虚偽記載の違法性から、判断を覆していった。



66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/16(Fri) 20:50
小沢氏無罪、上告断念へ…指定弁護士19日にも
読売新聞 11月16日(金)14時32分配信

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われ、1、2審とも無罪となった小沢一郎・「国民の生活が第一」代表(70)について、検察官役の指定弁護士は上告を断念する方針を固めた。

 19日の協議で最終決定する。

 上告期限は26日だが、上告を断念した場合、指定弁護士は直ちに上訴権放棄を東京高裁に申し立てる方針で、代表の無罪が確定する。

 高裁判決は「代表には虚偽記入の認識がなかった可能性がある」として、石川知裕衆院議員(39)(1審有罪、控訴)ら元秘書との共謀を否定。東京地裁の無罪判決を支持し、指定弁護士の控訴を棄却した。

 指定弁護士3人は14日、上告するかどうかを協議。主任格の大室俊三弁護士によると、高裁判決に憲法違反や判例違反がなければ、上告を断念することを決めた。大室弁護士は16日午前、取材に対し、「明確な判例違反などを見いだすのは難しいだろう。高裁の認定には不服だが、事実誤認を上告理由とするのも適切ではない」と話した。

最終更新:11月16日(金)14時32分





67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/19(Mon) 11:31
ただいまNHKTVのテロップに小沢氏無罪確定しました。

控訴審控訴棄却を受けて指定弁護士が上告断念し、無罪が確定となりました。

同時に本日[亀井新党]が結党されることが決まり直前に発表されています。

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/19(Mon) 11:43
<陸山会事件>小沢氏の無罪確定…検察官役が上告断念
毎日新聞 11月19日(月)11時31分配信

 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)を再び無罪とした12日の東京高裁(小川正持裁判長)の判決について、検察官役の指定弁護士3人は19日、最高裁への上告を断念した。上訴権の放棄も申し立てた。上告期限の26日を待たずに代表の無罪が確定する。

 19日午前、東京・霞が関の検察合同庁舎で最終協議を行った3人は、上告理由である憲法違反や判例違反などを見いだせないとの意見で一致した。衆院選公示を控えた代表の政治的立場にも一定の配慮をしたとみられる。【鈴木一生】

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最終更新:11月19日(月)11時31分



69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/19(Mon) 18:54
小沢氏「試練の日々だった」=無罪確定で会見
時事通信 11月19日(月)18時43分配信

 国民の生活が第一の小沢一郎代表は19日夕、党本部で記者会見し、資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で自らの無罪が確定したことについて「最初から何らやましいことはないと言い続けてきたが、まさに私の主張が裏付けられた」と強調した。東京地検特捜部との攻防や法廷闘争に関しては「本当に忍耐の毎日で大変厳しい試練の日々だった」と振り返った。 



70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/19(Mon) 18:58
「主張受け入れられず残念」=役割終え安堵も−指定弁護士

記者会見する検察官役の指定弁護士、大室俊三氏(左)と山本健一氏=19日午前、東京・霞が関の司法記者クラブ 小沢一郎代表の無罪に対する上告断念の決定後、指定弁護士は19日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「主張が受け入れられなかったのは残念だ」と改めて述べる一方、「ほっとしている」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 大室俊三弁護士は、「証拠が少ない中で、有罪立証のために時期をさかのぼって証拠の収集と検討をした」と自分たちの活動を評価。一方で、「より積極的な証拠収集に費やす時間がなかった」と悔しさもにじませた。
 その上で「訴訟活動が十分だったかを検証しながら、無罪確定が制度の問題なのか、われわれの力量の問題なのか、それ以外の問題なのかを考えたい」と話した。
 山本健一弁護士は「有罪立証に努めてきた身としては、裁判所に受け入れられなかったのは残念だが、甘んじて受け入れなければいけない」と自らに言い聞かせるように述べた。(2012/11/19-12:51)




71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2012/11/19(Mon) 20:25
<小沢代表>無罪確定で会見「多くの国民の皆さんに感謝」
毎日新聞 11月19日(月)19時37分配信


拡大写真
無罪の確定を受け、記者会見する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表=東京都千代田区で2012年11月19日午後5時58分、竹内幹撮影
 国民の生活が第一の小沢一郎代表は19日、政治資金規正法違反事件で無罪判決が確定したことを受け、党本部で記者会見し「公正な正しい司法の判断が確定し、どんなときでも私を励ましてくれた多くの国民の皆さんに感謝したい」と語った。

【ついに無罪確定】陸山会事件:小沢氏の無罪確定…指定弁護士、上訴権を放棄

 小沢氏は淡々とした表情で会見に臨み、「3年7カ月余りの捜査と裁判の日々は本当に忍耐の毎日で、大変厳しい試練の月日だった。支援、励ましがなければ重圧に耐えることはできなかった」と総括。「きょうを機会に研さんに励みながら、政治家、人間としての人生を自信と誇りを持って生き抜きたい」と語った。

 一方、事件に関する検察の捜査や報道に対する思いを聞かれた小沢氏は「民主主義の社会であり得ないことが起こった。政界で特定の思惑を持って行動した人々や、不公正な言論をした人たちは国民がしっかり見て判断を下す。国民の裁きに任せたい」と述べるにとどめた。【中島和哉】

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【最終更新:11月19日(月)20時0分



72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/29(Sat) 20:01
★★主なスレ《検索用》★★

http://www.10ch.tv/bbs/politics/index2.html#7



73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/03/29(Sat) 21:16
訂正

★★主なスレ《検索用》★★

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